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2014年10月

ドラマ「MOZU season2 ~幻の翼~」第3話 感想

都市伝説に、俺はなる?!

ということで、帰って来た宏美ちゃん。

まぁ、それはちょっとこっちに置いておいて、今回も名波汐里(蒼井優)から行ってみましょう。

グルジブでテロリストに処刑される寸前で彼女を助けたのは、やっぱり新谷くん(池松壮亮)だったのねぇ。
殺すフリして逃がしたらしい。
まぁ、それなら組織に入りたてのペーペーでも何とか出来るかもしれない。
新谷本人曰く、『衝動的に』やったらしい。

彼女にグルジブの取材を依頼したのは『クリヤマ』と名乗る人物で、彼女たちがテログループに拘束されると、政府は一切交渉には応じず見殺しに。
テロリストとの交渉相手がこの『クリヤマ』だったので、この人物はそれなりの権力を持つ者と思われ。
取材の依頼そのものも無かったことにしようとしていたようで、彼女は完全に裏切られ、仲間を全て殺されるという結果に終わった。

『クリヤマ』という人物は自分がグルジブを探っていたことが知られては困る、ということなんだろうか?

どうやって帰って来たのかは知らんが、帰国した彼女が真実を追い続けているのは、この事件のことがあるからなのかもしれないねぇ。

命を助けられた恩があるから、汐里は新谷に協力しているようだけれど、具体的に何をどう協力しているのかはよく分かりません。
偽刑務官の殺害も、汐里が手引きした…というワケではなさそうだし。
情報提供かな?
新谷が持っていた倉木の資料なんかは汐里が渡したものかも。
空港爆破テロ事件について調べているのも、弟の死の真相を知りたがっている新谷に協力するため、か。
 
 
前回、お父さんに轢き殺されかけた明星(真木よう子)は、もう現場復帰してテロリストのアジトに突入したりしてました。
相変わらず、このドラマの登場人物の回復力は異常です。

お父さんが乗っていた車はロシア大使館のもので、大使館側は盗まれたと主張している…
よりによってロシアとは、胡散臭いわね。

実家に掛かって来ていた無言電話は、お父さん本人からではなく、公安を裏切った父への警告なのではないか、と推理する明星。
家族ぐるみで公安にマークされていたとしたら、明星の公安での動きもコントロールされてんじゃね?
津城(小日向文世)とか、すっげえ怪しいンすけど。
 
 
指名手配中の倉木(西島秀俊)が何をやっていたかと言うと、明星たちがマークしていたテログループのアジトに先回りしてました。
男3人をどうやって1人で連れ出したのかは知らん。
いくら薬で動きを封じたとしても、相当な重労働だったと思うぞ。

執拗な水責めで尋問するも大した情報は得られず。

倉木は『イワン・タイラー』にしか興味が無いようで、東(長谷川博己)もイカれているが、倉木もだいぶイカれている。
少なくとも冷静さは何処かに捨てて来た模様。
「俺が止めてやる!」と息巻く大杉さん(香川照之)ですが、この暴走超特急を止めるのは無理!

『イワン・タイラー』は、この世に居ない。5年前にも存在していなかった。

テロリストはそう言っていましたが、その言葉の真意は?

『イワン・タイラー』が何者かはさておき、5年前、千尋たちと接触した可能性のある『日本語の堪能なグルジブ人』って、もしかして明星のお父さん?
 
 
今回、比重が置かれていたのは新谷くんでして。

まず、和彦と宏美の入れ替わりについて、もう少し詳しい話しが聞けました。

「女の子の格好をしていれば死んだお母さんに会える」と嘘をついて、純粋な和彦を騙して入れ替わったんだそうです。
(髪が伸びるまで、どうやって誤摩化したのよ?宏美の髪、あれ、ウィッグじゃないでしょ?)

心を病んで行く和彦を見て、宏美は事の重大さに気付いたものの、2人は入れ替わったまま時が過ぎ、宏美が日本を離れている間に和彦が命を落としてしまう。

新谷は弟の人生を奪ったことに責任を感じているんですね。
自分が女装を強要される苦痛から逃れるために、弟と入れ替わったりしなければ、弟は殺人鬼になることも無く、まったく違う人生を歩んでいたかもしれない…

新谷が罰せられるべきと考えているのは、彼自身なのかもしれない。

最後まで兄を信じていた純粋な弟の姿はとても哀れに見えて、なおさら罪の意識は深くなるでしょう。
いっそのこと、恨まれていた方が楽だったかもしれんよ。

新谷が日本に戻って来たのは、贖罪のため。

アイスピックを使った連続殺人は、やっぱり新谷の仕業ではありませんでしたね。
『新谷宏美』を騙った何者かの犯行でした。
実行犯は、ただのチンピラっぽかったけど。

連続殺人事件の容疑者として『新谷宏美』の名を挙げ、半年前の空港爆破テロまで『新谷宏美』の仕業だとする公式発表を耳にすると、新谷の怒りが爆発。

『新谷宏美』と同じように女装をして、『新谷宏美』を騙る実行犯を殺害してMOZUのマーキングを残す新谷。

『新谷宏美』の名を利用することは絶対に許さん!という意思表示でしょう。

和彦と宏美。
微妙に雰囲気が違うんですよね。

宏美ちゃん(本当は和彦の方)は狂気に満ちてギラギラと熱っぽい感じがしたんだけど、和彦(本当は宏美の方)はとても静かで冷たい感じがします。

記憶を失ってる間の宏美ちゃん(本当は和彦の方)はなんとなく不安げに見えたし、同じ男の服装をしていても、和彦(本当は宏美の方)とは空気感が違っています。
女装しても、なんか違う。
目つきや動作とかの細かい微妙な差なんだけど、それをちゃんと演じ分けている池松くんは凄いなぁって思います。
 
 
あんな公式発表をした池沢(佐野史郎)が、この件に絡んでいないとは考えにくいので、偽『新谷宏美』の連続殺人の黒幕は池沢?

東が『新谷宏美』は都市伝説になるなどと新谷に言っていたし、東と池沢は繋がっているのかな?

池沢と『クリヤマ』は同一人物のようだし、ここに来てあらゆる疑惑が池沢に集中して来ましたよ。

ただ、池沢が1人でこんなことをしでかすとも思えないので、もっと大きな闇がその背後に潜んでいるのかも…
 
 

ドラマ「信長協奏曲」第3話 感想

はいっ、天下取り宣言いただきましたぁ〜!
 
