DEATH NOTE 第27話「誘拐」
誘拐って・・・誰が誰を誘拐するのかと思ったら
誘拐されたのは警察庁長官。
そして誘拐した犯人は第三の勢力でした。
エルが後継者を指定していなかったことで、そのポジションに最も近い位置に居た(と思われる)メロとニアが協力してキラの捜査に当たるよう指示を受けたのですが・・・
ニアをライバル視しているらしいメロが、勝手に出て行ってしまいます。
これで、事実上エルの跡を継ぐのはニア、ということに。
この施設、孤児院かなにかなんでしょうか?
しかも、エルといいニアたちといい、妙にエキセントリックな人物を輩出しているようで、何やら特殊な教育でもしているんでしょうかね?
ニアはFBIと手を結び、キラ捜査を目的とした新しい組織SPKを作ってそのリーダーに納まり、一方のメロは・・・
何処かの怪しげな(どう頑張っても善良とは言いがたい)組織と手を組み、警察長官を誘拐し、デスノートを手に入れようとしていました。
そんなことをした理由ってのは、どうやらキラ逮捕とかエルの敵討ちとかではなく、単にニアを蹴落としたい一心からの行動のようです。
ったく、コイツもゆがんだ性格キャラか。
デスノートのうち1冊は夜神局長が保管しているはずで、これを得体の知れない何者かに渡したくないライトは、自分のノートを使って長官を自殺させてしまいます。
「キラのおかげで善人のための世界になりつつある」などとライトは言ってるが、そのてっぺんに座ってるのが、そういうことを平気でやってしまう極悪人ってのは何かの冗談か?
ところが、たまたまタイミングよく派遣されて来たFBI捜査官から警察庁長官の誘拐事件の顛末を聞かされたニアは、長官の死がキラによってもたらされたものである可能性を指摘。
ニアは「キラが日本の警察の極秘情報を得られる立場にある人物」と、さっそく推理してみせます。
ライトめ、エルが居なくなったと思って油断したか。
ニアとの会話で思いっきり狼狽えてるライトを見てたら、久々に良い気分。
本物のエルが既にこの世に居ないことを知っていて、今エルを名乗っているのは、日本警察が作ったダミーであることを指摘できるだけでなく、FBIまで動かしている本当の意味でのエルの後継者の出現。
長官殺しもキラの仕業だってバレてますぜ。
おまけに、キラが警察関係者、もしくはそれに近い所に居る人物だってことまでお見通しですぜ。
どうするよ、ライト。
さらに、実の妹が危険に晒されてるしな。
メロは長官から聞き出した捜査チームのメンバーの素性を頼りに、次なる人質を選びます。
ターゲットは、(名目上)キラ捜査チームの長である夜神長官の娘。
今後は、ライト、ニア、メロの三つ巴の頭脳ゲームが展開されるのかしら?
アタマ混乱してついて行けなくならないよう、しっかり見なくちゃ。
第28話 「焦燥」へ進む
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