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ラジアータ プレイ記録(3)

「お気楽ジャックのスチャラカ冒険記」
  
 第3号(緑森京)
 
 
おはよ〜っす。
起きて部屋を出たら、いきなりアルにでくわしたから何事かと思えば、桃色豚に緊急の任務だってさ。ひゃ〜、いよいよ、騎士っぽくなってきた。

えぇ〜〜〜、今度は郵便配達ですかぁ?
いくら王様の大事な手紙を持ってエルフの長老に会いに行くとはいえ・・・あ〜ぁ、もうちょっと、シャキっとした任務、無いのかなぁ。こんな任務ばっかりじゃ、ちっとも手柄たてられないじゃん。
まぁ、任務は任務。文句言ってないで、行くか。

今回、ギルドから派遣されて来るのはジーニアスってヤツで、現地集合だってさ。

ってわけで、しばらくは3人で行動。
今日も、桃色豚は順調。ま、とーぜんだけどね。

ところで、オレさ、団長の命令、ほとんど無視しちゃってる気がするんだけど・・・
オレがガンガンに攻めて「さぁ、トドメ刺すゾ!」って時に「ヤツを攻撃ですよ!」なんて、ぜんぜん違う敵を指差されてもさぁ・・・
今ンとこ、団長に怒られたこと無いから無視しててもいいんだよな。
え?ダメ・・・?
 
 
あと、時々、オレってば新しい技をひらめいたりしちゃってるんだけど、使い方が分かんなかったんだよね。
だぁれも教えてくんないんだもんな。
なんとか、自力で解決したからいいんだけどね。

ステータス画面の「技」って欄でセットできるのな。
ここで、使いたい技を登録しておくと、敵に攻撃がヒットするたびにここに登録した技が順番に出せるってわけだ。
つまり、上手い具合に攻撃がつながると格好いいコンボが決まるってコト。
武器によってセットできる技の数が決まっていて、オレが今装備してるのはナイトエッジだから、6ポイントまでセットできる。
オレは「袈裟斬り」と「逆袈裟斬り」を交互に2回ずつと「斜め払い」をセットしてみた。
もっと格好いい大技もあんだけど、コレ、けっこう外しちゃうことが多くってさ〜。当たるとチョ〜格好いいんだけど、外しちゃ意味ないだろ?だから確実に決まる技を選んだわけ。
くぅ〜、オレって天才!
 
 
そんなことやりながら歩いていたら、ナントカって砦に着いた。すいませんねぇ、不勉強で。

その先で、ジーニアスと合流。
すっげぇ、変なヤツ。頭はいいみたいけど、変人。
バトル中は、変な物に乗って宙に浮いてんだぜ?
なんだよ、そりゃ?
クライヴみたいに回復したりしてくれないしさぁ。
 
 
どうにかライト・エルフの住む花の都の入り口まで辿り着いたんだけど、怖ぇえエルフに追い返されちちゃったんだよ。
そこで、オレたちはジーニアスの提案で、ダーク・エルフの長老に仲介をお願いしに行くことになった。
勝手に行動しようとするジーニアスにビシッと釘刺した団長は、ちょっとカッコよかったな。
オレ、団長のこと、初めて頼もしいって思ったよ。
 
 
緑森京にとうちゃ〜く!
あぁ〜、遠かった。

んじゃ、とりあえず、長老に会いに行くか。
なんだかんだ言って、ノゲイラは仲介役を引き受けてくれた。いい人じゃん。ライト・エルフの長老に使いを出すから、しばらく待ってろ・・・だってさ。
よっしゃ、解散。
もちろん、オレはダーク・エルフの街を探索。
ダーク・エルフって、なんか、人懐っこくて、ライト・エルフとぜんぜん違う感じ。
あちこち、蹴っ飛ばしてアイテムを頂戴した。あと、薬草エキスを少し買っておいた。コレが無いと、キツイからな。

それから、酒蔵の近くに団長が居てさ、「ワイン買って来てくれ」ナンテ頼まれちゃったんだ。
なんでオレがそんな使いっ走りのような仕事を〜?って思ったけど、なんか、団長に頼まれるとイヤとは言えない。

ってわけで・・・
騎士ジャック、はじめてのおつかい。

酒蔵に居た変なあんちゃんに話を付けて、無事にワインをゲット。

団長って貴族らしいけど、貴族って言ってもイロイロだよな。あんまり金持ってそうに見えないし、金持ちだと思われて吹っかけられるのも悔しいから「貧乏」ってことにしといた。あとは、ゴチャゴチャ言ってたけど、よーするにこのあんちゃんは オレを騙そうとしてるわけだから、「どっちも違う!」って言ってやった。
ははは、このジャック様がそう簡単に騙されるもんか。

団長は大喜びでお駄賃をくれた。
よっしゃあ!・・・でも、次は自分で行ってくれよ、団長。
やっぱり、なんか頼りないな、この人。

しばらく、ウロウロしてたけど、ちっとも使いのエルフが帰って来ない。こういう時は寝るに限る。
さぁ、寝よ、寝よ!
 
 
なんだか騒々しくなって目を覚ますと、ライト・エルフが一人、オークに連れ去られたって大騒ぎになってた。
オークだって?
来た、来た、来たぁッ!!!
ついに、愛しのオークちゃんに会えるゾ!
ホラ、団長、早く行こうよ!
 
 
風虫の谷に到着!
おぉ〜、オークって強そう〜。
フッフッフッ、オレが求めていたのはコレだったんだよ。くぅ〜、燃えてきた、燃えてきたッ!
お、団長、いいこと言うねぇ。そうだ。オレは生まれながらの戦士だ!
誰だ、ノーテンキなアホとか言ってるヤツは?
オラ、オラ、オラ、突撃だぁ!!!

ぐ・・・強ぇぇ・・・オークって、ホントに、すんげぇ強いのかも。4人掛かりで攻撃してんのに、ヘッチャラって顔してるゾ。あ、リドリー、ひとりで突っ込むな・・・
リドリーッ!!!
リドリー、吹っ飛んじまった。
くっそぉ・・・ノゲイラが加勢してくれて、どうにかオークは倒したけど・・・
リドリー、ぴくりとも動かない。顔が真っ白だ。
死んじゃうのか?どうしよう、オレのせいだ。オレが調子に乗ったから・・・
ん?なんか、スカした男が来た。
誰だ、お前?クロス・ワード?どうでもいいけど、リドリーに触んなよ!
あぁ、もう、どいつもこいつも・・・ゴチャゴチャ言ってないで、さっさとリドリーを助けろ!
ノゲイラが「霊継ぎの儀式」ってのをしてくれて、なんとかリドリーは助かった。
でも、ハップはどうなったんだ?
よくわからないけど・・・今は、リドリーを一刻も早く城に連れて帰らないと。
・・・だから、リドリーに触るなってば、クロス!
リドリーは桃色豚の大事な仲間なんだ。オレが運ぶッ!
 
 
城に着くなり、リドリーは医務室に連れてかれた。
しょうがないよな、オレに出来ることはなんにも無いんだから。
ジーニアスが帰り際に何か言ってたけど、オレはほとんど聞いちゃいなかった。

団長が休めっていったから、オレはおとなしく部屋に帰った。
寝られそうも無いけど、なんか、ウロツク気分でもなくってさ。
んじゃ、おやすみ・・・
 
 
 
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