クラフト作品など

たぶん猫なんだと思う

あまりの猛暑に触るのはおろか、視界の片隅に入って来るだけでゲッソリな感じだった羊毛フェルトを再開しました。

で、またしても変な生き物を作ったわけですよ。

今回はお手本も何も無しに、頭の中に在る形を目指してチクチクして行きました。

目指したのは猫・・・だったはずなんですけどね。

***

なんだろう。微妙に何かが違う。

首輪を付けたらなんとなく猫っぽくなったけれど、これがない時点では、ホントに何だか分かりませんでした。

だいたい、目がいかんよね。
目にするのにちょうど良い素材が見つからなくて、手持ちのビーズ使っちゃったのが。

ヒゲには太めのテグスを使っています。(この写真だと、ほとんど見えてないけど)

次は何を作ろうか。
色々と野望はあるんだけどね。
野望を達成するだけの腕がまだ全然無いという・・・

クマちゃんレッド&グリーン

羊毛フェルト作品第二弾を晒します。

こちらのクマ1体分のキットで、小さいクマを2体作りました。

普通に作ると高さ11センチになりますが、ウチの子たちは座った状態で5センチです。
サイズダウンしただけで、他はお手本どおりに作ったつもりなのに・・・

なんか、微妙に違う(゚ー゚;

ほら。

特に、先に作ったレッドの方がやたらと犬っぽいと、もっぱらの評判です。
後から作ったグリーンは、だいぶ軌道修正したつもりなんだけど、それでもやっぱり何かが変。

おかしーなー、何処で間違ったんだろう。

思いどおりの形を作れるようになるには、まだまだ道は険しそうです(u_u。)

リベンジ!

この前、羊毛フェルトに初挑戦して、怪しげな生物(画像は非公開)を作り出してしまったことをご報告しましたが、何故かたっぷり材料が余っていたので、リベンジしてみました。

デザインはそのまま、サイズダウンして高さ4センチに。
(キットをマトモに作ると7.5センチ)

元のキットはこれ。

私が作ったのはこれ。


花で攪乱せよ

私が作ると、どういうワケか胴が長くなってバランスがよろしくないね。
先の怪しげな生物も、やっぱり胴長で可愛くなかった・・・

それでも、だいぶ要領は掴めて来たようで、針も折らなかったし、流血もしませんでした。

現在、クマっぽい何かを作成中です。

もふもふ、ちくちく

ずっと前から気になっていた羊毛フェルトに挑戦してみた。

左側のモフッとした状態の羊毛を、先に小さなトゲの付いた専用の針でチクチクと刺し続けると、ミクロンな繊維が複雑に絡み合って、次第に右側の球体のように固形化して行く。

針を刺す回数を調整すれば、フワフワな塊にもズッシリとした塊にもなる。
もちろん球体だけでなく、細長くしたり布状にしたり、針加減1つで色々な形状を作れる。
 
 
まったくの初心者なので、材料はキットを利用することにした。
選んだのは、なるべく単純な形の組み合わせで出来そうなもの。
・・・ということで、これ。

 
 
キットに道具は含まれていないので、別に用意しなければならない。

私が揃えたのは、これだけ。

最低限必要なのは、専用の針。フェルティングニードル。
キットのパッケージに書いてあった品番を確かめて、標準サイズの針2本パックを購入。
でも、作業開始10分で1本折ってしまい、極細サイズの針が1〜2本セット出来るホルダー付きのものを買い足してみた。
使った感じでは、初心者は標準タイプの針だけで十分な気がした。
ただし、けっこう折れやすい。
針の扱いに慣れると折らなくなりそうだけれど、最初は1〜2本折る覚悟はしておいた方が良いかも。
他に3本セット出来るホルダー付きのものあるけれど、こちらは大きなものを作りたい人向けで、マスコット程度のものを作る分には必要ないと思う。

もう1つ必要なのが、フェルティングマット。
針先が固いものに当たると折れてしまう恐れがあるため、直接テーブルの上などで作業するのは危険なのだ。
要は、針先が軽く刺さるくらいの柔らかさがあり、表面が平らで繊維が付着しにくいものであれば、何でもいい気がする。
たとえば発泡スチロールのブロック、とかね。
適当なものが手近に無ければ、大して高いものでもないので、素直にこのマットを購入すれば良いと思う。

