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2008年5月

ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 隠しボス 第3弾

[隠しボス 第3弾]
現在の渡り鳥たちは平均レベル75程度。
このページの隠しボスたちは、たぶん、もっと低いレベルでも勝てるんじゃないかと思います。
 
 
バラル・クォ・ナーガ
居場所:デューン
ティティーツイスターの南にある、変な形をした岩が並んでいる所。

ロンバルディアのミサイルで岩を砲撃すると、砂が吹き上がります。
その場所に砂上艇で突っ込むとバトル開始。

「全装弾数一斉発射」で一撃だったーーーッ!!!

落とすアイテムはEXファイルキー
 
 
ジョン・ディー
居場所:グリーンロッジ
ホログラムアーカイブファイルにクレイマードールズを使うとバトル開始。

こちらに有利な補助アルカナを使うと、イレイザーされてしまうのでARM攻撃隊にハイパーかけるのは諦めました。
特に弱点属性が無いので、例によってウィークメイカーで適当な属性を弱点に。
ARM攻撃隊にはアタッチメントでその属性を付加して戦いました。(アタッチメントはイレイザーされない)

後で、光属性を弱点にして、アビリティコピーして「無修正呪文!?」でも使った方が良かったんじゃないかと思う・・・
まぁ、全部が全部、コピーできるってワケでもないからな。(「無修正呪文!?」をコピー出来るかどうかは未確認)

物理攻撃も魔法攻撃もダメージが厳しくて、初めて約1名(クライヴ)が戦闘不能のままバトルを終えてしまいました。
やり直すのが面倒だったから、いいや、そのままで。

全員に「光属性耐性」を付けておくと、少しは楽になるかも。

落とすアイテムはエボニーシャドウ(アルカナブロッカーのギア)

ところで、グリーンロッジって、ニーズヘッグパスを通って行く以外に行き方無いんですかね?
テレポート出来ないし、ユグドラシル付近は狭すぎてロンバルディアは着陸できないみたいだし。
面倒くさいんですけどーーーっ!
 
 
スケベ本
居場所:レイライン観測所 Floor10
マイグラントレベルを18以上にして、本棚のスケベ本を調べる。(要デュプリケイター)

弱点は火属性。
とにかく、スケベ本より先にギャロに行動させないとッ!
(1回失敗して全滅した・・・)

ギャロウズには、烈火の怒り、疾風の爪、欲望の顎をインストール。
疾風の爪は、とにかくRESを上げるため。
「弱点属性補正」は、もちろんMAX。

1ターンめ、ギャロはもちろん「ヴェイパーブラスト」
他の連中はギャロにキャロットを使っておく。

全部は倒しきれなかったけれど、半分くらいにはなったかな?

ダメージ喰らっていたけれど、委細構わず次のターンは適当に攻撃指示(ギャロはもう1回ヴェイパーブラスト)
2ターンで終了。

落とすアイテムは空色の冒険10

バトル終了後、先頭にしておいたキャラがコメントを述べます。
ギャロは、やっぱりおバカ・・・
 
 
「空色の冒険」が揃ったので、ハンフリースピークに行ってケイトリンに読み聞かせ。
10冊まで読み終えてから奥さんに話しかけると11巻めをくれるので、それも読んであげる。
お礼に、EXファイルキーをもらう。
 
 
残ってる隠しボスは・・・
ガンナーズヘヴンに居る人たちと、アリオッチと・・・ABYSS
う~ん、とりあえずガンナーズヘヴン行っとくか。
 
 
 
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ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 隠しボス 第2弾

[隠しボス 第2弾]
這い寄る混沌のせいでバラツキが目立ち始めましたが、現在の渡り鳥たちは平均するとLV.70程度になっています。
 
 
ブラックボックス
居場所:フォーチュンギア Floor3
ファルガイア中の宝箱(319個)を全て開けた状態で黒い宝箱を開けようとすると、選択肢が出てバトルへと突入。

弱点属性は光。
ただ、弱点属性を攻めると闇属性のカウンターを放ってきます。
「闇属性耐性」はあった方が良いかも。
凶悪なギミックハンドを避けるため「タービュランス」をかけておくと、なお安心。

しかし、自分は、あえてダメージ喰らってバリアント状態にするという危ない橋を渡って、サッサと倒しました。

落とすアイテムはEXファイルキー
 
 
ヘイムダルガッツォー
居場所:魔獣解体処理施設 Floor12
ホログラムアーカイブファイルにクレイマードールズを使うとバトル開始。

弱点属性が無いので、ウィークメイカーで闇属性を弱点にしてしまいました。
アーム攻撃隊(ジェットとクライヴ)にはアタッチメントで闇属性を付加。
ヴァージニアとギャロウズは片方がアルカナの「ダークマター」、もう1人はアビリティーコピーで敵の技を習得して「スクリーミングマッド」などで攻撃。

全員に「闇属性耐性」を付けておくと、たぶん、すごく楽。

落とすアイテムはゴールドライセンス(ファルガイア中のショップの商品が半額で買える)
 
 
クラーケン
居場所:ティティツイスター
入り口付近にある井戸に向かってクレイマードールズを使用

弱点は水属性。
にもかかわらず、水属性のハイドロランチャーなどを使って来るから、さくっとアビリティコピーしてしまいました。
弱点属性補正のスキルを付けたギャロに使わせると、強烈。
アーム攻撃隊にもアタッチメントで水属性を付加。

メイルシュトロームの威力が半端ではないので、水属性耐性は付けておいた方が良いかも。

落とすアイテムはコメットマーク(ATP補正のギア)
 
 
この後、這い寄る円盤攻略に突入。

デューンはすぐに片がついたけど、空が・・・
あぁ、めんどうくさい。

マップにポツポツと踏み忘れがあったので、マップ埋めを兼ねてロンバルディアで飛び回り、円盤と格闘。
ついに母船を沈めました。
これにて外宇宙からの侵攻は阻止。
ファルガイアの平和は保たれたッ!
 
 
マップも100%埋まったので、ご褒美もらいに行かないと。
ハンフリースピークのゴブおじさんにEXファイルキーをもらいました。
ゴブおじさんは、街の入り口付近にあるハシゴを下りて、橋の真下あたりから北に向かって進んで行ったところに潜んでいます。
 
 
 
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ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 隠しボス 第1弾

[隠しボス 第1弾]
平均レベル50程度の渡り鳥チームに太刀打ちできそうな隠しボスから順次チャレンジしてきます。
 
 
ボンブール
居場所:ディスティニーアーク Floor9
ボンブール(メモリーフィギュアの青バージョン)にクレイマードールズを使うとバトル開始。

弱点属性が無いので、ウィークメイカーで適当な弱点属性を付け、アーム攻撃隊(ジェットとクライヴ)にはアタッチメントでその属性を付加して戦いました。

アブショックライトで忘却状態にされるので、そのままバトルを終えてしまわないよう気を付けていただけ。
ラッキーカードを使っておくと、大量の経験値をゲットできます。
落とすアイテムはプリズムステッキ(瀕死時FPアップのギア)

ちなみに、ボンブールにチェンジクレストを使うとミサンガ(ラックアップのギア)になります。
戦う前に変えてしまうと、当然戦えなくなりますのでお気をつけ下さい。
 
 
リリティア
居場所:ミーミルズウェル Floor10
第二のパスワード(tomorrowではない)を入力するとバトル開始。(パスワードのヒントはディスティニーアークの図書館にあります)

誰がどう見ても火属性が弱点なので、アーム攻撃隊に火属性をアタッチメント。
アルカナ隊はクリメイト連発。
防御を固めるなら、氷属性耐性と睡眠耐性を付けておくと良いです。
でも、無くても何とかなる。

落とすアイテムは氷の指輪
 
 
タラスクパワード
居場所:カ・ディンギル Floor7
ホログラムアーカイブファイルにクレイマードールズを使用

全属性が半減なので、魔剣ルシエドをギャロウズに使わせました。
後はヴァージニアに回復させながら、バリアント状態のジェットとクライヴに普通に攻撃させただけ。

落とすアイテムはゴールデンドーン(ライフリターナーのギア)
 
 
この後、テレパスタワー攻略に突入。
詳細は別にまとめるとして、調子に乗って破壊行為を繰り返していたら、フィールドに這い寄る混沌が出現するようになりました。
おかげで、おちおちアイテム拾いにも行けなくなってしまった・・・
でも、上手くすると経験値稼ぎになりますね。
状態異常を防ぐスキルを付けておくと、スキルが発動しまくって経験値にボーナスが付きまくり。
3体まとめて出た時にはどうしようかと思ったけど、頑張って倒したら最大9.9倍の経験値もらってる人が居ましたよ。
安全に戦うにはステータスロックかけてパーマネンスしてしまうのが良いのでしょうが、あえてスキルで防ぎながら戦っています。
スキルの付け方に差があるお陰で、キャラのレベル差がえらいことに・・・
最高のギャロと最低のヴァージニアのレベル差が10もあるよ。
 
 
 
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未だ遠いキングダムハーツ3

続編を心待ちにしている唯一のタイトル「キングダムハーツ3」ですが、発売は再来期にずれ込む見通し・・・らしい。

再来期って・・・最低でも概ね2年待てってこと。

そんなに待てというのかぁ!!!
忘れっちまうよ。

だいたい、2年後に据え置き型ゲーム機の勢力図がどうなってるかも分かんないし。
場合によっては、KHがWiiに行ってしまう可能性もまったくあり得ない話しではないかもしれない。
(あくまで、「かもしれない」ですからね)

そりゃ、PS3だって「別ハード」には変わりないんですがね。
でも、これまでずっとPS2でやって来たタイトルが、しかもストーリーが繋がっている「続編」が、PS3で出るのとWiiで出るのでは、受けるインパクトは格段に違いますよ。

「これまでずっと」と言いつつ、「チェイン・オブ・メモリーズ」をGBAで出した実績(?)があるからな・・・うぅぅむむむ

未だ、どちらのハードも手にしていない自分としては、ますます頭が痛いところ。

WiiとPS3って、確かにパッと見は同じ「据え置き型ゲーム機」だけど、「物」としてはベクトルの向きがぜんぜん違うと思うのよね。
だから「XBOX or PS3」って選択肢はあっても、「Wii or PS3」って選択肢はあり得ないんだな。
少なくとも、買って使うこちらの立場にしてみると。

だけど、ソフト作ってる方から見れば、どっちも「据え置き型ゲーム機」だから、どうせなら売り上げが見込めるハードで出せばいいじゃん?ってハナシになるのは、商売やってる以上は致し方ない。それは理解できますよ。

複数のゲーム機の勢力が拮抗していて、どちらにも魅力的なタイトルが並んでいるってのが業界としては理想的なんだろうけど、現状はそうではない・・・
せめて住み分けが出来れば良かったんだけど、このままではそれも叶いそうもない・・・
なんだか、面倒くさいことになっちゃってるよねぇ。

2年後かぁ・・・
ゲーム業界がどうなってるかより、自分自身がどこで何やってるかも大問題だな。
大して変わらない気もするが。少なくとも自分は。

図書館戦争 #7「恋ノ情報探索」

今回は柴崎をフィーチャー。
いいよね、柴崎。
ガキっぽい郁と一緒に居ると、その落ち着きっぷりが余計に際立って年齢以上に大人びて見えるんだよね。
どっちにしても、「美少女」呼ばわりするには無理があると思うが。

そんな柴崎に近づく、謎の男・朝比奈。
クールな柴崎に降って湧いた恋の予感なのか、はたまた何か裏があるのか・・・

どこで習得したのか知らないけれど、実に巧妙な駆け引きで柴崎を翻弄する朝比奈。
最初は素っ気ない態度を取っていた柴崎だけれど、お肌のお手入れが2工程増えているくらいだから、まんざらではなかったんだろうさ。

でも、そんな乙女心はあっけなく粉砕。

いそいそとディナーに出掛けて行った柴崎を待っていたのは
関東第一図書館が行っている本の不正処分に関するスクープ記事
今なら、それを止められるけれど、キミ、どうする?
って、話し。

いや、その話しを切り出すにしても、せめてフレンチ食べてからにしない?

それはともかく

柴崎の答えは「考えさせて」

ちょっと意外だった。
そんな申し入れ、即座に一蹴するかと思った。
だって柴崎のパキッとした性格だったら、そういう卑怯なやり口、嫌いそうじゃん。
もっとも、柴崎はその記事が公になった時の反響を考えて、即答を避けたようだが。
う~ん・・・
堂上だったら、即・却下しそうだぞ。
青筋立てて朝比奈を怒鳴りつける、堂上の顔が目に浮かぶようだ。

遠回しに相談を持ちかけられた郁も「自分だったら自首を勧める」と、即答。
この郁のアドバイスにより、柴崎は朝比奈の申し入れを断ることに。
郁って、いろいろと問題の多い娘だけど、正義感の強さだけは筋金入りの様子。

でも、その郁が砂川のHPに難癖つけるのは、キャラ的にどうなの?
正義感が強くて真直ぐなはずの郁にしては、「あれれ?」な発言に感じたのよね。

言論の自由を盾に何でもかんでも言いたい放題ってのは、確かにダメだけどさ
公のサイトで個人的な(しかも一方的な)意見を述べるってのも、妙な話しだけどさ
それを止める権利は、(著者や版権者にはあっても)郁には無いだろ?
そりゃ、良い気分じゃないさ。
だけど、それやっちゃったら、良化隊と一緒じゃん?

図書隊の根本的な存在意義は、言論の自由を守ることなんじゃないの?

郁にとっては言論の自由を守る「正義」よりも、「自分の好きな本をけなすヤツは許さない!」っていう、子供じみた「正義」の方が勝ってるってことなのかしら?
でも、それって本当の「正義」じゃないよ。
「正義」を振りかざす矛先を勘違いすると、とんでもないことになるよ。

「止めさせてやる~~~!」って郁が喚いていたのでね、気になっちゃって。
「公式からのリンク外してやるっ!」ってハナシだったら、問題無いんだけどさ。
それなら、相手の意見は尊重しつつ、ただ、公式ページでやるのはどうかと思うから、個人的にやってネ!ってことになって、何ら矛盾は無いでしょ。

で、まぁ、そんな話しはどうでもよくて(よくないけど)
一連の出来事の影で、手塚の兄・慧が糸を引いていたということが重要だったりなんかするわけで。

兄ちゃんってば、得体の知れない組織を運営していて、弟を仲間に引き入れようと画策しているようですね。
朝比奈は慧兄さんと繋がっていたし、砂川のHPも組織の指示を受けて意図的に悪意ある内容にしていると見て間違い無さそう。

前回、事態を収拾するために手塚が電話していた相手は、この慧兄さんだったんですね。
それなりに力を持った人物のようですが・・・危険人物臭もプンプンと。
「自分が検閲する・・・云々」なんて、夜神月の「新世界の神になる」発言と大差ないヤバさを感じます。

今後しばらくは、暗躍する慧兄さんと図書隊のスッタモンダが続くのでしょうか。(というより、この件に終始しそうな気もする)
 
 
 
 第8話へ
 
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ディスガイア、再開

しばらくお休み(注:放置ではない)していた「ディスガイア」をプレイ再開しました。

ストーリーは第8章に入ったところ。

全職業コンプリートを目論んでいるので、それに必要なユニットのレベル上げをしつつ、まったりとアイテム集めなどしています。

アイテム集めの方は、萎えそうです。
当初は「達成率100%にしてやるぜー!」と、鼻息も荒かったんですがね。
諦めるのも時間の問題かと。

今周回の目標は、グッドエンディング到達です。

EXマップは、可能な限りやる、ということで。
とりあえず、ゲートを開けられるユニットを育てないと。
メインで使ってるキャラを軒並み転生させたりしたもので、現状ではキビシイのよぉ。
昇級試験で粉砕されそう・・・
 
 
そういえば、DSリファイン版「魔界の王子と赤い月」には、追加キャラがあるみたいですね。

日本一キャラに特に思い入れのあるキャラは居ないし、固定キャラ使う気もないし、そもそも未だPSP版で遊んでいる自分には、まったく関係のない話しですが。

ええ、大人しくPSP版で遊んでますよ、大人しく、ね。
いや・・・
追加キャラのゼタの声が子安サンなもんで、ちょっと引っかかったりなんかもしてますが・・・
買いませんよ、買いませんってばっ!

