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2007年7月

さよなら絶望先生 第四話 感想

「ヒジニモ負ケズ、ヒザニモ負ケズ」

オープニングが変わった。
かなりギリギリ・・・っていうか、そのまんま。
いいのか?
いいからやってンだろうが。
どうせ深夜だし。
 
 
今週は、これまで存在は確認されていたけれど、まだ紹介されていなかった小節あびると音無芽留をフィーチャー。
 
 
ケガが絶えない小節あびるが、DVの被害に遭っているとのウワサあり。
加害者は父親!?
とのことで、糸色先生、家庭訪問。
ところが、あびるの家に向かう途中で偶然父親を見かけたもので、先生は尾行を開始する。

フライパンを購入しようとする父親の姿を見ると
「フライパンを何に使う気ですかーーーっ!!!」
と、いらぬ妄想をし、店主をけしかけてこれを阻止。
その後も父親の行く先々で、買い物の邪魔をする先生。

いや、それ、立派なイヤガラセだから。

(だいたい、なんだよ砂漠の練り消し部隊って・・・猛者っていうか、むしろ、オレンジロード1冊で壊滅する一個小隊って、どんな?)
 
 
けっきょく、あびるのケガは(父親のDVではなく)動物園の飼育係のバイトのせいだと判明。
動物を愛する心優しい少女なのかと思いきや、異様なまでの尻尾好き。
動物の尻尾を見ると、つい、引っ張ってしまい、怒った動物に蹴られる、と。

あびるの部屋の壁には、尻尾の剥製がずらり。
その中から先生に似合いそうな尻尾をチョイスして、くっ付けるあびる。

逃げ出した先生は商店街を走る。
その姿を見たオタク系女子がネコミミを追加装着。

ギャーとか言って、尻尾と耳をくっ付けたまま走り回ってるが・・・
「自分ではずす」という選択肢は無いのか、先生よ。
(実は、ちょっと気に入ってるんじゃないの?)

そんなことより、どうすんだ、DV父のウワサが商店街中に広まっちゃったぞ、先生のせいで。
 
 
翌日、先生のささやかな復讐。
授業で取り上げた教材は、「尻尾と耳に特に効く毒を盛られた可哀想な象のおハナシ」
高校生にもなって「かわいそうなゾウ」は無いだろう・・・
 
 
そして、今週の2人め。音無芽留。
教室に、ひときわ大人しそうな女生徒が居ることに、(今さら)気付く先生。
消極的な子が大好きな先生は、堂々と「ひいきします」宣言。

教室から逃げ出した芽留を追って、構内を捜索。
途中、消火器ボックスの中で小森霧を発見し「出席」と、チェックを入れる。

ふむ、糸色先生も、この学校での生活に慣れて来たようだ。

教卓の下に潜む常月まといの扱いも、手慣れたもの。
けっこう順応性あるじゃん。
 
 
無事に芽留を発見し教室に連れ戻すことに成功したが、芽留はメールでは超毒舌であったことが発覚。

こういう子が、ネットで誹謗中傷を書き込んだりするに違いない。
そう思い至ったとたん、先生の妄想がスタート。

「ネット社会に絶望したーーーっ!」

はい、今週の先生の絶望ネタね。

黒板に頭グリグリしてる姿がカワイイですよ。

その後も、芽留の毒舌メールで教室中が絶望の淵に叩き落とされたり、それを阻止するために「圏外」に追いやられたあげくケータイ壊された芽留が文字化けを起こしたり、電波な可符香がどこぞと交信したり・・・と、まぁ、色々ありましたが以下省略。(手抜き)
 
 
う~んと、なんか、奇数回と偶数回で、雰囲気が微妙に違う気がするんですけど。
でもって、偶数回の方が面白い。
まだ4話めだし、偶然なのかな。
前回は、ちょっと引いてしまうネタが多かったけど、今回は本編ネタが普通に面白かったデス。

1つ分かったのは、

糸色先生がよく動いている時の方が面白い!ということ。

今週は、ツッコミ入れたり、ボケたり、絶望したり・・・大忙しだったもんね。(前回、ちょっと影が薄かった)
やっぱ、いじり甲斐のあるキャラだよなぁ、糸色先生。
思わず、ちょっかい出したくなるっていうか。
生徒たちからの人気が高いのもうなずけるな、ウン。
 
 
 
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ブレス オブ ファイア5 再・攻略日記(15)

セメタリーからリフトに乗って、さらに上へ・・・
リュウは死を覚悟しているみたいです。リンの表情が優しいです。
そこへ、最高統治者エリュオンが、いよいよ姿を現します。

さて、制限付きバトルでございます。
まぁ、20ターン以内なら、余裕でしょ。
分身2体の攻撃力はバカ高くて、ニーナなんぞが標的になると、間違いなく昏倒。
そのつどソッコーで「気付け薬」。HP満タンにしてもほぼ間違いなく倒されるので、起こすだけ。
どうせなら、リュウを攻撃してくださらない?

敵は3体かたまって立っていたので、リュウに「セブンスセンス」ぶち込んで、「気合い」を入れた後、ひたすら「ラウンドセイバー」を振り回す。
リンも「砕け散るがいい!」で、分身を巻き添え。
ニーナは、せっせとタクレマ。

エリュオンが「イツェイラ・ユガ」を使うと、カウントゼロになるまで何も行動しなくなります。
たかがバルのダメージで死にそうになるから大人しくしていてくれるのは有り難いが、カウントゼロになるとターゲットは昏倒。(いわゆる、死の宣告状態)
ニーナが1回倒れました。

リュウのディスチャージで大ダメージを狙ってたのに、攻撃されるのはニーナとリンばかり。
もー、みんな女の子ばっかかまってないで、リュウの相手してよぅ。
ニーナとリンは攻撃受けると100%昏倒なんだってば。
気付け薬、もう無くなっちゃうってば。

仕方ないのでD-ダイブ。
またチャージ重ねがけして、タルナーダでエリュオンをガスガスッとブン殴ってバトル終了。
エリュオンさえ倒してしまえば、分身2体も同時に消えます。
D-カウンターは60%
 
 
階段を下り扉を通ってジオフロント下層へ。
そして、メインゲートに到着。
いよいよ、空?!と、思ったら・・・そうは問屋が卸さない。
アイツが来ました。ボッシュです。

ボッシュには、「チェトレ」とかいう別のドラゴンがリンクしています。
とにかく、ボッシュはなにがなんでもリュウには負けたくないらしいです。
宿命のライバルっていうより、プライドを傷付けられたボッシュが勝手に執念を燃やしてるだけって感じです。
リュウの方は、どっかでまだ友達だと思ってるようですけどねぇ。
 
バトル開始。
ボッシュは変身する気がないらしいので、こっちも「素」で行きます。
使ってる技は序盤でパーティ組んだ時と同じですが、とうぜん桁違いに強いです。
おまけに、シールドもついてます。
こまめに回復しつつ、しばらくこれまでのメンバー達と同じ要領で戦います。
ディスチャージでガッツリ削ったところにコンボ叩き込んでトドメ。
どうにかD-ダイブ無しで倒せました。
リンは昏倒してたけどな。

 
しかし・・・まだ続く・・・
ボッシュが変身して戻ってきました。
変身したリュウは格好良いのに、ボッシュはなんか不気味。

通常攻撃はまったく効かないので、さっさとリュウも変身。
ニーナにタクレマしてもらってAPは満タン状態。
Dーチャージ3回重ねがけしてタルナーダ。
ボッシュに何もさせないうちにバトル終了。

ドラゴン、強い。強すぎる。
確かに、「Dーカウンター」という制限を付けておかなければ、全てこれだけで押し切ってこられる。良くできてるゲームだ。
イヤ、そんなこと感心している場合ではないんですけど・・・
 
 
ボッシュがドラゴンに浸食されていきます。
リュウはドラゴンに変身して近づいていき、トドメを刺しました。
それが、リュウなりの優しさなのか?

しかし、ボッシュは完全に浸食され、巨大なドラゴン「チェトレ」が姿を現します。
チェトレはあくまで空を人の手に渡すまいと、リュウ(アジーン)の前に立ちはだかる・・・

そのまま、バトル突入。

なんにも知らないで来ちゃうと、みなさん、ここで狼狽えると思うんですけど。
私も初めてプレイした時、この時点でD-カウンターが90%近くて、とてもじゃないけれど、あんなデカブツと戦えるような状態じゃありませんでした。
だけど・・・
あたふたとチェトレの周囲を飛んでみても、普通の攻撃は届かない。
クールダウンもできない。
・・・もはや、D-ブレスしか無い。

これまで恐ろしくて一度も使えなかったこの技を、

今、この状況で使えってんだから人が悪いよね。

しかし、他に取るべき道は無いんです。
玉砕覚悟でD-ブレスするしか。

うぉぉぉ~!
D-カウンターがガンガン上がる~~~!
しかも、向こうはくそ強いシールドつきだぁ~~~!
あぁ~、D-カウンターが100%になってしまう~~~!
でも、もうどうしようもないんです~~~!
やけくそで「○ボタン」を押し続け、ついに、100%・・・
(ちなみに、ここで弱気になってボタンを押すのをやめるとゲームオーバーだそうですよ)

チェトレが、大ダメージを受けているらしい。
しかし、まだ倒せたわけではないようです。
リュウはニーナやリンを巻き込まないよう、D-ダッシュで2人から離れます。
「チェトレよ・・・人は空を手にする・・・人にはその資格がある」
そう言っているのは、アジーンですね?
そこへ、チェトレの強烈なブレス攻撃。
リュウもブレスで応戦。
カウンターは100%を超えて上がる。上がる。上がりまくる~~~!!!
すっげ~格好いいんだな、このシーンのリュウ。

真っ白になりました。
空です・・・
また、涙ぐんじゃったよう。

ドラゴンというのは、「プログラム」だったんですね。
人が空を手にするべきかどうかを判定するプログラム・・・
エリュオンは、最初にアジーンとリンクし、元々は空を目指した。
けれど、「まだ人は空を手にすべきではない」と「判定」して、その扉を閉じた。
リュウにリンクしたアジーンはエリュオンにリンクしたのと、同じものなんでしょうか?
アジーンが「自分は正統なプログラムではない」と言っていたので、コピーとか、プロトタイプとか・・・かもしれない・・・とか思ってみたり。
チェトレも同じくプログラムなんだけれど、アジーンとは逆の目的で作られたもので、人の手に空を渡さないように働く。
だからこそ、リュウに敵対心を燃やしたボッシュに、良く馴染んだ。
・・・ってことで正解???

1回クリアしたくらいじゃ、ストーリーがよく分からないのよね。
というわけで、何はともあれ無事にエンディングを迎えたので、セーブして2周めに突入したいと思います。
 
 
 
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ブレス オブ ファイア5 再・攻略日記(14)

[中央省庁区 SOL]

まずは、いったん外に出て回復アイテムを大量に買い込む。
SOLしたんで、きずセットとセーブトークンと気付け薬1個しか持ってない状態ですからね。
そんな貧弱なアイテムで、中央省庁区に乗り込むわけにはいきませんよ。

今回は2F南側のルートを選択。

南側にはパンタグリエルが居ます。
強烈な魔法攻撃をしてくるので、3人が固まらないようにバラバラに配置し、敵の目の前に陣取ったリュウに攻撃を集中させました。
でもって、リュウがディスチャージでドカンと削ってバトル終了。
ニーナのスキル、シェザーフを落としました。

その奥の部屋で、またコウモリ軍団を倒してトレジャーキー入手。
お宝はニーナのアーマー。あとで鑑定したらエンジェルコート+4でした。

3F南側に進むとデンジャールームに突入。
無事に切り抜けるとトレジャーキーが出現。
お宝はパドラーム
ニーナのスキルが続々と集まってるな。
 
 
無事、オルテンシアの元に到着。

なんだかゴチャゴチャ言いながら、リュウをメンバーに勧誘してるみたいです。
いきなりそんなこと言われて戸惑うリュウ君ですが、リンがきっぱりお断り。
「さっさと鍵を寄越して消えな!」と、眉つり上げて。」
(怖いよ、ねえさん)

とにかく、バトル突入。
オルテンシア、嫌いです。
はっきり言って、「中央省庁区」で戦う4人のメンバーの中で、一番嫌いです。
攻撃パターンも、そのいけ好かない態度も。
(自分で自分のことを「聖女」って、臆面もなく言うなよ)

オルテンシアは、まず「フォーチュン」で床の色を変えてきます。
そうしたら、薄緑か白のパネルに逃げる。
茶色のパネルに居ると、次の「神曲」でダメージを受けてしまいます。
行動の遅いリンは、いつも逃げられずにダメージ喰らってました。

でもさぁ、せっかく逃げても、たかがパダムでとんでもないダメージ喰らって、リュウもニーナも死にそうなのよね。

それに、やっとオルテンシアに攻撃が届くところまで近づいた!と思うと、ディバインシェルで吹っ飛ばされるし。

真っ正面から戦っていたのでは全滅しそうだったので、Dーダイブ。
D-チャージを2回重ねがけの上、容赦なくタルナーダを叩き込んで沈めました。
カウンターは52%に上昇。
 
 
オルテンシアと戦ったフロアから左の転送機に乗って上へ。

鎧を着た邪公軍団を倒してトレジャーキー出現。
お宝はハイパーキックでした。
 
 
道なりに進んでいくと、次なるメンバー、尻フェチのジェズイット登場。
なんだか、彼だけはリュウに好意的な様子。
どこかで「空」に辿り着いて欲しいと願ってるような?
しかし、簡単に鍵をくれるわけではなくて・・・
当然、バトルに突入。

いきなり半透明になって、何かと思えば「シャドーウォーク」だそうで。
こうなっている間は、こちらからダメージを与えられないとか。
でも、ニーナドールには簡単に引っ掛かってました。

バカじゃん

今回もニーナは「タクレマ」係。
ジェズイットが「シャドーウォーク」モードになったらニーナドールをばらまく。
その間に他の2人はAPを貯めつつ、「シャドーウォーク」が解除されるのを待つ。
(ほらほら、リン!そんなに側に近づくと、尻、触られるよっ!)

攻撃力もそんなにバカ強いわけではないし、無敵なはずのシャドーウォークも面白いようにニーナドールに引っ掛かってくれるおかげで、ほとんど意味無し。

D-ダイブ無くとも余裕で撃破。
 
 
おかげさまで、D-カウンターは52%のままでセメタリーに到着。
毎度おなじみ荷物の整理。
どこかでエクセルスーツ+9を拾っていました。
ここのショップの装備品は、高くてとても手が出ません。
色々欲しい物あるんだけどなー。
次に来る時までに、ゼニー貯めておきます。

回復アイテムも十分に補充しておかないとね。
大事な「ゴールドEXP」は道具庫に預けました。
預けておかないと、クリア時に所持していたアイテムは無くなってしまうので。
(装備していたものは、そのまま持っています)
バトルに必要なさそうな物や、保管庫に入りきらない物は、ことごとく換金。

ここはセーブして・・・よっし、準備完了。
さぁ、空を見に行くよっ!
 
 
 
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地球へ・・・ 第17話

お口にチャックして大人しく見ていよう・・・と、思ったんだけど、ダメだ、やっぱり黙ってられない。

予想どおり、ブルーが最後の力を振り絞ってミュウたちを守るという展開でしたが・・・
なぁんにも、感動しなかったよ。

ブルーが立派に戦えるのは、別にいいの。
仮にも「ソルジャー」と呼ばれた人なんだから、戦闘能力はあってしかるべきだと思うし。
長いこと眠っていたから、戦う力も、まだ少しは残っていたんだと考えられるし。
ブルーにあのような死に様を用意したのも、100歩譲って受け入れてもいい。
(個人的には、みんなに見守られて静かに眠りについて欲しかったけど。原作どおりに、ジョミーに補聴器を外してもらってね・・・)

でもさ、なんで、みんな、あんなに軽くスルーしてるの?

300年もミュウを率いて来た長が死んじゃったんだよ?
ソルジャーは、ミュウの精神的な支柱なんだよ。
いくら新しいソルジャーが居るとはいえ、その柱が折れちゃったのに、どちらかと言うとナスカが崩壊したことの方を嘆いてない?
せめて長老くらいは・・・と、思ったのに、トマト齧って泣いてるし。

違うダローーーっ!!!

ひどい。あんまりだ。
ブルーが可哀想すぎる。
あんなにボロボロになっても、ミュウのために頑張ったのに。

長生きさせてあげればいいってもんじゃないの。
劇的で壮絶な死に場所を用意してあげればいいってもんじゃないの。

あまりにも軽く扱われたブルーの死に、「実は、死んでないんじゃねぇの?」との疑惑まで抱いてしまったわよ。

それにさ、「眠れる獅子」ってブルーのことなの?

私は、ずっと、ジョミーのことだと信じていたよ。
だけど、あの描き方だと、どう考えてもブルーを指してるよね?
確かに、ブルーの想いはジョミーと一緒に地球ヘ行く。
行くけど・・・そういう意味じゃないでしょ。
 
 
ジョミーは感覚を失わないまま、このままで押し通すみたいですね。
原作では、ナスカの惨状を目の当たりにしたジョミーは、そのショックで視覚、聴力を失ってしまうんですけど。
こっちのジョミーは、仲間を救えなかった自分を責めたりもしないし。
ずいぶんと、しっかりしていなさる。

そういば、ナスカを巡る若いミュウと長老たちの対立に苦しんで、ジョミーが心を閉ざしてしまうエピソードも、スポンと抜けてたね。

そういう痛々しいジョミーの姿をほとんど描けてないんだな、このアニメでは。
見た目は少年のままなのに、つらい経験をいくつも乗り越えて、真のソルジャー(戦士)に成長を遂げるジョミー。
そんなジョミーだからこそ、見ていると切なくなって、愛おしいと思えるのに。
 
 
もうひとつ、どーしても許せないっていうか、この先どうやって矛盾しないように話しを進めて行く気なんだろうって、すっごく不安になったのが、あのイヤミなメガネ男(いい加減、名前覚えてやれよ)の発言。

キースの命令を無視して、ミュウの残党狩りを「これは虐殺だ。キースは化け物だ」と言って実行しない。
まるで、この男が良識あるマトモな人だったみたいだけど・・・

違うダローーーっ!!!

