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2011年1月

「ラストストーリー」ファーストインプレッション(ネタバレは無いのでご安心を)

シングルプレイをざっと2時間半ほど遊んだところです。
今後ゲームを進めるうちに評価が変わって来るかもしれません。あくまで第一印象です。
購入を迷っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
 
 
物語的には、まだほんの序盤なので、まだなんとも。
大まかなことは公式サイト(http://www.nintendo.co.jp/wii/slsj/index.html)にも書いてあるので、そちらを参照していただくことにして、と。

現時点では、ストーリーは王道かな?という印象です。

不思議な力を手に入れた主人公とワケありのお姫様
ボーイミーツガール的な側面もありつつ
世界がどうしたこうた
・・・みたいな。
(大雑把過ぎてゴメン)

世界観(風俗)も、国産RPGにありがちな「いつの時代だかよく分からないヨーロッパっぽい何処か」ですし。

主人公のエルザとその傭兵仲間たちのキャラクターは、なかなか良いと思います。
イベント時の会話も面白いのですが、フィールドを移動している時もバトル中も、よく喋ります。
それも、どうでもいいことを。
それが、仲間っぽさを醸し出していて、いい感じです。
 
 
グラフィックはさすがに・・・
PS3などでの映像に慣れている目で見ると、う〜むむむむ (-_- ;) となってしまいます。
PS3の作品と比べること自体が間違っているのですけどね。
あまりグラフィック的なことは気にしない私でも、「あぁ、これ、もっとキレイな映像で見たかったな」と思ってしまいました。
なので、もっと気になる人は居るかも知れません。
逆に言うと、背景やキャラの造形が、それだけ優れている、ということになるのですが。
だからこそ、もったいない。
もっとキレイな映像で、細かく作り込まれた背景を、エルザのイケメンを見たかった。


さて、私は坂口氏のプレゼンを見て、「バトルが面白そうだ!」と思い購入を決めたのですが、一番懸念していたのもバトルについてでして。
なんとなく、複雑で難しそうな印象を受けたのですよね。

それに、私は Wii リモコン&ヌンチャクの操いに慣れていないし。

で、案の定、ゲームを始めたら・・・
リモコン&ヌンチャクでは思うように操作できず
取り急ぎ、クラッシックコントローラーを購入しました。
コントローラーにしたら、一気に安定しました。良かった。

このあたりの操作性については、たぶん私が Wii リモコン&ヌンチャクの操いに不慣れなせいでしょう。

で、肝心のバトルの中味。

攻撃はスティックを敵に向かって倒すだけです。
なので、敵に向かって突っ込んで行けば、そのまま攻撃がヒットします。

なぁんだ、簡単じゃん!

と、思っていたのもつかの間、バトル中に「できること」が増えるにつれ、それだけでは済まなくなって来ました。

なんていうか、普通のアクションRPGとは視点が違う気がします。

普通は操作キャラが攻撃の主力で、他のキャラはサポート的な役割を担うことが多いと思うのですが、このゲームの場合、操作キャラは司令塔的な役目。

このゲームのキモである「ギャザリング」を使い、敵を引っぱって仲間たちが攻撃しやすい位置に誘導したり、敵を引き離して仲間を守ったり、敵の弱点を探して仲間に攻撃の指示を出したり、とにかく忙しいです。

仲間の攻撃が効果的に当たるような状況を作るために頑張るのがメインのお仕事で、その合間に自分も攻撃するって感じかな。

ただただ闇雲に敵に突っ込んで行く単調なバトルとは違う。
その分、覚えることも、やらなければならないことも多くて大変なんだけど、やりがいがある。

自分(操作キャラ)の行動次第で戦況がガラッと変わる可能性もあり、同じ戦闘を繰り返しても飽きないのではないかと思われます。

まだ、理解し切れていない部分もあり、うまく立ち回れていないのですが、これ、自由自在にバトルをコントロールできるようになったらすっごく面白いのではないかという嬉しい予感がしますよ。

もう少しバトルが上手くなったら、オンラインでも遊んでみたいですね。
(今はまだテキトーにドタバタして、どうにか切り抜けている状態なので)
 
