カテゴリー「さよなら絶望先生」の15件の記事

2008.01.18

俗・さよなら絶望先生 第二話 感想

え〜と、今週は3本立てですか?


「まだ明け初めし前髪の」

ペリー来航のお話し(嘘)

開校記念日にふらりと現れた正義の味方・ゴクウさん(宇宙人らしい。そしてペリー似)が、世界の平和を守るため、悪い宇宙人に先んじて「あるもの」を手に入れようと奮闘するお話しらしいです。

「らしいです」と書いたのは、よく意味がわからなかったからです。

なぜって・・・
全員が意味不明の言葉を発しているのです。

字幕が出ているのですが、背景と上手い具合に馴染んでしまって読み取りづらい箇所があり、ところどころ理解不能でした。
でも、雰囲気で笑ってしまいました。

その意味不明の言葉の中に、時々聞き取れる言葉が混じっていたりして、それがまた可笑しいのです。

開校と開港を引っ掛けて、とにかく何でも開きたがるゴクウさん。
正義の名のもとに傍若無人な振る舞い。
いい迷惑ですよ。

そして、ようやく、自分たちの言葉がおかしなことになっていることに気付く二のへ組の面々。

この怪現象は、糸色先生の発する毒電波のせいだったようです。
毒電波を止めるため、ゴクウさんは今度は先生の心を開こうとするが、効き目無し。
次第にパワーアップする先生の毒電波。
絶望に満ちあふれたこの世界の本当の姿(ホントかよ)を、ゴクウに見せつける。

絶望に打ちのめされ、考えを改めたゴクウさんはゴクウを辞め(っていうか、そもそもなんで「ゴクウ」になったのか意味不明)、ケンシロウとして生きて行くことを決意したのでした。
 ・・・このオジサン、宇宙人じゃなくて、日本文化を偏って理解しているアニメ好きの変なガイジンなんじゃ???
 
 
「ティファニーで装飾を」

お次は、過剰装飾のお話し。
発端は「雛祭りって過剰装飾ですよね」の、先生の一言。

「柄物と柄物を合わせるのは過剰装飾」

過剰装飾というよりも、むしろ悪趣味という方が正しいような気がしますがね、この場合。

しかし、可符香に言わせれば、それはオシャレ上級者。

ご近所のオシャレ上級者を探して街に繰り出す先生と生徒一同。
次々と「過剰装飾」の例を挙げる・・・
思わず納得。

マリアが見つけて来た「過剰装飾」は甚六先生。
先生の背中には、ステキな彫り物が・・・
ビビッて逃げ出した糸色先生の前に現れたのは、糸色家の次男、景兄さんっ!
そっ、その声は子安っっっ!
たった一声で聞き分けることが出来るようになってしまった自分が怖い。
また登場してね。
ちなみに糸色家の長男・縁さん(交くんの父)は、実家とは絶縁状態だそうです。ミニ情報。
 
 
「新しくない人よ、目覚めよ」

いきなり旧暦を持ち出して「旧ゴールデンウィーク」なるものをでっち上げ、自主休校を決め込むつもりの糸色先生。

と、そこに、糸色先生の旧友が登場。

彼は「旧」マニアでありました。
別に「温故知新」を気取っているわけではないのです。
単に「旧」の付くものが好きなだけなのです。

未だ手にしていない「旧姓」を手に入れるには、婿養子になるしかない。
タイミングよく現れたお嬢様は、糸色家の御息女・倫。
嫁に行って糸色の姓を捨てたいと熱望する倫(姓・名を続けて書けば、その理由は一目瞭然)は、断固拒否するが・・・
「こんな面白いハナシ、お父上は簡単に許すはず!」と、先生、断言。
そうですね。
子供たちに、こんな名前をつけるようなセンスをお持ちのお父上ですからね・・・
きっと、大喜びでこの縁談をまとめようとなさるでしょう。

が、しかし、「それじゃ倫ちゃんが可哀想。書類だけでもいいぞ」と、マリアがゾロゾロとつれて来たのは同郷の女性たち。
オイ、オイ、それじゃ逆だ、逆。
彼女たちが欲しいのは日本の国籍で、旧友は「旧姓」が欲しいのだから、お互いに相手の戸籍に入りたいと願っているわけなので、利害は一致してないぞ、ぜんぜん。わかってないのか、旧友?
(っていうか、そういう問題じゃない)

生まれ変わったら、現在の姓が来世では旧姓になりますね。
究極の「旧」
すなわち、旧生(?)を手に入れるため、「一緒に逝きましょう!」と、先生が1人で盛り上がったところで、この旧友さん、「旧友」ではなく「1日友」だったことが発覚。
入学式の日、たった1日だけ仲良くしていたけれど、その後、お互いに別の友達が出来て疎遠になってしまった友。
・ ・・切ない。
ところで、後ろで展開していた大騒ぎは、いったい何だったんだぁ?
 
 
締めは「走れメロス」のパロ。
先週は「雪国」でした。
これが、また面白いんだな。
毎週やってくれるのかな。
 
 
う〜ん、やっぱり前シリーズより面白くなっている気がしますよ。
(まぁ、前シリーズは人物紹介だけで終わっちゃったからな)
ホントに、上手く説明できないくらいの微妙な違いなんだけれど、その「微妙」が、けっこう重要だったりするのです。

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2008.01.10

俗・さよなら絶望先生 第一話 感想

「ほら、男爵の妄言」

冗談なのか本気なのかはよくわからないが、まずは糸色先生がこの学校に現れるまでの経緯を解説。
たぶん、冗談なんだろう。
前シリーズの初登場シーンは、普通に赴任して来ていたから。赴任途中で桜の木からぶら下がってる、あれを「普通」と言って良いのかどうかは別として。

怪しげな健康食品販売員の糸色望が、入信した覚えの無い宗教団体から背信者として追われる身となり、逃げに逃げまくって辿り着いたのがとある女学校だった、と。
あれ?男子生徒は追放されたのか???
やっぱり、冗談なんだろう。
 
 
「当組は問題の多い教室ですから、どうかそこはご承知下さい」

絶望先生としては、お得意の人物紹介パターン。
そういえば、日塔奈美ってフィーチャーされていなかったんだったっけ?
そんな感じで、問題の多いクラスにあって、きわめて「普通」な日塔奈美は実に印象が薄い。
今回、実は元不登校児だったことが分かったわけだが、不登校の生徒が登校して来ちゃったら普通の生徒なワケで、やっぱり日塔奈美は「普通」なのであった。
そういえば、不下校児の霧ちゃんも元不登校だったのだから、このクラスは2人も不登校児を抱えていたことになるのだな。
難儀なこっちゃ。

