ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記 #53
引き続き、ラスボス戦
第八形態
2体のお供を連れて現れた、ちょっと偉そうな奴。
本体に攻撃しようとすると「サクリファイス」と言って、お供を身代わりにします。
お供が倒れてしまうと、今度は「星の命の祝福」と言ってお供を復活させます。
「闇」の全体攻撃をしてきますが、これはベアトリーチェ戦以来、全員耐性をつけたままなので、痛くも痒くもありません。
お供たちの攻撃もさほど脅威とはなりえず。
となると、問題はいかにしてこっちの攻撃を当てるか・・・ということ。
マテリアルで全体攻撃すれば、「サクリファイス」も関係ないので、ギャロにマテリアルさせることにします。
マテリアルでお供たちを抹殺した後、お供のいない隙を狙ってジェットとクライヴにガトリングさせたいので行動順序を変更。
ギャロがネガ・ファルガイアよりも後に行動するようRESを調整して、行動順序をヴァージニア、ギャロウズ、ジェット、クライヴに。
まずヴァージニアがミスティック×キャロット
ギャロがマテリアル、ジェットとクライヴはガトリング・・・
で、一気に葬りました。
1回のアタックで倒せなかったら、リロードして体勢を整えて同じことを繰り返せばオッケー。
第九形態
またしても、2体のお供を連れて現れました。第八形態を神々しくしたようなお姿です。
基本的な行動パターンは第八形態と同じですが、「光」属性の全体攻撃を仕掛けてきます。
「光」に耐性のない人が約2名いるので、先ほどよりは回復にも気を配らなければなりません。
とはいえ、あちらの行動が一緒なので、こちらの戦い方も第八形態の時と一緒。
最終形態
植物っぽいのが出てきました。
根だか触手だか、なんだかよく分かりませんが、何かが生えてきました。
それと同時に、本体のステータスが変化したようです。
その触手(?)自体も攻撃してきます。2つの属性の融合したアルカナです。
属性耐性を付けていないと、厳しいです。
本体の繰り出してくる「セイファート小宇宙」のダメージもキツイです。
とにかく、触手を倒してしまえッ!と、触手に集中攻撃。
わりとあっさり倒せたのですが、すぐに次の触手が・・・そして、また本体のステータスが変化・・・
本体に属性攻撃を当てると、触手を再生したうえに、無効属性をコロコロ変えてくるので、うかつに属性攻撃しない方が良いようです。
ヴァージニアに回復&サポートを任せ、ギャロは無属性のアルカナで本体を攻撃し、ハイパー状態にしたジェットとクライヴは触手を除去したら本体を攻撃。
キャロットをたくさん持っていないと、回復が間に合わなくなるかもしれないです。ミスティックしたくてもFP不足で使えなくなるから。
その場合は、ギャロウズも回復に回った方が良いかも知れません。
自分は、ガーデニングで大量に収穫しておいたので余裕で足りました。
ネガ・ファルガイアは破壊し尽くしましたが・・・
ベアトリーチェの作った結界の中だからこそ、同時に存在していられた「ファルガイア」と「ネガ・ファルガイア」。
ベアトリーチェが滅べば、結界も消滅する。
それにより、相反する2つの世界は接触し、消滅してしまう。
全ては、虚無になる。
ベアトリーチェは笑いながら、消えていきます。
そして・・・真っ白です。
ここは、夢と現実の狭間。
全ては消えてしまった・・・けれど、ヴァージニアの辞書に「諦め」の文字は無い。
まぁた、とんでもないことを・・・
みんなの「想い出」を紡いで、ファルガイアを作る・・・だとぉ???
それで・・・どうなったかというと・・・
星天球の間です。4人とも、ちゃんとそこにいます。
おぉ~、ヴァージニアは、真っ先にジェットに抱きついたぞッ!
それはともかく、再構築は上手くいったみたいですね。
喜んだのもつかの間、突然の銃声。
駆けつけて来た教団員たちが、思いっ切り勘違いしています。
違う、違うって、教主様殺しなんて、そんな、滅相も無い。
だから違うって。
たった今、ファルガイアを未曾有の危機から救ったんだってばッ。
しかしながら、説明し納得させるには状況はあまりにも複雑で、おまけに荒唐無稽な妄想と思われかねない・・・
ヴァージニアの下した決断は・・・
またぁ・・・そういう無茶なことを・・・
自分の信念を裏切らなければ、「正義」は貫いていける。
何も知らずに荒野に飛び出したヴァージニアが、長い戦いの中で見つけた答え。
これまで、自分たちは間違ったことはしていない。
全員が自信を持って頷けるのなら、この先に銃は必要ない。
あの世まではごめんだ、と言いつつトコトンつきあいの良いジェット。
嵐のような人だ・・・と呆れながらも、すっかりその気のクライヴ。
あの嵐の夜の出会いから、こんな事になるとは・・・と、感慨深げなギャロウズ。
4人は弾丸を棄て、飛び出していきます。
想い出を、未来に・・・
さて、と
ここで終わっちゃっても良かったような気もするんですがね、まぁ、どうなったんだかよく分からないエンディングでは反乱を起こす人も居るかも知れませんね。
スタッフロールの後に、ちゃんとフォローがあります。
ティティーツイスターには、ディスティニーアークの教主様を手に掛けた、4人組の悪漢の手配書が貼られています。
ヴァージニアたちは、無事にあの場から脱出できたようですね。
街の片隅には、ひっそりと白い花が揺れています。
ジェットの「想い出」の中に咲いていた、あの花ですね。
この「ファルガイア」にジェットの「想い出」も含まれているのなら、ファルガイアに水と緑が蘇る日も、訪れるかもしれない。
ファルガイアの未来に無限の希望を見いだして、こんどこそ、お終いです。
長々と書いて来た私の攻略日記も、これにて完結です。
読んでくれた皆様、どうもありがとうッ!
ワイルドアームズ アドバンスド3rd 攻略日記目次に戻る