第7章 商業都市 パルムポルム その3
ファング&ライトニング組。
ファングが自分とヴァニラのことを色々語ってくれた。
下界の人間もコクーンを怖れていたことや、自分の使命がなんだったのか覚えていないこと・・・
そして、ルシの刻印は変化していて、矢印が増えて中央の目玉が完全に開いたら、シ骸になってしまうこと。
進み方も人それぞれで、心理的な要因で一気に進行する場合もあるとか。
ファングのは何故か進行が止まっていて、ライトニングのもぜんぜん余裕だって。
でも、ヴァニラは・・・
ヴァニラを連れてグラン=パルスに戻ること。
それがファングの希望。
「希望なんて無い」と言うライトニングに、「簡単じゃねーか」とファング。
姐さん、惚れます (o^-^o)
セラが目覚めるまで、戦って生き延びればいい。
ホントに簡単に、ライトニングにも希望の光が見えた。
姉さんズの戦い方は、まぁ、2人とも攻撃力高いので警備兵ごときは問題無い。
ベヒーモスは、先制しないと面倒くさい・・・
姉さんたちは仲間たちの身を案じつつ走り抜ける。
一方の、スノウとホープ。
スノウは傷ついた身体でホープを担いで逃げ続けている。
義姉さんのナイフも、ちゃんと持って。
スノウは悪いヤツじゃぁない。
ちょっとバカなだけだ。
バカだけど、人の気持ちはちゃんと分かる、好感の持てるタイプのバカだ。
そういうバカは、嫌いじゃないぞ。むしろ好きだ。
(だったら、バカバカ言うな)
目を覚ましたホープに、スノウは自分の気持ちを伝え、素直に謝った。
ホープも気付いた。
今まで戦って来られたのは、スノウへの憎しみに支えられていたからだということに。
「俺のせいにしていればいい」って言ってやるスノウに、グッと来たわ。
そこに飛び込んで来るウシュムガル。
自分が囮になろうとしたスノウは吹っ飛ばされ、ホープ1人で・・・
ええええええっっっ?! 無理無理無理無理無理っ!!!
とりあえず、プロテスは掛けないと。
うわ〜ん、どうしよう。無理だよ。勘弁してよ。
必死でケアル掛けまくって頑張る。
でも、ケアルするのに精一杯で攻撃なんて出来ないよ。
ぎゃぁぁぁ、次の一撃で死ぬ〜〜〜っ!
って思ったら、やって来ました、姉さんズ。
うわぁぁぁぁん、ライトさ〜〜〜ん! 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
頼もしい姉さん2人にガンガン攻撃してもらって、ホープはせっせとバックアップ。
ファングのスロウも効いてるようだ。
HPに余裕があれば3人で一斉攻撃。
あっさりとブレイクした。
ブレイクしたけど、すぐに元に戻ってしまって・・・
けっきょく3回めのブレイクで、ようやくフィニッシュ。
ナイフをライトさんに返し、「ノラ作戦」の失敗を告げるホープ。
「守るから」と、ホープを抱きしめるライトニングに、「僕もライトさんを守りたい」だって!
生意気なことを!と思いつつも、ホープが可愛くてたまらないライトさんであった。
お〜い、そこ、イチャイチャしてないで、こっちも気にしてやれ〜!
放置されてるスノウが、ちょっと気の毒になった。
バカはバカなりに頑張ってるのにな。
ホープはやっと家に帰ることができた。
ずいぶん立派な家だこと。
お父さんも良い人で。
(避難せずに待ってたの???)
思春期の少年が父親とギクシャクするなんてのは、そう珍しいことじゃないからな。
大した確執ではなかったようで、父子はあっさりと和解。
お父様はルシに対しても理解を示し、ファルシの言いなりの聖府を倒してやると息巻くスノウに、それではかえって民衆のルシへの恐怖を強めてしまうと諭す、きわめて理知的で懐の深い大人なのであった。
ライトニングとスノウも和解。
いやぁ、ほら、だって、アンタだって一応、ヘラヘラした態度の裏で苦悩してたわけでしょ?