そんな日塔奈美を通して、担任を筆頭に、問題多きこの絶望教室の主要メンバーを紹介して行く・・・
要するに、日塔奈美は人物紹介のダシに使われたわけだ。気の毒に。

本人は目立ちたい、かまってもらいたい一心で頑張っているのだが軽く上を行く強烈なキャラが続出なため太刀打ちできない。
けっきょく、奈美は「普通」に登校することに決めたようだ。
まぁ、不登校でも「普通」って言われちゃぁ、な。
普通に登校して来て「普通って言うなぁ!」と叫んでいた方が、まだマシかもしれん。

それにしても、トロイメライ(歌詞付き)は不気味。
何を歌ってんだか歌詞はハッキリ聞き取れなかったけれど、可符香の歌うトロイメライは神経をかき乱す。
 
 
エンディングのお嘆美な絵に、また笑う。
誰だよ、オマエら・・・
 
 
前シリーズに増して毒っぽさ全開。
先生は「絶望した!」と何度も叫び、盛大にぶら下がる。
自分好みの方向に微妙にシフトしていて嬉しいです。
次回以降もこの調子で突き進んでくれると良いな。


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2007.09.27

さよなら絶望先生 第十二話 感想

「なんたる迷惑である事か!」
あれ?オープニングが最初のバージョンに戻ってる・・・

先週の暴れチンチン電車事件は完全にスルーされ、案の定、何事も無かったかのように先生が普通に登場。
う〜ん、最終話と1つ前の回が入れ替わったというウワサは本当だったのだろうか。
少なくとも、最終回になっても、元気にキャラ紹介をしている「絶望先生」は、やっぱり普通ではないと言えよう。

というわけで、この期に及んでニューキャラ登場。

1人目は加賀愛。
物事全て自分が悪いせいだと思い込む、加害妄想の女子。
それ、別名「自意識過剰」だから。
なんでもかんでも自分の責任と思い込むのは、思い上がりも甚だしい。
こういう人を見てると、アタシはひっじょーにムカつくのである。

うん、でも、サッカー日本代表の例は笑った。
いや、笑えない。
あまりにも的を得過ぎていて・・・
 
 
2人目は三珠真夜。
いかにも悪そうな女子。
(この子、先週、先生の尻に包丁刺してた子だよね?)

人を見た目で判断してはイケナイ。
それは確かにそうです。
強面のお兄さんが、実は心優しい好青年だったりすることもあるでしょう。
が、中には見たまんまの人も居ますから・・・
三珠さんは後者のようで。
でも、その目つきの悪さが幸いして(?)、悪行三昧しても誰にも咎められない。
世の中、そんなもんかもしれんな。
真実を見極めるのは難しい。
 
 
最終回なので本編ネタはアッサリめで済まし、全編を通した感想をば。

映像としてのクオリティは高かったと思います。
途中で絵が崩れてガッカリするようなことはありませんでした。珍しい。
実写を組み合わせた表現は、好き嫌いが大きく分かれるところでしょうね。
(実は、自分はあまり好きではなかったりする)
どことなく和テイスト。画用紙みたいな質感。
そのへん、奇しくも「モノノ怪」とかぶってる気がしなくもないが、まぁ、内容が全く違うんで・・・

ストーリー的には、全12話ではこんなもんかな・・・というカンジ。
ほとんどキャラ紹介だけで終わってしまったのが、ちょっとね。
何も全部のキャラをフィーチャーしなくても良かったような気もします。
当初は、可符香がもっと先生に絡み、大々的に引っ掻き回すのかと思ってました。
むしろ、終盤は千里ちゃんの方が目立っていたような。

個人的には、ブラックな笑いがもっと欲しかったです。
先生には毎回「絶望したーーー!」と叫ばせ、死にかけて欲しかったな。
シニカルな笑いも、もっと欲しかったです。
これでもか!と、痛烈な風刺を詰めこんで、ニヤリとさせて欲しかったな。
まぁ、原作を読んでいないんで、このへんは的外れな要求なのかどうかも自分には判断できないわけですが。
(「原作通りですから!」と言われたら、それまでさ)

先生にも生徒たちにも、愛着がわいて来たところでの最終回。
最後のスロットは外れてましたが、少し間を置いて、シレッと帰って来てくれたらいいな、と思います。

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2007.09.18

さよなら絶望先生 第十一話 感想

「あれ不可よ 原作があるじゃないかね」

この前文化祭やってたのに、いきなり冬休み。
仲良く映画を見ていた女生徒たちだが、どうやら面白くなかった様子。
そこにひょっこり姿を現した映画監督が、これまた唐突に出現した糸色先生に連れられて逃げ込んだのが「原作通り」という名の逃げ道。

この街には、他にも多くの逃げ道があり、(そんなこと、すっかり忘れていたが)超ネガティブ思考の持ち主である糸色先生にとっては、とっても住みやすい街のようである。
嬉しそうに各種「逃げ道」を紹介して回る先生に、千里がキレる。
興奮状態の千里を落ち着かせようとして伸ばした先生の手が何故か千里の胸にタッチ・・・(するか?普通)
今度こそ、責任とって結婚するか、妄想女の戯言と無視するかどちらかを選べと迫る千里。
無視だろ、普通。
だいたい、今までずっと無視してたじゃん、先生。
そんな先生を可符香が導いた先は「神さまの言う通り」
出た答えは、やっぱり「無視」
清々しく「神さまの言う通り」を歩く先生に忍び寄る黒い影。
ブラック千里が来たっ!
先生の背中に突き刺さる包丁。
人を呼びに行った可符香がまといと交を連れて戻ると、何故か2本に増えてるし。
 
 
先生がこたつに入ってグータラしていると、やって来たのは千里。
この時期になると、各家庭を回って千里が大掃除をしてくれるそうです。
ウチにも来て下さい。
自分では捨てられないものを、片っ端から捨てて下さい、お願いします。

掃除が終わる頃合いを見計らって、可符香とマリア太郎も登場。
けっきょく、いつものメンバーが先生の家に集結していまいました。

ここのところ、いじめっ子な先生でいることが多かったけど、今日の先生は駄々っ子です。
永眠が叶わないなら、せめて冬眠させろ・・・って、どういうワガママですか。
可符香の説によると、リストラお父さんも、ニートも、凍結した国家予算も、みんな冬眠中。春の目覚めに向けて充電しているだけなんだそうです。
あぁ、なんというポジティブ思考。
目覚めりゃいいけどね、ホントに。

押し入れの中でうたた寝をしてしまった霧ちゃんを見た先生は、「先生もそこで寝てもいいか?」と、問題発言。
女の子を勘違いさせる不用意なセリフであるにも関わらず、先生、全く自覚無し。
あぁ、ほら、またブラック千里が目を覚ましちゃった。
なんかさ、あれほどピッタリ側につきまとってる常月まといよりも、千里の方が先生に執着してない?
最近、しょっちゅう、先生に「キッチリしろー!」って迫ってるよね。

で、なんだかんだで、全員で冬眠することに。
すきま風を防ぐために窓に目張り・・・の時点で、既にオチが見えてました。
練炭を持ち出した時点で完璧。
すばらしい未来どころか、来世に行っちまいますよー。

ウッカリ集団冬眠どころか集団永眠になるところだったけれど、「罪の償いが終わるまでは、先生だけはぜったいに寝かせない!」と千里ががんばったおかげで命拾い。

しかし、ホッとしたのもつかの間、千里の執拗なキッチリ攻撃から逃げ出した先生を待っていたのは・・・

暴れチンチン電車

ええーーーっ!?