「精霊の守り人」が面白いのよ

毎週欠かさず見てる「精霊の守り人」が、面白いんだわ。

主人公のバルサは(なにげに巨乳だけど)三十路だし、一緒に居るチャグムは(可愛いけど)紅顔の美少年って程でもないし。

ストーリーも、派手に大立ち回りしてることあるけれど、特にどうということなく淡々と事態が進行・・・しているような、していないような微妙な回もあるし。

でも、思わず見入ってしまうんだな。

今週の「刀鍛冶」は「静」の回。

槍を打ち直してもらうために鍛冶屋の元を訪れたバルサとチャグムが、刀を受け取りに来た追っ手の刺客たちとニアミス。
鍛冶屋と刺客との間で交わされる会話を、バルサたちが息をひそめて聞いてるだけ。

ただそれだけなんだけれども、これまでで一番見応えがあったような気がする・・・

鍛冶屋の口から語られる、バルサの過去に絡んでいると思われる武人の話し。

同じ武人としてバルサに一目置いている、刺客の複雑な想い。

それを、じっと聞いているバルサとチャグム。

淡々とした会話と沈黙の中に、いくつもの深い想いが交差する・・・
 
 
そこに描かれている人間。
キャラの表情、演出、シナリオ、語っている役者さん

どれをとっても素晴らしい、の一言。

とっても丁寧に、丁寧に作られているアニメだなぁ、と、思う。
 
 
原作を読んでしまいたい衝動に駆られるんだけど、先を待つ楽しみを取っておきたい気持ちもあるし。

シリーズ化していて「なんとかの守り人」ってのがいくつか出てるから、そっちを先に読んでしまおうかとも思いつつ・・・それも、邪道なんだろうな、とか思うし。

やっぱり、このアニメを見届けてからにするか、原作を読むのは。

ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd ミレニアムパズル

解き方は文章で説明するのが難しいので、場所とクリア賞品だけ。

グラボイドを倒した後、デューンキャニオンの駅員さんと「会話」すると、パズルのことを喋ります。
その後、各地でミレニアムパズルがサーチ可能に。

移動手段について特に何も書いていないのは、徒歩か砂上艇があれば行ける所です。
座標は大まかに丸めてあるので、多少の誤差があります。


1 デューンキャニオン駅の北東(X:20500 Y:10550)
  賞品:ケットシーズブーツ

2 第17号調査ポイントの南西(橋を渡る)(X:7325 Y:21240)
  賞品:アミュレット

3 マップ北西の隅にある小島(X:1000 Y:24840)
   要ロンバルディア
  賞品:がまぐち

4 マップ北東の隅(X:24890 Y:22190)
  賞品:グロウエッグ

5 ハンフリースピークの南東(X:20550 Y:10225)
  賞品:失われた聖杯

6 ドラゴンズレアの北東(X:19240 Y:15960)
  賞品:デュプリケイター

7 ラクシスランド東の小島(X:21420 Y:19930)
   要ロンバルディア
  賞品:風見鶏

8 ティティーツイスターの北東(X:8500 Y:8780)
  賞品:レベルアップル

9 ハンフリースピークの北西(X:20715 Y:13340)
  賞品:レベルアップル

10 ラクシスランドの西の高台(X:16035 Y:18895)
   要ロンバルディア
  賞品:ルートコンダクター

11 星の足跡の西の高台(X:7670 Y:15860)
   要ロンバルディア
  賞品:風見鶏

12 リトルロックの北の高台(X:24980 Y:14680)
    要ロンバルディア
   賞品:がまぐち

13 ブーツヒルのずーっと北西(X:13110 Y:2690)
   賞品:ライアンズシールド

14 フォーチュンギアの南の小島(X:21380 Y:5750)
    要ロンバルディア
   賞品:テレポートオーブ

15 ユグドラシルの近く(X:4495 Y:18260)
   賞品:テンガロンハット

16 バスカーの南東(内海から上陸)(X:14340 Y:10260)
   賞品:テンガロンハット

17 ガンナーズへヴンの南東(X:4430 Y:13770)
   賞品:ノーザンブレード

18 バスカーの北西の小島(X:9365 Y:13680)
    要ロンバルディア
   賞品:マイグラントバッチ

19 クレイボーンの北(X:11630 Y:9065)
   賞品:ヴァンプレイス

20 サンセットピーク駅の近く(X:7130 Y:12290)
  要テレポートオーブ(詳細は下記参照)
   賞品:ガンスターサイン

テレポートオーブを所持した状態でサウスファーム・イーストハイランド間を列車で移動すると、サンセットピーク駅に飛ばされます。
(サウスファームで切符を買った後、車掌のトニーと「会話」し、乗客が行方不明になる話しを聞いておく必要があるかも)
後は徒歩で移動してサーチ。
たちの悪い(?)モンスターが出るので、レベルの低いうちは注意。
 
 
 
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図書館戦争 #6「図書隊ハ発砲セズ」

どうにか「一週遅れ」にまでは追いついたぞ、と。

さる古書店から貴重な本を譲り受けることになり、その引き渡しに向かった郁と小牧は、帰還の途中で良化隊の襲撃を受ける。
良化隊が執拗に抹消しようとする本。
「予言書」と呼ばれ禁書扱いされるその本は、日本の現状を予言したかのような内容だった・・・

主人公は本を燃やすのが仕事
フランス人の手によって映画化もされた
って、そりゃ、そのまんま「華氏451度」じゃないか。

無事に図書館の棚に収まった本のタイトルは、違ってたけどね。
 
 
今回もまた郁がピンチに追い込まれて、堂上がキリキリする・・・というパターン。
そろそろ違うパターンが見たいぞ、と。

もっとも、今回言いたかったのは、郁と堂上のシンクロっぷり。
ルール違反の発砲をした良化隊を、怒鳴りつける郁。
過去に、似たような状況で、まるっきり同じセリフを言い放った堂上。
この件をきっかけに、玄田は堂上を班長にして小牧と組ませたんだそうな。
何しでかすか分かんないヤツは、責任あるポジションに置いた方が良いって。
おまけに無鉄砲な堂上に冷静な小牧をあてがってバランスを取るなんて、玄田隊長、ナイス人選。

ただ、堂上には学習能力がある。
小牧は、ちゃんと分かってるんですね。

救援に駆けつけた堂上が、小牧の傷を見て良化隊の隊員に詰め寄る・・・
郁は「殴っちゃうの?」とハラハラしてるんだけど、小牧は悠然とこれを眺めてる。
長いこと一緒に仕事して来た者だからこそ持てる信頼感。
直接は描かれてないけど、堂上も小牧に助けられている自分を自覚しているはず。
すぐに熱くなりがちな堂上や郁みたいなタイプは、こういう穏やか~に受け流してくれる人が傍らに居ると、ちょうど良いブレーキになるよね。(多少イライラするかもしれないけど)
 
 
今回は小牧と郁の会話が大部分を占めていて、その中に
「これが、俺たちにとっての現実だ」
って、セリフがあったんですが、
すみません、その「現実」とやらが、イマイチ伝わってこないんですよ。

良化隊と図書隊が武力対立する現状を、
「政治的な駆け引きが複雑に絡み合ってこんなことになっている」
と表現しているところからすると、両者の対立は本来の意味を失って戦闘行為は形式でしかないのかとも考えられるけど、それにしちゃ、マトモにガンガンやり合ってるしな。

一般の人たちが、この状況をどう受け止めているのかもよく分からない。
弾圧の根拠も、その中味もあやふや。

図書館が最後の聖域と言いつつ、書店は古書店も含めちゃんと存在しているし、「新世相」みたいな雑誌も発行されている。
本気で弾圧する気なら、出版元から断たなきゃダメだろ。

どういう本がオッケーで、どういう本はNGなのかも不明。
今回、郁たちが守った本は内容が特殊で、全ての取り締まり対象に当てはまるものではないよね。

この一件が大ごとにならずに済んだのは、手塚がこっそりと手を回したお陰だった様子。
(手塚って、司法省ともパイプが繋がってんの?)
このあたりも、良化隊と図書隊の対立が形骸化していることをにおわせる伏線なら、それはそれで良いんだけど・・・

だって、電話1本で、しかも短時間で事態が収拾できちゃうなんてさ、

裏でどうにかなってる

としか思えないじゃない。

どうも世界観がハッキリしなくてモヤモヤするわけ。
良化隊が何を目的として、どういった方向で取り締まっていているのか具体的な説明が無いし、図書隊や一般の人たちの危機感や悲壮感もちっとも実感できない。

ただ、「取り締まるー!」「断固阻止―!」って喚きあってるだけじゃねぇ・・・
せめて、図書隊の面々が本を大切に思う気持ちくらいは、もっと強烈にアピールしてほしいんだけど、それもあんまり感じられないし。

そもそも最初っから原作にも無いのか、アニメ化にあたって端折られてるのかも分からないが・・・

それとも、これから、いろいろ見えて来るのかな?

キャラは立ってるし、ラブコメとしては見ていて楽しい。
ただ、中途半端なメッセージがチラチラするのが気になるのよねぇ。
 
 
 
 第7話
 
 アニメ「図書館戦争」の感想一覧
 
 

ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd MTC稼ぎ

本編攻略日記はちょっとお休みして、今日はMTC稼ぎについて。

WA3をプレイするにあたって、恐らく一番面倒なのが、これ。
普通にクリアするだけならLV.5程度でじゅうぶん間に合いますが、やり込もうとすると、それでは足りません。
長丁場のABYSS攻略を考慮すると、少なくともヴァージニアとギャロウズはそれなりに上げておいた方が安心です。

MTCは、マテリアルを使ってトドメを刺したモンスターの数によってレベルが上がって行きます。
したがって、一度にたくさんのモンスターが出現した時に一気に倒すと効率よく稼げます。
ただし、キャラのレベルから見てあまりにも低すぎるレベルのモンスターを倒してもカウントされないため、段階ごとに稼ぎ場所を変えていく必要があります。
出来れば、序盤から意識して上げて行きたいところですが・・・
 
 
以下、オススメの稼ぎポイントとモンスター

・「錯綜する迷図」のジェリーブロップ
序盤の稼ぎポイントはここ。
最大6匹、まとめて出ます。
全属性が弱点でHPも低いので、簡単に倒せます。
レスの遅いクライヴは、敵が強くなって来ると、彼に行動が回って来る前にダメージ受けまくって全滅しかねないため、MTC稼ぎしづらいです。
他のキャラは後回しにしても、クライヴだけはここで10くらいまで上げてしまうと後がすごく楽。

・「第17号調査ポイント」のアーチンバグ
8~9匹、まとめて出ます。弱点属性は風。
クリア後に消滅してしまう期間限定ダンジョンなのが痛いですが、一緒に出現するキャプターが(低確率ですが)グロウエッグを落とすので、一石二鳥です。

・「フィラ=デル=フィア」周辺のダストマン
8~9匹、まとめて出ます。弱点属性は光。
ブーツヒルの南西の、巨大なクレーターのある島。
砂上艇入手後であればいつでも行けるので、第17号調査ポイントで稼ぎそびれたら、ここを利用すると良いです。
ただ、一緒に出現するデカラビアが闇属性の全体攻撃をカウンターで放って来たりするので、キャラのレベルが低すぎると危ないかも。
闇属性耐性と毒耐性のスキルを付けておくと、経験値稼ぎにも使えます。
ダストマンはムーンストーン(毒耐性スキル)を落とすのでユグドラシル前に行っておくと、後がすごく楽。

・「バラックライズ」周辺のボンバーディア
・「生け贄の祭壇」周辺のポックル

どちらも、8~9匹まとめて出ます。
ボンバーディアの弱点属性は氷・火。
ポックルの弱点属性は氷・雷。
ポックルの方は弱点が氷と雷なので、キャラのレベルが低い場合はミーディアムで魔力を上げるように調整しておかないと魔力の高いヴァージニアでも一撃で倒せないかも。
レベルがそれなりに上がっても、魔力の低いジェットは厳しいです。
「オラオラ」の自爆攻撃が強烈なため、レスの遅いクライヴは問題外。
クライヴに行動が回って来る前に全滅します。
 
 
MTC稼ぎなんて面倒だという人は、ギャラにものを言わせて解決する方法も。
4人のMTCの合計が50を越えると、ブラックマーケットでグロウエッグを購入できるようになります。
キャラのレベルが上がり、MTCも15を越えたあたりから、本気で上がりづらくなって来るので、ブラックマーケットで購入可になったら、即、利用してしまってもいいかも。

なお、ブラックマーケットに入るのに必要なブラックパスは、ケイジングタワー(チャプタ-3)で手に入ります。(詳しい入手法は、このへんに書いてあります)
ブラックマーケットの場所は、ティティツイスターの町外れ。
酒場と保安官事務所の間の民家に入り、ハンドルを回して裏口を開け、塀伝いに街の入り口の方へ進んで行くと掘建て小屋があります。
その小屋の階段を下りて行った先の扉で、ブラックパスを使用すると入れます。
 
 
けっきょく、自分はクライヴは最初の「錯綜する迷図」で10まで上げただけで、残りはグロウエッグを使用しました。
ジェットは「17号調査ポイント」で15くらいまで稼いで、残りはグロウエッグ。
ヴァージニアとギャロの2人は本編攻略中にもちょくちょく使いつつ、上記の稼ぎポイント(主にダストマン)で稼がせ、面倒くさくなったらグロウエッグ。

「17号調査ポイント」でグロウエッグをたくさん入手しておいたので、ブラッックマーケットで購入したのは2~3個で済みました。
 
 
 
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ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd

「ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd」(以下WA3)のレビューでございます。

発売は2002年。
シリーズ初のPS2作品。
キャラデザイン、街の雰囲気、BGM・・・全ての要素が一体となって、よりいっそう西部劇臭の強い世界観を作り上げています。
当シリーズの物語の舞台となる「ファルガイア」は、全て似て非なる世界。
「荒廃している」という点では一致しているのですが、今作のファルガイアの荒廃っぷりはすごい。
海が完全に干上がって、砂の海になってるんですから。
前2作では「荒廃している」と言いつつも、海はちゃんと水をたたえていたし、それなりに森なんかもあったんですけど。

そんなファルガイアを舞台に活躍する、今作の主人公は2丁拳銃使いの女の子・ヴァージニア。
これもシリーズ初。というか、RPG的にも珍しいんじゃないのかな。
(ユウナちゃんが2丁拳銃持ち出すのは、これよりも後だ)
荒野を自分の腕を頼りに渡っていく「渡り鳥」の姿が大々的にクローズアップされたのも、今作が初めて。(なんたって、全員が「渡り鳥」)
それも、西部劇色を濃くした要因のひとつでしょう。
 
 
[ストーリー]

大雑把に言うと
荒野に飛び出した夢見る少女が、ワケありの野郎どもと運命的な出会いを果たし、戦いの中で、悩み、成長し、ふと気付いたら世界を救ってしまっていた
・・・みたいなハナシ。
かなり無茶はしていますが、王道と言えば王道。
小難しいセリフの乱発で撹乱しているだけで、話しの作り自体は勧善懲悪の単純なものです。

主人公ヴァージニアちゃんは、好き嫌いが分かれるところでしょう。
大した実力も無いくせに、青くさい正論を振りかざして突っ走ろうとする。
世間知らずの甘ちゃんで、見ていてハラハライライラします。
私は「しょうがない小娘だな」と、上から目線で見守っていたのでそれほど気にならなかったんですが、彼女の言動がいちいち鼻につく人も居るかも知れません。

じゃぁ、彼女と行動を共にする野郎ども3名はどうかっていうと・・・
う〜ん、今ひとつインパクトに欠けます。
一応、それぞれに問題を抱えた連中で、各キャラメインのイベントも挟み込まれているんですが、「WA1」や「WA2」のキャラの掘り下げ方に比べると描ききれていない印象です。
常に仏頂面の可愛げの無いクソガキ、ジェット。
温厚な常識人だけど、気に入らないヤツには徹底的に辛辣なクライヴ。
無駄に熱いバカ、ギャロウズ。
(いえいえ、彼はムードメーカーとしての役割を立派に果たしてますよ。ギャロが居なかったら、このチームはグダグダです)
それなりに良いキャラ作ったのになぁ。
ギャロとジェットのボケ&ツッコミトークもいい感じなのに。惜しい。
 
 
[システム]

