SAMURAI7 鑑賞之記録 其の2
第二話 喰う!
最初にカンベエさんがキララたちの話しを聞く気になったのは、キララがテッサイの部下につけられていたからなんですね。それに気付いたカンベエさんが、とりあえず怪しい奴らからキララを引き離そうとした、というわけで。
1回見ただけじゃ、分かりませんでした。
見直したら、キララたちの後ろに、モヒカン男とセンサー男がいたんで、「あー、そうだったのかー!」と納得。
ぜんぜん引き受ける気がないのに、なぁんで話し聞いてやってるんだろーって、不思議に思っておったですよ。
押し込みを斬り捨てた剣の腕も、その作戦もお見事なら、赤子を抱きかかえる時に見せた表情から優しい人柄も伺えます。
なにより、水分まりの水晶がバッチリ反応してます。
野伏せり退治をお願いするにはうってつけの人物と思われたカンベエさんなのですが・・・「わしは抜け殻だ」とか「負け戦しか知らん」とか言って、断られてしまいました。
でも、カツシロウ君はサムライ探しを手伝ってくれることになったみたいね。
村につれて帰るおサムライ様にカウントされているのか、いないのか、今ひとつハッキリしません。
まぁ、自ら進んで立ち上がってくれたものを、「アナタは、いくさ場のにおいがしませんから」って断るのもどうかと思うがね。
なんとなく、宙ぶらりんな立場のカツシロウ君です。
さて、サムライ探しは難航。
あっちこっちでサムライに声を掛けまくって米喰わせてるもんで、噂が広まっちゃって、キララに一目ボレしたウキョウの耳にも届く。
そして、若様御自ら、お出ましに。
キララに花束を渡すウキョウがスバラシイ。
大好きです、このシーン。
「良いねーっ」は、名台詞ですよ。
で、コマチは勝手にキクチヨをスカウト。
確かに、子供に好かれそうなキャラではある。
っていうか、メシ喰えるんだ、キクチヨ。
ウキョウに拉致されたキララを助けに走るキクチヨとカツシロウ。
キクチヨはそれなりに頑張ってるんだけれど、カツシロウの未熟ぶりが余す事無く発揮されます。
それに対し、カンベエさんの格好いいこと。
で、ツッコミどころ。
無事に着地を決めたカンベエさんが、キララに「帰れと言ったはずだ」って言うんですけど・・・
言ってませんからーーーっ!
「そんなこと言ってたっけ?」って思って確認してみたけど、カンベエさん、そんなこと言ってません。
ま、描かれてはいないけど、実はそういう会話があった・・・と、好意的に解釈しておきますか。
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