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また、ドラマ「ヴォイス」の話し。

なんかね、すごいことになってるよね、このドラマ。
いったい、何考えてこんなお話を作ってるのかしら?

このドラマを見ていて妙に腹が立つ理由が、また1つ分かったわ。
「命の大切さ・・・云々」って大々的に謳っているわりには、命を粗末にしている人ばかりが出て来るのよっ。

第一話
投身自殺を図った子供を救おうとして、我が身を犠牲にする。
(その子供は、怪我人を放置して逃走)

第二話
愛する妻のために料理をしてあげたい一心で、感電して意識朦朧状態であるにもかかわらず歩き回ったあげく、死亡。

第三話
我が子のために身を粉にして働いていた女性が、残業中の事故によりクラッシュシンドローム症候群を発症。
何故か救急隊を呼ばず、医者にも行かず、死に至る。

第四話
「友達の輪」が「大麻汚染の輪」になることを阻止すべく、自殺。

第五話
息子に誇れる仕事をしようとして、無理な体勢をとり続けた結果、エコノミークラス症候群を発症し、死亡。

第六話
自分が慰められたいばかりに、妹に薬物を与えその命を危険にさらし続ける兄。
そんな兄を気遣い、薬物混入を承知で食事をとり、自分の体を痛め続ける妹。

これらを「命を粗末にしている」と言わずして、なんと言う。
おまけに、このドラマでは彼らの行為を美化し、賞賛するそぶりさえ見せる。
怒られちゃったのは、第六話の兄妹だけ。
ふざけんな。
私から見れば、みんなお説教部屋送りだ。
死んでどうする。
その前に、もっと出来ること、すべきことがあっただろう、オマエら。
 
 
でもって、今週は末期癌を夫に隠したまま亡くなった女性が登場。

遺体を解剖するのを拒否する遺族がやっと出て来て、少しはマシな展開になるかと思ったら・・・
お口、あんぐり。

余命数ヶ月ということを薄々知りながら、家族には内緒にしとくって、なに、それ?
心配をかけさせまいとして隠し通したのだろうけど、辛い時こそ支え合うのが家族じゃないの?
来るべきその時のために、お互いに心の準備をしておくことだって出来たんじゃないの?

私がもしも家族にそんなことをされたら、真実を知った瞬間に怒り狂うだろう。
病を隠し続けた家族にも、何も気づけなかった自分自身にも。
そして、激しい後悔の念に打ちのめされる。
永遠に立ち直れないかも知れない。

あぁ、それなのに、このドラマの登場人物は妻の行為に感激して泣いちゃうのよ。信じられない。
受け止め方は「人それぞれ」ですか?
少なくとも私は、先週までは、「嘘くさいなぁ。これって、偽善だよなぁ」って思いながらしれーっと見ていたけど、今週はドカーンと怒っちゃったわ。

脚本は誰なんだろうと思って調べてみたら、「プロポーズ大作戦」を書いたのと同じ人だった。
「プロポーズ大作戦」を見ていた時も、私は怒ってばかりいた。
この脚本家とは相性悪いんだわ、きっと。

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