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2005.12.03

SAMURAI7 キャラ語り(シチロージ)

7人の中で最も甘いマスクを持つ男、シチロージが今日のお題。
 
 
推定年齢33〜35歳。
カンベエさんとのバランスを考えると、このくらいが妥当かな・・・と。
少なくとも20代は有り得ないでしょう。
オヤジくさい台詞も時々吐いているし、もっと上かもしれない疑惑も濃いんですけど・・・どうかこのくらいであって欲しいという希望的観測。

装備は槍。
勢い良く振ると刃の部分が飛び出す仕組み。柄は伸縮性で、普段は杖くらいのコンパクトサイズに収まっています。
左手の義手には、ワイヤーフックのようなものが仕込んであって、何かと便利。

大戦期の終わりに重傷を負い、脱出用カプセル(?)に入ってどんぶらこ、と、川を流れて来たところをユキノさんに拾われて、そのまま居着いてしまった模様。(そのエピソードのおかげでニックネームは桃太郎に決定)
大事な得物はユキノさんに預け、太鼓持ち(兼用心棒?)として茶屋を手伝う日々を送っておりました。
が、カンベエさんとの再会を期に、ひどくアッサリと戦場に復帰。
口では「サムライは辞めた」と言っておきながら、忘れてなんざぁいなかったんでげすよ。

いつも陽気な色男が、時おりフッと遠い眼をして何かに想いを馳せている。
しかも、その目線の先にあるのは、女には決して見ることのできない風景だ。

惚れるね、コロッと。

こういう男って、やたらカッコ良く見えるんだもの。
おまけに、女の扱いも心得ているときた日にゃぁ・・・
あぁ、もう、憎らしいったらありゃしないっ!
 
 
シチロージって、一人称が「アタシ」の時と「私」の時があって、声のトーンも微妙に違います。
普段、軽い調子で喋っている時は「アタシ」なのに、カンベエさんだけと話す時は「私」。

この人、自分を偽ってるんですね。

サムライからはキッパリ足を洗ったと自分に言い聞かせ、毎日、愉快に暮らしている。
だけど、心の奥底では戦場の匂いが懐かしくて仕方がない。
戻れるものなら、戻りたい。
でも、惚れた女の手前、そんなことは言えないやねぇ。

要するに、サムライのシチロージが、太鼓持ちのシチロージを演じてるわけです。
その状態にすっかり慣れてしまっているし、自分でも半分本気でこのままでいいと思ってもいるから、他の人と接する時は太鼓持ちのシチロージでいられる。
だけど、戦場を共に渡り歩いたカンベエさんの前に出ると、サムライのシチロージがひょっこり顔を出してしまう、と。
たぶん、本人も意識せずにやってるのだと思いますが。

「表の顔と裏の顔を持っている」というのは、この物語に出て来るおサムライ様たちに共通の特徴で。
表と裏のギャップが少ないのはカツの字ぐらい。この子は、ほんっと分かりやすいです。
逆に一番その差が激しいのが、ヘイハチですか。屈折しまくってますからね、この人。
まぁ、だいたい、どんな人でも多かれ少なかれ、複数の面を併せ持ってるものなんですが。
それにね、トシをとると、裏にしまっておきたい物が増えて来るのよ。(あぁ、ババくさいこと言っちまったゼ)
 
 
それにしても、そんなに良いもんなんですかねぇ、戦場ってのは。

戦闘シーンでニッコニコ笑ってるんですよね、シチロージって。
もう、楽しくってしょうがないって顔で。
何がそんなに楽しいんだか・・・人斬りしてるのに。
やっぱり、この人も取り憑かれているのですね。
 
 
シチロージと言えば、古女房。
とにかく、カンベエ様に忠誠を尽くします。

皆まで聞かずとも全て承知。
ついて行きます、どこまでも。

それは良いんですけど、あまりに忠実なもので、時々融通が利かない石頭っぷりを曝すことがあったりして。
ゴロさんやヘイさんが、その辺は上手くフォロー入れてます。

7人の中においての役割は、「副官」といったところでしょうか。
いつも言葉の足りないリーダー・カンベエさんの意を、仲間に伝える橋渡し役。
こんなに有能で忠実な副官を持ってるカンベエさんは、さぞかし仕事がやりやすいことでしょう。
「古女房」って、単に「長い付き合い」とか「ツーカーの仲」って言うだけでなく、互いの力関係を示す、言い得て妙な表現だと思います。
副官だと「いかにも部下」だし、相棒だと「完全に対等」だし。
でも、古女房だと、なんだか微妙です。
表向きは忠実に従っているように見えて、実は仕切ってるのは女房の方だったりして。
カンベエさんが無茶したり、好き勝手に暴れたりできたのは、陰でしっかりシチロージが支えてくれていたからなんじゃないのですかね?
カンベエさんも、そんなシチロージの有り難味が分かっているから「古女房」なんて表現を使ったのかもしれませんよ。
 