 
その他の点では・・・

オートセーブがこまめに入るのが助かります。
万が一ゲームオーバーしてしまっても、ストレスは極めて少ないです。

今、ルリの街というバカに広い街に居るのですが、街の中にもちょっとしたイベントが仕込まれている模様。
こういうのも、あると嬉しい要素の1つ。
装備を強化したり、コスチュームの色を変えたり、他にも色々お楽しみ要素がありそうですよ。
 
 
「新たなRPG」と謳っている割には、私には「いかにもRPGらしいRPG」のように感じられました。
(確かに、バトルは斬新ですがね)
Wii で遊べる RPG をお探しでしたら、手に取ってみてはいかがでしょう。
少なくとも私には、早く続きをやりたいぞ〜〜〜!と思わせてくれるゲームのようです。
 
 
 
 「ラストストーリー」クリア後の感想
 
 その他のゲームレビューはこちらからどうぞ
 
 
 

ゲームが2本届きました

心待ちにしていた「ラストストーリー」は、発売日より一日遅れて到着。

そして、手違いで「戦場のヴァルキュリア3」も到着。

ヴァルキュリアは、だいぶ前にダンナさんが気を効かせて予約してくれたのですが、これまでに買ったヴァルキュリアシリーズ2本とも積みっぱなしなのでキャンセルするように頼んでおきました。

ところが、彼はキャンセルするのを忘れ、予約したことすらコロッと忘れていたようです (^-^;

ダンナさんと私は別アカウントで買い物しているから、私には彼の注文状況をチェックできないのよねー。

まぁ、いいですよ。
いつかやりますよ。
いつか、ね。

ヴァルキュリアさんは申し訳ないけど、積みゲーコーナーにそっと収納。

ラストストーリーは、これを投稿したらさっそくやってみます。

それでは、行って来ま〜す!

「エンド オブ エタニティ」放置中だけどレビューしちゃうよ(ネタバレ無し)

2周目の途中で放置していますが、いいよね、書いちゃうよ。
 
 
[物語的なこと]

メインキャラ3人(ヴァシュロン、ゼファー、リーンベル)が、厄介ごとを解決する仕事を繰り返すうちに、だんだん話が大きくなって行くという構成になってます。

ハッキリ言って、よく分かりません。

かなり閉塞的な世界なのだなぁということは伝わって来ますが、断片的に挟み込まれるムービーを繋ぎあわせても何がなんだか・・・?

まぁ、でも、ヴァシュロンたちのトリオ漫才がメインだと思えば・・・

この3人のキャラがとても良いんですよね。
ありきたりと言えばありきたりな取り合わせですが。

真面目なのか不真面目なのかよく分かんないヴァシュロン兄貴
無愛想で態度悪いけど、実は優しくて純なゼファーくん
天然ボケかと思いきや、意外と芯の強いリーンベルたん

ドタバタと楽しそうに走り回ってるこの3人が、実は重い過去を背負っていることが徐々に明らかになって行くってだけでも、私は結構楽しめました。
サブキャラも濃い・・・いや、濃すぎる人たちが顔を揃えています。

重厚で感動的なストーリーとか、ドラマチックな展開とかは期待しない方がいいです。
雰囲気と愉快な会話を楽しむだけ。
本編の重苦しさとは裏腹に、かなりお馬鹿。
そういうのが肌に合わないって人は、要注意です。
 
 
[システム的なこと]

この世界はタワー構造になっていて、新たな階層に足を踏み入れたら「ヘキサ」と呼ばれるパズルピースのようなものを集めて地面にはめ込み、自分で道を切り拓いて行かなければなりません。
色付きの特殊なヘキサを上手く繋ぎあわせることで、バトル時に有利な効果(たとえば敵のアイテムドロップ率がアップとか、特定の属性ダメージ軽減とか)を発生することも出来ます。
これは面白い試みだと思います。
ヘキサは敵を倒すなどして集めて行くのですが、なかなか必要なものが出なかったりして。
自由に動き回れない窮屈な感じは、この世界観にマッチしているのではないかな。

世界はとても狭いです。
あちこち旅をして行く先々でお買い物して、民家に入り込んでタンスを漁ったり・・・なんて楽しみは皆無なので、そういうことをしたい人はこのゲームには向いていません。他を当たりましょう。

このゲームの売りの1つが、着せ替え。
いかにもこの3人が好みそうな雰囲気の服が、たくさん用意されています。
色違い&柄違いがほとんどなんですけどね。
高い服を着たからって防御力が上がったりすることはないんですけどね。
ホントにただのファッションなんですけどね!
バトルにまったく影響ないから、気分次第で好きに着せ替えられるので、むしろ嬉しいかもです。

