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2005年12月

キングダムハーツ2 攻略日記 4(プラウドで仕切り直し)

えーっとですね、ムーランをクリアするところまで進めたんですけど・・・バトルがあまりにもヌルくって、ちーっとも面白くないんで、

プラウドで最初からやり直すことにしましたっ!

この後、急にバトルがキツくなったりしないかなー?
とか
最初はストーリーを追うのに専念した方がいいかなー?
とか
迷ったことは、迷ったんですけどね。

いいです。
無謀を承知で、プラウドで行きます。
 
 
では、仕切り直し。
 
 

トワイライトタウン

The 3rd Day
やすらぎの園では、前回と同じく「賢さ」を選びました。

で、いざないの園のボスで、いきなり苦戦
このあたりだと、アビリティも装備品も大した物を持っていないからキツイですね。
仕方ないので、やすらぎの園に戻って、何度か行ったり来たりして経験値稼ぎしてから挑みました。

ポーションは温存し、雑魚を倒して緑のプライズで回復。
スライドターンを駆使して、なるべく攻撃を喰らわないよう気を付けながら戦って、無事突破。
 
 
The 4th Day
ストラグルも、プライズにしたせいで少し難易度が上がっている感じ。
まともに勝負するのなら、相手をフィールドの隅に追い込んで滅多打ちにする方法が良いと思います。
ボールはついでに拾っとくくらいの感覚でも大丈夫。
拾うのに夢中になって相手を見失ってしまうと、あらぬ方向からビビが突っ込んで来たりするんで。
まともに勝負する気が無いのなら、2〜3発叩いてボールを拾ったら、制限時間いっぱい逃げ回って終了。卑怯ですけど、こっちの方が楽。

アクセルはそれほど苦労せずに倒せました。
ポーション1回使ったけど。
 
 
The 6th Day
雑魚相手なら、それほどスタンダードと変わらない感触。

アクセルはヤバいかな?と、思ったけれど、アッサリ勝てました。
リアクションコマンドを良く見て、ちゃんと大技を発動できれば大丈夫。
チャンピオンベルトを装備しておくと、少し楽になるかも。
 
 
ソラにチェンジし、不思議な塔までは、何の問題も無く通過。
イベントムービー全てすっ飛ばしたら、ホロウバスティオン到着までの所要時間は2時間でした。
前回は4時間掛かってます。
如何にムービーが多いかが分かってしまったね。
 
 

ホロウバスティオン
城壁前で大量の雑魚相手にレオンと2人で戦うところで、何回かコンティニュー。
後半(サムライタイプが出て来るあたり)が少々キツイです。
前半はなるべく消耗しないように気を付けて、ポーションは温存しておいた方が良いですね。
それから、ソラは城壁の前から離れずに居た方が良いかもです。
たまたまかもしれませんけど、城壁の方に寄って来るのは普通タイプのノーバディばかりだったので。
強そうなのは、レオンにお任せ。
 
 
この辺りまでは、スタンダードとはそれほど差は無い感じ。
ただ、スタンダードに比べると、やっぱりポーションの減りが早い・・・
マニーが足りません。

さぁて、ここから先が問題。
だいじょうぶかなぁ?
 
 
 
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キングダムハーツ2 攻略日記 3(不思議な塔〜ホロウバスティオン)

トワイライトタウン

おっはよー!
『切ない』とか言っておいて何だけど、やっぱりソラがいいよ
仕草も表情も、いちいち可愛い。
前は子供子供した体型だったけど、少し大人っぽくなったかな?
中味は、変わってないようだが。
相変わらずノーテンキなやんちゃ坊主。
嬉しいね。

まずは、屋敷の前を探索。
中には入れないけれど、前庭に宝箱がいくつか有り。
外へ出ると「いつもの場所」に自動的に移動し、ハイネ達から『探している人が居た』と教えてもらう。
取り急ぎ、ステーションへ。

雑魚が湧いて出たので片付ける。
このぐらい朝飯前さっ!
と、調子に乗って突っ込んで行ったのに・・・
っとぉ、ソラ、へたばってる?
寝起きで調子出ないのか?

そこへ、王様が颯爽と助けに入る。

何故か5,000マニー入りのポーチを渡し、列車に乗って街を出るように言い残して去る王様。
あのぉ、そのローブ、XIII機関の連中が着てるのと一緒ッスよね???

裏アンセムレポート2青のクリスタルボールを入手。

王様が居るってことは、リクも居る!
ってことで、さっそく出発!
・・・の前に、街をひと回り。
なんとなく、とうぶん戻って来られないような気がするからねー。

そして、空き地でサイファーにインネンつけられました。
サイファーは単なるケンカ相手で終わるキャラ・・・な気配が濃厚。

街の所々に宝箱が出現しています。
買い物は、特にせず。
『まぁ、何とかなるだろう』という根拠の無い思い込みです。
だいたい、5,000マニー持ってるのかと思ったら、ぜんぜん無いし。

セントラルステーションの駅舎の中にも宝箱あり。
これらは、しっかり回収。

ハイネ達に見送られて、涙をこぼすソラ。
ロクサスの記憶がソラの中で眠ってるのかしら?
アタシもつられて、また切なくなりました。
こんな序盤でいきなりウルウルきてたら、身が持たないわよ。
あぁ、でも切ない。
また来よう・・・ウン、また来ようね。
 
 
不思議な塔
不思議な列車に乗り込み、着いた所は・・・
ピートとかいうマヌケ面が、マレフィセントの手下となって世界征服を企んでいる・・・らしい。

マレフィセントなら、とっくに倒しましたが?

コイツは放っておいて、塔の中へ。
なんでも、偉ーーーい魔法使いがいらっしゃるそうなので、ハートレスを蹴散らしながら上へ。

確かに、マーリンよりずぅっと偉そうなイェン・シッド様と御対面。
『旅に必要な知識について記された本』を読むように言われ、ホント、ワケ分かんないんで願ったり叶ったりですよ!と、飛びついたんですけど・・・

読んでもサッパリ分かりませんでした。

仕方ないので、イェン・シッド様に教えを請う。

ハートレスは心の闇が具現化したもの。
ふむふむ。

心が闇に捕われるとハートレスになる。
それは、前にも聞いたような気がする。

ハートレスになった者の抜け殻がノーバディ。
なるほど。

黒フードの集団は特に力を持ったノーバディで、XIII機関を構成し、他のノーバディを統制している。
そーだったんですか。

んーっと、ってことは・・・
トワイライトタウンに居たロクサスはともかく、

アクセルの親友だったロクサスは、闇に堕ちた誰かの抜け殻だったってことですよね?

・・・誰の?

アタシ、もしかして物語の核心突いてます???
・・・考えても分かりっこないんで、とっとと先に進もう。

スッタモンダの末、新しい衣装をゲット。
おぉ、なんだか勇者っぽくなったぞ。
しかも、すんごい機能がついてるらしい。
キーブレード2刀流で、変身も出来ちゃうんですって〜。
うわー、楽しそう。
でも、使いこなせるのか、アタシに?

グミシップも取り戻して、いよいよ出発。
でも、マレフィセントは復活しちゃったみたいだし、分からないことだらけだし・・・先行き不安だぁな。

トワイライトタウンには戻れなくなっていたので、素直に次のワールドへ。
 
 
ホロウバスティオン
まぁ、ずいぶんと雰囲気が変わってること。
でも、BGMは一緒なのね。街の雰囲気にぜんぜん合ってなかったり。

おぉ、さっそくユフィちゃん登場。
コスチュームが、アドベントチルドレン仕様になってるね。

商店街でモーグリに話し掛けたら、合成材料を奪い取られました。
でも、代わりに何かをくれたみたい。
最初から合成が出来るのは嬉しいけれど、前作と勝手が違ってて、よく分からないなぁ。
どっちにしろ、材料をもっと集めないことにはお話しにならないみたいなので、今のところはいいや、放っとこ。
とりあえず、モーグリの姿を見かけたら話し掛けるってことで。

マーリンの家で、無事にスコール(じゃなかった、レオン)達と再会。

で・・・クラウドは居ないわけね?

前作の最後で、みんなと合流できてるはずなのに。
まぁた、どこかで迷子になってるんじゃないでしょうね?
フラフラと危なっかしいからな、あの男。

マーリンから魔法の力を再び授けてもらって、ブリザドが使用可能に。

そして、レオンを追いかけ城壁広場へ。
レオンと一緒に、XIII機関がけしかけて来たノーバディを蹴散らす。
数は多いけれど、そんなに凶悪って程では・・・まぁ、レオンもしっかり戦ってくれてるし。
ファイアが使用可能に。

これは、XIII機関の宣戦布告と受け取って良いのでしょうか?
ってか、最後に残って挑発してったの、誰よ?
声だけじゃ、誰だか分かんなーい!

レオンからもらった会員証から、次のワールドへの道が開けた模様。
何故か裏アンセムレポート7も入手。
 
 
ンでは、グミシップに乗って出発!

グミシップも、何やらグレードアップしてるなぁ。
組み立て等は後回しにして、とにかく出発。
時々いきなり視点が切り替わったりして戸惑ったけれど、どうにかルートオープンに成功。
ルートをオープンするとミッションが出現するのね。

2つのルートをオーオプンして、ミッションやったりして、しばらくグミシップで遊んでました。

いい加減、飽きたところで、バトルレベルの低い方、「ザ・ランド・オブ・ドラゴン」に着陸。
 
 
 
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どろろ 攻略日記 (13)

最終章 どろろ

 
第48魔神 荒覇鬼神 (Lv.60)

少なくとも、寿海の薬は3つとも満タンにして挑むべきです。
 
 
第1段階
こちらの攻撃手段は忍びダライのみ。
持ち替えの時に隙が大きいうえ、敵がヒラヒラと動き回って狙いを定めづらいため、攻撃を加えるのは敵がレーザー攻撃をして来る時に限る。

黄色い弾を撃って来る時は、ひたすら逃げ。
敵がレーザー攻撃前の溜めに入ったら、忍びダライで狙い打ち。
この時一緒に放って来る紫色の弾を破壊すると、忍びダライの弾を補給できる。
但し、1個につき弾1発なので、刀で斬るか、忍びダライでまとめて2〜3個破壊しないと意味無し。

岩を破壊するとオニギリが出て来るので、上手く誘導して黄色い弾で壊してもらうと良い。
 
  
第2段階
手だか尻尾だかを振り回して来るので、ジャンプ攻撃を当てて動きを止める。
手(?)に飛び乗り、待っていると、顔のところまで運んでくれる。
顔に近付いたら、とにかく連続攻撃。
しばらくすると放り出されてしまうので、同じことを何度か繰り返す。

角から放って来る電撃のような攻撃は避けづらいので、手に弾き飛ばされて余計なダメージを受けないよう心がけた方が良いかも。
タイミングを良く見てジャンプ攻撃すれば、ほとんど削られません。
ここで消耗してしまうと、後がキツイですから。
 
 
第3段階
攻撃する部分は、背中に生えている6本のトゲ。
敵がレーザーを吐いている時に背後に移動し、尻尾から飛び乗り、背中まで移動して攻撃を加える。
切り口が赤くなったら、そのトゲは破壊終了。

しばらくすると、尻尾で掴まれ、放り投げられてしまいます。
緊急回避できるけれど、難しいです。
10回に1回くらいしか成功しなかったもの。

とにかく攻撃が激しいので、常にダッシュで移動。
それでも喰らうんだよな。
ここで消耗するのは、仕方ないかもしれないです。

トゲを全て破壊すると、次の段階へ。
 
  
第4段階
飛行しながら突進攻撃をして来ます。
攻撃を加えても、離脱すると全回復してしまうので、一気に削るしかないです。

敵が突進を開始したら、こちらも前進し、ジャンプ+□角ボタンでとにかく1発当てる。
敵が一瞬動きを止めるので、連続攻撃を叩き込む。

1回では削りきれないです。
次の攻撃に上手く繋げられれば、ダウンさせることが出来るのですが、敵が動き出してしまうためタイミングが難しいです。
その間合いは、何度もやって覚えるしか無いでしょう。

失敗すると、こちらは吹っ飛ばされ、敵は全回復・・・(泣)

連続攻撃を繋いで、敵の体力を削り切ると、今度は目の前に飛び出して来た物体にスライス48回・・・
失敗すると第4段階の最初からやり直し。
 
 
 
・・・無理っす。

たぶん、このスライス48を決めれば終わると思うんですが、無理っす。
その手前までは、難なく進めるようになったんですけど、何度やってもスライスの途中でミスします。こればっかりは・・・
コツもへったくれも無いですもん。
出来ないものは、出来ない!

疲れ果てたので、断念します。
それでは、さようなら・・・

嘘です。
時々、気が向いた時にチャレンジし続けますけど、たぶんきっと時間がかかると思うので、攻略日記はひとまずここで終了にします。
もしも、成功して真のエンディングを見ることが出来たら、ひっそりとご報告します。
何の音沙汰もなければ、諦めて放置態勢に入ったということで、憐れんでやって下さい。
 
 
それでは・・・
ここまで読んで下さってありがとう。
皆さんは、頑張ってスライス48決めて下さいね。

(ウソです!) 
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キングダムハーツ2 攻略日記 2(トワイライトタウン 〜The 6th Day)

トワイライトタウン The 5th Day

夏休みの自由研究のテーマは、トワイライト・タウンの七不思議について。
仲間と手分けして調査に乗り出す。
ステーションから列車に乗って住宅街へ。

昨日獲得したチャンピオンベルトは、本当に装備できるのですね。
もちろん、しっかり装備。

1個めの不思議は駅の階段。
ライがまともに数も数えられないヤツだったというオチ。

2個めの不思議。「もうひとりの自分」
水のカーテンから出て来た自分の影と戦う。
もう1人の自分とは、水に映った自分の姿だったという、無茶苦茶なオチ。
影が出て来て、ケンカ売るかっての。
反論しろよ、ロクサス!

3個めの不思議。「うごめく荷物」
とにかく、△ボタンで荷物にしがみついていると、犬が飛び出して来る。
なぁんだ、中に犬が入ってたのか・・・というオチ。
でも、犬がノーバディだったり。

4個めの不思議。「トンネル」
中に入るとビビがワサワサと湧いて出るので、片っ端から片付ける。
「奇妙な声の主はビビだったのかぁ」で、片付けられる。
あんなにいっぱい湧いて出たのに?
しかも、ビビもノーバディだし。

5個めの不思議。「行き止まり」
飛んで来るボールを避けながら壁に近付き「ちょうさする」と・・・
なぁんだ、ロクサスがボール遊びしてたのかぁ・・・って。
遊んでないっての!
なんで、本人納得してんだよっ?

6個めの不思議。「幽霊列車」
サンセットヒルに行くと、列車がやって来る。
けど、ロクサスにしか見えていない模様。

サイファーはチョコチョコと出て来てはカッコつけてるけど・・・ヤバいな。やっぱり、これっきりになりそうな気がして来た。

7個めの不思議は「幽霊屋敷」
商店街の外れ(マップ右)の壁の穴から森を通って屋敷前へ。
ナミネから、いろいろ聞く。

どういうワケか、ソラの記憶がバラバラになってしまっているのね?
何故だか分からないけど、ナミネはソラの記憶を元通りにする力を持ってる、と。
で、ロクサスは存在してはいけない者?
むーーーっ、分からんぞ?
 
 
The 6th Day
みんなの様子が変で、どうもロクサスは居ないことになってる模様。
外に出ると、アクセル登場。
また逢えてアタシは嬉しいんだけど、『戻って来ないなら消せ』なんて物騒なこと言われたらしくって、あんまり喜んでもいられないみたいね。

とりあえず雑魚を倒すと、謎の声が『屋敷に来い』って言うんで、素直に従う。

街に敵が出現するようになってます。
適当に蹴散らしながら幽霊屋敷へ。

屋敷前では、雑魚を無視して鍵開けて中へ。
代わりに出て来たのは、誰なのさ?
あぁ、もう、ワケわかんなーい!
 
 
屋敷に入り、1階左手の部屋でエルフィンバンダナをゲット。
2階に上がって、白い部屋でナミネと逢う。

うーーーっ、なんだぁ?
XIII機関は不完全な人たちの集まりで、完全になるためにキングダムハーツを求めてる???

えっと・・・赤い包帯の男・ディズはXIII機関と敵対してるんだよね?
でも、何故かアンセムと一緒にいて・・・ソラを復活させようとしてて・・・ってことは、味方?
どう見ても、友好的な人物とは思えないんですけどね?

とにかく書庫へ進むと、新たな道が開ける。
うーぬぬぬ・・・?
前作の隠しエンディングのキーブレード2刀流は、ロクサスだったのか?
ロクサスはXIII機関の1人だったんだけど、組織に叛いて・・・
で、何故かソラの半分を持ってて、ノーバディ???
誰か・・・助けてクダサイ・・・

雑魚を倒しながら進んで行くと、再びアクセル登場。

おぉ、キーブレード2刀流だ!
しかも、△ボタンで(なんだか分かんないけど)派手な技をいっぱい出したぞ!

あーあ、アクセル、倒しちゃった。
消えちゃったよ。
もう、逢えないの?
いいヤツっぽかったのになぁ。
好みのタイプだったのになぁ。

XIII機関への復讐心に燃えるディズには、光の世界を飛び回ってXIII機関を倒せる人間、つまりソラが必要で、そのソラを目覚めさせるためにロクサスを利用していた・・・ってことで良いのかな?
ソラが目覚めたら、ここに居るロクサスは消えちゃうのよね。
なんだか、眠っているソラに「羨ましいよ」って語りかけるロクサス見てたら、切なくなっちゃったわよ。

で、ようやくタイトルロゴ。
長いプロローグだったなぁ・・・
 
 
 
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キングダムハーツ2 攻略日記 1(トワイライトタウン 〜The 4th day)

トワイライトタウン
 The 1st Day 〜The 4th Day

キングダムハーツ・FMをプラウドでプレイして、さんざん苦労させられたのも記憶に新しいところなので、今回は大人しくスタンダードを選択しました。

新しいゲームを始める瞬間って、とってもワクワクします。
特に、RPGは「さぁ、ここから冒険が始まるぞ!」って感じでね。
今回は直前にファイナルミックスをクリアして気分を盛り上げといたから、余計にドキドキ。

だから、出て来たのがソラじゃなくて、ビックリしたのと同時にガッカリ。

ソラはぁ〜〜〜?

