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2005年10月

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の21

第二十一話 たわけ!

さて、今まさにカンベエさんの首めがけて斧が振り下ろされようとしてるところで、前回は終わったわけですが・・・・
カンベエさんの気迫にビビリまくってる執行人はカンベエさんの右手の動きなんぞ、まるで見ちゃおりませんで。
ミズキの髪から抜き取ったかんざしを使い、枷を止める鍵を外したカンベエさんは、実に鮮やかな立ち回りで周囲を圧倒し、執行人から奪った斧を手にウキョウの元へ。

カンベエ君、お見事さぁん!

最初からこうなることを予測していたのかどうかは知らないが、ウキョウは落ち着きはらって次の手を打つ。

悪いのは全部先代の天主ってことにして、カンベエ君は無罪放免。女たちも解放する。

・・・だってさ。
これだと、ウキョウは「温情ある良い天主」ってことになりますよねぇ。
刑の執行を見ようとたくさんの人たちが集まってたわけだから、アピール効果は絶大。
頭、良いよねー。
「カンナ村にはもう行かなーい」
なぁんて言ってますが、カンベエさんはぜんぜん信じてないでしょ?
恐ーい顔して、テッサイとにらみ合ってます。

ひとりで納得してさっさと奥に下がろうとするウキョウの前に飛び出してきたのは、カツシロウ。
ホントに間の悪いことで。
ほら、怒ってるよ。先生、怒ってるよー!
 
 
一方、女たちの救出に向かったキクチヨとキララ。
アヤマロを脱出の際の盾にするつもりみたいですけど、ぜんぜん人質の役に立ってませんから。
キクチヨが一目で正体バレバレなもので、槍を突きつけられてひと悶着か?と思われたところに、テッサイとカンベエ(とカツの字)がやって来る。
(「なんでバレたぁ?」じゃないよ、キクチヨ)
ところで、最近、キララの「カンベエ様っ!」の後ろにピンクのハートマークがくっついているように聞こえるから不思議です。
 
 
突然ですが、かつての主君であるアヤマロを、都から逃がそうとするテッサイが好きです。
アヤマロに対する義も忘れていないけれど、今の主君であるウキョウの元を離れることもできない。
この人も立派にサムライですね。
 
 
で、ようやくサナエさんの元に辿り着いたんだけど、先代天主への想いを断ち切れずに居るサナエさんは、村へは帰れない、と。
私は、サナエさんがそう言うのも無理ないと思うんですけどね。
キララには分かんないのかなぁ?
「私はあなたを村に連れて帰ります」
・・・なんて毅然と言い切ってます。
こんな状態のサナエさんを村に連れて帰るなんて、ちょっと酷でしょ。
かといって、ここに置いておくワケにもいかないけどさ。

公式ファンブックによると、サナエさんのこの心情はストックホルム症候群によるものなのだそうです。
人質として監禁状態に置かれている被害者は、犯人に生き死にを握られていて、いわば相手に自分のすべてをゆだねてしまっている状態にあります。この感覚を恋愛感情と錯覚してしまう・・・というあれですね。
サナエさんの置かれている状況は、微妙に違う気もするんですけど・・・
いっそのこと、もっと、女のドロドロした部分で先代天主を好きだと思い込んでいるとか言われた方が、納得いきます。女の目線でサナエさんを見ると。
でも、まぁ、若い娘っ子や殿方には理解不能だわな、きっと。
 
 
「カンナ村にはもう行かなーい」などと言っていたウキョウですが、やっぱり、それは嘘だったようで。
各農村をまわって都の姿を見せつけ、最後にカンナ村を訪れる所存。
戦う術を持った農民は、都にとって災いの元になりかねません。都への不満がつのった時、反旗を翻すことも考えられるわけですからね。
禍根は断っておこうと考えるのは、為政者としては当然の流れ。
あやうし、カンナ村。

未熟者のカツシロウでさえ、これで終わったとは思っていない様子。
そんなカツシロウに向かって難しく考え過ぎだとのたまうキクチヨですが、

アンタは考えなさ過ぎですっ!
 
 
そして・・・キューゾー復活!
これまで何処で何をしていたのかはサッパリ不明ですが、とにかく、キュウゾウが帰ってきました。
ばんざーい!
アヤマロに向けてウキョウが放った刺客をバッサバッサと斬り捨て、相変わらずの暴れん坊ぶり。
やっぱり、この男が出て来ないと物語が締まらないわね。
「温情を謳いながら、全て消すつもりか?」
と、刺客を問いつめているあたり、キュウゾウもウキョウの腹黒さは分かってるんですね。
まぁ、ちょっと前まですぐ側にいたわけだから。

しかしながら、ウキョウがどうしてアヤマロを消したいんだか、よく分かりません。放っておいても実害無さそうだけどな、このおっさん。

もっとも、キュウゾウがアヤマロを助けたのは成り行きというか、ついでというか・・・いずれウキョウがカンベエさんも消しにかかると予見しての行動だったみたいです。
ったく、キュウゾウの頭の中にはカンベエさんしか無いらしいわ。
 
 
カンベエ一行は、無事に蛍屋に到着。
(なんで、マサムネのじっちゃんが一緒にくっついて来たのかは分からないですケドぉ)
にこやかに一行を迎えるユキノさんの視線が、チラチラと定まらない。
シチロージを探してるんだねぇ。可愛いねぇ。
大人の女の色っぽさと、少女の可愛らしさを併せ持ってる。
理想だねっ。

そして、まだ気持ちが不安定なサナエさん。
助け出したとはいえ、心配は尽きません。

「刀では斬れぬものがあったのだ」
とは、カンベエさんのお言葉。
この人は、これまでは全部、刀で活路を切り開いて生きてきたんだろうね。
でも、人の心は刀では断ち切れなかった。
そのことに気付いた時、カンベエさんに隙が生じ、無様に捕らえられる結果となってしまったわけだ。
それでも天主を斬ってサナエを連れ出さなかったところが、カンベエさんの優しさで、そこがこのおっさまの良いところなのだけれどね。

で、みんなでサナエさんのことを話していたら、いきなりカツシロウがキレる。
サナエさんのことに関しても投げやりな言い方して、キララに怒られるし。
あぁ、でも、「できることは何も無い」ってのはカツシロウの方が正しいと思うよ。
キララがキレてカツシロウに食って掛かってるけど、この娘も見当違いな方向に行っちゃってます。

今、アンタの後悔話しは、関係ないから。

そうやって、なんでもかんでも自分の責任だと思い込んで悲壮感漂いまくりの顔してると、アタシの「ムシが好かないメーター」がレッドゾーン振り切っちゃうぞ。

この場面で一番まともなこと言ってるのは、マサムネのじっちゃんですよ。
さすが、ダテにトシは喰ってないです。

せっかくマサムネのじっちゃんがこの場をおさめようとしたのに、カンベエのおっさまったら・・・
不肖の弟子2人にガツンと峰打ち。
懐深いカンベエ様を、これほど怒らせるとはね・・・
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 
 

読んだ!

小説「SAMURAI7」を読み終えました。
うぬぅ・・・読んだことを後悔してます。

いらん裏設定、暴露しないで下さいよ。
まったく、もう・・・
これから読もうと思っていらっしゃる方にネタバレしては申し訳ないので、詳しくは書きませんけど。
中高生も見ているに違いないテレビアニメ(しかもNHK)では、どう頑張っても描けなかったであろう某キャラの過去がバッチリ書かれてます。
正直、引きました。

そうですねぇ・・・
あえてこの本をお勧めするとしたら、キララがお好きな方・・・ですかねぇ。
キララに関しては、「ほほぅ~、そういうことだったのか」と、彼女に対する理解が深まった気がしますから。
アニメでは普通の娘っ子にしか見えなかったキララの、巫女としての神秘性が良く描かれています。

それ以外では、別にどうということは無いです。
アニメで物足りなかった部分を補足された満足感よりも、むしろ、知りたくなかったことを知ってしまったショックの方が大きくて、これ以上は勘弁して下さいという感じです。
それが物語上、どうしても必要な設定なら受け入れますけど、今回発覚した件に関しては、私は必然性を感じませんでしたので。
アニメでは描ききれなかった、男たちの深い心情が描き出されるといった点でも、今後もあまり期待できそうも無いですし。

次巻以降もこの調子でいらんこと暴露されてはたまらないので、もう、買いません。
気にはなるけど、読んでしまってから後悔したくないので、もう、いいです。

本編を見て、セリフを深読みして、設定資料でも眺めて脳内補完していた方が、よっぽど幸せです。

つくづく、「派生ものには手を付けてはいかん」と思い知りました。
たとえ、それが本編制作に携わった人の手になる物だとしても。

アニメ「SAMURAI7」が好きで好きでたまらない!って人は、読まない方が良いような気がするんですけど、それでもお読みになるのでしたら、自己責任にて・・・ということで、どうぞ。


今日の記事とは何の関係もないけれど、ヘイハチを描いてみた。

hei

生まれて初めて、直描きというものにチャレンジしてみたのだ。
いつもは、
手書きのスケッチをスキャンして、イラレでトレース、フォトショで彩色
という、七面倒くさい手順で描いている。
手書きの下絵無しでモニター見ながら直に・・・ってのが、どうしても出来なかったのだ。

初チャレンジで、パーツの多いヘイさん(しかも初描き)を選んだ自分が意味不明である。
そのパーツもいい加減だしー。

しかし、少なくとも、これで直描きでもどうにか描けるということは分かった。
まだまだ練習の必要はあるけどね。

キングダムハーツFM 攻略日記 その17

トラヴァースタウン&ヘラクレスカップ雪辱戦

トラヴァースタウンに強制移動。
ホロウバスティオンの鍵穴を閉じていないせいで、全世界のハートレスが凶悪化しているとのこと。

3番街に、「ホロウ〜」にいたのと同じハートレスがゾロゾロ出る。
「魔法使いの書斎」に行くのだけなのに、大変な目に会いました。
フェアリー・ゴッドマザーに召喚石を解放してもらうと、召喚獣「ムーシュー」に。
さらに、たくさんの封じられた心を解放してあげたご褒美に「ロードオブフォーチュン」を頂きました。
ずっと同じ装備品で働いていたドナルドに、やっと新たな武器が。
よかったね。
 
 
シドに話し掛け、ナビグミの在処を聞き出す。
2番街路地裏から地下水路へ。
壁画を調べて「ナビグミ」を入手。
カイリとお喋りして、「約束のお守り」をもらう。
オリジナル版には無かった、リクのイベントムービー有り。アンセムに乗っ取られた後のリクが、どうなっていたかが分かります。

ついでに、白のアビリティを取っておきました。

再び、シドの所に戻って新たなナビを付けて貰う。
新しいグミシップを作りたいんだけど、どのモデルを選んでも「パーツが足りない」と言われてしまうんですよねぇ。
エンジンさえあればとりあえず飛べるみたいなんで、レオンモデルを作ってみました。
なんか、間が抜けているようだけれど、飛べれば良いわ。

「子犬たちの家」に行ったら、大量のお礼の品をいただきました。
そういえば、最初に入って以来、一度も足を踏み入れていませんでした。何匹かごとに1個ずつくれるんでしょうね。
お礼の品の中に「ちぎれたページ」が。これで5枚全部揃ったはずです。
ちなみに、部屋の中は子犬だらけ。いつのまにか、ずいぶんたくさん救出したんだなぁ・・・と、感慨に浸る。
 
 
ちぎれたページが揃ったので、「100エーカーの森」へ。
「迷いそうな泥の道」が出現。
プーさんが、ひとりトボトボと歩いています。また、みんないなくなっちゃったとか言ってます。そんなはず無いだろ?ってことで、みんなを捜して回ることに。
まず、草むらの中に潜んでいるイーヨーを見つけないとダメみたいです。
その後、仲間を捜してここに集めるという寸法。
まぁ、みんな見える場所にいるので、側に行って話しかければよいだけです。プーをロックオンで誘導出来ますが、無理して連れて行かなくてもクリアできます。(連れていくの、大変だから・・・)あ、でも、臆病なピグレットはプーが居ないとダメみたいです。

仲間が揃って、プーさんの世界もすべて元通り。めでたし、めでたし。

でも、ソラの役目は終わってしまったのですね。みんなに感謝されて、これでお別れみたいな雰囲気で、プーが「忘れないで。ぼくたちはず〜っとここにいるよ」なんて言うもんだから、妙に寂しくなりました。

本は完成し、ウィニー・ザ・プーのタイトルも戻って、表紙にはプーと手を繋ぐソラの姿が・・・めでたし、めでたし・・・なんですけど、もう会えないのかと思うと寂しくって、思わずもう一度本の中へ。すると、相変わらずプーがボケたことを喋っていたので、ホッと一安心。また遊びに来るね。
 
 
ヘラクレスカップ 雪辱編
ここで、コロシアムへ飛ぶ。「ホロウ〜」でけっこうレベルアップしたから、そろそろ、クラウドに勝てるんじゃないかと。
グミシップに乗り込んだら、あら、ビックリ!
邪魔しに出て来るハートレスのシップが凶悪化してませんか?
たかがコロシアムに行くだけなのに、ボロボロ。やっとレオンモデル作ったのに、これでも途中でぶっ壊されました。
何度も失敗したので、けっきょくワープで移動。
レオンモデル、意味無し。
 
 
では、ヘラクレスカップ。
手前の雑魚は問題ないのですが、クラウドが難関。気合いを入れて勝負に挑む。

さすがに「ホロウ〜」以前よりは、充分な手応え。互角って感じ。
クラウドが斬り掛かってくるときは、「ドッジロール」で逃げまくりました。
クラウドの動きが一瞬止まった隙をついて、嵐のようなコンボ攻撃。
クラウドが攻撃に転じたら、すかさず逃げ!

大変だったけど、まぁ、なんとか倒しました。
「メタルチョコボ」入手。
(何故にチョコボ?やっぱり、チョコボ頭だから?)

2位、3位は、どう見てもクラウドの方が上だろ?って感じで、蹴散らす。
いよいよヘラクレスのご登場。
しかし、「1対1で勝負だ!」と、ソラが勝手なことを言い出す。
え〜〜〜ッ、マジですか〜〜〜?
「好きにさせれば?」とドナルドも傍観の構え。
うっそ〜、誰か止めてよ〜〜〜!!!

ビクつきながら決勝戦開始。
ヘラクレス、無敵状態です。無敵状態で、むやみに暴れまわっとります。
しかし、フィールドに忽然と現れる樽を投げつけると、素に戻ります。
ヘラクレスがグルグルと暴れている間はどうしようもないので、ひたすら逃げ回る。
そして、ヘラクレスがポーズを取り出したら、すかさず樽を投げつけ、突進。とにかく、可能な限り叩き続ける。
このパターンを何度も繰り返し、勝利。
クラウドの方がキツかったよ?

なにはともあれ、優勝だっ!
「ヘラクレスの盾」を入手。
戦ったのはソラなのに、なんでグーフィーの?
 
 
試合終了後のロビーで、「心の強さはドナルドとグーフィーのことだ。2人が一緒だと心強くて、負ける気がしない」と、ソラ。
フィルの意図していた「心の強さ」とはちょっと違う気がするけど、「3人一緒で、初めて英雄なんだ」ってことで、3人はみごと英雄として認められました。
やっと、「黄色のトリニティ」修得。
ソラの装備「パワーオブヒーロー」も入手。

ロビーにある黄のトリニティを発動すると、鍵穴が出現。
これで、コロシアムの鍵穴イベントも無事終了。
 
 
最後のトリニティも習得したことだし、各地を回って来ますか。
まだ救出できてない小犬も居ることだしね。
 
 
では、オリンポスコロシアムのまとめ。
救出した子犬と発動したトリニティはこれで全部です。

子犬(22,23,24) 右側の青のトリニティ

トリニティ・青
  コロシアム前にある石像の足元
  (左右に1個ずつで、計2個)

トリニティ・緑  広場の掲示板の前

トリニティ・白  広場中央

トリニティ・黄  ロビー
 
 
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「キングダムハーツFM」プレイ日記の目次
 
 

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の20

第二十話 着替える!

まんまと天主の座についたウキョウは、
自分の唯一の願いは、世の中を豊かにすること。
なぁんて言ってますが、コヤツの言うことは、もう信じませんよ。

その後、野伏せり衆の頭目・小早川頼母くんに、農村から米を集めるように命令したりしてるんだもの。
アンタ、この前、農村にサムライ送り込んだでしょ。

ハズレくじばっかりだけど。(第六話参照のこと)
 
 
投獄中のカンベエさんは、ものすごくヒマそう。
・・・何、むしってンですか、貴方は。
一切の武器を持たせてはならないって、切腹も却下されちゃって・・・ホントに、策があるのか、おっさま?

