西遊記 最終回
スタートダッシュはすごかったものの、その後失速しているなぁ・・・と、思いつつ、実は全話見てしまいました。
主要4名のキャスティングは、なかなか良かったんじゃないでしょうか。
最初は違和感あった慎吾ちゃんの悟空にも、いーかげん慣れましたし。
深津絵里のおちゃめな三蔵法師は、もう完璧にオリジナルキャラと化してましたけど、あれはあれで、私は好きです。
だいたい、ストーリーが思いっきりねじ曲がってますしね。
ああいうストレートなメッセージをコメディタッチのドラマの中に上手く組み入れれば、説教くさくならずに済んで、子供にも伝わりやすいでしょう。
このパターンって、「ごくせん」だよな~~~と思いつつ見てました。
主人公が熱く説教たれて、お仕置きして、一件落着・・・っていう。
ま、分かりやすくて良いですよね。
で、旅が終わったと思ったら、新たな事件が勃発して、次なる旅の始まりを予感させる・・・っていう、まるでRPGの隠しエンディングみたいな終わりかたしてましたけど?
こんなに金と手間がかかる(と思われる)ドラマの続編は、難しいでしょうね。
« 幻想水滸伝 攻略日記 #3 | トップページ | 幻想水滸伝 攻略日記 #4 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ドラマ「軍師官兵衛」感想(2014.01.07)
- Mの悲劇にツッコんでみる(2005.02.07)
- Mの悲劇 新展開(2005.02.21)
- Mの悲劇 chapter 8(2005.03.06)
- Mの悲劇 chapter 9(2005.03.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント