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「S -最後の警官ー」第6話 感想

一號(向井理)は珍しくちょっと鬱。
前回の神父事件と伊織(綾野剛)の話しのダブルヒットで、だいぶダメージ受けている様子です。

6人しかメンバー居ないのに2人同時に休暇ってのもどうかと思いますが、一號と古橋(池内博之)は休暇中。

まぁ、事件が何も無ければ、基本、ヒマなんでしょうね。

伊織くんは古巣のSATの施設を借りて射撃練習へ。

古巣って言っても大して日数経っていないはずだけど…

なんだかSATの皆さんの様子が変。
NPSに移った伊織のことを快く思っていないようです。

べつに、伊織が自ら望んでNPSに行ったワケじゃないのに。

神父事件の時に、一號と一緒になってテレビに顔を晒して神父を救助しようとしてたって、なんか文句言ってるし。
あの状況で、ボサッと何もしないで見ているのは人としてどうかと思うぞ?
顔晒したって言っても、NPSの制服着ていたワケでもなし。
既に顔バレしている一號と一緒に居たからって、同じNPSの一員かどうかなんて分かりゃしないだろ。

SATの皆さん、ずいぶん大人げない。
まるで子供じゃん?
隊長も少しはフォローしてやれよ。

ついこの間まで仲間として一緒に任務に励んでいたSAT隊員たちにはあんな態度とられ、NPSのメンバーとはまだそんなに馴染んでないし、なんだか伊織くんが可哀想ですよ。
  
 
さて、今回のメインは古橋さんです。

この人、ただの筋肉バカかと思っていたらネゴシエイターだった!

わざわざアメリカまで行って半年間も研修してきたそうな。

脳筋ネゴシエイター?

古橋さんって、割とすぐカッとなる方だよね?
交渉役に向いてないんじゃね?
どちらかというと速田さんみたいな冷静なキャラの方が向いてるんじゃないですかね?
古橋さんをネゴシエイターの研修に送った人の人選に、ちょっと疑問を感じるですよ。

それはともかく

古橋さんはバツイチで、山梨に別れた妻子が住んでいて、息子が母親に黙って東京に来てしまうという事案が発生。

小学生の男の子が1人で山梨から東京までどうやって来たのか分かりませんが、それなりの事情があって、相当な覚悟を持って父親に会いに来たはずです。
それなのに、当の父親はどうもそのへんを上手く受け止めてやれてない感じ。

まるで厄介払いみたいに、元妻が迎えに来るなり早々に送り返しちゃうなんて酷すぎやしませんかね。
(そんなだから離婚することになったんじゃ…)

で、その元妻と息子が乗った長距離バスがバスジャックされる、と。

犯人は、またしても色んな方面で勘違いしているバカ者のようです。

盗聴マニアの爆弾マニアで、片手に草刈り鎌を持ち、身体に爆弾をむやみにみっちり巻き付けてバスジャックを決行。

「行き先は決まっている」らしいですが、どうも何がしたいのかよく分かりません。

SATにより包囲網が敷かれていたにもかかわらず、犯人が意味不明な行動を取るもので封鎖を突破され、SAT良いとこ無し。

しかし、たまたまタイヤがパンクしてくれたおかげで、バスはトンネル内で立ち往生。

で、NPSの出番です。

テーマは『家族』なんでしょうね。

一號とゆずるの疑似家族。
古橋さん壊れかけ御一家。
そして、犯人の家族(恐らく崩壊済み)

果たして古橋(脳筋)ネゴシエイターに犯人を説得することが出来るのか?
そして、父親としての信頼を取り戻すことが出来るのか?

一號と伊織の出番はあるのか?
(この2人に出番が回ってくるということは、古橋は交渉に失敗するってことか?)

次週、解決編を待て!
 
 
はい。今回はあまり書くこと無いです。
(だって、一號と伊織の出番少ないんだもん)
 
なので、科警研と科捜研の違いがよく分からないので調べておきました。

がっ!

科学警察研究所(科警研)は警察庁の付属機関。
科学捜査研究所(科捜研)は警視庁、各道府県警察本部の付属機関。

科警研は1つしか無いけど、科捜研は各都道府県にあるってことでいいのかな?

科警研の方がより高度な科学捜査のノウハウを持っていて、更なる研究をしたり、鑑識員の指導育成をしたりといった、より研究機関的な傾向が強い…みたいな感じ。

という、なんとなくフワッとした解釈でいいですか?w

ちなみに、横川秋(土屋アンナ)は科警研の方ね。

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