逆だ、逆っっっ!

完全にマザーに洗脳されてる一般ピープルなら、たとえ直接命令を下したのが自分の嫌いな上官だったとしても、それが元を辿ればマザーの意思であれば、「はい、そうですか」と、何も考えずにミュウ撲滅に向かうはずだよ。
それくらい、マザーの支配は徹底してるんだよ。

でもって、キースはマザーの申し子とか言われて表向きは従っているように見えるけれど、(自分でも認識してないかもしれないくらいの)心の奥底ではシステムに疑問を感じていて、完全にマザーに支配されている人間たちを見下してる。
だから、キースが「これは虐殺だ」とつぶやくのなら、分かる。
そう、つぶやきつつ、サクッと虐殺を実行するのなら、分かる。
自分の感情は封印して、マザーの命令を忠実に実行する。
それでこそ、キースだ。

あれは、あのメガネ男には絶対に言えるはずが無い、絶対に言わせちゃいけないセリフだった。

マザーの支配は、そんなにヌルいもんじゃない。
マザーの命令であれば機械的にしたがってしまう。
人間たちは、思考も行動も何もかも、全てマザーに管理されている。
そのシステムをぶっ壊しに、これからジョミーたちが殴り込みをかけるんじゃないか。
ミュウの敵は人間じゃなくて、SD体制というシステムそのもの。
ミュウの戦いは、ミュウの存在を認めさせるだけでなく、人間をマザーの支配から解放するための戦いでもあるんだよ。

でも、それが、マザーの命令に従わなくても許されちゃうような、こんなヌルいシステムだったら、決死の覚悟で壊しに行く意味ないじゃん。

キースを徹底的に「悪」の立場に置きたいんだろうか。
それで、こんなことをメガネ男に言わせたんだろうか。
それによって、思いっきりストーリーを破綻させてるのに?

この先、キースの扱いはどうなってしまうんだろう?
自分の意思や感情とマザーの支配との狭間に生じる、彼の苦しみはどこへ行ってしまうんだろう?
マザーを否定すれば、自分の存在意義さえ揺らいでしまいかねない彼の苦しみはどうなるの?

この物語は、ジョミーたちの戦いの物語であるのと同時に、キースの苦悩の物語でもあるのに。

確かに、キースを「血も涙も無い極悪非道なミュウの敵」にしておいた方が、子供には分かりやすいだろうけどさ。

キースの苦しみをちゃんと描いておかなければ、あの結末には辿り着けないと思う。
辿り着いたとしても、ぜんぜん違う意味合いのものになってしまうと思う。

このままでは、なんだか結末も大きく歪められそうな気がして、ものすごく不安になってきた。
大勘違いな結末を持って来たら、大暴れしてやるぞっ!
 
 
 第18話へ
 
 アニメ「地球へ・・・」の感想一覧
 

モノノ怪 第三話「海坊主 序の幕」 感想

(ネタばれ御免)

[あらすじ]

江戸を目指し、波を蹴立てて海を進む大型商船「そらりす丸」
その船には実にクセのある乗客が乗り合わせていた。
その中には、あの薬売りと、化猫騒ぎで奉公先を失った加世の姿もあった。

船は順調に航海を続けていると思われていたが、ふと気付けば、そこに入り込んだ船は決して陸に戻って来られないと言われている「龍の三角」と呼ばれる危険な海域に迷い込んでいた。
何者かが、磁石を使って羅針盤を狂わせ、故意にこの海域に船を進ませたのだった。

誰が、なんのために?

犯人は、この船に乗っている者。それは間違いない。

モノノ怪を捕まえて見せ物にしようと企む商人。
モノノ怪を退治して名声を得ようとする修験者。
モノノ怪を祓う刀を密かに狙っている侍。
それとも、黙して語らない僧侶なのか?

誰も彼もが怪しく見える。

やがて、そらりす丸とその乗客たちにモノノ怪の怪異が迫る。
頭上に現れたのは、そらりす丸など木の葉のごとくに見えてしまうほどの巨大な迷い船。
不気味なその船は、そらりす丸を取り込もうとする。
その場は薬売りの機転で切り抜けることは出来た、が・・・
 
 

***

 
 
座敷童子では雨粒が花で表現されていたけど、今回は「風」が素敵。
すぅっと風が通ると、ひらっと花が舞う・・・
普通だったら髪や服などがなびく様子を描くことで「風」を表現するところだけれど、この作品では、あえてそれをやらない。
でも、ちゃんと「風」を感じることは出来る。
しかも、美しい。
薬売りさんの振り向き様のアップのカットで(しかも、しゃらら〜〜〜んと音付きで)コレをやられた時には、往年の少女マンガみたいで思わず笑っちまいましたがね。
 
 
「化猫」で大変な目に遭った加世ちゃんが再登場です。
例のお屋敷が化猫騒ぎで居られなくなってしまったので、新しい奉公先を求めて江戸を目指しているところだそうです。
場違いなほどに明るくて、意外とシッカリ者の良い子ですよね。

っていうか、「化猫」を見ていない人には
薬売りと加世ちゃんがどういう経緯で顔見知りになったのか
まるで薬売りのアシスタントみたいに、モノノ怪祓いグッズに詳しいのは何故なのか
そのへん、サッパリ分からないと思いますが。

加世ちゃんは、以前、薬売りが化猫退治したお屋敷で働いていたのですが、彼女は化け猫の恨みとは無関係だったので命拾いしたのですね。
1人で奮闘する薬売りのお手伝いを積極的に買って出たりして、それは大活躍だったのです。
  
 
本当に偶然乗り合わせたのか・・・なんか、そこンところも怪しいんですが、とにかく、乗客は怪しげな人たちばかり。
うさん臭げな修験者。
どこか(アタマと身体の両方)を病んでいそうな不気味な侍。
徳は高そうなんだけど、まったく口をきかず得体の知れない僧侶。
そのお付きの坊主はオネエ言葉で、何故か常に片肌脱いでるし。
船の持ち主の商人は、なぁんか企んでいそうな気もするし。
そこに、ひときわ軽いノリの加世ちゃんと、ひときわ怪しい薬売りが加わって・・・
これで事件が起きないワケないだろ?と言いたくなるような、そうそうたる顔ぶれであります。
 
 
それにしても、けったいな船。
(だいたい、名前が「そらりす丸」だよ?)

船の中に生け簀があって金魚が泳いでいたり・・・

デカデカと飾ってある絵は、なんだ?クリムトのパロディか?
それとも、何かの伏線なのか?

あっちもこっちもゴチャゴチャとカラフルな装飾が施されていて、視覚が刺激されまくり。
落ち着かない。
こんな船に放り込まれたら、アタシは目眩を起こし、そのうち気が狂うかもしれない。
   
  
うさん臭げな乗客の中で、ひときわうさん臭いオーラを放っているが、何故か憎めない不思議な人、柳幻殃斉。

幻殃斉もまったくインチキってわけでもないようで、いちおう、スキルはあるらしい。
襲って来たモノノ怪に対抗する結界を張るのに、幻殃斉は塩ではなくて、かまどの灰を使う。
海には塩がいっぱいあるから、海に棲む妖怪である船幽霊に塩をまいても無意味なんだそうな。
今回失敗したのは、灰に不純物が混じっていたから。
そこンところをさりげなくフォロー入れてあげる薬売りさんは、意外と気配り上手なのカモシレナイ。

でも、おいしいところは、もちろん自分が持ってく。
幻殃斉に時間稼ぎさせておいて、ゴリゴリゴリと、何を調合しているのかと思えば・・・
なんと、閃光弾を作っちゃいました。(しかも、無駄にキレイ)
モノノ怪が日の光を遮って優位に立とうとするのなら・・・と、こちらは人工的な光を使って、追い払ってしまったというわけね。
 
 
ひとまず、怪異は治まったけれど、船はいまだにあやかしの海に在る。
モノノ怪は現れたけれど、退魔の剣はカチーンと鳴らず。
つまり、モノノ怪はまだ本当の姿を見せていない、と。

時々、薬売りの視界にチョロチョロと小物のあやかし(しかも死に体)の姿が入って来るんですが、他の客には見えていないのか、誰も騒がないし、薬売りも黙認。
これも、伏線なんでしょうかねぇ。
 
 
今回は、いつにも増して怪しい薬売りの怪しさが炸裂。
意味深発言もチラホラありました。

たとえば、「モノノ怪は八百万も居る」と言って、加世ちゃんに「それは神さまの数ですよぉ」と突っ込まれ、「同じようなものだ」と答えてます。

モノノ怪を生むのは人。
人の心の悪しき部分がモノノ怪を生み出すのだとしたら、人の心の数だけモノノ怪は生まれる可能性があるわけで、下手すりゃぁ、神さまの数を軽く超える。
薬売りがモノノ怪を斬ってるそばから、何処かでまた別のモノノ怪が生まれているかもしれない。
薬売りの仕事は、いつまでたっても終わらない。
キリが無い・・・
薬売りのつぶやきが虚しく響く・・・のかと思いきや、ばかでかいモノノ怪の出現に不敵な笑みを浮かべてみせる。
そりゃぁ、もう、ゾッとするような妖しさで。
まるで、モノノ怪と相対するのを楽しんでいるかのように。

「座敷童子」では慈悲深い一面をかいま見せ、今回は悪魔的な顔をちらりと覗かせる。
ったく、この男は油断ならねぇナ。
 
 
今回の話しは、ミステリー仕立てになってますね。
海上にある船の中という密室状態。
1人残らず怪しい乗客たち。
その中で、危険な海域に船を迷い込ませた犯人はいったい誰なのか?
いわゆる「推理もの」の定番的要素をキッチリ押さえてます。

薬売りは探偵役なのか、それとも犯人なのか?
(どっちもあり得るから、この男の場合)
そこにモノノ怪がどう絡んで来るのか。

真と理どころか、モノノ怪の形すら見えて来ない状態でスターーーンと襖を閉められて・・・
次回がすっごく楽しみで、また眠れないゾ。
 
 
 
 モノノ怪 第四話「海坊主 第二幕」に進む
 
 アニメ「モノノ怪」関連記事一覧はこちらです
 
 
 

FFT獅子戦争 攻略日記  #33

Chapter4 愛にすべてを その9

[ゲルミナス山岳]

ネルベスカをクリアしたり、ゴーグとの間を行ったり来たりしたり、クラウドのレベル上げに付き合ったりしている間に、それでなくても上がりすぎていた平均レベルがさらにアップして、敵ユニットとのレベル差20以上・・・
ムダに上げすぎちゃったなぁ。
1人だけLv.23のクラウドが紛れ込んでいても、何の問題も無いでしょう。
普通にやった場合、たぶん、忍者が厄介だと思います。あと、弓使い。

こちらの布陣は、そういうわけで適当。
それぞれアビリティを覚えたいジョブについていただけ。
クラウド君は、ただ今モンクの修行中です。

シーフに装備品を盗まれるのもイヤだけど、ギルは使い道が無くて有り余ってるから補充するのもどーってことないんで、非売品以外はこの際気にしない方向で。

こちらの布陣はモンクのクラウド以外は、みんな魔道師系。
技を駆使して片っ端から状態異常にし、せっせとクラウドに攻撃させて経験値を稼がせてあげました。

特になんてことなく殲滅して終了。
 
 
[ポエスカス湖]

ゲルミナス山岳の出撃メンバーと同じ顔ぶれで出撃。

敵はアンデッドだらけ。
倒しても放っておくと復活してしまうのが面倒くさいだけで、手こずるような敵ではないです。
手っ取り早いのは、陰陽士の碑封印かムスタディオかバルフレアの邪心封印で石化してしまう方法でしょう。
アンデッドなので、クリスタル継承は諦め、サッサと終わらせてしまいました。
 
 
この後、ベルベニア活火山に行って、マテリアブレイドを取ってきました。

山の一番高い所に埋まっています。
「アイテム発見移動」を装備してユニットに取りに行かせれば良い(別にクラウドでなくていい)のですが、ジャンプ値が低いジョブだと登れないので、モンクや忍者などにするかゲルミナスブーツなどでジャンプ値を上げておく必要があります。

また、北から入ると山の方まで移動するのが大変なので、南から入るといいです。

クラウドの固定アビリティ「リミット」は、このマテリアブレイドを装備しないと習得しても使えません。
マテリアブレイドがもうちょっと攻撃力高かったら、クラウドの存在価値も上がるんだけどなぁ。

自分はゆえに育ててます。
 
 
 
 ランベリー城に進む
 
 「FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争」プレイ日記の目次
 

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 攻略日記#1

〜 メルカ島 海の神殿 〜

まずは「風のタクト」のお話しを紙芝居でおさらい。
それを見ながら居眠りしてるリンクが・・・カワイイ。
でも、見張り中だったみたいですよ?
見張り中に居眠りっていうか、そもそも紙芝居見て遊んでたらダメじゃん。

相変わらず威勢のいいテトラが手下どもにハッパ掛けてると、幽霊船が登場。
我先にと幽霊船に飛び移ったテトラだけど、何やら異変が起こったらしい。
姫の危機に、いきなり目覚める勇者リンク。
頑張ってジャンプしたんだけど・・・海に落ちてしまいました。
 
 
目が覚めたのは、どこかの浜辺。
幽霊船どころか、仲間の船ともはぐれちゃったようです。
妖精のシエラが、「幽霊船のことならじいちゃんに聞け」と教えてくれます。

さっそく、シーワンじいちゃんの家へ。
残念ながらじいちゃんは幽霊船には詳しくなかったようで、東の港町に居るラインバックという船乗りに聞いてみたら?っちゅう話しになる。

でも、じいちゃんの家を出ると地震が起こり、橋が落ちてしまいます。
港へは北の抜け道を通って行けるようだけど、近づくなと釘を刺される・・・
いや、そんなこと言われても・・・行くしか無いんでしょ?

というわけで様子見に北の方に行ってみると、「何か武器を!」とシエラ。
じいちゃんの家のすぐ隣に怪しげな洞穴があったので、行ってみる。

ここに武器がありそうだ。
でも、扉が閉まっていて中に入れない。
じいちゃんの家に話しをしに行くと、「危ないから橋が直るまで大人しく待っとれ」とか、呑気なこと言ってるし。
諦めきれないので、もう一度、洞穴へ。

シエラのヒントをたよりに、そこの札に数字(浜辺に生えているヤシの木の本数)を書き込むと

扉が開いて、シーワンの剣、ゲット!

外に出るとシーワンじいちゃんが待ち伏せ。
軽く怒られたけど、リンクの熱意に負けて、剣の使い方を教えてくれました。

ロックオン斬りと回転斬りはどうにか出来るけど、

スライド斬りがちょっとヘタクソなリンクが完成。
 
 
武器を手に入れたので、北の抜け道へ
・・・の前に、左の方の家に居る男の人のお手伝い。
石を片付けてあげてお駄賃をもらい、さらにお得情報ゲット。
さっそくマップにメモ。

では、抜け道に行くですよ。

そこに居た変な像に前転の仕方を教えてもらったけど、どうも上手く出来ない。
前転が出来ないと進めない・・・なんて所があったらどうしよう?
とりあえず、先に進むか。
洞窟の中にGO!

最初の扉は「小さなかぎ」でオープン。
次の扉は各部屋の石碑のヒントを読んで、その通りの順番でレバーを引っ張るとオープン。
次のかぎはネズミが持ってます。
片方の壁の穴をブロックでふさいで、上手く追い込んでネズミを倒し、かぎを入手。
モンスターをバシバシ倒しながら進んで行って、港町に到着。
ふぅ、ここまでは大丈夫。なんとかなった。
 
 
に行くとラインバックは酒場に居るはずだと言われたので、酒場へ。
酒場に行くと、今度は海の神殿に行ったと言われる。
とっても危ないらしいけど、行くしかないのでしょ?

海の神殿は街の北の方。
手前の階段はブロックでふさがれているので、後ろの高台の方から回り込んで進入。

トコトコと神殿に入って行くと怪しい声。
声の主はラインバックでした。
「オレ様を助けろ」とか言ってるよ。
「足をくじいて出られない」とか言ってるよ。
しょーがない大人だなぁ。

ぼーっと歩いていると体力がガンガン減っていきます。
でも、マップのムラサキ色の部分は安全・・・とのことなので、ダーッと移動して安全なところに辿り着いたら、そこのツボを壊して回復しながら進んで行きました。
ラインバックが居た部屋のちょっと左上の部屋のスイッチを、剣でエイッと叩くと仕掛けが解除。
その部屋のちょうど反対側の部屋に宝箱があったけど、中は空っぽ。
さては、ラインバックだな?

