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コード・ブルーの雑多な感じ

「コード・ブルー」を見ていて毎回思うのが、なんだか雑然としていて何が言いたいんだかよく分からないってこと。
メインはフェロ-4名(実質2名か?)の成長物語なんだろうけども・・・

それで思い出すのが、アメリカの「ER」ってドラマ。
あれも、救命救急センターで働く医師たちの物語だった。

運び込まれる患者は重症者・軽症者が入り乱れ、
それぞれに深刻だったりそうでもなかったりする事情を抱えていて、
その患者に対応する医師およびスタッフたちは目が回る程の忙しさで、
おまけにセンセイたちのプライベート問題まで絡んで来て・・・

見ているこっちも目が回りそうな忙しいドラマだった。

「コード・ブルー」もメインキャラの医師がフェローってだけで、毎回いろんな患者がやって来て、それぞれに医師が対応している点は同じだ。
それぞれの患者が抱える「事情」や「心情」があって、それに関わる医師やスタッフたちとの間にドラマが生まれる・・・
ハナシの造りは似ているんだけれど、「ER」の方が見ていてずっと面白かったんだな。

「ER」の方がずっとドタバタして雑然とした印象で、逆にそのドタバタが「ER」の現場って毎日こんなに嵐みたいなのかなぁ・・・なんて思わせてくれたりもした。

でも、「コード・ブルー」は、なんか違うんだよな。

なんなんだろ?
何が違うんだろう?

なんだか分からないけど・・・
もうちょっと見続けたら違いが見極められるかな?

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