ここで切腹を申し出たカンベエさんに、腹を切る気はこれっぽっちも無かったと思われます。
このおっさまが切腹なんぞするものか。
目的のためには手段を選ばない策士ですから。
この場合の『目的』は、女たちを救出すること。
サナエさんは失敗したけど、ミズキや他の女たちもいる。サナエさんのことだって、まだ諦めちゃいないと思う。
切腹を申し出れば、刀を手に入れられる。
刀さえ手に入れば活路が開ける。
タヌキのおっさまはそう目論んだのだけれど、こっちがタヌキならあちらはキツネ。
ウキョウは、ちゃーんとカンベエさんの考えを読んでいたんだねぇ。
カンベエとウキョウ。
2人の策士の化かし合いも、なかなかに興味深いところです。
 
 
そして、また新たな事実が発覚。
勅使殺しを依頼したのは、大差配だったのねー。
勅使に弱みを握られて困っていたんだと。
で、ウキョウが気をきかして、手下を使って殺させた、と。
さすがに、自分で手は下さないか。
盗み聞きしてたアヤマロは、ウキョウにビビりまくってます。
自分がとんでもない怪物を育ててしまったことに、ようやく気付いたみたいですね。
 
 
一方、虹雅峡に到着したカツシロウ率いるヒヨッコ組。
カンベエさんの処刑が近いことを知り、カンベエさんと女たちの救出のため都に乗り込むと鼻息も荒い。
でも、キララが水を差すんだな。
「カンベエ様は、みすみす処刑されるような御方ではありません」
と、キッパリ。
アタシも、キララの言い分の方が正しいと思うよ。
だってさ、この2人で都に突っ込んで行っても、どうにもならんだろ。
だいたい、キクチヨもカツシロウも、「先生を助けたい」っていうより、むしろ自分たちで事の始末をつけて「先生の鼻を明かしてやりたい」って言う気持ちの方が強いようで。
つまりは「先生に認めてもらいたい」ってことで、可愛いっちゃぁ可愛いんだけど、やっぱり青い。

ハッキリ言って、ガキ

大変だねぇ、先生。
 
 
今まさに刑場に引かれて行こうとするカンベエさんの前に、御天主様自らお出まし。
うーん、何しに来たんだろう?
「次はカンナ村だよーん」
って・・・挑発しに来たのか?
カンベエさんもこの期に及んで凄んでみせてたけど、ウキョウもぜんぜん負けてない。いい根性してます。
 
 
刑場に引き出されたカンベエの姿を見て、カツシロウたちはとうとう行動開始。
天主の就任祝いに蓄電筒の献上に来た式杜人から服を分捕って、着替える・・・

無理です。キクチヨは無理です。

こういう作戦を思いつくあたりは、けっこうカツの字も頑張ってるじゃん?って感じだったんだけどな、その後が・・・
都の手前で役人に呼び止められて言い訳するんだけど、それがいつものカツシロウの口調そのまんまだもの。
もうちょっと、こう、芝居うつとか、せめて言葉遣いを変えるとか、なんか工夫は無かったんかいな?
バレバレですぜ、坊ちゃん。
アッサリ通しちゃう役人もどうかと思うが。
『蓄電筒の穢れ』とやらは、よほど恐ろしいものらしい。

一行を出迎えたのは、ウキョウに「お蔵番吟味方」に任命されたばっかりのアヤマロ。
そう、よーするに、倉庫の荷受け係ね。ご大層な肩書き付いてるけど。

で、せっかくカツシロウがカンベエさんばりの策を労して侵入したってのに、入るなりキクチヨがご乱心。
倉庫に山と積まれた米をみて、キレちゃったみたいですね。
農民は作るだけ作って、口にすることができない米。
それが商いの道具として倉庫に積み上げられている。
本来は食べてもらってナンボの米なのに、食べてもらえない。
だから米が可哀想・・・ってことなんだけど、だからといって刀振り回して米俵斬って、米バラまいちゃいかんでしょ、キクチヨ。

アヤマロいわく・・・
農民には米を作らせ、それを野伏せりが奪う。
野伏せりは都に米を運び、その米で都は蓄電筒を買い入れる。
それは、都が編み出した反映のための仕組み・・・だって。

酷い仕組みだこと。

しかーし、この人たちが潜り込んだのは、ここでぶちキレるためではなく、女たちと先生を救い出すため。
アヤマロに刀を突きつけ、女たちの居場所へ案内させようとするカツシロウ君、ちょっとカッコ良かったわよ。
 
 
刑場では、今まさにカンベエさんの刑が執行されようとしております。
覆面をかぶった死刑執行人に凄んでみせるカンベエさんが、妙に色っぽいです。
「枯れた」だの「抜け殻」だのと言っておいて、その色気はなんなのですか、先生っ?
 
 
え?今回、ここで終わり?
ちょっと、ちょっと、ちょっとーっ!
妙に物足りないと思ったら、キュウゾウどころかヘイハチもシチロージも出て来なかったじゃないのっ!
いくらおっさまが色気ふりまいたって、騙されないわよ。
いったい、いつからキュウゾウ殿のお姿を見てないのかしら?
おっさまとヒヨッコはいいから、シチ、ハチ、キュウを出せーーーっ!!(執筆者、ご乱心)
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 
 

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の19

第19話 叛く!

カンナ村の居残り(年長)組も、やっぱり都へ行くことに相成りました。
シチもハチも、リキチのためみたいなポーズ取ってるけど、なんだかんだ言って戦したいんでしょ?
 
 
一方では、ウキョウが都に到着。
虹雅峡の差配就任の挨拶をしに来たわけなんだけれど、ここで衝撃の事実が発覚。

なぁんと、ウキョウは天主の御複製。
よーするに、クローンだ。しかも49人め!
(この49って数字が7の倍数なのに、何か意味はあるのか?考え過ぎだよね、たぶん)

天主は自分の後継者としてふさわしい者を得るために、次々とクローンを作っていたんだと。
それで、より強い後継者を得ようとして、クローンの種を植え付けた女を農村にも送り出したんだと。
生まれた子供は都で大事に育てるんじゃなくて、下々の元で厳しく鍛え上げようってわけだ。
そういうわけで、ウキョウは農村で生まれ育ち、どういう経緯があったのかは知らないけど、アヤマロに拾われていたんだねぇ。
アヤマロはなんにも知らずに育ててたんだ。
いや、道理で似てない親子だと思ってたさ。

ウキョウにとってはショッキングな事実だろうに、なんだか、本人はぜんぜん気にしてないみたいで・・・むしろ、この状況を楽しんでいるかの様子。
いや、きっと瞬間的にはメチャメチャ動揺したに違いない。
でも、自分の野望達成のためには好都合だってことにすぐに気付いて、自らを茶化すような言動をとりつつ、腹の中では次なる策を巡らせているんだ。
そうだ、そうに違いない。
 
 
天主は、ウキョウに対し事問いの儀を執り行うことを宣言。
事問いの儀ってのは、天主の後継者としてふさわしいかどうかを見極める、よーするに試験だね。
問答は3日に渡って行われるけど、3日目まで持ちこたえられた者は未だかつて1人もいないって。
ホントに3日もやんのぉ?
・・・だよね。
しかも、失格すれば死が待ってる・・・らしい。恐ろしいこって。
なんつーか、人を人とも思ってない所行だよね。
後継者にふさわしくないクローンはサッサと殺してしまうとか、女性の身体にクローンの種を植え付けるなんてさ。
天主、許せんっ!
って、アタシが怒ってもしょーがないんだけどな。
 
 
そして、ウキョウは順調に天主の質問に答え続け、見事に難関を突破。
後継者の座をゲットしちゃいました。
いやはや、頭良いねー。
頭は良いし、したたかだし・・・序盤のお馬鹿っぷりは演技だったのかしら?
天主と問答しながら、生命維持装置をチェックしまくっていましたけど、何やら良からぬことを企んでるでしょ?
普通、こんな難しい質問に答えるだけでもいっぱいいっぱいだろうに、さらに悪巧みしてるっぽいですよ。
 
 
さて、シチ&ハチ組より一足早く村を出たカツシロウたちヒヨッコ組は、砂漠を迷走中。
水も食料も底を尽きかけたところで、以前、虹雅峡で勧誘したことのあるサムライ2名に助けられます。
ウキョウがサムライたちを農村に『警護』と称して送り出していて、カンナ村の野伏せり退治の噂も大々的に広まっちゃってるらしい。
世間一般では、ウキョウは「先見の明のある素晴らしい差配」ってことになってますねぇ。
別に、大したことやってないのにねぇ。
だいたい、ちょっと前までは「アヤマロのバカ息子」とか言われてませんでしたっけ?
それを口先だけでコロっとひっくり返すんだから、実はやっぱりかなりの切れ者ってことだわね。
恐るべし、ウキョウ。
 
 
で、ウキョウは牢に捕われてるカンベエさんの所へ。
勅使を殺した真犯人は、ウキョウだったんですね。
わざわざカンベエさんに、その事実をほのめかすようなことを言ってるウキョウ・・・なぁに企んでるんだか。
そういや、カンベエさんの処刑を虹雅峡で・・・って言い出したのもウキョウだったっけ。
ウキョウは、カンベエさんまで何かに利用しようとしてるのか?
サナエのお腹の子も天主のクローンだから、そりゃぁ、ウキョウにとっちゃ邪魔なわけで。
だって、万が一、そっちの方が優秀だったら、ウキョウの命が危ないじゃないの。
その辺りでも、何かやらかすつもりなのかも。

ほらぁ・・・ウキョウは天主の元で政(まつりごと)の勉強・・・のはずが、あーあ、サッサと天主殺して、とうとう自分が天主になっちゃったよ・・・
天下、取っちゃったねぇ。
いいのか、コイツに天下取らせて。
良くないよねー。
 
 
ってかさー、今回、ひとつも斬った貼ったが無かったのねー。
カンベエさんは牢に座ってただけだし、おサムライ様たちはみんなバラバラでウロチョロしてるだけで・・・ウキョウばっか。
つまんなーい!
だいたい、キュウゾウは?
キュウゾウはどこ行っちゃったのよーーーっ?
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 
 

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の18

第十八話 潜る!

1人砂漠を越えたカンベエさんは、式杜人の集落に到着。
都と蓄電筒を商いする式杜人なら、都の情報も握ってると睨んだ訳ですか。
でも、教えてくれないのね。
蓄電筒が戦の火種になりかねないだけに、どちらかに肩入れすることはできないんだとか。
ごもっとも。
そこで、カンベエさんは「勅使を殺害したのは自分だ」と、大芝居をうつ。
自分を下手人として、都に突き出させようとの魂胆。
さすが、策士。
でも、ありゃ、どう見ても内部の者の犯行ですぜ、ダンナ・・・
 
 
さて、虹雅峡ではウキョウの悪巧みが始動。
アヤマロが虹雅峡の差配をクビになったとの知らせが入るや否や、ウキョウはちゃっかり自分が後釜に座る。(そんな簡単でいいのか?)
農民がサムライを雇って野伏りを倒したという話しを、他の村にも広めるよう命じてみたり、サムライ狩りで捕られ、発電所で強制労働させられていたサムライたちを解放してみたり。
そのサムライたちを適当におだてて、野伏せり退治の道具として利用するつもりみたいですよ。
腹黒いよねー。
でも、頭良いよねー。
 
 
都とは、かつての大本営だったとか。
昔はサムライたちの本陣として栄華を誇った大本営が、いまでは商人の親玉の居城・・・
それって屈辱だよなぁ。サムライにしてみれば。

そして・・・
ああ、また、ぶっ飛んだキャラが出て来ましたよぅ。
正体不明の液体がつまったガラス管の中でプカプカしてる、子供みたいのが御天主だって?
大戦の影響でそんな身体になったって、どこかで言ってた気がします。
ふむ・・・巨大化したサムライ同士で討ち合うだけじゃなく、化学兵器とかも使われてたのかもしれんね。

その天主の前に、カンベエさんが式杜人たちに引き立てられて来る。
でも、天主はこれがカンベエさんの仕組んだ狂言だと、既にお見通し。
さすがに、鋭い。商人を束ねているだけのことはあります。
ってか、気付けよ、式杜人。

スキをついて、警護の兵士から刀を奪うカンベエさん。
天主を人質に、女たちの解放を要求・・・
ところが、当のサナエが「行かない」って、天主の命乞いまでするんだもの、さすがのカンベエさんもビックリですよ。
天主を斬ることもできずに、捕らえられてしまうカンベエさん。
さぁ、どうする?
 
 
ここらで、1人村を出たカンベエさんのお考えを推察してみますか。

カンベエさんとしては、戦で荒らしてしまったカンナ村を立て直すことが、優先順位としては一番。
そのためにシチロージやヘイハチを残したんでしょう。

次は、約束を果たさなきゃならん。
サナエを救い出すことを約束したのも、ホノカに妹と逢わせる約束したのもカンベエさんですから、他の者たちを巻き込みたくなかったんでしょうかね。
都と事を構えるとしたら、それ相応の覚悟が要りますから。

暇を持て余しそうなヒヨッコが約2名居るけど、かえって1人の方が動きやすいってこともあるかもしれないし。
もしかしたら、2人にクールダウンする時間を与えたかったのかもしれないですしね。
戦の二日酔いで、のぼせちゃってますから。
で、カツシロウとキクチヨを置いてった。

なんとなく、キュウゾウが追っかけて来ることは、うっすら予見してるような気もするんですけど。
キュウゾウが村で大人しくしてるとは思えないもんねー。
現場監督してるとも思えんし。(まだ言ってる)
でも、キュウゾウの場合は、カンベエさんのお邪魔になるようなことは絶対にしないって分かっているから、「コイツは好きにさせとこ・・・」って放置。

そんな感じで、どうでしょ。
 
 
で、カンベエさんの御心をちっとも分かってないヒヨッコ2人は、カンベエさんを追いかける所存。
カンベエさんにトコトン忠実なシチロージとしては2人を引き止めたいみたいだけど、ヘイハチの方は「まぁ、好きにさせておきましょうよ」って感じですか。
なにやら思い詰めたキララと、コマチまでくっついてっちゃって、大丈夫かなぁ、この一行。
なんか、コマチが一番しっかりしてるかもですねー。
 
 
 
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SAMURAI7 鑑賞之記録 其の17

第十七話 刈る!

野伏りの襲撃を退けたカンナ村では、農民総出で稲刈り。
せっかく手伝おうと思ったのに、田んぼから追い出されるキクチヨ。
機械の身体では、稲刈りできないのね・・・娘っ子たちに邪魔者扱いされちゃって、可哀想に。
そして、ゴロベエの墓の前で愚痴る。
ここでのキクチヨとヘイハチの会話が良いです。
「鏡を見なさい。サムライが映りますよ」
うん、そんなことが言えるヘイハチは、立派なサムライですよねっ。
でもねー、この人って、刀持ってる時間よりスパナ握ってる時間の方が長いと思う。もしくは、なんか喰ってるか。
(そういえば、キュウゾウがなんか食べてるシーンって無いですね。黙々とおにぎりを食べるキュウとか、平然とホタルメシを喰うキュウとか、見てみたい気がします)
 
 
戦が終わり、喪失感をつのらせるカツシロウ。
ここで、キララがカツシロウに本を読んで聞かせるのですが、この内容がSAMURAI7の世界観をよく表しています。
かつて時代の寵児だったサムライが、今ではどんな境遇に置かれているのか、よーく分かります。

そんな時代にサムライを選んだ自分を、カツシロウは誇りたいと言う。
カツシロウにとって、サムライはやっぱり気高く美しい、理想とすべき存在なんだろうね。
「志す」とか言っちゃってるくらいだから。
でも、そんなにキレイなものじゃないと思う。カンベエさんは、それをカツシロウに伝えたいのに、カツシロウにはちっとも伝わってない気がする。カンベエさん、言葉足りないからなぁ。

世の中がガラリと変わって行く過渡期にあって、サムライを貫こうとすると世の価値観にそぐわなくなってしまう。
居場所(生き場)を失ったサムライは、刀を捨てるか、食いっぱぐれるか、野伏せりになるしかない。

なんとも哀れではありませんか。

カンナ村に集まった7人のおサムライ様たちは、それでもサムライであり続けようとする不器用な人たちです。
もっと楽な生き方は、いくらでもあるはずなのに、それができない。しようともしない。
単に古い価値観にしがみついているのではなく、それぞれにサムライであり続けなければならない理由を抱え込んでいるのだと思うのですよね。(特に、カンベエ様は!)
馬鹿で無様だけど、どこか哀しくて、やっぱりカッコ良い。
ワタクシはそんなおサムライ様たちに、愛おしさを感じずにはいられません。

カツシロウは、キュウゾウが『生きてみたくなった』と言った意味が分かるような気がする、とも言うんだけど・・・うーん、ワタクシにはまだその意味がよく分かりませんわ。
サムライってのは、人を斬ることでしか自分の存在意義を見いだせないのかなぁ?
そういう意味なの、キュウゾウ殿?
だとしたら、因果な商売(?)だよね、サムライって。
 
 
そして、キララの回想・・・おサムライ様たちとの出会いのシーンが次々とフラッシュバック・・・
すいません、ここ、ダメです。
何度見ても、ここで号泣するんです、ワタクシ。
最終話でも、そんなに泣いてないのに。
 
 
ボーッとしてるのは、カツシロウだけではなくて、キクチヨも同じ。
「サムライってなんだ?」
水面に映る自分の姿を覗き込んでみたものの、ヘイハチの言う「サムライ」の姿は、一向に見えて来ないんだなぁ。
カンベエがいないから寂しいのだ、と、コマチが鋭い指摘。
確かにね、カツシロウと違って「門弟にして下さい!」なんて言った覚えは無いけど、キクチヨはカンベエの後を追いかけて来たんだよね。
それで、ようやくサムライとして認められ、戦を体験し・・・そのあげくにポイッと取り残されたんだもの。
そりゃ、あんまりですよ、カンベエさん。
村の再建のために忙しく動き回っているシチロージやヘイハチはいいよ。彼らは自分がここに残された理由も、自分の役目も理解してるから。
でも、キクチヨにはやることが無いしなぁ。

で、考えることが大っ嫌いなキクチヨは、あっさりと決断。
サムライのやることは戦をおいて他に無い!

ってことで、優等生ぶってるカツシロウに食って掛かる。

キクチヨとカツシロウの都行き、ここに決定。
オラ、知らねーっと。
 
 
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その16

ホロウバスティオン 後編

さて、マレフィセント・ドラゴンに勝てるでしょうか。

メンバーはグーフィとビースト。HP重視で指名。
2人にはハイポーションをガッチリ持たせる。
ソラは全部エリクサー。

迂闊に近付くととんでもないダメージ喰らうので、攻撃する時は「ストプラ」を使いました。
すぐに動き出してしまうけれど、何もせずに突っ込んで行くよりは数段マシです。
大ダメージ喰らってヤバくなった時も、「ストプラ」。
ドラゴンが止まってる間に大急ぎで遠くに逃げて、回復。
体勢を立て直したら、また突撃。
グーフィは放っておきましたが、攻撃力の高いビーストはせっせと回復してあげました。(もちろん、遠くから)

数限りないコンティニューの後、どうにか撃破。
召喚石「炎のかがやき」入手。
 
 
セーブポイントの奥に、新たな道が開けたようなので、そちらへ向かいます。
もちろん、戦闘態勢バッチリ整えてからね。

どうも様子が変だと思ったら、リクはアンセムに乗っ取られていたのねぇ。
ハートレスに喰われたとばかり思っていたカイリの心は、ソラの中にいたらしい。
「鍵穴」を完全なものにするために、7人目のプリンセスであるカイリの心を無理矢理ソラの中から引きずり出そうとするアンセム。
ソラひとりでアンセムと対決。

勝てません。

もう、ボス戦のたびにこればっか。
プラウドになんかするんじゃなかったよ。
だって、一撃で体力が半分近く削られるんだもの。
 
 
エリクサーとエーテルいっぱい装備して、突撃。
リクの動きから眼を離さないようにして、ドッジロールや飛行で攻撃を避け、それでも喰らってしまったら、余裕を持って回復。
(3発め喰らったら、間違いなくゲームオーバーっすから)
攻撃する時は、調子に乗っていつまでもガシガシ叩いてないで、ヤバそうになったらすぐ逃げるようにしてました。

めちゃめちゃコンティニューしましたが、どうにか倒せました。
(半分は、運かも)
あ、ラストリーヴはつけておいた方が良いかもです。
 
 
いつものように鍵穴を閉じたいところですが、鍵穴が不完全なため、閉じることもできない。
鍵穴を完成させるためには、カイリの心を呼び覚ますしかない。
ってんで、ソラはアンセムが持っていた、人の心を開くという黒いキーブレイドを自らに突き立て、心を解放します。

「ソラを消しちゃダメだ〜〜〜!!!」

うぁぁ、ドナルド、よくぞ言ってくれた。
ティーダには、誰も言ってくれなかったんだぞ。
 
 
ソラは消えちゃうし、倒したと思ったアンセムが復活するし。
ドナルド&グーフィーでカイリを守ろうとしてるけど、かなり不安。
いや、ハッキリ言って、無理。
リクがアンセムを押さえてくれている間に、戸惑うカイリを連れて一行は緊急脱出。
そうそう、逃げるが勝ちよ。
 
 
一連の出来事が終息した後、ぽつねんと残されたハートレスが1匹。
あの展開だとドナルド操作にでも切り替わるのかと思いきや、動かせるのはこっちのハートレス。
あぁ、ソラはハートレスになっちゃったのね。

はぐれハートレスはひたすら下に向かう。

エントランスに入ると、カイリ達がいます。
ドナルドに「僕に任せろ」とか言って、ペシペシ叩かれました。(アンタねぇ〜〜〜)
それでもしつこく彼らの回りをチョロチョロしているハートレスがソラだということに、カイリが気付いてくれて、ソラ君、めでたく復活!