 
いきなり真剣な顔してるから、前回の道三さんの一件でやる気出したのかと思ったら相撲して遊んでるし。

今川さんが攻めて来ると聞いたら、出陣か篭城か決められず、どう転んでも自分の首が危ないと知ってとんずらするし。

おまけに、逃げる方向間違えるし。

今日も信長ことサブローちゃん(小栗旬)は元気です。

そういや、いつの間にか馬に乗れるようになったよね。
 
 
そんなサブローちゃんは逃げた先でお春ちゃん(前田敦子)と出会う。
お春ちゃんたちを通して戦国の世の農民たちの暮らしぶりを知ることになるサブローちゃん。

七人の侍もこんな感じだったよね。
戦乱で土地は荒れる。
侍たちが幅を利かせ、農民たちは虐げられ、じっと耐えるしかない。
侍同士が勝手に争って、領主が変わっても、彼らの暮らしは何も変わらない。
諦め、卑屈になる。
でも、彼らはしたたかなのだ。

サブローの正体を見破ったお春ちゃんは、村を守るためにその首を今川さんにお届けすることを提案。
 
 
サブローちゃんが勝手にピンチに陥っているその頃、織田家は騒然。
恒ちゃん(向井理)たち側近がサブローちゃんが逃げたことを一生懸命隠そうとしていたのに、伝次郎改め藤吉郎(山田孝之)が家臣どもにバラしちゃって、家臣一同、殿に愛想を尽かすという…

ここは、帰蝶ちゃん(柴崎コウ)が檄を飛ばして家臣どもを奮起させます。

ええと…
帰蝶ちゃん、「あやつは、やる時はやる男じゃ!」ってタンカ切ってたけどさ、今まで何かしたっけ、あのうつけ?

まぁ、いいか。
  
 
駆けつけた恒ちゃんたちのおかげで九死に一生を得たサブローちゃんは、救出部隊が農民たちに狼藉を働らこうとするのを止める。

この人たちは敵じゃないから。

サブローちゃんに戦国の世の習いは通用しないのです。
でも、このサブローちゃんの現代の感覚が、この時代の人たちの心を動かすんだな。
 
 
道三さんが返してくれた歴史の教科書をカンニングして、必死で今川軍との戦いについて調べるサブローちゃんだが、ザックリとしか書いてない。

うん、まぁ、だいたいそんなもんだ。

それでも自分たちの居る場所が、桶狭間のすぐ近くだと知ると

大将さえ倒せば勝ちなんだから、奇襲掛けたらいいんじゃね?
でも、今川さん、何処に居るか分かんないよ?

などとゴチャゴチャ言いながら、今川軍本陣を見下ろす崖の上で思案するサブローちゃん率いる少数の織田軍。

そこへ、あの農民たちがやって来た〜。

手を貸してくれるって。
良かったね、サブローちゃん。

農民たちの合図で奇襲を掛け、史実通りに見事に今川さんを討ち取ってしまいました。天晴。
 
 
帰蝶ちゃんに土下座して、逃げたことを詫びるサブローちゃん。
アンタの首が繋がってるのは帰蝶ちゃんのおかげだからね。
今度、帰蝶ちゃんを置いて逃げたら私がただじゃおかない。

帰蝶ちゃんを前に、サブローちゃんは「俺、天下取る!」と宣言。

お春ちゃんたちの姿を見て、戦なんてしなくていい、楽しいことでいっぱいの世の中を作っちゃおう!と決意を固めたんですね。

誰か、じゃなくて、自分が!と考えたところが、サブローちゃん、偉いっ!

「そう簡単に天下など取れるものか!」などと一蹴しつつも、なんだか嬉しそうな帰蝶ちゃん。
見事なツンデレっぷりで、嬉しいです。
 
 
一方、面白くないのは藤吉郎。
雇い主の今川さんが討ち取られちゃって、今後どうするのかしら?
どうやら、信長には個人的な恨みがあるようだけど?
 
 
ここまで毎回、ゲストと絡めてサブローの気持ちが変化して行く様子を丁寧に描いて来てますね。
実に上手い構成の仕方だと思うし、セリフのテンポも良くて見ていて楽しいです。
誰が脚本を書いてるんだろう?と思って調べたら、妖怪人間ベムを書いた西田さんだったー!
妖怪人間ベムもすごく良かったからね。
これは、期待しても良いかもしれない。
 
 

ドラマ「MOZU season2 ~幻の翼~」第2話 感想

前回バラまかれたピースのうち、いくつかが繋がった?

どこから行こうか。

まず、名波汐里(蒼井優)から行きますか。
あからさまに胡散臭い女ですが、この人、8ヶ月前にグルジブ共和国を取材中、仲間と一緒にテロリストに拉致されていたそうで。
で、他のメンバーは全員殺され、汐里だけが行きて帰って来た、と。
千尋と同じパターンですね。
汐里は仲間を売ったから帰ってて来られたと言っていましたが…
表向きは交渉決裂して人質は全員死んだことにされているのが、少し引っ掛かるところです。

その汐里が、新谷和彦(池松壮亮)の復帰第一号被害者が殺される直前に会っていたことから、2人に接点があるのでは

っつー話しになって

8ヶ月前といえば、新谷が海に落ちてグルジブの船に拾われていたとすればちょうどその頃で、テログループに居た新谷が汐里を助けたんじゃないか、という推理を披露する倉木(西島秀俊)

命を助けられた借りがあるから、汐里は新谷に協力してるんじゃないかってハナシ。

まぁ、辻褄はあってるわな。
たまたまテログループに拾われたばかりの新谷が、組織に対してどれほどの発言権を持っていたのか?って疑問はあるが。
 
 
次。その新谷和彦について。

和彦が実は宏美だった?
えぇい、ややこしい。

生き残ってるのは本物の新谷宏美で、元々は彼が女の子として育てられるはずだったけど、それを逃れるために和彦を騙して2人は入れ替わった…
と、本人が言ってた。

その結果、宏美(本当は和彦)は殺人衝動を抑えられない殺人鬼となり、最後まで和彦(本当は宏美)を信じて、感謝して、悲惨な最期を遂げたワケだ。

私ゃ、ある意味、和彦は宏美を殺人鬼にして利用してることになるんじゃね?と思っていたけど、和彦(本当は宏美)は罪悪感は抱いている様子。

宏美(本当は和彦)の死を知った和彦(本当は宏美)は、復讐を果たすことでせめてもの罪滅ぼしをしようとしているのかな?

ただ、アイスピックを使った殺人事件が相次いで発生しているけれど、これ本当に全部、新谷の犯行なの?という疑問が。
(もー、ややこしいから『新谷』にするね)

どうも、腑に落ちない。

和彦(本当は宏美)は殺人の実行犯ではなかった。
だからと言って、殺人を犯さないという事にはならないけど…

新聞社の社長やTVのコメンテーターを殺す理由が新谷には無いよね?

誰かが新谷を利用しているか、誰かが手口を真似て『新谷宏美』の犯行に見せかけようとしているか?

殺されているメンツを見ると、誰かがオメラスの地下牢の扉を開けようとしているような気配も。

『新谷宏美』の殺害手口を知っているのは、ごく限られた人物…

としたら、帰って来た東(長谷川博己)とその仲間たちくらいしか思いつかない。
東、仲間居るよね?
いつもヘリで送り迎えしてくれてる仲間が。
また公安内部の誰かと繋がってんのか?

