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2014年2月

アニメ「鬼灯の冷徹」 第5話 感想

なかなか見れなくて、たまってしまった〜(゚ー゚;

ということで、だいぶ遅くなりましたが第5話の感想です。

今回は「龍虎の二重奏」「精神的運動会」の二本。
ちなみにこのお話しは弐巻に収録されています。


 
 
「龍虎の二重奏」

それぞれ怪しげな鍋をかき回す鬼灯と白澤。

白澤の方は色合いからしてもマトモな物を作っているように見えますが、鬼灯の方はどう見ても怪しい。
怪しいというか、毒物っぽい。

2人のセリフがことごとく対になっていて、原作ではコマ割りも全く同じです。
右ページ白澤、左ページ鬼灯…ってなっていて、セリフも韻を踏んだようになっているので、その対比が分かりやすい。

マンガならではの趣向で私はとても好きなのですが、アニメだとその面白さは半減するし、ちょっと分かりづらいかも。

漢方を熟知していると女子に大人気
簡法を熟知していると上司に大人気
…とか。

簡法の意味を調べたけど、よく分からなかったし。

それはともかく

それぞれ助手(?)と話しながらポイポイっと材料を鍋に放り込み

牛頭の角が足りない白澤と馬頭の蹄が足りない鬼灯。

嫌ぁな予感(;´▽`A``

案の定、地獄の門で鉢合わせするお二人。

出会い頭に一発ぶん殴る鬼灯さまったら、もう…

おまけに、獣同士だからと牛頭を押し付けるし。

一般的に理想とされる女性の特徴を合わせると牛になるって、確かに外れてはいないけれど、いくらなんでも曲がり過ぎだろ。

っていうか、牛頭馬頭って女の子(?)だったんですね〜。
ガールズトークする地獄の門番 w

何気にシンクロしているようで、やっていること真逆なお二人。
やっぱり未来永劫、分かりあえる日は来ないのでしょうね。
 
 
「精神的運動会」

地獄の運動会は体力よりもむしろ精神力を消耗するらしいです。
今年の企画は鬼灯なので例年以上に容赦ない模様。

超天然の茄子は、ぜんぜん精神的負担を感じていないようですが。

不喜処地獄の獄卒犬の対戦相手にケルベロスを充てがうとは。
そのケルベロスに無茶ぶりするのも容赦ない。

だいたい全108種目って…多すぎるし。だいたい、それって煩悩の数じゃないか。

地獄のピタゴラスイッチは原作よりかなりスケールアップしていました。

暴走する巨大な鉄球をその金棒でガツンと打ち放つ鬼灯さま。
無駄にカッコいいです。

鉄球はピンポイントで閻魔さんを直撃。

鬼灯の言う「叩き直す必要のあるヌルい獄卒」の中に、閻魔さまも含まれているような気がしてなりません…

ドラマ「S -最後の警官ー」第7話 感想

命は天秤にかけられねぇよ by 神御蔵一號

一號みたいな鉄砲玉が身内に居たら生きた心地がしないので、私は遠慮したいです、こんにちは。
 
 
さて、今回は前回発生したバスジャック事件の解決編でした。

古橋(池内博之)の元妻と息子を乗せたバスが、色々勘違いしているバカ息子にバスジャックされてしまい、アメリカ仕込みのネゴシエイションの技能を華麗に披露して事件解決と息子の信頼回復を果たすべく、古橋は犯人の説得に向かう

が…

説得は難航。

犯人がバスの交換を要求して来たので運転手に梶尾(高橋努)を起用して提供しようとしたものの、警官であることを犯人にアッサリ見抜かれ…

人質の一部を解放させることはできたけれど、史郎くんが古橋の息子であることを犯人に見抜かれ、史郎くんはバスに居残り決定…

作戦大失敗。
ダメダメじゃん。
とーちゃん、良いとこ無しじゃん!

替えのバスの運転手が警察官にすり替わっているなんてのは、ちょっと考えれば分かりそうだからいいとして。

ケータイの着信画面見ただけで、なんで史郎くんが古橋さんの息子だって分かるのさ?
あのケータイが誰の物かなんて、犯人は確認していなかったと記憶していますが。
史郎くんが「僕のお父さんはお巡りさんなんだぞ!」なんてことも口走っていなかったはず。
犯人、洞察力すごすぎ。
その洞察力があれば父親の心情を推し量ることも出来たんでねぇの?

しかし、洞察力がすごすぎるのは犯人だけではなかった。

犯人が持っていた写真をチラ見しただけで、犯人が何処へ向かおうとしているのか正確に推測していた史郎くん。
いやぁ、私も写真は拝見しましたが、全く思いつきませんでしたよ。
おまけに、バスの行き先や人質の人数や配置をサラサラッとメモし、トイレの排気口から外に送り出していたんだからスーパー小学生としか言いようが無い。

そして、その紙切れをお約束で一號(向井理)が拾い上げるっていうね。

うん、いいよ。マンガだから。
 
 
どうやら、犯人は父親に対して不満を抱えている様子。
父親は仕事熱心で家庭を顧みず、同じ家に暮らしていてもろくに口もきいていなかった、と。
まぁ、たぶん、古橋さん親子とオーバーラップさせる気なんでしょう。

が…

それだけで、他人を巻き込んでこんな事件を起こすとは、はた迷惑なかまってちゃんだな。

ぶっちゃけ、お父さんに構ってもらいたかったんでしょう?
死ぬ死ぬ言ってるけど、本音はお父さんに止めてもらいたかったんでしょう?

で、家族で楽しく過ごした思い出の場所を壊せば、父親を100%憎みきれる、と。
よーするに、100%憎み切れてないってことじゃん?