そして、トラヴァースタウンに強制送還。
 
 
*ここでの収穫
トリニティ
 赤 エントランス上部
 緑 書庫
 青 地下牢
   高楼
 白 逆巻く滝

子犬3×3で9匹。
 (91,92,93)逆巻く滝の底   足場から落ちたところ
 (94,95,96)正門       建物の正面で巡回している
                 リフトに乗り、建物に向かって左側
 (97,98,99)トロッコ乗り場  書庫の仕掛を解いて進む
 
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その15

ホロウバスティオン 前編

数える気も無くすほど星がいっぱいのワールドへ。
とりあえず、子犬(91,92,93)を救出。

ひょんひょんと飛んでいくと、「美女と野獣」のビーストとリクが登場。
キーブレイドは取られるわ、今まで一緒に頑張ってきた仲間も去り、リクとは完全に仲違い・・・いくら脳天気なソラだって、絶望的な気持ちになるのは当然だよな。
でも、ビーストの言葉に勇気づけられ、「俺は大切なひとに会いに来たんだ」と、木刀を手に立ち上がる。
カッコいいぞ、ソラ。
 
 
ビーストと2人で行動開始。
岩の足場を飛んで渡って、マレフィセントの王城「ホロウバスティオン」へ。
カッコ良く乗り込んで来たんだけど、木刀じゃ、ハートレスにダメージを与えられないのよねぇ。
コソコソとビーストの陰に隠れて、回復しまくるソラ。
カッコわる〜〜〜。
 
 
正面の扉が閉まっているので、まずは、地下へ。
ハートレスはことごとく無視して地下水路へと進む。
「たのむ」でビーストに壁をぶち壊してもらって、さらに奥へ。
片っ端から仕掛を「かいじょ」しつつズンズン進んでいき、最後の仕掛を解除すると、どこかの扉が開いた模様。
またハートレスを無視して、上に戻る。
 
 
正面の扉からエントランスに入ったところで、ビーストがブチ切れて、どこかへ行ってしまいました。
独りぼっちになったソラの前に、リクとドナルド&グーフィーが現れる。
諦めずにここまでやって来たソラを、闇の力で消そうとするリク。
武器は無いし、頼もしいビーストも居ないし、もう絶体絶命!
と、思ったら、グーフィーとドナルドが帰って来たぁ。
王様の命令に背いてでも、ソラと一緒に旅する方を選ぶなんて・・・
うっうっうっ、ありがと〜〜、グーフィー。
ありがと〜〜、ドナルド〜〜〜!

キーブレイドが戻ったところで、バトル突入。

リクの動きが素早くて、ついていくのに四苦八苦。
とにかくコンボ攻撃を叩き込み、何度か危機に陥ったけれど、どうにか勝ちました。
「白のトリニティ」を修得。
 
 
ビーストが戻って来たので、さっそくパーティに入れて、あれほど感謝したグーフィーをメンバーから外す。
だってさー、ビースト、強いんだもん。
強くて頼もしいけど、でかすぎて時々視界を遮るのが玉にキズ。
視界いっぱいに紫のマントが・・・な、なにも見えん・・・
 
 
先ずは、書庫へ。
本を拾っては正しい場所に入れていくというパズル。

本棚の上に乗っている本と、棚に横向きに置いてある黄色っぽい本を見落としやすいかも。

それから、1つ、トリニティ(緑)を使わないと取れない本があります。

3冊くらい入れたところでエントランス上部へ通じる扉のロックが外れ、全ての本を正しい位置に戻すとトロッコ乗り場への通路が出現します。

そこからトロッコ乗り場に行くと、宝箱アリ。

宙に浮いている宝箱は、「グラビデ」を当てて落とせば回収できます。
中味は子犬(97,98,99)です。
 
 
エントランス上部へ移動したら、とにかく仕掛けをクリア。
雷の印のモニュメントの所で「サンダラ」を使うと、2つのリフトが動き始め、下のフロアとの行き来が楽になります。

1階中央の怪しげな扉は、封印を解かないと先に進めません。
4つのエンブレムは次の方法で入手。
 モニュメントの前で、「赤のトリニティ」発動。
 たくさんある燭台全てに、「ファイラ」で灯をともす。
 「我を壊す力を〜」の像の両脇の「壺」を破壊。
 「我を動かす力を〜」の像を押して動かす。
 
 
扉の封印を解くと、トロッコ乗り場へと通じていました。
どっちに進んでいるのか、そもそも進んでいないのか、良く把握できないままに、とにかく行けるところに行く!
 
 
仕掛けを解いて、トロッコを乗り継いで、礼拝堂に到着。

まったく何の心構えもしていなかったのに、マレフィセントとのバトルに突入。
ふぎゃ〜〜〜!ソラ以外の誰もアイテム持ってません。
そのソラだって、何持ってるか分からない〜〜〜!
雑魚バトルのままの気分で、何の警戒心も持たずにひょこひょこ入って来ちゃったのよぅ!
始まっちゃったモノはしょうがないので、戦います。

雑魚はなるべくビーストに任せ、ソラはひたすらマレフィセント狙い。
しかし、仲間に倒れられると辛くなるので、彼らの残りHPにも気を配り、危なくなったら「ケアルラ」。
回復の合間を縫ってぶっ叩いていたら、倒せました。
アンセムレポート入手。
 
 
せっかく倒したのに、リクが現れ、人の心の扉を開くという、黒いキーブレイドを使ってマレフィセントの心を解放。
マレフィセントは「闇」の力でドラゴンに変身。

勝てません。

みんなにアイテムいっぱい持たせたり、ドナルドとグーフィーを交代させてみたり、色々頑張ったけど、無理。

仕方ないので、城内をウロついてレベル上げ。
ついでに、取り残している宝箱も回収。
エントランス正面からリフトに飛び乗ると、左右に宝箱アリ。
城に向かって左側の方は子犬(94,95,96)です。

せっかくだから、トリニティ探しも。
青のトリニティ2個と、白のトリニティを1個みっけ。
しばらく走り回ってソラをLv.48までレベルアップ。
これで、どうだ?
 
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その14

またまたトラヴァースタウンへ
 
シドの所に直行。
ナビグミを付けてもらうようにお願いしました。
作業が終わるのを待つ間、やっぱりちょっと落ち込んでしまうソラ。
「王様の手掛かりが見つからなくて心配じゃないの?」とドナルド達に問います。
すると、グーフィーがあっけらかんと答える。
「ソラと一緒に行けば王様に会えるって信じてるから、大丈夫」
・・・う〜ん、単純というか、なんというか。この楽天ぶりは、尊敬に値する。

そこから、ソラが幻覚だか夢だかに突入。
これは、とっても重要なイベント。

「昔、世界はひとつだった。
けれど、『光』を奪い合って人々は争うようになり、『闇』の力が増して世界は壊れてしまった。
その時、子供達の心に眠る『光』で世界を元通りにしようとしたけれど、小さな世界が離ればなれになって存在する、今の『世界』になってしまった。
それは、本当の『光』は『闇』の奥にあるからで、闇の奥に続く扉が開いて『光』が帰ってくれば、『世界』は元通りになる。」

要約すると、こんな感じ。
 
 
「ちぎれたページ」を入手しているので、久々に「100エーカーの森」へ。
『ブランコ』の所を読んでみる。

ロバのイーヨーが、ぼさ〜っとした顔で川を下ってきます。
「気が向いたら助けて欲しいんだけど」みたいな、消極的なことを言ってます。
あまりに可哀想なので、泳いで追いかけて救出しました。
すると、「どうも落ち着かないと思ったら、尻尾がないよ〜」とおっしゃる。
(どうも、ここの住人はシュールだなぁ・・・)
で、こんどは尻尾探し。
「ロックオン」してプーをブランコまで誘導し、ブランコに乗ったプーを遠くに飛ばすといった内容。

よたよた後ろを着いてくるプーはとっても可愛い。
無事に尻尾を見つけて、ペトッとくっつけてめでたしめでたし。

う〜ん。ずいぶんといろんなワールドを回ったけれど、プーの世界が一番イっちゃってると思います。
「時の力」を貰って、「ストップ」が「ストプラ」にパワーアップ。
 
 
続けて「たくさんの切り株」へ。
まずは、ティガーを相手に、ジャンプ合戦。
ジャンプは3段階あって、全てクリアすると、次のゲームが遊べるようになります。

お次は、飛んでくる木の実を打ち返して壺に当て、壺を破壊できたらクリアというもの。
打ち返すタイミングが掴めるまで何度も失敗して、その都度ルーにバカにされました。(勢い余って、切り株から落っこっちゃうのさ)

そして、次は木の実集め。
シーソーでティガー達に高〜く飛ばしてもらって木の実を取り、オウルの所に持っていくとアイテムと交換してくれます。
アップ系とか、良いアイテムが貰えるようです。(私は3個しか取れなかった)
ただし、1個ずつ渡さないとダメみたいです。実をオウルに届けてからでないと、次の実が取れない。たぶん。
ちぎれたページは、オリハルコンか何かに変化したような気がする・・・
 
 
一応、トラヴァースタウンの子犬はすべて救出できたと思うので、まとめておきます。

子犬(1,2,3)   魔法使いの書斎の外(グライド)
  (4,5,6)   二番街路地裏(赤のトリニティ)
  (7,8,9)   アイテムアトリエ(緑のトリニティ)
  (10,11,12) 隠された水路(赤のトリニティ)
             ↑( )内は必要なアビリティ等   

ついでに、トリニティも。
トリニティ・青
   一番街 カフェの前
   一番街 世界の扉の手前
   三番街 わんわん物語のモニュメント裏
   三番街 魔法使いの書斎(炎の扉を開いた先)
トリニティ・赤
   一番街 ソラが出現した場所
   二番街 路地裏の水路
   二番街 カラクリ部屋の屋上
トリニティ・緑
   一番街 アイテムショップ
 
 
残っているのは、未習得の白と黄。場所は確認済み。
トリニティ・白
   二番街 隠された水路(レオンが剣の稽古をしていた所)
トリニティ・黄
   三番街 魔法使いの書斎の外
 
 
その後、コロシアムにも行って、「ヘラクレス・カップ」に挑戦しましたが・・・
4位のクラウドに、一瞬にして負けました・・・
今のレベルじゃぜんぜん歯が立たないようなので、諦めました。
もうちょっと育ててから再挑戦します。
 
  
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その13

ネバーランド

グミシップに乗り込み、次のワールドへ。
星6つのエリアを目指します。
・・・が、海賊船が現れ、襲撃されました。

リクと再会。

おまえが遊んでる間に、俺はカイリを見つけた」とか言われちゃいました。
べつに、遊んでたわけじゃ・・・その、ちょっとは遊んでた・・・かもしれないけどさ。

けっきょく、フック船長達に船倉に放り込まれてしまうソラ。
 
 
船倉でドナルドとグーフィと合流。
そして、永遠の少年ピーターパン登場。
「ウェンディを助け出すまで」と言う条件付きで、ピーターパンと共闘することに。

さて、どうやって出ましょ?と、思ったら、ふつーにドアを開けて外に出られました。
ふざけてるのか、バカにしてるのか、それともやる気がないのか・・・

ピーターパンと一緒にいるときは、飛べます!愉快!爽快!
でも、いささか不慣れなもので、水中の時と同じように、天井に頭から突っ込んでいったりなんかしてます。

ハートレスを蹴散らしながら、船内を探索。
 
 
セーブポイントのある船室の「緑のトリニティ」を発動すると、梯子が降りてきます。
バトルがきついので、ピーターパンをパーティに入れてから梯子を登ると、そこは船長室。

ソラの影とバトルです。
これが、けっこう強かったりして。)
かなりヘロヘロになりながらも、どうにか撃退。

船長室で、ウェンディじゃなくて子犬(88,89,90)を救出。

床を調べて梯子を降ろし、降りたところでウェンディ奪還。
ウェンディを見つけるなり、ピーターパンはパーティから抜け。
薄情なヤツめ。
 
 
次はどうするのかな〜???

分からなくて、しばらく船内をうろつきましたが、ふたたび船長室に行くと扉から外に出られるようになっていました。

なぁんだ・・・
 
 
甲板に出るとフック船長が待ちかまえていました。
卑怯なフックはティンクを人質に(ウェンディはピーターパンが助けちゃったし、カイリはリクが連れてっちゃったもんね)して、ソラにキーブレイドと板のどちらかを選べと迫る。
ソラにティンクを見捨てられる訳もなく、迷うことなく板を選ぶ。
すると、どこからかピーターパンの声が・・・

「君は飛べる・・・」

ふわりと飛んで、危機回避。
ピーターパンが戻ってきて、ティンクも無事奪還。
さっきは、さっさと行っちゃったくせに、「ティンクを見捨てなかった君を、僕が見捨てるわけ無いじゃないかぁ」とさわやかに言い放つピーターパン。
調子いいぜ。
でも、すかさずピーターパンをパーティに入れる私も似たようなもの。
だってさー、やっぱりバトル中は心強いんだもん。

雑魚ハートレスや、ゴートシップを相手に大立ち回りを演じた後、フック船長を袋叩きにして勝利!

手応え無さ過ぎ。
アトランティカでアースラに大苦戦したのは、一体なんだったんだ?
 
 
「癒しの力」を手に入れて「ケアル」が「ケアルラ」にパワーアップ。
ソラのアビリティ「ラストアルカナム」アンセムレポート8も入手。
 
 
その後、ティンクの指示に従い時計塔へ。
1個だけズレてる時計の針を叩いて直す。
すると、鍵穴出現。
ちゃちゃっと鍵穴閉めて、ミッション、クリア。
「ナビグミのかけら」を入手。
 
 
ピーターパンがウェンディばかりかまうので、ティンクはやきもちを妬いてソラにくっついてきてしまいました。これにて、召喚魔法ティンクを入手。

さらに、共有アビリティ「グライド」修得。
ソラの装備「フェアリーハープ」もゲットです。
 
 
*収穫
 トリニティ 緑 セーブポイントのある船室

 子犬(88,89,80) 海賊船の船長室 
  
 
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SAMURAI7 鑑賞之記録 其の16

第十六話 死す!

来た、来た。野伏せりが来ましたよー。
3方から同時に攻略とは、敵もなかなかやるな。

西の崖。ゴロベエの持ち場に矢榴弾が打ち込まれる。
矢榴弾ってのは、矢じりのところに火薬が塗られていて、かなり威力のあるものらしいです。
「まだそんなものを・・・」って、カツシロウが言ってるし、みんなかなりビビってんですけど、もしかして、この世界では火薬ってとっても貴重品なのですか?

滝の守備につくヘイハチ。
兎跳兎とミミズク(黒装束の忍者タイプの野伏せり)がゾロゾロ上がって来てます。農民たちは投石機と弓矢で応戦してますけど、接近戦となるとヘイさんに頼るしか無いみたいですね。
ゴーグルつけてミミズクを斬り捨てるヘイさん、なかなかカッコええですよ。

デカイの担当、キュウゾウ。
また1騎、紅蜘蛛を仕留めました。
紅蜘蛛って、赤と黄色のツートンカラーも居たよね、確か。
うーん、雷電なんだか、紅蜘蛛なんだか・・・
ホント、メカに弱いもんで全部同じに見えますわ。
 
 
3方から一気に攻め込まれて、各所にサムライ1人ずつじゃ、とうてい防ぎきれないわけで。
あっさり本陣まで入り込まれちゃってます。
土砂降りの雨の中、必死の攻防を繰り広げるおサムライ様たち。
やっぱり、シチロージは楽しそうに笑ってますねぇ。
動きもなかなか派手でよろしい。
でも、ずーっと同じアクションの繰り返しで、ちょっとガッカリ。
せっかくの見せ場なのに。
 
 
第一陣をどうにか片付けてホッとしたのもつかの間、雷電が突入。
迎え撃とうとするキクチヨを押しのけ、農民たちが鉄砲をぶっ放す。
これ、最初にキュウゾウが斬っちゃった紅蜘蛛の腕にくっついてた鉄砲ね。
反動でひっくり返っちゃってけっきょく当たらないんだけど、すごい進歩ですよ、農民。
ちょっと前まで、野伏せりって聞いただけで震え上がってたのに、自分たちでなんとかしようって考えるようになったんだから。

そして・・・

先生!やりました、カツシロウが雷電を仕留めましたっ!

キュウゾウは、獲物を横取りされて悔しがるかと思いきや、ちょっと嬉しそうに笑うんですよねぇ。
やったな・・・って感じで。
アナタも、カツシロウのことは気に掛けてるんですねっ。

これだけワヤクチャに攻め込まれたら、当然、負傷者も出るわけで。
リキチは、野伏せりの鉄砲をぶっ放した反動であばら骨を骨折。
ヘイハチは飛び散った破片を避けきれず、負傷。

腹から血流しながら「米が喰いたい・・・」って、ヘイさん、さすがです。
 
 
さて、いよいよ、敵の御大将・紅蜘蛛、登場。
紅蜘蛛の放った銃弾を、見事跳ね返すゴロベエっ!
でも、反動で体勢を崩し、そこに打ち込まれる新たな銃弾っ。

ゴロベエ、被弾っ。

あんなの当たったら、もう、ぜったい無理。
 
 
カンベエさんは大将どうしの一騎打ちに臨む。
「おぬし、サムライか?」と問うカンベエさんに、「サムライなど、とうの昔に忘れた」と怒鳴る野伏せり。
ここまで執拗にカンナ村を潰しにかかるのも、サムライとしてのけじめをつけるためじゃなくて、単なる私怨ってことですか。

苛立たしげに刀を振り下ろす野伏せりだけれど、素早く動き回る小さな的に、そうそう当たるはずも無い。
業を煮やした紅蜘蛛は、左腕の仕込み銃を放つ。
(紅蜘蛛ってのは、あっちこっちにいっぱい飛び道具を隠し持ってるんだそうです)

そこへ飛び出して来たのが、キュウゾウ。
紅蜘蛛の左腕をバッサリやっちゃいました。
一騎打ちのところに加勢したら普通はルール違反なんですけど、むこうは飛び道具使ってるし、サムライ同士の一騎打ちに飛び道具もルール違反だろ。
・・・ってことで不問に処す。

「こんな相手に、斬られては困る」なんて言ってるけど、本当はカンベエ様に死なれたくないんじゃないの、キュウゾウ殿っ。
・・・なぁんてゴチャゴチャ言ってる間に、カンベエさんを更なるピンチが襲う。

そのカンベエさんを救ったのは、他ならぬ農民。
さっきの野伏せりの鉄砲を、(いつの間に用意したのか)しっかりと土台にくくりつけて発射したんですね。
休んでるはずのリキチ、まだ頑張ってた。
偉いぞ、リキチ!
長いことおサムライ様たちと行動を共にしてきたから、男前になったんだなぁ。
 
 
そして・・・ゴロベエさんがお亡くなりに。
そりゃー、今回のタイトル「死す!」だし、戦やってるわけだし、誰か死ぬのは分かってンですけどね。
最後まで誰も死なない方が不思議な状況だもの。

でも、ゴロベエさん、いざという時に頼れるお人だっただけに、抜けた穴は大きいですよ。

だってさぁ・・・
 シチロージは、まぁ、いいんだけど・・・
 時々熱暴走するワケありのヘイハチ
 勢いだけのキクチヨ
 フラフラと危なっかしいカツシロウ
 なーに考えてんだかサッパリ分からないキュウゾウ
でしょぉ・・・

どうすんだよ?って感じ。
この後、サナエさんたちを助けに行くんですよねぇ?
それって、大仕事ですよねぇ?
キャラ的には魅力ある男どもですけど、軍師の立場にしてみたら・・・頭痛してきますよね、カンベエさん?
って、あれっ?
・・・・・・・・・・・・居ない。
 
 
 
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SAMURAI7 鑑賞之記録 其の15

第十五話 ずぶ濡れ!

墜落する要塞から無事に脱出を果たしたおサムライ様たちは、崖をよじ上り、ようやく広い岩だなへと辿り着く。

そこへ敵の雑兵部隊が攻めて来て、サムライたち、またまた大暴れ。

カツシロウ君も、少しはマトモに戦えるようになったね。
まぁ、基礎はしっかりできているんだろうから、要は気持ちの問題ってことか。
 
 
雑兵部隊を退けると、こんどは銃弾が飛んで来る。

「斥候を立てる」と言うカンベエさん。
キクチヨが立候補するが、ソッコーで却下。
カンベエさんに「オマエは目立つ!」と思いっきり言われて、ムッとするキクチヨが可愛い。
(でも、ホントに目立つもん。デカイし、うるさいし)

続いてカツシロウ君が立候補。

「死ぬぞ」
と言って、立ち上がるキュウゾウ。
カンベエさんの許しも得ぬまま、軽やかなステップで銃弾を避けながら霧の立ちこめる谷底へ飛び降りていく・・・

また、美味しいところ持ってく気だよ、この男。
 
 
野伏せりの生き残りがカンベエさんのことを「あれは死人の眼だ」とか言ってます。
カンベエさんも、最初の方で自分のことを「抜け殻だ」と言ってましたよね。
こうやって、みんなと一緒に戦っていると、とても抜け殻とは思えない活躍ぶりなんですけど。
どうしてカンベエさんがそんなふうになってしまったんでしょうね?
たぶん、戦が終わっても刀の手入れを怠らず、あくまでサムライであり続けて来たことと繋がっているんだと思いますが。
この人が自分で語ることは、まず、無い!と思うので、発する言葉のひとつひとつを深読みしながら見極めるしかありませんな。
 
 
「都」が野伏せりを使って米や女を集めさせていたという情報を、キララがもたらす。

これまでほとんど触れられて来なかった「都」の存在が、ここで初めて明らかになります。
とはいっても、どこにあるかも分からない・・・
カンベエさんでさえも何の情報も持ち合わせていないようで、得体の知れない、でも強大な物であることは間違いない「都」。
でも、リキチはたとえ相手が都だったとしても、女房を取り返すため戦い抜くことを誓う。

なんだか話しがデカくなってる気が・・・
 
 
「今年の米は、野伏せりにはやらん」
そう宣言するカンベエさん、カッコいいです。
どこが、抜け殻なんだ?

それから、村人たちに握り飯を配るように命じ、自分は蛍メシを喰う。
「米をおろそかにしないという決意を確かめるためにも、これを食べなければならない」って言うんだけど、シチロージの様子を見ると、お世辞にも美味いとは言えない代物らしい。(露骨にマズそうな顔してるシチロージが可愛い)

そんな蛍メシを食べながら黙々と土と戦って来た農民の想いを胸に刻んで、サムライたちは次の戦を戦い抜こうってワケだ。

深いねぇ。

そんなカンベエさんを頬染めて見つめるキララ・・・
(前回あたりから、妙に怪しい反応してました)

アンタのターゲット、こっちだったのかー!
カツシロウではなくてっ!?

って、誰もが思ったことでしょう。

子供たちはすっかりサムライに憧れているようで、それはキクチヨ相手にチャンバラを興じている様子からも分かります。
そんな子供たちに向かって、
「オジさんみたいになってもいいのか」
と、カンベエさん。
その顔に、哀しみとも諦めともつかない暗い影が射す。
やっぱし、抜け殻かぁ。
 
 
一方、握り飯、わしわし喰ってるヘイさん・・・
それ、見張りの人たちの分では?
ま、それはこっち置いといて・・・いつもどおり、のほほーんとしたヘイさん、良いねー。
この人が出て来ると、ホント、和みます。
 
 
対照的に、キリキリしちゃってるのは、カツシロウ。
農民に活を入れてるんだけど、どう見てもカツシロウだけが浮き足立ってる感じ。

そこへ、ヘイさん登場。
農民たちを気遣いつつ、カツシロウに
「人を斬る時、ちゃんと相手を見ていないでしょう?」
と、ズバリ指摘。

見てないねー。ぜんぜん、見てないねー。
がむしゃらに刀振り回してるだけだよねー。

図星刺されて、ちょっと狼狽えるカツシロウ君。
すると、ヘイハチは自分も「人を斬ったのは、今度の野伏せりが初めて」と、告白。

なのに、この差。

ヘイハチは、いくさ場を経験しているからだって言うんですが、アタシはそれだけじゃないと思いますよ。
裏切り行為には妙に熱くなるヘイハチは、どうやら過去に痛い経験をしているらしいです。
ハッキリとは語ってませんが、その時の傷をずっと抱えてるんですね。
それで、あの笑顔か・・・と、思うと切なくて、切なくて・・・・

原作の平八も「苦しい時には無くてはならない男」と称されているんですが、こっちのヘイハチも同じで、状況が厳しい時こそ、こういう人の存在が救いになるんですよね。

ニッコリ笑って、「まぁ、なんとかなりますよー」とか言ってくれたら、がぜん元気が出ちゃいます。
でも、その笑顔の陰でどれだけ苦しんで来たのかと思うと・・・
あぁ、ヘイさん・・・(涙)
 
 
そこへ、カンベエさんとシチロージが蛍メシ持って登場。
立ち聞きとは、お人が悪い。

と、今度は谷底から近付いて来る何者かの気配。

身構えるサムライたちっ。
霧の中から姿を現したのは・・・キューゾーっ!

赤い衣ヒラヒラさせて、軽やかに崖を駆け上がって来るんだ。
抜き身の刀を口にくわえ、肩にはデカい銃。
すらりと降り立つ、細っこい身体。
うわ〜ん、スタイリッシュ。

カッコいいんだけど、銃をブン取って来ちゃってすごいんだけど、報告はかなり大雑把なのね。
「他に鎧多数」って・・・アナタ・・・
しかも、雷電を斬って来ちゃったらしいし。
そーいうの、斥候って言わないんじゃないですか?
斥候って、こっそり行って敵の状況を探って来るものですよね。
雷電斬っちゃったら、目立つでしょ。
斥候と称して1人で大暴れして来たのかしら、この人?

「眠る・・・」って・・・行っちゃいました。
少女のように頬を染めてキュウゾウを見送るカツシロウ。
いや、その気持ちはよーっく分かります。

でもって、お休み中のキュウゾウにのこのこ近付いて行って、刀突きつけられてるし。
(起こすなってば!)
このへん、未熟者(良く言えば初々しい)なカツシロウと男前なキュウゾウの見事な対比。
制作者サイドは、キュウゾウをトコトン男前に描こうとしてるでしょ。
もう、やり過ぎってくらい。
(大木にもたれて眠るキュウゾウの美しいことったら・・・)
 
 
深夜。
野伏せりの再襲撃を前に、それぞれの想いを胸に月を見上げる男たち。
ホンの短いシーンですが、ゴロベエとリキチのやり取りが好きです。
いい人だなぁ、ゴロさん。

そして、カツシロウだけは、ここでも浮き足立ってます。
キュウゾウに対して恋する乙女のような心酔ぶりを示して、いささか興奮気味。
キクチヨに向かって「真のサムライを目指しそのような機械の身体になったのであろう?」などと、無神経発言かましてるし。
もぉ、興奮しすぎて人の気持ちを推し量ってる余裕なんて、これっぽっちも無いのね。
青い・・・青過ぎるよ、カツの字。
ほら、キクチヨがムッとしちゃた。

キクチヨに冷たく追い払われたカツシロウは、今度はキララとお喋り。
自分でも地に足がついてないってこと、ちゃんと自覚しているらしいです。
ふむ、自覚があるだけ、マシか。
 
 
何やら、雲行きが怪しくなって来ました。
嵐の到来です。
カンベエさんは本陣前の地面に、刃こぼれした時の用心のために、いく本もの刀を突き立てる。
原作にもあった、あの有名な場面ですね。

そこへ、敵襲来の知らせが入る・・・
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 
 

キングダムハーツFM 攻略日記 その12

ハロウィンタウン

寄り道せずに星6つのワールドへ。
そこはハロウィンタウン。

不気味な場所→なんか、怖いよね→自分も不気味チックになれば怖くないよ!・・・ってことで、また衣装替え。
しかし・・・ソラ君、かわいい。
グーフィーも色のトーンが落ちただけで、あまり怖くない。

強いて言うなら、ドナルドの目つきが怖い。
 
 
門を開けると、ハートレスがうようよしている。
が、このハートレス達からはまったく戦う意欲が感じられない。
広場をウロウロしていたら・・・ハデな演出で、ジャック登場。
このハートレス達を使って、今度のハロウィンを素敵に演出しようと計画中らしい。でも、まだ納得いかないらしく、さっさと研究所に行ってしまいました。
ジャックの後を追い、研究所へ。

ジャックと博士は、ハートレスの誘導装置を作ろうとしている模様。

ハートレスを操るには、彼らの大好きな「心」が必要。
んじゃ、心を作りましょ。心なんて簡単。
材料は、あれとこれと・・・おや、「記憶」が足りない・・・
と、いうわけで、(他にも、ぜんぜん足りてない気がするけど)「記憶」を求めて、サリーを探しに行くことに。

当然、ジャックをパーティーに加え、身長差が激しくて愉快なのでドナルドを入れて、グーフィーはお休みにしました。
 
 
まずは、宝箱チェックを兼ねてギロチン広場を走り回る。
ダメだ・・・探索どころじゃない。
なんだか異様にエンカウント率が高いような気がするんですけど・・・

紐を引っ張ると悲鳴が聞こえる仕掛けの所で、面白がって何度も引っ張っていたら「エリクサー」が出てきました。
 
 
棺のある墓地に行ってハートレスを一掃し、サリーと逢う。
「ワスレナグサ」をもらって、研究所へ。
 
 
研究所に戻ると、こんどは「ビックリ」を探してこいとのこと。
「ビックリ」は村長が持っているから・・・ってんで、今度は村長探し。

再び棺のある墓地に行き、棺桶を通り抜ける。
どうってことないミニゲームをクリアして、「ビックリばこ」入手。
 
ハートレスと格闘しながら研究所に戻る。
ドナルドの衣装がハートレスとそっくりなもんで、実に紛らわしいです。
「あ、あんな所にまだハートレスが!」と思って駆けつけるとドナルドだった・・・なんて事がしばしば。
 
材料が揃い、「心」は完成。
ところが、そこに悪ガキトリオが乱入。
「心」を奪われてしまいました。
 
 
棺のある墓地の棺桶を通り抜けて、村長の居た場所にある妙な扉を調べて、月の見える丘へ移動。
ジャックの愛犬・ゼロの活躍で、3名はブギーの屋敷に向かったことが判明。
急いで駆けつけたいのは山々だけど、嵐のようなハートレスの襲撃。
吊り橋から落とされ、水路をジャブジャブ。
うっかりギロチン広場に戻っちゃったりしながら、なんとか吊り橋を渡りきる。
 
 
ランタンに火を点けて飛び乗って、と。
そこからは1本道なので迷うことは無いのですが、例によってハートレスが邪魔するもので、何度も落下。

あぁ、ムカつくっ!

最下層まで落ちると、バスタブに運んで貰えるんだけど・・・
あまりに面倒なので、ハートレスを極力無視して突っ走り、悪ガキ達のアジトに到着。
悪ガキトリオにお仕置きして懲らしめたけど、「心」は既にブギーの手に。
レバーを操作したら、今度はブギーを探せ。
 
 
下の方に見える怪しげな緑色の扉。
それが目指すべき場所だってことは覚えているんですが、どうやって行くんだっけ?
しばらくブギーの屋敷周辺を走り回って、記憶を探る・・・

だいぶ長いことウロチョロして、ようやく思い出しましたっ!

悪ガキたちのアジトへ向かう途中に、宝箱の置かれた籠状の物体がいくつかあって、それらを足場にして飛び降りるとリフト有り。
それを利用すると、ブギーの拷問室の目の前に到着します。
 
 
で、このブギーもどうやって戦うんだか忘れ果てていて・・・
数回ゲームオーバーになりました。

戦い方は・・・
床のスイッチが光り出したら、ブギーの立っているエリアの色と同じ色のスイッチを踏む。
そうすると、その色の床が上昇してブギーに近づけます。
拷問装置の仕掛けが動いている間はひたすら逃げ、上手い具合にブギーの居るエリアに上れた時に嵐のように攻撃。
落とされたら、また、ひたすら逃げ回る・・・

要領が分かってしまえば、ブギー自体は大したことないので、このパターンを数回繰り返したらあっさり倒せました。
 
 
ブギーは倒したけど、けっきょく博士の作った「心」は失敗だったのか・・・と、しょんぼり肩を落としてして帰ろうとすると、大地が揺れる!
何事とかと思えば、巨大化したブギーが家と一体化。
「闇の力を得ているんだ!」と、ドナルド。
所々にへばりついてる、黒いスライムを倒しましょうとのこと。

突撃。

ジャンプを繰り返して、巨大化したブギーによじ登りながら、スライムを破壊。
ハートレスや、ブギーの振り回すランタンが邪魔をする。
アッタマきたので、ブリザラでランタンを壊してやりました。ちょっと、楽になった。(経験値もいっぱい入った模様)
仲間はまったく当てにならないので、ソラは自分で回復しつつ、ひとりで頑張る。

ここでも落ちまくりましたが、どうにか全てのスライムを破壊。ブギーは完全に消滅しました。
 
 
馬鹿でかい鍵穴を閉じて、ミッション終了。
「星の力」を手に入れて、「グラビデ」が「グラビラ」に。
アンセムレポートと他にも色々頂きました。
 
 
研究所に戻って博士にご報告。
せっかく作った「心」も、また失敗作だったと知った博士は「まだ足りないモノがあるのか!」って・・・
ぜんぜん、足りてないと思うよ・・・

「パンプキンヘッド」を進呈され、研究所の本棚から「ちぎれたページ」を見つけて、ハロウィンタウンを後にします。
 
 
あれ・・・?
トリニティも子犬救出も無しだったナ。
ハートレスが異様にウジャウジャ湧いて出たもんで、あまり細かく探索してなかったわー。
うーん・・・後日、改めて探しに来よう。
 
 
次のワールドに行く前に、トラヴァースタウンに戻る。

アイテムアトリエに行ってみると、改造できる品物が少し増えていました。
でも、材料が足りないせいで作れない物がたくさん・・・
「凍てつくかけら」が無いんですけど・・・これを落とすのって、ブルーラプソディ?
2番街の路地裏あたりに出たはずだから、ちょっと行ってみる。
宿の中と路地裏を行ったり来たりしたら、すぐに5〜6個集まりました。
なんで、こんなのを持っていなかったんだろう?
とりあえず、手持ちの材料で作れる物は全て1個ずつ作っておく。
 
 
アイテムを補充して、コロシアムへ。
もう、いい加減スコール&ユフィに勝てるだろう。
予選はあっという間に終了。
スコール&ユフィに全力で挑む。
2人とも眼を離すと、とんでもない所から攻撃されます。
どっちもイヤなんだけど、まずは、ちょこまかとうるさいユフィをマーク。
距離を取って手裏剣を投げつけるのがユフィの攻撃パターンなので、とにかく、ソラは距離を取らせないように追いかけ回す。
至近距離でキーブレードを振り回して、叩きまくる!逃げられたら、しつこく追う!
たまにレオンが絡んでくるけど、巻き添えにするぐらいで相手にしません。
ユフィを倒したところで、おもむろにレオンに向けて攻撃開始。
ドジロールやジャンプで攻撃をかわしつつ、チャンスにすかさずコンボを叩き込む。
チャチャッとスコールを片付け、勝利。

優勝のご褒美はソラのアビリティ「ストライクレイド」でした。
 
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その11

アトランティカ

いろいろ寄り道したけれど、これでやっと星5つのワールドに行けます。

で、着いたところは・・・
海しかないじゃん!ってことで、偉大なる宮廷魔導師ドナルド様のお力で、一行は謎の水棲生物に変身・・・

ここ、嫌いなんだよなー。

水中だから、思うように進めませんの。
ハートレスが現れても、敵の所まで辿り着けなかったり・・・
お宝やマニーが浮いてても、取りに行けなかったり・・・
マップがぜんぜん把握できてないし、ここが水中かと思うと、息苦しささえ覚える有様。
陽気で明るいカリビアンなBGMとは裏腹に、私の気分は最悪。
早いとこミッション終わらせて、ここから出たいです。
 
 
まずは、アリエルをパーティに加えて宮殿に向かう。
トライデントなる武器を振り回してハートレスを一蹴する、王の中の王トリトン陛下。
威厳に満ちた海の王様ですが、言ってることは

年頃の娘を持った親父の愚痴そのものだぁな。
 
 
つたない泳ぎでよたよたしながら、アリエルの隠れ家へ。
黄色い魚が「流れに逆らって泳ぐ凄い魚がどうのこうの」と言っています。
イルカを見つけて「つかまる」。
しゃ〜〜〜っと運んでもらって難破船へ移動。

鮫に襲われたりもしましたが、無事に撃退。
難破船の内部で「王家の水晶」という、いかにも由緒ありげな品をゲットしました。
 
 
アリエルの隠れ家に戻って、(と言っても、すんなり帰り着けたわけではない)「王家の水晶」を壁の印の所にセットして・・・と、そこにトリトン陛下がお出ましになり、「王家の水晶」を破壊。
アリエルは、またもや拗ねて飛び出していく。
トリトン陛下はソラたちが他の世界から来たことを見抜いていました。
「不慣れな泳ぎ」って・・・やっぱり、分かります?
 