それなのに、八つ当たりめいたことしちゃったしね。
いろいろ、ゴメンなわけよ。ライトニングとしては。
でも、謝られても、なぜ謝られるのか、スノウには分かっていないらしい (^-^;
もー、ホントに分かってないのか、義姉さんを思いやって、分からないフリしてるのか・・・
まぁ、コイツはそんな器用なヤツじゃ無さそうだから前者だと思うが。
スノウはものすごく鈍い。
鈍いが、それは精神的にタフだとも言える。
スノウは身体が頑丈なだけでなく、精神的にも撃たれ強い男なのだ。
ちょっとくらい八つ当たりしても、コイツはぜんぜん平気だ。
鬱憤ばらしに最適だ (*^ー゚)b
さぁ、みんなでスノウに八つ当たりしてスッキリしようぜっ!
実は、ある意味、癒し系キャラだったのだ、スノウは。(褒めてるんだよ、これでも)
少し希望が持てるようになったライトニングたちだけど、PSICOMは容赦ない。
エストハイム邸は包囲されてしまう。
負傷しているスノウは、とりあえず父さんと避難。
ライトニング&ファング&ホープで迎え撃つ。
ホープが頼もしくなっちゃって、もう、嬉しいったら。
バトルでも頼もしいと、もっと嬉・・・以下自粛
ライトニング姉さんのブレイズエッジをLv.5に改造して突撃。
はぁ、倒しても倒してもキリが無いねぇ。
PSICOM兵が集結し、やる気満々。家ごと吹っ飛ばしかねない勢いだ。
そこで、ヒーロー願望旺盛なスノウが傷ついた肉体を敵兵に晒し(コートを脱いだ意味は分かったが、なんで上半身裸になる必要があるのかは理解不能)、「俺たちもコクーンの人間だ」と演説を打つと、ロッシュが出て来て「そんなことは言われなくても分かってるが、コクーン市民を守るために、ルシを犠牲にするのだ(要約)」と一蹴されてしまった。
でも、部隊内部で混乱が???
なんだかよく分からないけど、兵士の一人にロッシュが撃たれちゃったよ?
ワケ分かんないけど、この隙に逃げよう!
ってことで逃げようとすると、立ちふさがる巨大メカ。
フラフラのスノウは引っ込んでろ!
とばかりに、ライトニング&ファング&ホープの3人で突撃。
VS 飛空戦車グライフ
いきなり本体にバシャバシャ攻撃当てて、あっという間にゲームオーバーした。
なので、しばらくエストハイム邸をグルグルして、PSICOM兵相手にCP稼ぎするです。
3人ともクリスタリウムを限界まで進めた。
アタッカーの攻撃はルインしか当たらないんで、ライトニングは「ブラスター」で行くことに。
ファングはしょうがない。
ライトニングとホープを「ブラスター」に、ファングを「ディフェンダー」にしたオプティマを用意しておくと良いと思う。
それとライトニング「ブラスター」ファング「アタッカー」ホープ「ヒーラー」のセット。
後はホープを「エンハンサー」にしたセット(姉さんズは適当)と、ライトニングとホープを「ヒーラー」(ファングは適当)にしたセットを用意。
まずは、各パーツから破壊。
ホープにサポートスキル掛けてもらったら、ライトニング「ブラスター」ファング「アタッカー」ホープ「ヒーラー」のオプティマで。
両側の機関砲、右舷、左舷・・・1つ破壊するごとに、どんどん楽になって行く。
全てのパーツを破壊し尽くすと、敵は強烈な主砲を撃ち始める。
でも、ガクンとハードルが下がって、ブレイクしやすくなる。
ここからはライトニング&ホープ「ブラスター」、ファング「ディフェンダー」のオプティマで、ファング姐さんにリジェネガードで踏ん張ってもらいつつ、ライトニング&ホープがガンガン攻撃を当てる。
ファングがヤバくなったら、急いでオプティマ切り替えて回復し、HPを満タンに戻したら攻撃的オプティマに切り替え。
ブレイクさせたら、3人で猛攻撃。
と、まぁ、そんな感じで戦ったら、オーディン喚ばずとも勝てた。
しかし、しぶといグライフ。
まだ来るか?
と、思ったら、別のメカに撃墜されました。
ファングの仲間(おぉぉ、好みのタイプだ)がロッシュの部隊に紛れ込んでたのねぇ。
おかげさまでピンチを切り抜けられたようだ。
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