PSPgoとDSi LL
既にあちらこちらに情報が溢れているので、細かいことはここには書きませんが・・・
「PSPgo」と「DSi LL」は、お互いに既存のモデルから、ぜんぜん逆のベクトルで発展させた新型だと思います。
(「PSPgo」は新し物好きなよりコアユーザー向け、「DSi LL」は未だ手つかずの最もライトな層狙い)
そんな2機を比べるのはナンセンスでしょう。
なので、個別に自分が感じたことだけ。
PSPgo
特徴的なのは、UMDが取っ払われ、ソフトはダウンロード販売のみ、という点でしょう。
末端ユーザーである私の立場では、ダウンロード販売については賛成でも反対でも無いです。
物によっては、ダウンロード販売でいいんじゃね?
ってかんじでしょうか。
パッケージやディスクや取説などのデザインが気に入っていて、そういうのも全部含めて手元に置いておきたいと思うソフトもあり、そういった一切が無くなってしまうのは味気ないと思います。
反面、「別にゲームさえ遊べればいいよ」ってのもあります。
ちょっとした時間つぶしに遊ぶパズル系のゲームなどは、いちいちUMDを入れ替えなくて済むのでダウンロード版を購入した方が便利です。
既にPSPを所有している人にはそれほど魅力は感じられないと思うし、これからPSPを買おうと考えている人にとっても、う〜ん、どうなんでしょう。
既存のPSPソフトの大部分が、当面使えないとしたら・・・
競合するとしたら、iPod touch?
用途も購買層も被るのでは。
それと、気になっているのは、通信速度の問題。
PSPに「FFVII」を落とすのに、ダウンロード→インストールで1時間半かかったから。
通信環境によって所要時間に開きは出るでしょうが・・・
必ずしも皆が皆、光でサクサクという環境にある訳ではないでしょう。
せいぜい十数分程度でダウンロード出来ないと、頻繁に利用する気にはなれないです。
手早くダウンロードできる容量の小さいゲームばかりだったら、それこそiPod touchやiPhone、ケータイでいいじゃんってハナシになりそう。
現状では、ちょっと時期尚早かなぁ・・・という印象。
先駆的役割を全うするというより、過渡期に咲いた徒花となってしまいそうな気がします。
DSi LL
画面が大きくなり、それに伴って本体も重量化、だそうです。
今でもDS(Liteですら無い)で遊んでいる小学生とか見かけるからなぁ・・・
親としては、「それが使えるうちは新しいのは買ってあげません!」という方針を貫きたいところでしょう。
私も人の子の親なら、そうする。
子供の手前、こんなに次々とゲーム買って積んだりしないさ。
あ、話がそれた。
とにかく!
歴代DSの普及率はハンパ無いと思うので、更なる新型の投入にどれだけ需要が見込めるのか激しく疑問なのです。
本体の色合いはかなり渋めで、付属するソフトも年長者向きということで、そもそも年齢層高めをターゲットにしているようですが。
興味本位でDSを買ったはいいけど、画面は小さくて老眼にはツライし、ペンは持ちにくいし・・・
そんなこんなで放置しているうちに、孫に取られちゃったオジイチャン、オバアチャンに再度チャレンジしてもらうのが狙いなのか???
それなら、この価格(20,000円)でも買ってもらえるでしょうね。
私個人としては、買い替えるとしたらDSiよりはDSi LLの方が良いかなという気もします。
(家の外ではゲームしないから、少々重くなっても問題無い)
が、DSLiteが健在なので、我が家の稼働率からみても、今のところDSi LLの購入はありません。
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