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2005.10.12

SAMURAI7 鑑賞之記録 其の13

第十三話 撃つ!

村じゅう大騒ぎで戦の準備してるってのに、ぜんぜん気付いてない野伏せりの物見係はいくらなんでもマヌケ過ぎ。
腹切って詫びても許しちゃもらえまいと思うのは、アタシだけか?
 
 
カンベエが水分りの家に行って、戦が始まったら女子供をこの家に集めるように頼んだあと、キララ1人を連れ出すのですが・・・
カンベエさんはカツシロウのことを心配しているのか、キララのことを心配しているのか・・・どっちなんでしょう?
それとも、どっちもですか?
未熟なカツシロウを一人前扱いするなとでも言いたかったのかな?とも思ったんですけど、どうも違うような。
カツシロウのことで胸を痛めているらしいキララの重荷を解いてやるつもりだったけど、意外と意志が固くてしっかりしてたから、この娘は大丈夫と思って何も言わなかったのか・・・
うーむ・・・先生のお考え、イマイチ読めませぬ。 
 
 
お次は、私の大好きなくだり。
おサムライ様たちとリキチとの友情が垣間見れて、嬉しいシーンです。

野伏せりと戦うために自分も機械の身体になりたいから、どこで手に入れたのか教えてくれって、リキチがキクチヨに頼み込む。
「やめとけ・・・」って言うキクチヨが、なんか、切なくってねぇ。
キクチヨのことだから、強くなるには機械の身体になるしかないって、短絡的に思い込んでたんでしょう。
修行を積んで強くなる・・・みたいな、まどろっこしいことを我慢できるようなヤツでもないし。
それで、勢いで機械になってしまったんだけど、失ったものは予想以上に大きかったんじゃないかと思うですよ。
キクチヨが「オレ様はサムライだ!」って言い続けていたのは、サムライとして生きる以外に道は残されていない、その切羽詰まった気持ちの現れで、半分は自分に言い聞かせていたのではなかろうか。
根が単純だから何も考えずに突っ走っているように見えるけど、深いところでは、やっぱりイロイロ苦しんでるんですよね、キクチヨも。

リキチに剣の稽古をつけてやるキクチヨも、それを見守ってあげるゴロベエもいいヤツ。
でもって、シチロージは冷たいんじゃなくて、職務に忠実なだけです。
 
 
この、村で戦の準備している期間って、地味だけどおサムライ様たち各人の個性が良く出ていて、とっても好きです。
カンベエ様に忠実なあまり、ちょっと融通効かないシチロージとか。
キビキビと農民を指揮するヘイハチの、意外な統率力とか。
無愛想きわまりないキュウゾウの、予想外の指導力とか。
新たな発見もあったりして。

それに、不眠不休で働き続けるヘイハチをみんなで気にかけていたりもするし。
寄せ集めみたいな7人のおサムライ様たちにも、ちゃんと仲間意識は育ってるんですねっ。
 
 
野伏せりの来襲に気付いて、ぴたっと地面に身体を伏せるキュウゾウの妙に色っぽいシーンの後、
本日の演目、始まりでございます。

予想を上回る数の野伏せりに、ちょっとビビる村人たち。
でも、後には退けんもんねー。
ヘイハチが頑張った甲斐あって、巨大ボウガンもギリギリで完成。
ヘイさんの頭の中には、「力任せの仕事はキクチヨに」っていう図式が出来上がっていると思われます。
キクチヨって呼んでるところを見ると、キクチヨはヘイさんより年下なんだろうな。
アタシは、キクチヨは21〜2歳と見積もってるんだが。精神年齢は別として。

カンベエさんがリキチにボウガンの弓を引く大役を任せます。
「まずは、一矢報いねばな」
って、粋な計らいをなさる。
これだから、男はみんなこの人についてっちゃうのよ。
(だって、キララが勧誘したのって、実質、カンベエさんだけ。他のおサムライ様は、みーんなカンベエさんにくっついて来ちゃったのではないですか。あ、ヘイハチは米・・・か?)
 
 
こんなにでかいボウガン、狙い定めるのはさぞかし大変だと思うんですが・・・矢がでかけりゃ的もでかい。
矢は見事に要塞に命中。
ヘイハチも満足げであります。

続いてヤカンの一軍が攻めて来る。
サムライ&村人たちの矢を受けて、続々と討ち死に。
あらかじめ爆薬でも仕掛けてあったのかどうかは知りませんが、橋も吹っ飛ぶ。

おサムライ様たちと農民たちは、力を合わせて第一陣を撃退。
この快挙に興奮したキクチヨが、ガシャガシャと駆け寄って来る。
カンベエは、刀を抜いた。
??????
縄を持て?

この時何が起こったのか、サッパリわかりませんでしたの。
 
 
正面突破を諦めた野伏せりたちは、村の反対側へと回り込む。
すると、そこでは農民たちが米俵をせっせと積み上げている。
姿を現した野伏せりの前にひれ伏し、この期に及んで、望むものは全て差し出すから許して欲しいと訴える農民たち。
喋ってるの、リキチだよねっ?

何がどうなったのやら、混乱するワタクシ・・・

縄を打たれたおサムライ様3名が農民たちに引き立てられて来て、ザルに乗っかったキクチヨの首を見て、ようやく理解いたしました。
カンベエさん、やってくれましたねっ!
 
 
 
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komachi

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