先生は緊急手術中。
駆けつけた生徒たち。
智恵先生、病院に喪服で駆けつけるのは、いくらなんでも不謹慎ですっ!
そして消える「手術中」のランプ。

「ご声援ありがとうございました」

ええーーっ!ちょ、ちょ、待っ・・・!!!
あと1回、残ってたよね?
えーっ?
次回、この続きがあるのか否か。
シレッとした顔でフツーに先生が教壇に立っている可能性もゼロではないからな、絶望先生の場合。
とにかく、次週を待て。
 
 
 
 
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2007.09.10

さよなら絶望先生 第十話 感想

「1人の文化人が羅生門の下で雨宿りしていた」
「生八つ橋を焼かねばならぬ」

あらま、オープニングが変わった。
ずいぶんノリが良くなっちゃって。
今回含めて残り3話というこのタイミングで変えて来る意味が分かりませんが、これはこれで、まぁ、いいんじゃないでしょうか。
 
 
今週も、先生、いじめっ子路線です。
生徒をいじめて遊んでます。
そんな先生にちゃんと付き合ってあげてる、にのへ組の少年少女達は偉いな。先生より、よっぽど大人かもしれんよ。
もっとも、どっちかってーと、アタシは先生がいじめられてるパターンの方が面白いと思うけどな。
 
 
前半は文化祭。
やたらと地味ーな出し物をやってる二のへ組。
いったいどうして?と、その訳を問えば、やっぱり元凶は先生にあった。
文化祭ごときで文化人を気取るなかれと生徒達を叱責するが、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と憲法に記されているのだと生徒に指摘され、あっさりと方針変更。
先生は権威に弱いらしい。
しかし、国の台所事情を踏まえ、出し物は最低限文化的なものにすると宣言することで、教師としての意地を見せた。
いいから、そんなとこで意地張らなくて。
だいたい、最低限度の生活を営む権利を認められているのであって、「最低限でなければならない」とはひとっことも書いてないし、文化祭の出し物の文化レベルを下げたところで国庫には何の影響も無いのだが。
文化レベルが高い=金がかかる
ってワケでもないしな。

先生の論理は破綻しているような気がするのだけれど、ものともせずに突っ走り、生徒達が出して来る出し物案を片っ端から却下。
そして、次々と「最低限文化的」な例をあげる先生。
ちなみにアタシのケータイは氣志団を一発変換しません。
最低レベル以下ですか・・・
いいですけど。この後の人生で、2度と入力することは無いですから。

生徒に、だったら最低限文化的な授業をしてみろと迫られ、先生のとった苦肉の策は・・・
ジャガイモのでんぷん???

えーと、すみません。
確かに地味ですが、文化祭で模擬店やってるよりは、よっぽどアカデミックな匂いがするのですが。
先生、何か、根本的に勘違いしてませんか?
それとも、アタシが間違ってるのかしら?
 
 
そんなわけで、文化祭は滞りなく(?)終了し、後半は修学旅行(の下見)
クラス全員引き連れての下見で、費用は全額、旅行会社負担。
不明瞭な会計処理をネタに無理矢理払わせたらしい。
先生、それ、世間では強請と言います。
しかも、調べたのは可符香かよ。

今回は下見のため、どこもじっくり見ることが出来ないが、唯一下見専用の寺だけはゆっくりと見学できる。
しかし、ここの住職が曲者であった。
なんたって、先生の決め台詞を奪ってしまう強者だもの。

住職の使ってるパソコンが、何世代も前のiMacだってのが涙を誘った。
ウチにも1台あるけどねっ!(さすがに、もう使ってない)

下見、下見と騒ぎ立てる先生と、「式場」の下見に行くことにした千里だけれど・・・
式場は式場でも「葬儀場」
「いい物件を見つけた」と言うからスイートホームかと思えば「墓」
予定を変更してまでも先生に付き合ってあげたのに、この仕打ち。
ぶち切れた千里にブン殴られた先生は昏睡状態に陥る。
そんな先生を見て、可符香は「来世の下見に行ってるのだ」とのたまう。
わははははは・・・じゃないだろうよ、先生。

あ、戻って来た。

で、けっきょく、修学旅行は京都ではなく沖縄に決定!というオチでした。


エンディング後、視聴者の皆様から寄せられたご意見ご感想のお便りを紹介するコーナーが新設(?)
千里、ハガキに書かれてることと、言ってる内容が微妙に違うぞ。
だいたい「今後の作品作り」ったって、あと2回しか無いしー!
 
 
 
 
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2007.09.03

さよなら絶望先生 第九話 感想

「富士に月見草は間違いである」

なんか、ちっこいのが出てきた。
先生のお兄さんの子供で、その名も糸色交・・・
イジメにあったりしてないだろうか。心配である。
っていうか、そのふてぶてしさは、いったい何?
先生をそのまま縮小したかのようなルックスであるにもかかわらず、性格はまるで異なる。
いや、ある意味、先生も十分にふてぶてしいのだが。
 
 
今週のメインテーマは「間違い」と「証明」・・・だったらしい。

間違い探しをするのなら、人生の間違い探しをすべきと主張する先生。
だったら、先生の間違いを言ってみろ!と生徒に言われて、先生の出した具体例は
「この世に生まれて来たこと」
オイオイ。
その後も、延々と間違いの具体例をあげてましたが、えーと、先生のそれは間違いというより、単に騙されやすいだけ・・・のような気もしますよ。

とにかく、間違いだらけの世の中。例をあげたらキリが無い。
ユーザーVSサポートセンターは、個人的にタイムリーだっただけに、笑うに笑えませんでした。
どうして、ユーザーとサポートセンターのオペレーターとの会話って、ああも噛み合ないのでしょうか???

しつこく「間違い」について語り続けていた先生が、無理矢理まとめに入ると、可符香が起立。
「間違い」が発覚すれば、「正解」になる!と、言い出す。
ゆとり教育って・・・間違いだったんだ。いや、発覚したから「正解」か。
罪を犯しても自首すれば正解・・・
って、そんなのアリかーーーっ?!
 
