TVCMの効果
ゲームの売り上げへの、TVCMの効果ってどれほどのものなんだろう?
ちなみに、私自身の場合は、CMを見て思わず買ってしまったゲームというのはほとんど無いです。
ゲームの情報はネットで調達していて、どうしても欲しいものは早々と予約してしまうから。
CMが流れ出すと、「あぁ、もうすぐ発売日だわねぇ」と思うくらいです。
予約するまでもないけど気になるなぁ・・・ってレベルのものは、発売後、ネットでの評判を見て買うかどうか決めます。
この時、一番参考になるのは、日頃から読ませていただいている趣味の合いそうな方々のブログ。
CMが決め手になるってことは、まず無いです。
だいたいね、ゲームのTVCMって、それを見ただけではどんなゲームだか分からないのが多いんですよ。
奇麗なムービーがダーーーッと流れるだけだったりして。
で、けっきょく、どういうゲームなの???
・・・みたいな。
普段あまりゲームをしない人にも、訴求効果はあまり無いのではないかと思います。
ゲームのCMであることにすら気付かないか、せいぜい「ふ〜ん、そんなゲームが出るんだ」で、終わってしまいそう。
だけど、任天堂のTVCMは違うんですよね。
ハードにしてもソフトにしても、内容がすごく分かりやすいんですよ。
たとえばDSiLLの場合、既存の機種とどう違うのかがハッキリ示されています。
(イメージだけのPSP goとはエラい違い)
ソフトについても、ゲームの内容も、その楽しみ方も、分かりやすく提示されます。
これならば、普段ゲームをしない人たちも興味を引かれるかも知れません。
DSやWiiのユーザーが、いわゆる「ライト層」だからこそ、こういうカタチのCMが効果を発揮するのでしょうが、そもそもそういった層にこれらのハードが行き渡ったのも、CMの効果が大きかったからなのではないかと思うのです。
購買層の求める情報を短時間で的確に伝え、さらに購買層を広げる効果も生む。
任天堂のTVCMって、宣伝の鏡だな・・・と思ってしまいます。
なんで、こんな記事を書いているかと言うと
TVCMを見たら、ものすごく「ゼルダの伝説 大地の汽笛」が欲しくなってしまったからで。
(白をバックに、グッズを使って仕掛けを解いているリンクや、お供を呼んでドアを開けてもらったりしてるリンクの方ね)
・・・でもね
ワタクシ、当分南極から脱出できそうも無いの。
このペースだと、春になっても、まだ南極で悪魔と戯れている可能性が高いの。
それに、早ければ明日にも「FFXIII」が来てしまうでしょ。
近頃めっきり稼働していないPS3を有効活用するためにも、「FFXIII」はすぐにでもプレイ開始するつもりだし。
おまけに、年明け早々には待望の「KH バースバイスリープ」も来てしまうでしょ。
これは、外せない。
そんなこんなで手が回らないし、特典付きのを予約し損ねたこともあってゼルダを見送ったけど・・・
そんなのどうでも良いから、ゼルダ遊びたい〜〜〜!!!
追記:
「FFXIII」発送済みになってた!(12/16 10:00AM現在)
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