今年のゲーム状況 2004
「俺の屍を越えてゆけ」と「ファイナルファンタジー タクティクス」
さて、「鬼武者3」を欲求不満のまま終えた後、新作ソフトに食指の動く物が無かったため、私は古いゲームへと逃避いたしました。
しかも、「俺の屍を越えてゆけ」と「FFタクティクス」という、クリアに恐ろしく時間のかかる2本を選んでしまったのであります。
どちらも、とっくにクリア済みなんですが、時々無性にプレイしたくなるんですよねぇ。
で、数ヶ月間、この2本にどっぷりハマってました。
「俺屍」は無事エンディングをむかえましたが、「FFタクティクス」の方はいまだにダラダラと攻略中です。
それというのも、「ピクミン2」をやりたくて、GC本体と「ピクミン&ピクミン2」をセットでお買い上げという暴挙に出たあげく、その攻略を途中で放り出し「ゼルダ 風のタクト」をコンプリートするという変則技をかましたせいです。
バカですね。
古いゲームですけど、一応コメントしておきましょうか。
「俺の屍を越えてゆけ」
個人的には「名作」だと思っております。今でも。
派手なムービーの演出があるワケでもなく、萌えキャラがいるわけでもなく、感動的かつドラマちっくなシナリオがあるわけでなく・・・
コツコツと地道に戦って、神様に子供を授けてもらって、死んで〜生まれて〜の繰り返し。
ひじょ〜に単純なゲームなんだけど、何故かハマるんです。
親の世代では歯が立たなかった敵を子孫が見事討ち果たした時の感動は、一人のキャラを育て上げた時のソレよりも深いモノがあります。
「ファイナルファンタジー タクティクス」
コレも、すごく好きな1本。
RPGの王道ともいうべき、中世ヨーロッパ的世界観。
王位継承権を巡るお家騒動に、親友との決別、実兄との確執などなど、シェークスピア悲劇的エピソードがてんこ盛り。
そして、雑魚相手に平気で全滅するという、絶妙なゲームバランス。
すごいです。
全てのジョブをマスターするも良し、本編そっちのけでアイテム収集に励むも良し。
隠しキャラのオマケまでついているんだから、2度も3度もオイシイです。
「ゼルダ 風のタクト」
リンクは、やっぱり「子供リンク」の方がイイですね。かわいくて。
絵柄がずいぶんと違いますが、コレはコレでいい味出てると思います。
難易度は、「時のオカリナ」や「ムジュラの仮面」より低いのではないかと思います。
(前2作は、私はクリアできずにリタイアしてしまったから)
私はちょうど夏のクソ暑い時にプレイしていたのですが、大海原を小舟で突き進むのがナカナカ爽快でした。
意外と夏向きのゲームと見た。
この後、「FFT」の攻略と平行して「エースコンバット4」で気分を盛り上げつつ、いよいよ「エースコンバット5」購入に至ります。
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