ま、いいか。
このロクサスって男の子がソラと「つながってる」のは明らかだし。
  
 
っつーわけで、The 1st Day
操作説明を聞き流しながら、言われたとおりに、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
どう頑張ってもサイファーには見えないサイファーと対決。
武器を選ぶところでは、何も考えずに真ん中を取ってみた。
防御力がちょっとだけ上がった・・・らしい。ホント?
なんてことなくサイファーに勝ち、真犯人を追いかける。
キーブレードが出て来て「おぉっ!」っと思ったら、バトル終了後、すぐに消滅。
なにがなんだか分からないまま、1日め終了。
ロクサスの夢で、ソラの旅のおさらいをしている感じ。
 
 
The 2nd Day
みんなで海に行くために、バイトして資金稼ぎ。
ひととおりやってみたけど・・・主に手紙の配達とポスター貼りで稼ぎました。

手紙の配達は、最後の1人が誰だか分からなくて1回めはとんでもなく時間がかかりました。
2羽めの鳥は、階段の手すりからジャンプして渡すんですね。

ポスター貼りは、自分なりにルートを決めてしまうと良い感じ。
1分30秒を切ると100マニーもらえます。慣れてしまうと、これが一番手っ取り早いかも。

荷物運びは、まるでダメ。
報酬がショボイ(っつーか、自分の操作がショボイ)のでなかなか資金が貯まらず・・・

800マニーを少し超えたあたりで、駅に行ってハイネに話し掛ける。
もっと稼ぐことも出来るようだけど、面倒くさいから、もういいや。
少しだけ器用になった・・・気がして、AP+1
みんなも頑張ったおかげで、資金は5000マニーになってました。
やっと、海に行ける!と思ったところで、黒いフードの男が登場。

何者なんでしょね?(少なくとも、スリじゃないわね)

「あの街の物を現実世界に持ち込むな」ってことは、

『あの街』『現実ではない』ってことで。
「海を作るのなんて簡単」なんて言ってたしなー。
 
 
The 3rd Day
今度こそ海に行ける!と思ったのに・・・
白い女の子を追いかけて、幽霊屋敷へ。
また変な敵が出たので逃げる・・・
たすけて、サイファ〜!

っつーか、サイファーの声、子安っ?!

ここまで来て、やっと気付きましたよ。
そうか、そうだったのか。
わざわざ子安さんを起用しているくらいだから、サイファーがこれだけで終わってしまうキャラってことは・・・無いよね???
でもなー、前作でのティーダとワッカの扱いも酷いもんだったからな・・・

女の子の声がして、やすらぎの園へと御案内。
また三択。
今回も、この後の成長具合に関わったりするんだろうな?
いつも「剣」を選んで力押しで戦ってしまうので、ちょっと趣向を変えてみるか?
ってことで、
 「賢さが大事?」
 「そのとおりだ!」
を、選んでみる。
敵を排除すると、「エアリカバリー」を習得。
さっそく装備。
 
続いて、いざないの園へ。
とにかく、敵を倒しながら前へと進む。
と、大きいのが登場。
リアクションコマンドの指示が出たら、タイミングよく△ボタンを押すと、勝手にアクションを出してくれる。
叩くべきターゲットは頭。
スライドターンを駆使して頭を叩く。
敵がダウンした時も、テッテー的に頭を叩く。
雑魚を倒すと体力回復の緑のプライズも出るから、楽勝。
「リフレクトガード」を習得。

今回、技のバリエーションがたくさん有りそうですねぇ。
アクションが派手になってますし。
○ボタン連打のみで切り抜けるってわけには行かなくなりそうだけど、前作よりバトルが楽しいかも。
 
ソラの旅の始まりに見たのと同じような景色だったから、いよいよ本格的に冒険開始かと思ったのに、ふと気付けばまたトワイライトタウン。
ハイネ達との約束をすっぽかして、サイファーと遊んでたことになってしまったらしい。
それどころじゃなかったんスけど・・・
 
 
The 4th Day

ストラグルって何さ?
ぜんぜん分かってないのに、ぶっつけで試合開始。
でも、なんてことなくハイネに勝利。

で、ちゃっちゃと勝ち進んで、優勝しちゃいました。
サイファーに勝ったくらいだからビビって強いのかと思ったら、どうってことなかったッスよ。
ビビがブンブン暴れている間は遠くに逃げ(ついでにボールを拾っておく)て、動きを止めたら3連打叩き込んでさっさと逃げ・・・って繰り返していたら、楽勝でした。

そして、現れるノーバディ。
こつ然と現れたキーブレードで、サッサと片付けると、アクセルとかいう(ワタクシ好みの)キャラ登場。
敵か味方かぜんぜん分からないまま、とりあえず戦う。
これまでに出て来た敵より、ちょっと手強いけど、負けるほどでは無し。
炎を使った攻撃に注意しつつ、ジャンプを駆使し、なるべく背後に回って攻撃を加える。
って、そんな感じ。
たぶん、このへんでライブラを習得。

セッツァーには快勝でした。
チャンピオンベルトとトロフィーをゲット。
 
 
うーん、何がなんだか、さっぱり分からんのよ。

なんとなく、SFっぽい方向に行ってますか?
回復率XX%とか言って、回復してるのは、どうもソラっぽいんだけど?
ソラって、どういう状況なわけ???
いきなりカイリが女子高生になってるし。
しかも、ソラのこと、忘れちゃってるし。
赤い包帯グルグル巻きの男は、敵なのか味方なのか分かんないし。
アンセムも出て来たし・・・(財布盗んだのって、アンセム?)
ナミネって、何者なんだか???
だいたい、XIII機関ってのは何なのさ???
そのうち、分かるようになるかしら?
・・・不安。
 
 
 
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どろろ 攻略日記 (12)

隠れ魔神狩り 其の3

スライス・・・なんてものがあることを、すっかり忘れていました。
不意に思い出したので、雑魚相手に使ってみました。
が、こっちが強くなりすぎて、あんまり打数は稼げず。
しまった。
まぁ、よーするに、たくさん攻撃がヒットすると、その回数に応じてアイテムが出るってことッスね。
体力がありそうな敵を見かけたら、すかさずスライス狙ってみたりしながら、隠れ魔神探しするとしましょ。
 
 
第1章の竹やぶに行ってみたけれど、まだ入れませんでした。
条件がよく分からんので、後回し。
 
 
第2章・・・残り2体に増えてる。いつの間に?
無情ケ原の方は、まだ入れず。

村の方へ進むと、神社に魔神の印。
美咲ちゃん、懲りずに登場。
第36魔神 魔神・美咲 (Lv.35)
こちらの攻撃が当ると、かなり派手にダウンしてくれます。
なので、相手に攻撃の隙を与えないように、間髪入れずに連続攻撃を叩き込んで滅多斬り。
ウチの百鬼丸、血も涙も無いよ。
だってさ、「兄さんの仇!」って言う突進攻撃が、ぜんぜん避けられなかったんだもの。
美咲のHPを削り続けると、魔神が飛び出してきます。
ヒラヒラと逃げ回り、とっても攻撃を当てづらいです。
モタモタしていると美咲の身体に再び入り込み、魔神・美咲が復活してしまうので、なるべくならさっさと倒してしまいたいところ。
まぁ、それほど強敵って訳ではないですけど。
右足を奪還。

忍びダライは手持ちの銃となって、弾数と威力もアップ。

ところで、美咲ちゃんが何か妙なこと口走ってましたが・・・
どろろって・・・えーーっ、そうだったの???
だから、どろろ役を柴崎コウなんて発想が出て来たわけね。
 
 
無情ケ原のもう1つの魔神の居るところは、大きな岩で塞がれていたので、忍びダライ担いで行ってみる。
岩を忍びダライで吹っ飛ばすことに成功。
よっしゃ!
第22魔神 龍魔神 (Lv.41)
見かけは強そうだったんだけど・・・アッサリ勝ち。
雑魚並みでした。
なんなんだ、このゲームバランス?
攻撃喰らってもぜんぜん大したことなかったんで、気にせずガンガン突っ込んで行って、ザクザク斬ってるだけで倒せました。
肝臓を奪還。

これにて2章は全滅。
 
 
第1章の竹やぶも、怪しい場所が岩で塞がれていたので行ってみる。
太古の竹やぶを左の方に進んで行き、どろろが「怪しい」と言う岩を忍びダライで破壊すると先に進めます。
彼岸花の中に埋もれた石像を壊し、秘剣・曼珠沙華を入手。
第32魔神 マイマイオンバ
ヒラヒラ飛んでいていて狙いを定めづらかったので、飛び道具はほとんど使わず。
相手が降りて来るのを待って、連続攻撃を叩き込むだけ。
雑魚は、放っておきました。
こちらの受けるダメージはほとんど気にならないので、とっても楽。
なかなか下に降りて来てくれなかったんで、時間は少々かかりましたが。
ビシュダを奪還。
で、さばめ様って、誰?
 
ついでに・・・
万代村に行く手前の階段のところに、どろろが「怪しい」って言う場所があったんですけど、今まで何のことか分からなくて、すごく気になっていたんですよね。
やっと、分かりました。
「怪しい」場所から上手く2段ジャンプすると、上の段に登れるんですね。
百鬼丸がピョンピョンしていたら、どろろがヒョイッと飛び上がって姿を消してしまい、トトトトっと上を走っている足音がしたので、ようやく判明いたしました。
登って行った先には、お宝が少々。
最初に訪れた時に拾っていたら、有り難かったかも。

第1章も全滅。
 
 
第5章は山頂付近に1体残し。
どう考えても怪しい、1個だけ浮いている石。
どろろと一緒に乗るのか?とか思って、一生懸命どろろを誘導して乗せてみたり。
違います。
右の方からグルッと回り込んで、上の小屋(?)みたいな所(オニギリが宙に浮いている場所)から飛び降りて、この石の上に着地する・・・のが、正解。
第42魔神 牛魔王 (Lv.46)
うーん、こっちが強くなりすぎたのか、敵が弱過ぎるのか・・・ヌルい。
敵は攻撃前の溜めがけっこう長いので、その間にガスガス削ってやりました。
ジャンプ移動された時は、ダッシュで突進し、敵が着地すると同時に連続技を叩き込むと良い感じ。
骨盤を奪還。

第5章も全滅。
 
 
第6章は既に全滅していますが、妖魔の森の正解ルートを把握していないんで、ちょっと行ってみる。
そしたら、なんてことはなくて・・・
右、上、右、上・・・と繰り返して行ったら、すぐにセーブポイントに辿り着けました。
なぁんだ。
魔神が居た場所は、妖気が無くなってしまったため、確認できず。面目ない。

ついでに地獄堂まで行くと、釣り鐘のあった場所に、秘剣・残月が落ちてました。
 
 
第7章に、あと2体。でも、残る部位はあと3つ???

三郎太と戦った広場の、正面に向かって左手(マップでは右)に、ジャンプで進める通路があります。
その通路を進んで行くと、魔神、発見。
第40魔神 白神龍 (Lv.43)
第2章の無情ケ原に居た龍魔神と、ほぼ同じ。
ここまでストーリーを進め、順当に部位を奪還していれば、問題なく勝てるはず。
多少攻撃喰らってもぜんぜん大したことなかったので、委細構わずガスガス削りまくって、終了。
頭蓋骨を奪還。

仕掛部屋に行ってみると、秘剣・鬼神斬を取り忘れていたことが判明。
レバーを操作しながらどんどん奥へと進み、白く光るレバーがある所まで辿り着いたら、突き当たりに壷のある部屋に行けるようになってます。
その壷に入ってました。

その後、もう1体の居場所が分からなくて、グルグル走り回ってしまいましたよ。
おかげさまで、天守閣で八雲の剣を拾いました。
で、肝心の魔神は地下に居ました。
三郎太と戦った広間から4階に上がって来た時に使ったエレベーターの奥に、地下に下りられるエレベーターが有ったのですね。
どろろを「探索」にしておいたら、扉の前で「怪しい」と言ってくれたので、ようやく判明。
下りた所は、どろろが村人を解放したり、魔神と戦ったりした場所。
多宝丸が上って行った、外へ通じていると思われる階段を上って行くと・・・魔神出現。
第39魔神 ガンモウ (LV.40)
万代さんのところに居たのと同じですねぇ。
行動パターンは一緒なので、特に問題は無し。
火炎放射は遠くに逃げるのではなく、ガンモウの周囲を火炎放射と同じ方向に回ると、いとも簡単に避けられるということに気付いてしまいましたよ。
別にダッシュなどせずとも、のーんびり走ってるだけでオッケー。
攻撃に転じる際も、目の前に居るので楽々。
ほとんどノーダメージで快勝。
サハスララを奪還。
 
 
隠れ魔神は全て倒し、残る部位は、あと1つ。
それを持っているのはどろろの中に潜む魔神・・・ってことで、どろろを景光の屋敷に送り届け、どろろを傷つけずに最後の魔神を倒す方法を求めて、百鬼丸は1人旅立つ。
・・・そして、5年後。

最終章 どろろ
第48魔神 荒覇鬼神 (Lv.60)

ぐぇーーーーーーーっ!ですよ。
どうしろっておっしゃるのです?
この、とんでもない魔神っ!
第1、第2形態ぐらいまではどうにか突破できましたが、第3形態でボロボロになって、やっとのことで第4形態まで辿り着いたのに、なにがなんだか分からないまま・・・「終」。
一応、寿海の薬も3つとも満タンなんですけどねッ?
ちょっと、気合い入れて・・・
つーか、気合い入れたら勝てるってものでも無さそうな気もするが・・・

うがぁーーーっ!どうしましょっ?
 
 
 
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参る!

illust

今年のゲーム状況 2005

12月も残りわずか・・・ということで、あちこちのブログで今年を振り返る企画を見かけます。

よぉーし、いっちょ、私も振り返ってみっか!

と、意気込んだものの、私生活については振り返ったところで大した物は落ちてない。
うぬぅ・・・ゲームネタ満載ブログは、素直にゲームのプレイ状況を振り返るしかあるまい。
ってことで、今年のゲーム状況を暴露してみます。
 
 
クリアしたゲーム
 ・バルダーズゲート ダークアライアンス2
 ・ラジアータストーリーズ
 ・ワイルドアームズ フォースデトネイター
 ・シャドウハーツ
 ・バイオハザード ゼロ
 ・.hack (Vol.2 ~ Vol.4)
 ・キングダムハーツFM 
 ・どろろ (あと、ひといき)
 
再プレイしたもの
 ・エースコンバット5
 ・ワイルドアームズ Alter code : F
 ・ブレスオブファイア 5


購入したのに手をつけなかったもの
 ・ファントムキングダム
 ・シャドウハーツ2 ディレクターズカット
 ・アバタールチューナー
 ・アバタールチューナー2
 ・真・女神転生 NOCTURNE 
 ・バイオハザード (GC版)
 ・バイオハザード 4(GC版)
 ・リンダキューブ アゲイン
 ・クロノトリガー


3月に「デトネイター」と「ファントムキングダム」を買って以来、新作ソフト買ってないのねー。
ずーっと空いて、昨日、「キングダムハーツ2」を買っただけです。
あんまり、魅力を感じるソフトが見あたらなかったなぁ。
そのうち買おうと思っているうちに、すっかり忘れ果てて買ってないのもいくつかあるし。
(たとえば、「ファイアーエンブレム」とか)

そのかわりに、ハンパに古いのをポツポツ買ってるけど、ちっともやってない・・・「バイオ4」なんて、PS2版が出ちゃいましたし。
去年以前に買って手を付けていない、年代物のワイン並みに熟成されたソフトも有り。

買ったはいいが消化しきれないまま、いたずらに積みゲーの山が高くなった1年。

よーするに、いつもと同じです。

学習効果無しってことで。
 
 
 
今後、購入予定なのは・・・

間違いなく買うのは「エースコンバット ゼロ」

「ダージュ・オブ・ケルベロス」は、今、すごく迷ってます。
しばらく様子見てから買うかなぁ?と思ってたんですけど、予約特典DVDが気になるです。
あぁ、どうしよう。
迷ってるうちに、特典が無くなっちゃう?

「FF12」は、実は、あんまり期待してなかったりします。
美麗ムービー盛りだくさん。でも、ゲーム内容薄っ!だったら、ヤダなーって。
まぁ、たぶん、いずれ買うことにはなると思いますけど。 
  
  
「KH2」は、ちゃんと発売日に届いたのですが、外出続きでまだプレイ開始できません。
うーん、大掃除もしなきゃならんし、主婦は何かと年末は忙しくって。
じっくり腰を据えて取り組めるのは、年が明けてからになるか?
・・・と、言いつつ、明日あたりから攻略日記がスタートしたりして。
 
で、その後は・・・
「ディスガイア2」が2月に出るらしいので、積みゲーの山の中で醗酵し切ってる「ディスガイア」の封印を解くってのもアリかな。
でも、「シャドハ2」も早くやりたいし。

その他にも密かに再プレイしたくなってるのがあってなぁ。
それは、「俺屍」と「ブレスオブファイア4」
時々無性に「俺屍」をやりたくなるのは、もう、持病みたいなものなので、放っておいてもいいかなって気もするが。

とにかく、近日中に「KH2」を開始します。

どろろ 攻略日記 (11)

第7章 無惨帳 (後編)

百鬼丸にチェンジ。
階段を上って行くと、真ん中を障子で仕切られた廊下。
障子ごしの演出は面白いんだけど・・・とっても見づらくて困ります。
みね打ちで10人倒して先へ。

正面に地図のある広い部屋に到着。
雑魚を一掃すると、左右の扉が開きます。
セーブポイントの奥(マップ上部)に進むと1階のスタート地点に戻されます。ぐるっと回って戻って来なければならないので、注意。(でも、戻るとアイテム補給が出来ますね)

左手に進むと弾薬庫(?)
爆弾のつまった箱を壊すと弾を入手できますが、刀で斬ると爆発して吹っ飛ばされるので御用心。

右手に進むと・・・魔神戦。
第38魔神 鬼夜叉 (Lv.37)
またですか・・・
万代さんとこで戦ったのと一緒。
ヒラヒラ飛んでいる時は無視。
上空からの、溜めてからのレーザー攻撃は、真下に逃げると当りません。
降りて来たら、すかさず近付いて連続攻撃。
ただし、炎をまとっての回転攻撃には要注意。
回転攻撃の前後や、電撃攻撃の時に隙が出来るので、タイミングを見計らって背後に回り、攻撃を入れるのが良いと思います。
遠くに居ると電撃攻撃が避けづらかったり、背後に回り込むのが間に合わなかったりしたので、あまり距離を取りすぎないようにしていました。
かなり体力を削る(バーが赤くなるくらい)と、時々、真ん中に降りて回復するようになります。
この時、忍びダライを打ち込むと、あまり回復されずに済みます。
動きを止めているため当てやすいですし、回復も阻止できるので、忍びダライは最後まで取っておく方が良いです。
上空からのレーザー攻撃は、走り回っていれば、まず、当りません。
を奪還。
 
 
箱を足場にして、少し上にある扉を開けて先へ。
みね打ちバトルをした、障子で区切られた廊下の上部に出ます。
ジャンプで、向こう側へ渡る。

さらに進むと、両脇から炎の吹き出る通路。
その向こうに・・・誰か居ますよねぇ?