*グラフィック

色鉛筆で仕上げたかのような暖かみのあるグラフィック。
主人公が女の子だし、街の雰囲気はカントリー調だし、キーワードの「想い出」はノスタルジーかき立てる言葉だし・・・
変にリアルな方向に進むよりも、こっちの方が世界観とマッチしていて良いんじゃないかな。
私は好きです。
 
 
*迷子の渡り鳥

例によって、迷子になりやすいシステム。
サーチしないと街やダンジョンが出て来ない(マップにシンボルすら現れない)のは、初心者は面食らうかも知れませんが、これがワイルドアームズ標準。
なので、それはともかくとしても、次に何処へ行って何をすれば良いのかが分かりにくいです。
ダラダラした会話の中で、「○○○の南東の××」とか言われるとね、うっかり読み飛ばしたりするのよねッ。
イベント中も気を抜けないです。

これに関連して・・・
「ASKシステム」というものがあって、会話中にキーワードが出て来ると「きらり〜ん」と音が鳴り、ここで四角ボタンを押すと、そのキーワードについて更に詳しい情報を得ることが出来ます。
これが、なにかと便利。
どうでもいい話しだったらスルーすれば良いし、ちょっと気になったら突っ込んで聞くことも出来る。
一方的に読まされるのでなく、プレイヤーが自分で選択できるのは嬉しい。
もっとも、肝心な情報はたいてい「きらり〜ん」の後に隠されているので、最初はいちいちツッコミ入れることをオススメしますが。
2周め以降は、ちゃっちゃと飛ばせて快適。
 
 
*バトル

今作にも「エンカウントキャンセル」が採用され、エンカウントした瞬間にキャンセルボタンを押せばバトルには突入しません。
ただし、「エンカウントゲージ」なるものによって限度が設定されており、無闇矢鱈とキャンセルし続けることは出来ません。
特定のアイテムを集めることで、ゲージそのものを増やしたり、消費コストを減らしたりすることは出来ます。
順調にアイテムを集めていけば、レベルの低い雑魚はノーコストでキャンセルできるようになり、ストレス無く探索が行えるようになります。

毎度おなじみターン制バトル。
バトル中のアクションは、武器攻撃するにも、魔法やアイテムを使うにも、それぞれのキャラ「らしさ」が出ていて楽しいです。

でも、正直言って、あまりテンポが良いとは言いがたい。
なんていうか・・・無駄な動きが多い???
エフェクトがくどいのとか、ガーディアンを呼んだ時の大げさな演出をカットできなかったりとか、気になる点はいくつかあります。

それと、バトル中、敵も味方もバトルフィールドをむやみに走り回っています。
ぜんぜん意味ないです。目が回るだけです。
横一線に並んで、順番が来たらヒョイッと前に出るってのも、どうかと思いますが・・・
 
 
*渡り鳥といえばARMよねッ

今作は、メンバー全員がARM(銃)使い。
キャラごとに持っているARMの形状も性能もまったく異なり、全てのARMの性能を完璧に引き出して使いこなすのは至難の業です。

防具の概念は無く、武器は固定。
この点について不平を漏らす人も多いかと思いますが、私は大歓迎です。
元々、装備を取っ替え引っ替えするRPGが、あまり好きではないのですよ。
けっきょく「最強の装備を手に入れてしまえば安泰」で、ゲームの最終目的が「最強武器をそろえること」になってしまうのがイヤで。

「WA3」に登場するARMは、「ARMと心を通わせて初めて使いこなせる、特殊な武器」と位置づけられています。
そんな特殊な物なのに、新たな街に行くたびに次々とパワーアップしたものが手に入ってしまうのは変でしょう?
ARMを改造しながらゲームを進めて行くと
自分と相性のいいARMを大事に大事に手入れし、小金を稼いではチマチマと改造しながら使ってる・・・
そんな渡り鳥の姿が、浮かび上がってきます。

武器を「ARM」のみ、しかもキャラごとに固定にしたことは、相変わらず店売りしていない回復アイテム同様、この「ファルガイア」の世界観を徹底させるために必要不可欠な要素だったのでしょう。
その徹底ぶりは、称賛に値すると思います。
 
 
*みんなの力を合わせて

これまでに増して、バトルにおけるキャラごとの特性が際立っています。
極端に魔法に弱いヤツとか、攻撃力がスズメの涙で「オマエ、よく渡り鳥やってられるな?」レベルのヤツとか、どうしようもなくレスポンスの悪いヤツとか。
誰とは言わないけど。

このゲームには防具やアクセサリが無く、ミーディアム(ガーディアンを召還するのに必要なアイテム)を装備することでパラメータを補強したり、属性攻撃を軽減したり、状態異常を防いだりする特殊な効果(スキル)を付加します。
あまりにもキャラの能力差が激しいので、短所を補うよりも長所を伸ばす方向でミーディアムで調整した方が、おそらく戦いは楽になるはず。

各キャラの長所が最大限に生かされ、4人揃って初めて力を発揮できる・・・
みんなの力を合わせないことには、とてもじゃないけど荒野を渡って行けそうも無い渡り鳥たちです。
 
 
*寄り道上等ッ

ダンジョンには相変わらず手強い「謎解き」が仕込まれ、普通にストーリーを進めるだけでも結構な時間を要します。
(若干、「謎解き」の難易度は落ちているかな?という印象でしたが、それは自分がこのシリーズに慣れてしまったからなのかもしれないです)

そのうえ、サブ要素もふんだんに盛り込まれています。

全土に散らばるミレニアムパズル
おなじみの闘技場
全100階層の隠しダンジョン
秘密の花園でガーデニングにいそしみ、外宇宙からの侵略者を人知れず撃退し、各所で息をひそめる隠しボスにケンカ売る。
隅から隅まで遊び尽くそうとすると、相当長いこと楽しめます。
 
 
システム的には極めてオーソドックスなRPGです。
やりごたえ満点のRPGをお探しなら、手に取ってみてはいかがでしょう。

・・・それは、いつか想い出になる物語。
というように、今作のメインテーマは「想い出」
少なくとも、私の「想い出」には、しっかと刻まれました。
 
 
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ゲームとアニメの近況報告

*ゲーム

「ソーマブリンガー」は、マスター(クラス:バトラス)を順調に進行中。
中ボスの出現位置とか、いろいろ確認しながらやっとります。
もう1つくらい違うクラスでやってみようかとも思ったけど、さすがに飽きて来た。
この周回が終わったら、もういいかなぁ・・・って感じ。

しばらくお休みしていた「ディスガイア」の続き(3周め)を再開しようと思いつつ、放置状態の他のゲームもちょっと気になる。

特に「FFT獅子戦争」が・・・
あと一息ってとこで止まってるんだけど、見逃したイベントがあるから途中からやり直そうかな、とか。
う~ん、どうしよう。
「FFT」に関しては病気なので、不定期に再プレイしたくなるのですよ。
で、ちょうど今その波が来てるから、波に乗っちゃおうかな・・・

「WA3」の再プレイは、隠しボス相手に奮戦中。
楽しい。
楽しくて、こればっかやってる。
 
 
*アニメ
見ているのは「精霊の守り人」と「図書館戦争」だけ。

感想は書いていないけど、「精霊の守り人」は面白いです。
話しの流れがゆるやかで、何がどうなってるんだか、今ひとつ掴み切れてませんが。

「図書館戦争」も順調に視聴中。
感想がだんだん愚痴っぽくなってきたのが気になるところ。

「秘密 ートップシークレットー」は第3話を見たところで止まっとります。
一応、録画はしてるんだけど・・・ダメかも。

6月からNHK(BS2)で「巌窟王」が始まるから、楽しみにしてるところ。
前から見ようと思いつつ、まだ見ていなかったのでね。
 
 
*ついでにドラマ
見ているのは「パズル」と「キミ犯人じゃないよね」と、つきあいで「篤姫」

「パズル」と「キミ犯」は、どっちも似たようなもんで・・・
「キミ犯」はシナリオの穴が気になっちゃってどうしようもないんだけど、なんとなく見続けてます。
「パズル」は普通。

「篤姫」は、最初はホームドラマやってると思って見てたけど、篤姫が大奥入りしたら、なんか昼メロっぽくなって来た。
これは女の戦にございます!
 みたいな。

久々にNHK大河見てるんだけど、最近の大河ドラマって、こういうのなの?
つまらなくはないけどね。
だけど、これって大政奉還までやるの?
まだこんな所ウロウロしていて、間に合うのか?

図書館戦争 #5「両親撹乱作戦」

遅れを取り戻すべく、頑張っとります。
 
 
お、ナレーションが堂上だ。
内容は同じでも語る人が違うと、こうも違うのか。爆笑。
 
 
前回の拉致事件(本人は大したことはしていないと思うのだが)により、めでたく雑誌に写真付きで載ってしまった郁。
そこへ、折悪しく郁の両親が現地視察に参られる。
配属先を両親に告げていない郁は、同僚はおろか上司まで巻き込んでの撹乱作戦に打って出る・・・

あのさ・・・
「華道部に入ってます」と言いつつ、こっそり柔道部に入ってるのとはワケが違うよね。
仕事だよね、仕事。
しかも、下手すりゃ命に関わる仕事なんだよね。
黙ってりゃどうにかなる、この場を誤摩化せばオッケー!ってレベルの話しじゃないよね。

それなのに、なんなの、この軽いノリ。

あんまり固いこと言いたくないんだけど・・・
ちょっと、緊張感なさ過ぎじゃない?

この人たち、自分だけでなく他人の命も危険にさらす可能性のある仕事をしてるんですよね?
こんな連中に重火器持たせるのが不安になって来るんですけど。

新人の郁はまだガキ(っていっても、ハタチ過ぎてるらしいが)で、まだ成長過程だから致し方ないとしても、周囲を取り巻く連中もなぁ・・・
図書隊が高校生の部活レベルに見えちゃって。
軍隊ごっこやってんじゃねぇだろ、オマエら!
と、言いたくなる。

仕事放ったらかして保身に走ってる郁は、普通に社会人としてもどうかと。
自分の写真が載ってる雑誌を隠そうとするなんざ、職権乱用に他ならないだろ。
ぬすっとを取り押さえようと、思わず状況も忘れて走り出しちゃったのを考慮してもねぇ・・・埋め合わせ効かないですよ。
 
 
そういうわけで、今回は妙にシラ~っと見ていました。
細かいところは、面白いんだけどねぇ。
堂上と郁の父親のやりとりとか、さ。
柴崎が有能ぶりを発揮して、郁を助けてくれちゃうところとか、さ。
さりげなく、お父さんの方がお母さんより小っさいのとか、さ。

で、けっきょく言わないまま帰しちゃうのかーーーっ!!!

おい、この前、手紙を書いて白状しようとしてたんじゃないのか?
あれはなんだったんだ?
一応、図書館員になりたかった理由は告げて、郁の想いは母親にも伝わったようだけど・・・問題は解決してないじゃないか。

まぁ、お父さんは気付いてたみたいですけどね。

でも、こういうことは、ちゃんと本人が話さなくちゃダメですよ。
堂上も堂上だ。
郁のことを思って口をつぐんでいたんだろうけど、私が郁の上官なら両親のもとに突っ返します。
ちゃんと説得して、出直してこい、と。
いかなる事情があろうと、自分がやりたいことを親にキチンと説明し、納得させて来なさい。
それが出来ないような部下は要らん。
(そう突っぱねられないところに堂上の私情が垣間見え・・・オマエもまだ青いな。どこが鬼教官だ、こらっ)

まさか、この件に関してはこのまま放置?
両親には内緒のまま、最終回まで押し通すつもりかしらっ?
 
 
私は原作未読です。これはアニメだけを見ての感想ですから。
そこんところはハッキリさせておかないとね。
そのうえで・・・
「本がどんどん取り上げられて、それを守るために戦ってる」ってのは、かなりシビアな状況ですよね。
テーマとしてはスゴく重たくて描き甲斐のある話しだと思うんだけど、今のところ単なるドタバタしたラブコメ?
舞台設定がもったいないですよ。
コミカルなのも恋愛メインなのもかまわないけど、押えるべきことはちゃんと押えて欲しいです。
原作もこんなノリなのだとしたら、アニメにそれ以上を求めるのは酷だと思うけれど・・・
 
 
 
 第6話
 
 アニメ「図書館戦争」の感想一覧
 

ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#49

とりあえずミレニアムパズルは全部見つけました。
#19だけ、どうしても解けなくて放置。

その後、フォーチュンギアのブラックボックスに宝箱の残り個数を聞きに行ったら・・・

残り22個ッ!!!

ぐぅぅ・・・どんだけ、取り逃してるんだ。
1個はミレニアムパズル#19で、もう1つはブラックボックス自身だよね?
ってことは、キッチリ20個、どこぞのダンジョンで未開封のまま眠ってるわけね。
これでも、かなり気を付けて回ったつもりだったのに。

また、全ダンジョン再探索ですかぁ。
まいどまいど、ワイルドアームズやるたびに、宝箱を求めて同じダンジョンに何度も潜る羽目になるのよねッ。

どうせダンジョン巡りするなら、アリオッチ倒してからにしようっと。
隠しボス・アリオッチは、最初の1匹を倒すと、それ以降全てのダンジョンで遭遇するようになり、100回戦うとEXファイルキーがもらえるって小耳にはさんだものでね。

そういうわけで、瘴気の魔窟へ。
フロア8(ボムで壁を破壊して進入)にあるホログラムアーカイブファイルにクレイマードールズを使って、最初の1戦。
LV.1なんで、一瞬にして終了。

アリオッチは戦うたびに1つずつレベルが上がって行きます。
どのダンジョンでも出ますが、連続して同じダンジョンには出ません。(アウトフィールドにも出ません。ダンジョン内だけ)
「!」の色で判断できないので、うかつにエンカウントキャンセルできないし・・・
めんどくせぇ。
でも、がんばる。
 
 
で、全ダンジョン潜って来たわけですが
「はるか夢の址」で11個中9個も取り逃していたという・・・
取り逃すって言うより、そりゃ、ぜんぜん取ってないってレベルだろう。
最初のフロアのネットに上れることに気付いていませんでした。
ラジカルスニーカーを使って飛びついて、上にあがると両サイドに2部屋ありました。

他は、セットボムで壊せる壁を見落としていたり、巨大ブロックをどけたらその向こうに部屋があったり・・・
ルートコンダクターをオンにしてフロアナンバーを確認しながら進めば、見落としも少ないんですけどね。
ルートコンダクター取ったの、ついさっきだし。
 
 
おかげさまで、ダンジョン内の宝箱は全部開けられたので、ミレニアムパズル#19へ。
もう、どこをどう動かしたんだかさっぱり分かりませんが、クリアできました。
最初に動かしたのは北側の左から2番めにあるオレンジのブロックだっていうのだけで、後は、ひたすら動かせるものを動かしていった・・・って感じ。

ということで、残るはブラックボックスのみ。
これを開けに行くのは、後回し。
どうせ、バトルになるんでしょ?
 
 
それから、ソナーキットが欲しくてガンナーズへヴンに行ったんだけど、規定ターンをオーバーしてしまい、賞品は受け取れず。
もう少しレベル上げないと、無理っぽい(現在、平均レベル50程度)
しょうがないので、このレベルでどうにかなりそうな隠しボスから倒しつつ、レベル上げすることにします。
 
 
 
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図書館戦争 #3&#4

#3「小田原攻防戦」&#4「図書館司令ヲ奪還セヨ」

一応、順調に毎週見てるんですけど、感想書くのがぜんぜん追いついていないという状況なのです。
気にせずマイペースで書くことにします。
そのうち、追いつくんじゃないかと思います。

そんなわけで、今回は第3話と第4話をまとめて。
今更だし、話しも繋がってるんで、ま、いいでしょう。
 
 
前回、いきなり手塚に告られて目を白黒させていた郁が、いったいどういう対応をするのかと思えば・・・
態度保留。
まぁ、そうだろうけど、普通。
 
 
さて・・・
小田原の個人図書館が閉鎖されることになり、その蔵書が空輸されることとなる。
その中には良化隊にとって都合の悪い歴史資料も含まれるため、大規模な妨害が予想され、タスクフォース全員に出動の命令が下る。
ただ1人、郁を除いて。

郁を外したのは堂上の独断で、本格的な戦闘のさなか、甘ちゃんの郁が無鉄砲なことをして怪我でもしないようにと余計なお世話をしたんですね。
両親にタスクフォースに配属が決まったことを言ってもいないうちに、怪我したり、下手打って死にでもしたらシャレにならないからな。
どうでも良いけど、私情挟みまくりでない?
職権乱用とも言えるし。
だいたい、要人の警護に新人1人だけってのも、けっこう危ういと思うんですがぁ?
まぁ、SPらしき者が何名か付いていたようだが。

で、堂上の作戦が裏目に出て、郁の方が大ピンチになっちゃうわけで。
たぶんそうなるだろうと思ったよ。
ベタな展開だが、郁の身を案じる堂上の心配そうな顔が色っぽかったので不問に処す。(なんだ、そりゃ)
 
 
稲嶺と一緒に人質となった郁は・・・
果たして、これで、ちゃんと仕事したことになるんだろうか?