 
世間知らずのバカ娘・アリエルが、どこからどう見ても悪人面の魔女にそそのかされて、何かやらかしそうなので宮殿に駆けつける。

しかし、ソラたちが駆けつけたときには、トリトン陛下は傷を負い、トライデントは魔女・アースラの手に。
それもこれも、みんなこの跳ねっ返り娘のせいだ。
 
 
ふたたびアリエルをパーティーに加え、トライデント奪還に向かいます。

行き先は難破船
難破船の外の、先ほど「手が届かない」と言っていた場所に、セバスチャンが潜り込み仕掛けを作動。新たな道が開けました。

雑魚を排除しながら潮の魔窟を進んでいくと、アースラのアジトに到着。
そして、バトル突入。

高速回転しながら暴れ回るアースラは無視。
とにかく、真ん中の壷に魔法を当てる。
何発か当てるとアースラが気絶するので、その隙にアースラをぶん殴る。
エーテルをあまり装備していなかったので、ウツボを殴ってチャージ・メーター上げたりしながら、上記を繰り返しました。

しかーし、トドメは刺せなかったらしく、逃げられました。
共有アビリティ「マーメイドキック」入手。
これで、イルカにつかまらなくとも、急流を遡ることが出来ます。

いったんセーブして、アースラを追いかける。
アースラは難破船から出て、急流をはさんで反対側の「???」に居ます。
でかい顔で・・・
それでなくても怖い顔が、巨大化したもんだから、恐ろしさ倍増
画面いっぱいに広がってるよ・・・

そして、このアースラ第二形態で大苦戦。
なるべく横か後ろから攻撃したいんだけど、水の中っていう設定だからなのかポジションがフラフラと落ち着かなくて、気がつくとすぐに正面に回っちゃって、大ダメージ喰らってしまうのよ。
少しは楽になるかと思って「ストップ」とかも使ってみたけど、止まってるのなんてホンの一瞬でほとんど意味無し。
だいたい、一撃のダメージがものスゴいのよね。
やっぱり、プラウドだからかなー。
まだ余裕かなと思って回復しないで放っておくと、次の一撃で戦闘不能なのだもの。

あとねぇ・・・

アリエル、頼むからグーフィーじゃなくてソラを回復しろってのっ!!

ソラが「OH〜〜〜!」って力尽きた瞬間、たいてい、アンタは「グーフィ〜〜〜!」って言ってるわよっ!

アイテムで回復しようとすると間に合わない(ゴチャゴチャ選んでる間に攻撃喰らって死にます)ので、回復は魔法で。
グーフィーとアリエルにはハイポーションを持たせて、ソラはエーテルを装備して挑みました。

もう、数えきれないぐらいコンティニューしまくり、ようやくアースラを撃破。
ヤダ・・・もう、ヤダ・・・早くこの海から出たい。
 
 
トライデントをトリトン陛下にお返ししました。
酷いことを言ったにもかかわらずトライデントを取り返してくれたソラ達に非礼を詫び、さらに「鍵穴、閉じてね」とお願いしてくるトリトン陛下。

「雷の力」をもらって、「サンダー」が「サンダラ」にパワーアップ。
アンセムレポートも入手しました。

アリエルの隠れ家で鍵穴を閉じ、「トレジャーオブシー」をもらって、海中ミッション、これにて終了。
隠れ家にて「ちぎれたページ」も入手。

子犬は1匹も見つからず、(水中だから当然か?)発動可能なトリニティも無しです。(白のトリニティが1個あったことは記憶の片隅にとどめておく)
 
  
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その10

またまた寄り道

活動の拠点トラヴァースタウン。

まずは、「魔法使いの書斎」へ。
マーリンに話しかけると、ソラの装備品「エグザミネイション」をくれました。
魔法関係がアップしますが、物理攻撃力はいまいち。物理攻撃主体の私には、あまり必要ないかも。

クジラの中でちぎれたページを拾っていたので、「100エーカーの森」へ。
新たに出現した「畑」に行ってみます。
ラビットの家です。
プーにハチミツを取られるのがイヤで居留守を使ってたみたいですけど・・・断れないのね・・・ソラが余計なことしたせいで、けっきょくプーにハチミツを食べられてしまって、ちょっと可哀想なラビット君。
その後は、プーがハチミツ喰うばかりで何も起きない。
帰ろうとしたら、ピグレットが追いかけて来る。
何事かとかと思えば、喰いすぎたプーが壁の穴にはまって動けない・・・
プーを助けるため、暴れん坊のティガーが畑を荒らすのを阻止し、見事、ニンジンを守り切る。
葉っぱのジュースでプーのお腹が引っ込み、勢い余って遠くに飛ばされるというオチ・・・

クリアすると、「ちぎれたページ」は、また正体不明の物体に変化しました。

書斎に戻ったらフェアリー・ゴッドマザーに話しかけて、「ダンボ」に替えてもらう。

1番街にはゼペットの家が出現しています。
ゼペット爺さんが大量のグミモデルをくれました。
爺さん、すっかりグミブロックがお気に入りのようです。シドの良きライバル、もしくは茶飲み友達になることでしょう。
フィニッシュ時に必ずクリティカル・ヒットが出るという、ソラの「ウィッシュスター」も入手。
ハガキも1枚見つけました。

アイテムアトリエにも行って、装備品をつくってみたり・・・でも、まだ作れないモノがある。
「キューキョクの武器」を作るためには、全部のアイテムを合成しなきゃならないんでしたよねぇ、確か。
「凍てつくかけら」とか、しょーもない合成材料を持ってなかったりするんですけど・・・
 
 
続いて、オリンポス・コロシアムへ。
新たに出現した「ペガサスカップ」にチャレンジ。
下位のハートレスチームは、どうということなく余裕で勝ち抜きました。
が、1位のレオン&ユフィには大苦戦。
何度やってもダメなので、今回は諦めました。
 
 
トラヴァースタウンのハガキが10枚揃いました。
どうも途中から書くの忘れていたみたいなので、まとめておきます。

入手場所
・ 一番街 アクセサリーショップ裏の青い金庫
・ 一番街 カフェにある青のトリニティ
・ 一番街 アイテム屋の天井のプロペラを叩く
・ 二番街 カラクリ部屋の時計を調べる(詳細はここ)
・ 二番街 カラクリ部屋の時計を調べる(詳細はここ)
・ 二番街 靴屋のショーウインドウの庇
・ 三番街 二番街カラクリ部屋の屋上から、
      屋根を伝って行き、三番街へ
      出たところの壁を調べる
・ 一番街 アクセサリーショップの屋根の上の宝箱
・ 一番街 アイテム合成屋の壁のチラシを調べる
・ 一番街 ゼペットの家。棚の隅を調べる

もらえるもの
コテージ、ミスリルのかけら、メガポーション、メガエーテル、ミスリル、エリクサー、ラストエリクサー、オリハルコン、APアップ、ガードアップ
 
 
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SAMURAI7 鑑賞之記録 其の14

第十四話 暴れる!

タイトルどおりの大暴れの回。

捕らえられたのはゴロベエ、キュウゾウ、カツシロウの3人。
キクチヨは首斬られてるし。
で、他の3人は追っ払われたらしい・・・
『らしい』としか書けないのは、リキチが訛りすぎてて、何度聞いても何言ってんだか良く聞き取れなかったせいです。
 
 
米と捕らえたサムライを差し出しても、野伏せりは他の村への見せしめのため農民たちを皆殺しにし村を潰す所存。
そこへ、キララがやって来て、自らの命と引き換えに、村を見逃して欲しいと訴える。

オイオイ・・・アンタ、何様?

村一個と引き換えにするほど自分の命に価値があると思ってんのか?
って、ちょっとムカつきました。
ワタクシ、基本的にキララのことは嫌いじゃないんですけどねぇ。
時々鼻につく時があるんですよねぇ。
一生懸命なのは分かるんですけど、「自分が、自分が・・・」って思い込み過ぎなところが、どうも苦手。

けっきょく、おサムライ様3名とキララと米俵(と、キクチヨの頭)は、野伏りの要塞へ。
 
 
姿の見えなかったカンベエさんたちは、要塞に積み込まれた米俵から出現。
カンベエさんの奇策ですねぇ。
敵を油断させておいて、まんまと敵の本拠に乗り込んじゃったのねぇ。
いったい、どのへんからこの作戦を考えていたんでしょう。

あのぅ、素晴らしい作戦なんですけど、ひとつツッコんでもいいですか?
ヘイハチはともかく、キクチヨの巨体はどう考えても米俵に入り切らないと思うんですけどぉ。
・・・まぁ、いいや。

カンベエ組は、さっそく大暴れ。
シチロージさん、楽しそうですねー。
いくさ場で一番楽しそうな顔してるのは、たぶん、この人です。
首の無いキクチヨも奮戦。喋らないもんで、静かだこと。
 
 
ヘイさんは機関部へ一直線。
ナニゲに身軽な一面を披露。
歯車みたいな物体の合間をひょいひょいと渡っていくヘイハチを見ながら、もしもSAMURAI7がゲーム化されたら、この場面ぜったい採用されるよな、ヘイハチ操作で・・・とか思ってました。
ここを通り抜けないと要塞の機関を止められなくて、カンナ村が主砲で吹っ飛ばされてゲームオーバー・・・なの。
回復アイテムは、もちろんオニギリです。
あぁ、イヤダ、イヤダ。
そんなこと考えてる自分が。
 
 
一方、捕われていたゴロベエ組。
縄抜けできずに「大道芸など、習っておりません!」などと言ってもがいてるカツシロウに対し、サッサと縄抜けし見張りを欺いてまんまと牢の鍵を手に入れているゴロベエと、とっくに縄を解いてぴしーっと正座してるキュウゾウ。

埋まらんな、この差は・・・

縄を打たれ引き立てられて来た訳ですから、この人たちは当然ながら武器を持ってません。
そこで、まずは素手で敵をぶっ倒し、刀を奪うゴロベエとキュゾウ。
いやぁ、キュウゾウって素手でも強かったんだ。
ほれぼれしますぜ、兄さん。
それに引き換え・・・
「スゴイ・・・」とか言ってる場合じゃないだろー、カツシロウ!
あー、もう、テンパッちゃったし。
カツシロウが1人やっつける間に、ゴロベエとキュウゾウは何人倒したんでしょうね。
ぜいぜいと喘ぐカツシロウを、ゴロベエは見下ろす。
「行くぞ」
って、ちょっと冷たい・・・けど、しょうがない。アタシがゴロベエでも、たぶん、そう言った。
 
 
カンベエ組は艦橋に到着。
キクチヨは自分の頭と再会。また、いくさ場がうるさくなりますな。
雷電隊、推参っ!
って・・・すみません、ちょっと笑ってしまったんですけど・・・別に、笑わそうとしたわけじゃないですよね?
だって、ピンチだもの。カンベエ様たちはすっかり囲まれてますもの。
そこへ絶妙のタイミングで飛び込んで来るゴロベエ。
ゴロベエはキララとキクチヨの首を取り返し、形勢は一気に逆転。
 
 
おサムライ様たち、大暴れ。

いや、もう、強いのなんのって・・・
特にキュウゾウ。
ここぞとばかり斬りまくってますよ。
あなた、1人で何体の雷電を斬りました?
そんなキュウゾウに向かって
「野伏せりの急所は胸だ!」

先生・・・それは無いんじゃないですか?

あれだけ雷電斬っといて急所を知らないってのは、有り得なくないですか?

このへんの展開が、めっちゃめちゃカッコいいんで、スルーしたかったんですけど。
ええーーーっ?って思って、ここで一瞬、力抜けちゃったのです、ワタクシ。

まぁ、いいわ。カッコいいから、全て許します。
(アンタ、とっても偉そう)

シチロージの手を借りてふわりと舞い上がったキュウゾウが、ガーッと紅蜘蛛の胴体を斬り進んで行くのが、とにかくカッコええです。
惚れます。どっちにも。
咄嗟の事なのに、ちゃんと2人の意志が通じ合ってるなんて。
さすが、いくさ場を知ってるおサムライ様たちですねっ。
相手がカツシロウだったらキョトンとしてそう・・・
(ぽけーっとしたカツシロウの上を素通りして行くシチロージを想像すると、とても笑えます)

ここ、キュウゾウにしては珍しく、雄叫びあげているんですよね。
血が騒いだんでしょうねぇ。
キュウゾウがどうやって切り刻んでるのか確かめたくて、スローで再生して何度も見ちゃいました。
バカです。
 
 
ヘイさんが機関を止めてしまったおかげで、墜落する要塞。
脱出するための活路を開くシチロージ。
カンベエ様を先に脱出させるまで、自分は待つ。
義に厚い御方です。
でも、そのまま二枚目で終わらせてくれないのね。
あと一歩のところで崖に飛び移り損ね、羽織の襟をキクチヨに引っ掴まれてかろうじてぶら下がってるんだから・・・
「最後にこのザマたぁ・・・このシチさんも焼きが回ったでげすかねぇ?」と、情けない声のシチロージ。
いえいえ、とっても素敵ですよ。
私はそんな貴方が大好きです。
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の13

第十三話 撃つ!

村じゅう大騒ぎで戦の準備してるってのに、ぜんぜん気付いてない野伏せりの物見係はいくらなんでもマヌケ過ぎ。
腹切って詫びても許しちゃもらえまいと思うのは、アタシだけか?
 
 
カンベエが水分りの家に行って、戦が始まったら女子供をこの家に集めるように頼んだあと、キララ1人を連れ出すのですが・・・
カンベエさんはカツシロウのことを心配しているのか、キララのことを心配しているのか・・・どっちなんでしょう?
それとも、どっちもですか?
未熟なカツシロウを一人前扱いするなとでも言いたかったのかな?とも思ったんですけど、どうも違うような。
カツシロウのことで胸を痛めているらしいキララの重荷を解いてやるつもりだったけど、意外と意志が固くてしっかりしてたから、この娘は大丈夫と思って何も言わなかったのか・・・
うーむ・・・先生のお考え、イマイチ読めませぬ。 
 
 
お次は、私の大好きなくだり。
おサムライ様たちとリキチとの友情が垣間見れて、嬉しいシーンです。

野伏せりと戦うために自分も機械の身体になりたいから、どこで手に入れたのか教えてくれって、リキチがキクチヨに頼み込む。
「やめとけ・・・」って言うキクチヨが、なんか、切なくってねぇ。
キクチヨのことだから、強くなるには機械の身体になるしかないって、短絡的に思い込んでたんでしょう。
修行を積んで強くなる・・・みたいな、まどろっこしいことを我慢できるようなヤツでもないし。
それで、勢いで機械になってしまったんだけど、失ったものは予想以上に大きかったんじゃないかと思うですよ。
キクチヨが「オレ様はサムライだ!」って言い続けていたのは、サムライとして生きる以外に道は残されていない、その切羽詰まった気持ちの現れで、半分は自分に言い聞かせていたのではなかろうか。
根が単純だから何も考えずに突っ走っているように見えるけど、深いところでは、やっぱりイロイロ苦しんでるんですよね、キクチヨも。

リキチに剣の稽古をつけてやるキクチヨも、それを見守ってあげるゴロベエもいいヤツ。
でもって、シチロージは冷たいんじゃなくて、職務に忠実なだけです。
 
 
この、村で戦の準備している期間って、地味だけどおサムライ様たち各人の個性が良く出ていて、とっても好きです。
カンベエ様に忠実なあまり、ちょっと融通効かないシチロージとか。
キビキビと農民を指揮するヘイハチの、意外な統率力とか。
無愛想きわまりないキュウゾウの、予想外の指導力とか。
新たな発見もあったりして。

それに、不眠不休で働き続けるヘイハチをみんなで気にかけていたりもするし。
寄せ集めみたいな7人のおサムライ様たちにも、ちゃんと仲間意識は育ってるんですねっ。
 
 
野伏せりの来襲に気付いて、ぴたっと地面に身体を伏せるキュウゾウの妙に色っぽいシーンの後、
本日の演目、始まりでございます。

予想を上回る数の野伏せりに、ちょっとビビる村人たち。
でも、後には退けんもんねー。
ヘイハチが頑張った甲斐あって、巨大ボウガンもギリギリで完成。
ヘイさんの頭の中には、「力任せの仕事はキクチヨに」っていう図式が出来上がっていると思われます。
キクチヨって呼んでるところを見ると、キクチヨはヘイさんより年下なんだろうな。
アタシは、キクチヨは21〜2歳と見積もってるんだが。精神年齢は別として。

カンベエさんがリキチにボウガンの弓を引く大役を任せます。
「まずは、一矢報いねばな」
って、粋な計らいをなさる。
これだから、男はみんなこの人についてっちゃうのよ。
(だって、キララが勧誘したのって、実質、カンベエさんだけ。他のおサムライ様は、みーんなカンベエさんにくっついて来ちゃったのではないですか。あ、ヘイハチは米・・・か?)
 