せっかく助けてやったのに、ラインバックはサッサと出てっちゃうし・・・
ったく、もう。
追いかけて事情を説明すると、「オマエ、取って来い!」と言って「小さなカギ」をくれました。
「健闘を祈る!」じゃないだろー。

また神殿に戻って、ラインバックのくれたカギを使ってさらに奥へ。
左上の部屋でまたスイッチを叩いたら、急いで右上のムラサキのエリアへ。
そこのスイッチを叩くと扉が開いて、どこかの海図を入手。

ラインバックは神殿の外で待ってました。
で、リンクが一生懸命入手して来た海図を持ってっちゃうし。
ひどい大人だな。

ラインバックを追いかけて街に戻る途中で、ふと思い出して、岩を片付けるお手伝いしてあげたオジサンに教えてもらったお得情報の確認に。
マップに印付けておいたあたりに生えてる木に向かって前転すると、大緑ルピーが出てきました。
 
 
に行くとシーワンじいちゃんが来てました。

どこから見ても普通の海図で幽霊船の手がかりなんて無いと文句言ってるラインバックだけど、じいちゃんに言われて、マップの右下の方をリンクがゴシゴシすると「火の島」が出てきました。
ここにはフォーチュンという占い師が居て、この人なら幽霊船のことを何か知ってるかも、だって。

というわけで、オススメに従い盾を買って、火の島に向けて出航!
 
 
 
 火の島に進む
 
 「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」プレイ日記の目次
 

FFT獅子戦争 攻略日記  #32

Chapter4 愛にすべてを その8

ここで、隠しキャライベントの続き。
ネルベスカの噂話を聞いておくのを忘れたので、ゼルテニア城の酒場に行って聞いておく。
マップにネルベスカが出現。
でも、まだ入れません。

貿易都市ザーギドスへ移動すると、イベントが発生。
どこかで見たような花売り娘から、花を買ってあげます。

それから、おもむろにゴーグへ。
ムスタディオの父ちゃんが、怪しげな機械を組み立てています。

これで、ネルベスカのバトル発生フラグが立ったので、ちょいと準備。

ネルベスカにはエスカッションジャベリンという、名前はしょぼいけれど能力的には最高レベルという装備品が埋まっています。
ブレイブが低いほどレアアイテムを発見しやすいので、元々ブレイブの低い魔道士系女性ユニットのブレイブを、20くらいまで下げておきました。(ブレイブ下げには陰陽術の「狐鶏鼠」や話術の「おどす」を使います、念のため)
 
 
[ネルベスカ]

キツいんだよなぁ、ここ。
労働七号・改がクソ強いし、他のモンスターもかなり手強いです。
たぶん、普通に倒すだけならそれほどでもないんでしょうけど、埋もれているレアアイテムを取ろうとすると、苦戦を強いられます。

いつも酷い目に遭うので、今回は算術を使っちまいました。

出撃メンバーは・・・
まずは、ブレイブを極端に下げたアイテム発掘員。
もちろん、MOVEアビリティは「アイテム発見移動」をセット。
拾った装備品が当たりかどうかをすぐに確認したいので、ジョブを竜騎士にして「装備変更」もセット。
(名前が同じで能力もその名の通りショボショボの、ハズレを引いてしまうことがあるのです)

次に、アイテムが埋まっているのが手前の高い柱の上なんで、足場になる大型モンスターを出撃させないと。
っつーわけで、レーゼ。
他に大型モンスターでレベルの高いのが仲間に居るなら、そっちを出してもかまわないと思う。

算術士は極端に行動が遅くて使い物にならないため、既に算術を覚えているユニット2名のサブアビリティに算術をセットして別のジョブで出撃させることに。
行動の早い忍者と、何かと便利なアイテム士にしておきました。
労働七号・改はイノセン状態で魔法が効かないため、アイテム士はブレイズガン等の属性銃ではなくバルフレアが持参して来たラス・アルゲティを装備。

5人めは、オルランドゥが持参して来たエクスカリバーを拝借したナイト。

コカトリスが「石化」を使って来るので、念のためヒスイの腕輪を装備しておきました。
 
 
とにかく、バトル開始と同時に算術。
「ハイト3 ドンムブ」で後方にスタンバっているコカトリスの足を封じ、「ハイト素数 ドンアク」で柱の上に居るヒュドラを追い出してしまいました。
カエルにしようと思ったんだけど、成功率低くてイマイチだったので。
ヒュドラはカエルにすると柱の上から動いてくれなくて、アイテム拾いに行けなくなるし。(ドンアクにすると、後ろの方に逃げて行ってくれます)

そうしておいて、アイテム発掘要員にお宝を拾いに行かせて、その場で確認。
(柱の前にレーゼを立たせておいて足場にすれば、上に登れる)
ハズレを引いていたらリセットしてやり直し。
PS版ではエスカッションの当たりが出にくくて、けっきょく諦めたことなんかもあったんだけれど、今回は3回めでエスカッションとジャベリンの両方とも当たりが出ました。

当たりが出たら、あとは一目散に労働七号・改を倒しに行くだけ。
他のモンスターが状態異常解除されてウロウロしだし、出来ることならヒュドラを密猟したいところだったのだけれど、余計な欲は出さずにサッサと終わらせてしまいました。
労働七号・改が暴れまくってたからね。

やっぱり、算術使うと楽だねー。

バトル後、ネルベスカから移動しようとするとイベント。
レーゼが本来の姿に戻り、聖石キャンサーを入手しました。
 
 
聖石を入手したので、ゴーグへ。
怪しい機械が動きだして、クラウドが召喚されてきます。
が、意味不明なことを呟きつつ、何処かへ行ってしまいました。
 
 
そして、本編を進めるべくゼルテニア城方面に戻って行ったら、ザーギドスに入るなりバトル発生!!!
びっくりしたぁ。

PS版では、イグーロス城をクリアするまでこのイベントは発生しなかったんですけど、変更されたんですね。(#25の記事、直しておかなきゃ)

とにかく、ここまでの隠しキャラ獲得イベントを全て通過してザーギドスに入ると、ストーリー進行に関係なくクラウドを仲間に出来るようになったようです。
クラウド加入時期が早まったのね。
これは、ちょっと嬉しい。
 
 
バトルの方は、大したことないです。
敵はモンク、シーフ、見習い騎士など。

こちらは、出撃できるメンバーは4名だけ。
クラウドはバトル開始と同時に隅っこの方に逃げていき、そのへんをウロウロしているだけ。
倒される心配は無いけれど、戦力にもなりません。

そんなわけで人数的には不利ですけど、敵はそれほど凶悪な攻撃をして来るわけではないので、余程手を抜かない限り失敗は無いはず。
 
 
バトル終了後、クラウドが仲間になります。
ぜんぜん会話がかみ合ってない気がするけど・・・
レベル1だし、武器持ってないし。

よぉし、クラウド育成するぞー。
武器(マテリアブレイド)も拾いに行かないとね。これが無いと、リミット技使えないから。
ベルベニア活火山の山のてっぺんに埋まってますよ)

ついでに、ちょっとだけ使ってやって、その後放ったらかし状態のバルフレアも育ててあげよう。
 
 
ちなみに、アグリアスとムスタディオはまったく使ってません。
ルッソも放置状態。
マラークとラファは、とっくの昔に除名したし。
ベイオウーフとレーゼはどうするかなぁ。
いちおう、仲間に入れておくけど使うかどうかは微妙。いつもは、ベイオウーフはアイテム発掘要員にするんだけど。(もともとブレイブが低めだから)
オルランドゥもゲームバランス崩すから(もっとも、それ以前に算術使った時点で崩れてるんだけど)使うつもり無し。
 
 
 
 ゲルミナス山岳に進む
 
 「FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争」プレイ日記の目次
 

さよなら絶望先生 第三話 感想

「その国を飛び越して来い」

間違って他の番組を録画してしまったのかと思ったさ。
夜の倉庫街を走る黒い人影、追う警官・・・
でも、なんか、絵の質感が、どう見ても絶望先生???
と、眉ひそめつつ見ていたら、ブレブレブレブレ・・・と、始まりました。
OPも毎回違うネタが仕込まれているので油断ならない。
今回は太宰治。やっぱり来たか、人間失格っ!
お楽しみ下さいって言われも、読めません。
読む気もありませんが。

ん?今、リ・ル・ラ・リ・ル・ハって出なかった???

ってことで、今回は海外からの編入生2名のおハナシ。
  
 
教室の最前列の生徒と、その後ろの生徒たちとの距離が、ものっすごい空いてるのは何故でしょうか?
やっぱり、前に居る連中は別格なんですかね。2のへ組においても。
ヤバいから隔離されてるのですか?
それとも、最前列は先生のハーレムエリアなのですか?
それとも書くのが面倒くさいのですか?
そうなのかっ?
 
 
個人的には、先生の取り出した首縊り用の縄をキッチリ片付けている千里ちゃんに共感。
自分があの席だったら、たぶん、きっと、片付けてる・・・
「センセー、使ったものは、ちゃんと片付けて下さい!」とか、叱りつつ。
千里に縄を片付けられてしまった先生に、新たな縄を差し出す可符香に向かって、「また巻かなきゃならないでしょ!」と怒るのはどうかと思うが。
キッチリしてるんだけど、そのキッチリの基準が微妙にズレてるところが良いよね。(良いのか?)
 
 
今日の先生は、いつもとちょっと様子が違います。
海外組が帰って来て、クラスの平均点を底上げしてくれるという希望的観測を抱いてなさる。
ポジティブじゃん?
海外組=優秀というのは、単なる偏見だと思うがな。

しかし、その希望的観測はあっさりと一蹴される。

たった1人の点数ではどうにもならないくらい、このクラスの成績は絶望的らしい。
さらに、海外組すなわち帰国子女・・・などと可符香が口走ったもので、先生の暴走(妄想)がスタート。
先生は帰国子女に対してかなり偏った見解をお持ちのようで。
一口に帰国子女と言っても何処から帰って来るのかによっても、ずいぶん違いがあるのではないかと思うのですが。
帰国子女というだけで固定観念を持ってしまうあたり、いまだに日本人の大部分は鎖国状態であると思ってしまうのはアタシだけ?

そう、先生は心の鎖国中なんだそうです。
(そんな、堂々と誇らしげに宣言するほどのものでもないと思うし)
海外に限ったハナシではなく、全ての人に対して心を閉ざしておる、と。
(その割には女生徒のハートをつかんでいるようだが)
で、教室は出島。
良いねー、それ。実に分かりやすい表現だ。
 
 
さて、そんな話題で盛り上がる(?)2のへ組にやって来たのは、木村カエレ。
金色の髪の美少女に影の薄い男子諸君が一斉に色めき立つも、まったく相手にされず。

糸色先生の言動に「この国の先生、おかしい!」と言い出すカエレに向かって

「先生はこの国でもおかしいんです」

千里、言い切っちゃいました。
さすがキッチリしてるだけあって、ハッキリものを言う。
っていうか、
オマエに言われたかぁないぞ
と、先生、思ったんじゃないかと思うんだけどツッコミも入れず、絶望することも無く、ここは軽くスルーでした。
そうか、そこはスルーなのか。
やっぱり、自分が変だと自覚しているんだな。

そのうち、先生だけでなく、この国全てに対する疑問(偏見)をぶちまけだすカエレ。
そして、誰かの発した「だったら自分の国に帰れば?」のセリフで、なんか、スイッチ入っちゃったみたい・・・
急に苦しみだして様子が変だな?と思ったら、木村カエレは異なる2つの文化の狭間で悩み苦しみ、人格が分裂してしまった人格バイリンガル少女でした。

極端にアメリカナイズされた「木村カエレ」と、今時、絶滅危惧種どころか見つかったら博物館送り確定の大和撫子「木村楓」

楓の方の人格は、先生に一目惚れしたらしい。
(先生、また1人ゲット。半分だけどな)
楓は奥ゆかしく三歩下がって先生の後を追うんだけど、先生の傍らには必ず常月まといが。
なんだかんだ言って、仲良さそうなんだな。先生とまといが。
そんな2人の姿を見守るうちに、「この恋は叶わない」と悲観した楓は校舎の屋上から投身自殺を図る。

が、「そこは僕の心中予定地ですからっ!」という、身もフタもない言葉を吐きながら先生が阻止。

間一髪で足をキャッチしたものの、見事に逆さ吊りになる楓。
(あぁ、なんという構図)
折悪しく、頭を強打したショックでカエレの人格が表に現れ、先生をセクハラで訴えると言い出す・・・

で、先生は法廷画(が、妙に似合うということ)に絶望し、授業を放棄して逃走しちゃいました。
もちろん、まといも同行。
いってらっしゃ~い。
 
 
さて、逃避中の糸色先生に代わり、出席を取る智恵先生。

どう考えても男子生徒の名前なのに、聞こえて来たのは女の子の声。
おまけに、誰もその女生徒に見覚えが無い。

それなのに、他の生徒の「このクラス、そんな子ばっかりだし良いんじゃない?」の一言で納得しちゃう智恵先生もどうかと思うぞ。

しかし、物事全てキッチリしていないと気が済まない千里は黙っちゃいない。
厄介ごとには首を突っ込まないと気が済まない(らしい)可符香と一緒に真相究明に乗り出してみると・・・

不法入国の少女が、出席番号を買って学校に潜り込んだのだということが判明。

得体の知れない生徒が教室に居るのはガマンならないが、きちんとした取引ならいいのよ!と、千里も納得。
いいのかよ?!
さすがの可符香も、ちょっと呆れる。
うん、でも、可愛いのよ、この関内・マリア・太郎と名乗る子が。
確かに、放っておけないタイプ。

あれっ?
もしかして、冒頭で逃げてたのって、この子?(今頃気付くな)

そんな感じで、1人は正規の手続きを踏んで、もう1人はなんとなく潜り込んで、怪しい女生徒2名が追加されました。
 
 
相変わらず、背後には大量のネタが垂れ流し状態。
一瞬、夜神月の顔が心霊写真が如く映り込んだり。
もー、好き勝手にやってますね。
3歩進んで5歩下がったら、思いっきり後退してるじゃないか・・・

本編のジョークがあまりに際どくて笑えず。
ブラックジョークって言っても、方向が微妙にズレてると逆に引いちゃいます。
全般的に見て、第二話の方が良かったな・・・
 
 
 
 第四話へ
 
 アニメ「さよなら絶望先生」&「俗・さよなら絶望先生」の感想一覧
 

FFT獅子戦争 攻略日記  #31

Chapter4 愛にすべてを その7

その頃、ベスラではオルランドゥ伯が謀反の疑いをかけられ、捕えられてしまっていた。
ゴルターナ公は教会と手を結んでラーグ公を失脚させようと目論んでいて、ディリータに教会との橋渡し役を任せる。
ゴルターナ公のディリータへの信頼は厚く、ディリータに南天騎士団の指揮権と聖騎士の称号を与えるほどであった。

 
 
[ベスラ要塞 城壁]

ベスラ要塞城壁は南か北、いずれかを選択することになります。
どちらを選んでもストーリーには何ら影響はありません。
南の方はシーフに装備品盗まれたり、ナイトが3人も出て来て装備品を壊されたりするのが、ちょっとイヤ。
北の方は召喚士が居るのと、竜騎士がとんでもないジャンプするのが、ちょっとイヤ。
というわけで、難易度も変わらないと思います。

今回は、北の方を選んでみました。
敵は竜騎士×2、弓使い×2、モンク、召喚士の計6名。

こちらは・・・
もはやレギュラージョブ(もしくはアビリティ)の陰陽士、話術士、黒魔。
残る2名はモンクと「盗む」勉強中のシーフのラムザ。
むしろ高いところに陣取っている弓使いが鬱陶しいので、カウンターアビリティは「弓かわし」を全員にセット。

弓使いは完全に役立たず状態なので放置。(5人ともブレイブ激高なので、矢かわしの発生率もかなり高いのだ)
残る敵ユニットをチキンにしたりカエルにしたり、さもなくばドンアクにする・・・など、状態異常にしまくりました。
(最終的には、チキンとカエルしか居なかったよー)
竜騎士からはチャッチャと武器を盗む。(ちなみに、ここの竜騎士も1名だけオベリスク持ってます)

敵を弱体化してボコボコにし、さらにクリスタルでアビリティの継承までして、極悪騎士団、快勝。
FFT初心者の時には、とにかく力押しで突っ込んで行って大苦戦していたのにねぇ。
 
 
北天騎士団の陣地では多くの兵が毒にやられ、戦いどころではない様子。
こんな戦場のど真ん中にラーグ公が来ているのが不思議でならないのだが、とにかくラーグ公も毒のせいでヘロヘロ状態。
そのラーグ公の命を奪ったのは、ダイスダークだった。
ラーグ公は戦死したことにして、その遺志を継ぐカタチでベオルブ家が権力の表舞台に立とうという魂胆らしい。
ここに来て、ようやく、次兄ザルバッグは兄の行いに疑問を抱き始める。

 
 
[ベスラ要塞 水門前]

連戦です。
敵の数は8人と、かなり多いです。
敵のスタート地点が高く、おまけにナイトだらけ。
こちらは一番低いところからのスタートなので、弓使いは役に立ちません。
また、水門を開くスイッチのあるパネルに、ナイトが陣取っていて動きません。
ナイトは背後からでなければ攻撃を弾かれやすいので、魔法と竜騎士のジャンプで倒すことにしました。

というわけで、こちらの布陣は竜騎士×2、黒魔道士、陰陽士、ブレイズガン装備の話術士。

戦力は分断せず、みんなで同じルートを通って上を目指しました。
向かって右側からナイトが下りて来るので、みんなで左の方に移動。

まずは、話術士が銃撃して敵の黒魔を排除。
上から下りて来るナイトは陰陽士がドンアクにして時間稼ぎ。
竜騎士と黒魔はスイッチ上に陣取っているナイトを攻撃。
後は、いつものようにカエルにしたりチキンにしたりしながら、少しずつ数を減らしていきました。

あれっ?バトル終わっちゃったよっ!