機転を利かして、「柴崎にレストランの予約がどーしたこーした」と電話で喋って、居場所が立川だと知らせたのは、まぁ、褒めてやっても良いが・・・

立川ったって、広いぞ。

立川じゅう走り回って探せというのか?
けっきょく場所を特定できたのは、稲嶺の義足に仕込まれていた発信器のお陰だし。
郁の手を借りなくても、義足は外せそうだったし。
稲嶺はニコニコ笑っていましたけどねぇ。
まぁ、いいか。アニメだし。
 
 
堂上にとって郁が「ちょっと気になる」以上の存在であることは間違いないっすね。
堂上と郁は似てるらしいです。
昔の自分を見ているみたいで、堂上としては複雑なんでしょうね。
その気持ちは何となく分かる気はします。
イライラするし、ハラハラするし、ムカつくし・・・でも、なんか可愛い。なんか、放っとけない。気になるから、つい、かまっちゃう。
それが恋愛感情に結びつくのかどうかは、よく分かりませんが。
アタシだったらイヤだな。
あまりにも似すぎているのは、上手く行かないんじゃないの?
基本的な価値観は一致。でも性格はまるで違う・・・ってのが、理想のカップリングだと思うよ。
 
 
一件落着の後、手塚の「提案」を断る郁。
そもそも、手塚がそんな「提案」をしたのは、堂上に「笠原からも学ぶべきものがあるのでは?」と言われたからだったそうで。

「それって、堂上が好きってことじゃん!!!」

は、良かったね。
ははは、確かにそうだ。
 
 
そんなこんなで、両親に真実を告げるべく手紙を書くことにした郁だけれど、どうやら時既に遅し。
郁の御両親が視察にお見えになるようです。
騒動勃発は必至であります。
 
 
  
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 アニメ「図書館戦争」の感想一覧
 

ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#48

ブーツヒル。
ヴァージニアの母の墓に、ヴァージニアに宛ての手紙が置いてありました。(またしてもハートのシールかッ!このシールはファルガイア標準なのか?)
ウェルナーが「ミーミルズウェル」に行ったのは分かりましたが、して、そのポイントは???
情報を得ようと世界中飛び回ったあげく、けっきょく攻略サイトを頼っちゃいましたよ。
アイテム画面で「娘に宛てた手紙」にカーソルを合わせ△ボタンを押すと座標が出ます。
分かるか、そんなのッ!!!

飛び回っている途中、クレイボーンでマルチナ親子に会いました。
色々気に掛けてくれたお礼にと言って、マルチナが「EXファイルキー」をくれました。
これにて、マルチナの旅は終了ですね。
ちなみに、意地悪おばさんはティティーツイスターにいます。(逢っても、何のメリットもないですが)
 
 
入手した座標を頼りに、ミーミルズウェルヘ飛びます。ポイントが分かっているので、楽々到着。
到着した途端に、ひたすらイベントです。

ウェルナーは生身の人間ではなかったのですねぇ。
なんとなく、そんな予感はしてましたが。
最深部でヴァージニアは、ミーミルズウェルの中枢を破壊。
「ヒアデス」との接触は断ち切られ、ウェルナーともお別れです。
 
 
ブーツヒルに強制移動。
両親の墓前で、ヴァージニアが何度めかの決意表明。
仲間の結束を確かめあい、大いに盛り上がったところで、さぁ、一気にベアトリーチェをぶちのめしに行きましょうッ!
・・・と、言いたいところなのですが、はて、何処に行けばいいのやら?
それに、ミーミルズウェルにあった、たくさんの扉がめっちゃくちゃ気になってるんですけど。
とりあえず、もう一度ミーミルズウェルに行くか・・・
と、ブーツヒルを出ようとすると、ギャロウズがなんか名案があるとかでバスカーコロニーに行こうと言い出しました。
そうか、バスカーか・・・じゃ、ミーミルズウェル経由でバスカーに向かうことにします。

ミーミルズウェルには、貴重なお宝があります。
中でも一番嬉しいのは、最深部にある「完全なるライブラ」
これが出て来るって事は、ホントに、ホントに終盤ということですよね。
ミーミルズのトラップは、ブロックを移動して道を作っていくというもの。
入り口の所にもブロックを押し込めてしまえる事に気付くまで、少々手間取ってしまいましたが、それに気付いてからはすんなりクリアできました。
帰りは面倒なので、ボムでぶっ壊しながら出てきました。
  

バスカーコロニー。
ギャロウズの家に行きます。
生贄の祭壇にはエルウの残したほこらがあって、それはあらゆる生命体をエネルギーレベルに還元し、転送する機能を持っているとか。
ベアトリーチェの元を訪れるには、その「エルウのほこら」を使うしかない!ということなので、そちらに向かいます。

生贄の祭壇の外側の階段から上っていった所に、「エルウのほこら」はあります。
シェーンから、どんな迷宮からも一瞬にして脱出できるという有り難いアイテム、「エクソダスオーブ」をもらって、転送ッ!

ナイトメアキャッスルに到着。
入ったところで、即、Uターン。
ファルガイアに帰って来ちゃいました。
だってさ・・・ここ、いわゆるラストダンジョンだよね?
その前に、まだいろいろやりたいことがあるのさ。
やっぱりさ、ここまで来ると隠しボスが気になるでしょ。
あちらこちらのダンジョンで、まだ開けてない宝箱も残ってる気がするから、片っ端から回収したいし。
ついでに、フィールドに落ちてるアイテムも拾いたし、ミレニアムパズルとかテレパスタワーも探したいしね。
あぁ、忙しい。
 
 
 
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ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#47

ハンフリースピークでは、異変が起こったと大騒ぎ。
場所はこの町の南東だそうです。

そして、取り急ぎ家に戻ったクライヴにも、異変発生。
やっぱり、「ヒアデス」を封印してしまうことに、彼は抵抗があるようですねぇ。
ファルガイアの荒廃原因を突き止め、惑星環境を再生すること。
義父との約束は、義父亡き後の彼の生きる導だったのだと思います。
「ヒアデス」を否定することは、彼自身の生きる道を失ってしまうということ。
すぐさま新たな生きる理由を掲げて立ち上がれるほど、彼は若くないんだよな。
気持ちは分からなくもない・・・分からなくもないが、そうか・・・クライヴ、抜けるのか・・・

ここまで来て、クライヴ、抜けるか~ッ!!!

ちょっと待て、ミーディアムは・・・?
すかさず確認すると、クライヴが装備していたものは、そのままクライヴが持っているみたいですね。
ということは、たぶんすぐに復帰するんだな・・・
(ブラッドは、ものの見事に全部置いて行っちゃったので、本当に死んだと思ったのよ~)
しかし、だいじょうぶかな、この3人。この装備で・・・ちょっと、心配です。
心配と言えば、まだ回復していませんでした。
図々しくも、クライヴの家に休ませてもらってから、3人で出発です。
 
 
ロンちゃんでハンフリースピークの南東に飛びます。
着陸できる場所を探し、徒歩で荒れ地を探索します。
着陸地点から、かなり遠い場所に背塔魔界柱を見つけました。

入ってすぐの場所には、ヒビの入った柱で遮られた入り口があります。
これはクライヴのボムでないと破壊できないので、もう一方の入り口から突入です。
ホワイトジェムめがけて、チェンジクレスト!です。

次の部屋では、薄気味悪い柱がウニョウニョしています。
触るとダメージ受けるので、サッサとブーメランを当てて排除。
この残骸を踏み台にして、ラジカルスニーカーで段差を越えます。
お次は、部屋の中央に台座があります。
メチャメチャ怪しいじゃないですか。ぜったいに近寄りたくないですよッ!
でも、行くしかないのねー。
仕方なく台座に足を踏み入れると・・・ほらぁ~、やっぱり~!
閉じこめられたうえに、ベアトリーチェの刺客。
こんな狭いとこで~ッ!

文句を言っても仕方ないので、戦います。
「死に方くらい選べ」と言って、3択の画面が出ます。
「炎に焼かれて」とか、「音速のなんとか」とか・・・
これは、もう、その属性の攻撃をしてくるってことで。
大慌てでミーディアムの確認。
属性耐性がまんべんなく行き渡るように付け替え、特にアルカナにからっきし弱いジェットには少し贔屓目にしました。
ジェットには敵の弱点属性「光属性」をアタッチメントし、ギャロウズは「弱点属性補正」でパワーアップした「スペクトル」を。ヴァージニアは、ひたすら回復です。
3択で誤った選択をしなければ、これでなんとかなるッ!
無事に3人で撃退しました。

ひとまず刺客はやっつけたものの、ケージはそのまま。
ベアトリーチェが現れ、物騒なことを言って消えました。
魔獣の餌食はイヤだよぉ。
 
 
その頃、クライヴは何をしていたかというと・・・
リビングのソファに座り込んで、まだ悩んでいました。
まだ悩んでたのか~ッ!
もっとも、すっかり武装解除して、くつろいじゃってたら、もっとビックリですけどねッ。
愛娘ケイトリンのカウンセリング(?)で、再び戦う意味を見いだしたクライヴ。
愛する妻子に見送られ、クライヴは仲間の元へと駆け出します。
 
 
一方の背塔魔界柱チームは・・・
ジタバタするヴァージニアとギャロウズ。
しかし、ジェットは落ち着き払って「俺たちのチームは何人だ?」と。
おぉ~!ちょっと前まで「仲良しごっこ」などと言っていたのにッ!
同じ人が発したとは思えないようなお言葉。
ジェットの言うとおりです。ウチには、もう一人いるじゃありませんか。仲間を信じて待ちましょう。
 
 
背塔魔界柱に、クライヴ到着。
ボムを使って柱を壊し、内部に侵入します。
階段を下っていった先にある大きな装置をボムで破壊すると、ヴァージニアたちの捕らえられていたケージが消滅しました。

ここから先はヴァージニアたち3人組とクライヴ1人の2つのパーティーを、交互に操作しながら進めていきます。
床にある色つきのプレートを踏むと、対応する扉が開くので、行き詰まったら「グッズ選択」の画面に入って交代します。
クライヴ1人で戦うのは心許ないので、なるべくエンカウントはキャンセルし、エンカウントゲージが消耗してきたら、3人組の方に戦ってもらうようにしました。
一カ所、3人組の方が仕掛けを解除する場所があります。ブーメランを投げてスイッチを反応させるのですが、そのまま投げたのでは上手くいきません。スイッチのすぐ上にあるウニョウニョした柱をフーリーザードールで凍らせてからブーメランを投げるとOKです。

3色のプレートのある部屋で、クライヴが合流。
マイトグローブを使ってブロックを移動し、3つのプレートの上に置いてしまうと、仕掛けが解除されて先に進めるようになります。

「蛇」と「ウニョウニョ」が両方いるフロアに出ました。
「ウニョウニョ」はクライブのボムで排除。
赤いのはすぐに再生するので、急いで通り抜けます。
中央の「ウニョウニョ」は凍らせると破壊できるようになります。
これを壊すと仕掛け扉が開き、中枢部へと進めます。

クライヴは自らの手で中枢部の装置を破壊します。
「想い出」とは、自らを過去に縛り付ける鎖ではない。
・・・良い言葉ですね。

さらに奥へ。
そこでは、ベアトリーチェが待ちかまえていました。
100年に渡る彼女の「創星計画」について、いろいろ語ってくれました。
正直言って、理屈はまったく分かりませんが、勢いで理解しました。
ベアトリーチェの次の狙いは、ファルガイアの人々の「想い出」
その企みを阻止しようとしたウェルナーは危機的状況に陥っている様子。
すぐにでも救出に駆けつけたいところですが、場所が分かりません。
ウェルナーの傍らに落ちていた白い花をヒントに、一行はブーツヒルへと向かいます。
 
 
 
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ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#46

全ては魔族の遺産である「ヒアデス」に端を発していると確信するウェルナーさんは、「ヒアデス」を永久に封印する手だてを講じるため、一人旅立っていきます。
クライヴは、ちょっと複雑。
貴重な研究対象を葬り去ることに、抵抗を覚える・・・
うん、まぁ、その気持ちは分からなくもないが・・・その前にファルガイアがどうにかなっちゃったら元も子もないですよねぇ。

バスカーより南東の地で起こった「異変」を確認するため、ヴァージニア一行は急遽現地に駆けつけ・・・る前に、ちょっと行きたい所があるので行っても良いですか?

マルチナの行方が気になっているのですよ。
ちょっと、ラクシスランドに行ってみますね。
マルチナは宿屋の2階にいました。
無事にお母さんと再会できたようですが、お母さんは病気で倒れてしまっています。
この街には医者がいないとかで・・・
医者?医者なら、ハンフリースピークにいましたけど?子供を亡くして、落ち込んでいた女医さんが。
すぐにハンフリースピークに飛びました。
女医さんに話しかけると、「急いで駆けつける」とのこと。
頼む、行ってやってくれ!
お医者さんが来てくれることを告げるべくラクシスランドに舞い戻ると、既に女医さんは到着していました。
早ッ!
あなたも、テレポートオーブ持っていらっしゃるんですかッ?
・・・とにかく、ひとまず大丈夫そうなので、本来の目的地に進むことにします。
 
 
「異変」が起きているのは、バスカーの南東
次なる探索ポイント「魔界柱」はバスカーコロニーと同じ大陸にあります。「秘密の花園」近くの、半島の先です。

魔界柱は半生体半機械融合体でできているそうで、まるで魔族の体内にいるような感覚なのだそうです。
聞いただけで、気持ち悪そうです。さっさと片付けて、出たいです。

しかし、いきなり立ち往生しました。
最初のヒビの入った柱はボムで簡単に壊せましたが、その次が・・・
ぽつんと離れた場所にホワイトジェムが・・・これに、チェンジクレストを当てればいいのだということは見当が付きます。
でも、段差があるの~。
むやみやたらとクレストを投げまくってみましたが、当たらず。
ウロウロしていたら勢い余って毒々しい床に足を突っ込み、いらぬダメージを被ったりもしました。
冷静になって、もう一度位置を確認し、立ち位置を調整して、えいッ!と投げたら、どうにか成功。立ち位置は、階段の中段付近。手前ギリギリぐらいの所でした。
(後日、奥の方の床が、ラジカルスニーカーでジャンプすれば下げられるということを知って激しく脱力した)

次も、チェンジクレストを使って渡っていきます。
ホワイトジェムと移動する床が一致するタイミングを見計らって投げます。
ちょっと手こずりました。

3本の柱は、もうおなじみの手法。
フリーザードール→ティンダークレスト→ボムの順で破壊します。

その先で、ボス・ゲシュペントに遭遇。
なんだか、黒いのがワヤワヤと回っていて、すっごく怪しいです。
物理攻撃を当てると、受けたダメージ分だけ回復してしまい、全然効いていません。
「光属性」がダメージなので「スペクトル」をあててみると、黒いのが消えて物理攻撃が効くようになりました。
あとは、アタッチメントで「光属性」を付加したジェットとクライヴ、「弱点属性補正」をつけたギャロウズが「スペクトル」で攻め、ヴァージニアに回復を任せることで、無事に勝利。
久々に、ボス戦で楽勝。
 