 
その後・・・
子供は放置しただけで虐待扱いされるから、と、交くんも教室に移動。
あびるの発した「虐待」の一言で、先生の妄想がスタート。
絶望したーーーっ!
・・・かと思ったら、持ちこたえた。
変化つけて来たわね。

あのぉ、すみません。ちょっと、いいですか?
糸色先生って、何科の先生なんですか?
国語って言ってなかったっけ?
なんか、数式書いてるけど・・・
っていうか、マトモな授業したことも無いが。
 
 
まぁ、いいか。
前半は「間違い、間違い」騒いでいた先生が、今度は「証明、証明」騒ぎだした。
(授業はどうした?)
インネンつけてるだけ。ほとんど小学生レベルのいじめっ子状態である。
そしたら、だったらオマエが証明してみせろ、と交に言われ、固まる先生。
自分を証明する術の無いことに気付いた先生は、死んで潔白を証明しようとするが・・・
死んだところで、事実がうやむやになるだけで、何ら証明にならないって知ってる、先生?

すると、天敵の可符香が、ほめ殺し作戦に打って出た。
次々と同調する生徒達。

彼らの作り上げた糸色先生像を見て、完全に自分を見失った先生は逃走。
己を忘れてのっぺらぼうに・・・は、ならずに、どこをどう流れたのか、ロシアとおぼしき海岸に漂着するのであった。
(いや、なんか、カエレの髪のなびき具合が、どうも変身後薬売りっぽく見えるもので)

今週はいじめっ子な先生だったけど、けっきょく最後は生徒達に負けちゃったのね。
先生、早く帰って来いよー。
先生が居ないと、生徒達も、いじめる相手が居なくて退屈するからなっ。
 
 
 
 
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2007.08.28

さよなら絶望先生 第八話 感想

「私は宿命的に日陰者である」

初めて男子生徒にスポットライトが当たったーーー!
・・・けど、当たったのが、よりによって、いっとう影の薄い臼井影郎だったので、彼がフィーチャーされていたという実感はあまり無いのであった。
むしろ、智恵先生に全部持ってかれた気が・・・

今週の先生は、開始早々に絶望。
「すごいことが陰に隠れてしまう社会に絶望したーーー!」
・・・だそうです。
どうでも良いけど、長いよ、先生。
もうちょっと端的にお願いします。

確かに、単独で見ればすごいことなのに、他のすごいことに隠れてかすんでしまうってことは、よくあるよな。
それは納得。
だからといって、絶望するほどのことでも無いと思うが。

そんな感じで、陰に隠れてしまったすごいことや、影のすばらしさについて先生と女生徒たちが語り合っている炎天下。
実は臼井君もその場に居るんだが、誰にも認識されていないという・・・
影が薄いにも程がある。
っていうか、彼って、身の丈測定で先生に50円認定されてた生徒だよね???
先生、覚えてないんですか・・・
先生の記憶力にも問題がありそうな気がしなくもないぞ。

そんな臼井君を妖精だとのたまう可符香。
魂のステージが低いと妖精さんは見えないんだそうな。
どう頑張っても彼が妖精に見えないアタシの魂も、きっとステージが低いのだろう。良いけど別に。
 
 
そして新学期。
先生、いきなりの遅刻。
ロスタイムで夏休みはあと5日間・・・
(「実家案内」がロスタイムにカウントされていやがる)
しかし、智恵先生にしょっぴかれて来たのであった。
うわ〜ん、化猫、モノノ怪って書いてあるーーーっ!(泣かなくても良かろう)

大人なんだから、そういうのやめて下さい」と千里に叱られた先生。
(育ちが良いから)非難されることに慣れていない先生はひどく傷ついたらしく、「もう死んじゃおっかなぁ・・・」とつぶやく。
すると、千里は

「どうぞ、止めませんから」

先生、冷や汗。
生徒たちも、先生の扱いに慣れて来たな。

動揺を隠し、弱い大人にならないために「非難訓練」の開始を宣言する先生。
非難されたストレスから起きる数々の悲惨な事例をあげるうちに、先生は「非難社会」に絶望。
2回絶望するのは初めてか?

でも、2回目の絶望は大したことなかった(いつも大したことないけどナ)ようで、あっさり立ち直って、謎の指導係のオジサンを交えて非難訓練スタート。
以下、罵詈雑言の嵐・・・

で、ここでも影の薄さを発揮する臼井君。
美人に非難された方が傷は浅いって・・・
そうなのか???
むしろ、強烈にヘコみそうな気もする・・・と、アタシは思ったんだが、ある種の人たちは逆に快感を得られるようだ。

ところで、最後のシャワールームのシーンは何ですか?
ぼーっと見てたら、いきなりあのシーンに切り替わったんで面食らいましたよ。
ヒッチコックの「サイコ」だってのは分かるんですがね。
(わざわざモノクロームにしちゃって・・・)
あれをあそこに持って来た意味が分からんのよ。
まぁ、意味も無く唐突に妙なカットが割り込んで来るのは、このアニメではよくあることだけど、そのわりには長々とやってたからね。
なんか意味あるのかなー?とか、思ってみたりなんかしてみたり。
なんだか、よく分からないけど、ま、いいや。

とりあえず、智恵先生は最強であった
っつーことで、幕。
 
 
 
 
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2007.08.21

さよなら絶望先生 第七話 感想

「仮名の告白」
「ある朝、グレゴール・ザムザが目を覚ますと神輿を担いでいた」
の、2本立てだと思う。
あぁ、毎回、サブタイトルがどれだか分からねー。

前半は藤吉晴美、後半は日塔奈美をフィーチャー・・・したんだと思う、たぶん。
時節がら、舞台はコミケと夏祭り。

先生と藤吉さんの「同人誌」における勘違い大会は楽しかった。
アララギ派って・・・先生、大丈夫???
そのままコミケに出店して、先生(と、まとい)はコスプレ扱いされてるし。
なんで可符香や千里がコミケに来てるのかが最大の謎だろう。コイツら、ホントに、どこにでも顔を出すな。
千里が藤吉さんの作品にダメ出ししたり、先生が禁断の5コマ目について熱く語ったり・・・と、色々ありましたが、そこそこ笑えました。

後半は夏祭り会場でひたすら神輿担ぎ。
今まさに旬のネタから、そうでもないネタまで、色々担がれてましたね。
耳が痛い人も居たでしょう。
「普通」な日塔奈美が担がれていたんだけれど、あまりに「普通」過ぎてフィーチャーされていたんだか、なんなんだかよく分からない・・・
ついでに担がれていた霧ちゃんや、「あたしも担いで欲しい」と、つぶやく、色っぽい智恵先生の方が印象に残ってますよ。
 
 
今回は感想はあっさり目です。
なんとなく・・・
つまらなくはないんだけれど、最初に見た時のようなインパクトは受けないんですよー。
だから、あんまり書く気も起きない。
絶望先生ワールドに慣れて来ちゃったのかなぁ?
自分的にはパロとかエロとかはどうでも良くて、初回の冒頭で桜の木にいきなりぶら下がってた・・・ああいうブラックさを求めてるんだけど、違うのかなぁ?
 