 
こんなにでかいボウガン、狙い定めるのはさぞかし大変だと思うんですが・・・矢がでかけりゃ的もでかい。
矢は見事に要塞に命中。
ヘイハチも満足げであります。

続いてヤカンの一軍が攻めて来る。
サムライ&村人たちの矢を受けて、続々と討ち死に。
あらかじめ爆薬でも仕掛けてあったのかどうかは知りませんが、橋も吹っ飛ぶ。

おサムライ様たちと農民たちは、力を合わせて第一陣を撃退。
この快挙に興奮したキクチヨが、ガシャガシャと駆け寄って来る。
カンベエは、刀を抜いた。
??????
縄を持て?

この時何が起こったのか、サッパリわかりませんでしたの。
 
 
正面突破を諦めた野伏せりたちは、村の反対側へと回り込む。
すると、そこでは農民たちが米俵をせっせと積み上げている。
姿を現した野伏せりの前にひれ伏し、この期に及んで、望むものは全て差し出すから許して欲しいと訴える農民たち。
喋ってるの、リキチだよねっ?

何がどうなったのやら、混乱するワタクシ・・・

縄を打たれたおサムライ様3名が農民たちに引き立てられて来て、ザルに乗っかったキクチヨの首を見て、ようやく理解いたしました。
カンベエさん、やってくれましたねっ!
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 

komachi

キングダムハーツFM 攻略日記 その9

モンストロ

セオリーどおり、次は星5つのワールドへ・・・行こうと思ったのですが、巨大なクジラが現れてグミシップごと呑み込まれてしまいました。

ピノキオを追って、巨大クジラ・モンストロの腹の中へ。
気色悪いのよねー、ここ。
同じような部屋ばっかりで迷いやすいし、苦労して進んで行った先でハートレスにたたき落とされて、けっきょくスタート地点からやり直しになったりするし。
かなりムカつきながら、グルグル、グルグル・・・同じ所をいったい何度回ったことか。

正しいルートは
腹部1→腹部2→腹部3→腹部2(上部)→腹部5→腹部6→腹部5→腹部4
なんですけどね。
そう簡単には進ませてくれないのがこのゲーム・・・
ストレス溜まりまくりです。
 
 
仕舞いには、ハートレスもドナルドもグーフィーも全て無視して、ひたすら正解ルートを突き進みました。

「腹部4」に到着するとイベント発生。
リクに色々言われて、ちょっとヘコむソラ。
カイリを探したいのは山々だけど、ソラ君にはやらなきゃならない事がたくさんあるんだってば。
ハガキ集めるとか、小犬探すとか、いっぱい仕事抱えてて忙しくってさー。
・・・それはオマケでメインは鍵穴です。

ゴチャゴチャ言っている間に、ピノキオがでかいハートレスに喰われた。
こりゃ、いかん!ピノキオ、助けないと。
 
 
しっかりセーブして、「腸」に突入。
このボス、後ろからの攻撃はぜんぜん効いてないみたいなので、決死の覚悟で正面から突撃。
仲間の回復行動をアテにせず、自分で回復しつつ必死の攻防。

がむしゃらに戦って、ピノキオ救出に成功。
しかし、リクはピノキオを抱えて逃走。
リクが消えた穴に飛び込むと、モンストロの「口」に逆戻り。
「ピノキオを返してくれ」と懇願するゼペットを無視して、リクはピノキオを抱えてさらに逃走。
 
 
ゼペット爺さんの傍らに突如として出現した宝箱から「ハイジャンプ」の共有アビリティを入手。
で、これが、「今までの苦労は何だったのか?」と、一気に脱力するような反則技。
わざわざ遠回りしたりして踏破した迷宮も、これがあればひょいっとひとっ飛びだ。
便利だけどさ・・・

ひとまず、「腹」に向かい、適当に雑魚を蹴散らしながらハイジャンプの反則技でピョンピョン飛び回ってお宝回収。
収穫はそれなりに。
「口」に戻る。
「口」の遙か高みにある宝箱を回収してまわり、ゼペットの暮らしている船の屋根にも「緑のアビリティ」を発見。
船の縁に乗って、そこからジャンプすれば、どうにか飛び乗れます。

取れそうなものを全て回収したら、 「腹」へと向かう入り口の上にある、もう一つの入り口へ。
・・・行くのは分かってんだけど、何度もジャンプに失敗して落下。
誰も邪魔してないのに・・・私がヘボなだけです。

やっと「のど」に到着。
ハートレスに邪魔されながら上へと進み、「胃ぶくろ」へ。
さんざん寄り道したのに、待っててくれてありがとうね、リク。

イベント後、ボス戦に突入。
周囲の足場に飛び乗ってファイラを使い、MPが切れそうになったら下に降りて正面からガシガシ叩く。
敵がウガーっと口を開けている時に、中の黒いところを叩くと良い感じです。
もちろん、回復は自分で。余裕を持って。
誰もアテにならんもん・・・

「時の力」を手に入れ、「ストップ」習得。

ハートレスは片付けたけれど、良からぬ気配。
「逃げろー!」とドナルドが叫ぶ。
その時リクの姿は既に無く、ピノキオやゼペット爺さんともはぐれて、ソラ達一行はグミシップごとクジラから強制排出。

さて、グミシップで逃げ出したソラたちは、魔法の練習がどうのこうの(確かに私は練習した方が良さそうですが)とか、コロシアムで大会が・・・とか、言っていまして、寄り道したそうな雰囲気。
新しいワールドも気になるところですが、そこまで言うならいいでしょう。戻りましょう。

と、いうわけで、またまたトラヴァースタウンへ逆戻りする一行。
ちっとも先に進めん・・・
 
 
*ここでの収穫
 トリニティ 
  「青」 「口」(1回目のBOSS戦後に出現)
      「のど」に入ってすぐ
  「緑」 ゼペットのいる船の屋根(ハイジャンプ修得後)

 子犬 3×3で9匹救出
  (55,56,57)「腹部3」
  (73,74,75)「口」
  (76,77,78)「腹部6」

 ちぎれたページ
  「腹部6」の宝箱
 
 
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取り憑かれてる

変な夢を見た。

まず登場したのは俳優の高橋英樹。
なんで、高橋英樹が出て来るのか・・・その時点で既に間違ってる。
別に好きでもなんでもないし、直近、この人が出てる番組を見た訳でもない。

夢の中の高橋英樹は、サムライの格好をしていた。
髪は髷ではなくて、肩の辺りまでサラリと伸びた長髪。
そして、あろうことか「サムライ7を実写化したいんだよね」とかおっしゃっていた。

で、私はそれを聞きながら、「あ、この人、自分がカンベエやりたいんだな?」とか思っていた。

高橋英樹の背後では、どう考えても菊千代でしかない男がウロチョロしていた。
キクチヨではなく、若き日の三船敏郎が演じた菊千代なんだ、これが。

さらに、もうひとり。
オダギリジョーが高橋英樹の隣に居て、「キュウゾウは、オレがやる」とか言ってた。

なんなんだ、これは???

目が覚めて、可笑しいやら呆れるやら・・・
登場した俳優さんたちの顔ぶれは、しっちゃかめっちゃか。
でも、メインテーマはSAMURAI7らしい・・・

取り憑かれてます。たぶん。


眠っている間に頭の中では記憶の整理整頓が行われていて、夢ってのは、その浮かんだり沈んだりしている記憶の断片で作られてるって説を聞いた事がある。

だとしたら、私の頭ン中は、いったいどういうことになってるんだ?
こんなアイテムでいっぱいになってるんだろーか?

・・・情けない。情けなくて涙も出やしねぇ。

さらに情けないことに、目覚めてからも、「オダジョーはキュウゾウじゃなくて、ウキョウだろ」なんて考えてた。

いいから、SAMURAI7から離れなさい。
 

キングダムハーツFM 攻略日記 その8

各地再訪
 
 
【トラヴァースタウン】
アクセサリー屋に降り立ち、「緑のトリニティ」発動。
梯子が降りてきて、2階の改造屋に行けるようになりました。
さっそく、モーグリに話しかけて改造。
でも、手持ちのアイテムが貧弱で、たいした物は作れず。
ここにあった宝箱から、子犬を救出。(7,8,9)
壁のチラシをしらべてハガキも入手。(これで、7枚目だったか?)
 
 
「ちぎれたページ」もちょいと気になるので、「魔法使いの書斎」へ走る。
無造作に置いてある「本」を調べて、本の中へ。
「何もない原っぱ」に行ってプーさんと逢う。
英語でも、やっぱりオヤジな声なんだね。
ここでは、何事も起きないので脱出。

つづいて、「おかしな看板をかけた家」へ。
プーさんの家の中で、エリクサーだったか、ラストエリクサーだったか忘れたけど、何か拾う。
「ちぎれたページ」を集めれば続きが見れると、フクロウが教えてくれました。

本の上をさらにうろついていると、今度は「ハチの巣がある木」が出現。
怯えるピグレットには、後ろから回り込んで話し掛けましょう。
そして、風船につかまって蜂蜜を取りに行くプーさんを、ハチの攻撃から守ってあげるというミニゲームに突入。
何度か頑張って200点をマーク。
このゲームをクリアすると、ちぎれたページが「しぜんのかがやき」とかいうシロモノに変化しました。
これを持っている状態でフェアリーゴッドマザーに話し掛けると、バンビの召喚魔法を入手できます。
 
 
【ワンダーランド】
「ウサギの穴」と、最初の「不思議な部屋」の暖炉の中に緑のトリニティがあります。

取れなかった宝箱のことが気になるので、「ハスの森」にも行ってみる。

「フラワー」にポーションをあげてソラを大きくしてもらい、入り口付近に飛んできた岩を動かす。
すると、あらたなハスの葉が出現。
再び小さくなり、そのハスの葉からキノコを経由して飛び降りると、これまで辿り着けなかった背の高い草にぐるりと囲まれた一角に着地。
「青のトリニティ」有り。
スズランみたいな花に「サンダー」を当てると、宝箱が降ってきます。
そこにある抜け道から「女王の城」へ戻ると、城門の上に出ます。
小犬の入った宝箱有り。(13,14,15)

ハスの森の奥の方にある3本のキノコからを左の方に飛んで行って、木の枝に飛び移る。
赤い実のなっている枝からもう1つの枝に飛び移ると、「不思議な部屋」への通路があります。
そこを通り抜けていくと、横向きになった「不思議な部屋」に出ます。
この部屋には、向きの違う「不思議な部屋」に抜ける窓があります。
あっちこっちで仕掛を作動したりして、行けるところはくまなく回ったと思うんだけど・・・まだ行けていない場所があるかも。
また、日を改めて来よう。
 
 
【オリンポスコロシアム】
広場の掲示板の前に、「緑のトリニティ」が有ります
ここはそれだけ。
フィルカップにソラ一人でチャレンジできるようになっていましたが、面倒くさいのでチャレンジしませんでした。
 
 
【ディープジャングル】
ジャングル「最上層」に「緑のトリニティ」有り。
地面の緑と一体化して、見落としやすいです。

「カバの沼」の一番奥にある宝箱は、カバの背中を利用したら取ることが出来ました。(なぁんだ・・・って感じ)中には子犬が!(25,26,27)

しばし「ターザン・スライダー」で遊ぶ。
3つめのルートを出したところで、ひとまず終了。
 
 
そろそろ、次のワールドに行きまひょか。
 
 
収穫・・・

トリニティ
 緑 トラヴァースタウンのアクセサリーショップ
   ワンダーランドのウサギの穴
   最初の「不思議な部屋」の暖炉の中
   コロシアム 広場の掲示板の前
   ジャングル「最上層」
 青 ワンダーランドのハスの森

小犬
 (7,8,9) トラヴァースタウンの合成屋
 (13,14,15)ワンダーランドのハスの森
 (25,26,27)ディープジャングルのカバの沼

ハガキ
 トラヴァースタウンの合成屋(壁のチラシを調べる)

召喚石
  「しぜんのかがやき」→バンビ
  「大地のかがやき」→シンバ
 
 
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「キングダムハーツFM」プレイ日記の目次
 
 

キングダムハーツFM インデックス

キングダムハーツ ファイナルミックス 攻略日記

オリジナル(日本語)版とファイナルミックス(英語)版は、ストーリー展開などの大まかな部分は同じですが、入手できるスキルや子犬の配置、出現モンスターなど、細かな点で微妙に違っています。

(なお、HD版は内容はFM版と同じで、音声が日本語になっているようです)

当方の記事は、オリジナル版には対応していませんので、ご注意ください。
 
  

***

 

 1、めざめの園〜ディスティニーアイランド

 2、トラヴァースタウン

 3、ワンダーランド

 4、オリンポスコロシアム

 5、ディープジャングル

 6、トラヴァースタウン、再び

 7、アグラバー

 8、各地再訪

 9、モンストロ

 10、またまた寄り道
  ハガキのありかは、ここにまとめてあります

 11、アトランティカ

 12、ハロウィンタウン

 13、ネバーランド

 14、またまたトラヴァースタウン
  トラヴァースタウンの子犬とトリニティは、ここ

 15、ホロウバスティオン 前編

 16、ホロウバスティオン 後編

 17、トラヴァースタウン&ヘラクレスカップ
    コロシアムの子犬とトリニティはここ

 18、子犬救出コンプリート
    各地の子犬とトリニティについてのまとめ
    (ワンダーランド、ディープジャングル)
 
 19、子犬救出コンプリート 第2弾
    各地の子犬とトリニティについてのまとめ
    (アグラバーからネバーランド)

 20、ホロウバスティオン、再び
    ホロウバスティオンの子犬とトリニティはここ

 21、エンド・オブ・ザ・ワールド

 22、合成材料集めに奔走中

 23、コロシアムでハデスカップ

 24、合成材料集めに、まだ奔走中
    はずみで、カート・ジーサと戦ってみたり

 25、打倒!ピンクアガリクス

 26、隠しボス叩き
    アイスタイタン&ファントムと戦ってます

 27、隠しボス叩き
    謎の人物&セフィロスと戦ってます

 28、ラストバトル
 
 
 キングダムハーツ HD1.5
  
  トロフィー その1
 
  トロフィー その2

  トロフィー その3
 
 

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の12

第十二話 わめく!

怖い顔したカンベエ様が現場に到着。
こんな怖いカンベエさん、初めて見た気がします。

カンベエさんはカツシロウの刀を研いで返してくれるんだけど、このシーンのカンベエさん、ものすごくカツシロウに厳しいです。

サムライとして生きるってのは、ものすごーく厳しくて辛いことなんだろうね。
少なくとも、カンベエさんにとってはそうなんでしょう。
でも、カツシロウはサムライに憧れるばっかりで、どうもその辺のところがよく分かってない。
だから、カンベエさんはカツシロウに「覚悟を決めろ」って言いたかったんだろうな。
サムライで居るには、人を斬り続けなきゃならないって。
その罪を背負い続けて生きるのは、決して楽なものじゃない。
その覚悟も無しに、人を斬っちゃいかんよね。

ようやく、カツシロウは自分の未熟ぶりが身に染みて分かった様子。
これまでは、自分でも「未熟者だー、未熟者だー」って言っておきながら、どこかでタカくくってたんじゃないですかね。
でもって、覚悟も決めた・・・のかな?

キララも、かなりショックを受けてます。
自分たちは手を汚さず、人斬りの罪科をサムライたちにだけ背負わせるのはとても狡いことだと、キララは気付いたんですね。

たぶん、キララはカツシロウだけでなく他のおサムライ様たちみんなに対して、同じように思っているはず。ただ、カツシロウだけはこれまで人を斬ったことが無くて、罪科の深みの淵でフラフラしていた彼の背中を、キララが押しちゃった格好になってしまいましたから、彼に対してはとても責任を感じているんだと思うんです。
だから、カツシロウがその手を血で汚すのなら、その血を清めることで自分も汚れよう。
「ともに堕ちます」ってのは、そんな意味合いでしょう。

その覚悟も、その行為も美しいんですが、カツシロウ君は激しく誤解しているんじゃないかなぁ・・・?
 
 
一方、村の広場では、マンゾウの吊るし上げ。
マンゾウとシノが大騒ぎするもんで、みんな作業を中断して村の真ん中に集まって来ちゃいました。
ホラ、キュウゾウ殿まで。
『我、関せず』を決め込むかと思えば、ちゃーんと参加。
やっぱり、何考えてんだか分からん。

サムライを野伏せりに売ったということは、村人全てに対する裏切り行為。志気の上がっていた村人たちの怒りを買うのも無理はない。
でも、橋を落として橋向こうの3軒を見捨てると聞いて、村人たちの間に動揺が走る。
サムライにとっては、そんなことアッタリマエなんだけど、先祖伝来の土地を捨てろということは、農民にとって死ねというのと同じなんだね。サムライの理論など、とうてい理解できないんだわ。
(マンゾウ、訛りすぎてるし、興奮してるし、おかげで何言ってんだかサッパリ聞き取れないってば)
マンゾウに同調する村人たちが現れ始め、野伏りにたてつこうなどと考えたのは間違いだったとか蒸し返す始末。

そしたら、とうとう、ヘイハチがキレちゃったよぅ。
いつもの笑顔はどこへやら。今にもマンゾウを斬り捨てそうな勢いです。殺気立ってます。
どうにかシチロージが押さえたけれど、怒りは治まらない様子だし、カンベエさんへの不満も見え隠れ。

時々、暴走するヘイさん・・・なにやら、ワケあり?

ヘイハチとシチロージがにらみ合っている所へ、カンベエさんが到着。
そこへ、キクチヨが突進してくる。
猛烈な勢いで、刀を振り回しながら。

さぁ、キクチヨ一世一代の見せ場ですよーっ。

キクチヨは、農民がイヤでイヤでたまらなかったんだろうな。
強い者に踏みつけられ・・・そのくせ、したたかで狡い農民が。
だから、農民を捨てて強いサムライになろうとした。
カンベエさんは、キクチヨが農民の出だってこと、最初から分かってたんですね。
これまでサムライとして認めなかったのは、キクチヨが自分は農民だってことを受け入れようとしなかったからなんでしょう。
キクチヨにとって「農民として生まれた」ってことは揺るぎない事実なわけで、それを否定してしまうということは、自分のアイデンティティを否定してしまうこと。
自分を誤魔化しているようでは、サムライとはなんぞ?なんて問いに応えられるはずも無い。
サムライがどういうものか分からなければ、当然、サムライとして生きることもできない。
でも、ここでキクチヨは農民としての自分を受け入れた。
それで、初めてサムライとして生きる準備が整ったんですね。
で、7人め、と。
「己が何者であるのか分からなければ、サムライの姿も見えん」
ってのは、そういう意味でよろしいんですよね、カンベエさん?

