「極限脱出 9時間9人9の扉」クリア後感想(ネタバレは無いはず)
そもそものきっかけは、3DS と PSP VITA の両方から発売されている「極限脱出 善人シボウデス」というタイトルが妙に気になったこと。
なんか、すごくインパクトがあるじゃないですか。
そんなある日…
主婦ゲーマー仲間でお喋りしている時にそのゲームの話題になり、前作である「極限脱出 9時間9人9の扉」を所有しているお友達が貸してくれることになったのです。
あまりアドベンチャーゲームには手を出さない私にとって、とても有り難いことです。
興味を持っても、なかなか自分で買おうという所まで行きませんから。
そういう経緯で、私の元にやって来た「極限脱出 9時間9人9の扉」
最初は、他のゲームの合間にノンビリやろうと思っていたのですが…
いざ、始めてみたら、ノンビリどころの騒ぎじゃなかった!
なにしろ、心の赴くままに選択しながら進んで行って、最初に辿り着いたのは壮絶なバッドエンド。
真相は何も分からないまま。
真相が気になって気になって仕方なくて、ふと気付いたら夢中で解き進めていました、ごめんなさい。
ということで、具体的に語ってみます。ネタバレは極力避けます。努力します。
[ストーリー的なこと]
謎の大型船に拉致されて来た9人の男女。
9つの扉を通って脱出しなければ、9時間後に船は沈没してしまう。
そして、ゲームのルールに従わなければ爆死。
ゲームの首謀者であるゼロとは誰なのか?
その目的は何なのか?
死と隣り合わせであるだけでなく、タイムリミットまで設定された極限状態に置かれ、疑心暗鬼が渦巻く中で難解な謎解きに向き合う彼らは、はたして無事に生還できるのか…
今作には6つのエンディングが用意されています。
各ルートはゲーム中の主人公の選択によって分岐し、全てのルートを通ることでようやく物語の全貌が明らかになります。
各ルートに散りばめられたキーワード。
それらがひとつひとつ明らかになっていくのは爽快でもあり、なかなか真相に辿り着けないのがもどかしくもあり。
先程も書いた通り、私は最初は何も分からないままのバッドエンドで、その後も試行錯誤を繰り返して最後にグッドエンドと言うか事件の真相が明らかになるエンディングに辿り着いたので、「あぁ、そういうことだったのね!」と、感心することしきりでした。
が、いまひとつ納得し切れない部分も残りました。
これだけ大掛かりなことを企てるだけの資金を、どうやって『ゼロ』は得ていたの?
とかね。
ネタバレになるので、全部は書きませんけど。
真相解明の部分で説明し切れていない点があるのが少し残念ですが、含みを持たせた終わり方というのも無いわけじゃなし。
到達点はともかく、道中に関しては「よく練られたシナリオというのは読んでいて清々しいわ」と感じるほどでした。
登場人物もなかなか良いですしね。
9人9様。
それぞれが期待どおりの役割を演じてくれていて、好感が持てました。
[システム的なこと]
本作は「ノベルパート」と「謎解きパート」が交互に出て来る構成になっています。
この「謎解きパート」が手強いです。
話しの続きが気になって早く先に進みたいのに、仕掛けが解けなくて扉が開かない!!!
そんな事態が多発してました。
謎解きの最中にも行動を共にしているキャラとのイベントがあったりして、それがまたエンディングに至る重要な鍵だったりもするので気が抜けません。
システムに関して、とても残念なことが1つ。
繰り返しプレイすることが前提なゲームであるにも関わらず、謎解きパートをスキップできないのです。
一度クリアしたパズルを何度も解かされるのは、正直、面倒です。
謎解きパート中の会話イベントの選択肢によって、その後の進行が変わったりするので(スキップできないのは)致し方ないのかもしれませんが、再考の余地はあると思います。
それでも、謎解きパートはまだ良い。
もっと苦痛だったのは、ノベルパート。
ノベルパートは早送りは出来ますが、こちらもスキップは出来ません。
こちらも重要な選択があるからスキップできないのは仕方ない…仕方ないけど…
長大なテキストを何度も何度も繰り返し読まされるのは、「ごめんなさぁい\(;゚∇゚)/ 」です。
2回め3回めくらいまでは、読み飛ばしてしまった部分を発見するなどのメリットもありましたが、さすがに6回めともなるとだいぶストレスになって来ていました。
既読の部分をスキップできたら、もっと快適にプレイできたのに。残念です。
そんなこんなで細かいところでは残念な点もありますが、全体的な感想としては
とても面白かった!
緊迫感のあるストーリー展開。
手応えを感じさせる謎解き。
片手間に遊ぶつもりだったのに、ふと気付けば、暇さえあればDSを起動していました。
こんなゲームに出会わせてくれてありがとう。
貸してくれたお友達に感謝です。
こうなると、「善人シボウデス」も俄然気になります。
共通して登場するキャラも居るようですしね。
いずれ、そのうち、そちらもチャレンジしたいです。
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