セーブポイントが少ないのが、少し困った点かな。
自分で設置することも出来るのですが、設置できる場所も限られていたり、そのために必要なアイテムが序盤では手に入りづらかったりとか・・・

全般的に、プレイヤーに厳しい仕様かもしれません。

ダンジョン内は複数のフロアで構成されていて、隣のフロアに行って戻って来ると敵が復活してることもあるし、奥の方でゲームオーバーすると入口からやり直しだし。
最奥で控えるボスがこれがまた手強いのが多くて、途中のフロアを何度も何度も繰り返す羽目に陥ること請け合いです。

バトルについてはこの後書くけど、最初のうちは厳しいと覚悟しておいた方がいいです。
 
 
[バトルに関すること]

一見アクションもののように見えますが、ターン制のバトルです。

バトルはかなり独特で、コツを掴むまで苦労するかもしれません。

キャラが移動するラインを引き、行動開始を指示すると、そのラインに沿ってキャラは移動を開始
タイミングよくボタンを押すことで、キャラは勝手に飛んだり跳ねたりしながら攻撃を繰り出す
大雑把に説明すると、基本はそんな感じ。

ダメージの与え方も、これまた独特で。
ダメージには「スクラッチ」と「ダイレクト」の2種類があり、「スクラッチ」ではHPを削ることは出来ず、「ダイレクト」ではHPを削れるけどそれだけではホンの少ししか削れません。
「スクラッチ」ダメージを出来るだけたくさん与えておいて、「ダイレクト」1発でザックリ削る、という二段構えの攻撃が基本になります。

なので、誰にどの武器を持たせてどういう順番で行動させるか、よく考えて戦う必要があるのです。

他にも3人の移動するラインを上手く引けば無敵状態で攻撃しまくることができたり、敵を浮かせっぱなしにしたり、浮かせておいて叩き付けたり・・・
そういう技を使いこなせるようになると、バトルはどんどん楽しくなって行きます。

装備できる武器は、3人ともマシンガンタイプとハンドガンタイプの銃。それから手榴弾や火炎瓶などの投擲武器です。
ゲームを進めれば二丁持ちも出来るようになって、破壊力は倍増します。

用意されている武器の数はさほど多くはないです。
お気に入りの武器をカスタマイズしながら強くなって行くよりも、次々と新しい武器に持ち替える方が好きな人には物足りないかも。

武器はジャンジャン強化しましょう。
強化パーツは報酬や宝箱から入手する他、合成で調達します。
良いパーツを上手くはめ込むことで、ショボかった銃がどんどん強力かつ扱いやすくなって行きます。
最終的にはあり得ない形状になりますがね。
映像には銃の形状がまったく反映されなくて幸いです。
 
 
かなりアクの強いゲームです。
ストーリーよりもバトルを楽しむためのゲームです。
ですから、この独特のバトルが気に入るか否かが評価を大きく左右します。
心配なら、体験版を触って判断しましょう。

あらゆる面がプレイヤーを突き放したかのような不親切さで、難易度も高い。
間違っても万人にオススメ出来るようなゲームではないですが、私はかなり好きです。
もしも続編が出たら、迷わず買います。

廉価版も発売されて手に取りやすい価格になっているので、ちょっと手応えがあって毛色の変わったゲームをやってみたい方はチャレンジしてみる価値有りかと。

   
 
 
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「白騎士物語 光と闇の覚醒」プレイ途中だけど感想(ネタバレは無いですよ)

先の見えない戦いを続けている白騎士物語ですが、プレイ時間そろそろ500時間になりそうなので、いい加減感想を書いてもいいんじゃないか、と。

このゲームはオフラインで遊べる部分とオンラインで遊べる部分とがあって、まるで別物じゃ無いかって言うくらい違うので、感想書くのもどうまとめていいものやら迷うのですが・・・
まぁ、行ってみますよ。

ちなみに、「光と闇の覚醒」には、前作の「古の鼓動」が丸々収録されており、「古の鼓動」を既にクリアしている方は「光と闇の覚醒」パートから始めることが出来ます。
ストーリーは完全に繋がっている(というか、「古の鼓動」が途中で終わってる)ため、「古の鼓動」未プレイの人は「光と闇の覚醒」から始めるということは出来ません。
 