それにしても、美しいよね〜、長谷川さん。
指先の動き一つ一つ、シルエットだけでも美しい。
 
 
はい、次。

何かと話題の森原さん。

倉木は謎の密告者から、森原こそが国民監視システムをロシアに盗む手引きをした張本人で、グラークα作戦を指示したのも彼だったことを知らされました。

ロシアとのパイプを強固にするための森原の自作自演だったと。

だとしたら、システムを盗ませるところから、グラークα作戦が失敗して千尋だけが生還するところまでがワンセットだよね?

だって、ロシアに恩を売るだけなら、システムを盗ませて知らん顔してるだけで良いでしょ?
わざわざ物々しく作戦を立てて、捜査員を送り込んで騒ぎを起こす必要は全く無い。

千尋は何らかの役目を負わされて、わざと逃がされたとしか思えんのよね。

その森原は、車に仕掛けられた爆弾が爆発して死亡。

直前に口論していたってだけで倉木が指名手配されるのは、いくらなんでも手回しが良すぎませんか?

嵌められたな。

東に忠告されてたのに。

予告で、倉木の部屋から車に仕掛けられてた爆発物と同じなんちゃらが〜って言ってたから、あれよね、東が忍び込んでた、あの時に何か仕込んで行ったんじゃないの?

「僕は君のことが好きだから、そんなことするワケないじゃないか〜」などと言っていたけど、大ウソでしょ?

むしろ、倉木が窮地に立たされるのを嬉々として見てるんじゃないの?
あの人、ドSだし。
 
 
あと、もう一件。
明星(真木よう子)のお父さんが、ここに来て急浮上。

宗牙岬で目撃された見慣れぬ日本人は、お父さんでしたねぇ。
テロの片棒を担いだと疑いをかけられているから、明星、大ショックだ。
おまけに、彼女を付け回していたのもお父さんで、そのお父さんに車で轢き殺されかけるという…

お父さんが行方不明になったのって、ちょうどシステムが盗まれた頃ではなかったっけ?

お父さんは何か知ってはならない事を知ってしまって、それで命を狙われて逃げ回りつつ、独自に色々と調べているんではないの?
グルジブのテロ組織に潜り込んだりなんかもしてるかもしれないし。
そうすると、汐里と接点があるのは新谷じゃなくて明星お父さん?
なんか、そんな気がするんだけど。
 
 
追われる身になった猪突猛進倉木さん、今後、どうするのかなぁ〜?
(こんな危なっかしいのが公安のエースで良いのかという一抹の不安も)

ドラマ「信長協奏曲」第2話 感想

前回が信行を通して戦国という時代をサブロー(小栗旬)に突きつけることに費やされたとすると、今回は斎藤道三(西田敏行)をキーマンとしてサブローの今後の動向を決定づけた回であったといえますな。

帰蝶(柴崎コウ)の父である斎藤道三も、現代からタイムスリップして来た人だったのねー。
現代人とはいえ、サブローよりも40年前の1970年から飛ばされて来ているので、ちょっとズレてますが。
そして、道三がこっちに来て40年が経過…
まぁ、なんにせよ、サブローにとっては大先輩なワケで。

お互いの裏事情を知ってサブローの方はすっかり意気投合したつもりでいたけれど、道三の方は違いました。

織田信長が天下を取ることを知っていたから、道三は帰蝶を嫁がせたんですね。
でも、その信長が偽物(それも、目の前にいる小僧はどう見てもチャラい)だとしたら、その史実は違ってしまうかもしれない。
それで、帰蝶を織田家から引き上げさせて、秀吉か家康に嫁がせようとしたけど見つからないから、仕方なく側室として武田家へ迎え入れてもらえるよう頼み込んだらしい。

愛娘の帰蝶を想っての親心から考えたことだったんだけど

うん。見つかるワケないよね。

秀吉が豊臣秀吉と名乗るのはまだだいぶ先の話しだし、家康もそう。
元の名前が何だったかは知らなくても、当時はコロコロ名前変えてたことくらいは知っていそうなものだけどなぁ?
仮にも、40年はこの時代で暮らして来たワケだし。

まぁ、いいか。

その道三は実の息子に謀反を起こされ、圧倒的に不利な状況に追い込まれてしまいます。

無茶を承知で助けに駆けつける信長ことサブローちゃんと愉快な家臣たち。
(勝家、キャラ変わってないか?妙にお茶目なキャラになっとる。信行くんが死んで何かが吹っ切れたのかしら?)

道三は配下の者が拾って来たサブローちゃんの日本史の教科書を見て、信長が義父の道三を助けるために援軍を送ったという『史実』があることを知り、あのサブローちゃんこそが歴史に名を残す信長だと確信したのでありました。

そして、『史実』の通りに道三はこの戦で討ち死に。

現代から戦国時代に飛ばされて40年、立派に生き抜いた道三の姿はサブローの心を大きく動かしたようで、サブローはこの時代で生き抜く覚悟を決めました。

道三はサブローの教科書から本能寺の変の部分を切り取って返していましたが、織田信長が本能寺の変で明智光秀に討たれるってことくらい、高校に入れる程度の学力があれば知っていそうなものだが。

そんな運命、気にすんな。
いざとなったら変えちゃえよ!

っていうメッセージなんスかね?(;´▽`A``

変えてもらっちゃ困るけど。
 
 
ツンデレ帰蝶が覚醒して、今後のサブローちゃんとの関係も好ましい方向に進みそうでホッとしたのもつかの間、第1話から暗躍していた謎の男・伝次郎(山田孝之)が織田家に潜入して来ましたよ!
木下藤吉郎って名乗ってますよ!
後の秀吉じゃんね。
コイツも現代人とか言わないよね?

本物の信長は何処で何しているんですか?
そろそろ明智光秀として織田家に戻って来ないと。
っていうか、同じ顔して戻って来たら怪しすぎるよね?

どーすんだ?

っていうか、このペースで本能寺まで行けるのかっ?(゚ー゚;
 
 

ドラマ「ごめんね青春」 第2話 感想

原平助(錦戸亮)のあだ名はタレカッパに決定。
『タレ』は一目瞭然(ゴメンよ)だけど、『カッパ』は何処から来た???