勢いで通路を走り抜けると、三郎太がお待ちかね。
やっぱり、アナタでしたか。
賽の目の三郎太 (Lv.40)
とても動きが素早く、捉えづらいです。
三郎太が攻撃を終えた瞬間にダッシュで近付き、斬りつける
・・・という戦法が良いかも。
防御力はさほど高くは無さそうなので、攻撃を上手く避けながら削って行けば、それほど苦労はしないと思います。
 
三郎太を倒しても百鬼丸の身体は元には戻らず。

そして、とんでもない事実を暴露する三郎太。

マジっすか?
どこまで過酷な運命を背負わされているのだ、百鬼丸は。
 
 
エレベーターに乗り込み、出た所でどろろと合流。
右に進んで、外廊下へ。
槍が飛び出す仕掛や、雑魚に気を付けながら外廊下を進んで行く。
左側に小部屋が並んでいます。足場を伝って登って行くと、アイテム各種を入手できます。
ちょっと広めの所は・・・魔神が居たですよ。

第35魔神 鉾鬼神 (Lv.39)
無情ケ原に居たのと同じですねー。
よって、戦い方は一緒。
なんてことなく、勝利。
スワディスタナを奪還。

第37魔神 臓奇蟲 (Lv.38)
これも、どこかに居ましたねー。
特に策を弄さずとも勝利。
アナハタを奪還。
 
 
回廊の途中に、外側に下に降りられる足場があります。(マップでは白い太線になってます)
ここを降りて行って、再び城の中へ。

マップ右に、敵で真っ赤っかになってる部屋・・・あんまり行きたくないけど、敵がごちゃっと居る所には・・・(以下省略)
ええい、突撃!
で、突っ込んで行ったら、カラクリ部屋。
レバーを操作すると戸棚がスライドして、次の部屋に進める仕組み。
でも、ちっとも分からなくって、敵と戦いながらやみくもに突き進んで行ったら、いつの間にか元の場所に戻ってしまいました・・・
大したお宝拾ってないし。
もう1回入ろうかとも思ったけれど、面倒くさかったのでヤメ。
後日、ゆっくり探索に来よう。
ってか、来られるのか?
 
 
西の方の部屋へ進むと、みね打ちバトル20人。
もう、慣れました。
チャッチャと倒して天守閣へ。

多宝丸と合流。
そこへ、醍醐景光が登場し、魔神・景光になっちゃいました。
合体魔神 ぬえ (Lv.46)
見かけほど、そんなに強くない。
敵の攻撃のパターンを覚えてしまえば、楽勝。
側面から攻撃するのが安全だけれど、どうも、正面から攻撃を入れた方がダメージが大きいような・・・?
複数の部位を奪還した模様。
 
 
魔神を倒すことで、景光に掛けられていた呪縛は解けたらしい。
すると、これまでに倒して来た魔人達の魂が集まり、どろろに入り込もうとする。
百鬼丸の部位で作られた人間であるどろろに魔神の魂が入れば、百鬼丸の力に匹敵するはず!
確かに道理・・・なんて、関心している場合ではなかった。
魔人達の魂は、どろろをを庇った多宝丸の中へ。
 
 
魔神に捕われてしまった弟を解放するため、戦うのだ、百鬼丸!
っつーか、魔神・多宝丸を見て、セフィロスを思い出したのは私だけだろうか?
思わずセフィロスのテーマを口ずさんでみたりしたとか、しなかったとか。
 
魔神 多宝丸 (Lv.47)
つ・・・強いっす・・・勝てませんです。
まるっきり歯が立たずに、1回めはサクッと「終」になりました。
寿海の薬、1回分は持ってたんですけどねぇ。

寿海の薬が、あと1個拾えば2回死んでも復活できる状態だったので、最後の1個を求めて城内を走り回る。
欲しいと思う時には、落ちてないのよねぇ・・・
廊下の床を落とすためのスイッチを入れに行ったカラクリ部屋(吊り天井とかがある所)で、何個か取らずに来たような気がしたので、戻ってみると・・・あった、あった。
どうにか1個拾って、これで2回分満タンになりました。
よし、行くぜ。

ぬえ戦では、なるべく消耗しないように頑張って、魔神・多宝丸に挑む。

こっちは2回死んでも大丈夫なので、ガンガン行きます。
だって、どうせ避けきれないんだもの。
ただし、可能な限り受け身を取って、すかさず攻撃を加えられるようには心がける。
飛び道具は、ほとんど使いませんでした。
基本は接近しての連続攻撃。
あんまり長く繋いでも逃げられてしまうだけなので、3〜4段くらいの技で地道に削る。
1回死にましたけど、2つめのお世話になる前に倒せました。
 
 
弟・多宝丸の死に、初めて涙を流す百鬼丸。
景光は無事だったから、魔神を取り込んだ人間がみんな命を落とすって訳では無さそうだけれど・・・
景光に比べて、半端でない数の魔神が入り込んでしまったんだもんなぁ・・・無理もないか。
「良い国を作って行きたい」なんて言ってただけに、辛いっすよ。

父・景光が正気に戻って、多宝丸の遺志を継いで良い国を作ることを約束してくれたし、めでたし、めでたし・・・って、あれ、ちょっと待て。

エンドロールですかっ?!

しばし、呆然とエンドロールを見つめる・・・
本当に、終わっちゃったんかいな?
身体、全部取り戻してないぞ?

そしたら、残ってる魔神を全部倒せとの指令が出ました。
あと、7体残っているそうで。
そうよね、全部取り返さないまま終わっちゃったら、まずいわよね。

というわけで、百鬼丸とどろろの旅は、まだ続く。
 
 
 
 
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どろろ 攻略日記 (10)

第7章 無惨帳 (前編)

街に入るなり怪しげなババが登場。
景光には48の魔物が取り憑いているって。
ババの恨みを晴らし、街の人たちを助けるため醍醐城を目指すことに。

魔物がごちゃっと居る所には、きっと何かがあるに違いない!
ってことで、少し手前に戻ってみる。
マップ右の突き当たりで七福刀・烈を入手。

先に進むと、どこかにあったのと同じような街並。
同じように、屋根伝いにマップの白い星を目指す。
最後は、途切れた階段に向かってジャンプして飛び移る。

石橋を進み、城門に到着。
入るなり、みね打ちバトル開始。
見張り台の足を4つとも斬ると、上に射る弓兵が落ちてきます。
ここは、ごしゃごしゃと一気に湧いて出ないため、他で戦った時に比べるとはるかに楽でした。
 
 
城の内部へ侵入。
マップ左手に、上に登れる足場があります。
このフロアの、すごーく上の方で刀がキラキラしているのが見えて、どうやって取るんだろうと首を傾げていたのですが・・・
マップの右寄り、手前から2本めの柱は、素早く2段ジャンプを繰り返せば登れます。
難しいけどね。
視点を真っ直ぐ正面に向けておくのが、コツと言えばコツ。
かなり粘って、秘剣・鳳凰丸をゲット。
レベル55!
やった!粘った甲斐あったよ。

上の段に登ったら、マップ左上の扉へ進む。
そのまま道なりに進み、魔物の大群を片付けて元のフロアに戻る。

足場をジャンプで渡り、右上の扉へ。
さっきと同じような部屋が続きます。
岩石男の大群は、かなり厳しかったdeath。

通り抜けた先はL字形の足場。
下はかなり広いフロアになっています。
壁にあるドクロのスイッチを叩くと、橋の向きが変わりますが、ここはまず何もせずに下へ飛び降ります。
フロアの片隅にセーブポイントが見えますが、炎で邪魔されて先に進めません。ここは絶対に通れないので諦めましょう。

下のフロア、マップ右上の隅っこの方に、ドクロのスイッチがあります。
これを叩くと、吊り橋が上に引き上げられます。
マップ左下の足場をジャンプで登って、上のL字形の足場に戻ります。
壁のドクロを叩いて、吊り橋の向きを変え、先に進む。
渡った先に、青いドクロのスイッチがあるので、これを叩いて橋の向きを変えておく。

先に進むと、また、さっきと同じような丸い部屋。
1つはアイテム部屋です。ここのアイテムは、何度も復活するようです。遠慮無くいただいておく。

ひたすら進んで行くと、吊り天井やら何やら、危ない仕掛満載の部屋。
ジャンプとダッシュを駆使して通過。奥にあるスイッチを叩いて戻る。
他に行ける所も無いので、元来た道を戻って行くと、床に大穴が空いていて落下。
落ちた所は、先ほど炎に邪魔されて辿り着けなかったセーブポイント付近。
なぁんだ、そういうことでしたか。
落っこちたので、かなりビビってましたよ。

階段の方に行くとイベント。
どこからか助けを求める声が聞こえ、声の主を捜してどろろが横穴から潜入することに。
 
 
どろろにチェンジ。
足場を渡って行ってスイッチを作動すると、扉が開いて先に進めるようになります。
右側の方の足場をどんどん飛び移って行くと、突き当たりの壁に百鬼真空陣があります。最後のジャンプが、ちょっと難しい。

トコトコ進んで行ったら・・・
エーーーッ、魔神ですかっ?
どろろが戦うんですか?
イベントバトルでぜったい勝てない仕様になっている?とか
途中で百鬼丸がすっ飛んで来る?とか
いろんな考えが目まぐるしく頭の中を駆け巡りましたが、どうやら真面目に戦わないといけないようで。

投石ぐらいじゃどうにもならないんで、手なげ爆雷を使用。その辺にも幾つか落ちてます。
ひたすら逃げ回りながらも、どうにか隙を見て何発か当てたら、体勢を崩した魔神は真ん中の穴から落下。
ぃやったーーーっ!
とにかく1発当てて敵がひるんだら、ダッシュで近付き、自分は壁際に立って爆雷を投げつけてやると上手くいくようです。

さらに進んだところで、多宝丸と再会。
多宝丸の捕らえられていた房で、双雲の刀を拾う。

多宝丸とともにさらに進むと、足場で区切られたフロアに到着。
ここの敵を一掃すると、次への扉が開きます。

階段を上ると、村人達の捕らえられている牢屋に到着。
次々と扉を開けて、10人の村人を助けていくだけ。
房の中に、寿海の薬と白猿刀・烈が落ちてます。
ハズレの扉を開けると敵が出現しますが、特に凶悪なのは出ませんし、時間制限があるわけでもないので、何の問題も無し。

戻ろうとするとイベント。
さっき穴に落とした魔神が、突っ込んできます。
猛ダッシュで逃げ!

逃げ切ると、魔神戦・・・やっぱり、どろろが戦うのぉ?
第31魔神 魔神戦車 (Lv.29)
牛が火を噴き、後ろの蛇が電撃攻撃をしてきます。
突進攻撃中はひたすら逃げ、上の2つの攻撃中は動きが止まるので、この時にダッシュで後ろに回り込んで爆雷を投げつけるのが基本的な戦法。
足場の上に、オニギリと爆雷があります。
ヤバくなったら、ここで補給を。
もぉ・・・爆雷の手持ちが少ないから、無駄にしないように狙ってるつもりなのに、何発か外すし。
あともう少し!ってところで爆雷を使い切ってしまい、仕方なく石投げてみたり。
トドメは背後からの、どろろキーック!でした。
いいのさ、勝てれば、何でも。
やったぜ、アニキっ!

百鬼丸にが戻る。
 
 
 
 
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SAMURAI7 キャラ語り(ウキョウ)

フェイントでウキョウ。

推定年齢・・・20代半ばくらい???
もっと若いような気もするし、逆にもっと上でも不思議じゃないような気もするし。
コイツは、見当もつかないです。

ただのバカと見せかけて、実はかなりの策士。
おっそろしく頭が切れて、目的のためなら手段を選ばず。
で、その目的が『自分をコケにした連中への仕返し』ってんだから、始末が悪いや。

かなーり悪どいことやらかしてるんですが、ワタクシ、この人のこと嫌いじゃないです。

これだけ頭が良くって実行力も備わっていたら、方向さえ間違えなければ、優秀な指導者になれたでしょうに。
生い立ち故に、道を誤ってしまった・・・とも言えるけど、生い立ちが複雑だからといって誰もが道を誤るわけでもなく。
世の中の仕組みの被害者ではあるんだけれど、あんな結末に至ってしまったのは、やっぱり、本人の責任だわね。

ウキョウが農民時代にどんな暮らしをしていたかは語られていませんが、まぁ、あのウキョウが田んぼに立っていたとは思えませんねぇ。
なんだかんだと理由をくっつけて、逃げ回っていたかも。
そして、食うや食わずで、野伏せりの影に怯える日々。
相当恐ろしい目に遭ったんでしょうな。
初めてキクチヨを見た時の、あのビビリようったら。
キクチヨなんて、野伏せりに比べたらちっとも大きくもないし、恐ろしげでもないのに。現に、子供達の人気者ではないですか。

ウキョウってのは、ものすごくプライドが高い人なのでしょう。
だから、農民時代に野伏せりから受けた仕打ちが我慢ならなかったのではないかと思います。
恐怖だけでなく、プライドを傷つけられた怒りも加わって、野伏せりへの復讐心は倍増し、彼らに復讐できる力を手に入れると、それを一気に爆発させてしまった・・・なんだか、そんな感じがします。

最初は、ウキョウの憎しみは野伏せりに集中していましたが、その矛先はやがて世の中の全てに対して向けられるようになります。
アヤマロを失脚させ、その後釜に自分が座ることで、たかが虹雅峡の差配に収まることで、あのウキョウが満足したとは考えにくいので、いずれは都を牛耳ってやろう!くらいの腹づもりは、最初からあったでしょう。
ただ、それが明確な形を取り始めたのは、自分が天主の御複製であると知った頃からだと思います。
自分が天主の後継者として『作られた』ものであるということ。
強い後継者を得たいという天主の思惑で、農村暮らしを強いられたこと。
そのせいで貧しい子供時代を送り、野伏せりのせいで恐ろしい目に遭った。
アヤマロだって、ウキョウを自分の後継者にしようとの思惑があって引き取ったわけだし・・・
これだけ揃ってしまうと、誰も彼もが自分を踏みつけ、利用しようとしてきたと思ってしまうのも無理ないですね。
それで、自分が権力を握ったとたんに、皆を支配して復讐を果たそうと、突っ走ってしまった。
自分みたいな人を2度と出さないように、良い世の中になるように頑張る!っていう方向には考えられなかったのね。
誰かがウキョウを理解し、支えになってあげていれば、こんなことにはならなかったはずだと思います。
可能性としては、テッサイが最も近い位置に居たんですけどね。
気付くのが、少しばかり遅過ぎました。
もう少し早く、テッサイがウキョウの孤独に気付いていれば、もう少し違った形になっていたかもしれないのに。
誰もいなかった。
あるいは、誰も信じられず、自分からも誰も得ようとしなかった。
自分が誰かに利用されたように、自分も相手を利用することしか考えていなかった。
それが、ウキョウの悲劇の源でしょう。
 
 
「僕を斬っても何も変わらない」
ウキョウは、そう叫びます。
確かに、何も変わらないでしょう。
正直、なんでウキョウを斬らなければならないのか、ワタクシ、よく分かりませんでした。
確かに、とんでもない事してるし、放っておいたら、また何かしでかすかもしれないし、もはや斬るしかなかったのかもしれませんが・・・
サムライが、アキンドを斬ってしまって良いのかな?って思いましてね。
サムライ同士が斬り合うのは、お互い恨みっこ無しってことで、(良くはないけど)納得はいきます。
でもなぁ・・・アキンドはなぁ・・・ちょっと、違う気がするのですよ。
サムライは戦のプロで、アキンドとはまるっきり違う価値観を持って存在している人たちでしょう?
それを、このまま放っておくのは危険だからって、「えぇい、斬っちゃえ!」ってのは、マズくないですかね。
甘いかな?
問答無用で、斬られて当然なのかな?

カンベエさんが「狙うはウキョウの首玉」なんて言っておきながら、ちゃんとトドメ刺さなかったのは、その辺のモヤモヤがあったからなのかなぁ?などと勘ぐってみたりします。
カンベエさんほどの御仁がウキョウごときを仕留め損なうはずも無いし、刀を持って迷うはずも無いですから、あえて外したのではないか、と。
相手がサムライだったら、キッチリ引導渡したんでしょうけど、ウキョウはサムライでないから深手は負わせたけれど自分の手でトドメを刺すのは控え、成り行きに任せた・・・まぁ、甘いっちゃ、甘いですけど。
その甘さが、カンベエさん。
故に、負け戦ばかり・・・ということですか。
 
 
ウキョウは、前半のバカ殿っぷり全開モードの頃が、良かったですねぇ。
特に、テッサイとのやり取りが良いよねー。
キララに手刀かましたテッサイを怒るところとか、蛍屋に乗り込んで来てスッタモンダしてるところとか。
大好きです。
力の抜けるようなユルユルの語り口調が、キャラクターに良くマッチしてます。
それが、後半になると、いかにも「キャラ作ってます!」な風に聞こえて来るところが、またスゴい。
この声でなければ、ウキョウはこんなに面白いキャラにならなかったでしょうね。
恐るべし、子安!
 
 
  
 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 

キングダムハーツFM 攻略日記 最終回

最後の扉
 
深呼吸1つして、最後の扉を開く。
着いた所は・・・ディスティニーアイランド?

