ダークソウル2 プレイ日記 ヘタレ亡者の奇妙な冒険 その39

◇ 渇望の玉座

 

さて、もう他に行く所は無いのかな?
何処かにボスを放置しているような気もするけど、忘れたフリして最後の王の扉を開いてしまいます。

 

ドラングレイグ王城王の扉の前の篝火に飛び、王の指輪を装備した状態で黒い扉を調べると、ドアオープン。

 

緑ちゃんが居ます。
彼女は人ではなく不死者をここまで誘導するために作られたもの、という理解でよろしい?

 

***

 

そのまま道なりに進み白い霧をくぐるとボス。

 

vs 玉座の監視者&玉座の守護者

 

白っぽいのと黒っぽいの。
白い方が防御力低そうなうえに動きが素早くて厄介だと思ったので先に倒したら、黒いのが復活させてしまいました。
逆に黒い方を先に倒しても、白いのが復活させてしまいます。
復活の詠唱中は無防備なので、その隙に倒せるかと無我夢中で斬りつけたけれど倒しきれず。
倒しても倒しても復活させられてしまい、そのうちにこちらが根負けしてしまうというパターンでした。

 

2体をほぼ同時に倒さないとダメみたいね。

 

自分はまず、黒い方の体力を削りました。
どちらもHPが半分程度になると剣に魔法を纏わせて攻撃して来る(2体同時に、これをやられると痛い)ので、その少し手前あたりまで削って放置。
白い方に攻撃集中して一気に倒す。
残った黒い方を倒す。
という手順で撃破しました。

 

この2体を倒すと、そのままラスボス戦に突入。
 
 
vs デュナシャンドラ

 

呪い状態がツラい。
ツラいけど、どうしようもない。
それよりも王妃様の攻撃に当たった方が痛い。
仕方ないので呪い状態ガン無視して、ヤバくなったらエスト瓶がぶ呑みですよっ!

 

レーザー攻撃は横方向に逃げれば当たらない。
鎌攻撃はリーチ長いので、距離を取るより王妃様に引っ付いて背後に回り込むようにして避ける。

 

呪い以外では、なるべく体力を消耗しないように気をつける。

 

スタミナ切れにも要注意。
チャンスだからと調子に乗って何発も叩かず、1〜2発で我慢して次の攻撃に備える。

 

基本的にレーザーを避けながら後ろに回り込んで、敵が振り向く前にササッと叩いて逃げるって感じですか。
 
 
何度かチャレンジして撃破することに成功しました。

 

ちなみに、王妃様の前座の2体白と黒は1度倒してしまえば再湧きはしません。
 
 
王妃様を倒すと何か出て来ました。

***

 

 

これを調べて玉座に進むとエンディング!
分岐…とかは無いようですね?

 

トロフィー「継ぐ者」を獲得ヽ(´▽`)/
 
 
いやぁ、長かった。
何度も中断を挟んでいるので異様に時間掛かりましたね。
プレイ時間自体は大したことないのですがw

 

いつもソウルシリーズは魔法使い系の自分が、何を思ったのか今回は物理特化型キャラでぶっちぎって来てしまいましたが、無事にクリアできてよかったです。

 

エンドロールの後はマデューラに戻されます。

 

あれ?2周めは???
と、思ったら、篝火を調べることで諸々引き継いで2周めに行けるようです。
トロフィー半分くらいしか取れていないので、もう一周しますか〜。
PS4版も気になるところだけれども!
 
 
Lv.191
 技量   37→40
 
 
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ダークソウル2 プレイ日記 ヘタレ亡者の奇妙な冒険 その38

◇ 黒渓谷

2つめの篝火の近くに下に降りられる所があって、前に来た時は為す術も無く敗退したので、再挑戦。

このデカいの、巨人の記憶に居た巨人と同じなんですね。
道理で、前に来た時は倒せなかったはずだ。
今回も2体同時に相手するのは厳しかったけれど、なんとか倒せました。

捨てられた鍵をドロップ。

この鍵で、巨人の居る所まで降りて来る途中にあった扉が開きます。

誰か居ますね?