PS版では、水門を開くスイッチはラムザでないと操作できず、ラムザが操作するまでバトルは終わらなかったのですが、PSP版では敵を全滅させるだけでバトルが終わってしまいました。
勝手にムービーが流れラムザがレバーを操作してます。
あぁ、びっくりした。

スイッチの上に陣取ってるナイトがクリスタル化(もしくは宝箱化)するのをボーッと待たなくても良くなったのね。
 
 
水門を開いたことで両軍の陣地は水浸しで、移動すらままならない状況に陥ったため、全面衝突は回避された。
一方、北天騎士団が弱体化しているこの機に一気に攻め上がろうとするゴルターナ公を、ディリータが斬り捨ててしまう。
教会の計画どおり、両軍の指導者ラーグ公とゴルターナ公は暗殺されたが、全面衝突は避けられたため両軍の勢力は十分に残っており、教皇が仲介役を申し入れたがどちらも応じなかった。

ラムザたちはオルランドゥ伯を救出に向かった。
教皇の謀略を阻止するため、オルランドゥ伯もラムザたちと同行することになる。
そして、ラムザはアルマの行方を追って、ランベリー城へと向かう。

 
 
剣聖オルランドゥが仲間になります。
あまりにも強過ぎるため、使うつもりは無いけれど、騎士剣エクスカリバーが欲しいし、とりあえず仲間に入れておきます。
 
 
ちなみに、今、入手している聖石は・・・

 タウロス:ゴーグの地下で発見されたもの
 スコーピオ:ドラクロワ枢機卿(キュクレイン)を倒して入手
 アリエス:ウィーグラフ(ベリアス)を倒して入手
 パイシーズ:イズルードがアルマに託したもの
       (リオファネス城で拾う)
 アクエリアス:レーゼが持っていたもの
 リーブラ:オルランドゥが持っていたもの
  
 
 
 ネルベスカ 〜 ザーギドス(隠しキャライベント)に進む
 
 「FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争」プレイ日記の目次
 

地球へ・・・ 第16話

 
暴れる・・・

なんで、なんで、なんで、フィシスにヘッドフォン渡しちゃうんだよぉぉぉぉぉっ!

ブルーがジョミーにヘッドフォン(あれ、補聴器なのよ)を外させるところが、一番好きなシーンだったのに。

ひどいっ!!!

原作先行組としては、許せない仕打ちだわっ!

べつにね、ブルーが15年間眠ったままで、まだ生きていても良いの。
文句言ったらキリ無いし、別物だと思って見るしかないなと割り切るつもりだった。
でも、なんで、よりによってあのシーンを削るかなぁ。

ふぅ・・・気を取り直して行こう。

ナスカに危機が迫り、たぶんブルーが力を尽くしてミュウたちを守ろうとするんだろうな。
そして、ミュウの長としてのあるべき姿をジョミーに見せる、と。
でも、今にも死にそうだから急いで後継者を!って感じでジョミーをつれて来たんじゃなかったっけ?
けっこう、元気そうだよね?
(あ、この日のために、今まで眠って力を蓄えてたのか)

で、たぶん、力を使い果たしたブルーは燃え尽きる。
もしくは、敵の攻撃を受けて散る・・・
(ジョミーは、その時何をやってるんだろう?)
どっちにしても、ついにブルーが死んでしまうのは間違いないでしょう。

その原因を作ったのが、うっかりキースを逃がす手助けをしちゃったフィシスだってのが・・・
フィシスがなんでそんなことをしたのか、それは追々分かるだろうけど。
ブルーは気付いてるのかな?
気付いてるんだろうな。
だから、フィシスを責められない。
まぁ、気付いていなくても責めたりしないだろうけど。

それにしても、フィシスが可哀想だ。

これでブルーが死んでしまったりしたら、相当傷つくと思うんだけど。
「女神」とか言われて、ブルーにあれだけ大事にされて・・・
でも、よく考えたら、フィシスってけっこうひどい扱い受けてるような気がするんだよなぁ。
人間扱いされてないっていうか・・・
これは、昔、原作読んだ時にも感じたんだけどね。
 
 
ところで、キースがますます人相悪くなってますね。
べつに、立場が違うって言うだけで、「悪い人」じゃないんだけど。

分不相応にキースにライバル心を燃やす嫌味なメガネ男(名前が分からん)も、どう考えても余計だし、マツカにライバル心を燃やす新たな部下も要らん。
話しが変な方にズレてる。

あぁ、やっぱり、愚痴になってしまう。

お口にチャックして、大人しく見ていよう。そうしよう。
 
 
 第17話へ
 
 アニメ「地球へ・・・」の感想一覧
 

「さよなら 絶望先生」および「俗・さよなら絶望先生」 感想 目次

アニメ「さよなら 絶望先生」の各話の感想です。

サブタイトルは、どれがサブタイトルなんだか分からないのもあるんで、適当です。
 
 
 第一話 「桃色係長」

 第二話 「トンネルを抜けると白かった」

 第三話 「その国を飛び越して来い」

 第四話 「ヒジニモ負ケズ、ヒザニモ負ケズ」

 第五話 「身の丈くらべ」&「シミと毒だし」

 第六話 「見合う前に跳べ」

 第七話 「仮名の告白」&「ある朝、グレゴール・ザムザが目を覚ますと神輿を担いでいた」

 第八話 「私は宿命的に日陰者である」

 第九話 「富士に月見草は間違いである」

 第十話 「1人の文化人が羅生門の下で雨宿りしていた」&「生八つ橋を焼かねばならぬ」

 第十一話 「あれ不可よ 原作があるじゃないかね」

 第十二話 「なんたる迷惑である事か!」
 
 
 
「俗・さよなら絶望先生」の感想はこっち

 第一話 「ほら、男爵の妄言」
     &「当組は問題の多い教室ですから、どうかそこはご承知下さい」

 第二話 「まだ明け初めし前髪の」
     &「ティファニーで装飾を」
     &「新しくない人よ、目覚めよ」
 
 

FFT獅子戦争 攻略日記  #30

Chapter4 愛にすべてを その6

日記にはちゃんと書いてませんが、ここのところ真面目に儲け話を消化中です。
本編マップを1つ進む間に、儲け話を1つ片付けて、バトルが終わったら仕事の報告を聞きに戻り、また新たな儲け話を受けて次のマップへ・・・という手順で行ったり来たりしているもので、なんだかムダにレベルアップしてるユニットが居ます。
おかげで本編バトルの敵(レベルは固定)とフリーバトルの敵(こちらのレベルに合わせて変動)のレベル差がスゴいことになっていて、フリーバトルのキツいこと、キツいこと。
本編は楽勝なのに、フリーバトルで平気でゲームオーバーしてます。

さて、そんな調子で、あちらこちらをムダにウロチョロしていると、いつの間にやらルザリアゴルランドの酒場に「盗賊あらわる」の噂話が発生していました。
ムムム、これは例の追加キャラ?
だとしたら、この近くで何かあるかも・・・と、さらにウロウロ。
ドーターの酒場にて「求む、護衛!」の噂話を小耳に挟む。

なんで「求む、護衛!」が「儲け話」でなく「噂話」なんだよ?

と、首を傾げながらドーターを出ようとするとバトル発生っ!
どわぁっ、びっくりしたぁ。

・・・いいなぁ、移植版追加キャラは。
初登場シーンに華麗なムービーを用意してもらえて。
ベイオウーフなんて、何も無かったよ。どうせクラウドも無いんでしょ?

というわけで、やたらカッコつけてバルフレアが登場。
 
 
[ドーターのスラム街]

バルフレアのおっしゃる通り、頭数はやたらと多いです。
モンクや弓使いのくせに剣を装備してるし。
でも、バルフレアがバカみたいに強いです。
せっかくだからクリスタル化するのを待ってアビリティの継承とかしたかったのに、そんな猶予は与えてくれませんでした。

けっきょく、ウチらはバルフレアが倒されないように回復したりサポートしたりしていただけで、あっという間に片がつきました。

バルフレア、強過ぎ。
なんだよ、Lv.36のくせにっ!
こっちはムダにウロついて、Lv.50越えてるのにっ!
コラっ、勝手に主人公名乗るなっ!
それでなくても、ラムザは影が薄いのに・・・

バルフレアは「グレバドスの秘宝」とやらを狙ってるらしく、勝手について来ることになりました。
えーと、FF12は未プレイのため、バルフレアがどういう人なのかまったく知らなかったんですが、こういう男なわけ?
態度デカイよ。

で、ステータスチェックしたら、ブレイブもフェイスも高い・・・
おまけに固定アビリティの「ターゲット」は実に使い勝手が良さそうだ。
よし、ちゃんと育てて使ってやるか。
しかし、ムスタディオの存在価値が暴落する恐れあり・・・
 
 
オマケ。
そう言えばですね、アグリアスさんがらみの追加イベントがあるらしいですよ。
アリシアとラヴィアンを仲間にしていないと発生しないそうですよ。
そんなこと知らなかったから、思いっきり除名しちゃいましたよ。
今さらChapter2のアタマからやり直すのはいくらなんでもイヤなので、今回は諦めました。
どうせ、放っといても、しばらくすると2周めやりたくなるんで、その時の楽しみとして取っておくことにします。

発生条件を調べたので、書いておきます。

条件1
Chapter2の最初で、アリシアとラヴィアンを仲間にする。
(除名したり、戦死させたりしちゃダメ)
ラッドは居なくてもいい。

条件2
もちろん、アグリアスが仲間になっている。
ムスタディオも仲間にいないとダメ。

条件3
所持金が50万ギル以上。

条件4
Chapter4に突入している

条件5
アグリアスの誕生月(巨蟹の月)の1日に街に入る。
1日でもズレるとダメなので、ウロウロして調整すべし。
(失敗すると、チャンスは1年後!?)

当日、アリシアとラヴィアンが出稼ぎに行っちゃってる・・・なんてのもダメかもしれない。

街は何処でも良さそうだけれど、まだ何か条件があるかも。


自分では確認できないため、これ以上は何とも・・・
 
 
 
 ベスラ要塞に進む
 
 「FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争」プレイ日記の目次
 

モノノ怪 第二話「座敷童子 後編」感想

(ネタバレ御免っ!)

[あらすじ]
開かずの間に棲むモノノ怪の正体は座敷童子だった。
モノノ怪の「形(かたち)」は見えた。
だが、退魔の剣を抜くためには、まだ「真」と「理」が足りない。
薬売りは、女将たちから事情を聞き出そうとするが、なかなか口を開こうとしない。

一方で、志乃は座敷童子の怪異に取り込まれてしまっていた。
志乃は過去の幻影を見る。
この宿で起こったこと。
自分の身に起こったこと。
悲しく、恐ろしい幻影に志乃は追いつめられて行く。
そして、つきまとう黄色いダルマ・・・

じわり、じわりとモノノ怪の気配が迫る中、ようやく女将が重い口を開く。
この宿はかつては女郎屋で、多くの女郎たちがこの部屋で子供を堕ろしていた。
この開かずの間は、その赤子たちの供養のために作ったもので、壁には多くの赤子が埋め込まれているのだと女将は言う。
モノノ怪の「真(まこと)」
それは、女郎屋の時代に、この世に生まれることなく始末されて行った赤子たち。

薬売りは退魔の剣をかざし、座敷童子の「理(ことわり)」を探り出そうとする。
それを見た志乃は「斬るな」と叫んだ。
志乃は赤子たちを皆まとめて自分が産む、と言う。
けれど、これほど大量の赤子の魂を受け止めきれるはずもなく、お腹のお札を剥がしたとたん、志乃を激しい出血が襲う。
必死に守って来た我が子の危機に、恐怖する志乃。
その時、黄色いダルマにひびが入り、ずっと志乃につきまとっていた1人の赤子が姿を現す・・・
 
 

***

薬売りさん、テーブルの上に乗るのはやめましょう。

・・・冗談です。
でも、この人、最初から最後まで、ほとんどテーブルの上に乗ってなかった?
テーブルの上でしゃーんと正座してる姿は、なんか、可愛かったけどさ。

ま、それはこっち置いといといて。
今回は、少々分かりづらかったです。
見る人によって、どうとでも解釈できてしまうような、実に曖昧な決着の付け方。

以下、順を追って書いてみますけど・・・
あくまで私の解釈ですので、それは違うんじゃないないかなーってとこもあるかもしれませんがご容赦ください。
 
 
前回からチラリチラリと見えていた赤い帯は、へその緒だったのですね。
もしくは、母と子をつなぐ強い絆の象徴。

順番から言って、まず、母親の胎内に命が宿り、その後に魂が宿るようですね。
誰かが身ごもると、赤子たちの魂の1つが、「この人に決めた!」と言って自分の親として選ぶ。
で、女性の身体から伸びて来るあの赤い帯で結ばれる。
他の赤子たちは、「おめでと〜」と言って、それを祝福する。
ちょっと、羨ましそうに。
けっきょく、赤子たちは、ただ母親を欲しているだけなんですよね。
ただ、生まれてきたい、そう願ってるだけなんですよね。

でも、この宿では、赤子たちのそんな願いは叶えられない。
なぜなら、ここは女郎屋だったから。
身ごもった女郎は仕事ができないから、子供を堕すしかない。
そして、また、浮かばれない魂がこの宿に繋がれる。
無惨に引きちぎられた赤い帯が、あまりにも悲しいです。

座敷童子が殺し屋の命を奪ったのは、志乃を守るため。
自分を生んでくれるかもしれない「母」を守るためだった。
座敷童子は、望まれて、優しい母親の元に、生まれてきたいと、ただ、それだけを願っていた。
それが、モノノ怪の「理(ことわり)」

退魔の剣を抜こうとする薬売りを止め、「みんな、私が産んであげる」と、志乃が言った時、座敷童子はすごく嬉しかったのでしょう。
その証拠に、荒れ狂っていた座敷童子は、赤子たちの姿に戻ります。

でも、それが叶えられないことは、座敷童子にも薄々分かっていたんじゃないのかな。

志乃と黄色いダルマの赤子が言葉を交わしているシーンでは、思わず涙ぐんでしまいました。
こういうのは、女は本能的に感じ取ってしまうんで、たまらないです。
あれは、志乃のお腹の子に魂が宿った瞬間だと自分は解釈したんですが、どうでしょうかね?

それと、あの黄色いダルマ。
あれって、確か宿の外から入って来たと記憶してるんですけど。
志乃との会話の内容も、長いこと側で志乃のことを見ていたような感じでした。
だから、この宿に居た座敷童子の1人じゃなくて、志乃がお屋敷で奉公していた時から、「この人をお母さんにしようかなぁ?」と思いながらずっと見ていて、志乃がお屋敷を逃げる時に一緒にくっ付いて来ちゃったのではないかと思います。
 
 
では、恐らく誰もが「えええっ?」と思ったであろう、「薬売りは座敷童子を斬ったのか否か?」について。

座敷童子と戦ってるシーンがスパッと無いんですよね。
志乃と赤子が手をつないでいる姿を他の赤子たちが優しく見守っている・・・と、思った瞬間、ふっと赤子たちが消えて、退魔の剣を抜いた薬売りの姿がチラッと目に入るだけ。

たぶん、斬ったんでしょうな。
薬売りさん、変身してたし・・・
退魔の剣を抜くと、薬売りさんは形態チェンジするんです。「化猫」見てない人には、何がなんだか分かりませんよね。

今回の話しは、ほとんど志乃の目線で進んで行ってるんで、致し方ないのでしょう。
たとえモノノ怪とはいえ、元は赤子たちの魂。
それを斬るシーンを、志乃には見せたくなかったんじゃないでしょうか。

それに・・・
座敷童子を産もうとお札を剥がした直後、志乃は出血してます。
(あれも、本当は出血なんかしていなくて、志乃の心を確かめたくて赤子たちが見せた幻覚なんじゃないか・・・という気がしなくもないんですが、確信はありません)

それでけっきょく、自分のお腹の子を守るために、座敷童子を産むことを諦め「ごめんね」と、志乃は謝ります。
何がなんでも自分の子供を守る。
そんな志乃の母親としての強くて優しい心を見届けることができて、座敷童子は救われたんじゃないか、と思うのです。
たとえ、志乃の子供として産まれて来ることが出来なくても。

この世に生まれて来るには、自分が望むだけでなく、親からも望まれなければダメなのだと言うことに、赤子たちは気付いたようですし。
 
ただ、それだけでモノノ怪を浄化できるわけではなくて、やっぱり薬売りは退魔の剣を抜くしかなかったんだけど、もう、サッと祓うだけで良かった。
たった1人、志乃の子供として産まれて来ることになった赤子を、妬むわけでもなく、「おめでとう」と言ってニッコリ微笑んでいる・・・
赤子たちには、邪気が無い。座敷童子は、しょせんは、無垢な子供の魂の集まったものに過ぎなかった。
そんな赤子たちと戦う必要は無いでしょう。

そう考えると、ハデな立ち回りシーンが無いのも納得いく気がします。
 
 
座敷童子を産もうとする志乃を止めるシーンの薬売りは、とってもカッコ良かったです。
「相容れぬ」と言った時の薬売りの厳しい表情が・・・
なんというか、彼自身の背負っている厳しい宿命みたいなものをチラッと垣間見たような気がしましたよ。
モノノ怪は、たとえどんな理由があろうと、人の世に在ってはいけないもの。
だから、薬売りは退魔の剣を抜かなければならない。
ただ哀れみをかけるだけでは、救われないものもあるのね。
 
 
この物語は、モノノ怪を生む原因となった「悪」は裁かれ、モノノ怪も「退治」というよりは、苦しみから解放されているカタチになっているので、悲しいけれど救いのある結末になっています。
今回の話しも、とっても切ない幕切れだったけれど、たぶん、これで良かったんでしょう。
最後に、赤子たちが微笑んでたから、ね。
薬売りに浄化されて、この宿から解き放たれた赤子たちの魂は、何処かで誰かの子として、今度こそこの世に生まれ落ちる。
いつかきっと、座敷童子の「理」は叶えられる。
そう、前向きに解釈したいです。
 