写真がちょっと寄り過ぎてしまって分かりづらいけど、針の乗っている白い物体がフェルティングマットだ。
葉書より少し大きいくらいのサイズだ。


他に、指先を保護するサックもある。
作業中に、ついウッカリと自分の指を針で刺してしまう。
これが、とても痛い。
私は作業開始20分にして流血の騒ぎになった。
指サックは購入しなかったが、パッチワークキルトで使用する革の指ぬきを持っているので、それで代用した。
専用のものでなくても、十分に役に立ってくれた。
ただし、金属製のものは指は守ってくれても針を折ってしまう可能性があるので、避けた方が良いだろう。
 
 
チクチク、チクチク、なかなか根気の要る作業だ。
針が刺さると痛いし。
型があるワケでもなくて自分の感覚だけを頼りに造形して行かなければならないし、ある程度進んでしまうとやり直しが効かないし。
思っていた以上に難しい。

それでも、右も左も分からない私にも、キットに入っていた手順書きを頼りに、作品を完成させることが出来た。

え?
完成した作品の写真は無いのかって?

えーと・・・なんか・・・微妙で (^-^;

お手本どおりに作ったはずなのに、ふわふわのミツバチではなく、ミツバチに見えなくもないけどあんまり可愛くない怪しい生物・・・が出来上がってしまった。

だいたい、どうしてこんなに材料が余っているのだろう?
多少、多めに入っているのだろうが、それにしても余り過ぎだ。
初心者のくせに、目分量で適当にやるからだ。
 
ちなみに、見本の写真と私の作品を見比べた相方くんは大爆笑。
(そんなに笑うなっっっ!!!)

そして、その後、慰められた。
(な、慰めるなっっっ!!!)

そういうワケで、とてもじゃないが人様にお見せ出来ません。
 
 
調子に乗って、こんな本まで買ってしまった。

この本に載っているような可愛いのが作れるようになるには、当分修行を積まなければならないだろう。
性懲りも無く次のキットも購入したし、余ってる材料もあるし、しばらくは地道に特訓だ。
どうにか人目に晒せるような作品が作れるようになったら、この場で発表したいと思う。

超大作。

***

モチーフ編みのストール。
母への誕生日プレゼントとして編みました。

編んだモチーフの数は約150枚。

モチーフのデザインはオリジナル。
配色やモチーフの繋ぎ方は本を参考にしました。

自分用にも編みたかったけど、もう1枚このサイズのを編む気力は残っていません。
自分のは来シーズンにしよう・・・

完成

1ヶ月ほど前にチラッとご紹介した、モチーフ編みのマフラーが完成いたしました。

もう2月終わっちゃいますけど、まだ寒い日もあるし、何回かは使えるでしょう。

モチーフ編み初挑戦にしては、良い出来・・・だと思います。
っていうか、思いたい。

材料と編み方は、ホビーラホビーレのキットを使用しました。
モチーフ編みって配色が命だと思うんだけど、初心者にはそのコツがよく分からないのです。
本を見ても、本と同じ材料って、なかなか揃わないし。
なので、初心者が手始めにやってみるには、キットが一番。
色とりどりの糸がたくさん余ってるけど。
まぁ、これはこれで、何かに使えそうだから良しとします。

なんとなく要領は分かったから、第二弾、第三弾も編みますよ。
次は、春物ね。

編み物中

この花モチーフをいっぱい編んで、繋いで、マフラーにする・・・予定。
 

まだ半袖を着ている頃に「ホビーラホビーレ」でキットを買い、「そろそろ寒くなって来たし・・・」と思って編み始め、お正月にはこのマフラーを身につけて颯爽とお出かけするはずだったのに、まだモチーフがバラバラの状態。

早くしないと、春になっちゃうよ〜っ ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

そういうわけで、焦って編んでます。

花モチーフが、なんとなく歪んでいるような気がするのは、きっと気のせいではありません。
繋ぐ時に形を整えれば何とかなります、たぶん。
 
 
数年前からモチーフ編みに興味津々で、我流で編んでみたりしていたんですけど、モチーフは編めても繋ぎ方がよく分からなくて・・・

それで、こんな本も買ってみました。
「はじめて編む モチーフつなぎの本」 (日本ヴォーグ社)

編み方が写真入りで詳しく解説されていて分かりやすかったので、数あるモチーフ編みの本の中からこれを選びました。
まさに初心者にオススメ。

しかし、これを見て何か編むのは来シーズン・・・

あ、春物のニットを編むという手もあるな。

その他のハード

ちょっと気になる