***

また会おうって言われました。

ここは、これだけ???
 
 
◇ 熔鉄城〜陽の鐘楼

熔鉄城にも見つけていない篝火があるようなので行ってみる。
熔鉄デーモン放置してるしね。

vs 熔鉄デーモン

相変わらず苦戦しました。
図体の割に動き早いんだ、コイツ。
攻撃後、すぐに向き直って次の攻撃しかけて来る。
後ろに回り込もうとしているうちに、壁と熔鉄デーモンに挟まれて動けなくなったりもしてな。

しつこくゲシゲシ叩いてると、すぐに次の攻撃が飛んで来て避けるの間に合わなくなるから、1〜2回叩いたら移動して距離を取るなり後ろに回り込むなりしないとね。
今回のボスは、だいたいみんなこのパターン。

ジャンプからの剣突き刺し→熱風コンボは喰らうと痛いけれど、これが空振りした後は大きな隙が出来るので攻撃のチャンス。
熱風が消えるタイミングを見計らって接近して1〜2回斬りつけて離脱。

スタミナには常に注意を払う、と。
いや、体力以上にスタミナには気を使いました。

何度コイツに負けたか数えていないから分からないけど、ようやくようやく倒すことに成功。

苦労した割には貰ったソウルが少なくてヘコんだ。
 
熔鉄デーモンを倒して進んだ先の部屋に篝火あり。
 
 
カメに橋を壊される所を通過して(熔鉄デーモンを倒した後に灯せる篝火からだと出てすぐ)、左の部屋の壁にファロスの石を使うと新たな道が開けます。

梯子上った所に篝火。

更に梯子を上り、白い霧を抜けると陽の鐘楼

忘却の牢の月の鐘楼と対になっているのか?
こちらも、ちっこい鐘守さんがウロチョロしています。

建物の中のレバーを引くと、鐘の音が鳴り響いて何かが起こった様子。
何が起こったのかよく分かりません。

ウロウロしていたら闇霊の鐘守に侵入されたけれど、例によって姿が見えません。
目立つ所に居て下さいよ〜。
探しまわって、やっと見つけて、サクッと倒す。

で、適当に歩き回っていたら、ぐるっと回ってさっきの篝火に戻って来てしまいました。
ここは、これだけ???
 
 
◇ 不死廟

アガドゥランに話し掛けたら、アガドゥラン装備一式をくれました。

でもって、王に会えって。

王って、あの、剣を引きずってグルグルしてるあの人?

言われた通り、会いに行ってみる。

前に来た時は相手にしてくれなかったけれど、今回は反応あり。
で、コロッと負ける。
でも、頑張れば倒せそうな手応えだったので頑張る。
 
 
vs ヴァンクラッド

剣で斬りつけて来るだけなのだけれど、リーチが長いため避けるのが大変。
1回でも当たるとゴッソリ体力削られるわ、スタミナ持ってかれるわ。
ただ、ヴァンクラッドは動きが遅く振りも大きいため、隙だらけです。
基本は後ろに回り込むようにして、攻撃後の隙だらけの時に2〜3回斬りつけ、あちらが動き出したら移動して次の攻撃に備える、という毎度おなじみの攻略法で。
最初のうちは上手く避けられずに何度か失敗しましたが、相手の攻撃パターンを覚えてしまってからは、ほとんど当たらなくなりました。

あ、それと!
後もう一撃で倒せる!って時に無理しないことね。
無理したらガツッとやられたもんよ。
最後まで気を緩めないこと!