 
後半は、ひたすらヘイさんとペア組んでます。
マンゾウ事件(?)の時には一触即発状態でしたが、そのわだかまりも無く、大の仲良しに。
なんか、楽しそうな2人組ですね。
この2人が合コンの席にいたら、盛り上がるだろうなぁ。
あぁ、楽しそう。

スマート、粋、器用・・・
そんな形容がぴったりのシチさんですが、意外とお茶目な一面も。
「第16話 暴れる!」で、野伏せりの移動要塞から脱出する時に、飛び移り損ねてキクチヨにキャッチされるところとか、ホタルメシを食べさせられて露骨にゲーーーって顔しているところとか、可愛いです。
また、そういうところに、よろめく女性が続出するんだよ、憎いね、この色男っ!
 
 
実は、シチロージって印象に残ってる台詞があんまり無くって・・・
好きなシーンはいっぱい有るんですけどねぇ。
「第9話 真っ二つ!」で、雷電を斬って着地を決めたカンベエさんに斬り掛かって来たヤカンを、バッサリと斬り捨てるところとか、
「第14話 暴れる!」で魅せた、キュウゾウ殿と組んでのワイヤーアクションとか
キャーーー、カッコいいーーー!!!
って感じ。

それでもどうにか3つ拾いだしてみました。

「お供します」 (第7話 癒す!)
蛍屋でカンベエさんと語り合うシーン。
ひたすら、カッコいいシチさん。

「燃えてみますか、久々に」 (第9話 真っ二つ!)
サムライ・シチロージが眼を覚ました瞬間。

「このシチさんも、ヤキが回ったでげすかねぇ・・・」(第14話 暴れる!)
台詞っていうより、なんだかんだ言って、私はこの情けなーい顔したシチさんがイチバン好きなので。
 
 
ちなみに・・・
原作の七郎治は、やっぱり「古女房」とか言われていて、槍使いだし、与えられた役割も同じなんですけど・・・つるんとした丸顔のオッサンでして。
シチロージ大好きな人が見たら、ショックを受けるかも。
 
 
 

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コメント

こんばんは、
オカマバーに行ってシチさんがいたら
「アタシ、シチさん、だぁいスキ!!!」って言って困らせちまいたい・・・そんなしばねこでやんす(笑)。

>スマート、粋、器用・・・
その通りで。あのひょうひょうと軽い感じがたまらなく魅力な人ですな。
でもってカンが女のように鋭い・・・し、気がよく回る・・・、いやはや、とてもかないませんなぁ

アタシがシチさんの義手(?)をはじめて見たとき、
「ギャー、鎧機械(オートメール)が!!!!!」って叫びやした。
またしても鋼の錬金術師ネタで悪いのですが、
主人公のエドの右手がなくて特殊な義手、ストーリーではオートメール(機械鎧)といっているものがついているのですよ。
シチさんは左手ですけどね。
カツシロウが義手だったら、アタシ、きっと卒倒ですよ(大爆)。

ホントのところ、シチさん見るたび、アタシは仕事のことを思い浮かべちまうんです。
いえね、アタシにも尊敬する上司がいるんですけど、
シチさんのようにアタシは副官のようなこともできていないし、
ツーカーな関係はまだ成立してないんですよ。

時々「私はどれを選ぶと思う?」とふられると、ぞぉぉって背中に冷や水流れる有様で
何とも情けないっていったらありゃしない。

カンベエさんはお幸せな方だと思いますよ。
相思相愛でいっとう最後もシチさんと道を歩んでいけたのですから。

(名古屋人にはこの口調難しかったです・・・)

投稿: しばねこ | 2005.12.04 22:30

こんばんわ〜。

>オカマバーに行ってシチさんがいたら・・・

シチさんの女装姿も見てみたかったですねぇ。
きっと、似合うことでしょう。
あ、ホストのシチさんも、素敵すぎて目眩がしそうですね。
あぁ、危ない、危ない。(笑)

ところで・・・
しばねこさんにコメントいただくようになってから、ハガレンに興味津々です。
とりあえず、ゲームから入ってみようかな・・・

投稿: にゃお | 2005.12.04 23:27

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