もぅ、先生ってば言葉足りないから、穴埋めするの大変。

マンゾウに対してもカンベエさんは寛容でして。
大事なものを守るために戦えと諭し、次は許さないとキッパリ。
惚れるよね、この懐の深さ。

この一件で、みんなの心は1つにまとまったでしょう。雨降って地固まる。バッチリです。

って、せっかく盛り上がったところなんで、スルーしたいのは山々なんですが・・・ちょっとねー、気になるところがあるですよ。
キクチヨが喚き散らしてるセリフの中に、「農民ってのは、ケチンボで狡くて弱虫で意地悪で間抜けで人殺しだぁっ!」ってのがあるんですけど、『人殺し』って唐突過ぎませんか?
原作には、農民たちが落ち武者を殺して奪った武器を隠し持ってて、それを知った侍たちがムッとするっていう場面があるんです。
アニメには、そのシーンは無いです。
キクチヨが隠し蔵を暴いてシノと米俵担ぎ出してくるシーンに、コマチが武器を抱えている描写がチラッとあるのが、かろうじてそれらしい場面。
だから、最初にこのセリフを聞いた時にギョッとしましてね。
なんで『人殺し』なんだ?・・・って。
原作を見て、やっと理解したわけです。
あぁ、農民も汚いことやってるんだ、と。
アニメではその描写がされないままに、このセリフを原作のままでここに持って来たので、『人殺し』って言葉が浮いちゃってるんですよね。
この言葉がインパクトあるだけに、なんだかねぇ・・・誰も気付かなかったのかしら?
細かいことなんですけど、前回のリキチの女房の着物の一件といい、どうもシナリオの穴が気になるです。
 
 
さて・・・
弓の指導をするキュウゾウってのも、なんだか妙な図・・・
(しかし、土木工事の現場監督は、もっと無理だ)
農民ども、ビビっちゃって弓どころじゃなかろうと心配していたんだけど、意外にもちゃんと指導してますね
いや、むしろ、こんなおっかない先生にじーっと見られてたら、イヤでも上達するか。
みなさん、着実に腕が上がってます。
そして・・・
これまで訓練をサボっていたマンゾウが、弓を上手く扱えなくて他の村人に笑われるシーンで、ホンの一瞬だけ、かなり微妙ですが、キュウゾウが笑ってます。
「フンっ」とか「ケっ」とかじゃなく、皆につられて「ふふっ」って感じで。
笑えるんじゃん、普通に。
 
 
おサムライ様は、ようやく7人揃いました。
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の11

第十一話 やって来た!

どうにか無事にカンナ村に辿り着いた一行。
さぞかし熱烈歓迎かと思いきや、人っ子一人いやしない。
サムライが怖くて隠れちゃったんだとー。

一行はキララの案内で村長の家へ。
えーと、マンゾウさんのセリフを翻訳すると・・・
村にサムライが来たことを野伏せりに知られては、自分たちの命が無い。だから出て行って欲しい・・・って、そんな感じ。
何言ってんだか、分かりませんって。

みんな怯え切っちゃっていて、ゴロさんのおっしゃる通り、これでは話しが逆。
サムライたちは村を救うために、はるばるやって来たのにねぇ。
どうしたもんか、と、沈黙しているところに飛び込んで来るキクチヨの声。

隠し蔵を暴いたキクチヨが、娘っ子と米俵担いで登場。
今さら怖じ気づいてももう遅いことを、農民たちは思い知ったようで、サムライたちを受け入れる方向でひとまず落ち着く。
キクチヨが珍しく皆様のお役に立ちましたねぇ。
本人は何も考えてなかったと思いますけど。単に、娘っ子探していただけかと。

でもって、その後、またバカなことするんだ、キクチヨが。
リキチの家で女物の着物を見つけて、リキチをからかうんだな。
リキチが女房を野伏せりに取られたって話し、知ってるでしょ、アンタ。
せっかく上がった株、がた落ちだよっ!
このエピソードは原作にもあるんですが、原作だと利吉に女房がいるってことを、菊千代は知らなかったはずなんですよ。(私の記憶違いだったらゴメンナサイ)
だから、女物の着物を見つけた菊千代が茶化しても、「しょうがないなぁ、コイツは・・・」ぐらいで済んでたんですよね。
むしろ、菊千代の無邪気さが際立つ場面だったんです。
でも、こっちのキクチヨは知ってます。
サナエのことも、そのことでリキチが苦しんでることも。
なのに、こんなことやってる。
おかげで、キクチヨは無神経なバカになっちゃいました。
キクチヨって、単細胞だけど人の気持ちはちゃんと分かる、優しいヤツなのにね。
うっかりこのシーンを入れてしまったせいで、なんだかチグハグ。
入れなきゃ良かったのに・・・
次に繋ぐために必要なら、みんなで囲炉裏を囲んでいるだけでも十分なのにね。

で、次のシーン。
囲炉裏を囲むおサムライ様の中にキュウゾウの姿が無いなーと思ったら、怖じ気づいたマンゾウに脅しかけてました。
こ、怖いってのー。
「もう、戦は始まっている」
・・・って、カッコいいんだけどさ・・・マンゾウでなくても腰抜かすってば。
夜道で会いたくないわね、この男には。
 
 
翌朝から、野伏りの来襲に備えて村の守備固め。
とりあえず、気合いも入ったところで、作業開始。
でも、気合い入ってないのが約3名。
マンゾウとその仲間たちは、見回りに来る野伏せりに訴え出て自分たちだけは助けてもらおうなんて、良からぬことを企んでます。
 
 
ところで、どうもカンナ村の地形がよく分からないんですよねぇ。
地図を見て、最初は四方を水で囲まれていると思っていたですよ。湖か海にポカンと浮かんでいるのかと。
でも、違うみたいですね。
カンナ村に入る時、キクチヨは崖をよじ上ってますからね・・・水があったら、あれは無理なはず。
もしかして、もんのすごい断崖絶壁で、周囲と隔てられてるんですか?
カンナ村のとこだけドーンと隆起してるか、逆に周りが全部削られてカンナ村だけが残ってるのか???
・・・すごい、あり得ない地形だと思うんですけど。
 
 
おサムライ様たちは、それぞれに仕事をキッチリこなしております。
単に刀振り回して、野伏せりを追い払ってお終いって訳じゃないんですね。
村を丸ごと城塞化するための土木工事を指揮したり、武器を調達したり・・・ちゃんと役割分担ができているから、スゴイ。

バアさん連中相手に作業してるヘイハチが、また、良い。
この人、話し掛けやすいんだろうなぁ。
キュウゾウなんかにゃ、間違っても話し掛けられないべし。
ヘイハチは子供から主婦、果てはバアさんまで・・・守備範囲広いです。
ワタクシ、ヘイハチは主婦層に絶大な人気を誇っていると推察しておるのですが、いかがですか?そこの奥様。
 
 
この7人、実に良くバランスが取れてますよね。
なんか、もう、この7人以外考えられません。

ひたすら人徳でみんなの信頼を集めるカンベエさん。渋い男の色気と悲哀が漂いまくりです。

一歩引いて、大人の余裕で仲間をまとめるゴロベエ。懐の深さとさりげない気遣いで、頼れる男ナンバーワン。

シチロージは、言葉の足りないカンベエさんと他の仲間の橋渡し役もソツなくこなす、スマートな色男。

未熟者なれど、初々しい少年の魅力をふりまくカツシロウは、母性本能くすぐるタイプ。ついつい、世話を焼いたり、からかったりしたくなるんだよねぇ、こういう子は。

勢いで突っ走るキクチヨは、なんだかんだ言ってみんなのアイドル。居るとうるさいが、居ないと妙に物足りなく感じさせるヤツ。

いつもニコニコのヘイハチは、他の誰も持っていない特殊技能を発揮して自分のポジションをバッチリとキープ。人当たりの良さと、その裏に潜む影の相乗効果で、幅広い年齢層からの支持を獲得。

黙って自分の役目を果たし、一番美味しいところをかっさらう。隅っこで異様なオーラを発散させてる男、キュウゾウ。

よくもまぁ、これだけ魅力的なメンツを7人も揃えたもんです。
 
 
他の陸地と村とを繋ぐ唯一の橋を、落とすと決めたカンベエさん。
村の守りを固めるためには仕方が無い。
でも、橋の向こうに家があるマンゾウは黙っちゃおれないわけで。
娘のシノは、父親が村を裏切ろうとしているって、キララに泣きつく。
キララは自分でなんとかすることを約束しつつ、側で聞き耳を立てていたカツシロウに助力を願い出る。
カツシロウは隠れてたつもりなのに、キララにバレてるし。
娘っ子に気配読まれるなよ・・・
 
 
マンゾウが、村にサムライが来ていることを見回りの野伏せりに喋ってしまったところで、カッコ良く飛び出していったカツシロウ君なんですが・・・
はぁ、ぜんぜん相手にならなくって。
誰が見ても未熟者だって分かるのねぇ。
キララに気合い入れられて、どうする・・・
でも、その一声で奮起したカツシロウは、ようやくヤカンを仕留めます。
でも、眼がいっちゃってるよ。
呆然としているカツシロウを見て、さすがのキララもちょっとショックを受けたみたいです。
人殺しをお願いしちゃったわけですからね。
大丈夫かな、この2人。
カンベエ様、なんとかしてー。
 
 
この回から、「コマチ便り」が「オカラ観察記」に変わってます。
むっさいオヤジばっかりで娘たちガッカリ・・・とか言ってますよ。
ヘイハチやキュウゾウあたりは、オヤジと称するにはまだ気の毒な年頃だと思いますがねぇ。
 
 
 
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 アニメ「SAMURAI 7」鑑賞之記録 目次
 

キングダムハーツFM 攻略日記 その7

トラヴァースタウンからグミシップに乗り込むと、オリンポスコロシアムで大会が開かれるとの情報が舞い込みました。
新たなワールドに進むのはしばしお預け。ちょいと、コロシアムで腕試しといきますか。

フィルに話しかけて、大会開始。
念のためアイテムもバッチリ装備させて臨んだのですが、ガンガン勝ち進んで、あっという間に優勝してしまいました。
「まさか優勝しちまうとは・・・」だなんて、ちょっと見くびってやしませんかい、フィルさんよ?
(ちなみに、現在、ソラはLv.20です)
ご褒美に「星の力」を頂き、「グラビデ」を覚えました。
 
 
颯爽とグミシップに乗り込み、今度こそ新たなワールドへ。

うわーーーん、辿り着けませーーーんっ!

敵の攻撃と障害物のおかげでシールドがボロボロ。何度やっても途中で力尽きる・・・
仕方が無いのでいったんトラヴァースタウンに戻って、グミシップを改良。
とはいえ、新しいシップを組めるほどブロックが集まってないし、グミ購入に回す金も無い。
よって、現行の機体に手持ちのプロテスグミをベタベタくっつけて、防御力を強化することに。
デザインは最悪。
単なるグミブロックの固まりみたいなシロモノになってますが、この際、飛べれば良い。
 
 
ようやく辿り着いたところは・・・

アグラバー
まずは、この地にやって来た魔女と、またもや悪人面のジャファーという男の怪しげな会話。
「鍵穴」と「プリンセス」を探しているらしい。
「最後の扉」を開くためには7人のプリンセスが必要だとか。

ひとまず敵を一掃したところで、手近なところの宝箱を回収。
大通りの方へ進んで、雑魚と戦う。
唯一行けるところが裏通りなので、そっちへ進む。

ジャスミン姫と喋っていたらジャファーが登場。
ひとまず姫を逃がし、ジャファーがけしかけてきたハートレス軍団を蹴散らす。
そこから上の方に登って行けそうなので、木箱を利用してよじ登ってみる。
これ見よがしの「鍵穴」を解除。

雑魚と戦いつつ人気の無い街を彷徨い、ようやくアラジンの家に到着。
タンスを退かして絨毯を救出。
鍵穴を見つけたので、とりあえず「かいじょ」しておく。
 
 
絨毯を追って砂漠へ。
取り急ぎアラジンを助けて、助けられて、アグラバーの街に舞い戻る。

道が塞がれているため、木箱を使って上によじ登ってルートを探し、「裏通り」を経由してアラジンの家へ。
途中、ハートレスに何度も下に叩き落とされました。(憎い!)
 
 
今度は、アラジンの家から屋根づたいにバザールへ。
と言っても、素直に行けたわけではなくて・・・
屋根だの庇だのを渡り歩いて、何度もハートレスに邪魔されて落とされて、泣きながらまたよじのぼって・・・
たいへん、苦労して辿り着きました。
「鍵穴」を見つけて解除。
下の方に「青のトリニティ」があります。
(後で取りに来よう・・・メモっとかないと)

アラジンの家に再び戻り、新たに開けた道から王宮前へ。
イベント後、ジャスミンの入った壷を追いかけ、右往左往。
マニーを大量にまき散らしてくれるので、それを拾い集めるのに夢中で壷を見失ってみたり。
どうにか片付けたものの、ジャスミンは、けっきょく連れ去られた模様。
「砂漠へ急ごう!」ってことで、砂漠へ!
 
 
タイガーヘッドがハートレスに操られているので、闇の力をうち砕いてなんとかしなきゃならないそうです。
ターゲットは「眼」。
タイガーヘッドがガクンと頭を下げたら、ひょいと飛び乗って眼を叩きまくる。ひたすら連打していると、上手い具合に敵の攻撃も弾いてくれる。いいカンジだー。
でも、何度も振り落とされて、その都度、下をウロチョロしてるハートレスにめった打ちにされてたんですけどね・・・
ドナルドは何の役にも立っていなかったけど、アラジンが立派に戦ってくれたおかげで、なんとか撃破。
 
 
魔法の洞窟に突入。
またしても、入った途端にハートレスの強襲。
夢中で戦っていたら、奈落の底に落下・・・
上のフロアに戻ったとたんに、またバトル。勢い余って足を踏み外し、また落下。

ちっとも先に進めないよ・・・

とにかく、まずは宝物庫へ行ってみる。
でも、石柱が邪魔して先に進めない。
えーと・・・どうするんだっけ?
なーんにも覚えてません。
下の水路の方で何かするんだったけか?

水路のマップがどうにも頭に描けなくて、完全に迷子。
さんざん彷徨って、ようやく下の水路の猿の像の仕掛を動かすことを思い出しました。
ソラが自分で触れないところは、アラジンの相棒の猿にお願いするんでした。
猿が居るなんてこと、まるっきり忘れてましたよ。

その後、また、どっぷりとハマる。
どうすれば宝物庫の柱を退かせられるのか、覚えてなかったもので。
無駄にグルグル走り回り・・・どう考えても隠された部屋の「上に続いている」とかいう石柱を、どうにかしなきゃならないってとこまでは分かった。
でも、どうすりゃいいんだか、全く思い出せず、ジタバタすること数十分。
やけくそで放ったファイアが石柱に命中。
石柱、崩壊。
・・・わかるかっての、そんなことっ!
どこかにヒントあった?無いよね?

雑魚は全て無視して、宝物庫へ。
ドナルドとアラジンにもアイテムをいっぱい持たせて、いざ、ランプの間へ突入〜!!!

ジャファー、これ以上好き勝手な真似はさせないわよッ!!!と、勢い込んで勝負を挑む。
が・・・攻撃が届きませ〜〜〜ん!
もぉ、どうしてボス戦になるとターゲット高いとこばっかりなのよっ。

必死になって石の上によじ登って、ダダダッと数発叩き込んでは逃げられ・・・必死に追いかけて、よっこらせっと飛び上がって・・・逃げられ・・・
ふぅ・・・ソラが命がけで走り回っているというのに、アラジンとドナルドはいったい何をやっているのでしょうか?
1人で頑張って、ジャファーを撃退。
「氷の力」を手に入れて、「ブリザド」が「ブリザラ」にパワーアップいたしました。
 
 
しかし、ジャファーはジーニーに最後のお願い。
ジャファーは無敵の魔人になってしまいました。
無敵って、おい、カンベンしてくれよぉ・・・
真ん中にドーンと穴が空いて、ジャファーはそこから逃走。
みんなにアイテム配りなおして、えいッ!と穴に飛び込む。

魔人ジャファーは完全に無視。
ランプを持った小うるさいオウムを追えっ!
ただひたすらにオウムを叩きまくって、バトル終了。
めずらしく、楽勝。

「炎の力」を手に入れて、「ファイア」が「ファイラ」にパワーアップ。
アンセムレポート「0」も入手しました。
 
 
アグラバーに帰還。
アラジンのおかげで、ジーニーは晴れて自由の身。
「もう誰の命令も受けないよ〜ん。でも、親友の頼みなら聞いてあげちゃってもいいかな〜???」ってことで、召喚魔法としてソラ達一行に力を貸してくれることになりました。

使わないんだけどね、召喚魔法。

「緑のトリニティ」修得。

これでアイテムショップのトリニティが発動できるわね。
その先には「改造屋」が待っているはず。
グミシップに乗り込むと、皆さん口々に「トラヴァースタウンに行こうよ」みたいなことをおっしゃる。分かってますって。言われなくても行きますよぉだ。
 
 
ここでの収穫。

トリニティ
 「青」  アグラバーの「バザール」中央の地面
      「魔法の洞窟」沈黙の間(水路)
 「赤」  「魔法の洞窟」宝物庫
 「緑」  アグラバーの「物置部屋」

子犬3匹救出(37,38,39)
 「魔法の洞窟」 宝物庫の宝箱

ちぎれたページ
 「魔法の洞窟」暗闇の間(水路)

アンセムレポート「0」とソラの「デザイアーランプ」は自動的に入手
 
 
 
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キングダムハーツFM 攻略日記 その6

トラヴァースタウン、再び

ポストの横にいるユフィが「レオンなら地下洞窟」と教えてくれたので、行ってみます。
2番街路地裏の水路に入って「赤のトリニティ」を発動。
水路を塞いでいた格子が壊れて、先に進めるようになりました。
ジャブジャブ進んで行って、スコールとエアリス発見。

「鍵穴」についてスコール達からいろいろと教えてもらう。
「鍵穴」は世界の中心に続いているので、ハートレスはそこから侵入して世界の中心に影響を与えようとしているらしいです。開いた鍵穴からハートレスが出て来るんじゃなくて、その逆だったのね。どうりで、鍵を閉めてもハートレスがウロチョロしていたわけだ。納得。

さらに「グミ」のことを尋ねてみたけど、分からないご様子。
黙り込んじゃいました。
「グミのことならシドさんに聞けば?」とエアリスが助言してくれました。
やっぱり、こういうことはシドよね。

ホンの気まぐれだかなんだか知らないけれど、スコールが「大地のかがやき」なるモノをくれる。
使い道を尋ねると、また沈黙。・・・変な男。

さらに奥に進んで行くと宝箱があって、子犬(10,11,12)を救出。
リフトに飛び乗ると魔法使いの書斎に行けますが、とりあえず、今はシドの所へ走る。
 
 
「ナビゲーショングミも知らないのか?」と小馬鹿にしつつも、「俺が組み込んでやる」と、なんだかシドさん上機嫌。
そのかわり・・・と言って、お使いを頼まれました。
魔法使いの爺さんに本を届けろとのこと。
その時、ものすごい音がして、時計台の鐘が鳴る・・・うぅ、気になる。
見に行きたいッ!
しかし、「寄り道するな」とシドに釘を差される。

好奇心をねじ伏せて、とにかく魔法使いの元へ。
本はかろうじて元通りになったけれど、足りないページがまだ5ページほどあるそうで・・・はいはい。探してきますよ。探せばいいんでしょ。
えーと、プーさんのミニゲームだったっけ?