まったく、どうしようもないおバカさん。
 
 
古橋のネゴ失敗により現場の指揮権はSATへ戻されることに。
SATは「人質の命を最優先とし、犯人の生死は問わず」というのが基本方針なので、どう転んでも、いよいよ危うくなる犯人の命。

犯人の父も狼狽えるが、犯人確保をモットーとするNPSとしても、あまりよろしくない状況です。

粛々と突入準備を整えるSAT。
後は、突入ポイントにターゲットが到着するのを待つのみ。

しかし、NPSが横槍を入れちゃうんだな。

父親からの電話でバスを止めた犯人。
よりによってSATの突入ポイントのちょい手前。
(中丸隊長の血圧が上がった気がする)

しかし、父親の説得も虚しく再び走り出すバス。

SAT突入!

犯人は爆弾の起爆スイッチオン!

人質は全員救出されSAT隊員も退避したのに、バスに向かって走り出すバカが約一名。

ええ、もちろん一號ですわ。
(伊織くん、「バカッ」って小声で言ったでしょ?)

一號、犯人をバスから引きずり出し、爆弾を剥ぎ取って、投げる!

スナイパー伊織(綾野剛)、スーパーナイスショットでそれを空中で起爆させる!

それでもかなりの被害だと思うが、地上で爆発するよりは、ね。

蘇我伊織、(毎度のことだけど)一番美味しいところを持って行く。
 
 
はい、犯人確保ーーー!

幸い、死者は出していないから刑期はそれほど長くならないはず。
キッチリ反省して来なさい。
 
 
確保を目的とするNPSに自分は必要ないと拗ねていた伊織くんだけど、ちゃんとスナイパーにも出番はあったね。

一號の無謀と思えた突進も、そんな伊織の行動を予測していたからだったようで。
爆弾を放り投げる時、一號はチラッとそっちを見ていたもんね。
そして、一號の読み通り、伊織はライフルを構えてそこに居た、と。

良いコンビじゃん。

と、思ったのに…

伊織くんは、予定より早くSATに戻りたいって申し出たそうで。
えー、やだぁ。NPSに居てよ。
SATに戻っちゃったら、このドラマ見る楽しみが激減するわ。
 
 
 

真・女神転生IV プレイ日記 25

(ネタバレ全開ですので、閲覧の際は自己責任にてお願いします)

本編をだーっと進めて、と。

シンジュク村に行ってギャビーの話しを聞いたら、1周めではヨナタンについて行ったので、今回はワルターと一緒に行くことにします。

銀座ターミナルに飛んで築地本願寺へGO!

ベンチ下の抜け道ではなく、正面から堂々と入れるのね。
で、リリスから話しを聞きます。

リリスの狙いは、ヤマトを起動して魔界から悪魔を呼び出し、この世界に解き放つこと。

さすがのワルターも、ちょっとビビった。

「真の楽園へと連れて行ってあげる」発生。
 
 
市ヶ谷に行く前に、ちょいと六本木ヒルズに寄ってみる。

あっ、センパイ!

…すっかり忘れていた (^-^;
いや、解放されたんだから帰っても良いんだよ?律儀に待っていてくれなくても。

人質になっていた先輩がカードキーを3枚くれたので、せっかくだからミッドタウン経由で逆さヒルズへ。

B51Fの中央の部屋に行くと男がセキュリティロックを開けてくれました。
さらに進んで、工場長からパスワードを聞き出します。
受胎告知の発表された年だとかなんとか。

マップ右下の方にヤソマガツヒィ〜がいました。
ヤソマガツヒの弱点は火炎系なので、火炎系スキルばしばし。
ハンター王の印を装備していたら、太古の呪怨をブロックしておりましたね。

左下の方へ行くと、B7Fの前回来た時は入れなかった部屋に降りれました。
小烏丸ゲット。

やることやったみたいなので、退散。
 
 
千駄ヶ谷に入ろうとすると、悪魔の反応ありとバロウズちゃんが警告。
クラブミルトンで倒したはずのコウガサブロウが立ちはだかります。

てきとーにやって倒す。

阿修羅会の手下にされるという屈辱に耐えてていたコウガサブロウを倒すことで解放してあげたことになったみたいで、ありがとうって言われました。

そうか、良かったな。成仏(?)してくれ。
 
 
市ヶ谷駐屯地にはガイア教団の連中が押し掛けて来ていて、次々と返り討ちにあった模様。
おおかたリリスにそそのかされて来たんだろうが、可哀想に。ガイア教団の連中の手に負える相手ではなかろう。

ということで、オイラたちがオモイカネとミチザネをぶっ飛ばす。

オモイカネはマカラカーン張りつつ火炎系で攻め、ミチザネは同じくマカラカーン張りつつ氷結系で攻め。
OK。

この2体を倒すと炎の障壁が消えてB3Fに進めるようになりました。

中央の扉へ。

ヤマトの前でリモコンを持って待ち構えているタヤマさん。

「平穏だった国のルールを強引に変えることが許されると思うか?」と尋ねられました。
カオスに行きたいので「思う」と答える。

クソの同類にされました ( ´・ω・`)

『平穏』といっても、一部の特権階級にとっての『平穏』なのよね。
タヤマのやっていることは、東のミカド国でギャビーたちがやっているのと同じこと。

タヤマがヤマトタケルを召還して来たので戦う。
ランダマイザ、ラスタキャンディとか使って適当にやっていたら勝てました。
 
 
リモコンのスイッチを押すと…

タヤマは出て来た悪魔に喰われたのか?