秘密の洞窟の方へ行こうとすると、「この世界は繋がった・・・」と、序盤で聞いた、あのセリフ。
崩壊していくディスティニーアイランド。
波打ち際にリク(=アンセム)の姿があります。
近づいていくと、変身してアンセムの姿に。
最初にアンセムを見たときは、けっこう若くてビックリでしたよ。
「賢者」っていうくらいだから、てっきり爺ちゃんだと思ってましたの。
(「召喚士」はおっさんだと思いこんでいたティーダと同レベル)
 
 
ビーチでアンセムと対決。
普通にガシガシ叩いているだけで終了。

アンセムが囲いの中に逃げ込んだ(?)ようなので、突入。
しかし、入れるのはソラのみ。
現れた黒い影と戦います。
序盤の夢の中に出てきたのと同じなので、ひたすら「手」を叩きまくって退治。

ダークサイド撃退後、アンセムと勝負。
アンセムの手下の悪魔くんがアンセムの盾になったり、アンセムに攻撃しようとするとソラの手足を引っ張ったりして、邪魔します。
でも、こっちも戦い慣れしてるので、それぐらいの事じゃビクともしないです。
アンセムの背後に回り込んだり、悪魔くんがソラにまとわりついている時を狙って、すかさずコンボ。
悪魔くんは、終始無視の方向で。
ソラのレベルが高過ぎるのか、なんてことなく撃退。
 
 
アンセム、またまた変身。
なんだか色んなモノをいっぱいくっつけて巨大化。
ドナルドとグーフィーは「闇」に呑み込まれてしまった模様。
ソラも危ういところでしたが、「もう終わりか?」というリクの声に救われて浮上。

何故か上半身裸のアンセムが、武器を振り回してます。
悪魔くんが変身したらしいドラゴン風の化け物も、ちょっかいを出してきます。
時々吹き飛ばされたりした隙に回復しつつ、アンセムを攻撃。
ものすごい勢いで体力ゲージが減っていく。
ソラ君、強すぎ。
「トドメだッ!」と最後の一撃。
と、思ったらアンセムはハートレスマークの封印の下で固まってしまいました。
 
 
何やら靄のようなものに包まれたと思ったら、シャドウがわらわらと湧いて出たので、片っ端から排除。
こつ然と現れた光る物体を叩き壊すと、元の空間に戻る。

どこからともなく攻撃されているので、その主を捜すと・・・下の方ににょこにょこ生えている突起物を発見。
すかさず、それらを掃除。
虹色にモヤモヤする「闇の穴」なるシロモノへと飛び込んで、グーフィと再会。
湧いて出る大量のハートレスを片付け、光る物体を叩いて戻る。
 
 
今度は、アンセムの下の方にあるピンク色したデカイ顔を叩く。
グーフィーもそれなりに強くなっているので、簡単に撃破。
この顔の口の中に、新たな「闇の穴」が出現。

ドナルドと合流。
ハートレスを片付けて、3人出元の空間に舞い戻る。
 
 
アンセムのすぐ下のバリアが解けたので、突入。
突起物群を攻撃。
あっという間に、お掃除完了。

アンセムを守っていた封印が解けました。
よっしゃ、行くぞ〜〜〜っ!
とにかく、ガンガン叩きまくる。
すんごい勢いでアンセムのHPが減って行きます。
ラスボスにしてはあんまりきわどい攻撃をしてこないアンセム。
実に手応えが無いです。
たぶん、こっちのレベルが高過ぎるんでしょう。

オリジナル版では、レベル75くらいでクリアしています。
それでも、大して苦労しなかったってのに、今回はレベル96で臨んでるんだから、楽勝で当たり前。

なんてことなく、勝利。
 
 
しかし・・・アンセム、最後の悪あがき。

アンセムは「世界の心」、すなわち「キングダムハーツ」へと通じる扉を開いて闇の力を得ようとします。
アンセムは「心」は「闇」だと言いますがソラは否定。
「闇じゃなくて光だ!」と。
すると、扉の隙間から「光」が現れ、その光に照らされたアンセムは消滅。
どんな闇も、光には勝てなかったということですね。

ところが、扉の向こうには大量のハートレスが。
ソラたちは扉を閉じようとしますが、なかなか閉まらない。
そこへ、扉の向こう側からリクが現れ、手を貸してくれます。

そっか。リクは「闇」に堕ちてしまったから、そっちにいるわけね。

ハートレスたちがリクに襲いかかろうとすると、誰かがハートレスを一掃。
誰かと思えば、ミッキー!
「どこかにある光の扉を探して脱出する」と言うミッキーとリクを闇の向こうに残したまま、扉を閉じます。そして、ソラとミッキーのキーブレードで両側から扉を封印。

ソラ達の活躍で世界は元の姿を取り戻したけれど、カイリとソラは離ればなれ。
リクと王様ミッキーも扉の向こうに取り残されたままです。
 
 
長閑な風景の中、テクテクと歩くソラ及びドナルド&グーフィー。
さて、これからどうしよう?
リクと王様を探しに行かなければならないのは分かっているけど、どうしていいのかさっぱり分からない3人組。
そこへ、何故かプルートが王様からの手紙をくわえて忽然と現れる。
今までどこにいたんだ?
だいたい、どうやってここに?
聞きたいことは山ほど有るが、たったと走って行ってしまうプルート。
プルートを追って走り出すソラたちの前方には、長くのたくった道がどこまでも続いている。

THE END


・・・じゃないんだよ。
隠しエンディング。

これ、前に見たのと違う気がします。
前回はアンセムレポートを全部集められなかったから、見てないのか?
それとも、FM版だから違うのか???
よく分からないけど、キーブレード2刀流で戦っているのは、ホロウバスティオンに居た「謎の人物」ですか?
カッコいいなぁ。誰なんだろ、この人。
この人物、KH2にも登場するようだし、何やら重要な鍵を握っていそうな気配だし・・・
うーん、楽しみだ。

それでは、またお逢いしましょう。
KH2に、きっと続く。
 
  
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その27

隠しボス叩き その後・・・

セフィロスにちっとも勝てないんで、他のゲームに逃避しておりましたが、いーかげん倒さすか、さもなくばキッパリ諦めてエンディングを見ないことには心おきなく「KH2」に進めない・・・
ってことで、もう一踏ん張り。
 
 
謎の人物?
先にホロウバスティオンに居る人の方から。
礼拝堂に行くと、正面に新たなモヤモヤが出現しています。
そこにエイッと飛び込むと登場。

一番注意すべきは、「ショック」状態にされる攻撃。
掛かってしまったら、落ち着いて「かいほう」を選べば良いんですが、焦るのよね。
うっかり「ショック」を押してしまってガツンと削られたところに、さらに攻撃喰らってサヨウナラ・・・というパターンが続出していました。
とにかく、落ち着いて「かいじょ」を選びましょう。

他の攻撃は、特に強烈なものは無かったと思います。
仲間にHP回復アイテムを目いっぱい持たせて、「すぐに回復」にしておくと安心かも。

グラビデに弱いようなので、「グラビティブレイク」を装備しておくと良いです。
あとは、ひたすら○ボタンを連打するのみ。

アクセサリー等は、特に付け替えたりはしませんでしたけど・・・
常に付けっぱなしの「オメガアーツ」「クリスタルクラウン」「コズミックアーツ」で、挑みました。

アビリティの「ラストリーヴ」と「リーフベール」は必須。これは、他の隠しボスでも同じ。

私はソラがLv.95の時に挑みましたが、たぶん、もっと低くても大丈夫でしょう。

EXPネックレスと、アンセムレポート12を入手。

この人、去り際に「ただの抜け殻だ」なんて言うから、思わず吹き出しちゃいましたよ。
島田カンベエ様ですか、あなたは?(意味不明な人はスルーして下さい)
 
 
 
セフィロス(コロシアム・プラチナマッチ)

まずは準備。
あんまりコンボを繋いでも逃げられるだけなので、コンボプラス、エアコンボプラスは全て外し。
フィニッシュ技を1つ(私はハリケーンピリオド)だけ残して全て外し。
その分のAPをダメージアスピル等のMP回復をするアビリティ各種や、クリティカルアップに回す。
リーフベール、ラストリーヴ、ドッジロールは必須。
スライドダッシュも付けておいた方が良いかも。

アクセサリは変更しませんでしたけど、炎系ダメージを軽減できるインフェルノブレスやイフリートベルトあたりを装備すると少しは楽になるかもです。
アイテムは、全てエリクサーを装備。

いざ、突撃!

最初のうちはドッジロールで攻撃を避けつつ、セフィロスが動きを止めた一瞬に突っ込んで行って攻撃。
調子に乗って叩いていると、炎を吹き上げる攻撃に巻き込まれてしまうので、数発叩いたらサッサと逃げる。
刀での通常攻撃を数回繰り返した後で炎吹き上げ攻撃をして来る・・・という攻撃パターンなので、突っ込んで行く際も、突っ込んで行ったら炎に焼かれた・・・なんて事にならないよう、セフィロスの動きを良く見るように。

心無い天使は、とにかく一番危険です。
セフィロスがこの攻撃を繰り出す前に必ず何か呟いているので、その台詞を覚えてしまうのが得策。(なんて言ってるのかは、聞き取れませんでした)
セフィロスが視界に入っている時にその台詞が聞こえたら、とにかく突っ込んで行って攻撃を加え、相手の攻撃を阻止する。
見失っている場合は、まず、間に合わないと思われるので、エリクサーがすぐに使えるようにスタンバっておき、喰らったらすぐさま回復。
(ここで回復できなければ、間違いなくアウト)

セフィロスが突進攻撃を始めたら、ドッジロールで避けるか、それでも避けきれなければケアルを使って回避。(リーフベールのアビリティを装備しておけばノーダメージですから)

HPゲージに緑が見え始めると、さらに攻撃パターンが変化しますが、これも同じ手を使って回避。

セフィロスが攻撃を止めた瞬間に突っ込んで行って数発叩き込み、すぐに逃げる。
これを繰り返します。

心無い天使さえ阻止できれば、きっと、大丈夫です。
他はリーフベールを装備していれば、なんとかなりますから。
  
 
 
無事に、セフィロスに勝つことが出来ました。
何度挑戦したか・・・数え切れません。
ソラのレベルがどうのこうのより、セフィロスの攻撃パターンを覚える方が重要かもしれないです。

ちなみに、ソラ Lv.96での勝利。
プラウドでこのレベルでしたので、ノーマルでしたらもう少し低くても大丈夫だと思います。90くらいかな?

片翼の天使アンセムレポート11を入手いたしました。

コロシアムから出ようとするとイベント・・・
クラウドとセフィロスの一騎打ち。
うぁぁ・・・カッコええ・・・
カッコいいけど・・・それだけなのッ?!

うーん、「KH2」に続く・・・ってか?

よぉし、あとは、アンセム叩きのめすだけね。
 
 
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どろろ 攻略日記 (9)

第6章 地獄堂

妖気漂いまくり・・・ってことで、調査開始。

左腕奪還後は、メニュー画面で選んだ太刀を常に左手に持つようになるのですね。
 
 
しばらく進んで行くと、また美咲。
美咲ちゃん、いきなり、レベル28っ!
でも、どうってことなく撃退。

戦闘終了後、三郎太が現れ、美咲の身に何が起こったかを教えてくれる。
ふぅん、おバカさんだねぇ、美咲ちゃん。魔の力に手を染めてしまうとは。だいたい、アンタのは逆恨みだしな。

三郎太に地獄堂へ来るように言われたので、素直に従う。
 
 
妖魔の森は・・・迷路になっています。
正しく進まないと、ワケ分からなくなります。
完全に迷子になりました。
やみくもに走り回っていたら、いつの間にかセーブポイントに到着してました。
セーブポイントから北へ向かって伸びる山道を進むと、そこが地獄堂。
 
 
地獄堂に入るとイベント発生。
分断されてしまいました。
アニキのピンチだっ!すぐに助けに行くぜっ!

どろろにチェンジ。
地獄堂の左手から回り込んで裏に移動。
途中の崩れかかっていた塀はパンチで壊せる。
雑魚は無視。
飛び石を飛んでお堂の東側へ。
釣り鐘に飛び乗り、木の枝に飛び移る。
そこから屋根に登って、反時計回りに進んで行くと、上に登れる足場がある。
雑魚は全て無視。
回廊を回ってお堂の背面にある板戸をパンチで破壊して中へ。

多宝丸が景光を押し止めてくれたおかげで、百鬼丸は命拾い。
すると、そこへ三郎太が現れ、魔神をけしかけて来る。
第33魔神 ミドロ号 (Lv.30)
動きが速くて、突進攻撃を避けづらいです。
こちらの攻撃が当りさえすれば、けっこうゴッソリ削れるんですけど。
何度も吹っ飛ばされて、1回、寿海の薬のお世話になりました。
どうにか、撃退。
右目を奪還。

戦闘終了後、三郎太が魔神の作った子であることを告げる。
ってことは、三郎太を倒せば百鬼丸の身体が全部元通りになるのか?

そして、三郎太の置き土産。
全滅バトル、100体。
しょせんは、雑魚。
いつぞやと同じ戦法でさっさと片付ける。
今回もアイテム落としてくれるし、オニギリもあちこちに散らばってるし、楽勝でした。
 
 
戦闘終了後、街の入り口で落ち合うことにして、多宝丸と別れる。
兄上だって。ちょっと嬉しい。
 
 
妖魔の森へ・・・
迷子になって、しばらくジタバタ走り回っていたら、百鬼丸が妖気をキャッチ。
どろろを「探索」にしてみると、巨顔の像の前で「怪しい」とおっしゃる。
巨顔の像を破壊すると、魔神が出現。
第41魔神 編み笠無僧 (Lv.45)
やたらとワープをするため、捉まえにくいです。
よって、飛び道具はあまり役に立たず。
舌を前方にのばして来る攻撃と、火炎放射して来る時が攻撃のチャンス。
背後もしくは側面に回り込んで連続攻撃を叩き込む。
たまに周囲に炎をまき散らしたりするので、要注意。あまり、側に留まらないように。
なるべく攻撃を受けないように気を付けつつ、地道に削るしかないかも。
アシュナを奪還。

そして、妖魔の森で大迷子大会。
さんざん走り回って、消耗しまくって、もう泣きそうになったところで、なんとなく脱出。
正解ルート、ぜんぜん分かりません。
後日、もう一度行って確かめておこう。
 
 
妖魔の森を出た所で、もちろんセーブ。
街に入るなり、魔神戦。
第24魔神 まねき鬼 (Lv.33)
第4章の隠れ魔神、黒龍橋にいた爆裂童子のそっくりさん。
攻撃パターンも一緒。
なので、こちらの戦い方も一緒。(戦い方はこちら。大したこと書いてないけど)
雑魚を召喚して来るけれど、全部無視しても大丈夫。
どろろがキックでトドメを刺してしまって、なんだか情けない幕切れだったけど勝ちは勝ち。
大胸筋を奪還。

街を抜けて出口へと向かう途中で、縫いの刀・烈百鬼妖破弾を入手。
出口のちょい手前、マップで言うと左手の、大きな滑車が2個並んでいる所です。
上に飛び乗ると、後ろに回り込めるようになっていて、そこにある灯籠を壊すと出てきます。

出口まで行くとイベント。
三郎太の使いのカラスが言うには、多宝丸は捕らえられ景光のもとに連れ去られたとのこと。
可愛い弟を助けに行かなきゃ。兄ちゃんだもの。
しかし、拉致したのは親なんだよねー。
拉致って言うのか、それ?
 
 
第6章の魔神は、全滅してました。
 
 
次に行く前に、第5章の魔神を片付けておきますか。
最初のマップ。
ポツポツと現れる地獄車を片付けて行くと出現。
第30魔神 巨大蒼炎車 (Lv.29 )
かなり厳しかったです。
素早さは大したことは無いけれど、とにかくよく動く。
おかげで、狙いを定めている時間が無くって、飛び道具はほとんど使えず。
かといって迂闊に近付くと、それだけで炎に焼かれるし。
敵が動きを止めた一瞬に、側面に回り込んで2〜3回斬りつけるので精一杯。
後は、ひたすら逃げ回ってました。
かなりの長期戦。
とにかくダメージを受けないように気を付けながら、少しずつ削っていって、どうにか倒しました。
骨髄を奪還。

四化寺の地下。
のっぺらぼう達が祈っていた広間に行くと、新たな足場が出てきます。
そこから上に登って真ん中の壁の印を斬ると下の扉が開き、その奥に進むと出現。
第34魔神 魔頭 (Lv.31)
あら、まぁ、どこかで見たような・・・
だんだん、魔神が使い回しばっかりになって来たよ。
基本的には、第1章の隠し魔神・つちくれと同じ。
氷の固まりを放って凍らせる攻撃が加わっているので、そこだけ注意。
特に、何も工夫せずとも勝てました。
大腸を奪還。

雪道のどこかで、紅蓮刀・烈を拾っていました。
たぶん、凍った池のあたりの石像だと思うが定かではないため、アテにしないように。

山頂まで進むと、魔神の気配。
明らかに怪しい、1つだけ浮いた石があったのですが、どうすれば魔神が出るのか分からず。
ひとまず、保留ということで先に進みます。
 
 
 
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どろろ 攻略日記 (8)

第5章 不動と入道

衝撃の事実発覚で、思い悩む百鬼丸。
人の気も知らずにゴチャゴチャと話し掛けるどろろは、確かにちょっとウルサイ。

そこへ、三郎太が登場。
「首が欲しいなら持ってけ」などと言っておきながら、みね打ちバトルに突入。
40人・・・
多人数相手のみね打ち戦にも慣れてきました。
走り回って、群れからはぐれた2〜3人を相手にするように心がける。
それさえ守ってりゃ、大丈夫。
無事撃退。

このまま一緒に居ては、どろろの身に危険が及ぶと思った百鬼丸は、わざと冷たくあしらってどろろを追い払う。
なんだか、ちょっと切ないね。

そして、間髪入れずに全滅バトル。
なんと、100体!
とはいえ、しょせんは雑魚。
けっこうアイテムを落としてくれたので、楽勝でした。
最後が回転斬りになる連続技で、複数の敵を巻き込んで吹っ飛ばしてしまうと楽です。

連続技の発生する仕組みが、どうもまだ把握し切れていないんですけど・・・
四角ボタンを何回押してから三角ボタンを押すかで、アクションが変化していくのかな?(あるいは、その後三角ボタンを何回押し続けるか)
たとえば、四角ボタンを1回押した後、三角ボタンを連打すると突き攻撃を繰り返した後敵の背後まで突き抜ける、とか。
この技と、回転斬りでキメるタイプと、最後に足で蹴りを入れて気絶させるタイプは、どうにか意識して出せるようになりました。
しかーし、太刀の方は、ぜんぜん分かってません。
太刀の方がアクション格好いいから、ジャンジャン使いたいんですけど、使うほどレベルが上がって行くからってんで、ついつい仕込み刀ばかり使ってしまうもので。
 
 
ンでは、どろろ編へ。
雪道をずんずん進んで行くと、三郎太が登場。
百鬼丸に近付くと災いが降り掛かるって、忠告して行きましたけど???

わけ分かんないんで、気にせずチャッチャと進むと古ぼけた寺を発見。
お宝を求めて侵入。
本堂内、右手の板戸を壊して外へ出ると光の宝珠が落ちています。
これを持って本堂に戻り、仏像に近付くと床に穴が空いて下に降りられるように。

座敷に降りたら、飛び出しているたんすの引き出しを押し込んで行く。
届かないところは、箱を押して足場にする。
今度は畳2枚が跳ね上がっているので、これを踏む。
ハズレの方を踏んだら、すこーんとタライが落ちて来た・・・
アタリを踏めば、掛け軸が消えて新たな通路が出現。

螺旋階段をひたすら下へ。
化け物は出るけれど、ぜんぜん大したことないです。
どろろ様をなめんなよぉ〜〜〜!

通路にある銅鑼をパーンチ!で叩くと、広間への扉が開きます。

広間には隠し部屋が多数。
壁の赤くなっている所は、パンチで壊して中に入れます。
でも、たぶん、全部回り切れていないと思う・・・

上の段にある銅鑼を鳴らして、音が消えないうちに渡り切ると先に進めます。
正面最奥の部屋に行くとイベント。
思いっきり怪しいし、のっぺらぼうだし、また捕まってるし。
 
 
百鬼丸にチェンジ。
最初のマップ北の方にある、木で入り口を封じられた所は、刀で斬れば中に入れます。
像を壊して、百鬼巴ノ盾を入手。

敵を蹴散らしつつ進んで行くと、美咲が登場。
美咲ちゃん レベル1っ!
どうってことなく撃退。

しばらく進んで、古寺に到着。
本堂に入り、何も無いので出ようとすると、イベント。
あからさまに怪しいし、妖気も漂っているのに一夜の宿を請う百鬼丸。
どうかしてます。
しかも、しっかり寝てるし。
どういう神経してんだい?