 
 
 
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2007.08.13

さよなら絶望先生 第六話 感想

「見合う前に跳べ」

わざわざ「失踪します」と前置きして失踪する糸色先生。
この人は、きっと寂しがり屋なのだ。
心の奥底では探して欲しいと思っているから、わざわざそんなことを言うのだ。

っていうか、先生、また授業放棄ですか・・・
 
 
一方、可符香は夏風邪(夏風邪は・・・以下略)で病院へ。
やたらと患者の少ないその病院にいたのは、糸色先生に瓜二つの医者。
なんと望の兄で、その名も糸色   命!
医者としては最悪の名前を持つ兄であった。

その命先生から、望先生が見合いのために帰郷したことを聞かされ、興味津々の可符香と、自分との関係をキッチリさせたい千里は現地へ。
千里がそこまで先生に執着しているとは、正直意外だったな。
いや、「先生」に執着しているのではなく、「先生との関係」をキッチリさせないと気が済まないだけなのだった。
その割には、かなり長いことうやむやになっていたため、婚姻届けを手に先生に迫ったことなどスッカリ忘れていたよ。
 
 
最初から同行しているまといはともかく、他のレギュラーメンバーもそれぞれの成り行きで何故か先生の郷里にたどり着いてしまう。

そこで彼女たちを待ちうけていたのは、チャラチャラした服装(いや、全然、似合ってないし)で散歩する先生と、執事のセバスチャン時田。

時田に案内されて、生徒たちは先生の御実家へ。
望ぼっちゃんは、これから「見合いの儀」に臨むんだそうな。
その「見合いの儀」というのは、付近一帯の住民がこぞって参加するもので、目が合った者同士が即座に結婚・・・という、無茶苦茶なしきたりであった。
生徒たちも着物に着替えさせられ強制参加。
一部、かなり乗り気なヤツも混じっているが。
これを好機と先生にへばり付くまといと、今こそキッチリさせようと先生に迫る千里が火花を散らすも、望ぼっちゃんはこれをかわして逃走。

望ぼっちゃんは、これまでも幾度かこの「見合いの儀」に参加しているが、決して誰とも視線を交わそうとはせず、ピンチ(?)を乗り切っていたのだと言う。
業を煮やした時田は、あの手この手で望ぼっちゃんを追いつめるが、もはや見合いではなくイヤガラセの域に到達。

そして、逃走を続ける先生が抜け道で出会ってしまったものは・・・
この屋敷に棲みついていた目玉だらけのモノノケ。
目を合わせない達人の先生も、さすがに分が悪い。
思わず目を合わせてしまい、先生、気絶。

相手が人外の者ではどうしようもなく、結婚は不成立に終わったけれど、先生の心にはまた1つ大きな傷が増えてしまったのであった。

最近、千里ちゃんが大活躍だねぇ。
前回は身の丈取締役として圧政を敷き、今度は第三の目を開いちゃったりして、どんどんバケモノじみていく。
委員長キャラじゃなかったのか???
 
 
黒板ネタが無い代わりなのかどうかは知らんが、合間、合間に昔の映画のチラシみたいな映像が大量に挟み込まれていたけど・・・あまりに大量過ぎて、とてもじゃないけど追いきれませんデシタ。

本編ネタは、今回は普通。
あんまり毒が無くてアッサリめでした。
せめて、先生の「絶望したーーーっ!」は、毎回叫んで欲しいんだけどなぁ。
 
 
 
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2007.08.07

さよなら絶望先生 第五話 感想

「身の丈くらべ」&「シミと毒だし」豪華(?)二本立て

今週はコロンビア映画ですか・・・
いったい、どこまでやるつもりなのでしょう。

オープニングがまた変わった?っていうか元に戻った?と思ったら、これも含めて前フリでしたか。
あぁ、びっくりした。どこか上の方からダメ出しされたのかと思ったよ。
と言うわけで、今週もブレブレブレブレ・・・と、スタート。
 
 
今日は身体測定。
でも、そんな上っ面の数字に惑わされてどうする!と、先生は生徒たちを一喝。

身体測定社会に絶望した先生。(今週は開始10分以内に絶望)
身体測定社会って・・・他に言い方無かったんかいな。
もうちょっと、何か、こう、文学的なひねりを利かせるとか、さ。
国語の先生だったよね、確か。

まぁ、そんなわけで、先生は「身の丈測定を実施します」宣言。
生徒たちの人間の器を測り、それぞれの身の丈に合った人生を送るように指導するんだって、さ。

最初の犠牲者は男子生徒・臼井君。
彼の身の丈は50円だそうです。

センセー、それは、「身の丈」ではなく、「フトコロ具合」というものでは?

先生こそ、金で「人の器」を測ってんじゃねーよ。
 
 
身の丈以上のことをしようとすると悲しい結果が待っていると、とっても偏った実例をあげる先生に、珍しく千里が共感を示す。
そして、身の丈に合っていない者たちをキッチリ取り締まり始める千里。

そのあまりのキッチリぶりに疲れた先生は、開き直って「セレブ死に」という道を選択。
セレブな刃物ってなんですか?セレブなバナナって???
庶民のアタシには分かりまっせーーーん!

よせば良いのに「セレブと言えば、あれですよぉ!」の、可符香のアドバイスを真に受け、先生はとことん贅沢三昧。
やがて、そんな生活に虚しさを感じた先生は、ドンペリで溺死をはかるが、生まれついての貧乏性ゆえドンペリの量をケチってしまい、失敗。
ねぇ、それって妄想じゃなくて、ホントにやってたの?
送られて来た請求書の額は、目の玉が飛び出るほど。
死ぬ予定で全財産はたいたあげく、死に切れなかったら・・・
どうせなら、そこで絶望すべき。
 
 
庶民は庶民らしく、温泉でリフレッシュですよ。
商店街の福引きで当てた二等賞「温泉旅行」ってとこが、とってもビンボーくさいな。

露天風呂に浸かり日頃の疲れを癒す先生でしたが、先日の身体測定で危機感を抱いた生徒たちも、同じ温泉でデトックス。

温泉の効き目で、すっかり毒の抜けた生徒たち。
毒が抜けたらトンデモナイことになると狼狽える先生・・・
次々と、毒が抜けた故につまらなくなってしまった物を例に出し、無闇に毒を抜いてはイケナイのですぅーーー!と、先生、熱弁を振るう。

添加物てんこもりの夕食のおかげで生徒たちは無事(?)元に戻ったけれど・・・
毒気の戻った可符香にドボンと温泉に突き落とされ、先生も毒抜き。

・・・アンタは、毒しか無いのか。

ちょっとだいぶ前に流行った成分分析風にいうと、
糸色望の100%は毒で出来てます・・・ってか?