いやぁ、楽しいね、このドラマは。
ぽんぽんと勢いよく飛び交うセリフがいちいち可笑しくて。

今回は、男女共学無料お試しキャンペーン開始早々に、チャラ眉毛こと海老沢くんと、あまりんこと阿部あまりのカップルの交際が発覚し、駆け落ち未遂事件を起こすという騒ぎに。

そのせいで、あまりんは停学処分になるのか?両校の合併案もチャラか?って瀬戸際で、何故か頑張る平助。

14年前の三女の礼拝堂が焼失した事件を持ち出すから、え?生徒の前でもうカミングアウトしちゃうの?って思ったけど、さすがにそこは伏せてましたね。

そもそもトンコーと三女が不仲になったのは、この火事がきっかけ。

青春の甘酸っぱい過ちで礼拝堂を全焼させた、バカな先輩…

そりゃ、オマエだろ、平助。

何しろ、菩薩さまがハッキリそうおっしゃってましたからねぇ。

「犯人はコイツだ!」と。

平助も責任は感じてるんでしょうね。
だから、合併にも前向きなのかもしれん。

バカな先輩の所為で、オマエらが世界を狭くしちゃうなんてバカげてるだろ?
自分の目で見て、お互いのことを知ったらどうよ?
そのための男女共学お試しクラスなんじゃね?

かいつまんで言うとだいたいそんな感じの平助の言葉は三女の生徒だけでなく、リサ・ブラックタイガーこと蜂矢りさ(満島ひかり)にも少しは届いたようだ。

この、鉄の乙女りさのキャラが良いね。
実に清々しい。

彼女がこういうキャラになったのには、姉の祐子の件が色濃く影響しているんでしょうねぇ。
今後、りさがどう変化して行くのか、行かないのか、とっても楽しみ。

「犯人はコイツだ!」と菩薩さまがしつこいほど繰り返していたので、礼拝堂焼失事件の犯人探しなどはやらない方向で行くんですかね。

行方不明となっている渦中の2人のうち、サトシの方とはもう再会を果たしてしまうみたいだし。

あ、べつに良いです。謎解きとか、ぜんぜん期待してません。
平助が泣きそうな顔でオロオロして、りさが涼しい顔でぶっ飛ばしてるだけで充分に楽しいですから。
 
 

ドラマ「MOZU season2 ~幻の翼~」第1話 感想

たとえ続きはW0W0Wで!だとしても、いくらなんでも色々投げっぱなしのまま season1が終わってしまったので、いずれ地上波に下りて来るだろうとは思っていましたが、予想していた以上に早く来ました。

ということで、 season2 スタートです。
 
 
室井(生瀬勝久)が企てた空港爆破テロから半年後…
 
倉木(西島秀俊)は、本業そっちのけでグラークα作戦について調べていたらしい。

あのマンションは引き払ったんですかね?
ハードボイルドな私立探偵が事務所兼住居にでも使いたがりそうな部屋で、意味も無くタンクトップ着て懸垂していましたが?
 
 
なんだか第一話にして色んなことが起こって頭が混乱して来たので、以下、箇条書き。

◆ その1
秘密裏に開発された国民監視システムを盗んだのはロシア連邦だった。

◆ その2
グラークα作戦により送り込まれた潜入捜査官の正体がバレてしまい、当局に身柄を拘束された時、彼らと接触したと思われる人物として、イワン・タイラーという人物が浮上。

◆ その3
イワン・タイラーはグルジブ共和国の人間。
グラークα作戦当時はロシア連邦からの独立前。
グルジブのその筋(どの筋?)の人たちが、その名を聞いただけで色めき立つほど胡散臭い人物。

◆ その4
グルジブについて妙に詳しいフリージャーナリスト名波汐里(蒼井優)が初登場。
先の空港爆破テロ事件についても調べていて、背後で森原が糸を引いていたことも知っている。
なんとなく、この女も胡散臭い。

◆ その5
北海道の宗牙岬沖に不審船現る。
乗っていたのはグルジブ共和国のテロリストで、どさくさに紛れて密入国を果たしたと推測される。

◆ その6
北海道の日露共同開発のエネルギー研究所が爆破される。
やったのはグルジブ共和国のテロリストっぽい。

◆ その7
その、爆破テロの実行犯の中に新谷和彦(池松壮亮)と思われる人物が…
宏美ちゃんと同じく和彦も海に落ちているけど、確かに死体は上がっておらず、生きていてる可能性はゼロではない。
にしても、今まで何やってたんだ?
グルジブの船に助けられて、いったんグルジブに渡って、戻って来たとか?

◆ その8
宏美ちゃんが特別房から脱獄した時に手引きした男(アテナセキュリティーが送り込んだ偽刑務官)が、宏美ちゃんが得意としていた同じ手口で殺害される。
地獄の底から舞い戻った男(それは志々雄)、もとい、和彦が復讐を開始?

◆ その9
「オメラスを去るよ」と言ってビルの屋上から華麗にダイヴした東(長谷川博己)は単に海外に行っていただけで、たった半年で舞い戻って来た模様。
チャオ♪

◆ その10
明星(真木よう子)の実家に掛かって来る無言電話が、最近増加傾向にある。
電話を掛けているのは、行方不明の父親?
何者かが明星を監視している様子もあり。
 
 
男2人がそれぞれ明星から情報を引き出そうとして食事に誘ったり、鳴宮(伊藤淳史)が明星の前でカッコ付けようとして見事に空振りに終わっていたり、大杉(香川照之)の食事作法がなってないし、別居中の妻から名前を呼ぶことすら拒否られるとか、なんか色々あった気がするけど、そのへんは、まぁ、どうでもいいや。

千尋(石田ゆり子)だけが生還できたのは何故か?というのが、今回の最大の謎になるんですかね?
倉木が辿り着きたい真実は、まさにその一点なのだろうし。
そこが分かれば、全部解決しそうな気もするし。
新谷の件は除く。
っていうか、新谷の行動って大筋とはほとんど関係ないよね?
原作には、こんなに出て来ないのかしら?
ドラマだと存在感ありまくりで、どっちがメインの話しだか分からないくらいだけど。
 
 
第1話は大量のパーツをバラまいて終わったという感じ。
今後、これがどう繋がって行くのか楽しみです。
 

ドラマ「信長協奏曲」 第1話 感想

こちらも無理にも程がある男子高校生が主人公ですね。
まぁいいけど。
高校生だと思って見れば高校生に見える。たぶん。

今どきの高校生サブロー(小栗旬)がひょんなことから戦国時代にタイムスリップ。
自分と瓜二つの織田信長と出会い、「うん、俺、信長やってみる♪」と軽い気持ちで替え玉を引き受けちゃったら、さぁ、大変なことに…というお話し。
ファンタジーです。

原作が漫画だそうで、原作既読組は不平不満の嵐だったようですが、自分は全然知らないので普通に面白かったです。

ごく平凡な現代の男子高校生が、まるで価値観の違う戦国時代に放り込まれる。
サブローは戦いの終結した戦場に足を運び、亡骸の数を数えてるんですよね。
戦国武将はそんなことはしないんでしょう。
「家臣など駒にすぎない」と言い切っちゃう、信長の弟、信行(設楽優弥)の方が当時の武将としてはあたりまえの感覚だったのかも。
でも、戦なんか知らないサブローは、一人一人の命を実感している。
そこから、戦の無い世の中にしなきゃダメだと思い至り、今後の彼の行動に繋がって行くのでしょうね。