 
長くなってしまったので、1つ1つには触れませんが、抽象的、象徴的な表現を多用して、必要以上にグロテスクにも、変にイヤラシくもならず、物語を美しく「見せて」くれた、そのセンスの良さには脱帽です。
(雨粒を花にしてしまうとか、人の顔で花がクルクル回っている表現なんて、いったい誰が思いついたんでしょう?)
前編の感想で、単純なストーリーを「どう見せるかが大事!」と書いていた、自分の予想を遥かに超えた出来映えでした。
唯一、残念だったのは、薬売りのバトルシーンが無かったことかな。
退魔の剣を抜くところとか、モノノ怪と戦うところとか、カッコイイのに。
次の物語では、ぜひともご披露願いたく候。
 
 
 アニメ「モノノ怪」関連記事一覧はこちらです
 
 
 
 

FFT獅子戦争 攻略日記  #29

Chapter4 愛にすべてを その5

ゼルテニアでディリータと別れたラムザは、オルランドゥ伯に会うためベスラ要塞へと急いでいた。

その途中、ラムザは神殿騎士バルクと出会う。
彼らは北天騎士団の陣地に毒を撒いていた。
毒によって弱体化した北天騎士団を討つために南天騎士団がベスラから兵を動し、要塞が手薄になった頃合いを見て、ゴルターナ公とオルランドゥ伯を暗殺しようとの謀略が進行中だと言う。
北天騎士団の方でも、ラーグ公の暗殺が実行される手はずになっているらしい。

戦いを終わらせるためだとバルクは言うが、けっきょくは自分たちが権力の座につくために他人を犠牲にしているだけのこと。
ラムザはこの企みを阻止し、多くの血を流すことなく戦いを終わらせようとしていた。

 
 
[ベッド砂漠]

腐れ縁騎士団、またの名を腐れ縁盗賊団(頭目ラムザ)は、ここのマップでもバルクの持ってるブレイズガンを盗む気満々です。
というわけで、「盗む」を使えるユニットを2名投入。

ちなみに、私は本編バトルではモンクに「盗む」のアビリティを付けて使っています。
モンクの方がシーフより断然攻撃力が高いし、「拳術」のなかに回復系アビリティもあるので、状況によって攻守(および盗む)を使い分けられるから、とっても便利。
軽装なんで、撃たれ弱いのが玉にキズですが。

銃(もちろん、ゴルランドでぶんどったブレイズガン)を装備したアイテム士。
まぁ、放っておいても大したことは無いんだけど、バトル開始時に毒状態にされるので白魔法を使えるユニット。
後は適当な打撃系・・・という布陣で出撃。
 
 
何はともあれ、敵の黒魔を排除。
ファイガとか使われるとシャレにならないから。

アイテム士はなるべく早い段階で中央の一番高いポジションをキープし、上から銃乱射。

「盗む」をセットしたユニットは、ひたすらバルクにくっ付いて行って全力で「武器を盗む」
装備品を盗んでしまったら、バルクは放置しておきました。
ブレイズガンだけでなく、ついでに閃光魔帽光のローブもゲットしたさ)

他の敵を片付けてクリスタル化するのを待って、最後にバルクをみんなで囲んで倒しました。
腐れ縁盗賊団、極悪です。
やだね、ゼッタイ敵に回したくないね、こんな奴ら。
 
 
 
 ドーターのスラム街(バルフレア捕獲)に向かう
 
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FFT 獅子戦争 攻略日記#28

Chapter4 愛にすべてを その4

ベルベニアから移動しようとすると、またゼルテニア城の追加イベント。
変な音がすると思ったら、草笛でしたか。
 
 
[フィナス河]

チョコボだらけ。
PS版ではチョコボの編成はランダムで

よりによって赤チョコボが4匹も出やがって、あっという間に全滅・・・

という事態に遭遇しましたが、今回は赤1匹で残りはみんな黄色のチョコボというヌルい編成でした。
調整がなされたのか、単なる偶然なのかは謎。

こちらは、いつもの通り適当なメンバー構成。
戦力を分散させないよう、みんなで固まって高いところに移動。
集中攻撃して確実にトドメを刺すようにして、1匹ずつ地道に倒して行きました。
飛び道具(ブレイズガンとアルテミスの弓)持ってるユニットが最優先で赤チョコボを攻撃。
黄色チョコボは回復されると鬱陶しいので、ドンアク、もしくはカエルにしておきました。
黒チョコボが居なくて良かったね。

敵がチョコボばかりだと思って侮ってかかると痛いマップ。
チョコボを敵に回すと、こんなにニクイとはな。
 
 

***

 
[ゼルテニア城の教会]

ようやくゼルテニア城に辿り着いたラムザは、教会でディリータと再会を果たす。

ディリータはゴルターナ公とオルランドゥ伯を暗殺するために南天騎士団に送り込まれたのだと言う。
南北両軍がベスラ要塞で激突している最中に両軍の指導者たちが一斉に暗殺される手はずになっていて、そうなれば両軍は和平を結ぶ以外に道はなくなる。
その時に、仲介者として、ゾディアックブレイブのオマケ付きで教会が名乗りを上げようというワケだ。
全ては計画どおり。
教会にとって唯一の目障りな存在が、聖石の真実を知っているラムザだった。

ディリータは教会の陰謀の片棒を担いでいるわけではなく、自分の意思で動いているのだとも言う。
目指しているところはラムザと同じ。
だが、彼には南天騎士団を離れられない理由があるようだ。

2人が語り合っているところへ、異端審問官のザルモゥが部下を率いて乗り込んでくる。
 
 
敵の布陣はザルモゥ、陰陽士×2、ナイト×2。
こちらの突撃メンバーは、引き続き同じ顔ぶれ。要するに適当。
いちおう、陰陽術と話術を使えるユニットは入れときました。
ディリータがゲスト参戦します。

ザルモゥがアレイズを使うのが面倒くさいので、とりあえず沈黙唱で黙らせておく。
その後は、手前のナイトを「狐鶏鼠」や「おどす」でチキン化して遊んでました。
シーフに敵の装備品を盗ませようと思ったのに、ディリータのヤツがガンガン倒してくれちゃって。
どうにかして、コイツを大人しくさせないと仕事(?)ができない。
・・・けど、まぁ、大したもの持ってなさそうなので、ディリータの好きにさせときました。

とにかく、ディリータが1人で暴れまくってたので、彼に任せておけばウチらは寝ていてもカタが付いていたでしょう。

なんてことなくバトル終了。
 
 
 
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さよなら絶望先生 第二話 感想

「トンネルを抜けると白かった」

さて、今日も今日とて絶望している糸色先生。

今朝は踏切に飛び込もうとしているところを係員に止められ、スッタモンダしていた。
そこへ偶然通りかかったのが、赤丸問題児・風浦可符香(ふうら かふか)。
命を粗末にしてはいけませーんっ!と、助けるつもりで軽く先生を一押し。
バランスを崩した先生は、あわや列車と接触!という事態に追い込まれたが、華麗な身のこなしで見事に列車と遮断機の間をすり抜けた。

九死に一生を得た先生の発したセリフが

死んだらどうするっ!!!

・・・たぶん、キミは誰よりも長生きすると思うぞ。

そんな先生の、今日の絶望ネタは

毎日通る駅の自動改札でMeronカード(もちろんSuicaのこと)をかざすたび、一緒に財布に入っているキャッシュカードをスキミングされていて、今頃自分の口座から預金が全額引き出されているに違いないっ!と、妄想

カード社会に絶望したそうです。

・・・やっぱり、キミは誰よりも長生きすると思うぞ。

そもそも発想が間違ってるし、今さら気付くってのもマヌケだろうが。
そんなことで、いちいち大騒ぎしないで下さい。
(っていうか、財布ごとSuicaを使っている人はあまり見たことが無いな)

ただ、本人にも「自分は他人に迷惑をかけているかもしれない」という自覚はあるらしい。
どうせ絶望するのなら、そのあたりで悩んで欲しいものだが、そこンところは軽くスルーする先生が素敵。
まぁ、だから笑って居られるんだが。
 
 
教師としてやる気があるのか無いのか、たぶん無いんだろうが、いちおう仕事はする糸色先生。

自分の担当クラスに引きこもりの生徒が居るということが分かり、自宅を訪問することに。
何故かその場に居合わせた可符香は、この引きこもり娘・小森霧(こもり きり)を、座敷童子であるとポジティブ解釈(ポジティブって言うのか、それ?)
座敷童子が家から出て行くと家が貧乏になります!と、逆に封印。
この逆療法(?)が功を奏したのか、霧は部屋から出てきたが・・・
予想外の美少女だった霧ちゃん。
先生、ちょっと気に入ったらしい。(どうせ心中するなら美少女と、という、先生なりの美学か?)
「死にたくなったら、いつでも先生に言いなさい」と、「旅立ちリスト」(表紙に「ですのーと」って書いてある)に名前を書き込む。
そんな先生を頬を染めて見上げる霧は、先生と離れたくないがために、今度は学校に引きこもり・・・
ただし、授業には出ていないところで「引きこもり」としての意地を見せる。
 
 
2のへ組とは問題児ばかりを集めたクラスなのか、次はストーカー行為で警察沙汰になった女生徒が居るとのことで、話しを聞くことになった糸色先生。

問題の女生徒の名前は常月まとい(つねつき まとい)
付き合う彼氏の趣味嗜好にとことん合わせ、彼の行動を四六時中把握していないと不安でたまらないという彼女は、これはストーカー行為などではなくディープラブなだけだと訴える。

そんな彼女に、先生は「旅立ちセット(自殺用品一式)」(やはり常時携帯していたのだなっ!)をプレゼント。「究極の愛とは心中すること」と説き、「先生で良かったら、いつでも一緒に死んであげます」と、あろう事か教え子を心中に勧誘する。

そんな先生の優しさ(?)にコロッと惚れたまといは、つきまとっていた彼氏をアッサリと放り出して、今度は糸色先生につきまとうことに・・・
(翌日から、もちろん大正浪漫女学生スタイルで御登校)
 
 
さらに・・・
物事全てキッチリしていないと気が済まない木津千里(きつ ちり)は、ケーキを均等に分ける作業に疲れ果て、保健室で一眠り。
そして、まといのつきまとい(平仮名で書くと何がなんだか分からんな)行為に疲れ果てた先生も、隣のベッドでひとときの休息中。
熟睡中の千里が寝返りをうったはずみで、コロコロコロッと先生の腕の中へ・・・
目覚めた千里は状況を拡大解釈し「キッチリ責任とって下さい!」と、先生にゼクシィを突き出す。
 
 
・・・なんだよ、先生、大人気じゃん。
たぶん、可符香も先生のこと気に入ってるしな。
絶望なんてしてる場合じゃないんじゃないか?
 
 
今回もたくさん笑わせていただきました。
先生と生徒たちの噛み合ない会話自体も可笑しいんだけど、コソコソッと(時に堂々と)挟み込まれるパロディの数々にも思わず笑ってしまう。(元ネタが分からなくてスルーしてるのも、多々あると思はれ)

最初、「絶望先生の録画予約してー」と、相方くんにお願いした時、何の前情報も持っていなかった相方くんは、暗~い鬱展開の話しだと思ったそうです。
確かに、タイトルはあれだし、毎回「絶望したー、死ぬー」と、騒いでいますがね。

些細なことで絶望する先生を笑い飛ばすことで、ちょっと、救われてる。
「さよなら絶望先生」は、屈折した癒しの物語・・・なのかもしれない。
なんて、思ってみたり。
 
 
これを見たの、奇しくも「モノノ怪」第一話を見た直後だったので、「座敷童子」のくだりで吹きそうになりました。
ここに薬売りが乗り込んで来たら、スゴいことになるな・・・とか。

いや、来なくていいよ。
 
 

 第三話へ
 
 アニメ「さよなら絶望先生」&「俗・さよなら絶望先生」の感想一覧
 

モノノ怪 第一話「座敷童子 前編」感想

(ネタバレ御免)

[あらすじ]

雨のそぼ降る日暮れ時、薬売りはとある宿屋の前で立ち止まる。
薬売りはそこで宿をとることにし、女将にこの建物について尋ねる。
女将によるとたいそう古い建物のようだが、宿の前は何だったかという話しになると、女将は言葉を濁す。

そうこうしているうちに、身重の若い娘が宿を求めてやって来る。
薬売りの部屋が最後の1部屋だったため、番頭は娘を追い出そうとする。
だが、これ以上冷たい雨に打たれたら流産してしまうと、娘は番頭に食い下がる。
何やら深刻な事情を抱えている様子の娘。
だったら尚のこと、厄介ごとは御免とばかりに番頭も引かない。
店先で騒がれるのも困るとでも思ったのか、女将は娘を泊めることにするが、女将が娘を案内したのは曰く付きの部屋だった。

娘が通されたのは、思いのほか広くて立派な部屋。
床には、何故か黄色いダルマが転がっていた。
娘がダルマを手に取ると、どこからともなく腹掛け姿の子供が現れ「返せ」と言う。
娘が返してやると、二言三言言葉を交わすうちに子供の姿は消えてしまい、ダルマだけが残されていた。

ようやく一息ついた娘が横になっていると、荒い息づかいと重い足音が聞こえて来る。
どうやら、娘はそれなりの身分の家に奉公でもしていたらしい。
で、そこの若旦那の子を身ごもってしまった、と。
男の子でも生まれようものなら、お家騒動に発展しかねないってんで、どうしても生みたいと逃げ出して来た娘に、刺客を送り込んで来た・・・って、ことらしい。
命乞いをする娘だが、刺客は聞く耳を持たず、襲いかかる。
が、急に苦しみだす刺客。
何やら異変が起こったらしい。

そこで、怪しい気配を察知した薬売りが、颯爽と(?)登場。

件の刺客はどう考えても人の仕業とは思えない無惨な姿で、何かに巻かれて天井に貼り付いてる・・・らしい。(見せてくれないんだもん。いや、見たくないが)
番屋に届けると女将は言うが、薬売りは・・・

ここにいるのは屋敷に繋ぎ止められたモノノ怪。
子供や赤子の声。天井から滴り落ちるは羊水。
モノノ怪の形は見えた。

モノノ怪はすぐそこまで迫って来ている。
けれど、退魔の剣を抜くには形・真・理の三つが揃わなければならない。
モノノ怪の形をなすのは人の因果と縁。真とは事の有様。理とは心の有様

よって、皆々様の真と理。お聞かせ願いたく候・・・
 
 

***

 
このまえ「怪〜ayakashi〜 化猫」見たばかりで、テンション上がりっ放しの状態での視聴でした。
うん、それを差し引いても、やっぱり、スゴく良いです。
好き嫌いは極端に分かれるだろうけど。
浮世絵調と言うか、和紙にプリントした紙芝居・・・みたいな独特の作風がね、ダメな人は絶対ダメだろう、と。
  
 
***

最初の、薬売りが宿の前で立ち止まってるシーンで、カチカチ鳴ってるのは退魔の剣なんでしょうかね?
ここ、なんか居るぜ・・・って。
たしか「化猫」でも、お屋敷の前を通りかかった時に鳴っていたような。
薬売りの歯がカチカチいってるようにも見えるんですけど。

一夜の宿を請う薬売りの顔を見たとたん、イイトシしてポッと頬を染める女将さんがカワイイ・・・
いや、気持ちはすっごくよく分かりますよ。
他の客はそっちのけでなんやかやと相手して、けっきょく何か買っちゃってたみたいだし。
いや、気持ちはすっごくよく分かりますよ。

この宿、どことなくアールーヌーボー調なのが不思議。
基本は和テイストなんだけど、扉の模様や椅子とか所々に、ヨーロッパ的な曲線が見られます。
番頭が居る場所も、宿屋の帳場というよりは、むしろホテルのロビーだし。

娘が金髪碧眼だったり、番頭が黒人でアフロだったり、座敷童子がモヒカン(?)だったり・・・しっちゃかめっちゃかなんだけど、それが妙に馴染んでるところがまた不思議。

志乃が部屋に案内されている途中で、志乃にだけ子供の足音や笑い声が聞こえて来たり、ダルマがこつ然と現れたり、じわり、じわり、と、何かが忍び寄って来ている気配がありありと感じられます。

薬売りは勝手にお札貼りまくってるしな・・・(笑)

このあたりの見せ方は、すごく巧みでですね。
  
 
今回のモノノ怪は座敷童子。
でも、遠野物語なんかでよく知られている座敷童子とは、ちょっと違うみたいですね。
あの座敷童子はべつに悪さはしなかったはずだから。

ストーリーはきわめて単純なんで、後半のネタもほとんど予想ついちゃったりなんかしてますが、この作品の場合、

それをどう見せてくれるかが重要なのであります。

よって、次回も楽しみです。
(今度は放送時間変更無しでお願いしますよ。直前チェック必須だな)

それにつけても、感想書きづらいアニメだ・・・
(ってか、こんだけ書いてりゃ、じゅうぶんか)
 
 
 
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本日のお買い上げ

そろそろ真面目に(?)ゼルダやろうか・・・と、考えていた矢先

買っちまいました。

「ジャンヌ・ダルク」PSP the Best

発売当初から、狙ってたんですよね。
あちこちのブログ等でも概ね好評だったし。

今回、PSP the Bestになったので、即決いたしました。
始めるのは何時になるか分からないけど、とりあえずキープ!
 
 
それにしても、最近、the Bestが出るの早いよねぇ。
これが発売されたのって半年くらい前じゃなかったっけ?


