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コード・ブルー 第一話

これは、安心して見ていられそうだな。
いちいちツッコミ入れたくならずに見ていられるドラマは、疲れなくていい。
内容は、ヘヴィーなんだが。
まぁ、人の命を預かるドクターが主人公のドラマを軽くやってもらっても困るし。
 
 
いろいろと問題があり、ずいぶんと極端な候補生4名である。
いちいち患者に感情移入していたら、医師なんて身が保たないのかもしれないけど、患者の立場からするとねぇ・・・
 
 
患者の家族に連絡を取ることを任された緋山美帆子は、かなり不満げ。
でも、次第に心が動き、患者のために自分がすべきことは何なのかに気付く。
オペに立ち会っても今の自分では役に立たないのだから、と、必死で電話をかけまくる。
一見、やる気とプライドだけが空回りして内容の伴わない、ちゃらちゃらした感じの子かと思ったら、そうでもなかった。

少なくとも、一歩前進。
 
 
「藍沢先生はカッコいいから、胸見られたくない」という理由で、15歳の少女に担当医にご指名された藤川一男。
少女と接触するうちに、単に病を治すだけでなく彼女の心を支えようと頑張るようになっていく。

少なくとも、一歩前進。
 
 
白石恵は、どうやら両親とも医師のサラブレットらしい。
知識は豊富だけれど・・・どうも、血が苦手なようだ。
初めてヘリで飛んだ現場で頭は真っ白になり、何も出来ずに帰って来る。

大丈夫か、外科医。
一歩リードかと思われたが、実際はちょっと出遅れたようだ。
 
 
一方、初めての現場で、腕の切断を即決し、てきぱきと処置をする藍沢耕作。
確かに、こういった場合、その場の判断が生死を分けるんだろうけど・・・
あまりの躊躇無さに、指導担当の黒田さえも驚く。
おまけに現場でのオペを体験し、「楽しかったぁ~」とうっすら笑みを浮かべるのだ。

黒いぞ。
本当に、それで名医になれるのか???
 
 
実力はあるが人間的にどうなの?って感じの主人公の藍沢耕作が、最終的にどんな医者になって行くのかがメインのハナシになるんだろうか。

周囲を固めるベテラン医師たちも、なかなかに個性的で良い感じ。
先が楽しみだ。

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