案の定、魔神戦。
第27魔神 四化入道(Lv.25)
特に何もしなくても、普通に勝てました。
でも、トドメは刺せていない模様。
 
 
どろろにチェンジ。
うーーーっ、寒そう。こんな雪山に、そんな薄着で・・・
とにかく、上へと登って行く。
滝の中に魔神を発見し、アニキに知らせることに。
喧嘩別れしていたのでは?
っつーか、なんだか痴話喧嘩みたいだわね。
 
 
百鬼丸にチェンジ。
どろろからの連絡を受け、助けに走る。
なんだよ。けっきょく、放っておけないんじゃん。

しばらく進むと、また美咲ちゃん。
美咲ちゃん レベル2っ!
どうってことなく、撃退。

敵を蹴散らしつつジャンジャン進む。
古寺を発見。
何気なく石灯籠を斬ったら・・・魔神戦。
第26魔神 雷魔神 (Lv.25)
なんてことなく、撃退。
突進攻撃は、本堂の方に逃げるとぜんぜん当りませんでした。
その他の攻撃も、比較的避けやすいものばかり。
ジャンプからの斬り付け攻撃の繰り返してオッケー。楽勝。
背筋を奪還。

戦闘終了後、石灯籠を片っ端から破壊して退毒の刀・烈を入手。

どんどん登って行って、滝に到着。
どろろが姿を現し「顔を斬れば持ち主に戻る」とか言ってます。
なんでそんなこと知ってんのさ?
・・・とにかく、戦う。
第28魔神 百面不動 (Lv.26)
基本的に、近くに居た方がダメージは少ないです。
たまにぶん殴られますけど、遠くから電撃ビームみたいのを撃たれるよりは、ずっとマシ。
ひたすら食らい付いて、ジャンプからの斬り付け攻撃を繰り返すだけで勝利。
を奪還。

けっきょく、どろろと合流し下山することに。
やっぱり、痴話喧嘩にしか見えませんよ。

そのまま下山すれば良いようですが、四化寺が気になったので、ちょっと寄ってみた。
地下の、のっぺらぼうの信者達が居た所に行くと魔神が出現。
第27魔神 四化入道(Lv.27)
前に戦った時より若干レベルアップしているようですが、手こずるほどでも無し。
特に何もしなくても、普通に勝てました。
左腕を奪還。

おお、左腕が戻った!
仕込み刀じゃなくなりましたよ。
左腕についていた刀は百鬼玄武として所持しています。
 
  
 
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どろろ 攻略日記 (7)

隠れ魔神狩り 其の2
 
第3章(封魔寺)
境内の隅の赤い光。
根っこを斬り払うと出現。
第14魔神 ソコナシ(Lv.23)
レベル23とか言われてビビりましたが・・・ぜんぜん、たいしたことなくって拍子抜け。
戦い方を心得ていたせいかなぁ?
同じ戦法で楽勝でした。
小腸を奪還。

第3章(どんぶり長者の村)
村のマップ右上の赤い星。
第12魔神 獣鬼(Lv.12)
あら、まぁ、どこかで見たような・・・
やっぱり、角が弱点みたい。
ジャンプ攻撃をひたすら繰り返しているだけで勝利。
こっちはノーダメージ。弱すぎ。
副腎を奪還。

第3章(山頂)
第20魔神 風魔神(Lv.19)
けっこう、強かった・・・
体力が減って来ると、竜巻の本数が増えて、手が付けられませーん!な状態に。
この竜巻攻撃は、段を移動すると追いかけてこないんですが・・・焦ると、なんてことない段差なのになかなか上れなかったり。
とにかく、ダッシュで逃げ切れない場合は、焦らず騒がず(?)段を移動、です。
それから・・・
竜巻が出そう!と思ったら、猛ダッシュで接近して風魔神の横に潜り込んでしまうと竜巻に巻き込まれずに済むんですが・・・それも、なかなか上手く行かず。(たいてい、途中で吹っ飛ばされる)
これが上手くできるようになると、ダメージ受けないし、竜巻が行ってしまった瞬間にジャンプ攻撃でガスガス斬りまくれるし、一石二鳥。
この方法と、奥義を2回ほどと、忍びダライを使い切って、どうにか倒しました。
腕の仕込み銃は、風に弾かれるのか、風魔神が攻撃している最中はほとんど効いていなかったような?
腹筋を奪還。

これで、第3章の魔神は全て退治。

長者の家の右手で愚者の剣を拾う。
なまくら刀の数で攻撃力が変化するそうな。
長者の隠れ家では百鬼芭蕉扇を入手。
 
 
第4章(北の町一丁目)
マップの上の方にある赤い星。
左の方から回り込み、入り口を塞いでいる木(?)を斬って突入。
第21魔神 猫股(Lv.20)
ちょこまかと妙な動きで、なかなか背後を取れません。
どうも、尻尾が弱点くさいんですけど???
たまにその辺りに攻撃が当ると「ギャッ!」と言ってお尻を押さえていたので。
動きが速くて狙いを定められないため、飛び道具もあまり役に立たず。
チクチクと地道に攻撃を重ねるしか無いみたいです。
意外と苦戦しましたが、どうにかムラダラを奪還。

第4章(北の町三丁目)
姉弟の家の近くの広場。
光っている狐像を壊していくと出現。
第29魔神 猿魔爺(Lv.27)
レベルの割には・・・コロッと倒せました。
でも、背後からの攻撃はあんまり効いてないのかな・・・?
いつものように後ろに回って・・・ってやっていたら、なかなか削れなかったような。
肋骨を奪還。

第4章(黒龍橋)
壁が壊れたところから下に降りると出現。
第18魔神 爆裂童子(Lv.17)
動きが遅いし振りも大きいので、攻撃は避けやすいです。
敵がジャンプ攻撃をして着地した直後、背後から攻撃を当てるようにすると良い感じ。
ただし、調子に乗っていつまでもガスガスやっていると、爆弾ばらまきに巻き込まれるので、3段ぐらいの連続攻撃にとどめておく。
大脳新皮質を奪還。

第4章(南の町 甲の陣)
マップ左上の行き止まりにある、紫のもやに包まれた祠を壊すと、橋のたもとに出現。
第23魔神 死神(Lv.21)
どこかに、似たようなのが居なかったっけ?
スケボーでシャーッと滑って来るのは、横方向に移動すれば簡単に避けられます。必ず2回連続で突進して来るけれど、逃げることに専念していれば、まず、大丈夫。
こちらの攻撃は、ジャンプしてからの斬り付け。
魔法陣を使われた時に逃げ切れなくなる恐れがあるので、連続技を使う時は3段くらいにとどめた方が良いと思います。
なかなか体力があるため、時間はかかるけれど、攻撃を上手く避けつつ地道に削っていけば大丈夫。
甲状腺を奪還。

これにて、第4章の魔神は全滅。

南の町丙の陣。マップ左上の行き止まりで、一閃刀・烈を拾いました。
 
 
 
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どろろ 攻略日記 (6)

第4章 ばんもん

まずは、寿海の薬を拾いながら、適当に敵を蹴散らして進む。
ばんもんの壁まで行き、ゴチャゴチャ言ってるとキツネが登場。
全滅バトル開始。
キツネ15匹を倒すと足場が追加されて、壁を登って行けるようになる。
壁の上の5匹を倒して、全滅バトル終了。

そのまま、魔神戦に突入。
第16魔神 三尾の狐(Lv.15)
遠くから自動追尾装置付きのツメのようなもので攻撃してきます。
かなりしつこく追いかけて来るので注意。高速ダッシュで逃げれば追いつかれません。もしくは動かずギリギリまで待って、当る寸前にダダッと避けるか。
キツネが塀の上に居る時に、背後に回って攻撃すると大ダメージです。
リンパ管を奪還。

壁を越えようとした人たちを処刑するとか言って、引き立てて来る醍醐軍。
百鬼丸&どろろに、こんな理不尽を黙って見過ごせるわけもなく、もれなく止めに入る。
みね打ちバトルに突入。
・・・40人・・・キツイっす。
「終」になりました。
ここ、セーブできないんで最初からやり直して、2回め。

敵が群れている所に斬り掛かって行くと、間違いなく滅多斬りにされるので、ダッシュで走り回って少しずつおびき寄せるようにしました。2〜3人ずつ相手にするよう心がけて、なんとかクリア。
キツかったぁ。

景光は百鬼丸が、自分の息子だって分かったみたいですね。
そりゃそうだな。そんな数奇な子供が何人も居てたまるもんかい。

処刑されそうになっていた子供達のことが気になり、後を追うどろろ。
百鬼丸は醍醐景光のことを調べるために南の街へ。
・・・ということで、しばし別行動。
 
 
どろろにチェンジ。
木箱を壊すとバクダン等が出ます。
敵はそれほど強くないので、さっさと倒して町の中へ移動。

迷路のように入り組んだ街。
住人も変。何かに取り憑かれているのか?
妙な奇声を発してますけど、「間者!」って言ってるんでしょうか?
この人たちは、遠くから石とかいろんなものを投げて排除しました。
1体ずつ、おびき寄せるようにして、なるべく複数の敵に囲まれないようにすると楽ですね。
どろろが「ここ通れそうだぞ」と言った場所は、塀の破れ目からくぐり抜けることが出来ます。
毒針等のアイテムがあります。退雷の刀・烈も入手。

はぁ〜、オニギリがなかなか出なくてキツイです。
オニギリ〜〜〜っ!

戸を壊して道を切り開き、ズンズン進む。
もう、無視できる敵は、とことん無視。
でも、アイテムはしっかり回収せねば。
百鬼牡丹砲を入手。

ようやくセーブポイントが見えて来て、ホッとしたところでイベント。
姉弟と一緒に、2人の家を目指すことに。
寿海の薬を回収しながら、屋根伝いにピョンピョン進む。
(荷車を足場にして、屋根に飛び乗ります)
ようやく家に辿り着いたのに、姉弟の両親も変。
けっきょく、スタート地点の小屋まで逆戻り。
 
 
百鬼丸にチェンジ。
最初のマップ、右の方に行ったところにある祠を壊して白猿刀を入手。
甲の陣に入ると、いきなり全滅バトル。
取り憑かれてるっぽいので、魔物扱い。何でも使ってオッケー。
数が多いので、少々厳しい。
ばんもんの壁の所の要領で、群れからはぐれた者から倒すように心がける。

橋に進む。
槍が飛んで来る仕掛けは、忍びダライで破壊。
敵は、かなり適当に倒したり倒さなかったりしながら通過。
櫓の上に居る弓を持った兵士は、ひとっつも倒しませんでした。

ひたすら、醍醐の屋敷を目指す。
百鬼丸、けっこうボロボロっす。
屋敷手前の厩で退炎の刀・烈を入手。

屋敷に到着すると、多宝丸がお出迎え。
景光の命令で迎えに行く所だったとか。
三郎太も士官の口を求めて訪問中。スゴイ眉毛だ。どうでもいいけど。

座敷で景光を待っていると、魔神登場。
第17魔神 六尾の狐 (Lv.16)
尾を左右に分けるとビームを放ってきます。溜めの時間が長いので、高速ダッシュであえて接近し、発射される前に側面あるいは背後に回り込んでしまうと、まったく当たらないことを発見。
そして、敵の攻撃が止まったら、すかさず連続攻撃。
光弾は横方向に逃げた方が当りにくいかも。
ワープ移動の後、近くに出現すると必ず噛み付き攻撃してくるようです。近くに出たら、速攻で横方向に逃げ。
膵臓を奪還。

醍醐景光と逢った後、どろろから連絡が入り、ばんもんで落ち合うことに。
屋敷を出た所で、妖狐が結界を張って邪魔をする・・・
全部で6つあるという結界を破壊して、脱出。
封印の位置は、大きな光の柱が立っているので、すぐに分かりました。
橋には2つの結界がアリ。
手前の「緑の封印」は向かって左手に壊すことの出来る壁があって、そこを破壊して下に降りた所。
「青の封印」は櫓の上にあるので、忍びダライで破壊。弾は、その辺にパラパラ落ちてます。

街を出ようとすると、三郎太が待ち伏せ。
みね打ちバトルに突入。
三郎太(Lv.18)
そんなに強くない。
リーチが長いので、迂闊に近付かないように。
三郎太が攻撃している間に背後に回り込み、連続技を叩き込む。
そして、振り向かれる前に、さっさと逃げる。
上手くやればノーダメージ。

再びどろろから連絡。
北の町が燃やされ、どろろは醍醐軍に捕まっちまったらしい。
・・・また、捕まったのかよ。
はいはい、助けに行きます。ったく、世話の焼ける。

ばんもんに到着すると、どろろとその他大勢が、今まさに処刑されようとしているところ。
颯爽と止めに入る百鬼丸。
ここまでとことん邪魔されたら、誰だって腹立つわ。
っつーわけで、多宝丸と勝負。もちろん、みね打ち。
多宝丸(Lv.18)
そんなに、強くない。
戦い方は三郎太の時と同じでオッケー。
距離を取ると、なにやら各種属性の衝撃波のような物を放ってきます。当りませんけど。

多宝丸を叩きのめすと、妖狐が出現。
醍醐景光が父、そして多宝丸が弟であることを、百鬼丸に告げる妖狐。
でもって、魔神戦に突入。

第25魔神 九尾の狐(Lv.24 )
三尾、六尾と来たから、来るだろうと思っていたよ。
っつーか、強いです。強過ぎるです。
やたらと防御力が高いのか、なかなかダメージを与えられません。ほとんど削れないままに「終」になること数回。イヤになりました。

とにかく何回か攻撃を当てると多宝丸が加勢してくれて、まともに攻撃が効くようになるので、ここからが本気勝負。

しかしねぇ・・・
突進攻撃は1回も回避できなかったわ。しつこく追いかけて来るんだもの。
下に降りて来た時が攻撃のチャンスなんだけど、なかなか降りて来てくれないし。
降りて来たと思ったら、突進するし。
上手いこと受け身を取ってダウンしないようにして、突進攻撃後すかさず連続攻撃を入れるようにすると良いみたいです。
あとは、小さい狐が砲弾各種を落としてくれるので、敵が上空に居る間は飛び道具を使いまくるか。

百鬼奥義を3回くらい使って、ようやく撃破。
心臓を奪還。
 
 
百鬼丸にとっては衝撃の事実が発覚したこの章。
景光に対しては、あまり良い印象が無いだろうから、心中は複雑でしょうな。
しかも、自分がこんな宿命を背負ってしまったのも父のせいだと知ったら・・・
先の展開が楽しみ。
 
 
 
 
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SAMURAI7 キャラ語り(キュウゾウ)

さぁ、どうしましょう。
語りたいことは多々あれど、いったい何から語って良いものやら・・・想いばかりが先走ります。(お馬鹿)
とにかく、頑張ります。
 

***

 
  
キュウゾウ   推定年齢26〜28歳。

大戦経験もあるので、そんなに若くはないはず。
そうはいっても、オッサン臭さはこの人から感じられないし。
ヘイハチと同じか、少し若いくらいかなーってことで、このあたり。

7人の中で、唯一の二刀流。
そろいの刀は、細身の日本刀。
2本の刀を1つの鞘に上下に収めているという・・・いや、あれ、どう考えても抜きにくくてしょうがないと思うんですけど。
いいです、カッコいいから。

その刀の持ち方も、シーンによってバラバラで。
右手だけ逆手で持ってたり、両方逆手だったり、どっちも普通に握ってたり。
斬ってる途中で持ち替えてるシーンも、どこかにありました。
どうも、左利きくさいんですけど、公式には特に言及無し。

剣の腕は、おサムライ様の中で最強。
本編中いたるところで、その腕前を披露なさっています。
抜刀シーンが一番多いのは、間違いなくキュウゾウ殿でしょう。
動きが美しいですしねー。
戦闘シーンでは、まるでヒラヒラと舞うような動きをなさる。
 
 
しかし、性格的にはどうにも掴みどころがありません。
喋らないし、無表情だし、何考えてるんだか・・・???
公式設定でも「スタイリッシュ宇宙人」とか言われていて、意味分かりません。
(あれで何も考えてなかったら、それはそれで可愛いと思う)
そのくせ、妙な存在感があります。
キュウゾウは常に異様な緊張感(あるいは、殺気?)をまとわりつかせているような気がします。
ちょっと触れたら、ビリビリしそうな感じ?

実際にこんな男が身近に居たら、落ち着かなくて仕方ないと思いますけどね。

クールに見えますけど、かなり熱いハートの持ち主だと、ワタクシは思っております。
でもって、けっこうな目立ちたがり屋。
(これは、制作スタッフの陰謀かもしれませんけど)
ここぞ!という時にカッコ良く飛び出して来るのは、いつもこの人。
先頭切って突っ込んで行くのも、いつもこの人。

とにかく、「カンベエ、カンベエ、カンベエ!」って、カンベエさんのことだけしか見えていないような印象を受けますが、別に自分勝手な行動に走るわけでもなく、見るべき所はちゃんと見て、やるべき事はきちんとやってます。

たとえば、野伏せりに情報を流そうとしたマンゾウを脅してるシーンとかは、(突き詰めて行けばカンベエのためなんですけど)他の人たちが誰も気付いていないのに、キュウゾウはちゃんと気付いて手を打っています。
単なる「血に飢えた人斬り」ってわけでもない。
もしそうなら、提灯ではなくてマンゾウをバッサリやっていたでしょう。
裏切り者が斬られるのは「道理」だと、後で言ってるくらいですから。
 
 

***

 
 
この人、とにかく喋らないんで・・・
本編中でこの人が発した言葉、たぶん、全部ここに書きだせます。
その分、1つ1つのセリフに込められた意味が重い・・・

たとえば、「生きてみたくなった」(第9話 真っ二つ!)
こんなセリフを吐くくらいだから、それまでは納得の行く生き方をしていなかったって事でしょう?
じゃぁ、どうしてカンベエについて行く事で、「生きる」ことが出来ると思ったのか。

カンベエと勝負して決着を付けたいってだけじゃ、こんなセリフは出て来ないはず。
私は、カンベエが「今は、斬られるわけにはいかない」って言った、その辺りに理由があるような気がするんですけど。
勝負を保留してまでも何かをやり遂げようとする、そして、目の前の敵に背を向けてしまう。
そんなカンベエの人柄に興味を持ち、この男が何をしようとしているのか、見届けてみたくなったんじゃないか、と。
しかも、カンベエの行く先には戦のにおいがプンプンしています。
戦場に身を置いて、何かのために刀を振るえば、虚ろな心が埋まるかもしれない。
虚ろな心が埋まれば、自分の求める生き方に繋がるかもしれない。
その上で、この変なオッサンが自分が見込んだ通りの『サムライ』だと確認できたら、その時こそ勝負を付ければいいわけで。
一石二鳥ってやつですか?