 
[物語的なこと]

偶然、戦う力を手にした1人の少年が、さらわれたお姫様を助けるために、仲間を増やしながら旅を続けるうちに自分の背負った宿命が判明してどうのこうの・・・という、王道と言えば王道なお話。

オフラインパートのメインは、この物語を進行させていくことになります。

王道なのは別に悪くないです。
私は嫌いじゃありません。
ただね、全般的に子供っぽいの、このお話の場合。

この「白騎士物語」の脚本を手掛けた方は「ダーククロニクル」でも脚本を担当しておられて、あれもやっぱり子供っぽい内容だったので、この方はこういう話がお好きなのでしょう。

物語の内容については好き嫌いもあるし、どちらかと言うとオンラインパートの方に比重を置いてるようなので、本編ストーリーについてはとやかく言わず、「まぁ、あまり期待しない方が良いよ」ということで

・・・片付けたいと思うのだけど、どうしても言っておきたいことが!

この「白騎士物語」(ことに光と闇の覚醒パートに入ってから)はストーリー進行に従い、パーティキャラが強制的に出たり入ったりします。

これは、困る。
ひっじょーに困る。

装備を付け替えたらどのキャラも大して変わらないというシステムなら誰が抜けようと構わないのですが、このゲームでは装備している武器とそれに合わせて習得したスキルによって、バトルにおける役割がかなり変わって来ます。
そして、スキルの付け替えは簡単には出来ません。(全く出来ないことはないけれど、一度覚えたら変更は不可能と思っておいた方が良い)
攻撃の要として使用していたキャラにシレッと抜けられるとね、とっても困るの、プレイヤーとしては。

大事に育てたキャラがいきなり抜ける。
自分なりの戦い方が身に付いて来ていたのに、1人が抜けたことでそれがガタガタに崩れてしまう。
いつ戻って来るのか分からない。
いつまた誰か抜けるのかと思うと、誰をどう育てていいのか分からなくなる。

下手したら、ゲームの進行に支障を来たしかねないレベルですよ。
(これほど主人公の不在期間が長いゲームって、初めてだわ)

ゲームのシナリオを書く人は、攻略に問題が無いかどうか考えた上でストーリーを練っていただきたいです。

それでもどうしてもそういう展開がお望みなら、そうしても無理の無いバトルシステムを合わせて考えるか、さもなくばゲーム以外の分野でやってください。
 
 
[システム的なこと]

システム的に細かいところを突つくとキリが無いですが・・・

何が面倒くさいって、装備品の管理が面倒くさいのなんのって。
武器や防具を装備するには、まずアイテム項目にある倉庫から出してキャラごとのアイテム袋に入れる必要があります。
で、いちいちメインメニューに戻ってバトルセットアップ項目に切り替えて装備交換しないと、それによるステータスの変化がよく分からないと言うワケ分かんない仕様。

無駄にバカ広い街とかね・・・
買い物に行くのも一苦労よ。

アバター(まさに自分の分身ともいうべきキャラ)のカスタマイズが精密にできるのは素晴らしい!
凝り出したらキリがないくらい、かなり自分好みのキャラに仕立て上げることが出来ます。
本編ストーリーに絡むことはまったく無いのが哀しいですが、それはまぁ仕方がないですね。
ムービーにコソッと映り込む(ちゃんと装備も反映されてる)だけでも、良しとしましょう。

やることは充実してます。充実し過ぎてるくらい。
本編の他に、オンラインでも遊べる「クエスト」とか、高報酬が期待できる「賞金首」とか、しょーもない伝言ゲームみたいな「住民依頼」とか・・・
モビルスーツみたいなでっかい「シンナイト」に変身できちゃうとか・・・
まだまだあるよ、合成所にシンナイト強化にジオラマ作成に・・・
全部、やり込もうと思ったら大変な騒ぎです。
500時間、余裕で越えるのもうなづけますよ。

そして、忘れちゃいけないギルドランク!