同じ店で「龍が如く2」と「ウィッシュルーム」が、どっちも新品が半額近くまで値下がりしてて「これは買いかな?」と思ったんだけど・・・

やめときました。

「龍が如く」は1作目を積みゲー状態にしたままだし、「ウィッシュルーム」みたいな系統のゲームは割と苦手だし。
 
 
ちょっとだけ手をつけて放り出してあるのとか、あともう少しなのに足踏み状態なのとか、忘れたフリして放置してるのとか、そういうゲームがゴロゴロしている今日この頃、FF7を無性にやりたくなってしまって困ってます。

宮部さんのせいだっ!!!

時々読みにいってる大極宮で、宮部みゆきさんが、「FF7発売10周年記念回顧プレイ」と題して、5月頃からFF7の記事を書いていらっしゃる。

そのおかげで、無性に自分もやりたくなってしまったのです。

うぅぅ、どうしてくれよう。

「エンジェル」 石田 衣良 著

いきなり、自分が殺されて何処かの山中に埋められているシーンを、幽霊になった主人公が見下ろしているという衝撃的なシーンから幕を開けるオハナシ。

ミステリーと言うか、ファンタジーと言うか・・・ある意味ホラーだし、ラブストーリーと言えなくもない。
まぁ、ジャンル分けはどうでも良いか、この際。
 
 
ネタバレしない程度に、簡単にあらすじをば。

主人公の掛井純一は母親の命と引き換えにこの世に生を受けるという生い立ちを持ち、資産家の家に生まれながら、父親の再婚を機に、多額の金と引き換えに家族とは絶縁状態になっていた。

その金を元手に、純一は投資会社「エンジェルファンド」を立ち上げたのだが、何者かに殺害されてしまう。
幽霊となってこの世に留まることになった純一は、死の直前2年間の記憶を失っていた。

自分は、誰に、何故、殺されねばならなかったのか?

純一は、自分の死の真相を探り始める。
少しずつ「死者」としてこの世に存在することに慣れていきながら、やがて「エンジェルファンド」から、世界的に有名な映画監督の新作映画への不可解な金の流れがあったという事実に辿り着く。

徐々に明らかになっていく真実。
幽霊になった彼が一目で心奪われた女性との、生前の関わり。

守るべき者を得た彼の、せいいっぱいの反撃が始まる。
 
 
きわめて暴力的な埋葬シーンから、場面は一気に飛ぶ。

純一の誕生シーンから少年時代へと、彼の記憶がフラッシュバッック。
飛び飛びに語られる純一の過去のエピソードを彼と共に辿りながら、彼がどんな人物で、どんな人生を送って来たかを読み手は感じ取ることができる。

このまま、時間旅行を続けながら失われた2年間の穴埋め作業をしていくのかと思いきや、そうはならない。
彼を死に追いやった原因が潜んでいると思われる2年間は失われたまま、場面は彼の死の直後に戻ってしまう。
たぶん、きっと、単に記憶の抜けている部分を辿っていくだけだったら、こんなに興味深いストーリーにはならなかっただろう。

幽霊の純一が悪戦苦闘している様が、とにかく良いのだ。
純一は生前よりも、むしろ生き生きと死後の生活を送ることになる。

幽霊やってるのも楽じゃ無いようだし。

一般に「心霊現象」の一言で片付けられてしまう不可思議な現象が、幽霊たちのたゆまぬ努力の賜物だったとしたら・・・
心霊番組を見る目も変わってしまいそうだ。

脅かされる側から見たら単なる超常現象でオッソロしいの一言なんだけれど、それを幽霊視点で見るとなんだか妙に説得力がある。
だから、本編中にも純一が引き起こした心霊現象が何度も描かれているんだけど、全然怖くない。
読み手は脅かされている方ではなく、その現象の裏で必死に頑張ってる純一の視点でそれを見てるから。
 
 
純一は自分を死に追いやった者たちに反撃はする。
でも、命を取ろうとまでは思わない。
純一が彼らを攻撃したのは、守るべき者を守るためだ。
純一の視線は、あくまで優しい。
凶暴な暴力団員でさえ何故か憎みきれず、何処かで彼らを許しているようにさえ見える。

タイトルの「エンジェル」には、幾つかの意味が含まれている。

ベンチャーキャピタルほど株数は要求せず、絶対的な経営権を確保しようともしないなど、金は出すが口も欲もそれほどは出さない個人投資家のことを、経営学上では「エンジェル」と呼ぶのだそうだ。
天使のようにありがたく、めったに出会えない存在という意味合いを込めて。

もう1つの意味は・・・
それは読んでいけば分かると思う。
 
 
終盤、畳み掛けるように真実が明らかになっていく。
まだ何か在るのか?
まだ在るのか?
という感じ。

そして、最後に辿り着いた真実から、いったんは純一は顔を背ける。
でも・・・

死者の目から見るこの世は、とても美しかった。
いつもなら顔をしかめてしまうような街角の光景ですら、愛おしい。
そう思ったとたん、涙が溢れ出して来た。
よくもこれだけ泣けるもんだと自分でも呆れるくらい、泣けた。

純一の最後の選択に、心からのエールを送ろう。
 
  
 
 
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FFT 獅子戦争 攻略日記#27

Chapter4 愛にすべてを その3

ゴルランドの炭坑ダンジョンをクリアした後、儲け話を3件ほど消化。
ゴーグの「欠員!」と、ライオネル城の「貿易船ドイング号」と「ゼロからの挑戦状」
「ゼロからの挑戦状」で、「四神バッチセット」を見つけてきました。
 
 
[ドグーラ峠]

それでは、(やっと)本編に入ります。
敵はナイト、竜騎士×2、黒魔道士×2、弓使い。

こちらは、バラバラ。
中途半端に算術を覚えてる算術士が1名。
他は「盗む」アビリティをセットしたモンクとアイテム士。
黒魔道士と話術士。
支離滅裂。戦略も何もあったもんじゃないメンバー構成になってます。

唯一言えるのは、敵の竜騎士がオベリスクを持っているので、武器を盗めるユニットを入れておいた・・・ということだけ。
 
 
まずは、脅したりトードを使ったりして、チキンとカエルだらけにしてしまいました。
それから盗めるユニットが、のんびりと装備品を強奪。
算術士は、算術が使えれば使ったけれど、ほとんど使えない状態だったので、隅っこの方でずーっと「ためる」してました。(サブアビリティに「基本技」をセットしてあったのだ)

オベリスク、2本ともゲットして終了。
 

***

 
[自治都市ベルベニア]

ゼルテニア城に向かうラムザたちの前に、今度はメリアドールと名乗る神殿騎士が立ちはだかる。
彼女はラムザを弟・イズルードの仇だと言うのだが・・・

 
 
勝利条件は「メリアドールを倒せ!」ですが、彼女の持ってる装備品を頂戴したいので、その間邪魔されないようにするには、やっぱり他の敵も倒さないと。

敵はメリアドールの他に、忍者、召喚士×2、弓使い×2。

こちらの布陣は、忍者、シーフ×2、アイテム士、黒魔道士(サブに算術)。
メリアドールの「剛剣」は攻撃力が高いだけでなく装備品も破壊するので、全員に「メンテナンス」を装備させておく。
 
 
全員で右方向に移動し、何はともあれ、メリアドールにはドンアク状態になっていただきました。
メンテナンスは付けてるけど、ダメージもキツいんで大人しくしていていただくに限ります。

手前でウロチョロしている敵の忍者を排除して、上へ。
シーフはメリアドールの装備を盗みにかかり、忍者は召喚士を攻撃。
黒魔はメリアドールのドンアク状態を保つように頑張る。
掟破りの算術使えるので楽々〜。
ついでに他の連中もカエルにしちゃったり。

メリアドールから騎士剣「ディフェンダー」と女性用アクセサリ「シャンタージュ」を盗み終えたら、もう倒してもいいです。

ムスタディオを使っているのなら、彼に狙撃させても楽だと思います。
陰陽士の「不変不動」でも可能ですが、メリアドールの元に辿り着くまでに2〜3発は剛剣を喰らう覚悟が必要。

ちなみに、算術はまず「素数、3、4、5」の数値と「EXP」を覚え、その次に「ハイト」を覚えさせてあります。
これだけ覚えておけば、それなりに戦力になります。
「EXP」と「ハイト」はバトル中、常に変動しているので、「レベル」なんかに比べて使いやすいのだ。
 
 
 
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さよなら 絶望先生 第一話 感想

第一話、見ましたよ。
いきなり、主人公が桜の木の枝からぶら下がってる。
首に縄掛けて。
むぅ~、太宰の「生まれてすみません」級のインパクトですな。
 
 
主人公は、物事をネガティブにしかとらえられない男。

その名も糸色望。(いとしき のぞむ)

横にくっ付けて書くと・・・分かるよね。

字画も絶望的に悪いらしい。
きっと彼の両親は些細な事にこだわらない、おおらかな人たちなのだろう。

それに引き換え、コイツと来たら、些細なことで「絶望した!死にます!」と騒ぐ(おそらく、首縊り用の縄は常時携帯しているのであろう)が、(今のところ)ちっとも死にそうもない、はた迷惑な男である。

職業は、何を間違ったか教師。
 
 
春爛漫の頃、このはた迷惑な教師がとある学校に赴任して来たところから物語は始まる。

ことあるごとに絶望する迷惑教師が、いたいけな少年少女たちを絶望のどん底に突き落とす・・・
のかと思ったら、さに非ず。

彼を待ち受けていたのは、コイツに輪をかけて妙チクリンな生徒(いちおう共学のようだが、強烈な個性を発揮しているのは概ね女子)たちであった。

中でも抜きんでているのが、風浦可符香。(ふうら かふか)
ペンネームらしい。(何のペンネームだ)
物事をポジティブにしかとらえられない少女だったりする。
まぁ、それだけではなくて、やることなすこと意味不明なんだが。
 
 
第1話では、このはた迷惑教師と可符香の絶望的に噛み合ない会話が、シュールな空間を作り出していた。

他にも妙な生徒(くどいようだが概ね女子)が出てきそうだし、今後、センセーとの噛み合なさっぷりがどのように展開されるのか楽しみである。
 
 
ええと、物語の舞台は「現代」でよろしいのですよね?
ケータイ使っている子も居るし。
1人だけ大正浪漫でデカダンしてるセンセーが、ズレていらっしゃるのよね?
 
 
背景の黒板に、何やら怪しげなイタズラ書きが・・・
気になる。
元ネタ知らなきゃ笑えないハイレベルなジョークで面白いんだけど、妙に読みづらい。
なんて書いてあるのか読み取ろうと、そっちに気をとられて、肝心のセリフを聞き逃すという事態が多発。

これは、何かの陰謀なのだろうか?
(物事を懐疑的にしかとらえられないオンナ)
 
 
OPのオーケンも、よろしゅうございます。
久々に聞いたが、相変わらずだな。
確かに、この物語にはピッタリの人選であろう。

時々挟み込まれる、レトロなキネマのやうな演出も美。

ブラックな笑いがオモシロ楽しいので、今後も見続けます。
(ところで、あの禿げのオッサン、誰?)
 
 
お住まいの地域の放送日時等はこちらでチェック!
 http://www.starchild.co.jp/special/zetsubou/top.html
  
 
 
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 アニメ「さよなら絶望先生」&「俗・さよなら絶望先生」の感想一覧
 

FFT 獅子戦争 攻略日記#26

Chapter4 愛にすべてを その2

というわけで、本編を進める前に隠しキャライベントを進めました。

ラムザと腐れ縁騎士団は、相変わらずチョコボと子豚とベヒーモスを引き連れたままゴーグへ移動。
ライオネル城で出稼ぎ部隊を「私のキャロットちゃん」に派遣しておいて、ゴルランドへ引き返す。
ゴルランドの酒場で「炭坑の亡霊」についてのうわさ話を聞き、王都ルザリアでベイオウーフをゲストに。
ゴルランドがダンジョン化しているので、準備を整えて突入。
 
 
全部で4連戦になります。
ベイオウーフがゲスト参加。
ここのダンジョンは密猟とか、勧誘とか、武器を盗むとか、いろいろやりたい事が目白押しなので、ベイオウーフに邪魔されないよう装備品をひっぺがしておきました。
(なんとっ!ベイオウーフがルーンブレイド持ってないよっ!!!)
 
 
[ゴルランドの炭坑 地下3階]

最初のマップ、敵はアイテム士だらけ。
こちらは、ジョブは適当な組み合わせでしたが、サブアビリティには「盗む」をセットしたりして、5名中4名は盗みを働けるという盗人パーティーで出撃。

あちらこちらから撃たれまくって意外と消耗しましたが、「瀕死HP回復」を全員に付けてあるので余程のことが無ければ、まぁ、大丈夫。
厳しいようなら、黒魔道士や陰陽士を投入し、敵をカエルにするなり、ドンアクにするなりして無力化すると良いかもです。
アイテム士ばかりで継承できるアビリティも大したもんじゃ無さそうなので、盗るもの盗ったらサッサと片付けてバトルを終わらせてしまいました。
 
 
[ゴルランドの炭坑 地下2階]

2つ目のマップは・・・
まず、敵のアイテム士が装備しているブレイズガンを盗みたいところ。
それから、ベヒーモスとキングベヒーモスが出ます。
今回はルッソを仲間にした時に既に勧誘してあるので、密猟するだけ。
こちらの布陣は先ほどの盗人パーティに「密猟」のアビリティもセットして出撃。

盗人どもは、とにかく敵アイテム士のブレイズガンを分捕りにいきます。
ついでに、アクセサリーや防具なんかも頂戴してみたり。
身ぐるみ剥いだらアイテム士は放置。

ブレイズガンの威力はハンパではないので、盗むまで苦しいようなら黒魔道士や陰陽士を投入して、敵アイテム士をカエルかドンアクにしてしまうと良いと思います。
算術使うとカエルにするのも楽なんだけどねぇ。
多少味方を犠牲にしてでも、み〜んなカエルにしちゃえば。
でも、今回はまだ算術士を育てていなくって・・・

シーフも、まだ店頭に並んでいないエアナイフを持っています。
バッチリ2本、盗んでおきました。

ベヒーモスの破壊力は放置しておくと大変なことになるので、盗みが完了するまでドンアク状態にしておきました。
やることやったら、チャッチャと密猟して終了。
 
 
[ゴルランドの炭坑 地下1階]

こちらの編成は、イロイロ変更するのが面倒くさかったので先ほどと同じ。
ブルードラゴンを勧誘するため、話術士が1名います。

ブルードラゴン2匹が手強いです。
さっきのマップで盗んだブレイズガンをウッカリ装備して出ようものなら、えらい目に遭います。
ブルードラゴンは氷属性なので回復しちゃうんだな、これが。
アイスブランドも氷属性なので装備しているとヤバいです。

そして、ここは確実にうりぼうが出現する数少ないマップ。
Chpter2のツィゴリス湿原で勧誘し損ねている人は、チャンスです。
私は、既に子豚だらけなので、密猟するだけ。

ドラゴン系は他でもたまに見かけるので無理して勧誘しなくても良いんですが、1匹でも味方につけておいた方がバトルが楽なので勧誘しておきました。
 
 
[ゴルランドの坑道]

4つ目のマップは、意外と厳しいです。
出撃部隊のジョブ編成によってはレーゼ救出に失敗します。
スタート地点がレーゼと離れているうえに段差があって、jump値の低いジョブでは敵の元まで辿り着けないうちにレーゼが倒されてしまいかねません。
よって、こちらはjump値の高いモンクと忍者を2名ずつ投入。
全員「密猟」する気満々。

ベイオウーフは、たとえ装備を外していなくても役に立たないと思います。

モンク&忍者の突撃部隊は、状態異常を使って来るプレイグを真っ先に排除。
レーゼはHPが高いのでしばらくは放っておいても大丈夫ですが、ヤバくなったらアイテムで回復するようにしました。
 
 
無事にレーゼを守り切ると、ベイオウーフレーゼが正式に加入。(必ず2人とも仲間にすること!)
聖石アクエリアスも手に入ります。

この聖石を持った状態でゴーグに行くと、丸い物体が起動して労働八号を仲間に出来ます。
(このイベント、好き)
確か、労働八号は無理して仲間に入れておかなくても良かったような気がするけど、確信は持てないので、仲間に入れておきました。
 
 
 
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「化猫」

いやー、まいった。これ、すっごく良い!

この「化猫」は、2006年1月から放送されていた「怪 〜ayakashi〜」というオムニバス作品のうちの一編だったようですね。
「のだめカンタービレ」の後番組として新シリーズが始まるということで、一挙再放送してくれたんでしょう。

いやー、とんでもないの、見逃してたな。
出会えて良かった。
(実は、ちょっと興奮気味)
 
 
まず、絵柄が不思議。
浮世絵調とでもいうのかな。
渋く抑えた色調なんだけど、でも、決して地味じゃなくて、むしろ派手。
和紙のような質感が、これまた、いい味を出してる。
演出も凝っているし、動きもキレイだし、言うこと無し。
ちょっと、ゴチャゴチャして見づらいとこもあったけど。
 
 
ストーリーは、言うなれば妖怪退治もの。
時代設定は、江戸。
これだけで、自分には、もう、思いっきりツボなんだけれど
さらに、ほぉ〜と思ったのは、ただ相手が妖怪だからというだけで無闇に斬ってしまうのではないところ。

この物語には
モノノ怪が生まれるのには必ず理由があって、モノノ怪が生まれたその背後にはどんな事実が隠されているのか、それを解き明かさないと、モノノ怪を斬るための退魔の剣を抜くことができない
というルールがある。

主人公(で、いいんだよね?)の謎の薬売りは、その真実を探り出し、モノノ怪の想いを受け止めたうえでモノノ怪を斬る。

たとえどんな真実が隠されていても、モノノ怪は斬らねばならない。
そこに、切なさを感じてしまう。
だって、モノノ怪が生まれた背景には、人の醜い所行が在るんだもの。

この「化猫」も、とても悲しい話しなんだけど、後味は悪くなかった。
それは化猫の想いを薬売りが受け止めたうえで、浄化してくれたからなんだよね。
うん。退治って言うより、浄化だね。
薬売りは「モノノ怪を退治して人助けをしている」という図式ではなく、むしろ、人の悪行をあぶり出して、モノノ怪の方を救ってる、と、自分は感じた。

でもって、この薬売りの男(名前は無いらしい)が、カッコよすぎ。
もれなく惚れちまいましたよぅ。

この薬売りの男が帰って来るってんだから、見逃すわけにはいかないやね。

というわけで、7/12 深夜よりフジテレビ系列ノイタミナ枠で、新シリーズ「モノノ怪」スタートです。
視聴、確定っ!