「オマエを斬るのはオレだ」とか
「こんなヤツに斬られては困る」とか
あっちこっちで堂々と公言してますけど・・・これって、「オマエは死なせないからな!」って言ってるようなもので、聞いてるこっちが照れます。
最後の方になって来ると、「あーぁ、まだあんなこと言ってるよ」って感じでしたね。

じゃぁ、キュウゾウは、もう、カンベエを斬る気は無いのか?というと、それは違うと思います。
この戦が終わった時に、もしも2人とも生き残っていたら、キュウゾウとカンベエは刀を交えたでしょう。
そして、斬られるのは間違いなくカンベエの方。

たぶん、キュウゾウは皆と一緒に居るうちに、気持ちはどんどん変わって行ってるんだと思います。
「カンベエを斬る」という、その一点は変わらないですけど。
最初はカンベエのことしか考えてなくて、「カンベエの仕事のお手伝い」ぐらいの感覚だったのでしょう。
でも、仲間と一緒に戦ったり、カンナ村で村人に弓を教えたりしているうちに、ごく自然に「カンナ村のために一緒に戦っている」という気持ちにシフトして行ったのでは。

なんの目的も無く(あるいは自分の意に添わない理由で)切り刻んでいるよりも、自分が刀が誰かの役に立っていると実感できた方が、良いに決まってます。
それに加えて、戦場で暴れ回ることは、キュウゾウにとって何よりの快感。
この一連の戦いはキュウゾウに充足感をもたらし、「生きてみたくなった」という願いは、見事に叶えられました。
だから、あのような最期を迎えても、たとえカンベエとの決着を果たせなかったままだったとしても、キュウゾウは満足していたと思います。
 
 
「村で待つ」(第二十五話 堕ちる!)について。
わざわざ『村』と言ったのは、カンナ村がキュウゾウにとっても大事な場所になっていたことの証だと思います。
それと、もうひとつ。
カンベエに『生きろ』と言っているような気もするんです。
せめて、この仕事をやり遂げるまでは死ぬな、と。
だから『あの世』ではなくて、『村』・・・

キュウゾウの台詞は全部が名台詞みたいなものなので、この人を語る上でぜったい外せない!と感じたものを選んで長々と語ってみました。
 
 
 
 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 

どろろ 関連記事一覧

「どろろ」の攻略日記の目次です。
タイトルをクリックすると、各記事をご覧いただけます。

 * ネタバレ要注意です。
 
 
(1) 序章 百鬼丸

(2) 第1章 万代

(3) 第2章 妖刀似蛭

(4) 隠れ魔神狩り 其の1
    第1章&第2章

(5) 第3章 どんぶり腹
 
(6) 第4章 ばんもん
 
(7) 隠れ魔神狩り 其の2
    第3章&第4章 

(8) 第5章 不動と入道
 
(9) 第6章 地獄堂
    第5章の隠れ魔神も、ここです 

(10) 第7章 無惨帳  (前編)

(11) 第7章 無惨帳  (後編)

(12) 隠れ魔神狩り 其の3
 
(13) 最終章 どろろ

(14) 最終報告
 
 

どろろ 攻略日記 (5)

第3章 どんぶり腹

敵を倒しつつ進んで行って、大きな門の前まで行くと悲鳴が聞こえてくる。
悲鳴の主を捜して、寺へ。
手前の像を壊して紅蓮刀を入手。

白い星の所へ行くと、イベント。
女の子を取り囲む悪いサムライ達。もちろん、助けに入る。
相手が人間なので、みね打ち戦。
相手は30人・・・キツイっすよ。
一気に2〜3人倒せるんだけど、倒した瞬間に他の敵にめった斬りにされます・・・

ところで、醍醐景光って、とーちゃんでしたよねぇ。
ふーむ、物語が大きく動き出した予感。
 
 
ひとまず寺を出て、村の方へ。
年貢米を出せ、もう出せない等と言って、農民とサムライ達がもめています。
「自分たちは食わずに、全部年貢として差し出している」って・・・

ここは、神無村ですかっ?!・・・いえ、なんでもありません。

こんなに化け物が出るのに、村人達はどうやって生活しているんだか・・・理解に苦しみますが、敵を蹴散らしつつ奥へ。
最奥で、イベント。
農民たちがやせ細っているのに1人だけ太っている長者が怪しいので、ちょいと調べてみることに。
 
 
どろろにチェンジして、長者を追いかける。
箱を移動して扉を開く。(箱プラスどろろの体重)

百鬼丸にチェンジ。
寺に戻った百鬼丸と、ミオたちとのイベント後いきなり魔神戦。
第10魔神 双刀鬼(Lv.11)
とっても楽勝。
奥義も飛び道具も一切使用せずに勝てました。
を奪還。
 
 
どろろにチェンジ。
米俵の積んである部屋で、ちょっと苦戦。
まずは奥まで進んで、米俵を足場にして上に上がって仕掛を作動。
その後が、どうすればいいのか分からなくて・・・

この部屋の手前に居たカラクリ人形みたいな敵が落とした「くない」を、正面の壁に投げると、これが足場になります。

あとは、長者の部屋まで進むだけ。
長者に向かって説教たれる、どろろ。
そして、あっさりと捕まる。
・・・どろろ、捕まってばっかりじゃん?
 
 
再び百鬼丸にチェンジ。どろろ救出に向かう。
洞窟前にて、またしても魔神戦。
第11魔神 火男 (Lv.12)
強いよーーー。
火男っちゅうくらいだから、火炎放射はするわ、火の玉投げつけてくるわ・・・おまけに斧振り回しての回転攻撃。
手が付けられません。
隠し奥義に飛び道具、使えるものは何でも使って撃退。
ふぅ・・・しんどかった。
を奪還しました。

米蔵へ進む。
牢に放り込まれたどろろを発見。
次の部屋に進むと、全滅バトル。
ここはそれほどキツくないです。牢の中にアイテム有り!
釜が並んでいる部屋へ。
フタを斬ると、1個がスイッチになっていて次の部屋への扉が開きます。
(ハズレを斬ると、敵が出てきたり)

長者の部屋に到着。
長者は妖怪に身体を乗っ取られていたことが判明。
妖怪が逃げ出したので、追いかける・・・洞窟の外で、子供達からミオがさらわれたという情報を入手。

ミオ救出へと走る。
広場に入り、祭壇に近付くとイベント発生。
そして、魔神戦・・・
第14魔神 ソコナシ (Lv.13)
どうもなかなか倒せないと思ったら・・・回復してました。
体力ゲージが赤になったあたりで、積極的に攻撃して来なくなって、やたら逃げ回るようになります。
この時に、ちょっとずつ回復してます。
こうなったら、高速ダッシュで近付いて斬りつけるなり、遠くから忍びダライでもぶっ放して倒してしまわないと。
けっこうな勢いで回復しくさってますから、モタモタしていると、せっかく削ったのが水の泡に・・・

勝利!かと思いきや、トドメは刺せておらず、ミオが百鬼丸を庇って死亡。
あぁ、なんてこった。
百鬼丸とミオ、なんかいい感じーとか思ってたのに。
それに、けっきょく若い御霊を捧げたことになってしまったし。

そして、間髪入れずに魔神戦。
第15魔神 だいだら入道 (Lv.14)
岩で覆われているうちはダメージを与えられません。
(忍びダライは効いてるみたい)
めげずにチクチクとしつこく攻撃していると、岩がはがれて赤い皮膚が露出します。
その赤くなった所に攻撃を当てれば、ようやくダメージを与えられます。

いったん地中に姿を消すと、次は地面が赤くなった所に出現するので、とにかく猛ダッシュで逃げる。
姿を現したら、猛ダッシュで接近して攻撃を加え、敵が引っ込む寸前に逃げる。
のんびり攻撃し続けていると、引っ込む時にダメージを受けてしまうので注意。
攻撃を受けたら、受け身を取ってすぐに次の行動をとれるようにするのも重要。
寿海の薬が満タンだったおかげで、どうにか勝利。
 
 
戦闘終了後、どろろが寺を調べに向かうことになるが、霧に邪魔されて先に進めず。
百鬼丸が霧の原因を探るため、登山道を登っていく。

山道を登って行き、広場に入ると、また魔神戦。
第15魔神 だいだら入道 (Lv.14)
さっきと同じです。
が、寿海の薬はぜんぜん貯まってないし、飛び道具も使い切ってるし・・・
「村に戻ればアイテム補給できるかしら?」と一縷の望みを抱いたのに、戻れなくなってるし。
もう、大苦戦もいいとこ。
何度「終」の文字を目にしたか分かりません。

出来るだけ攻撃を喰らわないよう猛ダッシュで逃げつつ地道に岩を剥がして、赤くなった所に奥義を使い、その後はまた地道に赤い所をチクチクと・・・
そんな感じで、ようやく撃破。

さらに進むと、霧の発生源を発見。
手前にいる雑魚を片付け、発生源を破壊すると、どろろにチェンジ。

しかし、今度は根っこが邪魔をして先に進めない・・・

百鬼丸は根っこを排除するため、さらに上へ。
広場に入ると、岩石男が大量に出現。
かなり、凶悪。
倒すと弾を落してくれるので、遠くから腕の仕込み銃で倒してしまった方が良いかもです。
第一陣を一掃すると、上の段から第二陣が出現。
第二陣は全滅させなくても大丈夫です。
あまりにもキツくて死にそうだったので、無視してさっさと上に登ってしまいました。

チョロチョロしている根っこは、適当に斬ったり無視したりして、最後は勢いで突破。
根の本体を破壊すると、どろろにチェンジ。

村の中は化け物だらけ。おまけに、溶岩がどっかんどっかん降ってきます。
最初のうちはまだいいんですけど、寺に近付くにつれ、もうほとんど立ち止まっていられないくらいの勢いに。
最後の方は、雑魚は放っておいても溶岩に当って勝手に散ってくれるので、無視して突っ走ってしまいました。
しかし、寺まであと一歩という所で、またしても邪魔される。

百鬼丸は、さらに上へ。
そして、またまた魔神戦。いったい、何度め?
第15魔神 だいだら入道 (Lv.14)
百鬼丸の姿を見つけるとレーザー攻撃してきますが、見失うと火の玉を降らせてきます。
こちらからの攻撃は、忍びダライのみ有効。
岩石男を倒すと弾を落とすので、これで補給。自分で倒さなくても、上手く誘導すればレーザーで倒してもらえます。
敵がレーザー照射している間が攻撃のチャンス。
わざと姿をさらして敵が攻撃前の溜めに入ったら、ササッと横に移動して、敵がレーザー攻撃している間に忍びダライを敵の眼に打ち込むと良い感じ。
モタモタ照準合わせていると攻撃喰らってしまうので、素早く合わせるように。間に合わないと思ったら、すぐに諦めて逃げた方が良いです。
岩石男は無視していても大丈夫。勝手に倒れるから。
 
 
戦闘終了後、どろろにチェンジ。
寺に入って、まずは雑魚を一掃。
本堂の奥で厄封じの刀を入手。
本堂に魔神の心臓があるので、これを手投げ爆雷で破壊します。
手投げ爆雷は本堂の右手にある建物の焼け跡で入手。
使い切ってしまったら、再度取りに行くと何度でも入手できます。根っこが邪魔をしますけど、勢いで突破してしまいました。

心臓を破壊して、痛覚を奪還。
 
 
第三章、無事クリア。
あー、キツかった、この章。
  
 
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どろろ 攻略日記 (4)

隠れ魔神狩り 其の1

各章をクリアすると、前のマップに戻れるのですね。
魔神が残っているようなので、ちょっと戻ってみます。
 
 
第一章(千石河原)
赤い星が魔神の印。
滝のあたり。
どろろを「探索」にしておくと、「ここ怪しいぜ」と言います。
大木を叩っ斬ると道が出来、広場に入れるように。
第19魔神 夢食い(Lv.4)
見た目怖くて一瞬ビビったんですけど、戦ってみたらそれほど強くなかった・・・
海馬を奪還。
今まで無かったんかいな・・・
 
 
第一章(万代村)
マップ右下の赤い星。
壁で囲まれた一画の石柱を全て壊すと出現。
第4魔神 つちくれ(Lv.5)
レーザービームは高速ダッシュで逃げました。
後は特に何も・・・
まず、奥義をバシッと決めて、その後はひたすら連続攻撃。2発めの奥義でフィニッシュでした。
血小板を奪還。

マップ右上の赤い星。
黄色い光を発している灯籠を壊すと出現。
第5魔神 三顔鬼(Lv.6)
顔によって行動パターンが変化。
 赤:火炎放射
 黄:爆弾とオニギリをばらまきながら走り回る
 青:タックル攻撃と雑魚を召喚
火炎放射は、高速ダッシュでひたすら逃げ。
黄色の時も逃げ。オニギリはとにかく拾う。
火炎放射は3〜4回で顔をチェンジするので、頃合いを見て接近。
チェンジしている間に連続攻撃を叩き込んで、赤や黄になったら、速攻で逃げ。
青の時が攻撃のチャンスかなぁ。
時々タックル喰らったけど、火炎放射で焼かれるよりはマシ。

ちょっと時間がかかったけれど、地道に削って勝利。
僧帽筋を奪還。
 
 
竹藪の方にも魔神が居そうだったけれど、辿り着けませんでした。
竹薮をグルッとひと回りして、アイテムを回収。
(雑魚が多くて、けっこうキツかった・・・)
金が埋まっていた場所にて、七福刀を入手。
 
 
別の章に行くには、いったん中断しなければならないとは・・・ちと、不親切。

第二章(無情ケ原)
飛び石マップの先の、最初に浪人と出会った場所に隠魔神。
どろろが「怪しい」と言う岩を壊すと出現。
第7魔神 魔槍・斬忍(Lv.9)
動きがトロイので、攻撃はかわしやすいです。上手くやればノーダメージでいけるかも。
あまり使って来ないけれど、横なぎ払い攻撃には注意。
こちらは正面から連続技で攻めました。
最後に突き攻撃が入るタイプがオススメ。
敵が攻撃を繰り出す前に攻撃を入れると、フィニッシュ時には敵の背後に突き抜けていて、ダメージを受けずに済みます。
奥義を織り交ぜつつ戦えば、楽勝。
マニプラを入手。

無情ケ原にある、もう1つの赤い星。
沼地に赤い小柄な魔物が大量に居ます。
これを全滅させると出現。
第13魔神 沼和尚(Lv.12)
頭突きも、張り倒し攻撃も、ダメージがキツイです。
おまけに毒まで吐きやがります。
沼に潜って、とんでもない所から姿を現したりもするので、マップで位置を確認しながら戦うと良いです。
攻撃の基本は連続技。
毒吐き攻撃をしている間に、遠くから忍びダライを使うのも良いかも。
寿海の薬が満タンになっていたおかげで、かろうじて勝利。
小脳を奪還。
・・・今まで、無かったんかいな。

ここから、さらに先に進めそうだったのだけど・・・完全に封じられていてどうにもならず。
ストーリーを進めないと入れないのかな?

村の方にも行ってみましたが、こちらは特に何も無し。

ってわけで、隠し魔神探しはひとまず中断。
 
 
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ヘイハチが呼んでいる

小説「SAMURAI7」の第3巻が発売されているようですね。
ゴマブックスのサイトを見たら「発売中!」って書いてあって、ビックリ。
いつの間に発売されたんでしょ???

表紙はヘイさんですよ、みなさん。

第2巻の時に「これっきり買わないぞ!」と書いた後で、「ヘイさんの笑顔には釣られるかも」とコメントしたのですが・・・まんまと、ヘイさんが来ちゃいましたよ。

なんで、ヘイさんなのさ?

ワタクシは、ゴマブックスの策略を感じましたよ。

第3巻に、人気者のヘイさんを持って来れば、「もう買うの止めようかな」と思っていた人も、ついウッカリと買ってしまうんじゃありませんか?
そして、第3巻を購入してしまえば、もう、後は惰性で最後まで買い続ける可能性大。

ワタクシですか?
ワタクシは、もう買いません。
ヘイさんを見たら買ってしまいそうだから、書店の該当エリアには近寄らないようにしています。その辺りには、他に欲しい本は無いので何ら支障はありません。大丈夫です。

何故これほどに拒んでいるかと言うと、

小説が面白くないから・・・

第2巻も、読むのが苦痛でやっとこさ読み終えたのだもの。
あれっぽっちの文章量なのに。

負けません。
どんなにヘイさんが呼んでも、ワタクシ、負けません。

だったら、なんでゴマブックスのサイトをしっかりチェックしているんだよ?危ういな・・・
 
 

どろろ 攻略日記 (3)

第2章 妖刀似蛭

寂れた街道からスタート。

うーーーっ、地獄車、嫌いだぁぁぁっ!
遠くから飛び道具使ってチャッチャと倒すに限ります。
どろろが石を投げてくれると助かるんだけどなぁ・・・
全滅バトル20体、どうにかクリア。

ゾンビ10体の全滅バトルは楽勝。
っつーか、防御って出来ないの?
敵のゾンビは防御してるですよ?
うーーーっ、卑怯だ。

オニギリの乗った岩を飛び越えると、ゾンビ犬。
その突き当たりの像を壊して、明鏡の刀を入手。
岩伝いにジャンプして進んでいくと、怪し過ぎる浪人と出会い、バトルに突入。

浪人(Lv.6)
みね打ちバトルっちゅーことで、飛び道具や奥義などは一切使用不可。

ジャンプで敵の背後に降り立ち、後ろから攻撃。
・・・という、サムライの風上にも置けない卑怯な戦法で戦う。

調子に乗って何発も打ち込もうとすると、敵が振り返って反撃喰らってしまうので、2〜3発叩いたら急いで逃げる。
拾ったばかりの明鏡の刀を装備しておくと楽です。

バトル終了後、どろろにチェンジ。
ここ、キツかったです。
敵は、ひたすら遠くから石を投げて倒しました。
そして、こまめにセーブ。
セーブポイントの少し先の画面右側に見える足場から上に登って行くと、百鬼春雷烈を入手できます。

そして、飛び石でも四苦八苦。
二段ジャンプは大丈夫なんですけど、距離感が掴みにくくって、手前で落っこちたり、飛びすぎて落っこちたり。
何度も何度もやり直して、ようやく向こう岸へ。
思いっきり幅が広い場所は、二段ジャンプの2回めを、少し遅めに入れると良いようです。
 
 
続いて、浪人から刀を奪うミッション。
後ろから石投げて攻撃。
調子に乗って何度もぶつけていると浪人が振り返ってしまい、うっかり石が当たろうものなら強烈な反撃を喰らいます。
浪人は、同じルートをひたすらグルグル回ってくれています。特にタイムリミットも無いようなので、焦らず、のんびりと石を投げ続けた方が吉。1〜2個当たったら、手を止めてしばし様子を見るくらいの余裕を持って。
 
 
どろろが妖刀に取り憑かれ、百鬼丸とチェンジ。
どろろを追いかけて村へ。
村の中には入れなくなっています。
進んで行くと鳥居があって、その先の階段で、また地獄車のせいで死にそうになる・・・苦手だ、コイツ。
鳥居の陰にオニギリがあって助かりました。
セーブポイント近くの石像を壊して、一閃刀を入手。
 
 
呪いどろろ(LV.8)
また、みね打ちバトル。
どろろ、凶悪です。
さっきの浪人のように後ろに回って・・・と思ったら、バック転しながら斬り掛かって来るんだもの。
怖いったらありゃしない。
雄叫びでステータス異常も狙って来るし。
この雄叫びの時に、後ろに回り込んで3〜4発叩き込んで逃げる
・・・というパターンで攻めるのが良いかと思います。

バトルに勝つと、どろろが刀を手放し、正気に戻ります。
妖刀は、再び浪人の手に。
 
 
神社でアイテムを回収したら、階段を下りて村へ。
村の中に入ると、魔神戦。

第8魔神 巨大火炎車(Lv.10)
大ッ嫌いな地獄車の巨大版。
ダッシュで突進攻撃を避けながら、どろろが石を投げてくれるのを待ちました。
石が当たると敵の動きが止まるので、その隙に側面に回り込んで横っ面を攻撃。
ええ、どろろが頼りです。頑張れ、どろろ。
時々、飛び道具も織り交ぜて、どうにか勝利。

腎臓を奪還。
いきなり「うっ」とか言って、腰を押さえてうずくまるんだもの・・・

ギックリ腰やっちゃったかと思ったわよ。
 
 
浪人を追って、美咲の家へ。
浪人が美咲の兄であることが判明。既にバレバレだったけどな。
田之介がブツブツ言いながら飛び出していってしまったので、後を追いかける。

どろろを操作した、飛び石マップの所です。
奥義の巻物を取っていなかったりしたら、ここで回収することも可能。

第9魔神 妖刀似蛭(Lv.10)
完全に刀に取り憑かれているため、魔神扱い。
ってことで、全力で勝負。
三連続攻撃は相変わらず。この時に背後に回って打ち込むのが有効。
ダウンしているところに、追い討ちをかけようとして近寄るのは危険。起き上がり際に刀を振り回して反撃してきます。ダウンさせたら、とっとと離れるのが得策です。
体力を減らすと何回か場所を移動し、その都度、石像が出ます。壊すとオニギリが出ますので、ヤバそうならここで回復を。

ちょこまかとよく動き回るため、飛び道具は一切使いませんでした。
ひたすら、仕込み刀での連続攻撃で。
こっちも、残りHPギリギリ。薄氷の勝利ってヤツでした。

背骨を奪還。

美咲が百鬼丸に恨み言を言ってますが・・・

兄さんは勝手に死んだのでは?