ギルドランク(以下GR)は、本編だけやっている分にはまったく気にしなくて良いですが、それ以外のところを遊ぼうとするとGRを上げないことには何も出来ません。

GRを上げないと良い装備を身につけられない。
GRを上げないと良い装備を作るための素材が手に入らない。
GRを上げないと高報酬が期待できるクエストにも行けない。
GRを上げないとシンナイトもジオラマも成長しない。
GRを上げないとキャラのレベルさえ上がらない。

で、GRを上げるためには桁間違ってんじゃないかと疑うほどのポイントを稼がなければならない。

ということで、効率良くポイント稼ぎが出来るクエストを延々と繰り返さざるを得なくなる。
いわゆる、「マラソン」というものが発生するわけです。

つらいですよ。
GR15からGR20くらいまでが、とにかくひたすら苦しいです。
ホントにマラソンくらいしか出来ること無いんだから!

GR20を越えると少し楽になります。
行けるクエストが増えて、装備品も少しずつ良い物が手に入るようになって来るから。

GR26を越えたら、そこから先(GR30まであります)は、もうGRによる差は無いと思っていいでしょう。
いかに良い装備を揃えているかと、個人の技量の差になります。
ここまで来ると、俄然楽しくなります。

が・・・
そこまで辿り着けない人が多いんじゃないかと・・・

忍耐力と、上に行きたい!という強い意志が無いと、GR26の山を乗り越えるのは厳しいのかもしれません。
(私も何度も挫折しかけたけど、とにかく上に行きたかったからなんとか続けられました)
 
 
[バトル]

バトルに関しては(装備する武器にもよりますが)オフパートとオンラインパートでは別物と思った方が良いです。

オフパートでは、何を装備していても大差ありません。
攻撃力の高い「両手剣」「両手斧」やサポートと攻撃をバランス良くこなせる「杖」(魔法使い)が若干有利かな?と言う程度。
よくあるアクションRPG式のバトルで、射程圏内まで敵に近付いてコマンド選ぶだけなので、そんなに難しいことは無いです。

ただし、オンラインパートになると話は違って来ます。
装備している武器に見合った立ち回りを求められるようになります。

「両手剣」「両手斧」については、基本的にHP削り係なのでそれほどオフとは変わらないです。
攻撃力の高い武器を手に入れて、突撃かますのみ。

大変なのは、それ以外の武器の人たち。
攻撃力はイマイチでも、サポート役として力を発揮するタイプ。
バトルが厳しくなればなるほど、こういった役割の人たちが戦況を良く見て的確な行動をとらないと、全滅の危機を招きかねません。
なんか、バトルが楽だなぁ・・・と感じたら、パーティの中に優秀なサポート役が居ると見て間違いないです。
そういった立ち回りは、場数を踏むことでだんだん身に付いて行くと思います。
まぁ、性格的に向き不向きもあると思いますがね。
まったくサポートしない弓装備の人とかも居るし。
私は性格的にサポート向きなので、せっせと皆さんのお世話して回ってます。
パニクるとグダグダになっちゃうので、まだまだ修行が足りません。

ということで、オフパートでのバトルは単調になりがちだけれど、オンラインパートでは自分の武器に見合った立ち回りをこなせるようになると、すっごく楽しいです。
一緒に組むメンバーによって、同じ敵が相手でも感触は全然違うしね。
それによって自分の立ち回りも変わって来るしね。
だから、同じバトル繰り返してても飽きないんです。

これだけ武器による役割が違うのだから、色々と武器を持ち替えたいところですが、それが気軽に出来ないところがマイナスポイント。
武器は装備しているだけでは使えず、武器ごとのスキルを習得しなければなりません。
そのスキルを自由に振り直せるのは「古パート」の間くらいでね。
あとは課金チケットを利用するか、一定のレベル下げというペナルティを払ってスキルをリセットする「転生」という方法を取るしか無いです。
どちらも、気軽にホイホイというワケには・・・(転生するにもGRが関わるし)
まぁ、いずれ、自分の好みに合った装備1つに落ち着くのでしょうが。
 
 
全体的なゲームの出来としては、まぁまぁ良い方だと思います。
オフパートの出来はイマイチですが、オンラインパートが楽しいので。
なので、オンラインで遊ぶ気の無い人にはあまりお勧めは出来ません。
オンラインパートに関してはですねぇ、あんまり言いたくはないのですが、かなり過疎化が進んでおりまして・・・
一緒に遊べるフレンドが居る方は良いのですが、そうでない方はこれから始めるのは厳しいかもしれません。
GRの高いクエストになると、減っているとはいえ、まだまだ遊んでいる人は居るので大丈夫なのですが、そこまで辿り着くのがものすごく大変なのではないかと思います。

