風来のシレンDS またたび日記 :試練 その2
前回の冒険では天馬峠で力尽きたオイラ。
目を覚ますと、そこは渓谷の宿場だった。
言われていたとおり、所持品は全て無くなっている。
金も無い。
険しい道をえっちらおっちらと進みながら地道に積み上げて来た経験もチャラだ。
いったい、この状態でオイラにどうしろというのだ?
ところで、この宿場にはフェイというオヤジが経営する妙チクリンなアトラクションがある。
前回は、「入ると持ち物やギタンが無くなる」と言われたので入らなかったのだが、課題をクリアするとごほうびがもらえるらしい。
どうせ身ぐるみ剥がれたことだし、ちょっくら様子見に行ってみることにした。
上手くいけば、アイテムを補充できるかもしれないしな。
結論から言うと、フェイの問題No.1〜No.9までをクリアできた。
・・・なんて、さらっと書いてるが、解けるまでに何度もやり直した問題もある、もちろん。
巻物や杖の使い方がなんとなく分かった気がする。
キリよくNo.10までクリアしたいところだったんだけど、これは何度チャレンジしても失敗の連続。
課題の意味すらよく分からず、クリアできる気もしないんで諦めた。
もう少し旅に慣れたら、また挑戦してみることにする。
各問題の詳細は別紙にまとめたんで、気になる人はどうぞ。(フェイの問題一覧)
まぁ、あんまり大したことは書いてないが。
1問解くごとに、もらったアイテムをいちいち倉庫に置いて来なきゃならないのが面倒くさい(そのへんに放り出しておくと消えるということも確認した)が、今後のため、何度も行ったり来たりしてアイテムを確保しておいた。
だいたいが薬草などの消費アイテムだけれど、たまに装備品が出ることもある。
武器は無いが、回復アイテムや巻物など、それなりに旅支度は整ったので出発することにする。
杉並の旧街道で、とんでもない女に会った。
思わせぶりなこと言うから信じて大人しくしてたら目つぶし喰らわせやがった。
ったく、女の言うことなんて信じちゃいかんな。
それ以降は、大した波乱もない代わりに大した収穫もなかった。
山間渓流も難なく通過し、竹林の村に到着。
店に入ると、どうしようもなくマヌケな店員が居て、「話しがあるから酒場で待っていてくれ」などと言う。
どうもオイラの弟だと思い込んでいるらしい。迷惑なハナシだ。
酒場で待っていると、ペケジと名乗るその男がやって来たので、なんでコイツがオイラの弟なんてことになるのか、いちおう説明してもらった。
その話しの内容ってのは、てんでマユツバものでオイラとしては納得がいかない。いくワケがない。
それなのに調子に乗ったペケジは、完全にオイラをアニキ扱いしてる。
・・・似てるかって?
似てねーだろ、どう見ても。
・・・ゾウリ頭?
呼ばれてねーよ、もちろん。
・・・アニキって呼んでいいかって?
お断りだっ!
って答えようとしたのに、ウッカリ「はい」って返事しちまった。
わーーーっ、ちがう。今の、まちがい。
ペケジは大喜びで走り去った。
・・・なんか、ヤバくない?
その後、すっかり動揺したオイラは天馬峠で、ホノオポフの攻撃を受けて力尽きた。
ツボを2つばかり拾ってたのになぁ。
くそぅ・・・ペケジのせいだ。
っていうより、素手でここまで来たのがマズいんだろうな、やっぱり。
戦績:
Lv.7 経験値 246
HP 39 力 8/8
所持金 1742ギタン スコア 92,313
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