サブローが変に戦国時代に染まろうとせずにフリーダムに動き回ってるのが良いね。
服装といい、言動といい。
パーカーにスニーカーで、ばいば〜い♪って… (;´▽`A``
尾張のうつけと呼ばれた織田信長なら、これも許される、かw

ちゃら〜い感じのサブローだけど、けっこうちゃんと考えていて芯の強い部分もあって、それを小栗旬がとても楽しそうに演じていたのが好印象でした。

脇を固める出演陣も豪華すぎるくらい豪華。
設楽優弥くんは、第一話で退場してしまったのが勿体ないですねぇ。
目力のある独特の雰囲気を持つ子だと思ってたけど、良い役者さんになったねぇ。

本物の信長が「明智光秀と名乗る」って宣言していたので…
なんかもう既にオチが見えた気がしますけど、サブローの悪戦苦闘ぶりを最後まで見届けてあげようかと思います。

あー、そろそろスマホの充電切れるよね。
とりあえず、そこが心配。
 

ドラマ「ごめんね青春」 第1話 感想

この週末に、とりあえず現時点で第一話を見たものだけ簡単に感想をば。

脚本・宮藤官九郎のドタバタ青春コメディ…でいいのかな。
とても残念な偏差値の男子校、駒形大学付属三島高校(通称トンコー)の卒業生にして教師を務める原平助(錦戸亮)
諸事情により浮上する、優秀な偏差値を誇るお隣の女子校、聖三島女学院(通称三女)との合併話し。
無料お試し期間ってことで、約半年間、お互いの生徒を交換して様子を見ましょう、ということになって、さて、どうなるのか?
という流れ。

単なるドタバタでは終わらせないのがクドカンですね。

第一話で平助の過去が明らかになりました。
想いを寄せていた三女の生徒、祐子にストーカーと言われても文句の言えないレベルで猛アタックをかけていた平助ですが、その彼女は平助の親友とつき合っていたとういうね。
あんなに応援してたのなんだったんだよ?っつーハナシよね。
目の当りにした真実にショックを受けた平助は、ロケット花火に点火し2人の居る三女めがけて乱射。
すると、三女が火事になって、現場に居た2人は警察の事情聴取を受けることとなり…
口さがない大人たちの噂も手伝って、地元に居づらくなったんでしょうね、その後、2人は行方知れずに。
本当のことを言い出せないまま時が過ぎ、現在に至る、と。

あの火事は何だったのか?2人は何処行っちゃったのか?という謎もあり、三女の鉄仮面教師、蜂矢りさ(満島ひかり)が祐子の妹ということもあって、今後の展開に期待できそう。

クドカンはこの脚本を書くにあたって、いくつかの要素を封印したそうで。
いじめとか学級崩壊とか妊娠とかね…
学園ものだけれど社会派ドラマにする気はないんだそうです。
大いにけっこう。
日曜日の夜に説教くさいドラマなんて見たくないもんよ。
とうの昔に青春終わっちゃってるおじさん、おばさんが見てノスタルジックな想いに浸りつつ、クスクス笑えれば万事オッケーなのです。

予定

秋ドラマがぼちぼちスタートしてますが、一応、自分が見る予定なのは

「MOZU season2」
これは確定です。
謎を投げっぱなしで終わった season1の続きなので見ないと(;´▽`A``
 
 
「信長協奏曲」
小栗旬が高校生ってのが???だけど、山田孝之とか出演陣が豪華なので見てみようかな、と。
第一話の感触次第で、その後どうするか決めます。
 
 
「女はそれを許さない」
深キョン可愛いし、寺島しのぶさんも好きだし、法廷もの?も好きなので見てみようかな、と。
なんとなく少しリーガルハイ臭が漂ってるところが引っ掛かる…
 
 
「ごめんね青春」
ぜんぜん見るつもり無かったけど、第一話見たら面白かったので視聴確定。
クドカンだしねw

「すべてがFになる」
原作は好きなんだけど、ドラマは…うーん、微妙。
でも、一応、第一話は見てみる。
 
 
全部の感想書くのは大変なので、このうち2つ程度に絞ろうと考えています。
たぶん、「MOZU season2」は書くでしょう。
 
 
アニメの方は、今期は感想書くのは、たぶんありません。
テラフォーマーズ見逃したしな。
 
 

デモンズソウル プレイ日記 その4

◇塔のラトリア1

次に向かったのはラトリア。
嫌というほど陰気くさい場所ですな、ここは。

ここで厄介なのはタコ頭の看守。
チリーンチリーンと鈴鳴らしながら行ったり来たりしてます。
魔法攻撃が強力なうえに、迂闊に近付くと突き刺し攻撃で大ダメージ喰らうので、背後から接近して一気に叩くのがよろしいかと。
もしくは、あちらの魔法が届かないギリギリの距離をキープしながらこっちも魔法で攻撃するか。

マップがややこしいし、何処も似たような造りのため、迷子になったのはナイショ。
暗くて足下が見えず、落下死したのも2度3度。

あちこちで鍵を拾っては柵を開け…を繰り返し、レーザーを撃って来る球体の敵の居る広い場所に到着。
柱の陰に隠れてコソコソと魔法撃って撃退。

底から外に出ると、こんどは大量の矢を撃って来る大型のマシンが登場。
とりあえず、手前の鍵だけ拾って退散。

この鍵を使って開けた扉の先に進んで行くと、先ほどの大型マシンの後ろ側に出ます。
背中のレバーを引いてあげるとマシンが停止し、手前に落ちているアイテムを回収できます。

次は、高い塔の上に登り長い長い回廊を進みます。
片方は確か触媒が落ちているだったと思ったので、面倒くさいから行きませんでした。
もう一方の塔には比較的マトモな亡者が座っています。
コイツを倒しておかないとボス戦でえらい目に遭うので、しっかり倒しておきます。
壁に掛かっている鍵を取ったら、フレーキ様を救出に向かいますよ。

で、フレーキ様、どこだっけ??? (゚ー゚;

逆走すると、ますます位置関係が分からなくなる。
ぐるぐる走り回ってようやくフレーキ様の元に辿り着きました。

***

助けたお礼にゲリの小剣をいただく。
 
 
ここの牢にはもう1人NPCが捕らえられています。
「ぷりーず へるぷみー!」と叫び続けてるこの人ね。

***

あなたの房を開くための鍵はまだ手に入らないので、もうちょっと待ってなさい。

同じフロアの瓦礫で塞がれている通路も、現時点では通れないので後回し。
 
 
ひととおりアイテム回収して、やるべきこともやったので、ボスへ。

あ、ボスの手前にNPC黒ファントムが居ます。
距離を取っているとボウガンで攻撃して来て、これがけっこう痛いので接近して倒しました。
 
 
vs 愚か者の偶像

ボスは聖堂の一番奥で待ち構えていて、こちらが近付くまで何もして来ません。

まずは手前の亡者たちを片付ける。
ボスと戦うのに邪魔くさいから。

ボスが攻撃を開始したら、とにかく入り口付近まで柱の外側を走って逃げる。
安全なところまで逃げたら、柱を盾にしてコソコソと魔法で攻撃。
ボスは分身を出して来て、ダミーに攻撃を当ててもダメージは与えられません。
が、ダミーに1〜2回攻撃を当てると姿を消すので、当てて損は無い。
手前から順番に当てて行って数を減らして行きます。
本体に当てるといったん姿を消し、再びダミーを伴って姿を現すので、また安全な入り口付近まで戻って同じことを繰り返します。