そして、オイラたちは白い世界へ。

ホワイトメンと話した後、目が覚めると霞ヶ関。
やっぱりフリンは今回もヨナタンと一緒にリリスを倒したことになっていいて、どうもフリンを中心に時空がねじくれて妙なことになっているみたいな感じ。
 
 
砂漠の東京に飛ばされているので、まずはアキラ&キヨハル会いに行きましょ。
1周めは、ここのクエストは殆どやらずに進めてしまったので今回は真面目にやってみよう。
 
 
「酒泥棒退治を手伝ってくれ」
新宿地下街の道具やの向かいの部屋に行き、次々と出て来るショウジョウをひたすら倒す。
テトラカーン張りながら衝撃系スキル連発で、特に問題なくクリア。
 
 
「唯一の食料」
さっきの酒泥棒と同じ部屋に行き、話しを聞く。
依頼を引き受けると池袋のターミナルを使えるようにしてくれるので、霞ヶ関ターミナルからワープ。
池袋地下シェルターの下のフロアは悪魔の結界が張られておりました。

結界を進み、トラソルテオトルを退治。
そんなに強くなかった。

トラソルテオトルを倒すとディースが現れて、真相を教えてくれます。
本来トラソルテオトルは豊穣の女神だからトウモロコシを人間に与えたかった。
けれど、それでは神の意志に背くことになる。
自分の想いと神の意志との板挟みにあって苦しんでいたみたい。
で、わざと討たれることで、その苦しみから解放された、と。
なんだか、切なくなってしました。
 
 
「ナグファルの材料を集めるのだ」
池袋をウロウロしていたらルフから依頼されました。

死者の爪を20個納品するだけ。
何処で拾ったか分からないが既に20個持っていたので、依頼人のヘル(池袋地下シェルターに居る)に渡してクリア。
 
 
「砲台の運搬を手伝ってくれ」
市ヶ谷駐屯地近くの「!」に入って砲台を受け取り、新宿まで運ぶお仕事。
毎度おなじみ運搬クエ。
バトルでダメージ受けると砲台もダメージ受けるので、バトルは急いで切り上げてとっとと進む。
 
 
「死を呼ぶ翼」
池袋でアズラエル退治です。
クレーター内ではなく外の砂漠に赤シンボルが居ます。

氷結弱点。
そんなに強くなかった。
ただしマハムドオンには要注意。
マカラカーンでなんとか乗り切りました。
 
 
「燃料の入手を手伝ってくれ」
Pアーミーの死骸を10個納品。

砂漠にもPアーミーは出ますが、プルート城に入るまで「?」状態で、お目当てのアイテムをドロップしません。
なので、いったんプルート城に入ってから納品のために出て来なければならない。面倒くさい。
 
 
「暴風神討伐」
東京タワーの北西に現れる赤シンボルがターゲットのイルルカンヤシュ。
(メモに何も書いていないので、たぶんそんなに大したことなかったんだと思ふ)
 
 
「博愛からの逃亡」
ターゲットはカルティケーヤ。
新宿・東口大通りの隅に赤シンボルが居ます。
1回では終わらず逃げられますが、以降はバロウズちゃんが捕捉してくれるので追いかけ回す。

なぜ帰らないのか聞いてみたら…確かに、すげー母ちゃんみたいだな。
 
 
砂漠の東京も爆煙の東京も本筋は1周めと変わらないので省略。
 
 
 

本日の悪魔合体メモ
 
 クーフーリン  (セタンタ+スカアハ+ドアマース)
 パラスアテナ  (サラスヴァティ+シルキー)
 ショウキ    (ダイアナ+ゴグマゴグ)
 ゴモリー    (ドミニオン+ゴグマゴグ)
 キマイラ    (フロストエース+ウロボロス)
 ジコクテン   (クルースニク+ラケシス)
 カズフェル   (アメノフトタマ+ルフ)
 オオミツヌ   (ハゲネ+トウテツ)
 ヤリーロ    (ハオマ+ヴィヴィアン)
 チェルノボグ  (コウモクテン+キンキ)
 セイテンタイセイ(ショウキ+スイキ)
 ヒトコトヌシ  (ウカノミタマ+キンキ)
 アルシェル   (ベリアル+ゲーデ)
  
   
 
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「S -最後の警官ー」第6話 感想

一號(向井理)は珍しくちょっと鬱。
前回の神父事件と伊織(綾野剛)の話しのダブルヒットで、だいぶダメージ受けている様子です。

6人しかメンバー居ないのに2人同時に休暇ってのもどうかと思いますが、一號と古橋(池内博之)は休暇中。

まぁ、事件が何も無ければ、基本、ヒマなんでしょうね。

伊織くんは古巣のSATの施設を借りて射撃練習へ。

古巣って言っても大して日数経っていないはずだけど…

なんだかSATの皆さんの様子が変。
NPSに移った伊織のことを快く思っていないようです。

べつに、伊織が自ら望んでNPSに行ったワケじゃないのに。

神父事件の時に、一號と一緒になってテレビに顔を晒して神父を救助しようとしてたって、なんか文句言ってるし。
あの状況で、ボサッと何もしないで見ているのは人としてどうかと思うぞ?
顔晒したって言っても、NPSの制服着ていたワケでもなし。
既に顔バレしている一號と一緒に居たからって、同じNPSの一員かどうかなんて分かりゃしないだろ。

SATの皆さん、ずいぶん大人げない。
まるで子供じゃん?
隊長も少しはフォローしてやれよ。

ついこの間まで仲間として一緒に任務に励んでいたSAT隊員たちにはあんな態度とられ、NPSのメンバーとはまだそんなに馴染んでないし、なんだか伊織くんが可哀想ですよ。
  
 
さて、今回のメインは古橋さんです。

この人、ただの筋肉バカかと思っていたらネゴシエイターだった!

わざわざアメリカまで行って半年間も研修してきたそうな。

脳筋ネゴシエイター?

古橋さんって、割とすぐカッとなる方だよね?
交渉役に向いてないんじゃね?
どちらかというと速田さんみたいな冷静なキャラの方が向いてるんじゃないですかね?
古橋さんをネゴシエイターの研修に送った人の人選に、ちょっと疑問を感じるですよ。

それはともかく

古橋さんはバツイチで、山梨に別れた妻子が住んでいて、息子が母親に黙って東京に来てしまうという事案が発生。

小学生の男の子が1人で山梨から東京までどうやって来たのか分かりませんが、それなりの事情があって、相当な覚悟を持って父親に会いに来たはずです。
それなのに、当の父親はどうもそのへんを上手く受け止めてやれてない感じ。

まるで厄介払いみたいに、元妻が迎えに来るなり早々に送り返しちゃうなんて酷すぎやしませんかね。
(そんなだから離婚することになったんじゃ…)