やることはたくさんあって、オンラインもほぼ課金無く遊べるし、決して面白くないゲームではないのに、自信を持ってお勧めできないのがとても残念です。

   
 
 
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ゲームの続編

続編を作って欲しいゲームって・・・パッとは思いつかないねぇ。

「続編」といっても、単にお話の続きっていうんじゃなくて、サブキャラをメインにしたスピンオフものとか、エピソードゼロ的な位置づけのものとか、そうそいうのも含めて、ということかな。
話が繋がっていなくても、メインキャラは同じなら「続編」と考えて良い場合もあるし。
エースコンバットやゼルダなんかも、だいたいバラッバラだけどシリーズとしては「続編」とも言えるし。

全部ひっくるめて「派生作品」といことで良いか。

それなら、基本的に派生作品というものを真っ向否定する気は無いです。

良い作品を作ってくれるなら、派生だろうとなんだろうと構いません。
資産の有効活用は、作る側にも買って遊ぶ側にもメリットはあるはず。

ただ、たいていの場合、元の作品をぶち壊してくれることが多くてね・・・
哀しいことに。

あぁ、そうだ、あった、あった!
続編作って欲しいの。

ライドウちゃん!

葛の葉ライドウを、ぜひPS3で!
システム的にもまだ改良の余地はあると思うし、美しい映像で悪魔たちも見たいし。

ライドウちゃんより、ペルソナ系の方が評価高いからなぁ、ダメかなぁ。
それに、アトラスがなんだか面倒くさいことになってるから無理かなー。
 
 
そうそう、続編と言えばですね

FFXIII 、まさかの続編発売決定らしいですね。
私はそんなに嫌いじゃなかったですよ、FFXIII
バトルも面白かったし、皆がさかんに否定してた一本道も別に気にならなかったし。
ただ、ストーリー的には消化不良ぎみだったんで、そのへんを補完してくれるなら歓迎しますよ。
発売日当日に買うかどうかは、その時のプレイ状況によりますがね。
 
 

とんがりボウシと魔法のお店 日々の暮らし#6

2回目の依頼が来た。

今度はキッキから。

***

あれ???
この前、クリスピーがキッキになんか伝えたいことがあるって、「おさそいブーケ」持ってかなかったっけ???

どうなってんだ、この2人 (^-^;

まぁ、とにかく、依頼は依頼だ。
なんとかしてみましょう。

今回も、「おさそいブーケ」が良いんじゃないかと言われたけど・・・
作るのに必要な「おとめのなみだ」が無いのねー。
かめやで売ってもらえるようには出来るみたいだけど、ばあちゃんに花をたくさん買い取ってもらわないといけないみたいだし・・・

面倒だな・・・

ということで、持っている材料で作れるクッキーで誤摩化すことにした。

適当に材料をあわせてクッキーを焼くと、出来上がったのは「しあわせクッキー」

「おさそいブーケ」の返事として「しあわせクッキー」を渡すとしたら、まぁ、あながち的外れでもないだろう
と、勝手に決めつけてキッキを呼んで納品した。

***

うん、大丈夫みたいだ。
 
 
さて、結果はどうなるかなぁ?
キッキからの報告が楽しみだ。

「大神伝」 攻略メモ #7

引き続き 西安京

芝居小屋にフセ姫と犬たちが来ていましたねー。
一応、彼らも妖怪と戦うことくらいは出来るはずだけど・・・あんまり役に立たなかった模様。

チビテラスとカグラは、さっきのボスを倒した時に飛び出したモヤモヤ(怨霊王)について聞くため、巫女長さんの所へ。

巫女長さんは、怨霊王という名前は聞いたこと無いけれど、それっぽい妖気は感じているらしいです。
力の弱っている巫女長さんに代わって、カグラがお祓いして回ることに。

計3カ所でお祓いをして、ついでに枯れ木に花も咲かせて街の中央に戻ると、怨霊王が出現。
ダサクマはまったく歯が立たず、カグラのお札も効いてない。
カグラの巫女の力を狙っているそうで・・・
あ、行っちゃった。

神殿への扉が開くようになっていたので、貴族街の方へ行ってみると・・・

カグラは巫女修行に入るため、ここでお別れ。
また1人かぁ・・・と、心細くなったけど要らぬ心配で、どうやら次の相棒候補が登場。

ウシワカの子供バージョン???
・・・クロウ、クロウっていうの?
流れ星から落ちて来たビューティフルボーイ?

