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天保異聞 妖奇士 説十九、説二十

感想は毎回書いてないですけど、リアルタイムで毎週見られるようになりました。

今回の事件は「往壓さんのドッペルゲンガー出現か?」っていうハナシでした。

実際はドッペルゲンガーじゃなくて、家出した往壓に代わって竜導家に養子に入った男と、その養子クンが持ち出したカタナが実は往壓が異界に行った時に身につけていたカタナで、それが妖夷になっていたせいで巻き起こった騒動の顛末でした。

っていうか、このアニメ、どうしてこう、話しの内容が理解しづらいんですかね?

単に、言葉遣いのせいとか、そういう問題じゃない気がする。
何が起こっているんだかよく分からないまま時間が過ぎていって、最後の2~3分で一気にカタ付けようとするから・・・
最後の事件の解明の場面に来ると、セリフがいきなり説明っぽくなるし。

まぁ、当事者である奇士たちも、「何が起こってるんだか分からない」状態で走り回ってるから、致し方ないのかしら?
でもなぁ、もうちょっと、どうにかならんもんかな?

今回は「武士とは何ぞや?」みたいなハナシもあって、毎回、それなりに深いテーマを投げかけてくれる。
それは良いんだけれど、どうもこの時間帯のアニメにしては渋すぎる気がするのね。
枠、間違ってるよ、みたいな。
年齢層高めの人向きな内容でしょう。絵柄も地味めだし。
もしかしたら、原作を読んだ方が、ずっと面白いのかもしれないですね。

今回の話しに少年時代の土方歳三が出てきましたが、その声が・・・
どうがんばってもオバサンの声にしか聞こえなくて、ひじょうにヘコミました。
やっぱり、もう、ムリがあるんじゃないの???
昔はねぇ、少年の声と言ったら、この人だったけど・・・

もうひとりの少年声、狂斎も何のために出てきてるんだか、イマイチよく分からない。
アトルも、べつに居なくっても事足りるような気がするけど。

奇士だけじゃ華がないからですか?

華なら元閥さんだけでじゅうぶんですけどね、個人的には。

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