で、その元妻と息子が乗った長距離バスがバスジャックされる、と。

犯人は、またしても色んな方面で勘違いしているバカ者のようです。

盗聴マニアの爆弾マニアで、片手に草刈り鎌を持ち、身体に爆弾をむやみにみっちり巻き付けてバスジャックを決行。

「行き先は決まっている」らしいですが、どうも何がしたいのかよく分かりません。

SATにより包囲網が敷かれていたにもかかわらず、犯人が意味不明な行動を取るもので封鎖を突破され、SAT良いとこ無し。

しかし、たまたまタイヤがパンクしてくれたおかげで、バスはトンネル内で立ち往生。

で、NPSの出番です。

テーマは『家族』なんでしょうね。

一號とゆずるの疑似家族。
古橋さん壊れかけ御一家。
そして、犯人の家族(恐らく崩壊済み)

果たして古橋(脳筋)ネゴシエイターに犯人を説得することが出来るのか?
そして、父親としての信頼を取り戻すことが出来るのか?

一號と伊織の出番はあるのか?
(この2人に出番が回ってくるということは、古橋は交渉に失敗するってことか?)

次週、解決編を待て!
 
 
はい。今回はあまり書くこと無いです。
(だって、一號と伊織の出番少ないんだもん)
 
なので、科警研と科捜研の違いがよく分からないので調べておきました。

がっ!

科学警察研究所(科警研)は警察庁の付属機関。
科学捜査研究所(科捜研)は警視庁、各道府県警察本部の付属機関。

科警研は1つしか無いけど、科捜研は各都道府県にあるってことでいいのかな?

科警研の方がより高度な科学捜査のノウハウを持っていて、更なる研究をしたり、鑑識員の指導育成をしたりといった、より研究機関的な傾向が強い…みたいな感じ。

という、なんとなくフワッとした解釈でいいですか?w

ちなみに、横川秋(土屋アンナ)は科警研の方ね。

ゲームの近況報告

最近、ドラマの感想ばかりが目立っていますが、一応、メインはゲームプレイ日記のブログだったはず…

なので、近況報告をば。
まぁ、そんなにご報告するようなことはないのですが。

相も変わらず、真・女神転生IVの周回プレイをのんびりと続けています。
全部のエンディングを見るまでは諦めない所存。
(魔人マラソンはくじけそうな予感)


 
 
しかし、さすがにこればっかりやっているのも飽きて来た(だって、夏頃からずっとやってる)ので、「ドラッグ オン ドラグーン3」を購入。プレイ開始しました。

しょっぱなっから流血どひゃー ∑(゚∇゚|||) で驚きましたが、なんとか進んでいます。

ただし、これをプレイしていると妙に体力消耗するので、超スローペースです。
(あ、ペース遅いのは毎度のことか)

「ライトニング リターンズ」と「FFX HDver.」と、どれにするか迷ったんですけどねー。
なんとなくDOD3を購入してしまいました。
 
 
もうすぐ発売されるはずの「ダークソウル2」も気になっていますが、それはDOD3が終わってからね。
(なので、購入するのはかなり先の話しになると思います)

DOD3のプレイ日記は、ぼちぼち書く予定です。
 
 

ドラマ「隠蔽捜査」〜第5話 感想

杉本哲太と古田新太のツートップって、ずいぶん思い切ったことするよなぁ…と思いつつ、でもなんだか面白そう♪
と、録画しておいたのを見始めたら

やだ、なにこれ面白い ∑(=゚ω゚=;)

続きが気になって仕方が無く、あっという間に本放送に追いつきました。
 
 
メインキャラは3人で

竜崎伸也(杉本哲太)は警察庁に勤めるキャリア官僚。いわゆるエリート。東大卒。
長官官房総務課という、政治家、国会との連絡調整からマスコミ対応などを担う部署(広報みたいなもん?)の課長(だった)

伊丹俊太郎(古田新太)は竜崎とは幼なじみの同期で、警視庁刑事部長。
東大卒ではないけれど、警察組織の中ではかなり上の方。

上條貴仁(生瀬勝久)もこの2人の同期で、長官官房総括審議官。
もちろん東大卒の超エリート。竜崎や伊丹より2階級も上らしい。

竜崎と伊丹はなんだかんだ言って仲が良く、仕事の上でもよく協力し合っている。
というか、伊丹は直球一直線猪突猛進ぎみの竜崎と警察上層部との板挟みに会い、迷ったあげく、けっきょく竜崎の手助けをしてしまう、そんな役回り。

一方、目的(概ね自分の出世)のためには手段を選ばない上條は、正義感の固まりで融通の利かない竜崎を疎ましく思っているようで、何かにつけて嫌味ったらしい。
 
 
1〜2話では、現職警察官の引き起こした連続殺人事件を隠蔽しようとする警察上層部と、それを公表すべきとする竜崎の戦いを描き、最終的には竜崎の判断が正しかったことが証明されます。
ただ、竜崎は息子の起こした不祥事の責任を取って、所轄の警察署長へと降格。
 
 
3〜5話は竜崎が警察署長に就任直後のお話し。
都内で発生した銀行強盗の一味を自分たちの管轄区域で取り逃がすという失態をやらかした後、一味のうちの一人が管内のスナックに立てこもるという事案が発生。

なぜかSITだのSATだのが投入されて、現場なんてからっきしなはずの竜崎が張り切って現場に出張ったもんで、なんだか面倒なことになるという…

そして、事実を隠蔽し、あわよくば竜崎を更なる降格に追いやろうとする警察上層部(というか上條)と、真実をとことん追求しようとする竜崎とその部下たちの戦いに突入!