 
ここは、魔獣プラントのようです。
ずらりと並ぶ製造中の魔獣を見て、「自分もこいつらと同じだ」と、ジェットが言います。
「そんなことない!」と、当然ヴァージニアたちは猛反発。
卑屈になるジェットにヴァージニアは言います。
「あなたの生きる理由を探してあげる・・・」
生きる理由なんてモノは、誰かに探してもらうもんじゃないと思うんですけど・・・小娘のヴァージニアは、何の疑いもなくこういうことを言っちゃうんだなぁ。
ひとまず、ジェットはヴァージニアの想いを受け入れ、チームの和を乱したことを謝ります。
しかし、彼の本音は暗く沈んでいました。作られた命である自分に、生きる意味など無い、と。
気を取り直して、さらに奥へ。

ラジカルスニーカー用のプレートがありますが、段差があってそこには上れません。従って、そのまま奥へ。
いつもの要領で柱を破壊して、さらに先に進むと、頭でっかちの蛇のような物がクルクルとまっわっている部屋に出ました。
これに触ってはいけないことは、一目瞭然。
でも、触ってしまうんですよね~。
触ると、ダメージを受けた上、通路からはじき飛ばされ、あまつさえ入り口に戻されますよ。

下の方に黒い宝箱が2つ見えます。
ラジカル・プレート(勝手に名前を付けた)も。
わざわざあんなに取り辛そうな場所にあるからには、貴重な物が入っているに違いありません。
高さが違うので分かりづらいですが、ちょうど1マス分の間隔が空いているので、立ち位置に気を付けてゲイルクレストを使います。
無事に下のフロアに着地。
お宝はパワーブースターでした。
瀕死時パワーアップのスキルが付けられるそうです。ジェットかクライヴにつけておくと重宝しそうですね。

プレートからジャンプして元の通路に戻り、蛇に悩まされながらようやく通り抜けると、先ほど素通りした部屋に戻ってきました。
プレートのあるフロアに向かって、ゲイルクレストで飛びます。
そして、プレートを使ってジャンプすれば、先に進めます。
 
 
最深部に到着しました。
唸りを上げているのは、この魔獣プラントをコントロールする受信装置。当然、発生源はヒアデス。
ヴァージニアは即座にこれを破壊しようとするけれど、クライブがそれを止めます。
学者である彼にとっては「ヒアデス」は知識の宝庫でもある。
ですが、これを野放しにすれば、ファルガイア中に魔獣がばらまかれてしまう・・・
躊躇する彼らの前に、ベアトリーチェが現れます。

ベアトリーチェは即座に受信装置にバリアを張ってしまいましたが、ゴチャゴチャやってる間に、アースガルズが乱入し、バリアもろとも受信装置を破壊。
魔界柱を失ったにもかかわらず、ベアトリーチェは少しも狼狽えず、一同に宣戦布告すると姿を消してしまいます。

そして、アースガルズは決着を付けるため、ヴァージニアたちに戦いを挑む・・・
 
はぁぁぁ~、思わず、溜め息出ちゃいます。
なんですか、このアースガルズの異様な強さはッ!?
どうにかしないと、全滅の危機だわッ!
ってことで、どうにかしました。

まず、アースガルズに「ウィークメイカー」使って、適当な弱点属性を付加。
ジェットとクライヴにその弱点属性を「アタッチメント」
これで、攻撃はバッチリ。
即死対策のため、「失われた聖杯」を使って男3人に耐性を付けました。
ギアを1個しか持ってなかったので、ヴァージニアにはステータスガードでしのいでもらいます。(野郎どもに戦わせて、ずっとガードよッ!)
これで防御も、どうにか安心。
ギャロウズのヒールだけではもたなくなって、ヴァージニアにミスティックさせたら、即座に戦闘不能になりましたが・・・しかし、男たちに踏ん張ってもらってダメージを重ね、そろそろかな~というところで、ヴァージニアをリヴァイブ。
どうにか立て直して、トドメを刺しました。
 
 
アースガルズとの対話によって、ジェットは自らの進むべき道を見つけたようです。
「もう少し、一緒に、戦っていいか?」
そう問いかけるジェット。
そんなの、もう、あったりまえじゃないですか!(っていうか、アンタ居ないと戦えないし)

絆を確かめあう一行の中で、クライヴだけが渋い顔・・・
もちろん、それはジェットのことではなくて、「ヒアデス」に関することでしょう。

魔界柱から出るなり、今度はハンフリースピークの方角から異変を察知。
一行はハンフリースピークへと急行。
 
 
 
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ソーマブリンガー 攻略日記#27

[エキスパート クラス:バトラス]

エキスパートで本編を終えて、EXダンジョンも3つともクリアしました。
やっぱり、とりたてて苦戦することもなく、サクサクッと。

ウィネペク山のディーラギエルだけは、少々手こずりましたが。
猛毒にやられて、4回ほど墓石になりました。
久々の墓石出現。
でも、ぜんぜんまったく歯が立たないって程でもなかったな。

EXダンジョンで良い装備品が手に入らないかと期待していたんだけど、そんなに良いものは入手できず。
神霊オーブばかりがゴロゴロあるよ。

属性防御はオーブを1個や2個装備しても大して効果が上がらないみたい・・・
いっそのこと、全部、神霊オーブにしちゃおうかしら?
バトラスにはレジストアップ(全属性の耐性が上がるオートアビリティ)があるから、このアビリティを目一杯にしておいてさらに神霊オーブを付ければ、それなりの効果が出るんじゃないかな。
試してみよう。

一応、レアアイテムの出現率を上げるため、「宝」のオーブは1個付けておいて・・・と。
他は、装備品にあらかじめ付いている効果でどうにかなるでしょ。

現在のキャラレベルはLV.81
CPは「腕力」と「体力」にひたすら注ぎ込み、どちらも素で130程度。
途中で少し「器用」にも振り込んだので、こちらは40くらい。

エキスパートは片手武器で突っ走って来たけど、また二刀武器に持ち替えようかな。
二刀武器だと攻撃速度はそれほど上げなくても大丈夫なんで、そのぶん腕力か攻撃力がアップするように装備品やオーブを調整し直せばなんとかなるかも。
っていうか、なんとかしよう。
やっぱり、二刀武器が好きなのさ。

エピックは、クイーン・アーシアまでは倒した。
この前も書いたけれど、Act.3のレグネド・セーバーソウルはLV.61で普通に勝てた。
Act.4のクイーン・アーシアはLV.70くらいの時に行って、楽勝。
Act.5以降は、ノーマルでも戦ってないので・・・どうかな?
ちょっくら、行ってきますよ。
無事に倒せたら、今度はマスターねっ!
 
 
 
 
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ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#45

[ナイトメア]

バスカーコロニー。夜です。
呑めや歌えのどんちゃん騒ぎ。浮かれてオヤジも踊り出す~。
みんな揃って、「蒼の脅威」を、みごと退けたお祝いの宴の真っ最中です。
ジェットだけ、ぽつんと離れて座っていますけど、彼的にはたぶん参加しているつもりなんでしょうね。

なんだか、シェーンの様子が変です。
「この星を守るため、僕が僕であるために、成すべきことを果たします」
なんのこっちゃ???
だいたい、「夢の中のキミ」って・・・あの、黒い少女じゃないですか。

翌朝、村はシェーンがいなくなったと大騒ぎ。
シェーンはシークレットキーを持ち出し、自分の意志で村を出たようです。
シークレットキーとは、「柱」が自分の務めを果たすときに使用するもの。
それを持ちだしたということは、行く先はただ一つ。北のサンクチュアリだそうです。

ロンちゃんで山を飛びこえ、バスカー・コロニーの北側の平地に着陸。
北のサンクチュアリ「生贄の祭壇」はすぐに見つかりました。

この場所は、星のエネルギー「ガイア」のうねりが収束する、ファルガイアにとって特別なポイント。
ファルガイアの存亡に関わるような異変が起こった場合、「柱」はこの地へ赴き、その命と引き替えに、この星のエネルギーを覚醒させるのだそうです。
しかし、「蒼の脅威」が去った今、なぜ「ガイア」を覚醒させなければならないので?
・・・とにかく、シェーンを捕まえないといけませんね。

最初の仕掛けは、ステディドールを使ってブロックの位置を調整してからゲイルクレストで飛びます。
燭台の並んだ場所は、「不死鳥の炎」ということなので、フリーザードールでいったん全ての炎を消した後、再び火の灯った通路を選んで進んでいきます。
ルートコンダクターをオンにしておけば、特に迷うことも無し。

シェーンが居ました。
なんだか、目がイっちゃっていて、邪魔するなとか言っています。どうしたんだよぉ・・・?

「柱」が「ガイア」を覚醒する間「柱」を守る役割を担う、ハイドラという魔獣が襲いかかってきます。

「再生能力を持つハイドラを倒すには、傷口を炎で焼いてしまえばよい」と、バスカーの人が言っていました。
そこで、ヴァージニアにはファイアジェムを使わせ、ギャロウズはクリメイト。
回復はされてしまいますが、回を重ねるごとに回復量が減って行きます。
ジェットとクライヴは、ハイドラの弱点属性である「氷属性」をアタッチメントで付加して攻撃。
多少、時間はかかりましたが、無事に倒すことが出来ました。

シェーンを追って、さらに奥へ進みます。
見えない床の部屋は、「白き息に照らされる」ということなので、フリーザードールを使って道を確認しながら進みます。

さらに進むと、シェーンが居ます。
ギャロウズは必死で思い留まらせようとしますが、聞き入れるどころか、魔獣をけしかけてきます。

先ほどのハイドラの上位バージョン、サラマンドラが出現。

アナライズで「氷属性」が弱点だとわかりました。
が、弱点属性の攻撃を加えると「サラマンドラバーン」という、とんでもないカウンターを喰らいます。
(あっという間に2名が戦闘不能よッ!)
おまけに、サラマンドラはアルカナに対する抵抗力が高いようで、「リフレジレイト」では一応弱点であるにも関わらず、さほど大きなダメージを与えられません。
そこで、ジェットにアタッチメントで「氷属性」を付加。さらに、火属性耐性スキルを目一杯。
これで、カウンターを喰らっても、無傷です。完璧です。
ヴァージニアは回復に徹し、ギャロウズはテキトーなアルカナで攻撃。
クライブはハイパー状態でコツコツと、ジェットは無敵状態でガンガン攻めます。

そんな感じで、無事にサラマンドラを撃破。


サラマンドラを退けたものの、シェーンは既に「ガイア」を解放してしまっており、彼の力では押さえることが出来なくなっていました。
このままではファルガイアを傷付けてしまう、と、シェーンは神官候補である自分の命と引き替えに「ガイア」を押さえようと覚悟を決めます。
がっ!
兄ちゃんは熱かった。
その熱さでもって、「ガイア」のうねりを押しとどめてしまいます。
そうでしたね、ギャロウズって神官候補だったんですよね。
すっかり忘れていましたよ。
半人前の神官候補でも、二人揃えば一人前。さらに兄弟の絆が奇跡を起こせば、可能性は無限大。
・・・でしたっけね。
 
 
すっかり正気に戻ったシェーンを連れて、一行はサンクチュアリを後にします。
外に出たところで、ウェルナーさんと再会。異変を察知して、駆けつけてくれたそうです。
そこへ、黒ずくめの少女、ベアトリーチェが現れます。

どうやら、諸悪の根元はこの少女だったようですね。
 
 
 
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ワイルドアームズ2ndイグニッション

忘れた頃に飛び出すゲームレビュー。
取り上げるタイトルも気分次第。
たまたま今日、ここを訪れたアナタは運がいい・・かも。
 
 
ワイルドアームズといえば、「荒野」「銃声」「口笛」
剣と魔法とドラゴンの西洋ファンタジー的RPGとは一線を画す、独特の雰囲気を持ったRPGです。

「ワイルドアームズ 2ndイグニッション」(以下WA2)は、そのワイルドアームズのシリーズ第2弾として、1999年に発売されました。

西部劇とファンタジーとSFと特撮怪獣もの(?!)が渾然一体となった妙な世界観なのですが、なぜだか違和感なく馴染んでしまうのが不思議。
好き嫌いは、大きく分かれるかも知れませんがね。
 
 
[物語]

英雄に憧れる兵士・アシュレー君が、偶然、正体不明の強大な力を取り込んでしまったことから物語は動き出します。
果てしなく平凡なアシュレーと行動を共にすることになったのは、落ちこぼれ不思議魔女っ子のリルカと、革命の英雄にして死刑囚のブラッドという極めて非凡な2人。
ご近所トラブルの解決から対テロリスト戦へと発展し、最終的には世界を破滅の危機から救ってしまう
・・・というRPGの王道的な流れを見せますが、さっきも書いたように世界観が妙チクリンなため、新鮮に映ります。

よくありがちな、
街を転々としながら適当なエピソードを積み重ね、各所に配置した適当なボスを倒しながら、どうにかラスボスまで繋げました!
みたいな、薄っぺらいのとはワケが違う。

1つ1つのエピソードが丁寧に練られています。
主要キャラそれぞれの背景や心情がしっかり描かれているし、それらが上手くストーリの中に組み込まれてもいて、実に良く出来たシナリオだと思います。
主要メンバー以外のキャラも個性的(中には世界観を破壊する勢いの強烈なのもいるトカ)で、それぞれにドラマを抱えていたりして、奥が深いです。

メインテーマは「英雄」

英雄にあこがれを抱く青年が、戦いの中で悩みながら「英雄とは何か?」を考え、「戦う意味」を見いだして行きます。
実は、アシュレーだけでなく、ほとんどの主要人物が何らかのカタチで「英雄」に絡んでいるんですよね、「英雄」を否定している話しのくせに。

鬱陶しいくらいにウジウジしたり、無駄に暑っ苦しいのを不快に感じる人も居るかもしれません。
でも、その鬱陶しさや暑っ苦しさこそが「ワイルドアームズ」だと、私は思うのですよ、ウン。

話しが深刻な割には、演出がおかしかったり妙なキャラが出て来たりして、下手すればウザくなりそうなところを、かろうじて踏みとどまっている。
そんなギリギリの危うさが、なんか、好き。
 
 
[システムいろいろ]

*迷子迷子ッ!
このゲームって、次の目的地がマップに表示されないんですよ。
大まかな場所は教えてくれるので、近くまで行って「サーチ」して、初めてポイントが出現します。
情報を入手しておかないと、いくらサーチしても出て来ない場所もあるので、町中の人に片っ端から話しかけて情報を仕入れたり。
その情報が会話の中で1回しか出て来ない場合もあって、うっかり読み飛ばすと、さぁ大変。
どこに行けば良いんだか分からなくなっちゃいます。
会話中も気を抜けませんよ。

実際、私はとある街にちっとも辿り着けなくて、砂漠を延々3時間歩き回りました。
荒野をさまよい歩く気分は、たっぷり味わえましたけどね・・・
 
 
*謎解き謎解きッ!
このゲームでは、仕込まれた仕掛けを解きながらダンジョンを進んで行きます。
謎解きは、パズルや、ちょっと素早い操作を要求されるものや、操作キャラが所有している「グッズ」という道具を使って解くものなど、いろいろあります。
この謎解きが、異様に手強い。
一応、ヒントはあるのですが、ほとんど意味不明だったり。

仕掛けを解かないと先に進めないため、1つのフロアで30分立ち往生・・・なんてのは、ザラです。
少し悩まされる程度の「謎解き」なら、バトルばかりで単調になりがちなゲーム進行のちょうど良いスパイスになるんですけど、ゲーム進行を危うくするほどの「謎解き」は、ちょっとね・・・

ワイルドアームズ初心者は、攻略本や攻略サイトの助け無しには、ちと厳しいかも知れません。
 
 
*バトルバトルッ!

