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ドラマ「ごめんね青春!」感想

途中で書くのやめてしまっていたけど、毎週欠かさず見ていました。
そして、毎回、笑わせてもらったり、ちょいちょい泣かされたりしてました。
遠い昔に高校生だった私にとっては、とても懐かしい気持ちになれる素敵なドラマでした。

とても残念な偏差値の男子校、駒形大学付属三島高校(通称トンコー)
優秀な偏差値を誇る女子校、聖三島女学院(通称三女)
お隣同士なのにとっても仲の悪いこの2校の間で持ち上がった合併話し。

とりあえずお試しってことで、半年間、生徒を半数ずつ入れ替えた男女合同クラスを実施することに。

トンコーの卒業生にして教師を務める原平助(錦戸亮)はその担任として三女に派遣され、入れ替わりでトンコーに送り込まれたのが蜂矢りさ(満島ひかり)

平助はこの2校の仲が悪くなる発端となった、三女の礼拝堂焼失事件の犯人(だと本人は信じている)
りさは、その事件の犯人だと疑われ、事件後故郷から姿を消した祐子(波瑠)の妹
…という、ちょっと複雑な関係。
 
合併にも合同文化祭にも、誰よりも熱心に力を注いだ平助でしたが、それは自分が2校を仲違いさせたという後ろめたさを背負っていたからなんですね。

自分が礼拝堂を燃やした犯人かもしれない
自分のせいで、親友が、大好きな女の子が犯人扱いされている

そう思っても、名乗り出ることが出来なかった。

その理由が、平助が学校が大好きだったからだっていうのが泣かせる。
ただ単に、罰を受けるのが怖かったからじゃなくて。

時間が経つにつれ、ますます言い出しづらくなってしまったんでしょうね。

平助は教師となってトンコーに居続けることにした。

もしも、卒業して別の仕事に就いて、もしも地元を離れてしまったら、平助は自分のした事を忘れていたかもしれない。

学校に留まるということは、平助にとっては自分の罪を忘れないための戒めになるんだよな。

自分のせいで出来なくなってしまった合同文化祭を実現させることがせめてもの罪滅ぼしと考え、それが実現したら学校を去ると覚悟を決めた。

そして、14年。

何度も言いかけて言えなくて、いったいいつ本当のことを言うんだろうとヤキモキしながら、とうとう最終回まで来ちゃいましたよ。

ものすごく中途半端なタイミングで転校して行った中井元生徒会長も遊びに来て、ちゃっかりメイド服着て文化祭に参加してるし、みんな本当に楽しそう。

そんなこんなで、文化祭もクライマックス。

『ミスター&ミス聖駿コンテスト』の結果発表でございます。

結果は…
まぁね、そう来るだろうと思った。

初代ミス聖駿はコスメ (小関裕太)

もう、三女の制服を着てる方が馴染んじゃってたからね。学ラン着てる方が違和感あったからね。
小関くんのこの先の仕事に影響出ないか、ちょっと心配になって来ちゃいましたよw

ンで、初代ミスター聖駿はもちろん平助ですよ。

受賞のスピーチを促され壇上に上がった平助。
今言わずして、いつ言う?

りさがそっと真顔で背中を押す中、平助はついにぶっちゃける。

シスター吉井(斉藤由貴)他教師一同が平助を咎める一方で、ショックを受けるかと思われた生徒たちが「別にいいんじゃね?」とアッサリ受け止めてるところが、なんとも頼もしくて嬉しい。

教師が放火したワケじゃないし
うちらが4歳の頃のことだし
平ちゃん先生のおかげで、こんな楽しい合同文化祭できたし
辞めるんなら別に辞めてもいいよ、どうせウチらもうすぐ卒業だし

いいね、このあっけらかんとした軽いノリ!
 
 
けっきょく、平助が放火犯である可能性は限りなくゼロに近いが真っ白というワケでもなく、真犯人が見つかる訳でもなく、なんとなくモヤッとしておりますが…

いいんです!
この際、真相なんてどうでも!

みんなで寄ってたかって平助を無実にしようとしているのが可笑しい。
まぁ、だいたい大人は大なり小なり後ろめたいことの1つや2つ抱えてるってことですよ。

それだけ、みんなに大事に思われてるってことですしね、平助は。
そう思われるってことは、過去に犯したかもしれない罪はともかく、平助の今までの行いがみんなに認められているってこと。

自分が放火犯だと信じて罪の意識を背負い続けて来た平助だけが、

俺、犯人だよね?

と、いつもの泣きそうな顔w

俺の14年間、何だったの?
っつーハナシになっちゃうからね!

呆然とする平助の耳に飛び込んで来たのは、中井元生徒会長作詞・平助作曲の聖駿高校の校歌。

楽しそうに歌いながら後片付けをしている生徒たち。
平助もりさも加わって、無事に後片付け終了。

すると、いつもはちょっと影が薄く、LINEではドンマイ先生に成り済ましされている成田が皆を代表して挨拶。

この先一つもいいことが無かったとしても、高校3年の2学期は最高に楽しかったと胸を張って言える!

こんなこと言える生徒は幸せだし、言ってもらえる先生も幸せだよね。

成田に触発されて、りさにプロポーズしちゃう平助が…(^-^;

ほんっとに、「今かなぁ?」ですよw
 
 
姉の事件の影響で恋愛に疎くなっていたりさが、平助に惹かれて行く様子が可愛くて可愛くてキュンキュンしながら見てました。
齢の割に中味は少女のままだからね、この人。
きっかけは都市伝説で、どこが好きなのか分からないとか言ってましたが、だいたい恋なんてそんなもんでしょ。

平助の方も14年前から成長止まってるっぽいから、まー、なんていうか、この2人が生徒たち以上に青春していたような気がしなくもないです。

いい感じに微妙にダサい平助を演じる錦戸亮と、いつもは威勢良く怒鳴り散らしているのに、ドンマイ先生相手にキャッキャとガールズトークしてる可愛いりさを演じる満島ひかり
このお2人がとっても素敵でした。
 
 
ものの弾みでDJやっていることをバラしてしまった校長(生瀬勝久)は、DJよりも校長(いや教頭に格下げだ)の道を選んだようで、その後釜に平助が納まるというオチも良かったです。

教師を辞めることで自分なりにけじめを付け、14年掛けて、やっと青春からの卒業を果たした平助へ…

卒業おめでとう!ヽ(´▽`)/
 

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