FINAL FANTASY XIII 攻略メモ #8
第6章 自然保護区 サンレス水郷
ヴァニラ&サッズ組
ルンルンルンと楽しそうに進むヴァニラ。
振り回され気味のサッズ。(ギャルの手に掛かったら、オッサンなんて、みんなそんなもんだろ)
ライトニングたちのことも気に掛かるが、彼らは彼らの道を行く。
特にアテは無いんだけどねー (^-^;
追っ手とは逆の方向・・・ということで、必然的にノーチラスに向かうことになった。
CPが7,000ポイント近く貯まってるぜ。
他の人たちが戦って稼いだ分も、ちゃんと獲得できてるってのは良いね。
戦線離脱しっぱなしのスノウは、どんなことになっているのだろう?
CPが全ロール共通なのも助かる。
キャラによって、使用するロールにどうしても偏りが出来るからさ。
「アタッカーで行動した時に稼いだポイントはアタッカーにしか割り振れない」とか言われたら、ホント、大変だったと思うよ。
ヴァニラたちのCPは、戦って様子を見ながらチョコチョコと割り振って行くことにするわ。
それにしても、ここの敵は、先制取りやすくていいねぇ。
長閑な環境のせいなのか、皆さん、ボーッとしてらっしゃる。
楽しそうに踊っているグレムリンに奇襲掛けるのは少々気が引けるが、ガンガン行くぞー。
「スケイルビーストは2人で戦うには危険だから戦闘は避けろ」と、天からの声で有り難いアドバイスをいただいたので、チキンな私は言いつけを忠実に守り、こそーっと脇を通り抜けた。
しかし、宝箱の前で寝ているのが気になったので、ちょっかい出してみる。
ふむ・・・先制すれば、勝てない相手ではないな。
先制に失敗すると、なかなかブレイクしないので、勝てなくはないが非常に時間がかかる。
奇襲して、速攻でブレイクさせたら、ヴァニラの「じゃま」でバイオとデシェルでも使っておくと良い。
後はコツコツと攻撃を当てて行けば、上手くすると2回めのブレイクが来る。
そしたら、一気にトドメだ。
勝てると分かったので、逆走して素通りしたスケイルビーストにも果敢に突っ込んで行く。
まぁ、ちょっとでもCP稼いでおこうと思ってね。
そうそう、さっきの宝箱の中味は、武器改造用アイテムだった。
このあたりで、サッズの過去が明らかになった。
サッズにはドッジという名の1人息子が居て、聖府のファルシによってルシにされてしまったそうな。
ドッジは下界の者を感知する能力を得たけれど、戦う力など無い。
幼い我が子に代わって使命を果たそうと思い立ったサッズはパージ列車に乗り込んだものの、なんだかんだで、あろう事か下界のルシになってしまった。
聖府のルシであるドッジとは相対する関係。
自分が使命を果たせば息子がシ骸。
息子が使命を果たせば自分がシ骸。
使命を果たしたところでクリスタル。
八方ふさがりの悩めるオッサンだ。
しかし立ち止まってもいられない。
オッサンだって、前に進むのだ。
道の途中におかしな装置があって、これを切り替えることで天候が変わり、それによって出現するモンスターも変わるという楽しい(?)趣向。
なるべく弱そうなのが出て来るようにして、チビチビと戦って行く。
しかし、一見弱そうに見えるマッドフロッグは、早く倒さないと仲間を呼ばれてキリが無いし、下手すりゃ大量のカエルに囲まれて大ピンチだわ。
晴れている時に現れるワイバーンには1回勝負を挑んだらコロッと負けたので、基本、雨で進むことに。
天候切り替えゾーンも無事に切り抜けセーブポイント。
何か臭うらしい。
クリスタリウムと装備やオプティマのチェックをして先へ。
ちなみに、クリスタリウムは2人とも限界まで進んでしまった。
デカいのが2体、お昼寝中。
起こさないように、こそーっと通り抜けようとしたけど失敗。
お昼寝を邪魔されたもんで、怒り狂って襲いかかって来たよ。
VS エンキ&エンリル
とりあえず、「じゃま」で2体をバイオと各種防御力低下状態にしておく。
おたけびで帳消しにされちゃうけどね。
そしたら、また掛け直せば良いってことよ。
サッズのサポートスキルも掛けてもらっておく。
サッズって、優しいね。
サッズは、まずヴァニラに全部のサポートスキルを使ってから、自分に使うんだ。
ホープはライトさん→自分、ライトさん→自分って順番で使ってたのに。
仲間を優先して自分は後回し。
たまたまかもしれないけど、オートで戦ってるキャラの行動に、性格が反映されているみたいだった。
と、それはともかく、敵の攻撃力がハンパ無いので、ウッカリするとヴァニラが倒れる。
サッズに回復スキルが無いのが痛いよ。
おかげでヴァニラが大忙しだもんよ。
サッズはひたすらアタッカーで、何でも良いから攻撃させておく。
ヴァニラ「ジャマー」サッズ「アタッカー」のオプティマを用意しておいて良かった。
どちらか1体を片付けると、だいぶ楽になった。
たぶん、バイオが効いていたのだろう。
1体めは、いつの間にか消えていた。
無事に難敵を退けたヴァニラとサッズは、夢の街ノーチラスへ。
「下界が憎い?」と、尋ねるヴァニラ。
「昔はそうでもなかった」と、サッズ。
下界について、聖府は何も知らせず、脅すばかり。
そんな聖府を疑ったりもした。
けれど、完全に巻き込まれてしまった今となっては・・・
みんな、下界から来たバカどものせい。
バカだもん・・・と、悲しげに雨に打たれるヴァニラ・・・
彼女の素性がうっすら見えて来た感じ。
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