オーソドックスなターン制バトルです。

最終的に仲間になるのは6名。
前衛に置いた3名がバトルに参加し、後衛の3名とはバトル中に交代できます。
キャラごとの特性がハッキリしているし、使えるアビリティも違うので、何時どこで誰を前に出すか・・・長期戦になりがちなボス戦では、いろいろな戦略を立てられて楽しいです。

ターン制バトルの難点は、一度行動を決定してしまうと変更が利かないこと。
魔法攻撃が無効なのを知らずに全員に魔法攻撃の指示を出してしまって、1ターンまるっと無駄にする・・・くらいならまだ良いけど、とんでもないピンチを招いてしまう・・・なんてこと、ありますよね。
このゲームでは、一応、行動をキャンセルして指示し直すことが出来ます。
ただ、ノーリスクというわけではないので、よほどヤバい時でないと出来ませんがね。

「WA」シリーズ共通の特徴の1つに、バトル突入前にバトルをキャンセルできることがあげられます。
エンカウントした瞬間にサインが出るので、そこでポチッとボタンを押すとバトルには突入しません。
あまりバトルに気を取られすに、安心して探索が行えます。
ただ、こちらもノーリスクというわけではなくて、むやみにキャンセルし続けるとどんどんエンカウント率が上がって行きます。
それでも、まぁ、3回に1回くらい戦っていれば、問題ないのではないかと思います。
 
 
*その他モロモロッ!
音楽が良いのはね、もう、誰もが認めるところでしょう。
世界観にマッチした名曲ぞろいです。
さすがに最近は聞かなくなったけど、当時はよくテレビ番組の中でこのゲームの曲が使われているのを耳にしましたっけ。

世界観と言えば・・・
このゲーム、回復アイテムが店で売っていないのですよ。
回復アイテムがフルーツっぽい物で、この世界は荒廃が進んでいて植物があまり育たない・・・という設定なので。
このへんの徹底ぶりは、とても良いと思います。
プレイヤーにとっては(特に序盤は)、キビシイものがありますが。

さらに世界観と言えば・・・
どことなく、戦隊ものや特撮もののニオイがします。
ボスが登場する時の演出なんてモロにあれだし、ゲームをロードするたびにオープニングムービー(主題歌付き)が流れてしまうのも、なんだかアニメみたいだしね。
オーバーサーティの諸兄諸姉は、そこかしこで懐かしさを覚えるやも知れません。
  
 
例によって、「WA2」にも極悪隠しボスが大量に仕込まれております。
中でも最強との呼び声高いラギュ・オ・ラギュラさんには、ワタクシ、キャラ全員を限界まで育て上げてもホンの数ターンで粉砕されましたわ。
ショックのあまり、それ以来、このゲームに触っていませんの。
久々に、再プレイしようかしらッ。

PSのソフトですが、ゲームアーカイブスでも購入できます。
グラフィック的には、さすがにちょっと難ありですのでPSPででもプレイするとよろしいのではないでしょうか。

「WA4」や「WA5」で初めてワイルドアームズの世界に触れた人には、ぜひ一度は遊んでみて欲しいですね。
 
 
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ソーマブリンガー クリア後感想(ネタバレ無し)

エキスパートの途中だけど、レビュー書いちゃいます。
極端に偏ったレビューは書かないように心がけているつもりなんですが・・・
今回のレビューは辛口になっていますので、このゲームが好きな人はあんまり読まない方がいいかもしれないです。
ちなみに、私はバトラスとガンナスで1回ずつクリア済み、シングルのみでプレイしています。
 
 
[物語]

何処かで聞いたようなストーリーで、特に目新しさはないです。
それなりに経験値積んでいるプレイヤーには、常に既視感がつきまとうのでは。
でも、このテの話しに触れたことの無い人は面白いと感じるでしょうし、ヒロインに共感できる人にとっては、感動的なお話しになっていると思います。

このゲームを作った人は、よほどヒロインへの思い入れが強いようで・・・
ヒロインを重視するあまり無茶な展開になっていても、てんでお構い無しです。
おかげで、ヒロインに共感できなかった自分は置いてきぼり状態・・・どころか、話しが盛り上がれば盛り上がるほど、どんどん冷めて行く始末。
クライマックスを迎えても、感動のカケラもありませんでした。

クリア後に追加されるEXシナリオも、わざわざ「EX」にした意図が分かりません。
大してボリュームあるわけでもないのだから、本編に組み込むことも可能だったはず。
 
 
[システム全般]
とにかく、至れり尽くせり。

ストーリーの進行具合は「ログ」で確認できるので、しばらく放置して忘れてしまっていても、肝心なところを見落としてしまっても、安心。
誰に話しかければ、何を調べれば、ストーリーが進むのかも一目瞭然。
敵や宝箱の配置まで、すべてお見通し。
確かに親切設計なんですが・・・
「ここをこうしたら、どうなるんだろう?」的なワクワク感まで削がれてしまっているのは、ゲームとしてどうかと。

*タッチペン不要、DSなのに
DSのソフトであるにも関わらず、タッチペン機能をばっさり切り捨てたのは、英断というべきでしょうか。
全ての操作がDS本体のボタンのみで行えます。
バトル中に使用する技やアイテムも、自分の好きなようにボタンに割り振ることが出来るので、ボタン操作を覚えるまで四苦八苦・・・なんてことは無いでしょう。

*とにかく、遅い
自分がすごく気になったのは、キャラの動きが遅いこと。
移動も、攻撃アクションも、とにかく遅くてイライラしっぱなし。
これは致命的。やる気無くします。
シナリオが進むにつれてマップが広くなって来ると、もう、我慢の限界。
装備などで速度を目一杯上げて、ようやくストレスを感じなくなりました。
標準で、これくらい動いて欲しい。

*運任せのアイテム収集
敵の落とすアイテムも宝箱に入っているアイテムも、全て運任せ。(装備などで工夫すれば、グレードの高いアイテムの出現率を上げることは可能)
取り逃しなどのストレスが無い反面、必要な物がなかなか手に入らない場合もあります。
クラス(職業)によって装備できない物があり、そういった装備品も普通に出現するため、選んだクラスによっては入手した装備品の大部分が単なる換金アイテムになることも。
そのおかげで金欠とは無縁なのですが、要らない装備品で倉庫がすぐにいっぱいになるのが頭痛の種です。

*オーブ
装備品に装着して特定のパラメータを上げることの出来る「オーブ」という物があって、オーブ同士を合成することも出来るのですが、違う種類のオーブを合成して出来上がるオーブはランダムなのです。
でもって、これが、たいていどうでもいいオーブしか出来ない。
レベルMAXまで上げたオーブ同士を合成すると、ちょっとレアなオーブが出来る・・・そんな遊び心があったりしたら頑張り甲斐があったんですけど。
それと、オーブの付け替えが、拠点に戻らないと出来ないのも面倒。
せっかく良さげな装備品を拾っても、拠点に戻ってオーブを付け替えるまで装備できないじゃないですか。
まぁ、オーブのパラメータ補正も微々たるものでね。
オーブの種類にもよるけど、目に見える効果を得ようと思ったら、レベルMAXのものを複数装着しないと意味無さげなのもけっこうあって・・・
あんまり、練れてないなぁ・・・という印象。
 
 
[バトル関連]
とりあえずボタン連打でどうにかなってしまう簡単バトル。

*キャラとクラス選択
ゲーム開始時に操作キャラを選択すると同時に、クラスを決定します。

キャラクターは初期パラメータに多少の違いがあり、気持〜ち、キャラごとに向き不向きのクラスがあるようにも見えますが、誤差の範囲でしょう。
ストーリーにもまったく影響ないので、顔と雰囲気で選んでも問題ないと思います。
長い目で見れば。
このキャラ選択は、ゲームの内容と合っていないような気がするんですよね。
ほとんど主役の2人が勝手に突っ走ってる話しなんで、それ以外のキャラを選んでプレイしていると余計に置いてきぼり感を味わうことになるかも知れません。(主役キャラを操作していても置き去りにされた自分・・・)
いっそのことストーリーなんて軽〜くしておいて、モンハンみたいにクエストの積み重ねで進んで行くゲームにしておいたら、このキャラ選択が生きたと思うんですけどねぇ。(暴言)

「クラス」とは、よく「職業」とか「ジョブ」とか言われている、あれのことですね。
標準的な戦士タイプから、飛び道具を使用するタイプ、魔法使い系など、6つのクラスが用意されています。
それぞれに特徴があって、装備できる武器や防具に制限があり、習得できるアビリティも異なります。
使用するクラスによって、ゲームの手応えや印象は違って来るかと思います。
クラスは一度決めたら変更不可なので、選ぶ際は慎重に。

*アビリティ
キャラクターはレベルアップ時にもらえる「AP」を振り分けることで、アビリティを習得して行きます。
この「AP」は何度でも割り振り直すことが出来るので、装備する武器や敵の特性によって習得アビリティを変更しながらゲームを進めて行くことになります。
ただ、このアビリティが・・・
自分はバトラスだったので、特にそう感じたのですが、どれを習得しても大差ないです。
よく見るとアビリティごとに緻密なアクションやエフェクトが用意されているのですが、キャラは小さいし、乱戦状態ではそんなもん事細かに見てる余裕無いし、けっきょくどれを使っても一緒!って感じでした。
で、けっきょく、基本攻撃の連打。
このへんも、クラスによって感触は違って来るとは思いますが。

*アクションRPG???
協力アクションRPGと銘打っている割には、あまり協力してもらっている感じはしません。
一緒に行動しているキャラの組み合わせによって特殊コンボが発生するのか?とか、ちょっと期待していたんですけど、特に無いみたいですね。

だいたい・・・
画面の小ささがネックになって、せっかくのアクションも何がなんだか???

ガードも回避も出来ないし。
回避率やガード発生率を左右するパラメータはあるので、回避もガードもしてはいるみたいなんですが、自分で操作してバシッと防ぐわけではないので、成功した時の「してやったり!」感は無いんですよね。
普段アクションものをプレイしていない人には心優しい設計なのかもしれませんが、一方では敵に攻撃が当たりづらかったりするという・・・

敵との距離感が掴みづらいし、ターゲットの切り替えも、いちいちキャラを動かしてそっち向かせないとダメで、焦ると空振りしまくったり。
難易度低いんだか高いんだか、よく分からない仕様。

このゲームの売りである「ブレイク」も、イライラの要因でしかなくて。
ダメージが蓄積したりカウンター喰らったりすると、「ブレイク」が発生して吹っ飛ばされます。
敵を吹っ飛ばして追い討ちをかけることも出来ますが、こっちも吹っ飛ばされて追い討ちをかけられます。
飛ばされると、つい、反射的に適当なボタンを押しちゃうのよ。そうしたら受け身を取って追い討ちを避けられるような気がして。でも、ブブーッって言われるだけ。
せめて、受け身を取らせてくれ。アクションゲームなんだから。
 
いずれにしても、「アクション」に多大な期待を持って購入するのは危険です。
 
 
[まとめ]
面白くないワケではないです。

面白くなかったら、キャラやクラスを変えたりして何周もしませんって。
というより、このゲームが本当に面白くなって来るのは2周め以降ではないかと思います。
一見、ライトユーザー向けのヌルアクションRPGと見せかけておいて、実はそうでもないのかも。
やり込むほどに、楽しくなって来るのです。
ただ、多くのプレイヤー(特にライトユーザー)をそこまで持って行けるかどうかが問題で。

その点でいうと、クラスを変更できないのがとっても痛い。
違うクラスでプレイしたいと思ったら、また1から始めなければならないのは、かなり面倒。
ある程度キャラのレベルが上がり、装備品もそれなりに良いものを持った状態で、違うクラスでプレイできたら、「よぉし、全クラス制覇してやろうじゃないの!」という気にもなるんですけど。

もうひとつ、トレードがマルチでしか使えないのも残念。
アイテムを別のプレイヤーに渡すことが出来る「トレード」というシステムがあるのですが、これがワイヤレス通信を利用したマルチプレイでのみ使用可能なのです。
どうせ、自分が装備できないものもボロボロ出て来るのだから、それを別のキャラデータに渡して最初から強力な装備でプレイできたら、やっぱり「よぉし、全クラス制覇してやろうじゃないの!」という気にもなるんですけどねぇ。

もしも、1つのキャラデータでクラスチェンジが可能だったり、シングルプレイでもトレード機能が使えたりしたら、私のこのゲームに対する評価はもう少し上がっていました。

そういうわけで、星5つを満点とすると、星3つです。
「DSのソフトとしては・・・」という点を考慮して、星半分オマケ。

それから、これはシングルよりもマルチで遊ぶ方が楽しいゲームなんじゃないかとも感じました。
やっぱり、ストーリーを切り捨てて、シングルでもマルチでも楽しめるモンハンみたいなゲームにしておけば・・・(だから、それは禁句
   
 
 その他のゲームレビューはこちらからどうぞ
 
 

ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#44

デウス・エクス・マキナ その2

またしても、トラップ。
いきなり床が崩れ、前方からは壁が迫ってきます。
壁はフリーザードールを使って動きを止めてしまいます。その後、セットボムを大量に設置し、破壊します。

先ほどと同じ様なサブ・コンソールを発見。
また、マヤがパスワードを教えてくれます。
この先に、気障な魔族、ジークフリードが居るそうです。
そうですか、いよいよ対決ですか。
深呼吸して、突入ですッ!
 
ジークが、「ヒト」と「魔族」について、べらべらと語ってくれますが・・・面倒くさかったので、適当に聞き流しました。

戦闘開始。
「ネガティブ・レインボウ」がいきなり炸裂。
ジェイナスも使っていましたが、比べ物にならないほどの威力。
もう一発喰らったら、ヴァージニアとジェットは間違いなく戦闘不能ですよ。

マヤがなんか忠告してたっけ。
「涙のかけらで回復するから、なんとかしろ」と。

なんとかって、そりゃあ、もう、かっぱぐしかないでしょ。

次のターンで、真っ先にヴァージニアに盗ませました。(「あまつさえ逃走」したいわ、ホントに)
ハイパー状態のジェットとバリアント状態のクライヴで、執拗に責め立てます。
しばらく頑張っていたんだけれど、ヴァージニアが倒れました。
全く余裕がないので、そのまま寝かしておきます。
回復係のギャロウズがジークより先に行動できるよう、ミーディアムを付け替えて調整しました。
ジェットは放っておいても素早いので、緊急時には彼にもアイテムを使って回復してもらいます。
クライヴは、ひたすら攻撃です。
ギャロウズが戦闘不能になると、リヴァイブしてもFPが貯まるまで木偶の坊状態なので、彼だけはぜったいに倒れないように最優先で回復しなくてはなりません。
ギャロウズを守るために、クライヴが犠牲になりました。

またしても、またしても、またしてもッ!
ジェットとギャロウズの二人で戦うことに・・・
ジェットの攻撃力が上がるようにミーディアムを付け替え、完全に二人での戦闘体勢を整えます。
ジェットのハイパーは、既にパーマネンスで永続化してあります。(そんな技、掛け直してる余裕ぜんぜん無いから)
運良くクリティカルヒットしてくれると助かるんですけど。(ムシャクシャしてるんだからさ~、クリティカル連発とかしてくれないかしらね?)

最終的には、ジェットとジークの一騎打ちに。
他の連中を叩き起こしても、どうせすぐにひっくり返るから時間の無駄ッ!
ジェットに愛と勇気と希望のミーディアムを装備させて、勝手にHPが回復するようにパーソナルスキル付けて。
激闘の末、なんとかジークを倒しました。
 
 
「まだ終わりではない」という、不吉な言葉を残して、ジークは消滅。
ただの負け惜しみの捨て台詞だったらいいんですけどね。

「何をやったの?」と、マヤの声。
「は~い、魔族を倒しましたッ!」
と答えると、「この要塞を自爆させるから脱出しろ」とのこと。

また緊急脱出です。
カウントダウンしていないので、焦らずにゆっくり戻っても大丈夫。
でも、面倒くさいのでエンカウントはことごとくキャンセルしました。
メイン・コンソールの前に、何故かえらく地味(牛乳瓶の底みたいな眼鏡着用)な、マヤが居ました。
話しかけると、さっさと行けと言われてしまいました。
服装は地味だけど、性格はいつもと一緒なのね。
エンカウント・キャンセルしながら逆走し、無事に突入ポイントまで戻ってきました。

その頃、メイン・コンソールの前では・・・
ヴァージニアチームの無事の到着を確認し、あとは自爆プログラムを起動するだけです。
マヤは、アルフレッドたちに先に脱出するように命じます。
申し訳ないけど、ジークやリヒャルトの前で力説ぶっていたヴァージニアよりも、全然、マヤの方が格好良いですよぉ。
マヤの心意気に惚れ込んだトッドが、忠誠を誓うのも納得。

え~、潔くない奴が、約一名・・・ジークフリードです。
まだ、悪あがきをするつもりのようです。
ジークの背後にあるのは、先ほど戦ったファフニールのように見えるのですが・・・あんなのが、まだ何体もいるんですか?
そこへ、ハデな姿に戻ったマヤが登場。
マヤがえらくでかい武器を持っているなと思ったら、なんと、ファフニールの角。
いったい、何処からどうやって、そんな物を・・・?
ジークはなんかゴチャゴチャ言っていますが、「マヤの精神力は魔族をも凌駕する」って、あなた自分で言っていたでしょうが。
マヤはファフニールの角を使って、ジークをぶっ飛ばしてしまいました。

姐さん、ヴァージニアに代わって、

あなたがファルガイアを守って下さい。

自爆プログラムは着々と進行し、デウス・エクス・マキナは崩壊し始めます。
いったんは諦めかけたマヤは、不屈の精神でもって駆け抜けるッ!
・・・もう、誰が主人公だかわかんないですよ。

無事にマヤと合流し、全員揃ってロンちゃんで脱出です。
しかし、ホッとしたのもつかの間、ファフニールと合体したジークが襲いかかってきました。
しつこいですよ、まったく!
ロンちゃんでの空中戦に突入です。

ワイバーンよりは手強いですが、ウチのロンちゃんも強いので負ける気はしません。
ある程度ダメージを与えると、ジェットが「今だぜ!」とか言い出し、全員が次々と喋りだして、なんだかめちゃくちゃ良い見せ場みたいです。
しかし、私は先ほどの攻撃でFP使い切ってガンブラスターかましてしまったので、トドメを刺せと言われてもしょぼい攻撃しか出せない状態で・・・メンバーの皆さんは大いに盛り上がっているのに、私は一人で、感動なんてしている場合じゃないってかんじで・・・オロオロしていたら、勝手にトドメを刺してくれました。

デウス・エクス・マキナは、大破してデューンに消えました。
今度こそ、今度こそ、預言者もジークフリードも葬り去ったのよね?