センセー、来週も元気に毒吐いて下さいねー。
 
 
 
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2007.07.31

さよなら絶望先生 第四話 感想

「ヒジニモ負ケズ、ヒザニモ負ケズ」

オープニングが変わった。
かなりギリギリ・・・っていうか、そのまんま。
いいのか?
いいからやってンだろうが。
どうせ深夜だし。
 
 
今週は、これまで存在は確認されていたけれど、まだ紹介されていなかった小節あびると音無芽留をフィーチャー。
 
 
ケガが絶えない小節あびるが、DVの被害に遭っているとのウワサあり。
加害者は父親!?
とのことで、糸色先生、家庭訪問。
ところが、あびるの家に向かう途中で偶然父親を見かけたもので、先生は尾行を開始する。

フライパンを購入しようとする父親の姿を見ると
「フライパンを何に使う気ですかーーーっ!!!」
と、いらぬ妄想をし、店主をけしかけてこれを阻止。
その後も父親の行く先々で、買い物の邪魔をする先生。

いや、それ、立派なイヤガラセだから。

(だいたい、なんだよ砂漠の練り消し部隊って・・・猛者っていうか、むしろ、オレンジロード1冊で壊滅する一個小隊って、どんな?)
 
 
けっきょく、あびるのケガは(父親のDVではなく)動物園の飼育係のバイトのせいだと判明。
動物を愛する心優しい少女なのかと思いきや、異様なまでの尻尾好き。
動物の尻尾を見ると、つい、引っ張ってしまい、怒った動物に蹴られる、と。

あびるの部屋の壁には、尻尾の剥製がずらり。
その中から先生に似合いそうな尻尾をチョイスして、くっ付けるあびる。

逃げ出した先生は商店街を走る。
その姿を見たオタク系女子がネコミミを追加装着。

ギャーとか言って、尻尾と耳をくっ付けたまま走り回ってるが・・・
「自分ではずす」という選択肢は無いのか、先生よ。
(実は、ちょっと気に入ってるんじゃないの?)

そんなことより、どうすんだ、DV父のウワサが商店街中に広まっちゃったぞ、先生のせいで。
 
 
翌日、先生のささやかな復讐。
授業で取り上げた教材は、「尻尾と耳に特に効く毒を盛られた可哀想な象のおハナシ」
高校生にもなって「かわいそうなゾウ」は無いだろう・・・
 
 
そして、今週の2人め。音無芽留。
教室に、ひときわ大人しそうな女生徒が居ることに、(今さら)気付く先生。
消極的な子が大好きな先生は、堂々と「ひいきします」宣言。

教室から逃げ出した芽留を追って、構内を捜索。
途中、消火器ボックスの中で小森霧を発見し「出席」と、チェックを入れる。

ふむ、糸色先生も、この学校での生活に慣れて来たようだ。

教卓の下に潜む常月まといの扱いも、手慣れたもの。
けっこう順応性あるじゃん。
 
 
無事に芽留を発見し教室に連れ戻すことに成功したが、芽留はメールでは超毒舌であったことが発覚。

こういう子が、ネットで誹謗中傷を書き込んだりするに違いない。
そう思い至ったとたん、先生の妄想がスタート。

「ネット社会に絶望したーーーっ!」

はい、今週の先生の絶望ネタね。

黒板に頭グリグリしてる姿がカワイイですよ。

その後も、芽留の毒舌メールで教室中が絶望の淵に叩き落とされたり、それを阻止するために「圏外」に追いやられたあげくケータイ壊された芽留が文字化けを起こしたり、電波な可符香がどこぞと交信したり・・・と、まぁ、色々ありましたが以下省略。(手抜き)
 
 
う〜んと、なんか、奇数回と偶数回で、雰囲気が微妙に違う気がするんですけど。
でもって、偶数回の方が面白い。
まだ4話めだし、偶然なのかな。
前回は、ちょっと引いてしまうネタが多かったけど、今回は本編ネタが普通に面白かったデス。

1つ分かったのは、

糸色先生がよく動いている時の方が面白い!ということ。

今週は、ツッコミ入れたり、ボケたり、絶望したり・・・大忙しだったもんね。(前回、ちょっと影が薄かった)
やっぱ、いじり甲斐のあるキャラだよなぁ、糸色先生。
思わず、ちょっかい出したくなるっていうか。
生徒たちからの人気が高いのもうなずけるな、ウン。
 
 
 
 
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2007.07.24

さよなら絶望先生 第三話 感想

「その国を飛び越して来い」

間違って他の番組を録画してしまったのかと思ったさ。
夜の倉庫街を走る黒い人影、追う警官・・・
でも、なんか、絵の質感が、どう見ても絶望先生???
と、眉ひそめつつ見ていたら、ブレブレブレブレ・・・と、始まりました。
OPも毎回違うネタが仕込まれているので油断ならない。
今回は太宰治。やっぱり来たか、人間失格っ!
お楽しみ下さいって言われも、読めません。
読む気もありませんが。

ん?今、リ・ル・ラ・リ・ル・ハって出なかった???

ってことで、今回は海外からの編入生2名のおハナシ。
  
 
教室の最前列の生徒と、その後ろの生徒たちとの距離が、ものっすごい空いてるのは何故でしょうか?
やっぱり、前に居る連中は別格なんですかね。2のへ組においても。
ヤバいから隔離されてるのですか?
それとも、最前列は先生のハーレムエリアなのですか?
それとも書くのが面倒くさいのですか?
そうなのかっ?
 
 
個人的には、先生の取り出した首縊り用の縄をキッチリ片付けている千里ちゃんに共感。
自分があの席だったら、たぶん、きっと、片付けてる・・・
「センセー、使ったものは、ちゃんと片付けて下さい!」とか、叱りつつ。
千里に縄を片付けられてしまった先生に、新たな縄を差し出す可符香に向かって、「また巻かなきゃならないでしょ!」と怒るのはどうかと思うが。
キッチリしてるんだけど、そのキッチリの基準が微妙にズレてるところが良いよね。(良いのか?)
 
 
今日の先生は、いつもとちょっと様子が違います。
海外組が帰って来て、クラスの平均点を底上げしてくれるという希望的観測を抱いてなさる。
ポジティブじゃん?
海外組=優秀というのは、単なる偏見だと思うがな。

しかし、その希望的観測はあっさりと一蹴される。

たった1人の点数ではどうにもならないくらい、このクラスの成績は絶望的らしい。
さらに、海外組すなわち帰国子女・・・などと可符香が口走ったもので、先生の暴走(妄想)がスタート。
先生は帰国子女に対してかなり偏った見解をお持ちのようで。
一口に帰国子女と言っても何処から帰って来るのかによっても、ずいぶん違いがあるのではないかと思うのですが。
帰国子女というだけで固定観念を持ってしまうあたり、いまだに日本人の大部分は鎖国状態であると思ってしまうのはアタシだけ?