とにかく、これにて第2章クリア。
 
 
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惚れた・・・

hachikyu


おサムライ様たちには均等に愛を注いでいる(カツの字ちょっと少なめ)つもりなんだけれど、やっぱりこのお二人さんは特に好きなんだな。

キュウゾウ殿は、一目惚れ。
ヘイさんは、観ているうちにジワジワと。

両極端なように見える二人だけれど、根っこの所では似ているような気もする。

どろろ 攻略日記 (2)

第1章 万代

河原で寝ていると妖怪がやって来て、百鬼丸に何か告げて去っていきました。
どろろは「盗人」だとか言ってますが、あれはどう見ても物の怪だろーが。
 
 
まずは、川上の村を目指す。
敵を蹴散らしながら進んで行って、万代の村へ。
そのまま、いわくありげなキレイなおばさんの所に連れて行かれる。
そして、井戸部屋へと御案内。

妖怪タタリ。
しっぽ振り払い攻撃には要注意。
敵がバタバタ走り回っている時に、飛び道具使ったりしてみる。
しかし、百鬼奥義がやっぱり的外れだぁ・・・
使い勝手が悪いな、これ。
どろろがけっこう頑張って削ってくれて、大助かりです。
頑張れ、どろろ。
至近距離で忍びダライをぶっ放してトドメ。

しかし、逃げる妖怪。
追いかける、どろろ。
 
 
どろろにチェンジ。
道なりに進んでいくだけ。
各種仕掛は失敗しても死にやしないので、何度か試してタイミングを掴めばよろし。
どろろ、けっこう攻撃力あるなぁ。
どろろパーンチ!などと言いながら、さっさと敵を倒しました。
エレベーターに乗って上へ。
着いた所は、万代の部屋。
ウロチョロしていたら、村人に捕まっちまいました。
 
 
百鬼丸にチェンジ。
壁を壊して井戸部屋から脱出。
屋敷の周りで壷を壊して、退毒の刀を入手。
村を抜けて竹やぶを目指す。
マップの黄色いマークや白い光が、次に進む場所の目印みたいですね。
迷子にならなくて済むので助かります。

竹やぶでは、敵を倒しながらひたすら金小僧について行く。
敵は、無理して全滅させなくても良いみたいです。
竹やぶの中で「光るもの」を見つけると、イベント発生。

今度は、どろろ救出に向かう。
カウントダウンしているので、急いで処刑場へ。
ここも、全滅させる必要は無し。
でも、寿海の薬(緑の玉)はせっせと拾っておく。
これを百個集めておくと、戦闘中にHPがゼロになってしまっても、一度だけ復活できるんだそうな。

処刑場に入ると、またイベント。

村人を連れて、さっきの「光るもの」のあった場所へ戻る。
第3魔人 羅丈門 Lv.4
この魔人は、時に苦戦しませんでした。
サクッと倒して、食道を奪還。

イベント後、どろろが万代屋敷の探索に向かう。

目の前の穴から井戸部屋へ。
さっきと同じ道を通って、万代の部屋に進む。
まずは、白い星が光っている部屋へ行って、「銀の鍵」をゲット。

鍵を持って、一階へ。
銀の鍵の部屋に入り、隠し金を発見。
さらに、金の入っていた箱から「煙玉」を入手しておく。

二階に戻り、さっきは「みつかっちゃうぞ」とか言われて入れなかった部屋へ。
「煙玉」を投げて、中にいる人を眠らせて侵入成功。
眠るどころか・・・消えてますが?
ここで、「金の鍵」を入手。

また、一階へ。
金の鍵の部屋で、「破魔矢」を入手。

二階の万代の部屋に戻り、寝台を調べて、百鬼丸にチェンジ。
 
 
妖怪タタリを追って、太古の竹やぶへ。
指示に従い進んでいくと・・・魔神戦。

妖怪タタリ(Lv.5)
タタリの右側(百鬼丸から見ると左手)に回り込んで側面から攻撃すると、尻尾振り払い攻撃を受けずに済みます。
あれ、けっこう痛いんで。
戦い方は、井戸の時と同じでオッケー。

そして、また逃げられる。
竹やぶを出た所で、どろろと合流。

次の目的地は屋敷ですが、竹やぶにまだ行ってない場所が残ってるみたいので、ちょっと寄り道。
Uターンして古代の竹やぶに戻り、左の方に行ってみる。
少々強い河童が出たりしてビビりましたが、百鬼火炎撃の巻物を入手。
雑魚は適当に無視して、竹やぶから脱出。
 
 
万代の屋敷に入り、各部屋を探索。
退雷の刀を入手。
万代の部屋に行くとイベント発生。
ついに、正体を現した万代。
自動的に外に出されて、魔神戦・・・
セ、セーブさせてくれよぉ・・・

第6魔神 夜叉(Lv.6)
雷攻撃をして来るので、退雷の刀を装備しておくとよいかも。
ヒラヒラと飛んでいる時は攻撃を当てづらいので、無視。
レーザー光線のようなものを使い出したら、夜叉の真下に逃げ込むと当たりません。
櫓の上に登ってしまったら、これも無視。
飛び道具も届かないから。
雑魚がさかんにミサイル落としてくれるんですけどねぇ・・・

どうにか倒して、左足を奪還。高速ダッシュが出来るようになりました。

これにて、第1章終了。
 
 
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どろろ 攻略日記 (1)

「書くことあんまり無いかなー?」とも思ったんですけど、どうも、ゲーム始めたら攻略日記書かないと気が済まない体質(?)になってしまったようなので、書くことにしました。

ま、誰に迷惑がかかるわけでも無し。
少なくとも、自分が再プレイする時のための覚え書きにはなるし。
 
ンでは、行きまーす。
 
 
序章 百鬼丸

まずは、チュートリアル。ご丁寧に、どうも。
取扱説明書など全く眼を通さずに始めてしまう、私のようなプレイヤーには有り難い趣向です。
(2周め以降は面倒くさいだけだが・・・)
とりあえず、基本操作は把握。

この辺りは、ジャンジャン敵を倒しながら前へ進んでいけば良いみたいですね。

おお、回復アイテムがオニギリだ!

「SAMURAI7熱」にうなされている我が身には、身に染みて嬉しいですよ。

で、ズンズン進んで行ったら、第一の魔人とやらが現れて、

いきなり「終」だぜっ!
もう・・・まだ、操作に慣れてないのに、ボス出すなよ。

気を取り直して、やり直し。
セーブしておいて良かったわー。
 
 
第1魔人 一角(Lv.1)
変な像を壊すと中からオニギリが出て来ることが分かったので、ヤバくなったらオニギリ出して回復。
あとは、適当に攻撃していたら勝てました。
もしかして、頭が弱点?
ジャンプして攻撃を頭に当てたら、とっても苦しがっていたような。
実際に大ダメージだったかどうかは、謎。
声帯を取り戻して、声が出るように。
あぁ、それで、ここまでは変なエコー掛かってたんですね。
 
 
ふーん・・・百鬼丸って「光の子」なんですか。
だから、身体のパーツが48個も奪われてるのに、生きていられるってわけですか?
父親の醍醐景光が乱世を治める力を手に入れようとして、我が子を魔神に売ってしまった・・・
っていう、その辺の話しは知ってました。
なんだか、マンガで見たような記憶がうっすらとあるんですよね。
もしかしたら、最初の方だけ原作を見たことがあるのかも。
 
 
長ーいムービーが終わると、薬師河原へ。
全滅バトルをクリアすると、どろろが仲間になりました。
(仲間って言うのか、これ?)

どろろを連れて、敵を蹴散らしつつ進む・・・

第2魔人 ぬらりひょん(Lv.2)
ある程度削ると、どろろが解放されて一緒に戦ってくれます。
どろろ、けっこう攻撃力あるじゃないの。
頑張れ、どろろ。
百鬼丸は、吹っ飛ばされてばっかりです。
ダウンするとなかなか起き上がってくれなくて、とってもイラつきます。
ダウンしてるところに追い討ちをかけられないのが、せめてもの救いですが。
そんなことされたら、あっちゅう間に「終」だわさ。

「スライスできるかなー?」と、試そうとしたら、溜めてる間に攻撃喰らって思いっきり削られました。
ダメじゃん。
(後に、ボスにはスライスが効かない事が判明)
百鬼奥義は、ちゃんと出せたけど。
でも、ぜんぜん関係無い所でくるくる回ってたなぁ・・・
ダメじゃん。

ところどころで、飛び道具も繰り出しつつ、どうにか勝利。

なにはともあれ、左目を取り戻して、映像がカラーに!
 
 
百鬼丸の生い立ちを語る長ーいムービーを見て、序章が終了。
  
 
では、インプレッション。

ムービーはすごく奇麗ですね。
紙芝居風のイラストも、悪くないです。
原作がマンガなんで、かえってその雰囲気出ていて良いんじゃないでしょうか。

操作性は、思っていたほど悪くないです。
装備している武器が豊富なわりには、戸惑う事無く戦えます。
ただ、飛び道具がロックオンできないのがなー。
ちょっと、使い勝手が悪いです。
貴重な弾をあらぬ方向に向かって撃ってしまいます。
このあたりは、慣れればどうにかなるんでしょうか。
今のところ、かなり不安です。

スライスは溜めている間、どうしても無防備になってしまうんで、実戦で使えるのかどうか・・・
もうちょっと、雑魚相手に練習してみます。

っていうか、このゲーム「防御」できないんでしょうか?
すっごく、辛いんですけど!

バトル中に回復できないのも辛いです。
オニギリ、キープしておけないんだもの。

オニギリや、各種アイテム、セーブポイントは、割と良心的に配置されているので、安心してプレイを進められるんですけど、とにかくボス戦で回復できないってのが辛過ぎです。

あと、ロード時間がやたら長いってのも、気になる・・・
 
ストーリーは面白そうですねぇ。
さすが、手塚治虫!
でも、原作をほとんど知らないから、どこまで忠実に作られているのか、サッパリ分かってません。もしかして、基本設定だけ?
少なくとも、原作のイメージを大きく損なうようなことは無いと思われますが。

難易度は高過ぎず、ヌルすぎもせず。
スライスを極めようとすると多少忙しいものの、それほど複雑な操作を要求されることも無し。
全般的に見て、今のところ、かなりの好感触です。
先が楽しみ。
 
 
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ズレてるのか?

出るんですってね、ヴァルキリープロファイルの続編。
私が巡回しているゲーム関連のブログのオーナーさん達が、軒並みこの件について触れていらして知りました。
概ね、皆さん、喜んでいらっしゃる・・・

そうかー、そうなのかー。

実はね、私、ダメだったんです、このゲーム。

いろんな所で「良作だ、神ゲーだ」と高評価されているし、古いゲームなのに中古でも強気の値段がついていて、「そんなに良いのなら、やってみるか」と思って、買ったんですけど・・・
とにかく、苦痛で苦痛でどうしようもなくって、1時間もプレイしないうちに放棄しました。

どこが、どう、気に入らなかったのか自分でもよく分かりません。
相性が悪かったとしか・・・

どうも、私の場合、巷では高評価のゲームなのに、?マークが点灯してしまうというパターンが多いです。

「ico」もダメでしたからねぇ。
あれは、グラフィックはキレイだし、「女の子と手をつないでいなきゃならない」っていう設定も面白いし、世界観も好きなんだけれど、ゲームとしてはちっとも面白くなくて。

高評価のゲーム全部がダメって訳じゃないんですけどね。
巷の評価と自分の好みが一致することも、もちろんあります。
でも、他の人は渋い評価を出していても、私には面白くって、とことん遊んでしまうこともアリ・・・

感覚がズレてるんでしょうかね?

まぁ、ゲームに限らず、昔っから主流と外れた所を突つきたがる傾向はありますが・・・

もしかして、単なるヒネクレ者?

SAMURAI7 キャラ語り(ヘイハチ)

お待たせしました、みんなの人気者ヘイさんです。

林田ヘイハチ   推定年齢 26〜28歳
たぶん、きっと、そんなに若くはない。
(密かに三十路の疑惑もアリ)
キクチヨにオッサン呼ばわりされて反論しているので、そう呼ばれて微妙な年頃っていうと、だいたいこのあたりか、と。

装備はナタ型の軍用刀。(てるてる坊主のストラップ付き)
人を斬るのより、薪割りなどに適していそうな、ごっついシロモノ。
バッグや服のあちらこちらに付いたポケットに、工具や各種パーツを収納しているとの説もアリ。
身動きするたびに、ジャラジャラ音がしてるかも。

小説2巻でキクチヨに思いっきり「ちっこいの」とか言われているように、7人の中では最も小柄。

この人だけ、なんだか軍服っぽい恰好(帽子とゴーグルは、いかにも昔の戦闘機乗り)してるんで、「ひょっとして、工兵時代の軍服をそのまま着用してるのか?」と、思っていたら、本当にそうだったようです。
小説2巻にバッチリ、「大戦期の軍服を着ている」って書かれていました。
もしかして、それって、自分が犯した過ちを忘れないようにと考えてのことなのでしょうか?
・・・単に、お金が無くて服が買えないだけだったり。

そして、ヘイハチと言えば、米。
7人の中でただ1人、お米につられて参戦した御方。
もっとも、次第に別の「戦う意味」を見出したようですが。
 
 
工兵時代に培った知識と技術を駆使し、機械のことならなんでもお任せ!とばかりに、あらゆる局面で大活躍。
ついつい、そちらの方にばかり眼が行ってしまいますが、戦闘能力もかなりのもの。
なんたって、楊枝削ったり薪割ったりしてるだけで、あのカンベエさんやゴロさんを唸らせてしまうほどの腕なんですから。
その腕に気付かず工兵として採用していた、大戦期の上官の眼はよほど節穴だったのか?
まぁ、工兵としても優秀なんですけどね。

根っから争いごとを嫌う性格のようなので、剣の腕は確かだけれど、それを振るうことはあえて避けていたのかもしれません。
そんなヤツは前線に出せないやね。
手先は器用だし、共同作業も上手くやっていけるという、そっちの特性の方を重視して配属したんでしょう、きっと。

カンナ村の野伏せり退治に参加するまで、人を斬ったことが無かったという点では、カツシロウと同じなんですが、最初からそんなことは微塵も感じさせない見事な戦いっぷり。
戦場の匂いを知っていた。
それは確かに大きなポイントだったのでしょうが、辛い過去を背負っているという、その影響も大きかったのではないかと思います。
苦しんで来た分、精神の鍛え方も違うし、戦場に赴く気構えも違う。
甘っちょろいお坊ちゃんとは、差がついて当たり前だわな。
 
 
とにかく、のんびり、ゆったりしていて、場の雰囲気を和らげるのは大の得意。
ルックスの愛らしさに加え、のほほんとした語り口調で、まさに癒し系!
でも、時々、こそっとシビアな台詞を吐いてみたり。
で、ヘラッと笑って誤魔化すんだ。
そして、みんなコロッと騙される。ズルいぞ、ヘイさん。

ボヤーッとしているように見えて、実はとっても頭の良い人。
周りの様子もよく見えているし、その中で自分がどう動くかも心得ています。
しかーし、『裏切り行為』に関しては過剰な反応を示します。

それは、自分も仲間を裏切ったことがあるから。
そのせいで、大勢の仲間を死なせてしまったから。

その時の痛みを、ずっと引きずっているんですね。

生き残ってしまった自分を罵りながら、どうやったら償うことが出来るかを考えつつ、何年も1人彷徨い歩いていたんですよ・・・
それで、あの笑顔だ。
内面はズタボロ状態なのに。
もぉ、切ないやら、痛々しいやら・・・
その屈折ぶりに、女心はガックンガックン揺さぶられるわけですよ。
この二面性が無ければ、「ヘイハチ、可愛いよなー」ってキャラで終わってたはず。

「第23話 うそつき!」で、カンベエさんと過去の話しをしているシーンでは、ヘイハチは既に悟ってしまっているようでした。
実に清々しいです。
(序盤から「コイツ何かあるぞ、あるぞ」と思わせておいて、引っ張って引っ張って、最後に立ち話で片付けられたのにはビックリでしたけど)

皆と知り合って、一緒に戦ううちに、少しずつ気持ちが変わっていったんでしょうね。
カンベエさんは、とにかく人を信じる御仁。
信じて裏切られたら、それも自分の責任として受け入れる。
って、なんかそんな太っ腹な人ですからねぇ。

ヘイハチがホノカやマンゾウを斬ろうとしたのは、過去に裏切り行為をした自分と重ね合わせてしまい、どうしても許せなかったからでしょう。
斬り捨てたかったのは、彼らではなくて、自分自身だったのかもしれません。
でも、カンベエさんは彼らを許した。
その姿を間近で見ることで、ヘイハチはすっかり失ってしまっていた『信じる』ということを、思い出したのかも。

そして、過ちを犯した自分をただ責めるのではなく、「生き残ってしまった自分にできることは何か?」を考え始めた。

過去の過ちは、どんなに償っても償いきれるものではない。
けれど、死なせてしまった仲間の代わりに、他の誰かのために尽くそう。
・・・ってね。
何かのために命をかけて戦うことで、自分が生き続けている意味を見出そうとした。
そんなところか・・・
 
 
仲間のため、カンナ村のために、ひたすら働くことで、ヘイさんは救われたのかなぁ。
最後まで自分の役目を全うして、それで、納得できたのかなぁ。
してないよな、あの感じでは。
笑顔で皆をほんわかさせてしまうヘイさんは、実は誰よりも「癒し」を必要としている人だったんだよねぇ。
でも、癒されないままに、逝ってしまわれたのか・・・(泣)
 
 
ヘイさんの名文句は、誰がなんと言っても「米が喰いたい」。
それに近い言葉も含めると、いろんなところで口にしているし、そこに込められた意味も様々。

「第16話 死す!」では、負傷したヘイさんを気遣うシチロージに向かって言ってます。
「大した怪我じゃありません。お気遣いなく」って、そんな意味でしょう。

あとは、最期の言葉。
「喰う」というのは「生きる」というのに直結してますから、「生きたーい!」と叫んでいるように聞こえてなりません。

・・・うわーーーん、ヘイさぁん(号泣)

もひとつ、「ま、なんとかなりますよ」ってのも、何回か言ってます。
これも、実にヘイさんらしい台詞。
もしかして、自分に言ってません?
ボロボロになって1人彷徨いながら「ま、なんとかなりますよ」って呟いてるうちにクセになっちゃったとか?