MPはかなり消耗するので、香料は用意しておいた方が良いかも。
幸い、タコ看守が香料を落とすので、このエリアを何度も行ったり来たりしていれば、それなりの個数貯まっていると思うし、ボス部屋まで行く途中に香料を売ってるNPCも居るのでソウルに余裕があれば購入しても。

近接武器では倒したこと無いので、近接武器での攻略法は分かりません。あしからず。

ボスを倒した後、祭壇に近付くと次の要石に運ばれてしまいます。
祭壇の後に落ちているアイテムを取るには、祭壇の横から回り込むようにして拾いに行くように。
落ちているアイテムは赤子の爪

飛ばされた先で要石を調べて、人形のデモンズソウルを入手。
 
 
このエリアは装備品がたくさん落ちてますね。
魔術師装備一式、ブラック装備一式、フリューテッド装備一式
魔法鋭性の指輪、鋭い窮鼠の指輪
水銀のレイピア+1、エストック

他にもまだあったかも。

貧弱貴族には全部は持ちきれないので、何度も行ったり来たりして回収しました。
 
 
 
SL.28
 魔力 19→21

余ったソウルで奇跡の解毒を買っておく。
月影石がけっこう集まっていたので、欠月のファルシオンを+2に強化してから次のエリアへ。
 
 
  
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デモンズソウル プレイ日記  目次

デモンズソウルのプレイ日記です。

 1 プロローグ〜 ボーレタリア王城1
 
 2 ストーンファング坑道1

 3 嵐の祭祀場1

 4 塔のラトリア1
 
 5 腐れ谷1
 
 6 ボーレタリア王城2(ファランクスの要石)
 
 7 ストーンファング坑道2(タカアシ蜘蛛の要石)

 8 嵐の祭祀場2(審判者の要石)
 
 9 塔のラトリア2(愚か者の偶像の要石)、腐れ谷2(ヒル溜りの要石)
  ただしラトリア2のボスは倒してない。
 
 10 坑道3(炎に潜むものの要石)&祭祀場3(古の勇士の要石)
 
 11 ボーレタリア王城3(塔の騎士の要石)
  NPC 2名救出まで

 12 塔のラトリア2〜3(愚かな偶像の要石〜マンイーターの要石)
  メフィストフェレス イベントも進行中。

 13 王城3〜4&腐れ谷3
  あちこちでデーモン倒す。
 
 14 メフィスト イベント完走&各地で黒ファンNPCを倒す
 
 15 ボーレタリア王城4(つらぬきの騎士の要石)
  とりあえず1周めクリア!

 16 2周め開始 エリア最白イベント進行中
  (ストーンファング坑道、塔のラトリア)
 
 17 エリア最白イベント進行中
  (腐れ谷、嵐の祭祀場)

 18 戦士のトロフィーを手に入れた!
 戦士のトロフィーに必要な装備品メモ

 19 素材集めに奔走中。

 20 引き続き素材集め&2周めクリア
 
 21 3周め&4周め

 
 
 *現在、鋭意攻略中…

デモンズソウル プレイ日記 その3

◇嵐の祭祀場1

とりあえず欠月のファルシオン+1神のタリスマンを拾って来ないと!

どちらも比較的入り口に近い所に落ちています。

欠ファルの手前には赤目の双剣士が居て、コイツはクソ強いので無視。
向こうが飛びかかって来たらササッと避けて脇を駆け抜け、欠ファルだけ拾ってとんずらします。
スケルトン騎士が落とすソウルの名残とか投げておいても良いかもしれない。

スケルトン騎士には打撃が有効なので、坑道で拾って来たグレートグラブを装備するとよろしいようですが、欠ファル拾ってしまえばもう要らないわ。

欠月のファルシオンは攻撃に魔法効果が付き(自身の魔力に応じて基礎攻撃力に与ダメージ量が上乗せされる)、筋力も技量もそれほど要らないため、魔力ガン上げ貧弱貴族には非常に助かるのです。
おまけに装備しているとMP自動回復してくれちゃうし。
これさえあれば、正直、もう他の武器要らんのですわ。
 
 
欠ファル拾ったら、次はブライジを救出。
ブライジが閉じ込められている牢の手前にスケルトン騎士が2体居て、コイツらに挟み撃ちにされるとほぼ確実に死ぬんで、ホントは行きたくなかったんだけどね。
助けておくと後々のお買い物に便利なので。
 
 
広場に居る拡散の尖兵も倒しておきました。
放っておいても問題ないけど邪魔くさいから。
チュートリアルでは為す術もなくやられたけど、リベンジ成功。

タリスマンを入手したので、ソウルを貯めて奇跡の回復を購入しました。
序盤は回復アイテムが枯渇しがちなので、習得しておくと助かります。
バトル中は使えないけどね、モーション長くてw
 
 
ひと通りアイテム回収したら神殿に戻ってレベル上げ。
余ったソウルで装備修理して、ボス審判者を倒しに行きますよ。
 
 
面倒くさいし消耗したくないので、ボス部屋まではショートカットで行きます。

ブライジを救出するのに使った緑銅の鍵を拾った場所の真上。

***

この写真のメッセージが浮いてるあたりを目掛けてローリングすると飛び移れます。
そこから下を覗くとアイテムが落ちているのが見えるので、そのあたりを目安に落下。
落ちているアイテムは再生者の指輪
装備しているとHP自動回復してくれる、これも使用頻度の高い指輪。

そこから道なりに進むと、すぐにボス部屋。
敵は結晶トカゲと、ぼさーっと突っ立っていると空飛ぶマンタに爆撃される程度。
ボス部屋の前に赤目の双剣士が居ますが、無視して白い霧の中へ。

vs 審判者

離れていると舌で攻撃して来て、これがけっこう痛いので、とにかく急いで階段を下りる。

まずは、お腹に刺さっている剣のあたりを攻撃。
ダメージは与えられませんが何度か攻撃を当てると素っ転ぶので、そうしたら頭を攻撃。
これを数回繰り返せば倒せます。
あちらの攻撃は大振りで、相手にへばり付きつつ後ろに回り込むように動いていれば当たりません。
それでもうっかりダメージ受けてしまったら安全な位置(審判者の背後)に逃げてから回復するといいです。

(『その場で慌てて回復しない』ってのは、このシリーズ共通の生き残るためのセオリーかもしんない)