トロフィー「ヴァンクラッド」獲得。
  
 
Lv.188
 適応力  20→22
 技量   36→37

光る楔石を使って、ガーディアンソードを+5まで強化してみました。
攻撃力、かなり上がったぞ。
  
 
 
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映画「マッドマックス 怒りのデスロード」感想(大々的にネタバレしてます)

旧シリーズは見ていません。
タイトルは聞き覚えはあるけれど、荒野を車が爆走する映画?そんな認識しかありませんでした。
この「マッドマックス 怒りのデスロード」についてもなんの予備知識も無く、巷の評判が良いようなので気になって見に行ってみた…

そしたら、今後、「好きな映画は?」と尋ねられたら、間髪入れずに「マッドマックス!」と答えられそうなくらい、とんでもない映画だったのでした。

以下、ネタバレしまくっていますので、まだこの映画を見ていない方は回れ右!です。
 
 
 
なんとなく、近未来は近未来でも、もう少し現代に近い近未来でもっと文明の痕跡がある世界でカーチェイスするお話しかと思っていたのですよね。
まさか、あそこまでの荒廃っぷりとは。

なにしろ、見渡す限り砂漠砂漠砂漠!

水が無い。
燃料が無い。
地球規模で放射能汚染が進み、植物は枯れ果て、人間の寿命は半分に。

主人公のマックス(トム・ハーディ)は元警官。
警官なんて職業が機能しているような世界には見えないんだけれども、本人がそう言っているのでそうなんでしょう。
守れなかった人たちの幻覚を抱えながら、『生き延びる』という本能にのみ支えられて砂漠を彷徨っていたところ、絶対的な支配者イモータン・ジョーの手下『ウォー・ボーイズ』に捕らえられて砦に拘束されてしまいます。

イモータン・ジョーは命綱である『水』を掌握することで、人々を支配下に置いてるんですね。

人間は物扱い。
マックスは輸血無しでは生きられない『ウォー・ボーイズ』たちの『血液袋』にされる。
その『ウォー・ボーイズ』たちは一様にスキンヘッドに白塗りの風貌で、ジョーへの忠誠心を叩き込まれほとんど洗脳状態。その様子はカルト教団のようです。
女たちは乳牛扱いされるか、ジョーの血筋を残すための道具。

そんな中、『ウォー・ボーイズ』を率いる大隊長フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が反旗を翻します。

フュリオサはジョーが妻として囲っていた5人の女性を連れて、砦から逃走を図る。
怒り狂ったジョーは、自らウォー・ボーイズを率いてこれを追いかける。
ウォー・ボーイズの1人、ニュークス(ニコラス・ホルト)は、血液袋マックスを車に括り付けて参戦。

こうして、砂漠のカーチェイスが始まるのです。
 
 
ストーリーは極めて単純。

女たちが逃げ、ジョー&ウォー・ボーイズがこれを追いかける。
自分も逃げたいマックスは女たちに手を貸し、手柄を立てたい一心でしつこく絡んでくるニュークス。
フュリオサの生まれ故郷である『緑の地』を目指して砂漠を突っ走る一行に、次々と試練が降り掛かって〜

という、ただそれだけ。

容赦なく破壊される車。
吹っ飛ぶ人間。
だけどあんまり悲壮感がない。
洗脳状態のウォー・ボーイズが、死を恐れず突っ込んで来るからなのでしょう。
盛大なBGM付きで、ドンチャン騒ぎしているようにしか見えない。

くどくどした状況説明も無いし、マックスの心情が語られるワケでもない。

じゃぁ、この映画が中味すっからかんの、単にヒャッハーしてるだけの映画なのかって言ったら、絶対に違うのです。

まず、フュリオサの存在感がすごい。
むしろ彼女が主人公なんじゃないかというくらい他を圧倒しています。

子供の頃に盗賊に攫われて来た彼女は、生き延びるためにその手を汚して来たのでしょう。
けれど、彼女の過去については何の描写も無い。
左腕が義手なのだけれど、どうしてそうなったのかも、一切語られることは無い。

それでも、女性の身でありながらジョーお抱えの戦闘部隊ウォー・ボーイズを率いる大隊長の座に納まっているという事実や、短いセリフの端々からも、彼女の半生がいかに過酷であったかが容易に想像できます。