大した情報は無いけれど、いちおうリンク
(ま、雰囲気だけでも)

モノノ怪 公式サイトhttp://www.mononoke-anime.com/
モノノ怪 番組情報(フジテレビ)http://www.fujitv.co.jp/b_hp/mononoke/
 
 
 
 
当ブログ内にあります、モノノ怪の各話の感想は、こちらからどうぞ!
  ↓
 
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「ぬしさまへ」 畠中 恵 著

前回読んだ「しゃばけ」は長編だったけれど、シリーズ2作目となる今作品は短編集。

「しゃばけ」でスッカリ有名になってしまった超・虚弱体質な若旦那と、そのお守役の2人の手代(正体は妖怪)と、若旦那にまとわりつく愛嬌ある妖怪たちが今回も大活躍しております。

時系列的にも「しゃばけ」の後の出来事のようで、「しゃばけ」にチラリと顔を出した若旦那の腹違いの兄さんのその後の様子も描かれています。

短編集なので、どこから読んでも人間関係が分かるような気配りはされているのですが、やはり前作「しゃばけ」を読んでからの方が、理解はしやすいと思います。

若旦那の周囲には、どうして妖がウロチョロしているのか、とか
どうしてこんなにも虚弱なのか、とか

そのへんのネタも、すでに「しゃばけ」の方でバラされているんだけど、こちらの短編集ではそれほど詳しく語られていないんで。
 
 
今回は、わりと仁吉さんの出番が多め。
人の形をしている時には「色男」で通っている仁吉さんだけあって、色恋がらみのお話が2編。

特に「仁吉の想い人」では、意外な一面を見せてくれました。
一途なんだねぇ、仁吉さんは。
叶わないと知っていても、千年も想い続け、何も言わず見守っているだけだなんて。
 
 
なんとなく、切なくなるような、虚しくなるようなエピソードばかりが並んでいるのが、ちょっと気になるところ。

若旦那をはじめ、この顔ぶれだったら、「おもしろオカシイ出来事の裏に、ピリリと辛い世の無情が隠れてたりして、それに若旦那が気付いてしみじみする・・・」くらいのバランスの方が良いような気がします。
 
 
登場人物が魅力的なのももちろんだけれど、江戸風俗の描写が秀逸なのも、私がこのシリーズを気に入ってしまった理由の1つ。

読んでいると、時代劇でしか見たことの無い江戸の街並が、そこを行き交う人々の姿が、脳裏に浮かんで来るような気がします。

甘い物好きの岡っ引きが、若旦那を訪ねて来るたびに饅頭をしこたま食って帰ったり、それを妖怪たちがイヤな顔して見送ったり、そんな描写から「昔は甘いものが貴重だったんだなぁ」と自然に理解できます。
そして、そんな甘い菓子を日常的に食している若旦那は、いかに裕福な家のお坊ちゃんであることか。
 
 
なにはともあれ、若旦那は今回も頑張ってます。

「しゃばけ」の時に比べると、若旦那の推理力には磨きがかかり、少しオトナになったようにも見受けられます。

恵まれた環境に生まれ育ち、とにかくひたすらに若旦那を甘やかす両親や手代たちに囲まれていても、それに甘えていないのがこの若旦那の偉いところで、このままではダメだ、1人でどうにかしよう、と、一生懸命で好感が持てます。
若旦那が甘やかされっぱなしのグータラ息子だったら、こんな人気者にはなれなかったでしょうね。
 
 
このシリーズはまさに絶好調のようで、この後も続々と刊行されています。
単なるお江戸を舞台にした謎解きもの(妖怪風味)というだけでなく、若旦那の成長物語でもあり。
個性豊かな登場人物や妖怪たち、江戸の風景や人々の営みの細かな描写。
続けて読みたい!と思わせる魅力に溢れたシリーズであることは間違い無いです。
 
 
 
 
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キングダムハーツ2FM+ 攻略記録 (再現データ・アクセル)

アクセルはなー・・・
本編では序盤でちょこっと戦うだけでマトモに戦ってないから、戦い方のコツをつかむまでえらく苦労しました。
コツをつかんでからも、後一歩ってところでフィニッシュが決まらず、何度も泣きを見たし。
 
 
NO.8 アクセル

ソラ1人で挑みます。

装備は今までの再現データと一緒。
メインの武器はフェンリル。
防具はバスターバンド、ハイエストリボン、リボン、コズミックチェーン
アクセサリーはコズミックアーツ、スターチャーム、フルブルーム、フルブルーム+
ファイア系のダメージを軽減するアクセサリーを装備したら少しは気休めになるのかな?自分は、特に意識しなかったけど。
アイテムはハイポーションをみっちり装備しておきました。
(戦い方によっては、ハイドライブリカバーなんかを装備しておくのもいいかも)

アビリティも、いつもといっしょ。
コンボリーブ、ラストリーブ、リーフベール、オートリミット必須。
コンボは少なめにして、フィニッシュプラスを付けて、チャージバーサクは外し、っと。
あとは、だいたいみんな付けているであろう、ダメージドライブ、ドライブブースト、ダメージアスピル、MPヘイスト、MPヘイスラ、ディフェンダー、クライシスハーフ、アイテムアップ・・・等々
 
 
バトル開始直後に、アクセルはバトルフィールドを火の海にしてしまい、この状態だと、猛烈な勢いでソラのHPが削られていきます。

これを解除するには、アクセルが一瞬姿を消し炎をまとって突っ込んで来る攻撃を繰り出して来た時に発生するリアクションコマンド「バーストエッジ」を成功させる必要があります。

バーストエッジ→ランアップ→クリアと繋げると、アクセルがダウンしフィールドの炎も消えます。

でも、なかなかこの攻撃を出してくれないうえに、これを喰らうとソラが吹っ飛んでしまっていて、リアクションコマンドを入れることができずに、どえらい苦労したわけで。

アクセル戦での唯一の救いは、リミットフォームでリミット技を出している間は、フィールドが火の海でもダメージを受けないどころかソラのHPが回復してしまうという点。
そこで、攻撃の中心はリミット技で。
ソニックレイブで面白いように削れます。
ソラとフォームのレベルを限界まで上げてあれば、1回のフォームチェンジで3〜4発は出せるはず。
 
 
ただ、リミットフォームの使いどころが重要で、調子に乗ってガスガス削って、気が付いたらアクセルの残りHP1で、ちっとも「バーストエッジ」が出せる技使ってくれなくてぇ〜〜〜(泣)という状況に陥りました。

アクセルにトドメを刺すには、

フィールドの炎が消えている状態でないとダメなのです・・・

アクセルに勝てるかどうかは、このリアクションコマンド「バーストエッジ」を出せるか否かにかかっているっつーことで。

毎度毎度、あと一撃で倒せる!というところまで来てるのに、「バーストエッジ」が出せなくてモタモタしているうちにこっちが力尽きてしまう・・・というパターンで敗北を喫していました。

どうも、アクセルはHPがたっぷりある時の方が、この「バーストエッジ」が発生する攻撃を頻繁に出して来るようなんですよね。
 
 
そこで、1回フォームチェンジしてリミット技使い切ったらリターンし、しばらくは素のまま頑張りました。
ハイポーションやケアルガでマメに回復しつつ通常攻撃を入れて、アクセルの残りHPがバー3本分くらいになるまで耐える。
その程度なら、まだ、例の技を出してくれるんで、アクセルが姿を消したらリアクションコマンドに備えて身構えとく。
ばっちりリアクションコマンドを決めたら、即座にリミットフォームにチェンジしてソニックレイブ連発。
アクセルにまた火の海にされる前に、一気に畳み掛けるっ!

・・・で、勝てました。
いかにもアクセルっぽく、スピード感溢れるバトルでございました。

戦利品はマジックアップ。
 
 
 
「キングダムハーツ 2 FM+」プレイ日記の目次
 
 

FFT 獅子戦争 攻略日記#25

Chapter4 愛にすべてを その1

アルマを連れ去ったのは、神殿騎士団団長のヴォルマルフで、グレバドス教総本山のミュロンドに向かったのではないか、というところまでは分かった。

神殿騎士団が、戦争を陰で操り教会の力を強化しようと目論む教皇フューネラルの指示で動いているのは明らかだけれど、フューネラルが聖石の真の力を知っているとも思えない。
何者かがフューネラルの野心さえも利用しているのだとしたら、その黒幕はヴォルマルフと考えてほぼ間違いないだろう。

今は南天騎士団に身を置いているディリータも、おそらくヴォルマルフの指示で動いていると思われる。
ディリータはヴォルマルフの正体を知っているのか?
それを確かめるため、ラムザは危険を承知でディリータに会いに行くことにする。

その頃、ゼルテニア城では・・・
オルランドゥ伯が前線より帰還し、オーランからの報告を受けていた。
オーランは彼の指示で神殿騎士団の動きを探っていたのだった。
教会の謀略を暴き和平に導くこと。
それが、オルランドゥ伯の狙いだった。
そのオルランドゥ伯の手にも、聖石が・・・

 
 

***

 
 
先に進む前に、隠しキャラ獲得イベントについて。
(PS版との違いは無いと思いますけど、あったらゴメンナサイ)
ゴールまでの一連の流れを書いておきますが、現時点(Chapter4突入直後)でできるのは次の(5)までになります。

1、ムスタディオが仲間になっている状態でゴーグに行くと、ムスタディオの父ちゃんが妙な物体を発見したというイベントが発生。

2、ゴルランドの酒場で「炭坑の亡霊」についての、うわさ話を聞く。

3、王都ルザリアに入るとイベントが発生。ベイオウーフをゲストに迎え入れます。

4、ゴルランドがダンジョン化しているので、突入。クリア後、ベイオウーフレーゼが正式加入。

5、再びゴーグへ。妙な物体が聖石によって起動し、労働8号が加入。
・・・と、ここまで。

6、ゼルテニア城をクリア後、酒場でネルベスカのうわさ話を聞く。マップにネルベスカが出現しますが、この時点では何も起きず。

7、本編を進め、ザーギドスで花売りから花を買う。

8、ゴーグでイベント発生。ムスタディオの父ちゃんが、また怪しげな機械を引っ張り出してきます。

9、ネルベスカに行くと、バトルが発生。聖石を入手。

10、聖石を持ってゴーグへ。怪しげな機械が起動し、クラウドが召喚されてきますが、どこかへ行ってしまいます。

11、本編をイグーロス城クリアまで進めてから、ザーギドスへ行くとバトルが発生し、ようやくクラウドが加入。

PS版との変更点が発覚!
(10)までのイベントおよびバトルを全て通過してザーギドスに入ると、すぐに(11)が発生します。
イグーロス城クリアまで待つ必要はありません。
PS版よりクラウド加入時期が少し早まりました。

 
 
最初のイベントを発生させるのは、Chapter4に入っていればいつでもOK。
後からまとめて片付けても大丈夫です。

(1)と(2)〜(4)は、順番が入れ替わっても大丈夫だったと思います。
よーするに、ゴーグで(1)のイベントを見る前にゴルランドをクリアしてしまうってこと。
その場合、ゴーグで(1)のイベントを見てから入り直すと、連続で(5)のイベントを見ることになります。

(7)も、多少順番が入れ替わっても大丈夫だったはず。たぶん。記憶が怪しくてゴメンナサイ。
 
 
ただし、(3)でベイオウーフの申し出を断ってしまったり、(4)でベイオウーフとレーゼを仲間に入れなかったりするとアウト。
それ以降のイベントが発生しなくなります。

(7)で花を買わないのもアウト。


そんな人は、まぁ、恐らく居ないと思いますが、

ムスタディオが仲間に居ないなんてのは、論外です。

隠しキャラ獲得イベントは、スッパリあきらめる。
さもなくば、Chapter2からやり直すしかありません。
 
 
 
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 「FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争」プレイ日記の目次
 

キングダムハーツ2FM+ 攻略記録 (再現データ・マールーシャ)

そうですよ。まだ、やってたんですよ。
前回の報告からだいぶ間が空いてしまいましたが、忘れたフリしていたわけではありません。
気が向いた時にチョコチョコと勝負を挑んではそのつど返り討ちにあい、進展が無かっただけのことです。
そんな中、本日、やっとマールーシャに勝てました。
 
 
NO.11 マールーシャ

装備は今までの再現データと一緒です。
メインの武器はフェンリル。
防具はバスターバンド、ハイエストリボン、リボン、コズミックチェーン
アクセサリーはコズミックアーツ、スターチャーム、フルブルーム、フルブルーム+

今回もリフレガを多用しながらの戦いだったので、アイテムはエーテルとエリクサーを装備。
ドナルドたちにはハイポーションを持たせておきました。

アビリティはコンボリーブ、ラストリーブ、リーフベールは必須です。
あ、あと、オートリミットも。
コンボは少なめにして、フィニッシュプラスを付けておくのもこれまで通り。
もちろん、チャージバーサクは外し。

今回も、エアスライドが意外と役立ってました。
リアクションコマンドを決めたり、攻撃を弾き返したりした直後に、マールーシャがスキだらけになっている所に突っ込んでいけるので。
それから、ダメージ床回避のためグライドも必須。
 
 
あちらの攻撃パターンは、アブセント・シルエットの時とまったく一緒。
バトル開始と同時にソラの頭上に数字(ソラのレベルと同じ)が表示され、マールーシャの攻撃がヒットするごとに減っていきます。
これがゼロになると負け。
もちろんHPを削られても負け。
 
 
基本はマールーシャの攻撃をリフレガで弾き返すこと。
リフレガでの弾き返しだけでも、それなりのダメージを稼げます。

マールーシャのフィニッシュの一撃を弾くと、マールーシャがひるみます。
そこへエアスライドで突っ込んでいってコンボ叩き込み。
フィニッシュを決めるとマールーシャはワープしてしまうので、深追いはせずに次の攻撃に備えマールーシャの動きを見失わないようにしておきます。

マールーシャの攻撃を上手く回避できると、リアクションコマンドが発生。
「ロブカウント」はソラの頭上のカウントを初期値に戻し、「エアトランブル」はマールーシャに大ダメージを与えることができます。
どのタイミングで、どちらのリアクションコマンドが発生するのか、どうも違いがよく分かりません。
ただ、どちらもマールーシャの攻撃を回避できた時、というのは確かなようです。
(リフレガか、リフレクトガードやタイミング良く攻撃ボタンを押して弾く、など)

リアクションコマンドを決めた直後も、マールーシャはスキだらけになっています。
ここでもエアスライドで突っ込んでいってコンボ叩き込み。(かなり遠くまで吹っ飛ぶので、エアスライド使わないと間に合わない)

マールーシャが中央に立ったら、ダメージ床出現の合図。
これはグライドでひたすら逃げ回るか、リフレガで耐える。

後半、マールーシャはソラを捕えるようになります。
いったん捕まってしまうと、どうしようも無いようです。
HPが持ちこたえられそうになければ、リミットフォームを使って全回復しときました。(捕まったままでも変身はできます)
で、解放されたら即座にリターン。
 
 
リフレガ連発で攻撃を回避。
マールーシャが体勢を崩しているところに突っ込んでいって、追い討ちをかける。
フィニッシュ決めたらサッサと離れて、次のマールーシャの攻撃に備えてリフレガの準備。

と、だいたい、こんなパターンの繰り返しで。
 
 
あと1回、コンボが入れば勝てそうだ!っていう局面で、ロブカウントがばっちり決まった瞬間、勝利を確信しました。
吹っ飛んだマールシャのところにすっ飛んで行って、コンボ叩き込んでフィニッシュ!
あぁ、スカッとした。

戦利品は「失われた幻影」でした。
 
 
まったく・・・
他の人はそうでもないのに、マールーシャと戦ってると妙にムカつくのは何故かしらねっ?
声?
あの声がイケナイのかしらっ?
 
