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クライシスコア FINAL FANTASY VII 攻略日記#19

[バノーラ村跡]
クラウドをラザードに預け、ザックスはバノーラ村跡地へ。
光っているのは、ライフストリーム?
光る大穴に下りて行くと、地下通路がありました。
古いスクラップブックがあり、ジェネシスの考案したリンゴジュースがコンテストで賞を取ったという記録が残されていました。
既に英雄として活躍していたセフィロスと肩を並べたいと夢見る、少年ジェネシスのコメント。
ジェネシスにも、そんな少年時代があったんじゃないか。
 
 
[審判の淵]
マテリアは4つ。(ライト、ヘブン、グランド、スター)
LOVELESSの石碑が2つあります。(序章、第一章)
ひとつは忘却の湖の手前にあります。

[忘却の湖]
マテリアは3つ。(ライフ、ビーイング、サパス)
魔晄ポイントを調べると、モンスターが出て来ます。
(ジュデッカとかアンテノーラとかトロメーアとか言うから、ワイルドアームズ2を思い出しちゃったじゃないのよ)
けっこう手強いです。死にかけました。
っつーか、リレイズのおかげでゲームオーバーだけは免れました。
このモンスターは、LOVELESSの石碑(全部で4つ)を読むごとに出現するようになるみたいです。
3体までは倒したんですけど、フェニックスの尾が無くなりそうだったんで、やめました。
フェニックスの尾を買えるショップが無いんだもん。

[咆哮の牙]
LOVELESSの石碑(第二章)
ハンドルを回して扉を開けて、ぶんどるのマテリアを入手。
奥の柵の開け方が分からず、ベヒーモスらしきモンスターは放置したまま。
いいや、これも2周目のお楽しみに取っとけ。

[訣別の扉]
左手にLOVELESSの石碑(第三章)
中央の台座に、集めて来た女神のマテリアを7つセットすると・・・

VS Gレジレサイド
三連サンダガが強烈。
フェニックスの尾を使っておくのを忘れていたため、コロッとゲームオーバーしました。
ファイガの方は耐えられたので、雷鳴の腕輪を装備して再挑戦。
雷を無効化しただけで、だいぶ楽になりました。
後はいつも通り、走り回りながらなるべく背後を取るようにして攻撃していただけ。
 
 
光っている通路の奥で、ジェネシスが待ってます。
そろそろ、決着つけるか。

奥に進むと、すっかり髪の白くなったジェネシスが待っていました。
アンジールの想いを継承し、セフィロスの一部を受け継いだザックスは、ジェネシスにとっては親友2人の身代わり。
LOVELESSの物語と自分を重ね合わせるジェネシスは、あっちの世界に行ったままザックスの言うことなんて聞きやしない。
ここまで自分の世界に浸りきってくれると、むしろ爽快だぁ。
(理解する努力をとっくに放棄し、すっかりヤケクソのアタシ)
ジェネシスはライフストリームの力を借りて、完全にモンスター化してしまいました。

VS ジェネシスアバター
しばらくターゲットが何処なんだか分からなくて、オロオロしてしまいました。
剣に付いているマテリアを攻撃すれば良いのね。
剣を地面に突き刺している時しか通常攻撃が届かないようです。
(魔法は本体に届いてるみたいだけど、削っても意味ないのかも)
コピーを召喚されたら、サンダガか回転攻撃でまとめて撃退しました。

スロットはじゃんじゃん回りまくり、何故かシスネとエアリスが大盤振る舞いでした。
クリティカル状態で繰り出したハードラッシュもすごかった・・・
ありがとう、アンジール。

回避だとか防御だとかは完全に頭から吹っ飛び、ダメージ喰らったら即座に回復して、また突っ込んで行く・・・という、猪突猛進ぶっちぎり戦法でした。
いいじゃん、なんとなくザックスっぽくて。(単に自分が余裕なかっただけだ)
 
 
マテリアを破壊され、元の姿に戻ったジェネシス。
(なんで劣化が治ってるんだか???)
ジェネシスは、最初からザックスの手に掛かって死ぬつもりだったんですね。

どいつもこいつも俺に押し付けやがって!
そう、怒鳴りつけるザックス。

まったくだ!
もー、ホントに、みんなしてザックスに甘え過ぎ。先輩のくせにっ。

ジェネシス戦は、特にどうと言うことも無く終了。
いつもどおり、回避などで背後を取り、ガンガン攻撃して行っただけ。
ジェネシスは攻撃後の隙が大きいので、背後が取りやすかったです。
 