やること為すことウシワカそっくりですが、ウシワカ以上にワケ分かんないかもしれない。

美女に弱いところはイッスン並み。
ヨレヨレの女学者さんに良いとこ見せようとして、遺跡に取り残されているゲンナリ先生を助けに行くことに決めちゃいましたよ。
怨霊王は菅原道真だとか、妖怪を大量に連れ込んだとか、おっかないこと言ってますがね。
まぁ、そういうハナシを聞いて黙って見過ごせないのはアマテラスもチビテラスも同じ。
行きますよ。
目録ももらっちゃったしね。

カグラもさらわれちゃったしね!!!

ということで、ひっくり返っているカグラの両親を放置して都の外へ。
両島原北への門が燃えているので、水郷を使って消火。
 
 
両島原 北

まずは右手の崖へ。
壊れた石碑があります。
菅原道真はクロウと同じだそうです。
ははぁん、なるほど・・・と、私は思ったけど「大神」未プレイの人にはネタバレになっちゃうかもしれないからお口にチャック。

下に戻って、道を塞ぐ機械を調べてバトル!
これを3回繰り返して、地下遺跡へ。

崖はクロウを先に行かせて蔦巻で。

おや、イッスンでないの。
イッスンもクロウとウシワカがそっくりだって気付いたみたいですが、クロウはウシワカとは面識無いみたいですね。
全く無関係ってことはないと思いますが。
イッスンもゲンナイ先生を捜しているそうで、1人で飛んで行ってしまいました。
・・・遺跡に居るはずなんですけどぉ?
 
 
 
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 「大神伝 〜小さき太陽〜 」プレイ日記の目次
 
 

白騎士物語 プレイ日記 #57

GR26 になりました ヽ(´▽`)/

年末年始を挟んだり、風邪でひっくり返ったりした割には早かったかなー。

これでもう、行けない場所は無くなった。
装備もなんでも好きな物が身につけられる。(良いもの持ってないけど!)

装備品、揃えなくちゃだなぁ。

ヴェルガンダでポツポツと拾ってはいるんですがね・・・
 
 
トロフィーも新たに「レアサーチャー」をゲット。
(証拠写真、とり忘れたので画像は無し)
「サーペントアーマー II 」を作ったら、獲得できました。

レアだったんだ・・・(゚ー゚;

「サーペントアーマー」は、HPと素早さが上がるから気に入ってたんですよねー。
なので、GR26になってすぐに「消えた王宮騎士団 II 」に行って、素材取って来て作ったのです。
重いからこのシリーズで全部揃える気は無いけど、しばらくこれ着て頑張りますわ。

今後はひたすら素材集めですね。
合成点数稼ぐのももちろんだけど、マドラスにまみえるためにも、良い装備を揃えなくては。
っていうか、騎士様もどうにかしないとねー。
今のままでは、弱くて弱くて話にならん。
とてもじゃないが変身できんよ。
 
 
 
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「大神伝」 攻略メモ #6

ひっさびさに、中断していた大神伝の続きをやったよー。

両島原 南
ナナミと別れ、クニヌシの行方を追ってチビテラスは両島原へ。

まずは、タタリ場を消さないとね!

東の方へ進み、「水郷」を使って水を下から上へと運び、塞の芽に「桜花」
で、浄化完了。
 
 
都の手前にキジが居ました。
仇討ちするメンバーを集めているとか。
そーいえば、サルを薬師村に送ったわね・・・
サルとキジ・・・あと犬が揃えば桃太郎だわね。
まぁ、とにかく、薬師村に送っておくわ。
 
 
西安京
さっそく、妖怪に襲われている女の子を救助。
やたら高飛車なこの子はカグラ。人気子役だそうで。
おまけに、チビテラスの隈取りが見えているらしく・・・
また、そういう変な名前つけるしー(-_-X)
 