反時計回りが理想ですが、狭くて後ろに回り込めない場合は攻撃の合間を縫って左側に逃げても大丈夫。
攻撃と攻撃の間隔も長いので余裕で間に合うはず。


要石を調べて、肥大したデモンズソウルを入手。

***

このエリアに落ちている大事なものは
欠月のファルシオン+1、神のタリスマン、審判者の盾、再生者の指輪、墓荒しの指輪
そんなとこかな。

審判者の盾の側にも赤目の双剣士が居るので、ソウルの名残で誘い出した隙に取って逃げるか、頑張って倒して取るか、決死の覚悟で取って死に戻るか、お好きな方法で。
 
 
SL.26

体力 14→16
頑強 14→16
知力 14→16
魔力 16→19

このエリアの雑魚はけっこうソウルを落とすので、ちょっと走り回るだけですぐにレベルが上がる。

余ったソウルで、魔法の火線、姿隠し、水のベールを買っておく。
 
 
 
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デモンズソウル プレイ日記 その2

◇ストーファング坑道1

ここの敵は突き刺し攻撃が有効なので、王城で拾って来たメイルブレイカーなどを装備すると楽です。
貴族は初期装備のレイピアがあるので、そっちで。
鉱夫たちはあまり積極的に襲って来ないタイプが多いです。
黙々と掘っているだけなのに背後から攻撃して倒してしまうのは、ちょっと気の毒な気もします。
が!情けは無用。容赦なくやる。

強烈な魔法を撃って来る太っちょはマトモに相手すると死ぬので注意。
ただ、魔法は直線にしか飛んで来ないので、向こうが魔法を撃つモーションをしたらスッと横に移動すれば当たりません。
接近すればしたで強烈な物理攻撃で粉砕されるので、私はいつも魔法攻撃を避けつつ魔法や弓矢などの遠距離攻撃で倒すようにしています。

まずは、鍛冶屋のエドの所に行くためのリフトを起動しに行きます。
エドにお世話になるのは、もう少し先ですがね。
このリフトはショートカットにもなるので、とにかくこれを起動したいのですわ。

リフトを起動したら、ボスを目指してまっしぐら。

厄介なのは、岩を投げて来る敵を含め、ごっちゃりと敵が固まっている所かな。
岩を投げて来ないヤツを1体ずつ魔法などで手前に誘き寄せ、数を減らして行く作戦で。
魔法の射程距離が岩が当たってしまう距離ギリギリなので、タイミング見計らって魔法撃たないと死ぬ。

ここを突破すれば後はそんなにキツい所は無かったかな?
あ、もう1人太っちょが居たわ。
あそこは火薬の詰まった樽が無闇にみっちり積まれていて危険なので、敵に見つかったら一旦距離を取って、向こうの魔法で樽を吹っ飛ばしてもらってから倒しに行くと良いです。
たぶん、爆発に巻き込まれたら大変なことになると思う…

ボスはタカアシ蜘蛛。

火球を撃って来る攻撃2パターンと、蜘蛛の糸でこちらの動きを鈍らせる攻撃をしてきます。
火球は壁際にぴったり張り付いていると、ほとんど当たりません。
なので、壁際に寄って魔法攻撃で倒します。
もしくは弓矢。
接近戦では倒したこと無いので分かりません。

出現した要石を調べて硬質のデモンズソウル純粋な蜘蛛糸鋼を入手し、神殿に戻る。

このエリアで拾うべき大事なものは、毒に耐える者の指輪
腐れ谷を歩く時の必需品です。
武器はグレートグラブ、叩き潰すバトルアックス+1など。
私は装備しない(ってか、このステータスでは装備できない)けど。
 
 
神殿に戻ったら恒例の荷物整理とレベル上げ、それから忘れちゃならない装備の修理。
ダークソウル2だと画面左下に常に装備の耐久度が表示されていますけど、デモンズはそんな親切なことしてくれないのねぇ。
気付かないうちにどんどん消耗していて大変なことになりそう。
(武器のステータス表示で確認できるけど、いちいちそんなとこ見ないもんよ)
神殿に戻ったらこまめに修理するようにしましょ。

SL.17になりました。

体力 12→14
頑強 12→14
筋力 9→10
魔力 14→16

当面、使いそうもない装備品と鉱石類を預け屋に渡し、次のエリアへ。
 
 
 
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デモンズソウル プレイ日記 その1

「ブラッド ボーン」の発売を記念してPS Plus 加入者は無料ダウンロード!なんてキャンペーンやっていたのに刺激されて、デモンズやりたい熱が高まり、とうとう開始してしまいました。

再プレイなんですけどね!
PS Plus には加入してないんで無料配信まったく関係ないんですけどねっ!

前回のプレイの時は日記書かなかったので、今回は書く事にしました。
すっごい大まかにしか書かないですけどw
 
 
さて、まずはキャラメイク。
どうも自分は同じような顔のキャラしか作れないらしい。
前にプレイした時もこんな顔だった気がする。
違う顔にしようと頑張ったけど、またこの顔になっちゃったので、諦めてこれで行く事にしました。

***

素性は貴族
貴族でないとクリアできる気がしない。

貴族は初期ステータスはぱっとしません。
むしろ貧弱。
ですが、最初から魔法が使えるおかげで序盤はかなり有利にゲームを進められます。
このゲームを初めてプレイする方は、貴族を選ぶのがオススメですよ。
 
 
そしてチュートリアルへ。
デモンズは久しぶりなんで、真面目にやっておく。
指輪が2個しか装備できない事に愕然としてみたり。

チュートリアルを終え、どう頑張っても太刀打ちできない敵に殺されて、楔の神殿に放り込まれます。

その辺に居る人に話しかけて、何はともあれボーレタリア王城へ。
 
 
◇ボーレタリア王城1
 
マップはだいたい覚えている。
敵の配置もザックリと記憶している。
やるべき事もフワッと分かっている。

トラップに引っ掛かる事も無くスイスイと進んで、大事なイベントへ。

初の青目騎士を倒して進んだ階段のところで、ローリングして壁の淵に飛び乗ると下におりられるようになってます。

だいたいこの辺。

***

下りた所に、オストラヴァというNPCが居ます。

下に居る亡者兵士を片付けてあげると、望遠鏡をくれます。
最後まで何かと絡んで来るキャラで、この先の道中でも少しだけ敵を片付けたりしてくれます。
(あんまり強くないけど)

特に問題なく進んで行って、ドラゴンが2匹居座っている丘へ。
どの辺まで行ったらごぁーっと炎吹かれるんだっけ?と恐る恐る近付いて行ったら、アッサリ黒こげにされました。
ここに落ちているアイテムの回収は後回しだな。

スタート地点からやり直して順調にショートカット開通まで進み、ボスのファランクス。
ソウルの矢と、足りない分はその辺の亡者兵士が落とした火炎壷を使う。
本体に貼り付いている雑魚をひっぺがしてファランクスのみにしてしまえば、もう安心。
時間は掛かったし、回復アイテムもかなり使ってしまったけれど、無事に撃退。