 
ジェネシスを担ぎ上げ、ザックスは外へ。
約束通り、ラザードはクラウドを守っていてくれました。
神羅がやって来たけれど、エアリスの所に居たアンジールコピーも駆けつけ、一緒に戦ってくれたそうです。

反応のないクラウドと、力尽きたラザード、そしてジェネシスにバカリンゴを配り「一緒に食おう」とリンゴをかじるザックス。
ジェネシスは「夢が叶った」と微笑みます。
そうか、ジェネシスが本当に欲しかった「女神の贈り物」って・・・
そうか、そうだったんだ・・・
英雄セフィロスに、バノーラ村のリンゴを食べさせたかったんだ。
ザックスが考えた「ジェネシスの救い」は、自分がセフィロスの代わりにリンゴを食べること。
だから、わざわざジェネシスをここまで運んで来てあげたんだね。
少年ジェネシスの夢は、代理のザックスを通して叶えられたんだ。
そして、親友の安らかな眠りも。

穏やかな表情のジェネシスを見てたら、「この人も苦しんでいたんだなぁ」と思えて来て、切なくて、たまらなくて、また泣いちまいました。

でも、まだ、神羅の呪いは終わっていない。
ザックスがクラウドを連れて立ち去った後、神羅のヘリがやって来てジェネシスを連れ去ります。
これが、ダージュ・オブ・ケルベロスのGエンディングに繋がってるわけね。
 
 
どうも時間の経過が分からなくて、なんか変だと思ってたんですよ。
ニブルヘイムの事件発生は、クラウドがミッドガルで動き出す5年前の話しだったはず。
なのに、あの事件からザックスが神羅屋敷を脱出するまでに、大して時間は経っていないような気がして。
ザックスが気付いていなかっただけなんですね。
アンジールコピーの運んで来たエアリスの手紙を読んで、ザックスは初めてその事実を知ります。
あれから、4年・・・
(その間ジェネシスたちは、何、ボサーッとしてたんだ?・・・という壮大な謎が残りますが、気にしないことにします)
 
 
エアリスの元に帰るため、ザックスはミッドガルを目指します。
ツォンたちも、ザックスを救おうと頑張ってくれていたんですね。
だけど、間に合わなかった・・・
ここから先は、もう、カンベンして下さい。
嫌だ、嫌だ、もう嫌だよぉぉぉ!
と、しゃくり上げながら、何度もリセットしかけました。
だけどさ、ザックスは誇りを失わずに前を見続けてるから、だからしっかり見届けなくちゃ。ね。
ザックス、アンタは英雄だ。誰がなんと言っても、英雄だ。

英雄の誇りと夢は、全てクラウドに託されます。
魔晄中毒で朦朧とするクラウドが、それでもミッドガルを目指したのは、きっとザックスがミッドガルに帰ろうとしていたからなのでしょうね。
「ミッドガルに帰りたい。エアリスの元に帰りたい」
その想いを、バスターソードとともに引き継いだから・・・
 
 
エアリスは、ずっとザックスを待っていた。
いつザックスが帰って来てもいいように、約束通りピンクの服を着て、ザックスの買ってくれたリボンを髪に結んで。
でも、エアリスには分かってしまった。
ザックスが星に還ったこと。
直してくれるはずの人が戻らず、花売りワゴンは壊れたまま。エアリスは花かごを抱えてミッドガルで花を売る。
そして、そのミッドガルを走る列車に、バスターソードを背負ったクラウドの姿がある。
ソルジャー・クラス1st クラウド。
ザックスの夢と誇りは、クラウドに引き継がれ、次の物語の幕が上がる。
まだ始まったばかり。
神羅のもたらした混乱と悲劇は、この後何年にも渡ってこの星を覆い続ける。
 
 
というわけで、クリアしました。
(ザックスLv.40 ミッション達成率31% プレイ時間28:01:02)
途中から、マジで先に進むのやめようかと思いました。
結末を分かっていて先に進まなきゃならないツラさったら無いわ。
そのくせ、終盤はすっ飛ばしてしまったので、ミッションも放ったらかし状態だし、見逃したり、あえてやり残した部分もあるし・・・
2周めやらないワケにはいかないわね。
でも、エンディングは、もう見たくないかも。
とりあえず、やり込みモードで2周めに突入します。
これまでの日記で端折ってしまったミッションの詳細など、随時ご報告してゆきます。
 
 
 
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