風来のシレンDS またたび日記 :試練 その3
またまた渓谷の宿場に戻されたオイラは、酒場のオヤジからもらった「大きなおにぎり」だけを持って次なる冒険に出発。
そして、杉並の旧街道に入ったところでモンスタ−3匹に囲まれ、袋だたきにされる。
一歩も進まないうちにオイラは倒れた。
丸腰で薬草1つ持っていなくて、おまけにレベル1のオイラにどうしろってんだ?
その後は、3回連続で山間渓流で力尽きた。
そうか、分かったよ。
装備品無しで突撃かましてるオイラが悪いんだな。
オイラは力尽きて渓谷の宿場に戻された時のために、こん棒でもなんでもいいから、せめて武器くらいは持って行けるよう、この宿場の倉庫にストックしておく作戦に打って出た。
(っつーか、もっと早くやっとけ)
自分の意思でここに戻ってくる分には、アイテムは無くならないからな。
(レベルはリセットされるが)
オイラは、しばらく杉並の旧街道と山間渓流をウロウロして、武器を拾ったら渓谷の宿場に運ぶという作業を繰り返した。
こうして、オイラはカタナを1本と長巻を2本。こん棒+2を倉庫におさめた。
他にも、盾や杖や巻物もダブっている物をストックしておく。
アイテム集めをする間に、杉並の旧街道で、またあの目つぶし女に出会った。
そして、また目つぶしを喰らった。
今度会ったら、ただじゃおかない。
こんな場所をなんで女の子が1人でウロウロしてるのかは知らないが、モンスターにやられて目が見えなくなったと泣いている女の子にも会った。
たぶん、「めぐすり草」を使えば治るんだろう。
しかし、あいにくオイラは持っていないからいかんともしがたい。
仕方ないので、放置して来た。すまん。
倉庫のストックも充実してきたことだし、そろそろホンキで出発。
どうせ、大して進めやしないだろうから、装備はこん棒と木甲の盾でいいや。
回復アイテムと巻物や杖は、それなりに持って行くことにした。
杉並の旧街道で、前にも出会った料理人と会い、同じようにブフーの杖を渡された。
今回は、オイラも杖の使い方をマスターしているから、大丈夫。任しておけ。
すぐにマムルに遭遇したんで、杖を投げつけてやった。
すると、マムルは肉になった。
その肉を拾い、料理人を捜して渡してやると、「マムルのしっぽ焼き」を作ってくれた。
オイラに「食え」と言う。
食えるのか、これ?
なにしろ、女から目つぶし喰らったりしたせいで、オイラは疑り深くなっている。
しかし、なんだかいい匂いだな。
恐る恐る食ってみる。
すると、なんと、オイラはパワーアップしてしまった。
力の限界値とHPが1ランクつずつUPしたのだ。
おまけにお腹もいっぱいだ。
スッカリ機嫌よくなったオイラは、いい調子でブイブイと進んで行った。
山間渓流もどうってことなく通過し、竹林の村に到着。
おにぎりを補充しないとヤバそうだったんで店をのぞいてみると、またペケジが居て「話しがあるから酒場で待っててくれ」と言う。
いらない装備品を売り払い、大きなおにぎりを買って店を出た。
酒場に行くとペケジがやって来て、今度は店を出すために金を出してほしいと言う。
ンな金、出せるかっ!
・・・と、ズバっと言い放ちたいところだけど、オイラ、金持ってないのねー。
オイラの所持金は1,000ギタンには全然足りなくって、ペケジはすごすごと引き下がって行った。
鍛冶屋の所では、見覚えのある女が男たちにからまれていた。
あの目つぶし女だ。
そして、「今度会ったらただじゃおかない」などと言っていたくせに、ものの弾みで助けちまったオイラ。
女は「お竜」と名乗り、オイラの仲間になった。
しっかり目つぶし喰らったけどな。
道連れが1人増えて、なんだか心強くなった。
しかも、この目つぶしお竜とやら、けっこう強い。
前回はおっかなびっくり進んでいた天馬峠も、比較的楽に進める。
でも、お竜さんはすぐにフラフラと消えてしまう。
1人で何処かで戦ってるみたいなんだけど・・・
お竜さんが敵を倒した場合でも、ちゃんとオイラにも経験値が入るから、まぁ、いいか。
しばらくそのまま勝手に歩き回っているうちに、お竜さんとは合流できた。
ここでは未鑑定の壺を2つ拾った。
途中で飛脚に会ったので、一方の壺を運んでおいてもらった。
続いて山頂の森林へ。
ここでもモンスターにやられて目が見えなくなったと泣いている女の子に出会う。
ここでもオイラは「めぐすり草」を持っていなかったため放置だ。すまん。
しかし、どう見ても杉並の旧街道で会った女の子とソックリなんだけど、同一人物じゃないよな?
オイラが死にそうになってるこばみ谷を、女の子1人で突破できるわけがない。
(しかもオイラより先に・・・)
今度は無事に山頂の町に到着した。
天馬峠で拾った壺は「保存の壺」だった。
これに入れておけば、おにぎりだって腐らない。
何度でも出し入れ自由のスグレモノ。
適当にアイテムを入れて預け屋に置いて行くことにした。
正直言って、この先は初めて行く場所で自信無いからな。
保存の壺は、次の冒険に備えて温存しておくのだ。
宿屋で休憩したら、出発。
ネブリ山廃坑に突撃。
バクダンウニに自爆されて死にそうになるし、死の使いにワープされまくってお竜さんとははぐれるし、何処に居るんだかワケ分かんなくなるし、あぁ、もう、ムカツクっ!!!
と、思っていたら、すっ飛ばされた先で大量のギタンを発見。
これがウワサの埋蔵金かっ?!
1つ残らずかき集め、バネのワナでもって脱出。
その後、ぶじにお竜さんとも再会できた。
二面地蔵の谷を抜けて断崖の岩屋へ。
ここに到着した時点で、かなりのハラヘリ状態。
でも、おにぎりなんてとっくに食っちゃったし、敵も強くなって来たってのに薬草も弟切草も無い。
いったん山頂の町に戻った方がいいんじゃないのか?などと思いつつウロウロしているうちに、力尽きてしまった。
トドメの一撃は、タイガーウッホに投げ付けられたお竜だった・・・
戦績:
Lv.11 経験値 1139
HP 67 力 9/9
所持金 11715ギタン スコア 156069
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