そう、先生は心の鎖国中なんだそうです。
(そんな、堂々と誇らしげに宣言するほどのものでもないと思うし)
海外に限ったハナシではなく、全ての人に対して心を閉ざしておる、と。
(その割には女生徒のハートをつかんでいるようだが)
で、教室は出島。
良いねー、それ。実に分かりやすい表現だ。
 
 
さて、そんな話題で盛り上がる(?)2のへ組にやって来たのは、木村カエレ。
金色の髪の美少女に影の薄い男子諸君が一斉に色めき立つも、まったく相手にされず。

糸色先生の言動に「この国の先生、おかしい!」と言い出すカエレに向かって

「先生はこの国でもおかしいんです」

千里、言い切っちゃいました。
さすがキッチリしてるだけあって、ハッキリものを言う。
っていうか、
オマエに言われたかぁないぞ
と、先生、思ったんじゃないかと思うんだけどツッコミも入れず、絶望することも無く、ここは軽くスルーでした。
そうか、そこはスルーなのか。
やっぱり、自分が変だと自覚しているんだな。

そのうち、先生だけでなく、この国全てに対する疑問(偏見)をぶちまけだすカエレ。
そして、誰かの発した「だったら自分の国に帰れば?」のセリフで、なんか、スイッチ入っちゃったみたい・・・
急に苦しみだして様子が変だな?と思ったら、木村カエレは異なる2つの文化の狭間で悩み苦しみ、人格が分裂してしまった人格バイリンガル少女でした。

極端にアメリカナイズされた「木村カエレ」と、今時、絶滅危惧種どころか見つかったら博物館送り確定の大和撫子「木村楓」

楓の方の人格は、先生に一目惚れしたらしい。
(先生、また1人ゲット。半分だけどな)
楓は奥ゆかしく三歩下がって先生の後を追うんだけど、先生の傍らには必ず常月まといが。
なんだかんだ言って、仲良さそうなんだな。先生とまといが。
そんな2人の姿を見守るうちに、「この恋は叶わない」と悲観した楓は校舎の屋上から投身自殺を図る。

が、「そこは僕の心中予定地ですからっ!」という、身もフタもない言葉を吐きながら先生が阻止。

間一髪で足をキャッチしたものの、見事に逆さ吊りになる楓。
(あぁ、なんという構図)
折悪しく、頭を強打したショックでカエレの人格が表に現れ、先生をセクハラで訴えると言い出す・・・

で、先生は法廷画(が、妙に似合うということ)に絶望し、授業を放棄して逃走しちゃいました。
もちろん、まといも同行。
いってらっしゃ〜い。
 
 
さて、逃避中の糸色先生に代わり、出席を取る智恵先生。

どう考えても男子生徒の名前なのに、聞こえて来たのは女の子の声。
おまけに、誰もその女生徒に見覚えが無い。

それなのに、他の生徒の「このクラス、そんな子ばっかりだし良いんじゃない?」の一言で納得しちゃう智恵先生もどうかと思うぞ。

しかし、物事全てキッチリしていないと気が済まない千里は黙っちゃいない。
厄介ごとには首を突っ込まないと気が済まない(らしい)可符香と一緒に真相究明に乗り出してみると・・・

不法入国の少女が、出席番号を買って学校に潜り込んだのだということが判明。

得体の知れない生徒が教室に居るのはガマンならないが、きちんとした取引ならいいのよ!と、千里も納得。
いいのかよ?!
さすがの可符香も、ちょっと呆れる。
うん、でも、可愛いのよ、この関内・マリア・太郎と名乗る子が。
確かに、放っておけないタイプ。

あれっ?
もしかして、冒頭で逃げてたのって、この子?(今頃気付くな)

そんな感じで、1人は正規の手続きを踏んで、もう1人はなんとなく潜り込んで、怪しい女生徒2名が追加されました。
 
 
相変わらず、背後には大量のネタが垂れ流し状態。
一瞬、夜神月の顔が心霊写真が如く映り込んだり。
もー、好き勝手にやってますね。
3歩進んで5歩下がったら、思いっきり後退してるじゃないか・・・

本編のジョークがあまりに際どくて笑えず。
ブラックジョークって言っても、方向が微妙にズレてると逆に引いちゃいます。
全般的に見て、第二話の方が良かったな・・・
 
 
 
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2007.07.22

「さよなら 絶望先生」および「俗・さよなら絶望先生」 感想 目次

アニメ「さよなら 絶望先生」の各話ごとの感想です。

サブタイトルは、どれがサブタイトルなんだか分からないのもあるんで、適当です。
 
 
 第一話 「桃色係長」

 第二話 「トンネルを抜けると白かった」

 第三話 「その国を飛び越して来い」

 第四話 「ヒジニモ負ケズ、ヒザニモ負ケズ」

 第五話 「身の丈くらべ」&「シミと毒だし」

 第六話 「見合う前に跳べ」

 第七話 「仮名の告白」&「ある朝、グレゴール・ザムザが目を覚ますと神輿を担いでいた」

 第八話 「私は宿命的に日陰者である」
 
 第九話 「富士に月見草は間違いである」

 第十話 「1人の文化人が羅生門の下で雨宿りしていた」&「生八つ橋を焼かねばならぬ」

 第十一話 「あれ不可よ 原作があるじゃないかね」

 第十二話 「なんたる迷惑である事か!」
 
 
 
「俗・さよなら絶望先生」の感想はこっち

 第一話 「ほら、男爵の妄言」
     「当組は問題の多い教室ですから、どうかそこはご承知下さい」

 第二話 「まだ明け初めし前髪の」
     「ティファニーで装飾を」
     「新しくない人よ、目覚めよ」
 

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2007.07.18

さよなら絶望先生 第二話 感想

「トンネルを抜けると白かった」

さて、今日も今日とて絶望している糸色先生。

今朝は踏切に飛び込もうとしているところを係員に止められ、スッタモンダしていた。
そこへ偶然通りかかったのが、赤丸問題児・風浦可符香(ふうら かふか)。
命を粗末にしてはいけませーんっ!と、助けるつもりで軽く先生を一押し。
バランスを崩した先生は、あわや列車と接触!という事態に追い込まれたが、華麗な身のこなしで見事に列車と遮断機の間をすり抜けた。

九死に一生を得た先生の発したセリフが

死んだらどうするっ!!!