 
芝居小屋
神楽を乗せて芝居小屋へ。
妖怪に乗っ取られているようなので、裏口から侵入します。

一座の皆が妖怪に取り憑かれているそうです。
役者気取りの妖怪を誘き出すため、舞台の準備を整えることに。

舞台を回す装置を動かすために人を3人集めなければなりません。
神楽を先に行かせて蔦巻で飛んだり、飛んで来るハサミを一閃で叩き落としたり、筆しらべをたくさん使うので御神墨は用意しておいた方が良いですね。
「一人前」だと、墨ひょうたんが時間経過で回復しないので厳しいです。

3人目を助けて先に進むと、例の像。
「紅蓮」を習得しました。
 
 
舞台は元に戻したけれど、妖怪は現れず。
客たちも取り憑かれて2階に集められているそうなので、2階に行ってみる。
巫女長さんを助けて、巫女装束をもらいました。

で、舞台の方に行くとボスです。

VS 千両・万両・連獅子

うわー、カブキ者だぁ。
このカラクリ人形みたいなヤツの投げて来る歯車を、一閃で弾き返してやると気絶。
浮かび上がった弱点を筆調べで結ぶとダメージを与えられます。

しばらくこれを繰り返していると形態チェンジ。
弱点が氷で覆われてしまったので、覚えたての「紅蓮」で氷を溶かしてから同じように弱点を結びます。

カグラが敵に捕まってしまうと弱点が見えません。
がんばれば線引けないことも無いんだけどね、やっぱりカグラが居ないと不便なので取り返さないとね。

カグラを取り返すには、敵が手を伸ばして攻撃して来た時に手に向かって一閃すると気絶するので、その隙に腕を駆け上って行きます。

カグラを必死で守ろうとするチビテラスにうるっと来たよ。
そんなチビテラスの姿に心を打たれたのかどうかは知らないが、カグラも巫女装束に着替えて本気出す模様。
ダサクマも相棒に昇格したし!

と言うことで、第三段階。
今度は怨霊のせいで弱点が見えないので、カグラのお札でお払いしてもらいます。
やっぱりカグラが居ないと効率悪くてどうしようもないので、奪い取られたら取り返します。
要領はこれまでと同じ。

本体に体当たりかますと回復アイテムがポロポロ出て来るので、わりと楽でした。
 
 
 
 
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 「大神伝 〜小さき太陽〜 」プレイ日記の目次
 
 

とんがりボウシと魔法のお店 日々の暮らし#5

初めて、お客さんからの依頼が来た。

***

クラスメイトのクリスピーから。
なんでも、同じくクラスメイトのキッキに伝えたいことがあるらしい。
「おさそいブーケ」が良いんじゃないかと言うので、さっそく作ってみた。

あり合わせの材料に、どこかでもらった「おとめのなみだ」
1回、魔法の呪文を忘れていて作るのに失敗。材料を無駄にしてしまったけど、どうにか完成した。

じゃーん!

***

さっそく依頼主をお店に呼びつけ、品物を渡した。

***

報酬をもらった!

これで、お店の評判もアップするかなぁ。

とんがりボウシと魔法のお店 日々の暮らし#4

新年早々、風邪でダウンしてしまい、ブログの更新がすっかり滞っていました。すみません。

ひっくり返っていても、とんがりは出来るんですね〜。

いつのまにか、お店は三つ星になりました!

***

そうそう、髪型も変えたんよ。
なんだか、男の子みたいになっちゃった。

前回の日記からだいぶ時間が空いていて、イベントも色々ありました。

クリスマスフェアは残念な結果でした。
まぁ、あんまり真面目に売り子してなかったから・・・(^-^;
 
 
年越しのカウントダウンも、しっかりと参加。

とっても地味〜〜〜だったので、自前で花火をあげてみた。

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初めて魔法を使った気がする・・・(^-^;
 
 
年が明けて、福袋を買って無駄な服と家具を手に入れたし!

初売りフェアでクリスマスのリベンジをすべく、現在、奮闘中。
一応、お正月にちなんだもの(鏡餅とかおせち料理とか)を並べているけど、いいのかな、こんなもんで?お正月はとっくに終わってるのに。

トレンドをチェックして流行ものをせっせと売ってるから、売り上げは上々。
(でも、利益は少ないのねぇ)
お客さんからの評価も上がって来てるみたいですよん。

フェアの終了まであと1週間。
せっせと売りまくるゾーーー!

(お店の評価は上がってるけど、魔法の方はサッパリです)

今年もよろしく

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