薄っぺらいセリフで説明する必要など無い。
超一級の戦士と思われた彼女が、故郷『緑の地』が既に無いと知って慟哭する。
その姿を見せるだけで十分です。
 
 
それから、ジョーの5人の妻たち。
どこかしら身体に不具合を抱えた者が多い中で、彼女たちは極めて健康で美しい。
見た目も性格も個性がハッキリしていて、自分の意志を持って行動しています。
没個性的な『ウォー・ボーイズ』たちとの対比が面白い。

特に際立っているのが、ジョーの一番のお気に入りのスプレンディドでしょう。
5人の中の長女的な立ち位置で、誰よりも強くジョーの元を離れることを望んでいたのが彼女ではなかったかと思います。
身重でありながら、フュリオサをサポートし、他の女の子たちを守るために積極的に動きます。
とても賢く、機転が利く。
スプレンディドの行動力の伴った強さには、マックスも一目置いていたようです。

最初は何も出来なかった他の子たちも、逃走劇の中で次第に自分の役割を見いだし、しっかりと行動するようになって行きます。
実によろしい。
自分の意志で檻から飛び出し、砂にまみれ、必要とあらば男と取っ組みあいの喧嘩も厭わない。
王子様の助けを待ってるだけのお姫様たちじゃないのですよね。
 
 
そして、忘れてはいけない、鉄馬の女たち!
どう少なめに見積もってもアラフィフ以上と思われる女性ばかりの武装集団が大型バイク乗り回しているって言うね!
しかも、戦闘能力がめったやたらと高くてね!
追っ手の男どもをガンガン返り討ちにしちゃうんだわ。

この映画の女どもは強くて逞しくて美しい!
 
 
じゃぁ、男どもはなにやってたかというと…

マックスはとにかく寡黙。
なに考えてんだか分からない。
重火器や車の扱いは上手いんだけど、正体不明。
名前さえ名乗ろうとしないし、妄想憑きだし。
ただ、なんとなく信用しても良さそうな男ではある。
少なくともジョーの配下の男どもとは違う。
最初のうちは警戒心を抱いていたフュリオサたちも、次第にマックスに信頼を寄せるようになって行きます。

マックスは徹底してフュリオサのサポートに回ります。
俺が!俺が!と前に出て来ない。
たとえば、射撃の腕前は自分よりフュリオサの方が上だと悟り、サッと銃を渡して自分は銃身がブレるのを抑えるために肩を貸すシーンがあります。
そういうことをごく自然にやってしまうマックスは、相手を男性だから女性だからという区別無く人として対等に見ているということでしょう。
そこが、すごく良い。格好いい。
それでいて、やるべきことはキッチリやってるしね。
この男を信頼しないで、いったい誰を信頼するって言うんだ。
 
 
もう1人のキーマンであるニュークス。
単にマックスを砂漠に連れ出すだけの役回りかと思ったら、ぜんぜん違ったw

ウォー・ボーイズの一員である彼は、病に身体を蝕まれていて輸血でやっと生きながらえているような状態で、死期が近いことを自分でも悟っています。
手柄を立てて華々しく散り、そうすればヴァルハラへ行ける。
そう信じている彼は、これが最後のチャンスとばかりに、血液袋マックスを愛車に括り付けてデスロードに飛び出して行きます。

ところが

フュリオサの運転するタンクに突っ込んで自爆しようと試みるも不発に終わり、文字通りマックスに引きずられるような格好でフュリオサ一行に接近したものの女たちの反撃を受けて砂漠に放り出され、再度タンクへ潜入しようとしたらコケて失敗。
自分がヘマしたせいでジョーのお気に入りのスプレンディドを死なせてしまい、その一部始終をジョーに見られたとメソメソ泣いているところを、ジョーの妻の1人ケイパブルに発見されるという、見事なまでの情けなさ (;´▽`A``