竜崎の言動は、まぁ、はた迷惑っちゃぁはた迷惑なんだけれども、間違ったことは1つも言っていないし、自分が責任を取ると言ったらキッチリ責任を取る。そういう覚悟を持って常に職務を全うしています。

そんな人なので、最初は煙たがっていた所轄の警察官たちも次第に彼を信頼するようになって行きます。
(竜崎の指揮のもと、所轄の刑事たちが「現場の意地を見せてやる!」と一致団結するところは、感動的ですらありました)

こんな上司だったら、部下は安心して仕事ができるってもんよ。

伊丹が最終的には竜崎の側に付くのも、やっぱり彼のこういう真っすぐな姿勢がそうさせるのでしょうねぇ。
 
 
竜崎はとにかく正義感が強くて、くそ真面目で、バカ正直で、変なとこ鈍感だし、融通が利かないし、自分がこうと信じたら誰がなんと言おうとおかまい無しに突っ走るし、時々イラッと来るぐらいなオッサンなんだけれども、それを豪快でガサツな(だけど気のいい)伊丹が良い感じで中和してくれています。

なかなか良いコンビですな。

そりゃぁもう、脂ぎったオッサンしか出て来なくて、イケメンとか美少女とか皆無で、むさっ苦しいことこの上ないんですが、ストーリーは安定して面白いです。

窮地に立たされた竜崎や伊丹が周囲を巻き込みながら地道に頑張り、一気に大逆転に持ち込むという流れは実に痛快。

出演者も演技派ぞろいで安心して見ていられます。
(現場の刑事・戸高を演じている安田顕も良いね〜。あのヨレッと薄汚くて胡散臭げな感じw)

なんとなく全般的に「半沢っぽいよなぁ」と思いながら見ていたのですが、そう感じていたのでは自分だけではないようで、巷では『警察版 半沢直樹』などと言われているようです。

しかし、こんなに面白いのに視聴率はイマイチだそうで。

う〜ん。
月曜の夜8時という枠が良くないですよね。
「S 最後の警察官」と枠が逆なら、もっと行けたかもしれないと思ってみたり。

本放送には追いつきましたが、やっぱり枠の関係で私もリアルタイムで見るのは無理っぽいので録画で追いかけることになるでしょう。
感想は…書けたら、書きます。
 

真・女神転生IV プレイ日記 24

(ネタバレ全開ですので、閲覧の際は自己責任にてお願いします)

では、あえて「新生」でリスタートして2周めに出発。

ほとんど何も引き継いでいない…(゚ー゚;

レベルもマッカも所持アイテムも全て没収。
仲魔はすれちがいカードに添付していたフロストエースのみ。主人公のレベルが上がるまで喚び出せないし。
ただ、悪魔図鑑と合体解禁状況は引き継いでいる様子。
バロウズアプリはマイスキル増設と仲魔スキル増設のみ引き継いでいて、他はリセット。
まぁ、これだけでも助かるかな、ほんの少しは。

主人公のステータス値の割り振り方を変えたかったから「新生」にしたけど、これでは2周めだからサクサク…というワケには行きませんねぇ。

2周めは1周めでやり損ねたクエストやったり、仲魔にし損ねたやつ(攻略サイト見たら、けっこう抜けてた)を優先的に作りつつ、一応カオスルート狙いで行ってみる予定です。
 
 
そんなわけで、2周めなのに序盤でコロコロ死につつ、どうにか東京まで降りてきました。

1周めでは見た覚えの無いクエストが2件、Kの酒場にありました。

「ニューカマー討伐競争」
ナラク4Fでヌエ退治するだけ。
全部で8体だったかな?

「反乱の種子を摘むのだ」
ミカド国城下街の裏通りへ。
怪しい男を発見。
質問に「バカバカしい」と答えたら、「俺と戦え」と言われて、さらに怪しいお姿に。
悪魔化してオグンになってしまいました。
「国を救う力だ」などと大きな口を叩いていましたが、さらっと撃退。
残念だったねぇ。
オグン、合体解禁。
 
 
上野にも見覚えの無いクエストが1件。

「海賊悪魔の退治」
上野・アメ横でウォジャノーイ退治です。
ピアレイとチョトンダを含む群れで出てきます。
3組倒して終了。
 
 
池袋エリアの十条基地に行き、グレンデルを倒して「自衛隊武装一式」を入手。
たぶん、納品クエで要るやつ。
 
 
本編を進めて銀座まで来ました。

マッカにものを言わせて銀座のエリアを広げましょう。
1周めは資金不足で出来なかったからねー。

まず、銀座四丁目の西の番人に5,000マッカ支払って、西側に行けるようにして、と。
そこから地下道へ進みます。

毒まみれ…(lll゚Д゚)

こんな所にも人が居るのね。
南西の小部屋に居る男から、10,000マッカでゴールドカードを購入。

ゴールドカードを持って4丁目に戻ると、南の番人が相手してくれるようになり、50,000マッカでプラチナカードについて情報をくれます。
南のエリア(中央通りA)に進み、プラチナカードをゲット。

銀座のギルドに「ブラックカードを譲りましょう」が発生していました。
ついでに、銀座界隈のクエストが何件か追加。

ブラックカードとの交換に必要な「ザ・銀判」は、地下街にそれっぽいことを言っていた人が居たので再び地下街へ。

銀判は100,000マッカ…Σ( ̄ロ ̄lll)

ぼったくり価格としか思えない。
とにかくこれを買わないことにはプラチナカードが手に入らないので購入。
ギルドに戻って納品し、無事にプラチナカードを入手。

ようやく入れるようになった銀座繁華街をウロウロ。
べらぼーに高い装備品が売られていました。
もちろん、買えませんでしたとも (ノ_・、)シクシク
 
 
 

本日の悪魔合体メモ

 ズェラロンズ  (グレムリン+ナパイア)
 ミトラス    (イッポンダタラ+トウビョウ)
 オグン     (イクティニケ+モコイ+カマプアア)
 マヤウェル   (マカミ+カワンチャ)
 メデューサ   (ペレ+バジリスク+ヴィーヴル)
 トナティウ   (トート+ダンダリアン)
 シワンナ    (ヘアリージャック+ティターン)
 キングフロスト (ジャックフロスト+フロストエース+じゃあくフロスト)
 ディオニソス  (マヤウェル+ナーガ+ダンダリアン)
 カイメイジュウ (ナルキッソス+ネコマタ)
 クエビコ    (ハリティ+イナバノシロウサギ)
 アメノフトタマ (ヌエ+ツチグモ+ミシャグジさま)
 コウモクテン  (ハリティ+ティターン)
 ドミニオン   (キクリヒメ+アイラーヴァタ)
 ナントセイクン (ディオニソス+シルキー)
 アスモデウス  (パチャカマク+ヘル)
  
