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さよなら絶望先生 第十一話 感想

「あれ不可よ 原作があるじゃないかね」

この前文化祭やってたのに、いきなり冬休み。
仲良く映画を見ていた女生徒たちだが、どうやら面白くなかった様子。
そこにひょっこり姿を現した映画監督が、これまた唐突に出現した糸色先生に連れられて逃げ込んだのが「原作通り」という名の逃げ道。

この街には他にも多くの逃げ道があり、(そんなこと、すっかり忘れていたが)超ネガティブ思考の持ち主である糸色先生にとっては、とっても住みやすい街のようである。
嬉しそうに各種「逃げ道」を紹介して回る先生に、千里がキレる。
興奮状態の千里を落ち着かせようとして伸ばした先生の手が何故か千里の胸にタッチ・・・(するか?普通)
今度こそ、責任とって結婚するか、妄想女の戯言と無視するかどちらかを選べと迫る千里。
無視だろ、普通。
だいたい、今までずっと無視してたじゃん、先生。
そんな先生を可符香が導いた先は「神さまの言う通り」
出た答えは、やっぱり「無視」
清々しく「神さまの言う通り」を歩く先生に忍び寄る黒い影。
ブラック千里が来たっ!
先生の背中に突き刺さる包丁。
人を呼びに行った可符香がまといと交を連れて戻ると、何故か2本に増えてるし。
 
 
先生がこたつに入ってグータラしていると、やって来たのは千里。
この時期になると、各家庭を回って千里が大掃除をしてくれるそうです。
ウチにも来て下さい。
自分では捨てられないものを、片っ端から捨てて下さい、お願いします。

掃除が終わる頃合いを見計らって、可符香とマリア太郎も登場。
けっきょく、いつものメンバーが先生の家に集結していまいました。

ここのところ、いじめっ子な先生でいることが多かったけど、今日の先生は駄々っ子です。
永眠が叶わないなら、せめて冬眠させろ・・・って、どういうワガママですか。
可符香の説によると、リストラお父さんも、ニートも、凍結した国家予算も、みんな冬眠中。春の目覚めに向けて充電しているだけなんだそうです。
あぁ、なんというポジティブ思考。
目覚めりゃいいけどね、ホントに。

押し入れの中でうたた寝をしてしまった霧ちゃんを見た先生は、「先生もそこで寝てもいいか?」と、問題発言。
女の子を勘違いさせる不用意なセリフであるにも関わらず、先生、全く自覚無し。
あぁ、ほら、またブラック千里が目を覚ましちゃった。
なんかさ、あれほどピッタリ側につきまとってる常月まといよりも、千里の方が先生に執着してない?
最近、しょっちゅう、先生に「キッチリしろー!」って迫ってるよね。

で、なんだかんだで、全員で冬眠することに。
すきま風を防ぐために窓に目張り・・・の時点で、既にオチが見えてました。
練炭を持ち出した時点で完璧。
すばらしい未来どころか、来世に行っちまいますよー。

ウッカリ集団冬眠どころか集団永眠になるところだったけれど、「罪の償いが終わるまでは、先生だけはぜったいに寝かせない!」と千里ががんばったおかげで命拾い。

しかし、ホッとしたのもつかの間、千里の執拗なキッチリ攻撃から逃げ出した先生を待っていたのは・・・

暴れチンチン電車

ええーーーっ!?

先生は緊急手術中。
駆けつけた生徒たち。
智恵先生、病院に喪服で駆けつけるのは、いくらなんでも不謹慎ですっ!
そして消える「手術中」のランプ。

「ご声援ありがとうございました」

ええーーっ!ちょ、ちょ、待っ・・・!!!
あと1回、残ってたよね?
えーっ?
次回、この続きがあるのか否か。
シレッとした顔でフツーに先生が教壇に立っている可能性もゼロではないからな、絶望先生の場合。
とにかく、次週を待て。
 
 
 
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