しかし、崩壊するデウス・エクス・マキナの上に、ユグドラシルでマリクの前に現れた黒い少女の姿が・・・
どこかの遺跡で聞こえた笑い声の主は、やっぱりこの少女ですよね。
あまり友好的な態度とは思えないんですけど・・・どう考えても、このまま素直に終わりそうもないです。

「こんな事に俺たちを巻き込んだババァに、たかりに行こうぜッ」ということで、一行はバスカーコロニーに向かうことに。
もちろん、ジェットも一緒です。仲間ですから。はい、そんなもんです。
そんなこんなで、チャプター3終了。
 
 
 
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ソーマブリンガー 攻略日記#26

[クラス:バトラス 難易度:エキスパート]
 
ストーリーは、Act.3が終わったところ。
エキスパートだからといって、特に苦戦することもなく、サクサクと進んで来てしまった。
装備品は武器を持ち替えただけで、1周めを終えた時のまま、ほとんど変わってないのに・・・

何故に、こんなに楽勝ムードなのだろう???

自分にも属性補正が掛かっているらしいが、どこにどう掛かっているんだかよく分からない。
特定の属性に対して弱くなっていたり、強くなっていたりするのか?
たまたま自分の弱点属性を攻めて来る敵と遭遇していないのか、装備品やオーブの補正でどうにかなってしまう程度の差異なのか???
まぁ、とにかく、今のところ特に困ったことにはなっていないということだけは確かだ。

敵の強度や出現アイテムが変化しているのは分かる。
敵はHPが多くなっているようだし、同じ名前の装備品でもステータスが上がっている物がある。
ノーマルではお目にかからなかった装備品も、出て来るようになった。
それでも9割りがた要らない物で、ただの換金アイテムになってるけどね。

クエストでもらえるご褒美も、難易度が上がるとグレードアップするようだ。
 
 
1周めは頑なに二刀武器で押し通してしまったため、2周めは片手武器を使ってみることにした。

・・・遅い。
二刀武器の手数の多さに慣れてしまうと、ものっすごい遅く感じる。
(逆に、他の武器を使っていた人が二刀武器に持ち替えると、ダメージのショボさに目眩を感じるだろうが)

オーブや、あらかじめ「攻撃速度」の補正が付いている装備品を組み合わせたりして速度アップを図りつつ、しばらく戦い続けているうちに、だんだん片手武器の攻撃の間合いが掴めて来た。
この調子ならどうにかなりそうなので、このまま行ってみる。

アビリティは攻撃系はLV.4の「トリプルアタック」だけしか装備しておらず、他は全部サポート系のオートアビリティにしている。
特に問題無し。

装着しているオーブは、
虹オーブLV.3を1個と神霊オーブ1個。
俊敏オーブLV.2を1個
腕力、攻撃力を上げるものをゴテゴテと。
凍結効果のある水攻撃や、石化効果のある土攻撃が気に入ってるので、敵の属性によってオーブを付け替えて対応している。
あぁ、こうやって書き出してみて「攻撃力重視」の装備になってるってことに、初めて気付いた。
ダメージがキツいと感じるようになったら、「防御重視」に方向転換する必要があるかもしれないな。
 
 
本編は楽勝だが、エピックはどうよ?
ってことで、Act.3のレグネド・セーバーソウルに恐る恐るチャレンジしてみたところ・・・
LV.61で普通に勝てた。
なぁんだ。

景気よく金の宝箱を落としてくれるのは良いんだけれど、自分が装備できるものがことごとく入ってない。
(もう杖は要らん、杖はっ!!!)
5回戦って、やっとガイアタバール(緑)を落としてくれた。

よしっ、これで心置きなくAct.4に進める。
 
 
 
 
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ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#43

バスカーコロニーで一息ついたら、デウス・エクス・マキナの行方を追うため、情報収集です。
ジョリーロジャーのホルクス兄ィと、ディスティニーアークのエントランスにいるマーティがヒントをくれます。

マーティの故郷バラックライズに望遠鏡を求めてGO!
バラックライズは、ディスティニーアークから遙か北にある荒れ地の広がる半島の南端
ロンバルディアで北上。それらしい半島を見つけて着陸し、徒歩で南下しながらサーチすると・・・バラックライズを発見しました。

街に入るなり、マルチナと再会。
一緒にいる少年とマルチナにしつこく話しかける・・・
マルチナのお母さんはラクシスランドにいるくさいですね。
しばらく時間をおいたら、行ってみることにします。

街望遠鏡を覗いて見るとデウス・エクス・マキナの現在地が判明。
目標のポイントにロンちゃんですっ飛んで行くと、空中にモヤモヤしているモノを発見。
ロンちゃんで攻撃したらステルス機能が解除されて、空中要塞が姿を現しました。そのままロンちゃんで突っ込みます。
 
 
デウス・エクス・マキナ

要塞内部では、ジークとリヒャルトがお話し中。
ジークが言うには、「夢魔」と呼ばれる何者かがヒアデスの中に潜んでいて、それが何故か外に出てきたらしいです。
しかし、自分の目的達成に向かってまっしぐらのジーク(ある意味、一生懸命)は、そんなことより邪魔者を排除しろ、とのことです。
 
その邪魔者たちは、というと・・・
レーザーを発しながら近づいてくる機械をぶっ壊したりしながら、デウス・エクス・マキナを突き進んでいました。

しばらく進んだ所で、マヤたちと合流。
マヤ達はメイン・コンソールに残ってサポートしてくれることになり、ヴァージニア一行は先へ。

グッズを駆使して仕掛けを解除しながら進む。

ずんずん歩いていくと、BOSSファフニールがお出迎え。
弱点を突くと「ファフニールホーン」という強烈なカウンターを放ってくるみたいです。
そんなこと知らないものだから、「風属性」が弱点なので、クライブに「アタッチメント」で「風属性」を付加したところ、あっという間に屠られました。
その他にも「地殻汚染」とやらで、ターンごとにHP削られるし、単なる物理攻撃もバカに出来ないダメージです。
ヴァージニアとギャロウズは回復に務め、ハイパー状態のジェットとクライヴに攻撃させていたんですが・・・
だんだん面倒見切れなくなり、クライヴを見捨て、ヴァージニアを見捨て、結局はジェットとギャロウズ二人で戦い抜きました。(もう、こればっかりだ・・・)

さらに奥へ・・・
ナノマシンのプラントとおぼしき装置の前に到着。

リヒャルトが現れ、調子に乗ってベラベラと喋り始めます。
ファルガイアに降り立った「始まりのヒト」こそ魔族であったという、衝撃の事実が発覚。
どうりで、「始まりのヒト」の歴史と「魔族」の歴史が重なるわけだ。同じものだったんだから。

リヒャルトと、マリク、ミレディのクローン(ゾンビかと思った)とのバトルに突入。
攻撃パターンは相変わらずのお三方ですが、ダメージが半端ではないので、かなりの苦戦。
1回、全滅しました。
ギアで防ぎきれないステータス異状を防ぐため、全員にステータスロックを掛けてから、マリクをやっつけにかかります。
どうにか、一人も欠けることなくマリクを倒し、続いてミレディを。
ミレディはあまり怖くないのですが、リヒャルトの「ルールオブベンジェンス」を喰らった後に、ミレディにトドメを刺されるというパターンが続発していたので、鬱陶しいから先に片付けることにしました。
いったんはジェットとクライヴが倒れ、かなりピンチな状況に陥りましたが、アルカナ部隊がどうにか踏ん張ってミレディを撃破。
敵はあとひとり(こっちは、二人ッ!!)「エクステンション×リヴァイブ」で一気に二人とも戦線復帰させ、すかさずバリアント。
運良く生き残った方がバリアント状態ならば、大ダメージが稼げます。
序盤で使った力業(?)で強引に攻め、どうにかリヒャルトを沈めました。

しかし・・・リヒャルト、消えませんねぇ・・・その場に倒れています。思わず、話しかけちゃいました。
セーブしたいのに1ギミルコインも使えないし、ここから出られないし・・・
仕方がないのでプラントを調べてみると、マヤと会話できました。
マヤはプラントを「手っ取り早く爆破しちゃえば?」と仰いますが、それは出来ないのですよ。
すると、ジェットが自分でもワケ分からないまま、ナノマシン・プラントのプログラムを書き換えてくれちゃいます。
とっくに消えたと思っていたリヒャルトが、驚きの声を上げました。
彼も、もとはと言えば「7人委員会」のメンバー。ウェルナーさん同様、ジェットの正体を知っていても不思議ではないですよね。
ついに、ジェットが何者であるのかが判明。

衝撃の事実が発覚したわけですが、当の本人のジェットは、「気にしていない」などと嘘ぶきます。
気にしていないわけ、無いだろ~ッ!
「作られた命でも不自由しない」し、「あっても、せいぜい想い出がないことくらいだ」し、「最初から持っていないのだから、想い出など何処を探してもみつかりっこない」し・・・
って、メチャメチャ卑屈なこと言ってるじゃないか~ッ!
本当なら、「周囲をも巻き込んで、グチャグチャに取り乱しても許されて当然ッ!」ぐらいの事態だと思うのですが、ジェットのカチッとした性格のためか、妙にサバサバとしています。
逆に、それがなんだか切なかったりもする・・・

ジェット君がムシャクシャして暴れたいみたいなので、さっさと親玉ジークフリードに鉛玉をぶち込みに行きましょうね。
 
 
 
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「ストレンヂア ー 無皇刀譚 ー」

「長瀬智也が声優に初挑戦!」
とかいって、それなりに話題には上がっていたようだけど、大した評判も聞かないままいつの間にか公開終わってて、すっかり忘れた頃にDVDが発売
・・・みたいな感じ。

公開当初から気になっていたし、DVD買っちゃおうかなぁ?とか考えつつも、けっきょく借りて来て見た。

長瀬の他に、もう1人ジャニーズの若い子が主要キャラの声をあてているんだけど、どう考えても若い女の子が見たがるような映画じゃないんで・・・
逆に、タレントが吹き替えっていうだけでゲンナリしちゃうアニメ好きは、思いっきり敬遠しそうだし・・・

話題性や集客を狙ったつもりのキャスティングが、裏目に出ちゃったのかも。

もったいない。
内容的には、良かったですよ。とっても。

「萌え要素無しの渋め剣劇アクション」ってとこですか。
正統派時代劇ではないけれど、チャラチャラしたチャンバラもどきでもない。

絵柄は地味め。
だけど、動きが派手だから、見ていて地味だと感じることは無かった。
べつにキャラに華が無いわけじゃなくて、カッコいいしカッコいいしカッコいいし、犬は可愛いし。(なんだ、それ)

かなりド派手に斬りあってて、グロい表現も多いんで、そういうのが苦手な人にはキツいかな。
実際、年齢制限あるみたいだしね。
 
 
道具立てが凝ってるけれど、物語の筋立ては極めて単純。
偶然知り合った子供を、ワケありの浪人が助けるっていう・・・大雑把に言うと、それだけ。

いや、いくらなんでも、そりゃ大雑把すぎるだろ。

そういうわけで、少し解説。(以下、ネタバレ含みます)


主人公の「名無し」は、故あって刀を封印している浪人。

封印しているくせに後生大事に刀を持ち歩いてるってことは、刀を捨てたわけではないんだな。
戦に嫌気がさしたのなら、刀を捨てて農民にでもアキンドにでも坊主にでもなれば良かろう?
それをしない(出来ない)この男は、「刀を抜くための理由」を探しているんだな。

そんな彼が出会ったのが、これまたワケあって命を狙われている少年・仔太郎。

幼くして親を亡くし、酷い目に遭っているせいで人間不信に陥っていると思われ、常に側に寄り添ってきた犬にしか心を開こうとしない。
可愛げのない悪ガキの仔太郎が、名無しに対して次第に心を許すようになって行く、その過程が良い。
仔太郎もそうなんだけど、名無しも不器用なとこがあるんで、すごくぎこちなくてね。
でも、確実に溝が浅くなって行くのが分かる。

仔太郎を追って大陸から海を渡って来た異様な一団の中にあって、ひときわ異彩を放つ剣の使い手が羅狼。
ひたすら強い相手と剣を交えることを求める羅狼も、言葉の端はしから自分しか信じてないことをにおわせる。
きな臭さと孤独な者の悲哀をまとわりつかせた、危険物臭プンプンな男である。
 
 
物語の舞台は日本の戦国時代あたりだろうか?
仔太郎を狙う怪しげな連中は、明国からやって来たと言っていたが・・・
明朝っても長いからなぁ。
まぁ、だいたいそのへんのどこかだろうし、細かな時代設定は目くじら立てて検証する必要もないと思う。

だいたい、剣劇アクションで日本刀振るっているにも関わらず、名無しは南蛮人だし、ライバル役の羅狼は金髪碧眼。
仔太郎は帰国子女だ。

主要なキャラは、みんな異邦人(ストレンヂア)なワケ。

名無しに関して言えば、必ずしも異邦人にする必要は無かったような気もするんだけれど、そうしないと「ストレンヂア」にならないしな。

だったら、もう少し、戦場で刀を振るっていた頃の名無しの異邦人としての心情なんかが垣間見えたりしても良かったと思う。

目の色が違うというだけでバケモノ扱いされる時代に、たった1人で異国(しかも乱世)で生き延びるには剣にすがるしかなかった・・・というか、乱世だからこそ、そうやって生き延びることができたともいえるが・・・そんなふうに無我夢中で生きて来た名無しは、どんな想いで戦場を駆け抜けて来たんだろう?
そのあたりは、劇中では大して触れられていないので勝手に脳内補完。(そういうのは得意だ)

そんな名無しが、自らの刀を封じ無ければならなくなった、その苦しみは、いかほどのものだったのか。

そのきっかけになった出来事も、曖昧にしか語られなかったけれど、あれはあれで良かったと思う。

あれだけ表現されていれば、充分に想像はつくから。
ちゃんと、仔太郎を助けに走る名無しの行動に結びついて行くしね。

櫓を駆け上がりながら、名無しが刀の封印を解く瞬間は、胸にグッと迫るものがあった。
ここは、このアニメでいちばん重要なシーンだろう。
名無しの表情がすごく良いし、刀を封じていた布切れが、はらりと千切れる描写も良い。

あぁ、この紐って、もしかして、あの少年が身につけていた布切れだったりするのかなぁ?とか考えてみたりもした。

名無しが、刀を封じるきっかけとなった少年の死。
救えなかったその少年と、同じ年頃の仔太郎が重なる。
1人の少年の命を奪ったのをきっかけに封じた刀を、こんどは1人の少年を救うために抜き放つ。

このへんの繋がり、名無しの心の動きが、スムーズに理解できたから、心にずぅんと響いたんだろうね。
 
 
いちばん重みのあったセリフは
「痛みがある方が、生きている気がする」
っていう、名無しと羅狼の一騎打ちのシーンで名無しが言った、あれ。

この物語では、明国の戦闘員たちは妙な薬を飲んでるのね。
この薬を飲んでいると痛みを感じないという。
自分と対峙する前に既に傷を負っていた名無しに、羅狼はその薬を飲めと勧めるんだけど、名無しはそれを断るんだな。
痛みがある方が良いって。

ずーっと戦闘シーンを見ていて、あんまり痛そうじゃない気がしていたのは、明国の連中がこの薬を使っていたせいなのかもしれない。
(そう感じさせるように演出していたのだとしたら、そいつぁスゴ過ぎだ)

終盤になって名無しにこのセリフを言わせることで、「痛み」というものがバーンと前面に出て来る。

たぶん、「痛み」もこの物語で描きたかったテーマの1つだろう。

羅狼が薬を飲んでいたのかどうかははっきりとした描写が無かったと記憶しているけど、どっちなんだろう?
斬られるのは初めてだって言ってたし、スゴ腕の彼は飲む必要は無かったのかもしれない。
いずれにしても、斬られる痛みは感じたことが無かったんだろう。

その彼が、死に際に「痛み」について口にする・・・

羅狼は、「痛み」を感じることで、初めて生きている感覚を味わったのかもしれないな。
 
 
余韻のある終わり方も良かった。

名無しはどうなったんだろう?
かなりの深手を負っていたように見えたが・・・
希望的観測としては、2人と1匹で海賊でもやっていてくれたら良いなぁと思う。
好きなように解釈して下さいよってことで、あの終わり方したんだろうから、わざわざネガティブ方向に解釈しなくても良かろう?
っていうか、9割がた、死んだと思ってんだけどね、自分は。
そういうわけで、希望的観測。
 
 
戦闘シーンの迫力、スピード感は全編を通して素晴らしい!