出現した要石を調べて鉛のデモンズソウルを入手し、神殿に帰還です。
  

このエリアで拾っておくべき大事なアイテムは、しがみつくものの指輪翡翠の髪飾りかな。

しがみつくものの指輪は、ソウル体になった時のHP低下を抑えてくれる有り難い指輪。
ソウル体で過ごす時間が圧倒的に長い自分には必需品です。

翡翠の髪飾りは、神殿に居る大袋のトマス(荷物預け屋)に渡すと剛力の指輪をくれます。
所持重量がアップする不思議な指輪。
すぐに荷物が持ちきれなくなる貧弱な貴族には、有ると助かるスグレモノ。

武器もちらほら落ちてましたね。
メイルブレイカー、バスタードソード、シミター
弓矢もあった気がする。
貴族の自分にはあんまり必要無いけど。
シミターくらいかな、使うのは。
 
 
楔の神殿に帰還すると、火防女が要人に会って来いというので、上の階へ行きます。
面倒くさいんだよな、要人の居る所まで行くのが!

これが要人の最後の1人。

***

こっち見てる… (゚ー゚;

ひと通り話しを聞いて、依頼にYES!と元気よく答えると、各エリアが解放。

火防女もソウルと引き換えにレベルアップしてくれるようになります。
さっそくレベル上げ。

体力 8→12
頑強 8→12
魔力 12→14

こんな感じでソウルレベル10に。

この先は何処をどう回ろうと自由です。
敵の強さも大差無いような気がするので、ホントに好きな所に行っちゃって構わないと思います。
私はストーンファング坑道に進むことにしました。なんとなく。
 
 
 
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ダークソウル2 プレイ日記 ヘタレ亡者の奇妙な冒険 その19

◇土の塔

では、ボス行きまーす

vs 毒の妃ミダ

フロアが毒まみれで、あっという間に毒状態。
おまけに、ミダさん、毒で回復してます?
攻撃当てればそこそこ削れてるんだけど、こっちのHPが保たないっすよ。
いくらなんでも酷いんで、どうにかならんもんかと、ついに攻略サイト見ちゃいました。

フロアの毒、消せるんですね (;´▽`A``

中層の篝火を出てすぐの所の巨大な歯車の軸を、たいまつで火を付けて燃やしちゃうんですって!

そんなの、分かるかっつーの!
(だいたい、たいまつ自体使ってねーし)

ここね。

***

初めてたいまつに点火して、燃やしてやりました。
(確かに拾ってるはずなのに、アイテム欄にも装備欄にも、たいまつが見当たらなくて焦りましたよ。これ、拾った本数じゃなくて、拾った個数に応じて使用可能時間が累積されて行くのね)

そうしたら、歯車の回転が止まり、この土の塔中全ての毒溜りが消えた模様。

毒を消したら、ミダさん、どうってことなかった。
首を飛ばしたり魔法撃ったり抱きつきからの締め上げ攻撃とか色々やってくれましたが、ひょいひょいと避けつつバッサバッサと斬りつけていたら、なんてことなく倒せました。
成仏してね。
毒の妃ミダのソウルを入手。
 
 
リフトに乗って進むと、着いた所は熔鉄城

左側の階段を下りると篝火あり。
その近くに落ちているアイテムを取りに行こうとして、あっという間に燃えました。
前作みたいに、火ダメージが無効になる指輪とかあるのかしら?

また新しいタイプの騎士が登場ですね。
アーロン騎士というらしい。落とした装備で判明。

正面の扉を開けた所の広間にある、火を噴き出す見るからにヤバそうな像の側で熔鉄城の鍵を拾いました。

右の方に進むと、マグヘラルドという商人(?)が居ました。

***

吸香ってなんぞ?
要らないスペルをソウルに還元してくれるのかしら?

マグヘラルドの居る場所の手前の階段を上って行った所にファロスの石

その部屋に隠し扉があり、そこを進んで行くとバリスタ…

狭い部屋にポツンとバリスタが1機???

なんか変だなとウロウロ探しまわったら、バリスタのちょうど正面にも隠し扉がありました。

中には騎士が3体。
別にバリスタ使って倒すほどのこともない。

火を吹く像のあった部屋から素直に直進すると、この部屋に繋がっていたらしい。
 
 
先に進むと…

ごっつい矢を撃って来るヤツが居るなぁ。
手前の高い所に陣取っているヤツが異様にウザいのですが、そこまで行くのが大変そうなので無視。
とりあえず、他の敵を片付けながらアイテム回収します。

が、けっこうな勢いで矢が飛んで来て本当にウザい!!!(`ε´)

真っすぐに延びる通路を進むと右手に小さな階段あり。
下りた所にレバーがあります(敵も居るけど)

レバーを引くと、近くの橋が少し下りて来ました。

そのレバーの側の扉を開けると、中で炎がゴーゴー燃え盛っていたのでそっと扉を閉める。

先ほどの通路に戻り突き当たりまで進む。
ここは、いったん飛び下りないとハシゴを使えないのね。

ハシゴを上り切ると、先ほどから私を狙い撃ちしていた弓兵が居ます。
アーロン騎士の上級版のようで、けっこうお強い。
死にそうになったけれど、あちらが勝手に落下死してくれたおかげで九死に一生を得る。

その近くの宝箱から生命の指輪+1を入手。

そこから飛び降りて、先ほどの橋の方に戻ってみると、橋の途中、左側に階段がありました。

壁のハンドルを回すと、炎が吹き出して来て入れなかった部屋の炎が消えた模様。

そこから更に1段下りた所にもレバー。
このレバーを引くと、橋が完全に下りて来ました。

が、あっちからこっちから騎士が出てくるわ、大矢が飛んでくるわ、酷い目にあって死にました。

とにかく隅っこの高台に射る弓兵、オマエだけは許さん!\(*`∧´)/

何度も行ったり来たりして敵を片付けつつアイテムを回収。

高台に陣取ってる弓兵にも、一矢報いておきました。
ジャンプ苦手なので、アイテム回収のために1回行っただけ。
 
 
さて、白い霧です。
のこのこ入って行くと、溶接デーモン。

ほとんどダメージを与えられないまま死亡。

何度かチャレンジしたけれど、まったく勝てる気がしません!

火属性防御力が上がるように装備を変えてみたけど、てんで効果無し。
だいたい、攻撃当ててもほとんど削れてないし。
こっちの火力不足なの?

どうにもならないので、例によって他を先に回る事にしました。

さて、何処へ行こうか。
 
 
Lv.118
 生命力  30→34  
 筋力   17→20
 持久力  30→32
  アーロン騎士がソウルをたんまり落とすので無駄にレベル上がってしまった。
  筋力上げたのでハルバート方手持ちも可能に。


 
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