  
 
「キングダムハーツ 2 FM+」プレイ日記の目次
 
 

ブレス オブ ファイア5 再・攻略日記(13)

【中央省庁区】

入るといきなり虫の大群。リンで先制してチャッチャと片付ける。

クリープストーカーからは、リンのスキル「見逃してやるよ」をかすめ取る。
そのクリープストーカーを倒すとトレジャーキーが出現。
お宝は「バックパック」。スキルが出るより、数倍嬉しかったり。
  
 
ここの「転送機」は一方通行。乗ってしまったら、後戻りできません。
テレコーダーは1Fに1個有るだけだし。

なにゆえ、そうまでしてプレイヤーを苦しめるんだか・・・

いったん外に出て回復アイテムを大量に購入。
(何としてでもセメタリーまで生き延びなくては)
テレコーダーでしっかりセーブしてから先に進むことにします。
 
 
1Fでは、右側の転送機を選択。2F北側のルートへ。
ここで右に行くか左に行くかで、対戦するメンバーが変わります。
どっちを通ると誰と戦うんだか、覚えていないんですけどね。

2F北側にはガルガンチュアが居ます。
見るからに強そうです。コイツもごっついシールド着けてます。
が、頑張って倒しました。

その奥の部屋でコウモリ軍団を倒してトレジャーキーを入手。
お宝は、あとで鑑定したらリンの防具「プリンセスガード+4」でした。

「パンドラBOX」を自爆に持ち込むと、いいことが有るんだったよなー・・・と思い出し、ちょっかいを出してみました。
3ターン持ちこたえたところで自爆。
「ミラージュ大爆発」を入手いたしました。
自爆の際のダメージもけっこうな威力なので、自爆狙いの時は、なるべく遠くに逃げてた方が良いですよ。
 
 
3F北側へ。
比較的キッチリ戦いながら進んでいく。
回復アイテムの消費量が半端じゃないんですけど・・・D-カウンターより、そっちの方がヤバいかもしれないです。

大量のグミ軍団は、「キノコ」で誘き寄せ、ニーナで先制して少しずつ倒しました。

グミ軍団を全滅させて、手前の通路に戻るとデンジャールーム化してます。
巨大なグミオウ3匹が待ってます。
うぁ~~~、死にそうだ。
回復アイテムが、じゃんじゃん消えて行きます!!!
どうにか3匹めも倒してトレジャーキーをゲット。お宝は「グレイゴル」でした。
 
 
さらに上のフロアに進むと、その奥でクピトに遭遇。
子供なので、リュウはクピトをメンバーだとは思ってないみたいです。

でも、どう考えてもこんな所に普通の子供が居るはず無い。

いいかげん、分かりそうなものだが・・・

「間違って起動したドラゴンのプログラムに翻弄されて、空を目指してるんだ」と、クピトはリュウに言います。
「今ならまだ引き返せる」とも。

起動した?プログラム?最初の一人って誰?
ドラゴンとリンクした人って、何人も居るの?

そもそも、ドラゴンって何?

って感じですよねぇ。
どうも、言ってることが抽象的で理解しづらいです。

無情にもムービーは流れ続け、バトルに突入。
 
クピト自身はたいした攻撃はしてこないが、凶悪なペットが鬱陶しい。
しかしながら、ペットにはダメージが与えられないので無視。
逃げ回るクピトをみんなで追いかけ回し、タクレマでAPを補充してリュウとリンがコンボ攻撃。
でも、やっぱりペットが邪魔でしょうがないため、D-ダイブ。
D-チャージを2回重ねがけの上、タルナーダ連発で片付けました。
ペットは放っておいても、クピトを倒せば自然消滅します。

Cの鍵を入手。
D-カウンターは51%

D-ダイブを使用する場合は、1ターンに留めておく良いです。
数ターンに渡って変にチマチマと削るよりも、D-チャージを重ねがけして強力な技で一気に片付けてしまった方が、実はカウンターの上昇を抑えられるのです。
D-チャージすると、ごわーっとカウンターが上がるからちょっと怖いんですけど、ターン経過するよりよっぽどマシなんですよぅ。
 
 
回復アイテムは、まだ大丈夫。
たぶん、きっと、セメタリーまでは保つだろう。

クピトと戦った部屋から右の転送機に乗って、4F中央へ。
このフロアのトレジャーボックスは「ラグバルハラー」でした。

あちゃ~、ヴェクサシオンの方に来ちゃったよぅ。
できればジェズイットの方に行きたかったのに。
 
 
剣豪風のオヤジ、ヴェクサシオンは無視して、まずは手前の子分を片付けることに。
この子分どもも、かなり打たれ強いんですけど・・・
で、プロファイルしてみると、3人とも良さげな装備品を持ってるんですよね。
「???+9」とか「???+8」とか。
なんだか分からないけど、欲しい・・・
そこで、ちょっと粘ってみることに。

ヴェクサシオンは最初のうちはAPを溜めているだけなので、そのスキに頂戴したいものです。
子分どもは、それぞれニーナとリンを狙って攻撃してきます。
リンには「かすめどり」を装備させているので、こっちは放っておいて、ニーナを攻撃して来る方は、カウンター狙いの時にわざとリュウに攻撃させてみました。
でも、どっちも武器は盗ませてくれないのねー。
かなり粘ったんだけど、盗めず。

そのうちヴェクサシオンも攻撃しだして、回復アイテムもだんだん残り少なくなって来たんで、諦めました。
子分1人だけは素のままで片付け、とりあえずヴェクサシオンから「テラ・ブレイク」だけはかすめ取って、D-ダイブ。
またD-チャージを2回重ねがけの上、タルナーダ連発でヴェクサシオン粉砕。
さらに子分も一気に片付けてバトル終了。

ちなみに、この3人は、最後に残った1人が「はいすいの陣」モードになります。
ヴェクサシオンが「はいすいの陣」モードになると厄介なので、子分を残すようにした方が良いですよ。

それにしても、何、持ってたんだろう?
未だかつて、盗めたこと無いんですけど。

Vの鍵を入手。
Dーカウンターは59%になりました。
 
 
とにかくセメタリーまで進んで、ギブアップすることにしました。
Dーカウンターがこの程度ならゴールに辿り着けると思うんですけどね、どうせならメンバー全員と戦ってクリアしたいな、と。

セメタリーで荷物を整理。
大事なゴールドEXPは最優先で道具庫へ。
道具庫に預けきれないものは全て換金。

そして、おもむろにギブアップ。
途中からSOLです。
セメタリーではセーブしてないんで、中央省庁区1Fからのリスタートになります。
 
 
 
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ブレス オブ ファイア5 再・攻略日記(12)

【電力供給ビル】

入るといきなりスケルトン軍団。
ゾンビと同じでカロンとかいう諸悪の根元をなんとかしないと倒せないんで、「うまにく」を放り投げながら逃走。

カロン、どこ~???

・・・・通路のずっと奥の方で発見。小さくて見えなかったワ。

小さいくせに凶悪なんだ、これがまた。
おまけに、カロンとスケルトンに同時にエンカウントすると、スケルトンがパワーアップしてしまい、とっても面倒なことになります。
ボロボロでっす。

クラッシュハートも、要注意。うっかり1匹倒してしまうと、残された全員が「あいうち」をします。
ボロボロでっす。

入ったばかりだというのに、すでに応急セットを大量消費。
まずい・・・非常にまずい。
 
 
どうやって回るのが効率良いんだか、イマイチ記憶が怪しい。

1F北側のエレベーターで2Fに上がり、4Fを回って、4F西側中央出口に向かわずに北側のエレベーターで3Fに下りて来る。
で、3Fをぐるっと回ったら、南側のエレベーターで1Fに戻って。
今回は、そんなルートで回ってみました。

小さなロボット(レスキューマシン)から「タクレマ」をかすめ取る。(これが、この先、重宝するのよー)
 
トレジャーBOXは4個。
バックパック「クロスバイパー」「バイン」「砕け散るがいい!」を入手。

バックパックの中味をやりくりしながらアイテムを拾い集め、「???」を大量入手。
回復アイテムも、どうにか足りました。

上層区街に戻ってお宝鑑定。
でも、そんなにいいもの拾ってなかった・・・

街に戻ったついでに共同体へ。
スキルの店で「ダール」「カブト割り」を購入。
これでスキルは出揃ったようなので、リュウの店に変更。

アイテム研究所では「おとしだま」をもらう。
敵を倒した時の、お宝ドロップ率がアップするアイテム。
ちなみにゴールドEXPは、現在12枚。
 
 
セーブもしないまま、再び電力供給ビルへ。
ディグの居なくなったビルを走り抜け、4Fに到着。
西側中央の通路を通って、「中央省庁」へ登るための転送装置へ。
統治者達との対決を目前に、覚悟を決める一行。

すると、上からオッサン登場。
ガテン系オヤジの、デモネドさん。
たいがい敵方キャラの中では、こういうタイプが真っ先にやられるのがセオリーなのよね。
で、けっこう男気がある良い奴だったりして。
それはともかく、「会議」していたメンバーの一人です。

あれよあれよれよという間にバトル突入。
初のメンバー戦。

初めてこの黄色い数字を目にした時は、たいそう取り乱しました。
メンバーたちはごっついシールドに守られています。
これを壊して、初めて本体にダメージを与えられるということで。

ニーナの魔法などではびくともしません。
そこで、電力供給ビルでぶんどったタクレマが大活躍。
ニーナはリュウとリンにひたすらAPを与え続け、ふたりはとにかくコンボを繋ぐ。
(リンはデモネドにぴったりくっついて「砕け散るがいい」を使うといいですよ)
「怒り」をぶんどるまでそのまま粘り、けっきょくD-ダイブ無しで片がつきました。
 
 
空への扉を開く鍵を入手しました。
D-カウンターは44%
う~ん、どうでしょう?
どこまで行けるかなぁ?
「中央省庁区」に行ってしまうと後戻りできないんだったよなー。
SOLするんなら、大事な物はみんな預けてからにしたいんだけど・・・

しばらく悩んだ後、もう少し進んでみることに決定。
大丈夫かなぁ・・・めちゃくちゃ不安です。
 
 
 
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FFT 獅子戦争 攻略日記#24

Chapter3 偽らざる者 その10

一方、何故か屋根の上でバリンテン大公に復讐を果たそうと、刀を向けているラファ。
ようやく事態を正しく把握したバカ兄貴のマラークも登場。

銃を向けている相手に無謀にも刀を振りかざして襲いかかるラファ(なんで真言を使わないのか意味不明)を庇って、被弾するマラーク。

一足遅れで駆けつけるラムザたち。

聖石を渡せ、渡せないとモメていると、不意に現れる謎の紳士と美女2名。
それは、遠い昔、誘拐されたところを救い出したエルムドア侯爵だった。
美女に軽くバリンテンを始末させ、聖石を寄越せと迫るエルムドアもまた、ルカヴィ化していた。
たとえ妹の身と引き換えであっても、こんな奴らに聖石を渡してはならない!

ってことで、ラファ(っていうよりラファの持ってる聖石)を守れ!
 
 
いや、ここって、PS版ではムチャクチャ酷いマップで、本編中で一番嫌いだったんですが、PSP移植に当たって修正されているようです。

何が酷いって、勝利条件のラファがバカだったんです!

大して強くもないくせに敵に突っ込んでいって勝手に自滅してくれて、ラムザたちが何もしないうちにゲームオーバーの連続。
そのつど屋根の上のイベントを何度も見せられて・・・
(また、ここのイベント長いんだ)
一番の強敵は、ラファと言っても過言ではない。
そんなマップでした。

でも、今回はちゃんとこっちに逃げて来てくれました。
たまたまだったのかもしれないけど。

セリアとレディ、どっちか分からないけど、どっちかに忍者のラムザが突撃かまして、アイテム士が遠くから銃撃当てたら、1ターンで終わってしまいました。

いろいろ装備とか整えたのに、まったく要らんかったよ。

マトモに戦うのでしたら・・・
エルムドアは白刃取りを装備していて、物理攻撃を完璧にブロックするので相手にしない方が無難です。
アサシン2名は「影縫い(ストップ)」や「息の根止め(即死)」(どちらも成功率100%!!!)などという恐ろしい技を多用しますので要注意。

こちらは4人しか出撃できません。
(ちなみに、メンバーを決める際、画面の一番奥に置いたキャラから順にラファの初期位置に近い位置取りになります)

私は忍者2名とアイテム士2名にしました。
体防具は全員、即死を防げる「柔術道着」を着用。
(これを装備するために、あえて重装備のジョブにしなかった)
アクセサリはストップを防げる「ヒスイの腕輪」
アイテム士1名は女性ユニットだったので、頭防具にはバレッタを装備しておきました。
MOVEアビリティで全員の移動能力を上げておくと良いかもです。

アサシンからはカチューシャか何か、良い装備品が盗めたと思います。
余裕があれば狙ってみても。
自分は密猟で調達するから要らないっす。
 
 
兄の死を悲しむラファの心に、聖石が反応する。

人間の負の心と結びついた聖石によって魔人に変じたウィーグラフの例を見て来たラムザは、ラファもまたルカヴィ化してしまうのではないかと慌てた。

しかし、聖石の力によってマラークは奇跡の復活を遂げる。
聖石は悪魔の石ではなく、それを使う者によって異なる作用を引き起こすものらしい。

無事を喜び合うマラークとラファの姿に、ラムザは自分とアルマの姿を重ね、必ず救い出すことを誓うのであった。
 
 
 
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 「FINAL FANTASY TACTICS 獅子戦争」プレイ日記の目次
 

パパとムスメの7日間

今日からスタートしたドラマ「パパとムスメの7日間」を見た。
大いに笑わせていただきました。

ちょっとした事故が原因でパパと娘の心が入れ替わってしまう・・・と言うハナシで、真っ先に思い浮かべたのが「転校生」

ドラマの中でもチラリとそのことに触れられていた。

あの映画を真似て階段から落ちたら元に戻るんじゃないか?と、パパのアドバイスに従い2人揃って階段落ちしたけど、もののみごとにケガの数を増やしただけだった。

入れ替わりモノは題材としては特に目新しくもなく、思春期の娘とその父親の微妙な関係というのも普遍的なものであり、今後の展開はほぼ想像ついてしまうのだけれど・・・

とにかく笑えるので、次回以降もきっと見ます。

パパは舘ひろし。
ムスメは新垣結衣。

新垣結衣はオヤジ化しても、やっぱり可愛い。

そして女子高生と化した舘ひろしは・・・
話しのタネに、1回だけ見てみるのも良いんじゃないかな( ´艸`)プププ

FFT獅子戦争 攻略日記#23

Chapter3 偽らざる者 その9

[リオファネス城城内]

城内に踏み込んだラムザをウィーグラフが待ち受ける。

ルカヴィに魂を売ってまで妹の仇を討とうとするウィーグラフに哀れみすら感じるラムザだったが、ウィーグラフには既に人の心は残っていなかったようだ。

聖石は悪魔の石。
ゾディアクブレイブは悪魔の騎士団。

教会の伝えて来た伝説はウソだったと迫るラムザに、愚かな民衆が望むものを執政者が用意してやるのは当然のことであり、神など都合の良い虚像にすぎないのだと言い放つウィーグラフ。
しかし、人としての弱い心を克服できずに聖石の力にすがるウィーグラフもまた、愚かな人間の1人ではないかとラムザは指摘する。
「オマエこそどうなのだ?」と問われたラムザは、強くあるための努力はしていると断言する。

 
 
因縁深いウィーグラフとの一騎打ちです。
PS版では、ゲーム中、最も苦労するマップの1つだったのですが・・・

まずは、ラムザの装備&アビリティを入念にチェック。
ジョブは、忍者にして挑むことにしました。
サブアビリティはもちろん「アイテム」。
反撃アビリティはオートポーション。
事前にエクスポーションを大量に買い込み、ポーションやハイポーションは処分しておきました。
一撃で140ほどのダメージを受けてしまうので、ポーションやハイポーションではぜんぜん間に合わないのです。
それから、アビリティやブーツで、とにかく移動能力は可能な限り強化しておく。

前からの攻撃はほとんどはじき返されてしまうし、隣接したパネルから攻撃すれば、ほとんど漏れなくカウンター喰らいます。
なるべく背後から、少なくとも横から攻撃できるように、しばらくは移動しながら様子を見ました。
カウンターにはオートポーションが効かないので、反撃喰らってしまったらしっかり回復しつつチャンスを待つ。
ウィーグラフの移動能力が高くて、なかなか背後が取れないですが、忍者は元々行動範囲が広いですし、MOVE+1と赤い靴の効果もあって、何ターンめかで背後を取ることに成功しました。

背後から攻撃したら、あっさり倒せちゃいました。

う〜ん、やっぱり、難易度下がってるくさい。
PS版だと、なかなか攻撃できるチャンスが回って来なくて泣きそうになったもんだったんですが。

まぁ、とにかく攻撃が当たりさえすればコッチのもの。
ラムザのジョブや攻撃力にもよりますが、2〜3回当てれば瀕死(もしくは戦闘不能)に陥らすことができ、一騎打ちは終了となります。
 
 
ところが、これで終わりじゃないんだな。
ウィーグラフは魔人ベリアスに変身して最後の決着をつけようとします。
ラムザはウィーグラフとの一騎打ち終了時の状態で、そのままバトルに突入です。

こちらの布陣は忍者2名(うち1名はラムザ)と竜騎士1名、陰陽士(サブアビリティは白魔法)2名。
石化や混乱など、ステータス異常を引き起こす技も使ってきます。
陰陽士2名には石化を防げる「ヒスイの腕輪」を装備しておきました。


ベリアスの攻撃は広範囲に渡ってヒットするので、仲間がなるべく固まらないように移動。
特に、陰陽士は両サイドに散る。
陰陽士は、なにはともあれベリアスに「命吸唱」。大ダメージを稼げます。
竜騎士1名は中央を進んで行って、囮になりつつベリアスをつついておく。

アルケオデーモン×3匹も放っておくとかなり危ないので、こちらは忍者2名がお相手。
アルケオデーモンはHPはさほど高くないため、忍者の二刀流なら1回で倒せます。

ラムザの初期位置が仲間と離れている場合、1人で突っ込んで行くとアルケオデーモンの集中攻撃を受けてアッという間に戦闘不能に陥ります。
仲間がベリアスの相手に手間取ったりすると復活が間に合わずクリスタル化の恐れすらあるので、絶対に突進しないように。
(早く敵の頭数減らしたいのはヤマヤマなんですけど・・・)

とにかく、まとめて複数のユニットが倒されないように、位置取りには十分に注意を。
「瀕死HP回復」のアビリティは全員装備するのが理想かと。

それなりに苦労はしましたが、PS版に比べるとずっと楽でした。
 
 
 
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