でも、このニュークスのキャラが、ストーリーの中ですごく生きているのです。

馬鹿だけど純粋でなんとなく可愛くて憎めない。母性本能くすぐられる。
心優しいケイパブルが、こんな男を放っておけるはずも無い。
ニュークスにしても、(恐らく)今まで見たことも無いような綺麗な女の子に優しく慰めてもらったりなんかしちゃったら惚れないワケが無いでしょう。

ウォー・ボーイズとして生きるのに必要な知識しか与えられて来なかったニュークスは、一般的な知識は相当怪しい(なにしろ tree が何なのか知らない)けれど、車に関してはプロフェッショナルです。

そのプロフェッショナルな技能を生かして、大好きなケイパブルを守るために頑張っちゃう。
その単純さも良いよね!

Witness me!

ウォー・ボーイズの面々は死の覚悟を決めるとそう叫びます。
字幕では「俺を見ろ!」となっていました。
本来なら「俺の死に様を見届けろ!」くらいの強い意味合いだと思うのですが、なにしろ皆さんMAXハイテンション状態で叫んでるので、そこまでの重みが感じられません。

ニュークスも2回ほどこの言葉を口にします。
序盤で自爆しようとした時と、終盤、砦の目前で。

ジョーを妄信し、ただ華々しく散ることだけしか考えていなかった時と
大切な人を守るために自分の命を使おうと覚悟を決めた時

同じ言葉だけれど重みはまるで違う。

最後のあのシーンでは、お馬鹿で無邪気なニュークスが最高に男らしく見えました。

ニコラス・ホルトは、この愛すべきニュークスというキャラクターを実に魅力的に演じていたと思います。
 
 
『いつか故郷に帰る』ということだけを支えに、今まで生き抜いて来たであろうフュリオサ。
その故郷がもう無いと知り打ちのめされますが、それでも彼女は立ち上がる強さを持っていました。

ところが、新天地を求めて更に東へ進もうとする彼女に、マックスが釘を刺します。
希望を持つのは良い。
けれど、根拠の無い希望は、それが叶えられなかった時に狂気を生むだけ。
狂気を抱えているマックスだからこそ分かるのでしょうね。

どうせなら、多少無茶でも少しでも実現可能な希望の方に賭けてみたらどうよ?

ということで、だいぶ無茶ですが砦に戻ることに決めた女たち。

それぞれに覚悟を決めて、自分の意志で、自分の進むべき道を行く女たち。
強い。かっこいい。
そして、その女たちを支えるマックスとニュークスもかっこいい。
 
 
ジョーを打ち倒し自分の過去にケリを付けたフュリオサは、救世主として砦に迎え入れられます。
これまでの行いを償うためにも、彼女はこの砦を新しい自分の故郷として守って行くことでしょう。
鉄馬の女のおばあちゃんが大事に持っていた植物の種も持ち帰ったので、この地が『緑の地』になるのもそう遠くない未来かもしれません。
生きるために誰かのものを奪わなくても良い、そんな楽園に。
 
 
楽園とは無縁のマックスは、ひっそりと砦を去って行きます。
べたべたとしたお別れのシーンは無い。
並の映画だったら、マックスとフュリオサが良い感じになって、2人で砦で暮らすことになってめでたしめでたしなんだけど、そうはならない。そこが良い。
  
  
ごく単純に、ド派手カーアクションの娯楽超大作としてヒャッハー\(;゚∇゚)/するもよし。
とにかく、息をつく暇もないほど、派手にドカドカバカスカ暴れまくりのぶっ壊しまくりですから。

セリフでは語られない、映像の端々から伝わって来るメッセージを汲み取りながらジックリ見るもよし。

老若男女、誰が、どういう見方をしても楽しめる。
見ると、なんか勇気が湧いて来る気がする。
そして、また見たくなる。
そんな中毒性のある映画です。

砂まみれの荒れ放題の世界なのに、何故かまたあの世界にダイヴしたくなる。
きっと、そんな荒廃した世界で、したたかに逞しく前を向いて生きている彼らの姿に、心が揺さぶられるのでしょう。

どんな場所にも希望はある。
そして、その希望は自分自身の手で摑み取るものなのだ。

ダークソウル2 プレイ日記 ヘタレ亡者の奇妙な冒険 その37

◇ 巨人の記憶

もう1回、主塔の王の指輪で開く扉の先に行ってみる。

***

朽ちた巨人を調べると、この前は何も起きなかったけれど、今回は巨人オジェイの記憶に飛ばされました。

入るとすぐに白い霧。
状況がよく分からないが、巨人が何かと戦っている???

