今期のドラマ
1月スタートのドラマは、特に感想書きたいようなものは無い感じ。
「龍馬伝」は、第1回めを見そびれてしまい、録画したのやら再放送やらで、やっと本放送に追いついた。
内容については、まだなんとも言えないが、大河らしからぬ落ち着いた映像は気に入っている。
妙な演出も無いし。
プロデューサーは、普段、映画を手がけている方なのだそうだ。
「JINー仁ー」の内野=龍馬の印象が強烈過ぎて、「ちょっと線が細いのでは?」と懸念していた福山=龍馬も、「これはこれでアリなのかも」と、思えてきた。
脇を固める俳優陣が、皆さん、いい味を出していらっしゃるし。
(特に、大森南朋さん演じる武市さんが良いわぁ)
少なくとも、去年のあれよりは楽しんで見られそうだ。
他は、「コード・ブルー」と「特上カバチ!!」と「宿命 1969-2010」
「左目探偵」と「ブラッディ・マンデイ」も一応。
「コード・ブルー」は枠が変わっても前回と変わらないノリ。
これはこれで良いんだろうな。
少々余計なネタ振りし過ぎてるのが気になるところ。
「特上カバチ!!」は割と良いかな。
バラエティみたいな斬新な演出も、このドラマなら許せるって感じ。
ドラマがみんなこういう演出をするようになったらイヤだけど。
まぁ、このドラマは、「サディスティックなホリキタ」を見ているだけで充分に楽しめる。
「宿命 1969-2010」は私にしては珍しいドロドロ系。
ダンナさんがたまたま第一話を見ていたので、つられて私もなんとなく見ている。
「左目探偵」と「ブラッディ・マンデイ」はねぇ・・・(^-^;
まぁ、頑張ってください。
それと、変則的に1月に最終回を迎えた「ライアーゲーム シーズン2」
つまらなくはなかったけれど、やはり、ファーストシーズンに比べると失速した感じだった。
ゲームの中味もあまり面白くないし、駆け引きの面でも。
「腹の探り合い。騙しあい。心理戦による駆け引き」というより、「如何に狡く立ち回って勝利するか」みたいな感じになってしまって。
ナオちゃん&秋山さんの敵役として登場した葛城に、散々あくどいことやらせておいて、最後に「本当は悪い人じゃないと思います」って言われてもね・・・(^-^;
オチの付け方も、けっきょく、「ナオちゃんが秋山さんにお願いして敵役に温情を示してもらう」という、前作のヨコヤと同じパターンだった。
成長してないな、秋山。
せめて、ナオちゃんに言われるまでもなく、秋山が葛城に金塊を1個あげていれば、「秋山も、ナオちゃんに感化されて変わったんだな」と思えたのにね。
もっとも、ファーストシーズンを見ていない人には、ごく自然な流れとして映ったかもしれないけれど。
ファーストシーズンから見ている者にとっては、なんだかなぁ・・・( ̄Д ̄;;だった。
最終決着は映画で、と、最初から分かっているのもドラマの緊迫感を失わせた要因の1つだったでしょう。
いったい、どんな結末が待っているのか・・・
正直言って
ほとんど気にならない!
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