  
 
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「S -最後の警官ー」第5話 感想

誰もが加害者になる可能性のある世の中だからこそ、誰も死なせたくないんだよね。
by 香椎ちゃん

大事な人を殺されても、それでもお前はその犯人を救うのか?
by 伊織くん
 
 
今回は、いつもと少し趣向を変えて捜査がメインでした。
いや、こっちの方が面白かったね。
丸太背負って訓練しているより、ぜんぜん良いですよ。
 
 
伊織(綾野剛)が NPSに配属になって戦力的には強化されたものの、チーム内の空気は重い… ((((_ _|||))))ドヨーン

伊織くんは何らかの意図があってNPSに送り込まれたのであって、本人もそのことを知らされていて、いずれSATに戻ることが約束されているにしても、もうちょっと打ち解けようよ(無理だと思うけど)
大人としてどうかと思うぞ、その態度(無理だと思うけど)

歓迎会にはちゃんと出席しているから許してあげよう(偉そう)

でも、香椎ちゃん(大森南朋)には気をつけてね。
見かけによらず鋭いから。
伊織くんは霧山塾のことが気にかかっていて、それもあってNPSに来たみたいですけど、電話で邪魔されて聞けなかったね。
 
 
そんな、どよ〜んと重い空気の歓迎会の最中に事件が発生。

自殺未遂で病院に運ばれた少女(東京にはこの病院しか無いのか)が持っていたナイクラッド弾。
自殺と断定された男性の部屋から発見されたナイクラッド弾。

そんなもの、普通にそのへんに転がっているものではない。

Mこと正木(オダギリジョー)に拉致された際に、秋(土屋アンナ)はMがそれを所持しているのを見ている。

この事件にはMが絡んでるんじゃね?

ってことで、NPSが捜査に当たることに。
(普通ならSITが出張って来るのかな)
 
 
で、わりとアッサリと容疑者に辿り着いちゃうんだな。

『神父』というハンドルネームの人物が自殺志願者の集うサイトを通じて、ナイクラッド弾を送りつけていたことが判明。
その正体が板橋満生(滝藤賢一)であることも、ちょっと強引なやり方で割り出してしまった。
始末書よろしく。

SAT他一切の協力を天城に断られてしまったのでNPSが単独で犯人宅に突入したその頃、当の神父さんは最寄りの交番に出頭しておりましたとさ。
 
 
板橋は癌で余命宣告を受けた心療内科医で、そもそもは自分も自殺志願者としてそのサイトにアクセスしていたそうな。

それが、心療内科医の性なのか、次第に悩みを聞く側に回ってしまい、いつしか『神父』と名乗るようになった。

そんなある日、Mと名乗る男が「自由に使ってくれ」と、ナイクラッド弾を持って板橋の元を訪れた。

いや、弾だけもらってもね (;´▽`A``

Mがなんでそんなことしたんだか、サッパリ理解不能だわ。
どうやって『神父』に目を付け、何を意図してナイクラッド弾渡したの?
世間を混乱に陥れるため(伊織くんはそう言ってたけど)だとしても、いくらなんでも遠回しすぎやしないか?

ナイクラッド弾を持ち歩くのが邪魔で処分したかったとかw

まぁとにかく、それを受け取った板橋は、「心を強くするお守り」としてサイトで知り合った人たちに贈ることにした、と。

神父からの贈り物を受け取った者のうち11人は自殺を思いとどまり、6人が自殺を決行してしまった。

自殺志願者の背中を押す一方で、11人を救っていたんですね。
しかも、板橋には背中を押したつもりは無かった。

う〜ん。
確かに彼がしたことによって5人が命を落としているとはいえ、直接手を下したワケでもなく、彼が送った物を使って死んでいるワケでもなく、そもそも彼の意図に反して死んでいるのだから、果たして板橋に罪を問えるんだろうか???
彼が薬物でも送りつけて、それを使って自殺しているならともかく。
本人は罪を認めているとはいえ、裁判で厄介なことになりそうな事件ですね。
(古美門なら無罪にするかもしれん)

ナイクラッド弾を渡したというだけで他にMとの接点は無く、事件そのものも国際テロリストと関係無しと判断されてNPSは捜査から外れることに。

ほんと、おっしゃる通りスッキリしませんねぇ。
 
 
この事件は自殺幇助罪として立件され、板橋は警察署から身柄を検察に移されることになり、もう一度板橋の顔を見たいと警察署に駆けつける一號(向井理)と、お目付役を言い渡された伊織。

そこに忍び寄る怪しい影。

マスコミの報道を見て色んな意味で勘違いしたバカものが、板橋に向かってナイフを手に襲いかかる!

これ、警察大失態だろ!

っつーか、あり得なくないか…
両サイドをマスコミが埋め尽くしてる状態で、正面玄関から堂々と出て行くなんて。
世間で大騒ぎになっていればなっているほど慎重に、裏口からでもコッソリ移送させるべきなんでないの?