手前に居る巨人たちもけっこう強いんだけれども、ガンガン飛んで来る火の玉が危なくてしょうがない。
しばらくすると石像の頭が転がって来たので、慌てて避けて奥へと進む。
手前に居た巨人たちはこの石像に吹っ飛ばされた模様。

しかし、正面で待ち構えていたのは巨人の王。デカい。

頑張ったんだけれども敗退しました。
何度か突撃したけれども勝てないので、ここは後回しにすることに。

同じような朽ちた巨人、他にもあったよねー。
 
 
兵の鍵を使って開く扉の先の兵の避難所の篝火の近くにある朽ちた巨人は、『眠りについている』と出るだけでした。

***

ただ、調べると巨人の木の実の種が入手できました。
 
 
呪縛者と戦った所の近くにある朽ちた巨人を調べると、巨人ローの記憶に転送。

***

あのぉ、壁を貫通して攻撃が飛んでくるんですけどぉぉぉ!!!
火球投げて来るヤツ嫌いだよ、ホントにもうっ!

じたばた逃げ回っていたら視界が白くなって元の世界に戻されました。

そーいえば、入った時になんか言われたわね。
この『記憶』の場所には、あまり長時間留まっていられないってことか。

敵を倒したり倒さなかったりしながらアイテムを回収しては時間切れで戻されたり巨人に粉砕されたり…
を、何度も繰り返しているうちに、ひときわ大きな巨人の亡骸を発見。
これを調べると巨人たちのソウルを入手して元の場所に戻されました。
なるほど。
巨人たちのソウルを入手するのが目的なワケね。
 
 
続いて、ペイトが座り込んでいた場所の左奥にある朽ちた巨人。
こちらは巨人ワムダの記憶に転送。

***

ドラモンドという人が座り込んでいて、
「王が巨人の国に攻め入り、何かを持ち逃げしたせいで巨人たちが怒って取り返しに来た」
と教えてくれました。

あ、そういうことか。

この『巨人の記憶』で繰り広げられている戦いは、過去のものなのね。
この時の戦いで主塔がボロボロになり、所々に朽ちた巨人が残されているのね。
ウロウロしている亡者王国兵たちは、巨人と戦って命を落とした人たちなのかしら?

ここも、何度も時間切れで外に追い出されたり、巨人に叩き潰されたりしながら、お宝を回収。

一番最初に出て来る扉を壊しやがる素手の1体と、その先に居る棍棒持ちと毒攻撃して来るヤツ各1体を倒して先に進むと、大量の巨人が居て王国兵たちと戦っているんだけども、この王国兵たちはほとんど役に立ってないです。

そのまま突っ込んで行って逃げ切れるとも思えないので、遠距離攻撃で1体ずつ手前に誘い出してみたり、毒矢を使ってあらかたHP削ってから剣でトドメ刺したり、若干の工夫をして数を減らしてから通りを突っ切る。

目指すゴールの巨人の亡骸が見つからなくて右往左往しましたが、通りの正面にある家の中に入り、そこから外へ出て左に道なりに進んだ所にありました。

巨人の亡骸の近くに居るひとまわり大きな巨人は無視して逃げちゃいました。
 
 
オジェイの記憶、再び。

巨人たち、盛大にソウルを落とすんですよねぇ。
そこで、手前に居る巨人だけを倒してソウル稼ぎしました。
手前のだけ倒したら、古びた鳥の羽根を使って脱出してしまうのであります。
慣れてしまえば倒すのはそれほど難しくないし、飛んで来る火球(バリスタ使ってんのか?)に当たって勝手に倒れてくれることもあるし、オジェイの記憶の巨人たちだけは無限沸き。
絶好の稼ぎポイントですわ。