・・・たぶん、キミは誰よりも長生きすると思うぞ。

そんな先生の、今日の絶望ネタは

毎日通る駅の自動改札でMeronカード(もちろんSuicaのこと)をかざすたび、一緒に財布に入っているキャッシュカードをスキミングされていて、今頃自分の口座から預金が全額引き出されているに違いないっ!と、妄想

カード社会に絶望したそうです。

・・・やっぱり、キミは誰よりも長生きすると思うぞ。

そもそも発想が間違ってるし、今さら気付くってのもマヌケだろうが。
そんなことで、いちいち大騒ぎしないで下さい。
(っていうか、財布ごとSuicaを使っている人はあまり見たことが無いな)

ただ、本人にも「自分は他人に迷惑をかけているかもしれない」という自覚はあるらしい。
どうせ絶望するのなら、そのあたりで悩んで欲しいものだが、そこンところは軽くスルーする先生が素敵。
まぁ、だから笑って居られるんだが。
 
 
教師としてやる気があるのか無いのか、たぶん無いんだろうが、いちおう仕事はする糸色先生。

自分の担当クラスに引きこもりの生徒が居るということが分かり、自宅を訪問することに。
何故かその場に居合わせた可符香は、この引きこもり娘・小森霧(こもり きり)を、座敷童子であるとポジティブ解釈(ポジティブって言うのか、それ?)
座敷童子が家から出て行くと家が貧乏になります!と、逆に封印。
この逆療法(?)が功を奏したのか、霧は部屋から出てきたが・・・
予想外の美少女だった霧ちゃん。
先生、ちょっと気に入ったらしい。(どうせ心中するなら美少女と、という、先生なりの美学か?)
「死にたくなったら、いつでも先生に言いなさい」と、「旅立ちリスト」(表紙に「ですのーと」って書いてある)に名前を書き込む。
そんな先生を頬を染めて見上げる霧は、先生と離れたくないがために、今度は学校に引きこもり・・・
ただし、授業には出ていないところで「引きこもり」としての意地を見せる。
 
 
2のへ組とは問題児ばかりを集めたクラスなのか、次はストーカー行為で警察沙汰になった女生徒が居るとのことで、話しを聞くことになった糸色先生。

問題の女生徒の名前は常月まとい(つねつき まとい)
付き合う彼氏の趣味嗜好にとことん合わせ、彼の行動を四六時中把握していないと不安でたまらないという彼女は、これはストーカー行為などではなくディープラブなだけだと訴える。

そんな彼女に、先生は「旅立ちセット(自殺用品一式)」(やはり常時携帯していたのだなっ!)をプレゼント。「究極の愛とは心中すること」と説き、「先生で良かったら、いつでも一緒に死んであげます」と、あろう事か教え子を心中に勧誘する。

そんな先生の優しさ(?)にコロッと惚れたまといは、つきまとっていた彼氏をアッサリと放り出して、今度は糸色先生につきまとうことに・・・
(翌日から、もちろん大正浪漫女学生スタイルで御登校)
 
 
さらに・・・
物事全てキッチリしていないと気が済まない木津千里(きつ ちり)は、ケーキを均等に分ける作業に疲れ果て、保健室で一眠り。
そして、まといのつきまとい(平仮名で書くと何がなんだか分からんな)行為に疲れ果てた先生も、隣のベッドでひとときの休息中。
熟睡中の千里が寝返りをうったはずみで、コロコロコロッと先生の腕の中へ・・・
目覚めた千里は状況を拡大解釈し「キッチリ責任とって下さい!」と、先生にゼクシィを突き出す。
 
 
・・・なんだよ、先生、大人気じゃん。
たぶん、可符香も先生のこと気に入ってるしな。
絶望なんてしてる場合じゃないんじゃないか?
 
 
今回もたくさん笑わせていただきました。
先生と生徒たちの噛み合ない会話自体も可笑しいんだけど、コソコソッと(時に堂々と)挟み込まれるパロディの数々にも思わず笑ってしまう。(元ネタが分からなくてスルーしてるのも、多々あると思はれ)

最初、「絶望先生の録画予約してー」と、相方くんにお願いした時、何の前情報も持っていなかった相方くんは、暗〜い鬱展開の話しだと思ったそうです。
確かに、タイトルはあれだし、毎回「絶望したー、死ぬー」と、騒いでいますがね。

些細なことで絶望する先生を笑い飛ばすことで、ちょっと、救われてる。
「さよなら絶望先生」は、屈折した癒しの物語・・・なのかもしれない。
なんて、思ってみたり。
 
 
これを見たの、奇しくも「モノノ怪」第一話を見た直後だったので、「座敷童子」のくだりで吹きそうになりました。
ここに薬売りが乗り込んで来たら、スゴいことになるな・・・とか。

いや、来なくていいよ。
 
 
 
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2007.07.11

さよなら 絶望先生 第一話 感想

第一話、見ましたよ。
いきなり、主人公が桜の木の枝からぶら下がってる。
首に縄掛けて。
むぅ〜、太宰の「生まれてすみません」級のインパクトですな。
 
 
主人公は、物事をネガティブにしかとらえられない男。

その名も糸色望。(いとしき のぞむ)

横にくっ付けて書くと・・・分かるよね。

字画も絶望的に悪いらしい。
きっと彼の両親は些細な事にこだわらない、おおらかな人たちなのだろう。

それに引き換え、コイツと来たら、些細なことで「絶望した!死にます!」と騒ぐ(おそらく、首縊り用の縄は常時携帯しているのであろう)が、(今のところ)ちっとも死にそうもない、はた迷惑な男である。

職業は、何を間違ったか教師。
 
 
春爛漫の頃、このはた迷惑な教師がとある学校に赴任して来たところから物語は始まる。

ことあるごとに絶望する迷惑教師が、いたいけな少年少女たちを絶望のどん底に突き落とす・・・
のかと思ったら、さに非ず。

彼を待ち受けていたのは、コイツに輪をかけて妙チクリンな生徒(いちおう共学のようだが、強烈な個性を発揮しているのは概ね女子)たちであった。

中でも抜きんでているのが、風浦可符香。(ふうら かふか)
ペンネームらしい。(何のペンネームだ)
物事をポジティブにしかとらえられない少女だったりする。
まぁ、それだけではなくて、やることなすこと意味不明なんだが。
 
 
第1話では、このはた迷惑教師と可符香の絶望的に噛み合ない会話が、シュールな空間を作り出していた。

他にも妙な生徒(くどいようだが概ね女子)が出てきそうだし、今後、センセーとの噛み合なさっぷりがどのように展開されるのか楽しみである。
 
 
ええと、物語の舞台は「現代」でよろしいのですよね?
ケータイ使っている子も居るし。
1人だけ大正浪漫でデカダンしてるセンセーが、ズレていらっしゃるのよね?
 
 
背景の黒板に、何やら怪しげなイタズラ書きが・・・
気になる。
元ネタ知らなきゃ笑えないハイレベルなジョークで面白いんだけど、妙に読みづらい。
なんて書いてあるのか読み取ろうと、そっちに気をとられて、肝心のセリフを聞き逃すという事態が多発。

これは、何かの陰謀なのだろうか?
(物事を懐疑的にしかとらえられないオンナ)
 
 
OPのオーケンも、よろしゅうございます。
久々に聞いたが、相変わらずだな。
確かに、この物語にはピッタリの人選であろう。

時々挟み込まれる、レトロなキネマのやうな演出も美。

ブラックな笑いがオモシロ楽しいので、今後も見続けます。
(ところで、あの禿げのオッサン、誰?)
 
 
お住まいの地域の放送日時等はこちらでチェック!
 http://www.starchild.co.jp/special/zetsubou/top.html
  
 
 
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