必死で板橋を助けようとする一號(いいから、はよ救急車呼べ)

また神の手発動ですか?
だから、スペック要らないって何度も…

けっきょく、なんとか蘇生はしたものの植物状態のようですが。
 
 
悪・即・斬!が基本方針の伊織に語っていた香椎ちゃんのセリフが重いです。

閉塞感で溢れる今の世の中では、誰が加害者になってもおかしくない。
だから、誰も死なせたくないんだ…って。

独断で人を裁く権利など、誰も持っていないと思うのですよ。

今、凶悪に見える犯人も、その背景に何があるのか調べてみないと分からない。
背景に何があろうと、罪は罪ですがね。
だいたい、その場で殺してしまったら、罪を償わせることも出来ないじゃないですか。
被害者は「何故?」と問いかけることも、その怒りをぶつけることも出来ない。

植物状態になってしまった板橋の両親が、「たとえ罪を犯したとしても息子は息子ですから」と、一號に感謝の言葉を述べていました。

確かにそう。
犯人にも家族があり、彼らにも人権はある。

でも、一方で伊織の言うことにも一理ある。

板橋は本来は悪い人間ではなかったのかもしれない。
けれど、彼のせいで5人が死んだという罪は重い。
11人が救われたということは重要ではなく、5人が死んだということが問題なのだ。

俺の姉は同じ男に二度殺された。

1度目はレイプで。
犯人は不幸な生い立ちを理由に減刑された上に、模範囚を演じて数年で出所。
2度目はその男が出所して来たその日にナイフで滅多刺しにされた。
犯人はまたもや生い立ちや心神耗弱を理由にして法に守られている。

心に深い傷を負いながらも、なんとか前を向いて歩き出そうとしていた姉は、理不尽にもその命を絶たれてしまったというのに。

それでも、オマエは犯人を守るのか?

伊織の壮絶な告白に、一號は一言も言い返せずに絶句。
なぁんか、オマエ、甘っちょろいんだよなぁ…
伊織の出番が増えた分、どうも影が薄くなってるし。

自分の抱える憎しみと、香椎や一號の言葉との間で葛藤する伊織。
今後、彼がその葛藤とどうやって折り合いを付けて行くのか、すっごい気になります。

…もう、伊織が主人公でいいよ。
 
 

アニメ「鬼灯の冷徹」 第4話 感想

「美男にもいろいろある」

烏天狗警察に用事があるとおっしゃる鬼灯さまに向かって、「免停?」と言い放つシロの天然ぶりにハラハラします、こんにちは。

公費を節約するため朧車タクシーで烏天狗警察に行く鬼灯さまに、非番のシロも同行することに。

鬼灯さまは閻魔さん(敬称おかしい)の補佐役。
いわば地獄界のNo.2。いわゆる要人。

本来なら警護付きの特別車が用意されても不思議ではない身分だけれど、誰が好き好んで閻魔さんを平気でぶっ飛ばすんですような人にケンカ売るかって…(^-^;
(そんなの、改心前の桃太郎くらいのもんだろ)

そういうわけで、鬼灯さまは一般のタクシーをご利用されます。

朧車と猫バスを同一カテゴリーに入れるのはどうかと思いますが…

(鬼灯さまの取り出した団子に目を輝かすシロがめっちゃ可愛くて、もう)

地獄では死者よりも生者の方が怪談になるんですね〜。
臨死体験者にビビる朧車w

怪談と言えば…四谷怪談!
ということで、お岩さん&伊右衛門夫妻が登場。

お岩さんの「鬼灯さまの100倍いい男だよ〜」発言にブチ切れた鬼灯さまの独断で、バカ夫婦は家庭裁判所送りになりました。

あ、一応、そういうことはカチンと来るのね。

そして、イケメン繋がりということで

ウシワカ イズ ヒア!
(大神を知らない人には、なんのこっちゃですね)

烏天狗警察で有能な指揮官として活躍なさっている義経公は、その線の細さを買われてモデルのお仕事も引き受けていらっしゃる、と。

でもご本人はそれがコンプレックスのようで、ムキムキになって力士に転職したい、と。

やめておきましょう。
鬼灯さまもおっしゃっているとおり、牛若丸としての自覚を持って(諦めて)美少年道を貫きましょう。

っつーか、なにもぶっ飛ばさなくても…
ホントに鬼灯さまは動物以外には容赦ないわ。

この回はシロの無邪気な暴言に対する鬼灯さまのさりげないツッコミが楽しかったデス。
(あなたが失礼ですw)
 
 
「かちかぢごく」

最近だらけきっている獄卒を集めて再研修を行うことにした鬼灯さま。
(椅子の上にキチンと正座している姿が可愛くてツボ)

その講師役として登場したのが芥子。
見た目はふわふわもこもこのウサギで普段はおっとりとした物腰だけど、『タヌキ』のキーワードで人格(?)が豹変してしまうという病みウサギ。

鬼灯さまは、こういうぶっ飛んだ獄卒がお望みだそうです。

研修受けに来てる茄子と唐瓜以下、他の獄卒を見てると、まったく期待できないわねぇ。

どうも説明っぽいセリフが多かったけど、あの世のことを理解するにはある程度解説していただいた方が助かりますよね。
原作はもっと説明くさい部分が多かったような。
アニメだと程々に抑えてくれている感じ。
 
 
にしても、このアニメは構成が巧みですね。
原作の複数のエピソードを繋げて、違和感なくまとめてくれてる。
作画も綺麗だし、これなら原作ファンの人も納得でしょう。
(私は原作本は途中までしか読んでないので、ファンとは名乗れません)
 
 

ドラマ「S -最後の警官ー」第4話 感想

国際テロリストMこと正木圭吾(オダギリジョー)一味によって科警研の横川秋(土屋アンナ)が拉致されてしまったので、訓練のはずが実戦になってしまいました。

もー、裏で霧山と天城が手引きしてるのはバレバレなんですがね。

だって、自分で言っちゃうんだもの。
日本でも国際テロリストがどうのこうの…って。
この時点では、横川を拉致したのがどんな連中かなんて、全く情報入って来てないのに。

霧山の狙いは制圧部隊のSATの必要性を世間にアピールすることなんですよね?
予算ガッポリもらって、装備一式整えて、日本警察の武装強化を〜ってのが目的じゃないの?
だったら、なんでそれにテロリストが協力する?
テロリスト的には、相手がヌルい弱腰警察の方が良いに決まってんじゃん?

それとも、もっと黒い陰謀があるの?
Mはテロリストというより、武器商人なのか?
要は金か?