・・・うわーーーん、ヘイさぁん(号泣)

ダメだ。
妄想が過ぎて、収拾つかなくなって来た。
このへんで止めとこ。

お粗末!
 
 
 
 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 
 

キングダムハーツFM 攻略日記 その26

フラフラと合成材料集めに走り回っているうちに、ふと気付けばソラはLv.90になっていました。
もう、いい加減勝てるだろう・・・
ってことで、隠しボス各種にチャレンジ。
 
 
アイスタイタン
コロシアムでハデスカップに優勝すると出現するゴールドマッチ。
FM版に追加されたボスです。

ターゲットの位置が高いので、まともに戦うのは無理。
ラグナロク使ってみたけど、あんまりダメージ稼げませんでした。

バトルエリアの端に陣取り、敵が放って来る氷の固まりを打ち返す!

という戦法で戦います。

打ち返すタイミングを覚えてしまえば、あとは楽勝。
キーブレードに当たりさえすれば、勝手にターゲットに向かって飛んでいってくれます。

ある程度ダメージを与えると敵がダウンするので、そしたら、突っ込んでいって猛攻撃。
立ち上がってしまったら、とっとと逃げて、また氷の固まりを打ち返す。

装備もアイテムも、特に準備はしませんでしたけど、勝てました。
ただし、ラストリーヴとリーフベールのアビリティだけはつけておいた方が良いと思います。
 
 
ファントム
こちらは、オリジナル版にもいた隠しボス。

ネバーランドの「船室」に行くと、ティンクがいます。
ピーターパンをパーティに入れてティンクに話し掛けると、時計台へと御案内。

ファントムのハートマークが
 赤の時は ファイア
 青の時は ブリザド
 黄の時は サンダー
 白の時は 物理攻撃
で、攻撃しないとダメージを与えられません。

「死の宣告」を受けたら、時計にストップを掛けると、カウントを止めることが出来ます。

ファントムがひらひら動き回るんで攻撃を当てにくいってのも困るんですけど、なにより、この「死の宣告」がやっかいです。
通常の戦闘不能と違って、復活しないから。

仲間が「死の宣告」を受けてしまったら、ファントムを追いかけ回しつつ、時計の針の動きにも気を配るように。
忙しいです、とっても。

ソラが「死の宣告」を受けるまでに、いかにファントムのHPを削っておくか・・・が、鍵になると思います。


準備としては、
とにかくMPをたくさん消費するので、ソラも他の仲間も、ひたすらエーテルを装備して出撃。
それくらいです。

オリジナル版ではまるっきり手に負えなくて諦めたんですけど、今回は勝てました。
「時の力」を手に入れて、ストプラがようやくストプガになりました。

あれ、ご褒美、それだけ?
 
 
この後しばらく、コロシアムで「ソラ1人で」とか「時間制限付き」とかで遊んでいたら、ソラはLv.95になってしまいました。

恐る恐るプラチナマッチに挑んでみたんですけどぉ・・・

セフィロス、相変わらず怖いっす。
ぜんぜん、勝てる気がしないっす。

残ってるのは、セフィロスとホロウバスティオンにいる人だけなんですけどぉ・・・
ホロウにいる人は、少し前にそうとは知らずに突っ込んでいって瞬殺喰らったしなぁ。

うー、どうしよう。
セフィロス戦後のムービー、見たいなぁ。
でも、もう、気力が萎えそうです・・・あぁ・・・
 
 
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「キングダムハーツFM」プレイ日記の目次
 
 

キングダムハーツFM 攻略日記 その25

打倒!ピンクアガリクス の巻

アドバイスをいただいたので、にっくきピンクアガリクスをぶちのめしに行ってまいりました。
いや、可愛いんだけどね、ピンクアガリクス…

これは、ダメージ量っていうよりも、ヒット数なんですね。

なので、準備としては

とにかく、ソラは攻撃力無視で最大MPが増える装備に変更。
自分はダイアモンドダスト+コズミックアーツでMP13にしました。

グーフィをサポートアクションをよく使う設定にして、「MPギフト」をすぐに使ってもらうようにしておくと、エーテルを持って行かなくても間に合います。

ソラのレベルによってはMP切れになる恐れもあるので、その場合はドナルドたちに目一杯エーテルを持たせて、すぐにMP回復してくれるようにカスタマイズしておくと安心。

アビリティは「ラグナロク」必須。
他は特に変更せずいつもの通り。
 
 
場所はディープジャングルの「樹上の家」がやりやすいと思います。

まずは、3匹の普通のキノコにストップを掛ける。
この3匹、出現場所が5〜6カ所ほどあって、毎回ランダムで3カ所に出るようです。

3匹めにストップを掛けると、家の真ん中にどーーーんとピンクアガリクスが出現。

そうしたら、すかさず自分にエアロガを掛けます。

続いて、ピンクアガリクスの頭部にロックオンしてストップ!

それから、おもむろにラグナロクを発動。
キメの火の玉を放ったら、後はひたすら叩きまくる。

狂ったようにキーブレードで叩きまくり、ラグナロクが撃てそうなら、とにかく撃っておく。

満たされる力、ゲーーーット!

だいたいラグナロクが3〜4発入れば落とすようです。
 
 
念願の「満たされる力」を入手したので、アトリエにすっ飛んで行って、アイテム合成。
やっと、キューキョクの武器が作れる!
・・・と思ったら、アルテマウェポンの材料もハンパではなかった。

予感はしてたけどね・・・(涙)
 
 
  
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SAMURAI7 キャラ語り(シチロージ)

7人の中で最も甘いマスクを持つ男、シチロージが今日のお題。
 
 
推定年齢33〜35歳。
カンベエさんとのバランスを考えると、このくらいが妥当かな・・・と。
少なくとも20代は有り得ないでしょう。
オヤジくさい台詞も時々吐いているし、もっと上かもしれない疑惑も濃いんですけど・・・どうかこのくらいであって欲しいという希望的観測。

装備は槍。
勢い良く振ると刃の部分が飛び出す仕組み。柄は伸縮性で、普段は杖くらいのコンパクトサイズに収まっています。
左手の義手には、ワイヤーフックのようなものが仕込んであって、何かと便利。

大戦期の終わりに重傷を負い、脱出用カプセル(?)に入ってどんぶらこ、と、川を流れて来たところをユキノさんに拾われて、そのまま居着いてしまった模様。(そのエピソードのおかげでニックネームは桃太郎に決定)

大事な得物はユキノさんに預け、太鼓持ち(兼用心棒?)として茶屋を手伝う日々を送っておりました。
が、カンベエさんとの再会を期に、ひどくアッサリと戦場に復帰。
口では「サムライは辞めた」と言っておきながら、忘れてなんざぁいなかったんでげすよ。

いつも陽気な色男が、時おりフッと遠い眼をして何かに想いを馳せている。
しかも、その目線の先にあるのは、女には決して見ることのできない風景だ。

惚れるね、コロッと。

こういう男って、やたらカッコ良く見えるんだもの。
おまけに、女の扱いも心得ているときた日にゃぁ・・・
あぁ、もう、憎らしいったらありゃしないっ!
 
 
シチロージって、一人称が「アタシ」の時と「私」の時があって、声のトーンも微妙に違います。
普段、軽い調子で喋っている時は「アタシ」なのに、カンベエさんだけと話す時は「私」。

この人、自分を偽ってるんですね。

サムライからはキッパリ足を洗ったと自分に言い聞かせ、毎日、愉快に暮らしている。
だけど、心の奥底では戦場の匂いが懐かしくて仕方がない。
戻れるものなら、戻りたい。
でも、惚れた女の手前、そんなことは言えないやねぇ。

要するに、サムライのシチロージが、太鼓持ちのシチロージを演じてるわけです。
その状態にすっかり慣れてしまっているし、自分でも半分本気でこのままでいいと思ってもいるから、他の人と接する時は太鼓持ちのシチロージでいられる。
だけど、戦場を共に渡り歩いたカンベエさんの前に出ると、サムライのシチロージがひょっこり顔を出してしまう、と。
たぶん、本人も意識せずにやってるのだと思いますが。

「表の顔と裏の顔を持っている」というのは、この物語に出て来るおサムライ様たちに共通の特徴で。
表と裏のギャップが少ないのはカツの字ぐらい。この子は、ほんっと分かりやすいです。
逆に一番その差が激しいのが、ヘイハチですか。屈折しまくってますからね、この人。
まぁ、だいたい、どんな人でも多かれ少なかれ、複数の面を併せ持ってるものなんですが。
それにね、トシをとると、裏にしまっておきたい物が増えて来るのよ。(あぁ、ババくさいこと言っちまったゼ)
 
 
それにしても、そんなに良いもんなんですかねぇ、戦場ってのは。

戦闘シーンでニッコニコ笑ってるんですよね、シチロージって。
もう、楽しくってしょうがないって顔で。
何がそんなに楽しいんだか・・・人斬りしてるのに。
やっぱり、この人も取り憑かれているのですね。
 
 
シチロージと言えば、古女房。
とにかく、カンベエ様に忠誠を尽くします。

皆まで聞かずとも全て承知。
ついて行きます、どこまでも。

それは良いんですけど、あまりに忠実なもので、時々融通が利かない石頭っぷりを曝すことがあったりして。
ゴロさんやヘイさんが、その辺は上手くフォロー入れてます。

7人の中においての役割は、「副官」といったところでしょうか。

いつも言葉の足りないリーダー・カンベエさんの意を、仲間に伝える橋渡し役。
こんなに有能で忠実な副官を持ってるカンベエさんは、さぞかし仕事がやりやすいことでしょう。

「古女房」って、単に「長い付き合い」とか「ツーカーの仲」って言うだけでなく、互いの力関係を示す、言い得て妙な表現だと思います。
副官だと「いかにも部下」だし、相棒だと「完全に対等」だし。

でも、古女房だと、なんだか微妙です。
表向きは忠実に従っているように見えて、実は仕切ってるのは女房の方だったりして。
カンベエさんが無茶したり、好き勝手に暴れたりできたのは、陰でしっかりシチロージが支えてくれていたからなんじゃないのですかね?
カンベエさんも、そんなシチロージの有り難味が分かっているから「古女房」なんて表現を使ったのかもしれませんよ。
 
 
後半は、ひたすらヘイさんとペア組んでます。
マンゾウ事件(?)の時には一触即発状態でしたが、そのわだかまりも無く、大の仲良しに。
なんか、楽しそうな2人組ですね。
この2人が合コンの席にいたら、盛り上がるだろうなぁ。
あぁ、楽しそう。

スマート、粋、器用・・・
そんな形容がぴったりのシチさんですが、意外とお茶目な一面も。
「第16話 暴れる!」で、野伏せりの移動要塞から脱出する時に、飛び移り損ねてキクチヨにキャッチされるところとか、ホタルメシを食べさせられて露骨にゲーーーって顔しているところとか、可愛いです。
また、そういうところに、よろめく女性が続出するんだよ、憎いね、この色男っ!
 
 
実は、シチロージって印象に残ってる台詞があんまり無くって・・・
好きなシーンはいっぱい有るんですけどねぇ。
「第9話 真っ二つ!」で、雷電を斬って着地を決めたカンベエさんに斬り掛かって来たヤカンを、バッサリと斬り捨てるところとか、
「第14話 暴れる!」で魅せた、キュウゾウ殿と組んでのワイヤーアクションとか
キャーーー、カッコいいーーー!!!
って感じ。

それでもどうにか3つ拾いだしてみました。

「お供します」 (第7話 癒す!)
蛍屋でカンベエさんと語り合うシーン。
ひたすら、カッコいいシチさん。

「燃えてみますか、久々に」 (第9話 真っ二つ!)
サムライ・シチロージが眼を覚ました瞬間。

「このシチさんも、ヤキが回ったでげすかねぇ・・・」(第14話 暴れる!)
台詞っていうより、なんだかんだ言って、私はこの情けなーい顔したシチさんがイチバン好きなので。
 
 
ちなみに・・・
原作の七郎治は、やっぱり「古女房」とか言われていて、槍使いだし、与えられた役割も同じなんですけど・・・つるんとした丸顔のオッサンでして。
シチロージ大好きな人が見たら、ショックを受けるかも。
 
 
 
 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 
 

.hack

何年か越しでようやくエンディングに辿り着いたので、今さらですが感想をば。

「the World」というネットワークゲームをプレイ中に、プレイヤーが意識不明に陥るという事件が多発しており、友人がその被害者となる瞬間に居合わせてしまった主人公が、友人を救うためにゲームの裏に潜む謎を解明して行くことになる。
・・・というのがストーリーの大筋。

このゲームの最大の特徴は「疑似ネットワークゲーム」だということ。

物語の舞台は、あくまで架空のネットゲーム「the World」の中。

「.hack」を立ち上げると、まず最初に現れるのはパソコンのデスクトップのような画面。
メールの送受信ができたり、ニュース速報を見れたり・・・
そこからログインすると、ようやく「the World」の世界に入ることができます。
この仕組みが、「なんとなくネットゲームしてるみたいな雰囲気」を感じさせてくれます。

登場するキャラクター達は、あくまでゲーム中のキャラで、それを動かしているプレイヤーは、直接は登場しません。
ただ、仲間になるとメールをくれたりします
内容は実にたあい無いものなのだけれど、ゲーム中のキャラそのままの人もいれば、逆にかなりギャップがある人もいたりして楽しいです。
 
 
システム的には、とても単純なゲームです。

行けと言われた場所に行って、戦って帰って来る。
すると、メールが来たり、BBSに書き込みが増えていたり、イベントが起こったりして、次に行くべき場所が判明する。

基本的にはその繰り返しです。
 
 
このゲームでは、3つの単語を組み合わせてバトルフィールドやダンジョンを生成します。
ゲームを進めるにつれ単語はどんどん増えて行くし、理論上は無限に楽しめる・・・はずなんだけれど、出来上がるフィールドはどれもこれも似たような物なので、正直言って飽きてしまうんです。

だいたい、このゲーム、完結までにVol.1からVol.4まで、計4本のソフトが必要です。
私はクリアするのに、1本にだいたい25時間ずつで、計100時間を要しました。
ごく普通にプレイして、の話し。
100時間も同じことを繰り返せば、飽きるのは当然。
ドラクエを100時間やっても大丈夫なのは、世界がどんどん広がって行って、風景に変化があったりする・・・ってのも、要因の1つなんじゃないんでしょうか?

おまけに、ストーリーも分かりづらいですし。
なんとなくエピソードがブツブツと途切れてしまっているような印象で、スムーズに物語が繋がって行かないんです。
たぶん、メインストーリーと関係の無いイベントがふんだんに盛り込まれていて、おまけにそういったサブイベントの方が本編より楽しかったりするせいだと思います。

きっと、そのうち分かるようになるだろう。
そう思いながらプレイを続けて行ったら、ほとんど何も分からないうちにエンディングを迎えてしまいました。

やたら時間は掛かったけれど、自分はいったい何をしたんだ?
はい、そんな印象でした。

バトルもけっこう楽しいし、仲間になるキャラも個性派ぞろいでなかなか魅力がある。
「疑似ネットワークゲーム」という仕組みも成功しているし、装備品がふんだんに用意されていたり、NPCとトレードができたり・・・細かい「遊び」の部分も悪くない。
全編クリア後のオマケも楽しくて、自分が守った「the World」を、それこそ好きなだけ楽しめるというサービスも嬉しい。

すごく良く出来てると思うし、とっても面白いんですけど・・・
だけど、ちょっと長過ぎました。

仲間になるキャラが多過ぎるのかも。
こんなに居ても使いきれないし、キャラごとに必ずサブイベントが用意されているから、どうしても本編以外の寄り道が長くなってしまいます。
寄り道しているうちに、本編で何が起こっていたのか忘れてしまって・・・
ブツ切りの印象を受けるのは、きっとそのせいです。

仲間を半分ぐらいの頭数にして本編を濃くし、4本などと言わずに2本ぐらいに収めておいたら、飽きなかったかもしれないですね。
4本に分けるほど、内容の濃いストーリーじゃないのよ、ハッキリ言っちゃうと。
眼のつけどころは悪くないのに、もったいないです。

このゲーム、発売当時は少しずつ間を置いて(しかもアニメ作品のオマケ付きで)4本ものリリースで、メディアミックス展開なんかもしていて、それなりに盛り上がっていたのだけれど、「フラグメント」はどうなんでしょう?
「疑似ネットワークゲーム」ということで、本気でオンライン化の要望が高かったわりには・・・うーん、あまり話題になっていないような。

やっぱり、少々、間が空き過ぎましたかね?
 
   
 
 
 その他のゲームレビューはこちらからどうぞ
 

エースコンバット5 攻略関連記事一覧

*** ひよっこ隊長のフライト日記 ***

こちらは、「ACE COMBAT5 The Unsung War」の攻略日記です。
攻略日記ゆえ、ネタばれ要素を多分に含んでおります。
未クリアのミッションに関しては自己責任にてお読みください。

また、途中、ブレイズ隊長のものとおぼしきセリフがオネエ言葉になっていますが、それは執筆者が女性ということでご理解、ご了承くださいませ。
(むしろ、女性らしからぬ言葉を発している箇所も多々見られますが)


 Mission1  極西の飛行隊

 Mission2  開戦

 Mission3  間隙の第一波

 Mission4  初陣

 Mission5  第3艦隊集結

 Mission6  白い鳥 I

 Mission7  サンド島防衛戦

 Mission8  希望という名の積荷

 Mission9  憎しみの始まり

 Mission10  見えざる姿

 Mission11  代償の町

 Mission12  四騎

 Mission13  ラーズグリーズの悪魔

 Mission14  零下の檻

 Mission15  凍土からの救難信号

 Mission16  砂漠の矢

 Mission17  Journey Home

 Mission18  クルイーク要塞攻防戦

 Mission19  決路

 Mission20  古城の幽閉者

 Mission21  孤高からの眼差し

 Mission22  封印

 Mission23  ラーズグリーズの亡霊

 Mission24  白い鳥 II

 Mission25  ハートブレイク・ワン

 Mission26  混迷の海

 Mission27  ACES
 
 Mission27+  THE UNSUNG WAR
 
 
 
*** お得かどうかは分からない情報 ***

やり込みに必要かと思われる、いくつかの攻略情報を載せておきます。
とはいえ、アッと驚くようなすんごいネタは持ってませんので、お役に立てるかどうか。
少しでもご参考になれば幸いです。

  隠し機体をゲットせよ

  分岐ミッション

  キルレート稼ぎにうってつけの場所

  特殊ペイント

  ネームド機を撃ち落とせ

  Sランクのススメ
 
 
 
*** レビュー ***

  エースコンバット5 クリア後の感想
 
 

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