« 「進撃の巨人〜人類最後の翼〜」到着 | トップページ | 進撃の巨人12巻! »

ドラマ「安堂ロイド」8話と9話

先週、書けなかったので、2話まとめていきます。
 
7話の感想で「七瀬が解離性人格障害だとか言うなよなーーー」って言ったら、本当にそうだったのでちょっと目眩がしてます、こんにちは。
(今どき、多重人格という言葉を使う精神科医が本当に居るのかどうかは知らない)

白いセーラー服のアンドロイド(もう、面倒くさいから美玲ちゃんって呼ぶわ)がロイドに「お兄ちゃん、こんな世界一緒に壊しちゃおうよ」なんて言いだすから、一瞬、SPEC見てるのかと思っちゃったよ。
ロイドが黒スーツだからまだ良かったけど、白いスーツ着てたらセカイと潤かよ!って。

七瀬(大島優子)はシャックリしてるし。

遠藤さんも、どっちにも出てるしな (^_^;)
(スタッフ被ってるにしても、被り過ぎだろ)
 
 
さて、星くんの奮闘で再起動に成功したロイドですが、記憶データが吹っ飛んでいてこれまでのことは全部忘れてしまった模様。

それでも、記憶を大事にしていたロイドが忘れるはず無いと言い張る安堂麻陽。

なんか、もう、ロイドを完全に『人』として見てますよねぇ。
実際、「あの人」ってロイドを指して言ってるし。
最初はチェーンソー持ち出して、ぶっ壊そうとしていたのに。ずいぶん変わったもんだ。

で、麻陽の言う通り記憶データは完全に消えたワケではなく、記憶データにアクセスする回路の何処かに損傷があっただけみたいで、そちらも無事に復旧。
同時に感情のプログラムも戻ったみたいですね。

祝 サプリ復活。

第8話は復活祭りでした。

いつの間にか居なくなったなーと思っていた角城さんも復活。
美玲ちゃんに殺されてたのね。
(たぶん、私が寝落ちしていた時にやられたんだろう。全く知らなかった)

角城は復活しただけじゃなく、こちらの味方に付きました。
サプリの持っていたクマのぬいぐるみにデータが保存されていて、何故かそれは安堂さんちのベッドルームに置かれていて、これまでの一部始終をこっそり見ていた、と。
で、自分の考えが間違っていると気づいたらしい。
勝手に黎士のパソコンにアクセスして、自力で5Dプリンタ使ってサプリと自分を復活させるとは∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

とにかく、心強い味方が出来たことは確か。

角城さんによると
沫嶋黎士は人の想いが素粒子であることを発見していたそうな。

そして、その素粒子は時空をも超える。

黎士は自分が殺されることも、脳データが未来で保管されることも予測していた。

その脳データは物理的に破壊されたみたいだけど?
もはや、残るのは黎士の想い(素粒子)のみってこと?

黎士の想い(素粒子)が麻陽のいる2013年へのゲートを閉じていて、それで未来の警察が麻陽を消そうとしているって角城が言ってたけど…

閉じてちゃダメなの?
未来から干渉されない方が良いに決まってるよね?
だから、黎士はゲート閉じたんじゃないの?
人間の麻陽は放っておいてもいずれ死ぬでしょ。100年も経たないうちに。
っていうか、麻陽はどうでもよくて、2013年へのゲートが開きさえすれば良いの?
う~ん…(○ ̄ ~  ̄○;)
 
 
ンで、ここから第9話。
色々なことが続々判明。

七瀬の別人格、レイコが冷酷で凶暴な性格で、黎士のさらに上を行く天才らしい。
(どうやら、人格が入れ替わる時にシャックリが出る模様)
未来のデータにアクセスして、美玲ちゃんを作ったのはレイコだったようで。
この人格は黎士に対する強い嫉妬から産まれたようで、同時に黎士を愛してもいる…
 
 
今回は、このレイコと美玲ちゃんが大暴れしてました。

看護師達に怪我を負わせて病院を脱走したレイコは、大学の研究室にやって来た葦母と星くんをぶん殴って拉致監禁。
その葦母と星くんの説得を受けて七瀬が戻って来たところで、美玲ちゃんが三人に向かって銃乱射。
美玲ちゃんは黎士の助手達まで殺そうとするし。
なんかの書類にサインするのを拒んだ首相もアッサリと。

全員、チーム安堂さんの活躍で救出されましたが。

2013年へのゲート云々って話しは、未来から色々な物資を送るにはゲートが開いていないと無理ってことみたいで。
データを送って5Dプリンタでアンドロイドを送り込むことくらいはゲートが閉じていても出来るけど、他の物は送れない?
そのなんだかよく分からないけど『色々な物資』ってのは、各国首脳陣に謎の書類にサインさせるための餌ってことでいいかな?

よーするに、2013年の時点の各国首脳陣にその書類にサインしてもらわないと困る誰かが、2113年に居るってことよね。

2066年と2113年。
この2カ所が重要なポイントなのかしらね。

2066年はアンドロイドの暴走(実は一部の国の要人達の策略)により人類大虐殺が起こった年だったっけ。

ケプラとメンデルやこれまでの刺客たちは、2113年から送り込まれて来ているのよね?
2066年と2113年の間になんかあったんだろか?
 
アンドロイドが人間を支配しようとしてるのかなっ?
それに反対して、人間に味方しているアンドロイドも居るのかなっ?

人間派のアンドロイドにとって象徴的な存在が黎士と麻陽?

確かに、ロイドやサプリを物じゃなくて人として扱ってるからな、麻陽は。
長い時間を経て、伝説化して、アンドロイドにとっての聖母みたいな存在になっていたとしても不思議ではないかもしれない。

しかし、肝心のロイドは…
腕が取れちゃったのをテープで固定しているような状態で…(;^_^A
アスラOSを起動するための注射器は使い切っちゃってるみたいだし、どーすんの?
(あれ、インドの科学者に貰ったんだってね。落雷で故障したのを直してもらったついでに。さらに、ついでに人類大虐殺が陰謀だって教えられたみたい。そのインドの科学者、確信犯じゃね?)

最終回は美玲ちゃんと派手に兄妹喧嘩するんじゃないの?
未来の警察と美玲ちゃんの利害が一致して、すんなり手を組むことにしたみたいだよ?

残り1話で収拾付くんだろうか?
激しく不安です。
 

« 「進撃の巨人〜人類最後の翼〜」到着 | トップページ | 進撃の巨人12巻! »

ドラマ感想」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

その他のハード

ちょっと気になる