サムライが出て来て刀振り回すアニメは他にもあるけれど、ここまでの動きを見せてくれる作品にはなかなか巡り会えないんじゃないかなぁ。
もう、とにかく動きがキレイで速くてカッコいいのさ。

血しぶきが遠慮会釈なく飛び散ったり、かなりグロい描写もそこかしこにあるんだけど、すごい速さで展開しているものであんまり気にならない。

このあたりは、アニメだからこその感覚であって、実写では無理だったと思う。
実写だと映像が生々しい反面、CGだとかワイヤーアクションだとかのわざとらしい演出が入っちゃって、かえってリアルから遠ざかって行く気がするのね。
でも、その動きをアニメでやると、すごくスムーズで逆にリアルを感じる・・・
文章が下手で上手く言い表せないな・・・うぅぅ、もどかしい。
 
 
深読みしようとすれば、気になるメッセージはチラホラと見えて来るけれど、声を大にして何かを訴えて来るわけでもなく、もっともらしく説教たれるわけでもない。

どいつもこいつも、かなりえげつないことやってて、死人続出で状況は極めて悲惨なのにも関わらず、湿っぽくならずに妙にサバサバしている。

むやみに熱くなりすぎない、力の抜き具合がとても好感が持てる。

単なる冒険活劇としてサラッと楽しんでもいいし、その気になればほじくり返せそうなネタはいくらでも潜んでいるし・・・

う〜ん、もう1回見たいな。
1泊で返しちゃったのが悔やまれる。
 
    
 その他の映画の感想はこちらからどうぞ
 
 

かもす~!

あまり見かけない、もやしもんのガチャガチャ。

横浜みなとみらいのワールドポーターズにて発見!



「モネラマグネット」2個セットです。

くくく、くぁわいいっ!

一発でクリソゲヌムをゲットして、ご満悦で帰宅しました。
 
 
マグネットは全部で8種類
(「第二弾」てことは、「第一弾」があったのねぇ。知らなかった)

他にシールもありましたヨ。

ケータイストラップとか、無いのかなぁ。

ゲーム好きにはインテリが多い?!

「お前らトットと仕事しろ!!」さんのエントリーで見つけた
「マンガやゲームに触れている人はインテリが多かった」
という一文に触発されて書いています。

何かと風当たりの強いジャンルですからね、ゲーム好きな自分としては、そんなふうに捉えてくれる人がいると嬉しくなってしまうわけですよ。
 
 
ゲームやマンガ・アニメには、神話や古典に由来する物が登場したり、歴史的事実が織り込まれていたりするものが多く存在します。
その元ネタを知っているのと知らないのとでは、遊んでいても楽しさが違うでしょう。
マンガやゲームで出会ったのをきっかけに、そういったものに興味を持ち、勉強してみよう!と思い立つ人もいるでしょう。

ゲームやマンガ・アニメの登場人物の行動を通して、「仲間って大事だよなぁ」と感じたり、「正義ってなんだろう?」なんて考えることもあるでしょう。

それが即・実生活に役立つかどうかはともかく、何も考えないよりは考えた方が良いです。
考えることを繰り返すうちに、アタマと心は鍛えられます。
長い目で見れば、きっと役に立ちます。

そんなふうに、知的好奇心を満たしたり、自分を成長させたりするきっかけが、ゲームやマンガ・アニメでもぜんぜん構わないと思います。

ただね・・・
同じゲームやマンガに触れても、そこから何かを感じ取る人と、何も感じずにサラッと流してしまう人がいるのですよ。

大事なのは、受け手の姿勢。

ぼんやりと受け流しているだけでは、どんなに高尚な芸術作品であろうと、低俗なゲームであろうと、一緒です。

対象がどんなものであれ、そこから何かを読み取ろうとする努力を怠らない。
しかも、それを「楽しい」と感じる。
それが、本当の意味での「インテリ」なのではないかと。

そりゃぁ、時には「なんじゃ、こりゃ?時間の無駄だったぁ!」と感じるものに出くわすことだってあります。
でも、「何かあるかと探してみたけど見つからなかった」のと、「最初から探すつもりが無い」のとでは、ぜんぜん意味合いが違います。

前者であれば、
運が悪かったのか、相性が悪かったのか、自分に見る目が無かったのか・・・
原因はいろいろ考えられます。

そういう失敗を繰り返すことで、ものを見る目も養われて行くと思うのです。
そして、これはゲームやマンガに限ったことではありません。
 
 
確かに、ゲームが悪影響を及ぼすこともあるでしょう。
でも、それは、ゲームから偏ったものしか受け取れなかった本人(および、その程度の感性しか持ち合わせていない人間に育ててしまった親や周囲の人たち)に責任があるのであって、ゲームそのものが「悪」なのではないと、私は思います。
そして、これもゲームやマンガに限ったことではありません。
 
 
自分も、いっつもそんな小難しいことを考えてゲームしているわけではないですよ。
謎解きが面白かったり、ゲーム内で大暴れするのがストレス解消になっていたり、単純に「楽しい」と感じてゲームをしています。

ただ、私が「ストーリーの付いているゲームでないとどうも楽しめない」のは、登場人物に感情移入して、一緒になって泣いたり笑ったり悩んだりするのを、心底楽しんでいるからなのでしょう。

それは、人間にしか出来ない、知的な「遊び」・・・ですよね。

私にとっての「ゲーム」は、いろいろなカタチの「楽しさ」をいっぺんに与えてくれる理想的な娯楽なのだと思います。

ワイルドアームズ アドヴァンスド3rd 攻略日記#42

[蒼の脅威]

機神のゆりかご その2

マリクがクローニング実験をしていたとおぼしき部屋に辿り着きました。
マリクの母親が入っていたと思われる水槽(?)を調べると、ジェットが不快感を表しました。(そうだろう、そうだろう・・・)
その隣の装置で、回復できます。

さらに進むと・・・マリクとミレディに出くわしました。
先ほど爆発が起こったときに、ミレディが「メイン動力炉がどうのこうの・・・」と騒いでいましたが、どうやらそれはマリクのせいだったようです。
せっかく蘇らせたお母さんにバケモノ呼ばわりされ(当たり前だっつーの)て、キレてしまったみたいです。
「いつも、いつも!おまえ達がッ!」とヒステリックに叫びながら、ミレディが襲いかかってきます。
壊れかけのマリクも、やけくそで参戦。(べつに、つきあってくれなくてもいいのに)

ミレディもマリクも、相変わらず同じパターンの攻撃してきません。既に対処の仕方を心得ているので、恐るるに足らず。
いつもどおりの戦い方で、楽勝でした。

その先に、またまたサーチライトの部屋。
レバーの手前にあるライトは破壊できないので、ステディドールを使ってレバーを操作。
ドア、オープン。
 
 
さて、そのころジークは何をしていたかというと・・・
リヒャルトをけしかけて、ナノマシンの空中散布にむけて着々と準備を進めているようです。
そこへ、悠然とマヤが現れます。
このゴタゴタの中、放ったらかしにされていたみたいです。

マヤがジークを挑発し、バトル発生・・・
オイ、オイ、一人で魔族に戦いを挑むたぁ、どういう了見だ?
どうやって隠し持っていたのか、次々とARMを取り出し、ジークを攻撃をするマヤ。
ジークは「ARMは魔族の兵器」などと気になることを口走ったり、「魔族を凌駕する精神力がARMの性能を引き出す」などと、まるでマヤを賞賛するようなことを言ってみたりします。
結局、大ダメージを喰らったジークは「涙のかけら」で体力を回復。
「卑怯~ッ!」と猛攻議するマヤに対して・・・

「英雄は死なぬ。戦う意志が絶えぬ限りは・・・」

って・・・おまえが言うか~ッ!!!

そして、ジークの本気な攻撃をうけたマヤは、絶体絶命ッ!!

死んだかと思われた(え、誰も思ってない?)マヤですが、無事だったようです。
助けに駆けつけたアルフレッドたちに「遅すぎる」と、憎まれ口を叩くぐらいの元気はあります。
しかし、かなりの深手を負っている様子。
ところが、気遣うアルフレッドたちの心配をよそに、マヤはジークを追いかけるのだと息巻きます。
「根性で越えられない壁はないッ!」と鼻息も荒く、一族郎党引き連れてジークの行方を追って駆け出します。
なんだか、誰が主人公だか分からなくなってきたよ・・・
 
 
ヴァージニアチームに戻ります。
大人しくネットを伝って移動。
扉を開くためのスイッチは、3つめのネットの上からブーメランを投げて作動させます。

その先の通路から外に出ると、ゆりかごから巨大な要塞が発進していきます。
ジークたちが「デウス・エクス・マキナ」とか称していたモノでしょう。
「何もかも、遅かったのか」と悔しがるギャロウズですが、どうも、それどころではないようで、この建物自体が崩壊しそうです。
建物の制御が崩れ、バリアの威力が弱まっている今ならば・・・と、ヴァージニアがロンちゃんを呼びます。
颯爽と舞い降りたロンちゃんに乗って、一行は緊急離脱。

ところが、敵もさる者。ちゃんと対抗措置を施してありました。ロンちゃんと同種族のドラゴン、ワイバーン登場。
ロンちゃんによる、空中戦です。
バックは青空。BGMも清々しくて、なんだか、気持ちいいです。
まるで、ロボットアニメみたいだよぅ。
・・・そんな呑気なことを言っている場合ではなくて・・・ほれ、しっかり戦わんかい!

でも、まぁ、それほど気合いを入れなくとも、適当に「アタック」と「ガンブラスター」を織り交ぜて攻撃していったら、ホンの数ターンで撃墜できました。

しかし、私が空中戦を楽しんでいる間に、デウス・エクス・マキナはどこかへと姿を消してしまいました。
さて、困った。どうしたら、いいのかなッ?
 
 
 
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ソーマブリンガー 攻略日記#25

[EX ささやきの住むところ]

ラバンを倒してから、クレモナに行く前のハナシらしい。
ラバンが探していたという「アレーティアの雫」について調べるため、物見遊山感覚でGO!

マーメイド・コーヴ

ひたすら深く潜って行くのみ。
やっぱり潜るにつれ、敵は強くなっているようだけれど、大したのは出ない。

ゲートは4階層ごと。良心的だ。
14階で中ボス・マルカアサルトと遭遇。

ここでも所々でイベント。
小さい子が出て来て、大人は帰れ!などと言う。

フォルテの不思議体験についても語られる。
ミラーズを助けようとして崖から落ちたけどピンピンしてた・・・っていう、そのへんのハナシは本編でもあったような。
で、フォルテが無事だったのは、ヴィオラが助けてくれたからだった模様。
「助けた」というより、「利用した」という方が正解な気もするが。

VS ネリヴィク
最深部に居た、子供達いわく「天使様」は、まごうことなきビジター。
「何かを恐れてる?!」って、そりゃ、もう、殺気立ったアインザッツ隊の面々に他ならないワケで。

時々尻尾で吹っ飛ばされたりしたけれど、さほど苦戦すること無く倒す。
ネリヴィクも「神霊オーブ」を落とした。
何処かで拾ったのが1個あるから、これで3つめ。
 
 
ビジターは人の心の恐れを映すもの・・・だったよね。
ここに住む子供達には「恐れ」が無いから、ネリヴィクは無害だったのに、アインザッツ隊がのこのこ入り込んだお陰で凶暴化しちゃったのよね。
それで、しょうがないから倒して・・・子供達の天使様を奪う格好になってしまったワケだ。
どうも、アインザッツ隊は「世界を守る」という大義名分のもと、所構わず突っ込んで行って、あちこちで破壊しまくってる気がするんだが気のせいか?
少し、反省した方がいいんじゃない?
 
 
[遠き旅路]

これもラバン消滅後、クレモナ前の話し。
またしても「アレーティアの雫」の調査のため、アインザッツ隊はウィネペク山へ。

ウィネペク山

だんだん階層が深くなる。
が、適度にソーマゲートが配置されているので、さほど苦にならず。
やっぱり、レーダマップ無しってのがイライラする。
面倒くさくなったので、適当に端折りながら進んで行くことにした。

ここでは、隊長と副長の意外な過去が判明。
生え抜きのエリートかと思われていた隊長殿が、少年時代に盗賊団に居たとは。
もっとも、割と良心的な(?)盗賊団みたいだけど。

中ボスは4体と遭遇。
 ヴォジャノーイ(地下6階)
 プレデター(地下13階)
 ヴァリアント(地下18階)
 オルトロス(地下43階)
何処かで見たようなのも混じっていたような・・・
極力、最短距離を選んで来たから、会いそびれたのも居るかもしれない。
 
51階まで進むと・・・なんか出た。ガーディアン???

VS ディーラギエル
うぇ〜、シールド付きだ。
どうも、このシールドはブレイク(またはS−ブレイク)を決めると外れるようだ。(今頃気づくな)
そういうわけで、一生懸命叩く。

狂ったように攻撃し続け、ようやくシールドが外れる。
すると、今度は「時間停止」
あのぉ・・・時間停止って避けようが無いんでしょうか?
詠唱中に逃げようと必死に走っても、ことごとく喰らったんですけど?

5回ほど墓石になって、やっとこさ倒す。
コイツは神霊オーブを落とさず。
 
 
倒した後には、敵意の無い純粋なソーマの固まりが残る。
それが、ラバンが「アレーティアの雫」と呼んでいたものらしい。
よーするに、ビジターはソーマの固まりに人の「恐れ」が反映されて生まれるものだってことを言いたいわけか?
 
 
これらのEXダンジョンでは「勇者の○○○」という装備品が手に入るようだけど、自分が装備できるのに限って手に入らなかったり・・・
ったく、恨みでもあんのか?
何度か繰り返し潜っていればそのうち手に入るかもしれないが、面倒くさいのでとっととエキスパートに進むことにする。
 
 
それと、別の難易度で始めてしまってからEXダンジョンに行った場合、EXダンジョンで入手したアイテムは別の難易度の方にも反映されていました。
(ノーマルでクリア後、エキスパートで本編を途中まで進めてから、ノーマルのEXダンジョンを攻略してエキスパート本編に戻って確認してみました)

所持アイテムやステータスなどのキャラデータはセーブデータごとに1つしか無くて、ストーリー進行に関係なくジャンジャン上書きされるみたいですね。

難易度をまたいで行ったり来たりしても、特に何の問題も無さそうですよ。
細かい所までは検証していないけど、たぶん、きっと、そんな感じ(無責任なこと、書くな)
 
 
 
 
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