さんざんソウル稼ぎした後で、巨人の王にチャレンジ。

vs 巨人の王

踏みつけ攻撃の時の軸足が攻撃当てやすかったです。
距離を取ると衝撃波を撃って来たりするから、接近していた方が楽。
慎重に攻撃を避けつつ叩いていたら勝てました。

巨人の王のソウルをゲット。

巨人たちのソウルを拾って脱出です。

これで巨人の記憶巡りは終了。
 
 
Lv.183
 生命   41→49

ひたすら生命力アップ!
  
 
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ダークソウル2 プレイ日記 ヘタレ亡者の奇妙な冒険 その36

なんとなく思いつきで、ファルシオンに毒の効果を付けてみる。
毒状態にした時のHPの減り具合がものすごいからね、このゲーム。
自分も悲惨なことになるけど、敵も。
毒ファルシオンが上手いこと作用してくれたら、少しは楽になるんじゃなかろうか。

と、言いつつ、ガーディアンブレード装備してんだけれども。

ところで、クロアーナってレニガッツの娘なんですね。
クロアーナの方は記憶がおかしくなってて分かってないみたいですけど。

ファロスの石の手持ちに少し余裕が出て来たので、あちこちで使ってみました。
今さら?って感じのアイテムが出て来た所や、何が起こったのかよく分からない所もありましたが、新たな道が開けた箇所もあり。
 
 
◇ 月の鐘楼

忘却の牢、従者の間の篝火の側にあるハシゴを下りた部屋にある仕掛けに、ファロスの石を使うと月の鐘楼に進めます。

なんか小さいオジサンが居ますね?
鐘守の誓約を結べます。結ばないけど。

***

アイテムを回収しながらウロウロと歩き回っていたら、闇霊の鐘守に侵入されました。

侵入されたはずなのに姿が見えない。
またかよ…と、思いつつ侵入者を捜す。
ハシゴを上った所に居ました。

梯子の近くのレバーを引くと鳴り響く鐘の音。
なにやら嫌ぁな音がしてますけど? (;´▽`A``

戻ってみると、白い霧の前にあった柵が消えていました。
霧の向こうはもちろんボス。

vs 鐘守のガーゴイル

ダークソウルで戦ったのと同じようなガーゴイルが2…3…時間差で追加されて、えーと、けっきょく何体出た?5体?

数は多いけれど個々の体力はそれほどでもなく。
1体ずつ集中攻撃して着実に数を減らして行って、試合終了。
ふふん。頭数揃えりゃ良いってもんじゃないわよ ( ̄ー ̄)ニヤリ

この屋根、ダークソウルでガーゴイルと戦った屋根の上とよく似てます。

入って来たのとは反対側の建物の方へ進むと、篝火。

近くのハシゴを下りると犬がいっぱい。
さらに、闇霊の罪人フォーゲルが侵入。
さっさと撃退。
人の像をドロップしてました。

そのへんで牢の鍵と魔力のファルシオンをゲット。
 
 
◇ 輝石街ジェルドラ 〜 古竜の記憶

鍵を手に入れたので、鍵の掛かったドアを探しに行く。

手前のエリアはくまなく調べたと思うんで、見落としているとしたら針山エリアの向こう。
針山の正面の大きな建物の入って右側に鍵の掛かったドアを発見。
中は蜘蛛だらけでした。

フラフラとボスと戦った部屋へ。

よく見たら、正面に竜が居たのね。

***

調べると古竜の記憶に飛ばされました。

真ん中に何やらデカいのが…

竜の化石???

調べると古竜のソウルをゲット。
もう1回調べるとジェルドラに戻れました。
それだけかい???
 
 
さて、次は何処へ行こうか。
 
  
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