香椎さんは単刀直入に天城たちに「今回の事件と霧山塾との関係は?」って聞いてましたけどw

「ありますよ〜」とは答えないわな。普通。
「俺は、アンタたちのことを信用してませんよ」という香椎のアピールかな。
揺さぶりをかけた…つもりなのかもしれん。
 
 
さて、Mの標的は神蔵一號(向井理)ただ1人。
人質を助けたければ、一號1人で来い、と要求。

テレビで顔バレしている一號が殉職でもしようものなら、マスコミは大騒ぎするし、視聴者も見ず知らずの警官が殉職するよりも、「この前、テレビでインタビュー受けてたあの人?えっ?」ってなってショックは大きいもんね。
 
 
にしても、MはどSですね。
(ややこしいからMやめて正木にしよう)
横川にそこまで暴力ふるう必要ないのにボッコボコ。
(いやぁ、オダジョーはこういう悪い役やってる時って生き生きして見えるよね)

この横川女史ですが、ハーバード出の才女だったようで。
留学中に爆破テロ事件に巻き込まれ、友人らを失ったのがきっかけで警察官になったそうです。
この警察、トラウマ持ちばっかりかよ…
 
 
拉致される直前に横川が通話していた相手がゆずるだったので、蘇我伊織(綾野剛)が話しを聞きに
…って、なんでSATの伊織が行く?
捜査権を持つNPSの誰かが行くべきなのでは?

単にゆずると伊織を接触させたかっただけじゃねぇの?と思いますが、一応、ゆずるが横川との通話の中で「M」という名前を耳にしてたという情報は入手いたしました。
 
 
では、まずは相手の居場所を特定
…って、「来い」って言っておいて、場所教えてないのかよ、正木クン (^-^;

なんか、極秘のすんごいシステムを使って、あっという間に場所は割り出したみたいですが。
 
 
さすがに犯人グループの要求通り一號1人で行かせるわけにはいかないので、もはやおなじみのNPSとSATが合同で事態の収拾に当たるという展開になりました。

前日の訓練で負傷したSATの突一嵐さんは涙目で訴えて、後方支援として(丸腰で)同行することに。

そして、お留守番を申し付けられた鉄砲玉の一號も、ダダこねて一緒に連れて行ってもらうことに。
(香椎さん…こいつ連れて行くってことは、爆弾抱えて行くようなもんですぜ)
 
 
で、案の定やらかすんだ ┐(´д`)┌

一號を孤立させようとする罠にまんまとハマって、一號は1人で正木の待つ倉庫内へ。

一號のアホ、まさか、また今回も銃持って来てないって言うんじゃないだろうな…と思ってたら、

やっぱり、持ってなーい!!!\(;゚∇゚)/

いくら確保が目的でも、いくら自分の主義主張があっても、時と場合によるだろーーーっ!!!

(バカだこいつやっぱりバカだ)
 
 
NPSとの無線を断たれ緊急事態を察したSATは素早く対応。援護に向かう。
このへん見てると、どう頑張ってもSATの方が優秀だと思う。
 
 
猪突猛進で突っ込んで行った一號の元にいち早く追いついたのが伊織くん。

一號と正木の動きを見つつ冷静に様子を伺っていると、チラッと視界に入る黒い影。

嵐さんじゃないですかっ!
あなた、防弾チョッキさえ身につけてないんですよ。なにやってんですか!

日本の警察の未来のために…と、まぁ、ペラペラとよく喋るテロリスト正木クンの銃(警官殺し)が火を噴く。

素手の一號にはどうすることも出来ず絶体絶命…

かと思ったら、嵐さんが身をもって一號を庇っていた!

その腕、ギプスなんてしてるヒマ無かったよね?
せいぜい添え木だよね?
思いっきり被弾したじゃん。

嵐としては一號に借りを返したつもりなのかもしれないけど

ねぇ、突一って、どいつもこいつもバカなの?
(無駄に熱いということだけは確かだな)

もちろん、伊織くんもボサッと見ていたワケではなく応戦開始。

出血激しい嵐さんに「ミッドナイトエントリーしかない」と言われますが

伊織「こいつは銃を持ってませんよっ!!!」
(はい、持って来てませーん)

それに、NPSの一號には「ミッドナイトエントリー」が何なのかも分かりません。
(私も分かりませんが)

どうやら、

伊織くんがライトを破壊して真っ暗闇にして、犯人が狼狽えたところで制圧

という作戦内容のようで。

本来は他の誰かがターゲットを狙撃するのでしょうが、一號くんは手ぶらなので素手でぶん殴りに行きます。

暗闇の中、一號のパンチはめでたく正木にヒットして、軽く3〜4mは跳んだんじゃないかなw


けっきょく、どさくさに紛れて正木には逃げられました。
他のテロリスト連中がどうなったのかは不明。

あれだけド派手にやったのに、今回の件は外には漏れてないみたいで、無かったことにされたらしいです。
それ、隠蔽っていう?
 
 
さすがに、自分は警察官に向いてないんじゃないかと落ち込む一號ですが、ゆずるに励まされてアッサリと浮上。
元気いっぱい、いつものように出勤すると、そこに待っていたのは…

出向でNPSに回されて来た伊織くん。
(警察でも出向って言うんだ)

ものっすごく不本意そうな伊織くんと、女子事務員の扱いが全然違うのが笑える。

同じチームになったし、一號&伊織コンビの場面も増えるのかしら〜。
伊織くん、そんな嫌そうな顔しないで面倒見てあげてよね、一號のこと。
気持ちは分かるけど ( ̄▽ ̄)
 

アニメ感想 記事一覧

アニメの感想についての記事一覧です。
(ある程度、感想を書いた本数がまとまっているもののみで、タイトルによっては全話の感想を書いていないのもあります)

  
 鬼灯の冷徹

 キャシャーン Sins(2008/10~)

 図書館戦争(2008/04~)

 地球へ・・・(2007/04~)

 さよなら絶望先生(2007/07~)

 モノノ怪(2007/07~)

 DEATH NOTE(2006/10~)

 BLACK BLOOD BROTHERS (2006/10~) 
 
 SAMURAI 7(2005/9~)

 
 単発、または飛び飛びでそんなに書いている本数が多くないタイトルはこちら
  ↓
 雑多なアニメの感想
  
 

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