フェアリーゴッドマザーに「大地のかがやき」を見せると、これは召喚石だとかおっしゃる。
召喚魔法「シンバ」を入手。
で、「石を見つけたら、ここに持っておいで」と。
「おつかい」がまた増えちゃいました。
 
 
魔法使いの家を出たところで、イベント発生。
リクと再会。
「リクを一緒に連れていく」「ダメ!」などと、ソラとドナルドがもめている間にリクはどこかへ行ってしまいました。
 
 
シドは「本を届けたら3番街の家に来い」って言っていましたが、からくり部屋の鐘のことが気になって気になって仕方ないので、おつかいの途中で寄り道する子供のように、ちょっとビクビクしながらからくり部屋へ走る。

からくり部屋を出て梯子を登ると、木箱の位置が変わっていて、赤のトリニティが出現。
トリニティ発動して奥に進み、ぶら下がっているロープを3回引っ張る。
下の広場の壁画がくるくる回って、鍵穴出現!!!
ひらりと飛び降り、鍵穴へと走る。
壁画の前でBOSS登場。

ひょえ〜〜〜ッ!そんなこと、忘れてましたっ!

まったく予期していなかったので、オロオロ・・・ドナルド達に、アイテム持たせてないかも・・・ソラの手持ちと「ケアル」だけで、なんとかなるのか?
始まっちゃったモノはしょうがない。

え〜い、とっつげき〜〜〜!!!

叩きまくったら、あっさり撃破。
あれれれ?ちょっと拍子抜け・・・と思ったら、

わ〜〜〜ん、パーツ組み直してますぅ〜〜〜!

とりあえず、1個のパーツをロックオンして叩きまくる。
「ケアル」のためにMPを温存しておきたいから、魔法は使用禁止ですッ!

あぁ、ドナルドがまた戦闘不能だ。
頑張れ、グーフィー。なんとか持ちこたえてくれ。

ロックオンして、パーツを1つずつ集中攻撃。ロックオンしないことには、ターゲットが定まらず効率が悪い。
とにかく、地道にパーツを減らしていかないと。
一番厄介そうな胴体は、最後です。

さぁ、残るは胴体だけだ!と、ちょっと強気になったけれど、この胴体の攻撃力が半端じゃない。
ドナルドはおろか、グーフィーも戦闘不能。
ソラ、ひとりぼっち。
アイテムはとっくに使い切っているので「ケアル」で回復し、ドッジロールで攻撃をかわしつつ、ヒット&アウェイで頑張る。
MPも使い切り、回復手段が一切無くなったところで、なんとか撃破。
BOSS戦のたびに、毎回、綱渡り状態だな・・・

バトル終了後、鍵穴を閉じて、「風の力」を入手。これにて「エアロ」修得。
ナビゲーショングミのかけらも入手しました。
 
 
「鐘」イベントも見届けたので、3番街の家へ。これまで空き家だったところ。
ナビゲーショングミの取り付けは完了。これで、次のワールドに進めるようです。

出発前に、この街のもうひとつの「赤のトリニティ」を発動しとく。
1番街の、ソラが最初に姿を現した路地裏です。
トリニティを使って壁を壊すと、宝箱発見。子犬(4,5,6)を救出しました。
 
 
アクセサリーショップの裏手に、シドが本業のグミブロック屋を開店してます。
ハイウインド号にスモールレーザーをくっつけてみた。効果のほどは???

アクセサリー屋に行くと、ピノキオが居ます。(カウンターの手前のとこね)
なんだか、ゼペット爺さんも探さなきゃならない雰囲気。
 
 
忘れないうちに、ディープジャングルのトリニティを片付けないと・・・次に行く前に、ちょっと寄ってこ。
キャンプと、ジャングル奥地の大樹から「樹上の家」へ通じる道の手前の2カ所です。
ついでにスライダーのミニゲームでちょっと遊ぶ。
キャンプ前にたまーに出現するキノコにケアルを使って、「ケアル免許皆伝」を入手。
(ぱたっと倒れてる時にケアルを使います)
 
 
 
*今日の成果

トラヴァースタウンで赤のトリニティ2個。
子犬を3×2で6匹救出(4,5,6と10,11,12)
 ・1番街の赤のトリニティ
 ・地下洞窟内の宝箱
トラヴァースタウンの鍵穴を閉じて、風の力を入手

ディープジャングルで青のトリニティ2個。
子犬を3匹救出(34,35,36)
「ケアル免許皆伝」を入手
 
  
 
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再会!

FFVII アドベントチルドレン観ました。
満足、満足ですっ。
クラウドに再会できただけで、もう、じゅうぶんに幸せです。
しかも、えらい美しくなっちゃって。
でも、相変わらず性格はグダグダなのね。
ウジウジ、ズルズル、かなーり情けない男のくせに、ひねくれて突っ張ってみたがる。
ワタクシはそんなクラウドが、とっても好きですからノープロブレムですけど。
 
 
それにしても、クラウドって強かったのねー。
クラウドがでかーい剣を振り回したり、二刀流で暴れ回ったり、ファンタジーじゃなくて剣劇アクションですよ、これじゃ。
宮部みゆきさんがキュウゾウとかぶるって大極宮で書いていらしたけど、ホント、かぶる。かぶりまくり。
バハムート(だよね?)と戦ってるシーンなんて、

まさに、野伏せり斬ってるキュウゾウの図。

「キュウゾウだったら、とっくにバハムートはバラバラだねー」と思いつつ、観てました。
ごめんなさい、SAMURAI7を知らない人には意味不明ですね。
(でも、書いておきたかったの)

とにかく、派手なアクションシーンの連続。
ものすごいスピード感。
動体視力の貧弱な私は、ついて行くのが大変でしたわ。
 
 
それから、色調を抑えた映像が、とても奇麗でした。
あの星が如何に病んでいるか・・・その世界観を良く表していたと思います。
登場人物も、みんな黒っぽい服を着てるんですよね。
おかげで、ピンクのエアリスが浮く、浮く。
まぁ、彼女はクラウドにとっても、あの星にとっても特別な存在なので、浮いてるぐらいでちょうどいいんですけど。
 
 
ストーリー的には、ちょっと分かりづらいところがあったりして、もう1回観ないとダメかもしれないです。
ゲームをさんざんやり込んだ私(2年ぐらい前にも、再プレイしてるんですけどぉ)でさえこれですから、プレイしてない人には「なんのこっちゃ?」ですよね、きっと。

ジェノバって何?このピンクの人、誰?せふぃろすぅ?かーさんって・・・コイツら、マザコン?なんでカダージュが変身したのぉ?

って、感じでしょう。

だいたい、登場人物が多過ぎ。
誰が誰やら・・・
初めて見た人には、あれでは人間関係が全く分からないでしょ。

あくまで、「ゲームをプレイ済み」を前提に作られているんですかね。まぁ、これ観る人の9割がたが、そうなんでしょうけど。
『続編』といっても、独立した1作品として成り立つものも世の中には存在しますが、「アドベントチルドレン」に関しては、それは成り立たず。

『壮大な特典映像』って感じ?

そうは言っても、ゲームに登場したキャラがみーんな出て来ますから、プレイした身にはたまらないんですよ、やっぱり。
どのキャラも、みんなカッコ良く、美しくなってますし。
(ワタクシ的には、ユフィちゃんがGOOD。女の子の忍者キャラって、良いよねー)

それにしても、タークスのレノとルードがあんなに活躍するとはね。もともと良いキャラでしたけど、アドヴェントでも美味しいポジションで頑張っていて、嬉しかったわ。(レノ、良いねー)

ヴィンセントがやたら存在感をアピールしてたのは、やっぱり「ダージュ・オブ・ケルベロス」への布石ですか。
本編では、下手すりゃ仲間にならずに終わってしまう微妙な存在でしたよね、確か。物語の重要な鍵を握っているにもかかわらず。
「ダージュ・・・」は気にはなるんだけど、ガンシューティングっていうのが、ちょっと引っ掛かるなぁ。でも、きっと、いつの間にか買っていると思われまする。
 
 
最近、「FFVIIインターナショナル」が売れてるらしいですね。
何年も前のゲームだから、既に手元に無い人も多いんでしょう。
確かに、これを観たらもう一度買ってでもプレイしたくなるのも、無理はない。
私も、グラッと来ました。
ちゃーんと、ソフトと攻略本は保管してあるし。
それでも、「FFVII」がリメイクされたら、買っちゃうかもしれんねー。そりゃ、もう、大喜びで。
スクエニさん、作ってくれないかなー。
熱烈なファンには賛否両論でしょうけどね。
 

七人の侍

言わずと知れた黒澤明監督の名作中の名作。
SAMURAI7なんてアニメにハマってしまったもので、一応、原作は押さえておこうかな・・・って訳です。

なにしろ50年も前の作品だし、黒沢映画に対する熱い想いも無いし、DVD2枚組でやたら長そうだし、正直言って最後までちゃんと観られるのか自信はありませんでした。
でも、意外と(って言ったら、世界の黒沢に対してものすごく失礼なんですけど)面白かったのであります。

野武士に虐げられた農民が、侍を雇って退治してもらおうって、ただそれだけの話しで、侍とはなんぞ?なんて問答がされるわけでもなく、ただ淡々とストーリーが進んで行くだけ。
それなのに、いつの間にか引き込まれていました。
 
 
予想以上に、SAMURAI7は原作に忠実に作られていたんですね。びっくりしました。
菊千代はやっぱりああいうキャラだし、勝四郎は1人だけばりっとした着物を着てお坊っちゃん然としているし。
ただ、七郎治と五郎兵衛と平八の3人が区別つかなくて困りましたけど。
原作だと、この3人、みんな同じように丸っとした顔のオッサンなんだもの。
平八の死に様にも、驚きました。
あれは無いでしょう。勘弁してよ、利吉。
まぁ、他の侍もさりげなく死んでますけど。
散り際の派手な演出なんて、ひとっつも無し。
あー、久蔵が撃たれたかもー?・・・コロッ・・・って感じで。
 
 
野武士と戦う場面も、テレビの時代劇で見慣れている殺陣なんてものは無くて、みんなで武器を持ってダーッと左に走っていったかと思うと、ダーッと戻って来る。
侍との農民の違いって言ったら、刀持ってるか竹槍持ってるかって程度。
どひゃーっと血が飛び散るわけでも無し。

でも、かえってそれがリアルでね。

コイツら、実は、すごく残酷なことしてるよな・・・って、そう気付いたら、とっても怖かったです。
しかも、それを楽しそうにやってるんだから。
敵が絶命したかどうか確認しに行って、「よしっ!」なんてニコニコしてるんですよねぇ。
運動会でもやってるみたいな感じなんです。

オマエら人殺してんだろーがっ!って、ツッコミ入れたくなりました。

もしかしたら、ゲーム感覚にでもならないと、戦なんてやってられないのかもしれない・・・なんて、そんなことまで考えたり。
 
 
この映画、タイトルこそ「七人の侍」だけど、本当の主人公は農民なのではないですか?
印象に残ったのは農民のしたたかさ、たくましさ。
これに尽きます。
侍の生き様なんてものは、これっぽっちも伝わって来ませんでした。
「勝ったのは農民だ」
ええ、おっしゃるとおりです、勘兵衛さま。
 
 
きっかけはSAMURAI7だったけれど、いいものを観たなーって思います。
現在第一線で活躍する映画人たちに影響を与え、50年を経てなおリメイク作品が作られる、そんな映画がどういうものなのか、一生に一度くらい観ておくのも悪くないです。
特にSAMURAI7を見た人は、ぜひとも見るべし。
アニメと同じエピソードがあったり、同じセリフを喋っていたりもするし、逆に全く違うアプローチをしている部分もあります。
そのあたりを比較しながら見るだけでも、じゅうぶんに楽しめるはず。
   
 
 その他の映画の感想はこちらからどうぞ
 

キングダムハーツFM 攻略日記 その5

ディープジャングル

調子よくグミシップで飛んでいたら、新たなワールドが見えてきたところで「あんな所に王様がいるわけない」「リクとカイリならいるかも」「降りる!」「降りない!」で、ドナルドとソラが喧嘩をおっぱじめてしまいました。
グミシップはコントロールを失い、不時着。

ソラが落ちたのは、壊れかけた小屋のような所。
豹が飛び出してきたので、とりあえず戦う。
トドメを刺しきれず、ガーッと襲いかかってきたところで、助けに入る半裸の男。
ターザンっすねぇ。
映画を見ていないと、誰だか分かんなくてビックリだよね。

このワールドは行ったり来たりが面倒くさくて、おまけに次にどこへ行けばいいのか分かりづらいです。
よって、今回は極力簡潔に書くことにします。
 
 
まずは、ターザンの後をついていって、下へ。
キャンプに到着したらテントの外を探索。
実験メモ(3枚)とお料理メモ(2枚)を集めると、実験及びお料理が出来ます。
要するに、アイテム生成。
特定のアイテムを入れて「ブリザドで冷やす!」「ファイアで火を点ける!」そんな感じです。
かまどに火をつける方は、キーブレードで叩いて扉を開けておかないと火が点かないみたいです。

テントに入って、ドナルド&グーフィーと再会。
今度はスライド集め。
スライドは全部で6枚です。揃ったらテントに戻る。

カバの沼から蔓をよじ上ってジャングルへ
ぶら下がっている蔓に飛び移りながら進んで行け、と。
タイミング良く○ボタンを押していけば難なく渡っていけるはず。
途中で、子犬の入った宝箱1個みっけ。
カバ沼の宝箱は、頑張れば取れそうだけど、後でもっと楽に取れるようになったような気がするので無視。
さっさとゴリラに逢って話しを進める。

ゴリラが樹上の家を気にしていたというので、さらに上へ。
「樹上の家」に入ると、そこにはゴリラの子供に銃を向けるクレイトンの姿が。
イベントを見届けたら、シャ〜〜〜ッと滑ってキャンプに戻る。

テントに入るとイベント発生。
テントから出ると猿型ハートレスが出現。
やっと、バトル開始。
ハートレスを一掃すると、ゴリラがお礼の品をくれます。

猿型ハートレスを蹴散らしながら竹やぶの方に進む。
ここでも、ゴリラを助けてグミをもらう。

ターザンごっこしながら、「樹上の家」を目指す。
大樹のところと樹上の家でゴリラ救出。
またシャ〜ッと滑ってキャンプに戻る。
テントに入ると、どこからか銃声が・・・

竹やぶの方へ行く
さらっと豹を倒すと、今度はジェーンの身に何か起きた模様。
キャンプ前に出るリボンを着けた猿は、どうやら「銭投げ」をしているらしいです。
大量のマニーが飛び散っています。足を滑らせ尻餅をつくのはイヤだけれど、マニーは欲しい。しばし戦うのはターザン達に任せて、ソラはきゃっきゃとマニーを拾い集めていました。

ジェーン救出のため、ジャングルへ。
またターザンごっこしながら進んで行って、大樹の所でジェーンと子ゴリラ発見。
大量の猿タイプハートレスが湧いて出る。
ジェーンが「黒い実が怪しい」とおっしゃるので、実をガシガシ攻撃。
いったい何の意味があったのか分からないけれど、「実」を破壊。
ハートレスの大量発生も、ひとまず終息。

キャンプに戻って、竹やぶ方面へ。
イベント発生。
ゴリラの群と、ライフル構えたクレイトン。
ったく、このオヤジは・・・

ばこばこ殴って、お仕置きです。
ガシガシ攻撃し続けると、カメレオンが姿を現しましす。
さらにしつこく叩くと、クレイトンが振り落とされる。
カメレオンはどうせトドメ刺せないから、無視。
クレイトンは、ちょっとでも見失うと回復しくさるので、一気にぶちのめすしかないッ!
見ようによっちゃ、「凶暴な少年にめった打ちにされるオヤジの図」だ。

バトル終了後、「癒しの力」を入手。「ケアル」を修得しました。
(これで、やっと、ポーションの嵐から解放されるわ)
 
 
ゴリラが近寄ってきて、お礼でもくれるのかと思いきや、投げ飛ばされる。
ターザンが案内したがっていた場所みたいです。

所々に突き出た岩棚を、ひょいひょいと飛び移って上を目指す・・・それはわかるんだけど・・・いつもここで苦労するの。
なんで、こんなにシビアなのさ。
やっとこさ飛び移れたと思っても、次の足場に飛び移ろうとして失敗して、また一からやり直し・・・う〜ッ、イライラする。
次に飛ぶべき方向を見定めようとして視点を切り替えると、ど〜んとグーフィーの鼻面・・・あんた、邪魔〜〜〜ッ!
せめてターザンが先頭に立って、ルートを教えてくれたら楽なのに・・・と、探してみると・・・あぁ〜、遙か下の方で無意味にジャンプしていやがるぜ。
こいつら、やる気あるのか???

いくつかの宝箱を回収しながら、ようやく「心の洞窟」に到着。
距離がシビアだからって、間違っても助走なんかしない方がいいですよ。踏み切る場所と方向さえバッチリだったら、ちゃんと飛び移れますから。
あ〜、疲れた・・・

「心の洞窟」で鍵穴を閉じるイベント。
「赤のトリニティ」を修得し、「普通とは違うグミ」を入手しました。
ミッション、終了。
 
 
グミシップに乗り込むと、「普通とは違うグミ」のことをしきりに気にしているドナルド。
「レオンなら知ってるんじゃない?」ってことで、トラヴァースタウンに戻ります。
(他に行けるところもないし・・・)
 
 
*本日の収穫
子犬は3×2で、6匹救出。
 「ジャングル入り口」(28,29,30)
 滝の裏を上っていったところ(31,32,33)

赤のトリニティ修得
ソラの装備品「ネイティブワーク」入手

ずっとターザンをパーティに入れていたので、トリニティを発動するの忘れました。
後日、忘れずに取りに戻ることにします。(メモっとこ)
  
 
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